JP2016055093A - 血圧計測装置及び血圧計測方法 - Google Patents

血圧計測装置及び血圧計測方法 Download PDF

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Abstract

【課題】呼吸センサーのようなハードウェアの増加を伴わずに、呼吸変動の影響を低減した血圧計測を実現すること。【解決手段】血管径計測部104による血管の計測結果に基づいて前記血管の計測データが作成され、前記計測データに基づいて呼吸期間推定部206が呼吸周期に対応する呼吸期間を推定する。また、前記計測データに基づいて、血圧算出部204が前記血管に係る血圧を算出する。そして、平均算出部208が、呼吸期間推定部206によって推定された呼吸期間において血圧算出部204によって算出された血圧の平均血を算出する。【選択図】図5

Description

本発明は、血圧計測装置等に関する。
人の身体の状況を把握する重要なパラメーターの1つが血圧であり、医療現場における血圧計測は無くてはならない要素の1つである。血圧計測方法については、従来から様々な技術が開示されている。例えば、超音波プローブを血管上の皮膚面からあてて、超音波の反射波から血管径を求め、血圧血管径関係式に基づいて血圧を測定する技術がある(例えば、特許文献1を参照)。また、血圧を心周期1拍毎に計測して表示する技術(例えば、特許文献2を参照)や、呼吸センサーにより呼気末期を認識し、当該呼気末期のタイミングにおける圧力センサーの計測値を計測結果として採用・表示する技術(例えば、特許文献3)なども知られるところである。
特開2005−28123号公報 特開2008−12230号公報 特開2010−200901号公報
さて、呼吸にともなって血圧が変動すること(以降、「呼吸変動」と呼ぶ)が知られているが、特許文献1や特許文献2で開示される技術では、計測される血圧値には呼吸変動の成分が含まれることになる。そのため、例えば計測タイミング毎(例えば、1秒毎)の血圧値をデジタル表示すると、表示される値は呼吸変動の影響を受けて安定せず、呼吸変動の影響を考慮して適切な血圧値を読み取るのは困難であった。仮に、呼吸変動の影響を低減するべく、所定回数分(例えば、10回分)の計測値の平均値を読み取ると決めたとしても、その所定回数の計測に要する時間が呼吸変動の周期に一致するとは限らない。
一方、特許文献3で開示される技術では、計測タイミングを呼気末期に揃えることで呼吸変動の影響を低減できる。しかし、別途呼吸センサーを用いなければならず、製造コストの面から課題がある。また、近年では、自宅で日常生活を営みながら長時間の血圧計測を行うケースも多くなっており、血圧計測装置の小型化が強く望まれるところである。しかし、呼吸センサーを必須とする構成ではそうした小型化の要望に応えるのも難しくなる。
本発明は、こうした事情を鑑みて考案されたものであり、呼吸センサーのようなハードウェアの増加を伴わずに、呼吸変動の影響を低減した血圧計測を実現することを目的する。
以上の課題を解決するための第1の発明は、計測部による血管の計測結果に基づいて前記血管の計測データを作成する計測データ作成部と、前記計測データに基づいて、呼吸周期に対応する呼吸期間を判別する呼吸期間判別部と、前記計測データに基づいて前記血管の血圧を算出する血圧算出部と、前記呼吸期間中の前記血管の血圧の平均を算出する平均算出部と、を備えた血圧計測装置である。
呼吸周期とは、呼気と吸気の1セットを意味し、呼吸期間とは、この呼吸周期に一致する期間のことである。
第1の発明によれば、血管の計測データに基づいて血圧を算出することと、呼吸周期に対応する呼吸期間を推定することができる。そして、推定した呼吸期間における血圧の平均を算出することができる。よって、呼吸センサーのようなハードウェアの増加を伴わずに、呼吸変動の影響を低減した血圧計測を実現することができる。
第2の発明は、前記平均算出部が、複数の前記呼吸期間の前記血管の血圧の平均を算出する、第1の発明の血圧計測装置である。
第2の発明によれば、例えば連続する呼吸期間の血圧の平均値を算出することができる。
第3の発明は、前記平均算出部が、拡張期又は収縮期の前記血管の血圧の平均を算出する、第1又は第2の発明の血圧計測装置である。
第3の発明によれば、拡張期又は収縮期の血圧の平均値を算出することができる。
