JP2016053759A - 印刷システム及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】くるみ製本における本文印刷物の束に対応した、表紙印刷物の束を異なる排紙口に動的に排紙し、排紙口の満載を回避する印刷システム及びその制御方法、並びにプログラムを提供する。【解決手段】印刷物を構成する第一の部材を印刷可能な第一の印刷装置102と、印刷物を構成する第二の部材を印刷可能な複数の第二の印刷装置103、104、105、106とを含む印刷システムであって、第一の印刷装置が備える複数の排紙部の能力情報と、複数の第二の印刷装置それぞれが印刷する印刷部数とに基づいて、複数の第二の印刷装置それぞれを複数の排紙部のいずれかに対応付ける対応付け手段と、印刷指示にて指定された第二の印刷装置にて印刷する第二の部材に対応する第一の部材を、対応付け手段にて対応付けられた排紙部にて排紙するように第一の印刷装置を制御する制御手段101とを有する。【選択図】図1
Description
本発明は、印刷システム及びその制御方法、並びにプログラムに関し、特に印刷物の排紙先を制御する技術に関する。
オンデマンド印刷により受注した印刷物は本文や表紙をはじめ、カバーや帯などの複数の部材で構成されることが多い。本文や表紙の印刷形態としては例えば、本文を高速のモノクロプリンタで印刷し、表紙をカラープリンタで印刷するといったような、性能の異なる複数のプリンタにて1の印刷物を印刷することで生産効率を向上させている。この場合、表紙は1冊につき1枚であるため1台のプリンタで足りるが、本文は大量部数の印刷になるために、複数台のプリンタを使用することが一般的である。
このような状況下では、例えば、本文は、2台の本文用プリンタにて出力され、表紙は、1台の表紙用プリンタに混載して出力される。このように、表紙は1台のプリンタでまとめて排紙されてしまうため、断裁機や製本機などの後工程で作業する際に、ユーザは、出力された部材の中から本文と表紙の組み合わせを探す作業に時間がかかってしまう。また、本文と組み合わせるのに必要な表紙を表紙の束から探す作業は、取り違えや荷崩れのミスを起こす可能性がある。この問題は、カバーや帯などの他の部材でも同様に起こり得る。
特許文献1では、表紙を印刷する画像形成装置が複数の排紙口を備え、各排紙口に宛先名称を登録してジョブに宛先名称を指定することで、排紙口を指定する方法が開示されている。本手法を用いれば、表紙束を分けて排紙することが可能になる。例えば、宛先名称に本文用プリンタを一意に識別できるIDを登録しておき、表紙の印刷ジョブにそのIDを宛先名称として指定すると、表紙は必要な単位で分けて排紙される。本文用プリンタ1から排紙される本文と組み合わせられる表紙が排紙されるトレイを排紙トレイ1とし、本文用プリンタ2から排紙される本文と組み合わせられる表紙が排紙されるトレイを排紙トレイ2とする、という設定が可能である。
上記の特許文献1に開示された方法では、排紙トレイの能力を考慮していない。そのため、一つの本文用プリンタに印刷が集中した際には、その本文用プリンタに対応付けられた表紙用プリンタの排紙トレイが満載になってしまう可能性がある。先ほどの例の場合、本文用プリンタ1での印刷部数が多い時には表紙用プリンタの排紙トレイ1に印刷が集中してしまい、その結果、排紙トレイが満載になり表紙の印刷が停止してしまう。
また、特許文献1の方法では、排紙トレイが満載になった際には、宛先名称が指定されていない排紙口に排紙する手段を備えているが、その場合には予備の排紙口に他の排紙口で溢れた印刷物が混載して出力されてしまう。この場合は、表紙の組み合わせを探す時に生じる取り違えや荷崩れの問題を解決できない。
上記課題を解決するために本願発明は以下の構成を有する。すなわち、印刷物を構成する第一の部材を印刷可能な第一の印刷装置と、前記印刷物を構成する第二の部材を印刷可能な複数の第二の印刷装置とを含む印刷システムであって、印刷物を生成するための印刷指示であって、前記複数の第二の印刷装置のうち当該印刷物の第二の部材を印刷する第二の印刷装置の指定を含む印刷指示を受け付ける受け付け手段と、前記第一の印刷装置が備える、前記第一の部材を排紙するための複数の排紙部の能力情報を取得する取得手段と、前記印刷指示に基づいて、前記複数の第二の印刷装置それぞれが印刷する前記第二の部材の部数を算出する算出手段と、前記能力情報と前記算出手段にて算出した部数とに基づいて、前記複数の第二の印刷装置それぞれを前記複数の排紙部のいずれかに対応付ける対応付け手段と、前記印刷指示にて指定された第二の印刷装置にて印刷する第二の部材に対応する前記第一の部材を、前記対応付け手段にて対応付けられた排紙部にて排紙するように前記第一の印刷装置を制御する制御手段とを有する。
本発明によれば、印刷物を構成する複数種類の部材を印刷する際に、特定種類の部材の出力先となる排紙トレイを能力やジョブの内容に応じて動的に切り替えることで、印刷システムとしてのユーザの利便性を向上させる。
