JP2016049930A - 死角補助装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】助手席側のフロントピラーに設置する場合に助手席の乗員が感じる圧迫感や不安感を軽減可能な死角補助装置を提供する。
【解決手段】車両内の助手席側のフロントピラー60によって遮られる死角領域Dの像を映す死角補助装置100である。死角補助装置100は、視認者側に設けられ入射した光の一部を反射し一部を透過する半透過平面ミラー111と、半透過平面ミラー111と対向し、半透過平面ミラー111からの光を半透過平面ミラー111に向けて反射する平面ミラー112とからなる一対のミラー110と、サイドガラス側に設けられ前記像を表す光Lを一対のミラー110に入射する入射部130と、を備えてなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、死角補助装置に関し、詳しくは車両内のフロントピラーなどの障害物によって遮られる死角領域の像を視認させる装置に関する。
従来、死角補助装置として、例えば、特許文献1に開示されたものが知られている。この死角補助装置は、車両前方を映す第1ミラーと、この第1ミラーに入射した光を運転者側に反射させる第2ミラーを備え、車両のフロントピラーを挟む直接視認エリアを通して運転者が見える像と前記第2ミラーに映る像が連続するように、前記第1ミラー及び/または前記第2ミラーを調整可能に構成したものである。
特開2006−231998号公報
上記のように一対のミラーから構成される反射部によって死角の像を視認させる装置では、無論、死角を生じさせるピラーに反射部を設置することになる。しかしながら、ピラーのうち助手席側のフロントピラーに反射部を設置する場合には、反射部によって助手席の乗員に圧迫感や不安感を極力与えない配慮が必要とされる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、助手席側のフロントピラーに設置する場合に助手席の乗員が感じる圧迫感や不安感を軽減可能な死角補助装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る死角補助装置は、車両内の助手席側のフロントピラーによって遮られる死角領域の像を映す死角補助装置であって、
視認者側に設けられ入射した光の一部を反射し一部を透過する半透過ミラーと、前記半透過ミラーと対向し、前記半透過ミラーからの光を前記半透過ミラーに向けて反射するミラーとからなる一対のミラーと、サイドガラス側に設けられ前記像を表す光を前記一対のミラーに入射する入射部と、を備えてなることを特徴とする。
本発明によれば、助手席側のフロントピラーに設置する場合に助手席の乗員が感じる圧迫感や不安感を軽減可能となる。
本発明の実施形態に係る死角補助装置が配置される車両の前席付近の概観を示す図である。 同上死角補助装置の概観を示す平面図である。 比較例である死角補助装置を示す平面図である。
本発明の一実施形態に係る死角補助装置を、図面を参照して説明する。
図1は本実施形態に係る死角補助装置100が配置される車両1の前席(運転席及び助手席)付近の概観を示す図である。車両1は、図1に示すように、ステアリング10と、ウインドシールドガラス20と、サイドガラス30,40と、フロントピラー50,60と、を備える。また、21,22は、ウインドシールドガラス20の周辺部に印刷形成される遮光性の黒セラ(黒セラミック)部である。
車両1において、視認者(主にステアリング10が設けられた運転席に着座する運転者)は、ウインドシールドガラス20(黒セラ部21,22の部分を除く)とサイドガラス30,40が配置される領域では風景を直接視認する一方、フロントピラー50,60と黒セラ部21,22が配置される領域ではフロントピラー50,60と黒セラ部21,22とによって視認者の視界が遮られ、風景を直接視認することができない死角領域が生じる。すなわち、フロントピラー50,60と黒セラ部21,22とは、本発明における障害物に該当する。
次に、図1及び図2に基づいて本実施形態に係る死角補助装置100の構成について説明する。なお、図2は、死角補助装置100の概観を示す平面図である。
死角補助装置100は、図1及び図2に示すように、視認者側から見て左側(助手席側)のフロントピラー60に図示しないホルダ部材を介して配置され、フロントピラー60及び黒セラ部22によって遮られる死角領域の像を映すものである。なお、死角補助装置100は、視認者から見てフロントピラー60及び黒セラ部22と対向するように配置される。
