JP2016053334A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2016053334A5
JP2016053334A5 JP2014179955A JP2014179955A JP2016053334A5 JP 2016053334 A5 JP2016053334 A5 JP 2016053334A5 JP 2014179955 A JP2014179955 A JP 2014179955A JP 2014179955 A JP2014179955 A JP 2014179955A JP 2016053334 A5 JP2016053334 A5 JP 2016053334A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
pressure
pump
control
internal combustion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014179955A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016053334A (ja
JP6305282B2 (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2014179955A priority Critical patent/JP6305282B2/ja
Priority claimed from JP2014179955A external-priority patent/JP6305282B2/ja
Publication of JP2016053334A publication Critical patent/JP2016053334A/ja
Publication of JP2016053334A5 publication Critical patent/JP2016053334A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6305282B2 publication Critical patent/JP6305282B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Claims (7)

  1. 電動機及びこの電動機で回転駆動される燃料ポンプよりなる燃料ポンプ組立体を収納した旋回槽を燃料タンク内に設置し、前記燃料ポンプから送られてくる燃料を燃料噴射弁に供給する燃料供給配管から分岐し途中に所定開弁圧で開くプレッシャレギュレータを備えた帰還配管を備え、前記旋回槽に設けられたジェットポンプに前記帰還配管からの燃料を供給して前記燃料タンク内の燃料を前記旋回槽に強制的に補充する燃料ポンプ制御システムに用いられ、前記電動機の回転数を制御して前記燃料ポンプから送られる燃料の燃圧を制御する燃料ポンプ制御部を備えた内燃機関の燃料供給圧制御装置において、
    前記燃料ポンプ制御部は、少なくともアイドリング状態、或いは低負荷状態では、前記燃料ポンプの制御燃圧を前記プレッシャレギュレータの開弁設定圧以下になるように前記電動機を駆動し、前記旋回槽内の燃料液面が傾斜する可能性があると判断された場合、前記ジェットポンプを機能させるために前記燃料ポンプの制御燃圧を前記プレッシャレギュレータの開弁設定圧以上になるように前記電動機を駆動することを特徴とする内燃機関の燃料供給圧制御装置。
  2. 請求項1に記載の内燃機関の燃料供給圧制御装置において、
    前記燃料ポンプ制御部はエンジン制御部と接続され、
    前記エンジン制御部は、少なくともアイドリング状態、或いは低負荷状態を判別するためのセンサ信号と前記燃料供給配管の燃料圧力を検出する燃料圧力センサの信号が入力され、少なくともアイドリング状態、或いは低負荷状態では、前記燃料ポンプの第1目標制御燃圧を前記プレッシャレギュレータの開弁設定圧以下に設定し、かつ前記燃料圧力センサの検出信号を帰還制御して前記第1目標制御燃圧に収束するように前記電動機への制御信号を生成し、また、少なくともアイドリング状態、或いは低負荷状態で前記旋回槽内の燃料液面が傾斜する可能性があると判断された場合、前記ジェットポンプを機能させるために前記燃料ポンプの第2目標制御燃圧を前記プレッシャレギュレータの開弁設定圧以上に設定し、かつ前記燃料圧力センサの検出信号を帰還制御して前記第2目標制御燃圧に収束するように前記電動機への制御信号を生成し、
    前記燃料ポンプ制御部は前記エンジン制御部からの制御信号を受けて前記電動機の駆動信号を生成して前記電動機を駆動することを特徴とする内燃機関の燃料供給圧制御装置。
  3. 請求項1に記載の内燃機関の燃料供給圧制御装置において、
    前記燃料ポンプ制御部は、少なくともアイドリング状態、或いは低負荷状態を判別するためのセンサ信号と前記燃料供給配管の燃料圧力を検出する燃料圧力センサの信号が入力され、少なくともアイドリング状態、或いは低負荷状態では、前記燃料ポンプの第1目標制御燃圧を前記プレッシャレギュレータの開弁設定圧以下に設定し、かつ前記燃料圧力センサの検出信号を帰還制御して前記第1目標制御燃圧に収束するように前記電動機を駆動し、
    少なくともアイドリング状態、或いは低負荷状態で前記旋回槽内の燃料液面が傾斜する可能性があると判断された場合、前記ジェットポンプを機能させるために前記燃料ポンプの第2目標制御燃圧を前記プレッシャレギュレータの開弁設定圧以上に設定し、かつ前記燃料圧力センサの検出信号を帰還制御して前記第2目標制御燃圧に収束するように前記電動機を駆動することを特徴とする内燃機関の燃料供給圧制御装置。
  4. 請求項2或いは請求項3に記載の内燃機関の燃料供給圧制御装置において、
    前記燃料ポンプ制御部、或いは前記エンジン制御部による前記旋回槽内の燃料液面が傾斜する可能性の判断は、カメラによる画像情報、或いはナビゲーション装置の地図情報のいずれかによって判断されることを特徴とする内燃機関の燃料供給圧制御装置。
  5. 請求項2或いは請求項3に記載の内燃機関の燃料供給圧制御装置において、
    前記燃料ポンプ制御部、或いは前記エンジン制御部による前記旋回槽内の燃料液面が傾斜する可能性の判断は、カメラによる画像情報とナビゲーション装置の地図情報によって判断されることを特徴とする内燃機関の燃料供給圧制御装置。
  6. 請求項4或いは請求項5に記載の内燃機関の燃料供給圧制御装置において、
    前記画像情報、及び前記地図情報は自動車の旋回運転及び登坂運転を判断できる情報であることを特徴とする内燃機関の燃料供給圧制御装置。
  7. 請求項6に記載の内燃機関の燃料供給圧制御装置において、
    前記自動車の旋回運転は道路のコーナーの半径であり、前記自動車の登坂運転は道路の勾配であることを特徴とする内燃機関の燃料供給圧制御装置。
JP2014179955A 2014-09-04 2014-09-04 内燃機関の燃料供給圧制御装置 Expired - Fee Related JP6305282B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014179955A JP6305282B2 (ja) 2014-09-04 2014-09-04 内燃機関の燃料供給圧制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014179955A JP6305282B2 (ja) 2014-09-04 2014-09-04 内燃機関の燃料供給圧制御装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2016053334A JP2016053334A (ja) 2016-04-14
JP2016053334A5 true JP2016053334A5 (ja) 2017-04-20
JP6305282B2 JP6305282B2 (ja) 2018-04-04