本発明を実施するための一実施形態について、本文と表紙から構成される印刷物である説明書を生成するための社内PODシステムを例に詳細に説明する。本実施形態に係る説明書のPODシステムでは、印刷ファイルを事前登録しておき、所定の期間ごとに作成される製作指示書でその日に印刷する印刷物の名称、もしくは印刷物を一意に識別するためのID(識別情報)を指定し、印刷を行う。また、本明細書において、本文を印刷可能な画像形成装置(プリンタ)を「本文プリンタ」と記載し、表紙を印刷可能な画像形成装置を「表紙プリンタ」と記載する。なお、ここでは便宜上、「プリンタ」と記載するがこれに限定するものではなく、MFP(Multi−Function Peripheral)などであってもよい。以下、図面を用いて詳細に説明する。また、本明細書において、便宜上、「表紙プリンタ」を「第一の印刷装置」とも記載し、「本文プリンタ」を「第二の印刷装置」とも記載する。また、第一の印刷装置にて印刷される部材を「第一の部材」とも記載し、第二の印刷装置にて印刷される部材を「第二の部材」とも記載する。
[システム構成]
図1は、本実施形態に係る印刷システムのネットワーク構成の一例を示す。本実施形態では、印刷システムは、情報処理装置であるホストコンピュータ101、くるみ製本の表紙のみを印刷する表紙プリンタ102、およびくるみ製本の本文のみを印刷する複数の本文プリンタを含む。本文プリンタは、本文プリンタA103、本文プリンタB104、本文プリンタC105、および本文プリンタD106の4台を含む。ここで本文プリンタは複数あることが前提になるが、本文プリンタは図1に示すように4つに限らず、いくつであってもよい。また、表紙プリンタ102は、排紙部である排紙トレイを複数備えていることを前提とする。また、本実施形態において、表紙と本文とから構成される印刷物の例を用いて説明しているが、印刷物同士に同様の対応関係のあるものであれば、例えば、第一の部材としてジャケット、カバー、帯など、他の部位を対象としてもよい。
図1は、本実施形態に係る印刷システムのネットワーク構成の一例を示す。本実施形態では、印刷システムは、情報処理装置であるホストコンピュータ101、くるみ製本の表紙のみを印刷する表紙プリンタ102、およびくるみ製本の本文のみを印刷する複数の本文プリンタを含む。本文プリンタは、本文プリンタA103、本文プリンタB104、本文プリンタC105、および本文プリンタD106の4台を含む。ここで本文プリンタは複数あることが前提になるが、本文プリンタは図1に示すように4つに限らず、いくつであってもよい。また、表紙プリンタ102は、排紙部である排紙トレイを複数備えていることを前提とする。また、本実施形態において、表紙と本文とから構成される印刷物の例を用いて説明しているが、印刷物同士に同様の対応関係のあるものであれば、例えば、第一の部材としてジャケット、カバー、帯など、他の部位を対象としてもよい。
図2は、本実施形態に係る印刷システムのハードウェア構成の例を示す。なお、本願発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器、複数の機器からなるシステム、もしくはLAN、WAN等のネットワークを介して接続され処理が行われるシステムであってもよい。
ホストコンピュータ201は、CPU202を備える。CPU202は、システムバス205に接続される各印刷装置を総括的に制御する。また、CPU202は、ROM204のプログラムROMあるいは外部メモリ212に記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行する。ROM204のプログラムROMあるいは外部メモリ212には、CPU202の制御プログラムであるオペレーティングシステム(以下、OS)やプリンタドライバ等が記憶される。ROM204のフォントROMあるいは外部メモリ212には、文書処理の際に使用するフォントデータ等が記憶される。また、ROM204のデータROMあるいは外部メモリ212には文書処理等を行う際に使用する各種データが記憶される。RAM203は、CPU202の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