なお、死角補助装置100が設置されるフロントピラー60は、概ね板状(略角柱状、略直方体状)である。そこで、各部材の機能の理解を容易にするため、フロントピラー60が延びる方向に沿う軸をY軸とし、フロントピラー60の車両1内に向く面(概ね視認者の視点(アイポイント)2に向く面)の法線方向に沿う軸をZ軸とし、Z軸及びY軸に直交する軸をX軸としたXYZ平面を適宜用いて、以下では説明を行う(図1、図2等参照)。
また、XYZの各軸を示す矢印が向く方向を、各軸の+(プラス)方向とする。このようにした場合、図1、図2からわかるように、+Y方向は車両1の底側から概ね天上に向かう方向を示し、+Z方向はフロントピラー60から概ね視点2に向かう方向を示し、+X方向はフロントピラー60から概ね車両1の後方に向かう方向を示すことになる。なお、このXYZ平面は厳密なものではなく、あくまで、各部材の位置関係等の構成の理解を容易にするために導入したものである。
死角補助装置100は、図2に示すように、一対のミラー110と、複数のルーバー(遮光部)120と、入射部130と、を備える。
一対のミラー110は、入射した光の一部を反射し一部を透過する半透過平面ミラー(半透過ミラー)111と、平面ミラー(ミラー)112とが互いに平行に対向するように配置されることによって構成される。なお、半透過平面ミラー111と平面ミラー112は図示しないホルダ部材に配置されることで平行な位置関係で固定される。なお、本発明の一対のミラーは、互いに対向するように配置されるものであれば完全な平行に配置されなくともよく、また、平面ミラーでなく曲面ミラーであってもよい。
半透過平面ミラー111は、視認者側に配置され、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリエチレン、アクリル等の透光性の樹脂材料からなる基材の表面にアルミなどの金属を蒸着させることにより、所望の反射率を有するように反射率調整層を形成してなる。反射率調整層の厚さや種類などにより、反射率(透過率)が調整される。本実施形態の半透過平面ミラー111における透過光と反射光の光量比は、透過光:反射光=1:9である。なお、半透過平面ミラー111は、基材の表面に誘電体多層膜をコーティングして形成してもよい。概ね+X方向における半透過平面ミラー111の端部は、平面ミラー112の端部よりも迫り出しており、半透過平面ミラー111と平面ミラー112とが水平方向に段違い状となるように配置される。このようにして設けられる概ね+X方向における半透過平面ミラー111の端部と平面ミラー112の端部との間の隙間(空間)は、死角領域Dからの光Lを一対のミラー110間に入射する入射部130となる。したがって、入射部130は、フロントピラー60の+X方向側、すなわち、助手席側のサイドガラス40側に設けられる格好となる。
平面ミラー112は、その平面(反射面)が半透過平面ミラー111の平面(半透過反射面)と平行となるように配置されるものであり、例えば上述の透光性樹脂材料からなる基材の表面にアルミなどの金属を蒸着させてなる平面アルミ蒸着ミラーである。
さらに、概ね+X方向における半透過平面ミラー111の端部及び平面ミラー112の端部は、フロントピラー60の長手方向に対して略平行(ちょうど平行を含む)することが望ましい。入射部130のスペースを確保して、良好に死角領域Dからの光を一対のミラー110に入射させるためである。
ルーバー120は、半透過平面ミラー111の視認者側の平面に設けられる非透光性の板状部であり、例えば黒色の合成樹脂材料からなる。ルーバー120は、例えば半透過平面ミラー111の外形に応じた枠部(図示しない)に、半透過平面ミラー111の視認者側の平面に沿って複数(本実施形態では4つ)設けられる。また、ルーバー120は、その先端部が視認者側を向くように半透過平面ミラー111の視認者側の平面に対して所定の角度傾いて配置される。ルーバー120の作用については後で詳述する。
次に、図2を用いて、一対のミラー110の作用について説明する。なお、図2は、視認者が運転席に着座した状態を示している。
図2において、視認者(視点2)の前方視界には、フロントピラー60(図示しないが黒セラ部22も含む)によって遮られる死角領域Dが生じる。したがって、視点2からは死角領域Dに存在する物体Mを直接視認することができない。