第4の発明は、前記平均算出部で算出された血圧を、算出元の前記呼吸期間が切り替わる毎に所定の切替表示を挟んで連続して表示させる表示制御部、を更に備えた第1〜第3の何れかの発明の血圧計測装置である。
血圧値をモニター表示する場合、呼吸期間毎に血圧値の表示が更新されることになるが、表示される数値が全く変動しないように見える場面も想定される。そうした場面では、オペレーターは、モニター表示を見ている限りでは、正常に計測が行われているのか否かを直ぐには判断できないと考えられる。
しかし、第4の発明によれば、呼吸期間の切り替わりタイミングで切替表示が挿入されるため、連続する呼吸期間で同じ値が表示されるような場合でも、表示の更新が行われたことが明確となり、上述のような心配はなくなる。
第5の発明は、計測部による血管の計測結果に基づいて前記血管の計測データを作成することと、前記計測データに基づいて、呼吸周期に対応する呼吸期間を判別することと、前記計測データに基づいて前記血管の血圧を算出することと、前記呼吸期間中の前記血管の血圧の平均を算出することと、を含む血圧計測方法である。
第5の発明によれば、第1の発明と同様の効果が得られる。
第6の発明は、前記平均を算出することは、複数の前記呼吸期間の前記血管の血圧の平均を算出することを含む、第5の発明の血圧計測方法である。
第6の発明によれば、第2の発明と同様の効果が得られる。
血圧計測装置のシステム構成例を示す図。 超音波の反射波から計測対象とする血管の相対位置及び血管径を求める方法について説明するための図。 血圧計測における呼吸変動の影響を低減させる原理を説明するための図。 計測結果の表示例を示す図。 超音波血圧計測装置の機能構成例を示すブロック図。 計測制御装置による生体情報の計測に係る処理の流れを説明するためのフローチャート。 図6より続くフローチャート。
図1は、本実施形態における血圧計測装置の構成例を示す図である。
血圧計測装置2は、計測対象とする血管に超音波を照射し、当該血管からの反射波を解析して生体情報を計測するためのシステムである。本実施形態では、生体情報として血管径と血圧とを計測するものとして説明するが、その他の生体情報を計測する構成も可能である。
本実施形態の血圧計測装置2は、被計測者3の計測部位(本実施形態では計測対象とする血管:頸動脈5)に常時貼り付けされる超音波プローブ6と、校正用血圧計8と、計測制御装置10とを含む。
超音波プローブ6は、超音波の送信及び反射波の受信を行って、受信した反射波の強度に応じた受信信号を生成して計測制御装置10へ出力する。こうした機能は、公知の超音波計測に係る技術により実現できる。
本実施形態では、左方の頸動脈5の直上に、超音波プローブ6に配列された複数の超音波振動子の列の内の少なくとも1列が血管長軸に交差して血管短軸を跨ぐように貼り付けされる。なお、ここで言う“直上”とは、理解を容易にするために超音波プローブ6を操作する上での操作マニュアル的な表現で用いているものであり、正確にいうと、超音波プローブ6に配列された超音波振動子から照射される超音波の照射直線上に頸動脈が位置する位置関係のことである。
校正用血圧計8は、血圧と血管径の関係式(以降、「血圧血管径関係式」と呼ぶ。)を求めるための血圧を計測し、計測結果を計測制御装置10へ出力する。本実施形態では、カフ型電子血圧計とするが、一拍毎の血圧を計測できるトノメトリ血圧計などその他の形式の血圧計でもよい。なお、校正用血圧計8は、計測開始前の校正を行って血圧血管径関係式を求めた後は適宜取り外すことができる。
計測制御装置10は、血管を含む循環器系の生体情報の計測機能を実現するコンピューターである。本実施形態では、1)超音波プローブ6から得た受信信号に基づいて、超音波プローブ6に対する血管の相対位置を判別する血管位置判別機能と、2)血管位置の判別結果に基づいて超音波プローブ6を用いた生体情報の計測を実行する計測実行機能と、3)所定の計測終了条件が満たされるまで計測を周期的に実行し、計測結果を記憶するデータログ機能と、4)計測結果を逐一表示するモニター表示機能と、を実現する。
具体的には、計測制御装置10は、タッチパネル11と、インターフェース回路12と、制御基板20と、内蔵バッテリー(図示略)とを備える。計測制御装置10は、制御基板20に搭載されたICメモリー22に記憶されているプログラムをCPU(Central Processing Unit)21で実行することにより、インターフェース回路12を介して接続された超音波プローブ6や、校正用血圧計8からの入力データに基づいて、前述の血管位置判別機能と、計測実行機能と、データログ機能と、モニター表示機能とを実現する。