キーボードコントローラ(KBC)206は、キーボード210やポインティングデバイス(不図示)からのキー入力を制御する。CRTコントローラ(CRTC)207は、CRTディスプレイ(CRT)211の表示を制御する。ディスクコントローラ(DKC)208は、外部メモリ212とのアクセスを制御する。外部メモリ212は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、およびプリンタ制御コマンド生成プログラム(以下、プリンタドライバ)等を記憶する。外部メモリ212としては、例えば、ハードディスク(HD)、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)が挙げられる。プリンタコントローラ(PRTC)209は、双方向性のインタフェース218を介してプリンタ213に接続され、プリンタ213との通信制御処理を実行する。なお、CPU202は、例えばRAM203上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、印刷される画像と同一の画像をCRT211上に表示するWYSIWYGを可能としている。また、CPU202は、CRT211上のマウスカーソル(不図示)等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。ユーザは、印刷を実行する際に、印刷の設定に関するウインドウを開き、印刷装置の設定や、印刷モードの選択を含むプリンタドライバに対する印刷処理方法の設定を行える。
プリンタ213は、表紙プリンタおよび本文プリンタのいずれであっても同様の構成であるとする。プリンタ213は、CPU214により制御される。CPU214は、ROM216のプログラムROMあるいは外部メモリ224に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス217に接続される印刷部(プリンタエンジン)222に出力情報としての画像信号を出力する。また、ROM216のプログラムROMには、CPU214の制御プログラム等が記憶される。フォントROMには出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等が記憶され、データROMには、ハードディスク等の外部メモリ224がない印刷装置の場合には、ホストコンピュータ201上で利用される情報等が記憶される。
CPU214は、入力部219を介してホストコンピュータ201との通信処理が可能であり、プリンタ213内の情報等をホストコンピュータ201に通知できる。RAM215は、CPU214の主メモリや、ワークエリア等として機能するRAMであり、増設ポート(不図示)に接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成される。なお、RAM215は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ224は、メモリコントローラ(MC)221によりアクセスを制御される。外部メモリ224は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。
また、操作部223は、操作パネルで操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。また、外部メモリ224は1個に限らず、複数個を備えられ、内蔵フォントに加えてオプションカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。更に、外部メモリ224は、NVRAM(不図示)を有し、操作部223からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
図3は、本実施形態に係る印刷システムのソフトウェアの構成例を示す。ホストコンピュータ301のアプリケーション302、送信モジュール305は、ROM204もしくは外部メモリ212に記憶される。アプリケーション302は、自身のユーザI/F303を介して、画像、マイクロソフト社が提供するWordファイル、アドビシステムズ社が提供するPDF(Portable Document Format)などの印刷データを受け取る。また、アプリケーション302は、PDFと同時に、用紙サイズなどの印刷設定の内容が記載されたプリントチケットを受け取り、これらを表紙、または本文の印刷データとして使用する。ジョブ作成部304は、ユーザI/F303を通して、製作指示書の読み込みを行い、製作指示書に基づいて、ジョブオブジェクトのリストを作成する。この点は公知技術なので、説明を省略する。
プリンタ管理部306は、ジョブ作成部304によるジョブオブジェクトのリスト作成に先立って、ユーザI/F303を通して、プリンタの登録を行う。プリンタの登録の際、そのプリンタが表紙プリンタとして定義されれば、そのプリンタから排紙トレイの能力情報を取得し、プリンタの情報と合わせて管理を行う。表紙プリンタには、複数の排紙トレイが備えられ、各排紙トレイに関する能力情報を有する。能力情報の詳細については後述する。排紙先指定部307は、一日の生産計画の情報を集計し、本文プリンタ毎の印刷予定部数を算出する。なお、ここでは部数と記載しているが、ページ数(用紙枚数)を対象として算出してもよい。そこに、表紙プリンタの排紙トレイの能力情報を併せて、各表紙ジョブの排紙トレイを決定する。ジョブ送信時には、排紙先指定部307は、表紙ジョブのプリントチケットに排紙トレイの指定を書き込む。なお、本実施形態では、印刷物の生産計画として1日単位で処理を行う例を示しているがこの間隔に限定するものではなく、必要に応じて半日単位や週単位など、所定の間隔にて設定して更新するようにしてもよい。送信モジュール305は、プリンタ308と接続を行い、ジョブ作成部304で作成されたジョブオブジェクトに基づいてプリンタ308へ印刷データを送る。なお、ジョブ作成部304、プリンタ管理部306、および排紙先指定部307は、送信モジュール305に組み込まれていても良い。
