JP2016053273A - 加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、土構造物における自然斜面や切土のり面および盛土のり面などの地山1を対象として、この地山1内に伸縮性能が異なる二種類の布パッカー18を用いた加圧注入型棒状補強体19を築造するとともに、この棒状補強体19の表面には、のり面防護材として連続立体ハニカム構造のジオセル2を設置し、このジオセル2に前記加圧注入型棒状補強体19をシステムティックに連結させるようにした。
【選択図】 図1
Description
(1)棒状補強体と周辺地盤との摩擦力が十分に確保できる。つまり、棒状補強体としての表面積を拡大するとともに付着力を増加させることができる。
(2)硬質地盤にもある程度の硬さまで掘削が可能である。基本的にはバーカッションを用いず削孔が可能である。すなわち、無(低)振動・無(低)騒音な工法である。
(3)低廉な工法とするために、施工時には大型掘削機械を用いなくても削孔が可能である。
(4)また、同様に、低廉な工法とするためには工期を短縮する必要があるが、本発明は、比較的簡易な施工法であり、低廉な工法とすることができる。
(5)地山の凹凸への追随性と均一な品質性能に優れた耐震と耐降雨への両対策に効果のある工法であること。
(6)のり面防護材には、補強効果を増大させるために必要な一体型剛壁面に加え、景観上およびヒートアイランド対策として緑化の機能を有することが可能な複合構造体にすることができる。
(7)耐震補強、耐降雨対策および緑化の三機能を有する地山補強構造体をシステマティックに打設することができる。
〔1〕加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、土構造物における自然斜面や切土のり面および盛土のり面などの地山を対象として、この地山内に伸縮性能が異なる二種類の布パッカーを用いた加圧注入型棒状補強体を築造するとともに、この加圧注入型棒状補強体の表面には、のり面防護材として連続立体ハニカム構造のジオセルを設置し、このジオセルに前記加圧注入型棒状補強体をシステムティックに連結させるようにしたことを特徴とする。
2 のり面防護材として連続立体ハニカム構造のジオセル
3 高剛性押圧板
4 連結用鉄筋
5 連結用鉄筋線
6 植生土のう
11 先端掘削用ビット(捨ビット)
12 第1の接続用ドライブシュート
13 第2の接続用ドライブシュート
14 中空鋼棒受けコーン(接続ジョイント)
15 中空鋼棒
16 ケーシングパイプ
17 中空鋼棒に形成される注入孔
18 伸縮性能が異なる二種類の布パッカー
19 加圧注入型棒状補強体
20 止水ストッパー
Claims (19)
- 土構造物における自然斜面や切土のり面および盛土のり面などの地山を対象として、該地山内に伸縮性能が異なる二種類の布パッカーを用いた加圧注入型棒状補強体を築造するとともに、該加圧注入型棒状補強体の表面には、のり面防護材として連続立体ハニカム構造のジオセルを設置し、該ジオセルに前記加圧注入型棒状補強体をシステムティックに連結させるようにしたことを特徴とする加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法。
- 請求項1記載の加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、前記加圧注入型棒状補強体は、ケーシングパイプ削孔後挿入する中空鋼棒とケーシングパイプとを接続するために、先端掘削用ビット(捨ビット)の裏側(削孔部の反対側)に中空鋼棒受けコーン(接続ジョイント)をあらかじめ付帯させることを特徴とする加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法。
- 請求項2記載の加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、前記先端掘削用ビット(捨ビット)と前記中空鋼棒とのジョイント部には、セメントペースト加圧注入時に漏逸しないよう止水ストッパーを設けることを特徴とする加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法。
- 請求項2記載の加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、前記中空鋼棒には、削孔対象の地盤条件に応じて先端より25cm〜100cm程度の間隔で注入孔を開けるとともに、伸縮性能が異なる二種類の布パッカーを用いてセメントペーストを加圧注入し、前記棒状補強体の比表面積を増大させるとともに、前記地山との密着性(付着力)を高めることを特徴とする加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法。
- 請求項4記載の加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、前記布パッカーは両端部を結束・結合した袋状の形態を有しているもので、伸縮性の大きい布と伸縮性の小さい布を横手方向に接合(一体化)したものであって、前記布パッカー内部にセメントペーストの注入による断面形状に凹凸が形成され、前記地山との接触面長が一種類の布パッカーの楕円形断面より大きくなり、前記地山との付着面積を大きくすることが可能な性能を有することを特徴とする加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法。
- 請求項4記載の加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、前記布パッカーの伸縮性の大きい布はナイロン製であり、前記伸縮性の小さい布はプラスチック製であり、横手方向に接合(一体化)したものであって、接合方法としては繊維による編込み、紐状プラスチックによる編込み、金属プレートによる圧着、合成樹脂接着剤による接着により接合・一体化したものであって、編込み方法や編込む繊維径の大小と伸縮性の違いによりセメントペーストが布パッカー内で内包する水分の脱水作用による急速に固化する部分性能と前記布パッカー外部に適宜セメントペーストが浸出して地山部との一体化を強固なものとすることが可能な部分性能を有して、伸縮性の大きい布からセメントペーストが外部に浸出して地山部と一体化することがより大きな付着力を有することができる形態であって、さらに前記布パッカーの削孔方向の長さは50cm程度を標準とすることが望ましいが、地山状況により1.0m程度まで長くすることや、二箇所または複数個所に設置することが可能な形態と性能を有することを特徴とする加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法。
- 請求項4記載の加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、地山側の布パッカーとしては、伸びが大きいナイロン製織布を用いて、織布表面上にセメントペーストに含まれる水分を分離し、さらに、加圧後の注入型棒状補強体の表面を凹凸状にして前記地山との密着性を高めており、一方、地山側とは他方の布パッカーとしては水密性の高い高密度ポリエチレン製のものを使用することを特徴とする加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法。