なお、図示の例では、超音波プローブ6や校正用血圧計8と計測制御装置10との通信接続は有線で実現しているが、制御基板20に近距離無線器23などを搭載して無線通信により実現するとしてもよい。また、本実施形態の計測制御装置10は、アプリケーションプログラムを実行可能なスマートフォンやウェアラブルコンピューターなどの携帯型情報端末装置として構成することもできるが、据置型装置や携帯電話網やインターネット、LAN(Local Area Network)を介して接続される外部装置などであってもよい。
図2は、超音波の反射波から計測対象とする血管の相対位置を判別する方法について説明するための図である。
血管位置は、超音波プローブ6から生体内部へ超音波ビームが進む方向を軸とする「深さ位置」と、超音波振動子(超音波センサー)の配列方向を軸とする「センサー位置」との2軸の座標値で表す。そして、本実施形態では血管位置を、血管短軸断面の中心の位置(血管中心P)で代表することとする。勿論、血管の前壁(超音波プローブ6に近い側の血管壁)や後壁を利用することもできるが、血管壁は拍動により絶えず伸縮拡張をするため、血管位置を正確に比較できるように中心位置を基準とするのが望ましい。また、血管中心位置を用いるとしても、拍動のタイミングよって位置が多少変化する場合も有るので、血管位置を判定する際には、血管径が最小を示す(血圧で言うところの)拡張期或いは血管径が最大を示す収縮期の位置を採用する。
図示の例では、超音波プローブ6の各超音波振動子からは直線方向に超音波を発信するタイプを想定しているので、超音波が到達する範囲すなわち観察領域As(超音波による走査領域に同じ)を矩形としているが、超音波を斜め方向に発信することのできるタイプとするならば観察領域Asは、図2における下側が裾広がりの略台形或いは扇形となる。
そして、血管中心Pを検出する方法としては、超音波振動子毎の反射強度の分布及び深さ方向への振幅強度情報を用いる。具体的には、超音波の送信波が血管断面に対して垂直に照射されるほど反射強度は強くなる。そこで、超音波振動子毎の反射強度の分布のうち最大を示す超音波振動子の位置を血管中心Pのセンサー位置座標値とする。そして、このセンサー位置における深さ方向の振幅データの信号強度のピーク位置から血管前壁及び後壁を検出し、その中間位置を血管中心Pの深さ位置座標値とする。勿論、血管中心Pの検出方法はこれに限られるものではなく、適宜公知の他の方法を採用することもできる。
図3は、本実施形態における血圧計測における呼吸変動の影響を低減させる原理を説明するための図である。
血圧波形で示されるように、血圧は呼吸の影響を受けて増減する。具体的には、3〜6秒程度の周期で吸気時に低くなり呼気時に高くなる。健康な人の場合、変動幅は、通常の呼吸で5mmHg未満、深呼吸で20mmHgに及ぶと言われている。
こうした血圧の呼吸変動の影響を低減するために、本実施形態では血圧の変動から呼吸周期に対応する呼吸期間BP(1回の吸気と1回の呼気の組合せ)を推定し、連続する所定回数の呼吸期間中の血圧値を平均し、この平均値を計測値として採用することとする。ここでは、所定回数の呼吸期間を1回として説明するが、2回以上でもよい。
具体的には、最高血圧値(収縮期血圧)に着目すると、吸気から呼気にかけて上昇して呼気中期に上昇ピークを迎える。そして、呼気末期から吸気に向けて低下し、吸気中期に下降ピークを迎える。よって、最高血圧値の上昇ピーク或いは下降ピークを検出し、上昇ピークであれば次の上昇ピーク、下降ピークであれば次の下降ピークといった、対応する次のピークが検出されるまでを1回の呼吸周期と判定して、この期間を呼吸期間とする。そして、対応するピーク間の最高血圧の平均を算出して、これを当該呼吸期間における最高血圧の計測値とする。同様に、対応するピーク間の最低血圧(拡張期血圧)の平均を算出して、当該呼吸期間における最低血圧の計測値とする。
図4は、本実施形態における計測結果の表示例を示す図である。
計測制御装置10は、計測を開始するとタッチパネル11にモニター画面W2を表示させる。モニター画面W2には、血圧波形表示部30と、第1計測値表示部24と、第2計測値表示部25とが含まれる。