図4は、プリンタ管理部306が印刷実行前に表紙プリンタとして定義されたプリンタから取得する、排紙トレイに関する能力情報の構成例を示す。プリンタの排紙トレイ401は、表紙プリンタが備える排紙トレイの名称を示し、ここでは、4つの排紙トレイ(トップトレイ、排紙トレイ1、排紙トレイ2、およびスタッカ)が備えられている。積載能力402は、各排紙トレイが積載可能な最大積載枚数の情報である。例えば、スタッカ407であれば、2000枚を最大で排紙できる。図4に示す例の場合、最大積載量の多い順に、スタッカ、排紙トレイ1、排紙トレイ2、トップトレイとなる。更に、能力情報は、印刷可能な用紙サイズを示す印刷可能用紙サイズ403を含む。例えばスタッカ407は、B4〜A3の用紙サイズの印刷(排紙)が可能であることを示す。トップトレイ404のように他のトレイでは、印刷できない印刷サイズが印刷できる印刷トレイが存在する。なお、排紙トレイの名称や数は一例であり、他の排紙トレイ構成であってもよい。
図5は、製作指示書の一例である。ここでは、CSV(Comma Separated Values)形式で記載した例を示しているが、ファイルフォーマットは何であってもよい。製作指示書がCSV等の電子ファイルであった場合には、アプリケーション302のユーザI/F303を通してファイルを読み込むことができる。手書きの製作指示書であって、それをユーザI/F303から手入力する方法であってもよい。図5の例では、CSVファイルの一列目501には、ジョブ名が記述される。二列目502には、プリンタ名が記述され、三列目503には、部数が記述される。ここで記述されている製作指示書は、ある一日の生産計画を示す。なお、プリンタの故障等が起こった際には、製作指示書自体の変更かユーザI/Fを通じて読み込み内容を変更可能である。変更作業とは例えば、「Printer1」を全て「Printer2」に変更する作業である。CSVファイルの列数は3列とは限らず、後述の図7のジョブリストの表示項目に応じて一行目をヘッダー行として、各列の説明書きが加わってもよい。
図6は、図5に示した製作指示書の内容を集計したものである。本文プリンタ601は、本文プリンタとして定義されたプリンタの名称を示し、ここでは4つのプリンタ(プリンタA、プリンタB、プリンタC、プリンタD)が示されている。印刷部数602には、各プリンタでその日に印刷される印刷予想部数を表している。図6に示す例の場合、印刷予想部数は多い順にプリンタC605、プリンタA603、プリンタB604、プリンタD606となっている。本文プリンタは糊の設定等、固有の設定を施されているため、印刷部数の平準化ができず、このような印刷部数の偏りが生まれてしまうことがある。
図7は、アプリケーション302のUI画面の一例である。印刷画面はジョブリスト701を備え、製作指示書から読み込んだジョブの一覧が表示される。ジョブリスト701は、選択欄702、ジョブ名703、本文出力先705、および部数706を含む。選択欄702では、該当ジョブを印刷するか否かを選択することができ、ここでチェックボックスを外した際には、印刷ボタン707を押下しても該当ジョブはプリンタに送信されない。ジョブ名703は、ジョブの名称を示し、ユーザが識別可能に一意の値である。ジョブ名に対して、本文・表紙それぞれの印刷ファイルとプリントチケットのファイルパスを事前に登録しておくことで、画面表示上は、ジョブ名の列挙のみで、印刷を制御することができる。
フォルダボタン704は、事前登録していたファイルのファイルパスの内容を確認でき、また、変更することもできる。本文出力先705は、ジョブの本文を印刷する本文プリンタを選択することができ、選択肢には、事前登録した本文プリンタが選択可能にリスト形式で表示される。部数706は、数字を入力することができ、入力した数の部数の本文および表紙が印刷される。例えば、「2」を入力した場合には、当該ジョブの本文が2部、表紙が2部印刷される。印刷ボタン707は、押下すると、その時点で表示されているジョブリストのジョブの内容が確定し、指定プリンタへの印刷指示が送信される。