- 請求項2記載の加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、前記ケーシングパイプ形状は、円形または角型のどちらでもよいが、先端は、前記ケーシングパイプを逆回転することによって、前記先端掘削用ビット(捨てビット) との着脱が可能な構造形式とすることを特徴とする加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法。
- 請求項2記載の加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、ケーシングパイプ削孔による布パッカー部上部のケーシングパイプ機能としては、前記布パッカー設置部の上部まで引き上げた両端部にネジ加工を有した金属製または鋳鉄製ケーシングパイプの機能について、前記布パッカーへの注入・充填後、前記ケーシングパイプ内部にセメントペーストを注入・充填し、地山状態に応じて前記ケーシングパイプ上部に注入孔付の蓋をケーシングパイプ上端部に設置して、前記ケーシングパイプ内へセメントペーストを加圧注入することにより、前記ケーシングパイプが残地した部分の斜面・のり面表層部分の補強が可能な機能を付加することが可能な注入方法であることを特徴とする加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法。
- 請求項9記載の加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、ネイリングでは補強材径の周囲へのセメントペーストの注入では補強材周囲への付着厚さは10〜20mm程度と比較して、前記ケーシングパイプを併用して注入することにより、加圧注入型棒状補強体周囲への付着厚さを30〜50mm程度に大径化することにより、曲げ剛性が大きな補強土を構築することが可能なケーシングパイプ(単管)削孔方法であって、更に前記ケーシングパイプ部への加圧注入により、前記ケーシングパイプ内部から連続している布パッカー部への加圧によるより強固な付着力増大を図ることが可能であることを特徴とする加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法。
- 請求項8記載の加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、先端掘削用ビット(捨てビット) を取り付けたケーシングパイプによって所定の深度まで削孔後、あらかじめ付帯させている中空鋼棒受けコーン(接続ジョイント) に接続させた後に前記ケーシングパイプを逆回転させて、該ケーシングパイプと先端掘削用ビット(捨てビット) とを分離させることを特徴とする加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法。
- 請求項11記載の加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、その後、前記先端掘削用ビット(捨てビット) と前記中空鋼棒を所定の深度に残置して、前記ケーシングパイプを掘削対象地盤に対応した所定の深度まで引き抜くことを特徴とする加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法。
- 請求項12記載の加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、まず第1ステップとして、引き抜いた前記ケーシングパイプと先端の先端掘削用ビット( 捨てビット) との間で、あらかじめ削孔対象の地盤条件に応じて先端より25cm〜100cm程度の間隔で開けた注入孔から、伸縮性能が異なる二種類の布パッカーを介してセメントペーストを加圧注入し、棒状補強体の比表面積を増大させるとともに、地山との密着性(付着力)を高めた棒状補強体を築造することを特徴とする加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法。
- 請求項13記載の加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、引き続き、さらに上部へケーシングパイプを引き抜きながら、セメントペーストを注入して前記中空鋼棒の周辺に充填し、所定の長さの棒状補強体を築造することを特徴とする加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法。
- 請求項1記載の加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、前記伸縮性能が異なる二種類の布パッカーを用いることによって、加圧注入型棒状補強体の比表面積を増大させるとともに、前記地山との密着性(付着力)を高めることができるため、大きな極限引抜力を得ることができることを特徴とする加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法。
- 請求項1記載の加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、前記加圧注入型棒状補強体を構成する芯材の中空鋼棒の頭部には高剛性押圧板を固定し、のり面防護材として採用する地山の凹凸への追随性・工場製品による均一な品質性能を有する立体ハニカム構造のジオセルの縦・横方向に挿入されている連結用鉄筋と一体化させることを特徴とする加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法。
- 請求項16記載の加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、前記高剛性押圧板は、1つのセル内に収まる形状を基本とするが、その支圧効果による高い補強・拘束効果をのり面防護材として採用した立体ハニカム構造のジオセルに伝達させるために、求められる要求に応じて複数のセルにまたがる構造としたことを特徴とする加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法。
- 請求項1記載の加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、前記立体ハニカム構造のジオセルの高さは、10〜15cm程度を標準とするが、のり面保護工としての均一な面的連続性、縦・横方向に挿入する連結鉄筋の径、防錆対策、ならびに施工性を考慮して、孔径5〜30mm程度の穴をジオセルの破断強度低下に影響を及ぼさない位置に打抜き加工することを特徴とする加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法。
- 請求項1記載の加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法において、前記加圧注入型棒状補強体、前記高剛性押圧板、およびのり面防護材としてのジオセルの三構造体を一体化させるために、前記地山補強体の押圧板設置部にジオセルの高さの1/2程度までモルタル充填を基本とし、その上部は中詰め材として植生土のう、植生基材吹付工あるいは砕石等で充填することができることを特徴とする加圧注入型棒状補強体による土構造物の耐震・耐降雨対策斜面安定化工法。
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