血圧波形表示部30には、連続的に計測・算出された血圧波形が表示される。
第1計測値表示部24と第2計測値表示部25とには、それぞれ最新の呼吸期間における最高血圧の計測値(呼吸期間中の収縮期血圧の平均値)と最低血圧の計測値(呼吸期間中の拡張期血圧の平均値)とが表示される。
より具体的には、1つの呼吸期間の間の血圧値表示は同じであるが、呼吸期間が切り替わって、血圧値表示を更新する際に、切替表示なる表示を挿入する。本実施形態では、切替表示として、計測値が表示されない“ブランク表示”を挿入する。例えば、計測開始から第n回目(nは自然数)の呼吸期間の計測値を所定時間表示した後、例えば、0.5秒間程度計測値を未表示とし、続く第n+1回目の呼吸期間の計測値を所定時間表示する。当然、次の第n+2回目の呼吸期間の計測値が表示される前にも同じように“ブランク表示”が行われる。
呼吸変動の影響を低減すると、第1計測値表示部24に表示される値、及び、第2計測値表示部25に表示される値が、呼吸期間が切り替わっても全く変わらないようなケースがあり得る。しかし、もし、切替表示を挿入しなければ、オペレーターは装置が故障しているのか、たまたま計測値に変動が無いのかを識別できない。本実施形態によれば、切替表示の存在により計測値の表示更新が行われたことが明確となるので、そうした心配が無くなる。
なお、切替表示の形態は、ブランク表示以外にも適宜設定可能である。例えば、表示の白黒を一時的に反転させたり、ビデオ編集技術における公知のトランジション技術を適宜採用することができる。
[機能構成の説明]
次に、本実施形態を実現するための機能構成について説明する。
図5は、本実施形態の血圧計測装置2の機能構成例を示すブロック図である。血圧計測装置2は、計測制御装置10に含まれる操作入力部100と、処理部200と、画像表示部360と、記憶部500とを備える。また、計測制御装置10に接続される校正用血圧計測部102と、血管径計測部104と、を備える。
操作入力部100は、オペレーターによる各種操作入力を受け付け、操作入力に応じた操作入力信号を処理部200へ出力する。ボタンスイッチやレバースイッチ、ダイヤルスイッチ、トラックパッド、マウス、などにより実現できる。図1のタッチパネル11がこれに該当する。
校正用血圧計測部102は、血圧血管径関係式を求めるための校正用の血圧を計測し、計測結果を処理部200へ出力する。図1の校正用血圧計8がこれに該当する。
血管径計測部104は、超音波を用いて血管径を算出するための計測を行う。図1の超音波プローブ6がこれに該当し、超音波振動子別の反射強度、深さ方向の振幅データなどを処理部200へ出力する。血管径を算出する機能を有しても良い。
処理部200は、例えば、CPUやGPU(Graphics Processing Unit)等のマイクロプロセッサーや、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、ICメモリーなどの電子部品によって実現される。そして、処理部200は、各機能部との間でデータの入出力制御を行い、所定のプログラムや各種データに基づいて各種の演算処理を実行して、血圧計測装置2及び計測制御装置10を統合的に制御する。図1の制御基板20が該当する。
そして、本実施形態では処理部200は、計測データ生成部201と、血圧血管径関係式設定部202と、血圧算出部204と、呼吸期間推定部206と、平均算出部208と、を有する。また、計測データ記憶制御部220と、表示制御部222と、計時制御部230と、表示画像信号生成部260と、を有する。
計測データ生成部201は、血管の計測データを作成する。本実施形態では、血管径計測部104から得たデータ(超音波振動子別の反射波の受信データ)に基づいて、計測対象である頸動脈5の血管中心Pを検出し、血管中心Pを通る反射波の受信データから血管壁を検出して血管径を算出する(図2参照)。
血圧血管径関係式設定部202は、本実施形態における計測対象の生体情報を算出するための関係式を設定する。換言すると校正に係る処理を行う。具体的には、校正用血圧計測部102で得られた血圧と血管径計測部104で連続的に得られた血管径とに基づいて、収縮期血圧(最大血圧)、拡張期血圧(最小血圧)、収縮期血管径、拡張期血管径を求め、スティフネスパラメーターβを含む血圧血管径関係式を算出・設定する。こうした機能は、適宜公知技術を流用することで実現できる。