本実施形態では、印刷ボタン707を押した時点で、本文プリンタ毎に部数を集計し、各ジョブの表紙をどの排紙トレイから排紙するかの指定を行う。それと共に、決定した表紙の排紙の指定先をポップアップの形でユーザに知らせる。通知方法は、ポップアップでなく、本文出力先705の横に表示させる欄を設け、その列に表示してもよい。また、画面を通した通知方法でなくても、表紙の印刷物の最後に対応する本文プリンタの名称を紙で出力したり、本文の印刷物の最後に対応する表紙の排紙トレイの名称を紙で出力したりすることによっても、ユーザへの通知を行うようにしてもよい。逆順印刷ボタン708は、印刷ボタン707と印刷ジョブの送信順以外において全て同じであるが、逆順印刷ボタン708は、ジョブを画面の下から順番に送信していく機能を指示するためのボタンである。逆順印刷にはプリンタの機能として提供される、ジョブ内で最終ページから印刷するものも存在する。ここでは1ジョブ目の表紙を印刷した表紙の束の最上部に出力するために、最終ジョブから順に送信を行う、ホストコンピュータ101側による送信制御を表す。
図8は、ジョブ作成部304が生成するジョブオブジェクトの例を示す。ジョブオブジェクトはジョブリスト701に表示されている一行に相当し、図7の例のようにジョブが7つ存在する場合には、それぞれに対応して7つのジョブオブジェクトが生成される。ジョブオブジェクトは、変数801として、No803、選択804、ジョブ名805、本文出力先810、および部数811を含む。値802には、各変数に対応したジョブリスト701の入力情報が記録される。なお、本文ファイルパス806、本文プリントチケットパス807、表紙ファイルパス808、表紙プリントチケットパス809は、図7の画面では表示はされていないが、ジョブ名805に基づいて検索され、自動的に保持される。
本実施形態の特徴として、一つのジョブオブジェクトが本文印刷データと表紙印刷データの2つの情報を管理している点が挙げられるが、本文・表紙を別々のジョブとして扱い、これらのジョブを紐づけるための管理テーブルを利用してもよい。フォルダボタン704、印刷ボタン707使用時には、これらのパスにあるファイルパスが利用される。
[処理フロー]
図9は印刷の実行を指示した際のフローチャートである。本処理フローは、ホストコンピュータ201のCPU202が記憶部に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。
図9は印刷の実行を指示した際のフローチャートである。本処理フローは、ホストコンピュータ201のCPU202が記憶部に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。
S901にて、アプリケーション302は、各本文プリンタでの累積部数を計算する。ここでの処理により、図6に示すような情報が求められる。
S902にて、アプリケーション302は、事前に取得していた表紙プリンタの排紙トレイの能力情報と、S901にて算出した各本文プリンタの累積部数とを比較する。このとき、アプリケーション302は、排紙トレイ名と本文プリンタ名との対応テーブルを作成する。本工程の詳細は、図10を用いて後述する。
S903にて、アプリケーション302は、各ジョブに対して、本文プリンタ名に対応する排紙トレイ名を、S902にて作成した対応テーブルから取得する。
S904にて、アプリケーション302は、表紙プリントチケットの排紙トレイの指定部分を、S903にて取得した排紙トレイ名にて書き変える。
S905にて、アプリケーション302は、全てのジョブに対して表紙プリントチケットの排紙トレイの指定を行ったか否かを判定する。全てのジョブに対して指定を行った場合は(S905にてNo)S906へ進み、指定が未完の場合は(S905にてYES)S903へ戻る。
S906にて、アプリケーション302は、ジョブリスト701の順番で各プリンタに対しジョブの送信を行う。そして、本処理フローを終了する。
図10は、図9のS902の処理の詳細を示す。
S1001にて、アプリケーション302は、S901にて算出した累積部数と取得した排紙トレイの能力情報とを参照し、排紙トレイの積載能力と本文プリンタの累積部数がどちらも値の降順にソートされているか否かを判定する。ソートされていない場合は(S1001にてNo)S1002へ進み、ソートされている場合は(S1001にてYES)S1003へ進む。
S1002にて、アプリケーション302は、積載能力と累積部数をそれぞれ降順にソートを行う。つまり、積載能力および累積部数がより高い順にソートされる。そして、アプリケーション302は、累積部数が多い本文プリンタから順に、着目するプリンタとして選択する。
S1003にて、アプリケーション302は、表紙プリンタが備える排紙トレイのうち、本文プリンタに未割当の排紙トレイがあるか否かを判定する。未割当の排紙トレイがある場合は(S1003にてYES)S1004へ進み、未割当の排紙トレイが無い場合は(S1003にてNO)S1005へ進む。
S1004にて、アプリケーション302は、着目している本文プリンタを、本文プリンタに割り当てられていない排紙トレイのうち、最も積載能力が高い排紙トレイに対応付ける。