一方、物体Mからの光Lは、入射部130からまず半透過ミラー111に入射し、一対のミラー110の間で概ね−X方向に反射を繰り返しつつ、一部の光Lは一対のミラー110から概ね+Z方向に出射する(半透過平面ミラー111を透過する)。なお、一対のミラー110に入射し、一対のミラー110の間で反射を繰り返すのは一対のミラー110の平行な平面に対して傾きを有する光である。一対のミラー110から出射する光Lの一部は、視点2に達する。したがって、視点2からは直接視認できる風景と連続して平面ミラー112に映る物体Mの像を半透過平面ミラー111越しに視認することができる。なお、死角領域Dのうちフロントピラー60の背面側の僅かな領域(ハッチングで示す部分)は、この領域からの光が一対のミラー110に入射できず、その像を一対のミラー110によって映すことができないが、それ以外の殆どの領域において死角領域Dの像を一対のミラー110によって映すことができる。
なお、死角領域Dの像を一対のミラー110によって映すに当たって、視認者は、死角補助装置100をY方向における任意の位置(視点2に合った高さ)に、一対のミラー110に死角領域Dの像が映るように、すなわち、死角領域Dからの光Lが視点2に達するように一対のミラー110の角度を調整して配置する。半透過平面ミラー111と平面ミラー112とは互いの位置関係が平行に固定されるため、一度の配置作業で一対のミラー110を同時に配置することができ、また、一度の調整作業で一対のミラー110の角度を同時に調整することができる。
ところで、光Lは一対のミラー110の間で反射を繰り返すので、光Lが半透過平面ミラー111にn回入射した場合、物体Mの像を示すn個の光Lが1つの平行平面ミラー110から出射される。すなわち、一対のミラー110からは視点2の左右方向に沿って、n個の物体Mの像を示す光Lが出射することとなる。したがって、視認者は左右方向の広い範囲で物体Mの像を視認することができる。なお、一対のミラー110から出射される光Lは半透過平面ミラー111での反射回数が増加するのに伴って輝度が低下する。
次に、ルーバー120の作用について説明する。
一対のミラー110には、死角領域Dからの光L以外に視認者(視点2)側からも外光が入射する。視認者側から一対のミラー110に入射する外光のうち、図2に示すように、特に半透過平面ミラー111の平面に対して光Lの入射側に傾いて半透過平面ミラー111に入射する光(以下、迷光SLという)は、何ら対策を施さないとその一部が半透過平面ミラー111で視点2に向かって反射され、あるいは一部が半透過平面ミラー111を透過して平面ミラー112で反射されて、再度半透過平面ミラー111から視点2に向かって出射され、平面ミラー112に映る物体Mの像の視認性を低下させる要因となる。これに対し、死角補助装置100は、半透過平面ミラー111の視認者側の平面に複数のルーバー120を設けることによって、半透過平面ミラー111に入射する迷光SLを遮って高い視認性を確保することができる。なお、ルーバー120の長さ及び個数は、半透過平面ミラー111によって視点2に向けて反射されうる迷光SLを遮る機能を果たすとともに、視点2からの視界を過度に遮らないように適宜定められる。すなわち、ルーバー120は、その長さが長いほど1個のルーバーで多くの迷光SLを遮ることができるものの、ルーバー120自体が視点2からの視界を遮るおそれがある。これに対し、複数のルーバー120を設けることでルーバー各々の長さを低減することができる。本実施形態では、4つのルーバー120で迷光SLを遮る機能を果たしている。なお、迷光SLの全てがルーバー120で遮られることが望ましいが、一部が遮られる場合であっても視認性向上の効果を得ることができる。また、ルーバー120は、図1に示すように、視認者から見てY方向、すなわち、フロントピラー60の長手方向と略平行(ちょうど平行を含む)となるように設けられる。ルーバー120が、フロントピラー60と交差するとルーバー120の存在が強調され、視認性を損なう恐れがあるためである。また、ルーバー120は、同様にフロントピラー60の長手方向と略平行である平面ミラー112の+X方向の端部とも略平行な関係となるため、平面ミラー112の端部及び半透過平面ミラー111で反射されることで繰り返し平面ミラー112に映る平面ミラー112の端部の像が、視認者から見てルーバー120でちょうど隠れるかルーバー120と交差しないため、平面ミラー112の端部あるいは端部の像が目立つことを抑制することができる。
以上の構成からなる死角補助装置100は、車両1内の助手席側のフロントピラー60によって遮られる死角領域Dの像(物体M)を映す死角補助装置100であって、