血圧算出部204は、血圧血管径関係式に血管径計測部104で得られるデータを代入して血圧を所定周期(例えば、1秒毎)で算出し、心拍毎の最高血圧と最低血圧とを算出する。
呼吸期間推定部206は、血管径計測部104で得られるデータに基づいて呼吸期間を推定する。具体的には、血管径計測部104で得られるデータに基づいて算出される血圧値の変動から最高血圧値のピーク(または最低血圧値のピーク)を検出し、連続する対応する2つのピーク間を1回の呼吸周期とみなし、当該ピークで定められる期間を1つの呼吸期間とする。
平均算出部208は、連続する複数の呼吸期間の血圧の平均を算出する。本実施形態では、説明を簡単にするため1回の呼吸期間中の拡張期及び収縮期の血圧(最高血圧及び最低血圧)のそれぞれの平均を算出し、当該呼吸期間における計測値として算出する。
具体的には、呼吸期間推定部206により最高血圧値のピークが検出されると、心拍数と、心拍毎の最高血圧及び最低血圧とをそれぞれ積算し、次の最高血圧値のピークが検出されると、最高血圧の積算値と最低血圧の積算値とをそれぞれピーク間の心拍数で平均する。
なお、本実施形態では、呼吸期間1回毎に平均を求めるが、連続する2回毎や3回毎などの複数回毎に求めるとしてもよい。
計測データ記憶制御部220は、血圧算出部204で算出された血圧値や、平均算出部208で算出された値(最高血圧の平均値、最低血圧の平均値)を、それぞれ日時情報と対応づけて記憶部500の計測ログデータ570に登録・格納する。
表示制御部222は、モニター画面W2(図4参照)の表示制御を行う。本実施形態では、呼吸期間が切り替わる毎に平均算出部208により新たな平均値が算出される毎に、切替表示を挟む制御を行う。具体的には、それまで表示させていた平均値の表示を消してブランク表示に切り替え、ブランク表示を所定時間行った後に、新たに算出された平均値の表示を行うように表示制御する。
計時制御部230は、計時に係る制御を行う。本実施形態では、現在日時の計時・管理や計測周期のカウントなどを行う。勿論、適宜その他のタイマー処理なども行うことができる。
表示画像信号生成部260は、例えば、GPU、デジタルシグナルプロセッサー(DSP)などのプロセッサー、ビデオ信号IC、ビデオコーデックなどのプログラム、フレームバッファー等の描画フレーム用ICメモリー等によって実現される。そして、表示画像信号生成部260は、モニター画面W2(図4参照)などを表示するための画像信号を生成し画像表示部360へ出力する。
画像表示部360は、表示画像信号生成部260から入力される画像信号に基づいて各種画像を表示する。例えば、フラットパネルディスプレイ、ブラウン管(CRT)、プロジェクター、ヘッドマウントディスプレイといった画像表示装置によって実現できる。本実施形態では、図1のタッチパネル11がこれに該当する。
記憶部500は、ICメモリーやハードディスク、光学ディスクなどの記憶媒体により実現され、各種プログラムや、処理部200の演算過程のデータなどの各種データを記憶する。図1では、制御基板20に搭載されているICメモリー22がこれに該当する。なお、処理部200と記憶部500の接続は、装置内の内部バス回路による接続に限らず、LAN(Local Area Network)やインターネットなどの通信回線で実現しても良い。その場合、記憶部500は計測制御装置10とは別の外部記憶装置により実現されるとしてもよい。
記憶部500は、システムプログラム501と、計測プログラム502と、血圧血管径関係式定義パラメーター510と、呼吸期間カウンター512と、を記憶する。また、心拍数積算値514と、最高血圧積算値516と、最低血圧積算値518と、計測ログデータ570と、を記憶する。勿論、これら以外のプログラムやデータ、例えば計時するためのカウンターやフラグなども適宜記憶させることができる。
システムプログラム501は、処理部200が実行することによりコンピューターとしての基本的な入出力機能を実現する。
計測プログラム502は、処理部200が実行することにより、計測データ生成部201と、血圧血管径関係式設定部202と、血圧算出部204と、呼吸期間推定部206と、平均算出部208と、計測データ記憶制御部220と、表示制御部222と、計時制御部230と、表示画像信号生成部260と、を実現する。
なお、これらの機能部を電子回路等のハードウェアで実現する場合には、当該機能を実現させるためのプログラムの一部を省略することができる。