Family

ID=55744845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014179955A Expired - Fee Related JP6305282B2 (ja) 2014-09-04 2014-09-04 内燃機関の燃料供給圧制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6305282B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114000957B (zh) * 2021-01-25 2023-02-03 辉腾交通器材(安徽)有限公司 一种可调节的摩托车用活塞

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3669036B2 (ja) * 1996-03-18 2005-07-06 日産自動車株式会社 登降坂によるアクセル反力制御装置
JP3137007B2 (ja) * 1996-10-14 2001-02-19 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の燃料供給制御装置
JP4161923B2 (ja) * 2004-03-09 2008-10-08 株式会社デンソー 車両安定化制御システム
JP2006307798A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Toyota Motor Corp 走行制御装置
JP2010112320A (ja) * 2008-11-07 2010-05-20 Denso Corp 燃料供給システムの燃料ポンプ制御装置
JP2011012615A (ja) * 2009-07-03 2011-01-20 Honda Motor Co Ltd 内燃機関の燃料供給制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7146967B2 (en) Fuel supply apparatus for engine and method thereof
US10328944B2 (en) Systems and methods for active engine mount diagnostics
US9664136B2 (en) Auto-stop control for a stop/start vehicle near water
WO2008081856A1 (ja) 油圧式走行車両の走行制御装置
RU2016101146A (ru) Способ регулирования работы привода (варианты)
JP5875700B2 (ja) 燃料フィードシステムを運転する装置及び方法並びに燃料フィードシステム
DE102009046298A1 (de) Brennstoffpumpensteuervorrichtung für ein Brennstoffzufuhrsystem
US20140338752A1 (en) Fuel supply system and method for operating
JP2016053334A5 (ja)
RU2016109451A (ru) Устройство управления для транспортного средства
US9919594B2 (en) Method for operating a fuel tank system for an automobile and corresponding fuel tank system
JP6305282B2 (ja) 内燃機関の燃料供給圧制御装置
KR101736801B1 (ko) 가변 연료 압력 시스템 및 그의 연료펌프 편차학습 및 제어방법
JP2009203814A (ja) 燃料供給制御装置
JP4475212B2 (ja) 燃料噴射制御装置
US9676461B2 (en) Fuel supply device and outboard motor
EP2169213A3 (en) Starting system for fuel injection engine
JP2007239510A (ja) 内燃機関の制御装置
WO2018186345A1 (ja) コモンレール式燃料噴射装置
JP4270108B2 (ja) エンジンの制御装置
KR20170069470A (ko) 커먼레일 압력센서의 열화 진단방법 및 장치
KR101836630B1 (ko) 차량의 연료압밸브 제어방법 및 그 제어시스템
JP2005098260A (ja) 燃料供給装置
JP2019203386A (ja) 蒸発燃料漏れ検出装置
JP2019190371A (ja) 内燃機関の制御装置