S1005にて、アプリケーション302は、割り当て済みの排紙トレイのうち、排紙トレイの積載能力と着目している本文プリンタの累積部数との差が最も大きい排紙トレイに、着目している本文プリンタを対応づける。つまり、複数台の本文プリンタが1つの排紙トレイに割り当てられることとなる。このとき、割り当てられた順番の情報が保持されているものとする。なお、排紙トレイの能力に応じて、1の本文プリンタを複数の排紙トレイに割り当ててもよい。
S1006にて、アプリケーション302は、全ての本文プリンタを表紙プリンタが備える排紙トレイのいずれかに割り当てたか否かを判定する。未割当の本文プリンタがある場合(S1006にてYES)S1003へ戻って未割当の本文プリンタに着目して処理を繰り返す。全ての本文プリンタを割り当てた場合(S1006にてNO)本処理フローを終了する。
図11は、ジョブの送信処理の開始後のフローチャートを示し、図9の処理の後に実行される。本処理フローは、ホストコンピュータ201のCPU202が記憶部に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。
S1101にて、アプリケーション302は、ジョブにて指定された本文プリンタが同じ排紙トレイに割り当てられた本文プリンタの中で二番目以降に割り当てられたものであるか否かを判定する。一番目に割り当てられている場合(S1101にてNO)S1102へ進み、二番目以降に割り当てられている場合(S1101にてYES)S1103へ進む。
S1102にて、アプリケーション302は、割り当てられている排紙トレイの能力で印刷できるか否かを判定する。印刷できる場合は(S1102にてNO)S1104へ進み、印刷できない場合は(S1102にてYES)S1105へ進む。
S1103にて、アプリケーション302は、その時点ではジョブを送信せずに、ジョブリストの最後に配置し、待機させる。S1103によって待機したジョブは、同じ排紙トレイ内で先に印刷される表紙束が全て印刷された後に印刷を行うことで、表紙束の混載を防ぐ。その後、S1106へ進む。
S1104にて、アプリケーション302は、指定されたプリンタへジョブを送信する。その後、S1106へ進む。
S1105にて、アプリケーション302は、ジョブリストの最後尾にジョブを移動させ、待機させる。これにより、そのまま出力してしまうと、別束の表紙が混載したり、表紙の印刷に失敗したりする場合に、そのような問題を回避できる。排紙トレイの能力によって印刷できなかったために、S1105で最後尾に待機させたジョブは、全てのジョブの表紙印刷が終わった後に出力を行うことで、他の表紙束との混載を防ぎ、かつ元の表紙束へ戻すことを容易にしている。
S1006にて、アプリケーション302は、同じ本文プリンタにて処理するジョブのうち全てのジョブを送信したか否かを判定する。最後のジョブである場合(S1006にてYES)S1107へ進み、最後のジョブでない場合(S1106にてNO)S1108へ進む。
S1107にて、アプリケーション302は、仕切り紙を印刷するように表紙プリンタに指示する。これにより、異なるジョブそれぞれに対応する表紙束の区別が付くようにする制御する。なお、ここでは、仕切り紙を使用しているが、例えばシフト排紙等のように表紙束の区別が付くように排紙させてもよく、仕切りの方法は問わない。
S1108にて、アプリケーション302は、全てのジョブを送信したか否かを判定する。未送信のジョブがある場合(S1108にてYES)S1101に戻り、全てのジョブを送信した場合(S1108にてNO)本処理フローを終了する。
図12は、排紙トレイの能力によって出力できない場合に(S1102にてYES)表示する確認メッセージである。ここでは、図4の能力情報に示すように、用紙サイズがA3までしか印刷できないスタッカに対し、A3よりも大きい用紙のジョブを印刷しようとしたときの例である。OKボタン1202を押すと、全てのジョブの最後に、当該用紙を印刷できるトップトレイから排紙される。そして、キャンセルボタン1203は、用紙エラーを起こそうとしているジョブの送信を中止することができる。
図13は、図7に示す印刷画面を介して印刷指示がされた際の送信開始処理のフローチャートを示す。本処理フローは、ホストコンピュータ201のCPU202が記憶部に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。
S1301にて、アプリケーション302は、ジョブの印刷において逆順印刷が指定されたか否かを判定する。つまり、図7に示す逆順印刷ボタン708が押下されたか否かを判定する。逆順印刷が指定された場合(S1301にてYES)S1302へ進み、指定されていない場合(S1301にてNO)S1304へ進む。
S1302にて、アプリケーション302は、指定された排紙トレイの収容枚数にジョブの印刷枚数が収まるか否かを判定する。印刷枚数が収まらない場合(S1302にてYES)S1303へ進み、収まる場合は(S1302にてNO)S1304へ進む。
S1303にて、アプリケーション302は、排紙トレイに収まらない分のジョブを待機させ、ジョブの送信順を正順(指示を受けた順)に並び替える。