血圧血管径関係式定義パラメーター510は、スティフネスパラメーターβを用いた血圧血管径関係式を定義する各種パラメーター値を格納する。例えば、収縮期血圧、拡張期血圧、収縮期血管径、拡張期血管径、スティフネスパラメーターβ、等を含む。
呼吸期間カウンター512は、呼吸期間推定部206により管理され、血圧の平均値を算出する期間となった呼吸期間の数を示す。当該カウンターは所定値(平均算出部208により新たに平均値を算出するのに必須とされる呼吸期間の数)に達すると「0」にリセットされ、呼吸期間が推定・判定され毎に「1」加算される。なお、本実施形態の平均算出部208は、当該カウンターが規程値(本実施形態では「1」)に達すると平均値を算出する。
心拍数積算値514は、血圧の平均値を算出する期間に打たれた心拍数の積算値である。平均算出部208により平均値が算出されると「0」にリセットされる。
最高血圧積算値516と最低血圧積算値518とは、それぞれ新たに平均値が算出されるまでの期間の心拍毎の最高血圧の積算値と最低血圧の積算値である。平均算出部208により平均血圧が算出されると「0」にリセットされる。
計測ログデータ570は、計測結果を時系列に格納する。本実施形態では、血圧算出部204で算出された血圧値が記録日時と対応づけられて時系列に格納される。また、平均算出部208により算出された最高血圧及び最低血圧の各平均値も、記録日時と対応付けられて時系列に格納される。
[動作の説明]
次に、血圧計測装置2の動作について説明する。
図6〜図7は、計測制御装置10による生体情報の計測に係る処理の流れを説明するためのフローチャートである。図6に示すように、計測制御装置10は、先ず、呼吸期間カウンター512と、心拍数積算値514と、最高血圧積算値516と、最低血圧積算値518とを「0」にリセットして初期化する(ステップS2)。次いで、超音波プローブ6からの超音波の反射波の受信信号の取得を開始して、連続的な頸動脈5の血管径の算出を開始する(ステップS4)。すなわち、超音波による計測結果に基づく血管の計測データの作成を開始する。
次に、計測制御装置10は、校正処理を実行して血圧血管径関係式を設定する(ステップS6)。なお、血圧血管径関係式の設定は、公知のそれと同様に実現できるので、ここでの説明は省略する。
そして、この血圧血管径関係式を用いた血圧の算出と、モニター画面W2での算出した血圧の波形表示を開始し(ステップS8)、計測ログデータ570へ算出した血圧値を逐次記録する制御を開始する(ステップS10)。
次に、計測制御装置10は、心拍毎の最大血圧及び最小血圧の算出と、最大血圧(または最小血圧)のピーク検出とを開始する(ステップS20)。ピーク検出により呼吸期間の推定が可能となる。
そして、最大血圧(または最小血圧)のピークを検出すると(ステップS22のYES)、計測制御装置10は呼吸期間カウンター512を「0」にリセットする(ステップS24)。
また、心拍数積算値514と、最高血圧積算値516と、最低血圧積算値518とをそれぞれ「0」にリセットして、それぞれの積算を開始する(ステップS26)。以降、計測制御装置10は、最大血圧を検出する都度、心拍数積算値514を「1」加算し、最高血圧積算値516に最新の最高血圧の値を加算する。また、最低血圧を検出すると最低血圧積算値518に最新の最低血圧の値を加算する。
また、再び、最大血圧(または最低血圧)のピークを検出すると(ステップS30のYES)、計測制御装置10は、ステップS22で検出したピークと今回のピークとの間を1つの呼吸周期と判定し、この呼吸周期の間を呼吸期間とみなして呼吸期間カウンター512に「1」を加算する(ステップS32)。
そして、呼吸期間カウンター512が所定値(本実施形態では「1」)に達すると(ステップS34のYES)、図7に示すように、計測制御装置10は、最高血圧積算値516を心拍数積算値514で除算して最高血圧の平均値を算出し、同様に最低血圧積算値518を心拍数積算値514で除算して最低血圧の平均値を算出する(ステップS50)。これらが、最新の計測値となるので、計測制御装置10は、最高血圧の平均値と最低血圧の平均値とを計測ログデータ570に記録する(ステップS52)。
次に、計測制御装置10は、第1計測値表示部24と第2計測値表示部25にて“ブランク表示”を行って(ステップS54)、最新の最高血圧の平均値を第1計測値表示部24に、最新の最低血圧野平均値を第2計測値表示部25にそれぞれ表示させる(ステップS56)。
