JP2016053334A5 - - Google Patents
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Claims (7)
- 電動機及びこの電動機で回転駆動される燃料ポンプよりなる燃料ポンプ組立体を収納した旋回槽を燃料タンク内に設置し、前記燃料ポンプから送られてくる燃料を燃料噴射弁に供給する燃料供給配管から分岐し途中に所定開弁圧で開くプレッシャレギュレータを備えた帰還配管を備え、前記旋回槽に設けられたジェットポンプに前記帰還配管からの燃料を供給して前記燃料タンク内の燃料を前記旋回槽に強制的に補充する燃料ポンプ制御システムに用いられ、前記電動機の回転数を制御して前記燃料ポンプから送られる燃料の燃圧を制御する燃料ポンプ制御部を備えた内燃機関の燃料供給圧制御装置において、
前記燃料ポンプ制御部は、少なくともアイドリング状態、或いは低負荷状態では、前記燃料ポンプの制御燃圧を前記プレッシャレギュレータの開弁設定圧以下になるように前記電動機を駆動し、前記旋回槽内の燃料液面が傾斜する可能性があると判断された場合、前記ジェットポンプを機能させるために前記燃料ポンプの制御燃圧を前記プレッシャレギュレータの開弁設定圧以上になるように前記電動機を駆動することを特徴とする内燃機関の燃料供給圧制御装置。 - 請求項1に記載の内燃機関の燃料供給圧制御装置において、
前記燃料ポンプ制御部はエンジン制御部と接続され、
前記エンジン制御部は、少なくともアイドリング状態、或いは低負荷状態を判別するためのセンサ信号と前記燃料供給配管の燃料圧力を検出する燃料圧力センサの信号が入力され、少なくともアイドリング状態、或いは低負荷状態では、前記燃料ポンプの第1目標制御燃圧を前記プレッシャレギュレータの開弁設定圧以下に設定し、かつ前記燃料圧力センサの検出信号を帰還制御して前記第1目標制御燃圧に収束するように前記電動機への制御信号を生成し、また、少なくともアイドリング状態、或いは低負荷状態で前記旋回槽内の燃料液面が傾斜する可能性があると判断された場合、前記ジェットポンプを機能させるために前記燃料ポンプの第2目標制御燃圧を前記プレッシャレギュレータの開弁設定圧以上に設定し、かつ前記燃料圧力センサの検出信号を帰還制御して前記第2目標制御燃圧に収束するように前記電動機への制御信号を生成し、
前記燃料ポンプ制御部は前記エンジン制御部からの制御信号を受けて前記電動機の駆動信号を生成して前記電動機を駆動することを特徴とする内燃機関の燃料供給圧制御装置。 - 請求項1に記載の内燃機関の燃料供給圧制御装置において、
前記燃料ポンプ制御部は、少なくともアイドリング状態、或いは低負荷状態を判別するためのセンサ信号と前記燃料供給配管の燃料圧力を検出する燃料圧力センサの信号が入力され、少なくともアイドリング状態、或いは低負荷状態では、前記燃料ポンプの第1目標制御燃圧を前記プレッシャレギュレータの開弁設定圧以下に設定し、かつ前記燃料圧力センサの検出信号を帰還制御して前記第1目標制御燃圧に収束するように前記電動機を駆動し、
少なくともアイドリング状態、或いは低負荷状態で前記旋回槽内の燃料液面が傾斜する可能性があると判断された場合、前記ジェットポンプを機能させるために前記燃料ポンプの第2目標制御燃圧を前記プレッシャレギュレータの開弁設定圧以上に設定し、かつ前記燃料圧力センサの検出信号を帰還制御して前記第2目標制御燃圧に収束するように前記電動機を駆動することを特徴とする内燃機関の燃料供給圧制御装置。 - 請求項2或いは請求項3に記載の内燃機関の燃料供給圧制御装置において、
前記燃料ポンプ制御部、或いは前記エンジン制御部による前記旋回槽内の燃料液面が傾斜する可能性の判断は、カメラによる画像情報、或いはナビゲーション装置の地図情報のいずれかによって判断されることを特徴とする内燃機関の燃料供給圧制御装置。 - 請求項2或いは請求項3に記載の内燃機関の燃料供給圧制御装置において、
前記燃料ポンプ制御部、或いは前記エンジン制御部による前記旋回槽内の燃料液面が傾斜する可能性の判断は、カメラによる画像情報とナビゲーション装置の地図情報によって判断されることを特徴とする内燃機関の燃料供給圧制御装置。 - 請求項4或いは請求項5に記載の内燃機関の燃料供給圧制御装置において、
前記画像情報、及び前記地図情報は自動車の旋回運転及び登坂運転を判断できる情報であることを特徴とする内燃機関の燃料供給圧制御装置。 - 請求項6に記載の内燃機関の燃料供給圧制御装置において、
前記自動車の旋回運転は道路のコーナーの半径であり、前記自動車の登坂運転は道路の勾配であることを特徴とする内燃機関の燃料供給圧制御装置。
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JP2014179955A JP6305282B2 (ja) | 2014-09-04 | 2014-09-04 | 内燃機関の燃料供給圧制御装置 |
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