S1304にて、アプリケーション302は、並べられた順にてジョブを表紙プリンタへ送信する。そして、本処理フローを終了する。
この処理により、排紙トレイを動的に割り振っていても満載になってしまう場合でも、本来生産計画で1ジョブ目に設定されていた表紙の印刷を担保することができる。
図14は、図9、図10の処理により本文プリンタを表紙プリンタの排紙トレイに対応させた結果を示す。ここでは、図4と図6の情報に基づいて、図14の排紙トレイの積載能力の高い順に印刷量の多い本文プリンタを対応付けている。この場合、トップトレイからは、本文プリンタDの印刷物とセットになる表紙束が排紙される。また、排紙トレイ1からは、本文プリンタAの印刷物とセットになる表紙束が排紙される。他の排紙トレイも同様である。
図15は、XML(Extensible Markup Language)フォーマットによる、表紙のプリントチケットの記述例である。SelectiveParam要素1501は、「OutputTray」を属性値とすることで、排紙トレイの指定を行うことを示す。次のOption要素1502では、値に「Tray−2」を指定することで、排紙トレイを指定することができる。本実施形態では、アプリケーション302の排紙先指定部307が各ジョブ表紙プリントチケットのOption要素1502の値を、表14の排紙トレイ名で書き換えることで、排紙先を動的に変更する。なお、排紙トレイの指定方法は、ホストコンピュータ側が制御できるのであれば、図15に示すようなXMLフォーマットのプリントチケットに限られない。
また、上記にて述べた印刷システムは、あくまで、本願発明に係る一実施形態であり、印刷物の構成部材が複数あれば、説明書のPODシステムに限られず、他の印刷システムであってもよい。
本実施形態により、印刷物を構成する複数種類の部材を印刷する際に、特定種類の部材(例えば、表紙)の出力先となる排紙トレイを機能やジョブの内容に応じて動的に切り替えることができ、印刷システムとしてのユーザの利便性を向上させることができる。
<その他の実施形態>
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101…ホストコンピュータ、102…表紙プリンタ、103…本文プリンタ
Claims (16)
- 印刷物を構成する第一の部材を印刷可能な第一の印刷装置と、前記印刷物を構成する第二の部材を印刷可能な複数の第二の印刷装置とを含む印刷システムであって、
前記第一の印刷装置が備える複数の排紙部の能力情報と、前記複数の第二の印刷装置それぞれが印刷する印刷部数とに基づいて、前記複数の第二の印刷装置それぞれを前記複数の排紙部のいずれかに対応付ける対応付け手段と、
印刷指示にて指定された第二の印刷装置にて印刷する第二の部材に対応する前記第一の部材を、前記対応付け手段にて対応付けられた排紙部にて排紙するように前記第一の印刷装置を制御する制御手段と
を有することを特徴とする印刷システム。 - 前記能力情報は、排紙トレイに積載可能な用紙の枚数、および、用紙サイズを含むことを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
- 印刷物を生成するための印刷指示であって、前記複数の第二の印刷装置のうち当該印刷物の第二の部材を印刷する第二の印刷装置の指定を含む印刷指示を受け付ける受け付け手段と、
前記複数の排紙部の能力情報を取得する取得手段と、
前記印刷指示に基づいて、前記複数の第二の印刷装置それぞれが印刷する前記第二の部材の印刷部数を算出する算出手段と
を更に有することを特徴とする請求項1または2に記載の印刷システム。 - 前記印刷指示は、印刷物の識別情報、当該印刷物の第二の部材を印刷する第二の印刷装置の指定、および当該印刷物の部数を含むことを特徴とする請求項3に記載の印刷システム。
- 前記対応付け手段は、前記能力情報と前記算出手段にて算出した印刷部数とに基づいて、能力が高い排紙トレイほど、印刷部数が多い第二の印刷装置に割り当てることを特徴とする請求項3または4に記載の印刷システム。
- 前記第一の印刷装置にて印刷される前記第一の部材は、前記印刷物を構成する表紙、帯、もしくはカバーの何れかであり、
前記第二の印刷装置にて印刷される前記第二の部材は、前記印刷物を構成する本文であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の印刷システム。 - 前記対応付け手段は、所定の間隔にて対応付けを更新することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の印刷システム。
- 前記対応付け手段は、前記能力情報に応じて、前記第一の印刷装置の1の排紙部に、1または複数の前記第二の印刷装置を対応付けることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の印刷システム。