次いで、計測制御装置10は、計測終了条件を満たしているかを判断する(ステップS60)。計測終了条件は適宜設定可能である。例えば、計測開始からの経過時間や、計測された回数、所定の計測終了操作入力の検出などである。
そして、計測終了条件が満たされていなければ(ステップS60のNO)、ステップS24に戻る。ステップS30で検出されたピークは次の呼吸期間の開始タイミングでもあるから、次に平均値を算出するための準備を始める(ステップS24〜S26:図6)。
もし、計測終了条件が満たされたならば(ステップS60のYES)、計測制御装置10は、一連の処理を終了する。
以上、本実施形態によれば、血圧のピークを検出することによって、呼吸センサーのようなハードウェアの増加を伴わずに呼吸期間を推定し、その間の血圧の平均値を算出してこれを計測値とすることで、呼吸変動の影響を低減した血圧計測を実現することができる。
なお、本発明の実施形態は上記に限らず、適宜構成要素の追加・省略・変更を施すことができる。
例えば、連続する複数の呼吸期間における最高血圧(収縮期血圧)及び最低血圧(拡張期血圧)の平均を算出する場合には、算出対象とする呼吸期間を1つずつずらして、当該連続する複数の呼吸期間を定めるとしても良い。具体的には、最高血圧及び最低血圧の平均を算出する呼吸期間の数をN個(N≧2)とする場合、第1〜第Nの呼吸期間において平均を算出した後、第2〜第N+1の呼吸期間において平均を算出する。次は第3〜第N+2の呼吸期間において平均を算出する、といったように、N個の呼吸期間を1つずつずらして設定する。こうすることで、呼吸期間が切り替わる毎に新たな算出・表示がなされることとなる。
2…血圧計測装置、3…被計測者、5…頸動脈、6…超音波プローブ、8…校正用血圧計、10…計測制御装置、11…タッチパネル、12…インターフェース回路、20…制御基板、22…ICメモリー、23…近距離無線器、30…血圧波形表示部、24…第1計測値表示部、25…第2計測値表示部、100…操作入力部、102…校正用血圧計測部、104…血管径計測部、200…処理部、201…計測データ生成部、202…血圧血管径関係式設定部、204…血圧算出部、206…呼吸期間推定部、208…平均算出部、220…計測データ記憶制御部、222…表示制御部、230…計時制御部、260…表示画像信号生成部、360…画像表示部、500…記憶部、501…システムプログラム、502…計測プログラム、510…血圧血管径関係式定義パラメーター、512…呼吸期間カウンター、514…心拍数積算値、516…最高血圧積算値、518…最低血圧積算値、570…計測ログデータ、As…観察領域、BP…呼吸期間、P…血管中心

Claims (6)

  1. 計測部による血管の計測結果に基づいて前記血管の計測データを作成する計測データ作成部と、
    前記計測データに基づいて、呼吸周期に対応する呼吸期間を判別する呼吸期間判別部と、
    前記計測データに基づいて前記血管の血圧を算出する血圧算出部と、
    前記呼吸期間中の前記血管の血圧の平均を算出する平均算出部と、
    を備えた血圧計測装置。
  2. 前記平均算出部は、複数の前記呼吸期間の前記血管の血圧の平均を算出する、
    請求項1に記載の血圧計測装置。
  3. 前記平均算出部は、拡張期又は収縮期の前記血管の血圧の平均を算出する、
    請求項1又は2に記載の血圧計測装置。
  4. 前記平均算出部で算出された血圧を、算出元の前記呼吸期間が切り替わる毎に所定の切替表示を挟んで連続して表示させる表示制御部、
    を更に備えた請求項1〜3の何れか一項に記載の血圧計測装置。
  5. 計測部による血管の計測結果に基づいて前記血管の計測データを作成することと、
    前記計測データに基づいて、呼吸周期に対応する呼吸期間を判別することと、
    前記計測データに基づいて前記血管の血圧を算出することと、
    前記呼吸期間中の前記血管の血圧の平均を算出することと、
    を含む血圧計測方法。
  6. 前記平均を算出することは、複数の前記呼吸期間の前記血管の血圧の平均を算出することを含む、
    請求項5に記載の血圧計測方法。
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