視認者側に設けられ入射した光の一部を反射し一部を透過する半透過平面ミラー111と、半透過平面ミラー111と対向し、半透過平面ミラー111からの光を半透過平面ミラー111に向けて反射する平面ミラー112とからなる一対のミラー110と、(助手席側の)サイドガラス40側に設けられ前記像を表す光Lを一対のミラー110に入射する入射部130と、を備えてなる。
これにより、一対のミラー110の一方に半透過平面ミラー111を用いたため、視認者は半透過平面ミラー111越しに平面ミラー112に映る死角領域Dの像及び風景を視認することができ、一対のミラー110の配置位置の自由度が増し、より容易に視認者が直接視認する像(風景)と連続して死角領域Dの像を映すことが可能となる。また、死角領域Dを撮像するカメラ及び撮像画像を表示する表示器が不要であるためこれらを使用する場合と比較して安価である。また、入射部130を助手席側のサイドガラス40側に設けることで、図3に示すような入射部130をウインドシールドガラス20側に設ける場合(比較例)と比べて、一対のミラー110の助手席方向(概ねX方向とZ方向の中間方向)への飛び出し量を抑制し、また、一対のミラー110の端部が助手席に向かないため、助手席の乗員が感じる圧迫感や不安感を低減することができる。
また、死角補助装置100は、半透過平面ミラー111の前記視認者側に前記視認者から見てフロントピラー60の長手方向(Y方向)に略平行に設けられ、前記視認者側から半透過平面ミラー111に所定の角度で入射する光(迷光SL)を遮る複数のルーバー120を備えてなる。
これによれば、複数のルーバー120によって迷光SLが半透過平面ミラー111に入射することを防ぐことができ、視認性を向上させることができる。また、ルーバー120の存在を目立たせることがなく、ルーバー120自体によって視認性を損なうことがない。
なお、本発明は上記実施形態及び図面によって限定されるものではない。上記実施形態及び図面に変更(構成要素の削除も含む)を加えることができるのはもちろんである。例えば、ルーバー120を軸部を介して配置するなどしてルーバー120の角度を手動などで調整可能に配設してもよい。この場合、全てのルーバー120を半透過平面ミラー111の平面に対して近づけて傾けた状態でルーバー120によって半透過平面ミラー111の平面が覆われるようにすれば、不使用時に半透過平面ミラー111にゴミや埃が付着することを防止し、また、傷や破損を防止することができる。また、ルーバー120をシリコーンなどの柔軟性を有する材料によって構成してもよい。これによれば、容易にルーバー120を着脱することができ、ルーバー120を外して半透過平面ミラー111の汚れを除去しやすく、また、色やデザインにバリエーションを持たせて視認者が好みに応じて交換する際にも利便性が高い。さらに、視認者等が誤って死角補助装置100に接触する際に緩衝部材としての機能を果たすことができる。また、本実施形態では、一対のミラー110の間は中空であったが、一対のミラー110の間に透光性部材を設けて中実構造としてもよい。これによって、埃や汚れなどが一対のミラー110の内面に付着することを防止することができる。また、一対の対向平面を設けた透光性部材の一方の面に反射率調整層(半透過反射層)を形成し、他方の面に反射層を形成することで、一対のミラー110を構成することもできる。つまり、半透過平面ミラー111と平面ミラー112とは別部材でなくともよい。
本発明は、障害物によって遮られる死角領域の像を映す死角補助装置に好適である。
1 車両
2 視点
100 死角補助装置
110 一対のミラー
111 半透過平面ミラー(半透過ミラー)
112 平面ミラー(ミラー)
120 ルーバー(遮光部)
130 入射部

Claims (2)

  1. 車両内の助手席側のフロントピラーによって遮られる死角領域の像を映す死角補助装置であって、
    視認者側に設けられ入射した光の一部を反射し一部を透過する半透過ミラーと、前記半透過ミラーと対向し、前記半透過ミラーからの光を前記半透過ミラーに向けて反射するミラーとからなる一対のミラーと、サイドガラス側に設けられ前記像を表す光を前記一対のミラーに入射する入射部と、を備えてなることを特徴とする死角補助装置。
  2. 前記半透過ミラーの前記視認者側に前記視認者から見て前記フロントピラーの長手方向に略平行に設けられ、前記視認者側から前記半透過ミラーに所定の角度で入射する光を遮る複数の遮光部を備えてなることを特徴とする請求項1に記載の死角補助装置。
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