- 前記制御手段は、前記第一の印刷装置の1の排紙部に複数の前記第二の印刷装置を対応付けた場合、前記第一の印刷装置が当該1の排紙部に第一の部材を出力する際に、当該対応付けられた複数の第二の印刷装置それぞれに対応する第一の部材のまとまりを示すための処理を行うことを特徴とする請求項8に記載の印刷システム。
- 前記まとまりを示すための処理は、前記第一の部材のまとまりごとに仕切りの用紙を挟む処理、もしくは、前記第一の部材のまとまりごとにシフト排紙を行う処理であることを特徴とする請求項9に記載の印刷システム。
- 前記対応付け手段は、前記能力情報に応じて、前記第一の印刷装置の複数の排紙部に、1の前記第二の印刷装置を対応付けることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載に印刷システム。
- 割り当てられた排紙部に出力できない用紙サイズが指定されているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段にて出力できないと判定された場合、ユーザに対しその旨を通知し、出力先となる排紙部を切り替えるか否かを確認する確認手段と
を更に有し、
前記確認手段を介してユーザが出力先を切り替える指示を行った場合、前記制御手段は、前記第一の印刷装置に出力先となる排紙部を切り替えさせることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の印刷システム。 - 前記印刷指示にて指定されたジョブを逆順に印刷する指示を受け付ける受け付け手段を更に有し、
前記制御手段は、前記受け付け手段にて受け付けた指示に基づいて、ジョブを印刷する順を制御することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載の印刷システム。 - 前記受け付け手段にて逆順にて印刷する指示を受け付けた際に、前記ジョブを印刷した際の印刷枚数が対応付けられた排紙トレイに排紙できる枚数を超える場合には、前記ジョブを逆順で印刷させないことを特徴とする請求項13に記載の印刷システム。
- 印刷物を構成する第一の部材を印刷可能な第一の印刷装置と、前記印刷物を構成する第二の部材を印刷可能な複数の第二の印刷装置とを含む印刷システムの制御方法であって、
前記第一の印刷装置が備える複数の排紙部の能力情報と、前記複数の第二の印刷装置それぞれが印刷する印刷部数とに基づいて、前記複数の第二の印刷装置それぞれを前記複数の排紙部のいずれかに対応付ける対応付け工程と、
印刷指示にて指定された第二の印刷装置にて印刷する第二の部材に対応する前記第一の部材を、前記対応付け工程にて対応付けられた排紙部にて排紙するように前記第一の印刷装置を制御する制御工程と
を有することを特徴とする印刷システムの制御方法。 - コンピュータを、
印刷物を構成する第一の部材を印刷可能な第一の印刷装置が備える複数の排紙部の能力情報と、前記印刷物を構成する第二の部材を印刷可能な複数の第二の印刷装置それぞれが印刷する印刷部数とに基づいて、前記複数の第二の印刷装置それぞれを前記複数の排紙部のいずれかに対応付ける対応付け手段、
印刷指示にて指定された第二の印刷装置にて印刷する第二の部材に対応する前記第一の部材を、前記対応付け手段にて対応付けられた排紙部にて排紙するように前記第一の印刷装置を制御する制御手段
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014178504A JP2016053759A (ja) | 2014-09-02 | 2014-09-02 | 印刷システム及びその制御方法、並びにプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014178504A JP2016053759A (ja) | 2014-09-02 | 2014-09-02 | 印刷システム及びその制御方法、並びにプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016053759A true JP2016053759A (ja) | 2016-04-14 |
Family
ID=55745152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014178504A Pending JP2016053759A (ja) | 2014-09-02 | 2014-09-02 | 印刷システム及びその制御方法、並びにプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016053759A (ja) |
-
2014
- 2014-09-02 JP JP2014178504A patent/JP2016053759A/ja active Pending
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