JP2016049652A - インクジェット記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】当該装置は、トレイ上の用紙を上流側搬送部に到達させる給紙処理(S12)と、用紙を第1搬送向きに搬送させ且つ当該用紙に画像を記録する記録処理(S13)と、切替部を第1状態から第2状態に切り替え且つ用紙の表裏を反転させて第1搬送ローラに到達させる反転処理(S14〜S16)と、用紙の裏面に対する記録処理(S17)とを先行用紙に対して実行する。また、当該装置は、先行用紙の裏面に対する記録処理が終了されてから待機時間を計測する計測処理(S21)及び切替部を第2状態から第1状態に切り替える切替処理(S22)を並行して実行する。さらに、当該装置は、待機時間が計測されたことに応じて、後続用紙に対する給紙処理(S12)を実行する。
【選択図】図9
Description
複合機10は、図1に示されるように、概ね直方体に形成されている。複合機10は、下部にインクジェット記録方式で用紙12(図2参照)に画像を記録するプリンタ部11を有している。また、複合機10は、ファクシミリ機能及びプリント機能などの各種の機能を有している。プリンタ部11は、図2に示されるように、第1給送部15と、第2給送部34と、給送トレイ20と、多用途(Multi Purposeの略、以下「MP」と表記する。)トレイ31と、排出トレイ21と、搬送ローラ部54(上流側搬送部の一例)と、記録部24と、排出ローラ部55(下流側第1搬送ローラ部の一例)と、プラテン42と、反転ローラ部56(下流側第2搬送ローラ部の一例)と、再搬送ローラ部57と、を備えている。複合機10は、インクジェット記録装置の一例である。
給送トレイ20は、図1及び図2に示されるように、プリンタ部11の正面に形成された開口13を通じて前後方向8に挿抜される。給送トレイ20は、積層された複数の用紙12を支持する。排出トレイ21は、給送トレイ20の上側に配置されている。排出トレイ21は、開口13を通じて排出ローラ部55によって排出された用紙12を支持する。MPトレイ31は、プリンタ部11の背面から後方へ向かって斜め上方に傾斜するように構成されている。MPトレイ31は、積層された複数の用紙12を支持する。
第1給送部15は、図2に示されるように、第1給送ローラ25と、給送アーム26と、軸27とを備えている。第1給送ローラ25は、給送アーム26の先端側に回転可能に支持されている。第1給送ローラ25は、搬送モータ102(図8参照)の逆転によって、給送トレイ20に支持された用紙12を第1搬送向き16Aに搬送する向き(すなわち、正回転)に回転する。給送アーム26は、プリンタ部11のフレームに支持された軸27に回動可能に支持されている。
プリンタ部11の内部には、図2に示されるように、用紙12が通過する第1搬送路65及び第2搬送路66が形成されている。第1搬送路65は、プリンタ部11の内部において所定間隔を隔てて対向するガイド部材18、19によって画定される空間を指す。第1搬送路65内における用紙12の第1搬送向き16Aは、図2に一点鎖線の矢印で示されている。
搬送ローラ部54は、図2に示されるように、第1搬送向き16Aにおける第1センサ120及び記録部24の間に配置されている。搬送ローラ部54は、互いに対向する搬送ローラ60及びピンチローラ61を備える。搬送ローラ60は、搬送モータ102によって駆動される。ピンチローラ61は、搬送ローラ60の回転に伴って連れ回る。搬送ローラ部54は、搬送モータ102の正転駆動力が伝達されることによって、挟持した用紙12を第1搬送向き16Aに搬送する正回転が可能である。また、搬送ローラ部54は、搬送モータ102の逆転駆動力が伝達されることによって、正回転と逆向きの逆回転が可能である。
排出ローラ部55は、図2に示されるように、第1搬送向き16Aにおける記録部24及び分岐部66Aの間に配置されている。排出ローラ部55は、互いに対向する排出ローラ62及び拍車63を備える。排出ローラ62は、搬送モータ102によって駆動される。拍車63は、排出ローラ62の回転に伴って連れ回る。排出ローラ部55は、搬送モータ102の正転駆動力が伝達されることによって、挟持した用紙12を第1搬送向き16Aに搬送する正回転が可能である。また、排出ローラ部55は、搬送モータ102の逆転駆動力が伝達されることによって、正回転と逆向きの逆回転が可能である。
反転ローラ部56は、図2に示されるように、分岐部66Aより第1搬送向き16Aの下流側に配置されている。反転ローラ部56は、互いに対向する反転ローラ45及び拍車46を備える。反転ローラ45は、搬送モータ102によって駆動される。拍車46は、反転ローラ45の回転に伴って連れ回る。反転ローラ部56は、搬送モータ102の正転駆動力が伝達されることによって、挟持した用紙12を第1搬送向き16Aに搬送する正回転が可能である。また、反転ローラ部56は、搬送モータ102の逆転駆動力が伝達されることによって、挟持した用紙12を第2搬送向き16Bに搬送する逆回転が可能である。
再搬送ローラ部57は、図2に示されるように、分岐部66A及び合流部66Bの間の第2搬送路66に配置されている。再搬送ローラ部57は、互いに対向する再搬送ローラ68及び従動ローラ69を備える。再搬送ローラ68は、搬送モータ102によって駆動される。従動ローラ69は、再搬送ローラ68の回転に伴って連れ回る。再搬送ローラ部57は、搬送モータ102の正転駆動力及び逆転駆動力が伝達されることによって、挟持した用紙12を第2搬送向き16Bに搬送する正回転が可能である。
記録部24は、図2に示されるように、第1搬送向き16Aにおける搬送ローラ部54及び排出ローラ部55の間に配置されている。また、記録部24は、上下方向7においてプラテン42に対向するようにして配置されている。記録部24は、キャリッジ23と、記録ヘッド39とを備えている。また、キャリッジ23からは、図3に示されるように、インクチューブ32及びフレキシブルフラットケーブル33が延出されている。インクチューブ32は、インクカートリッジのインクを記録ヘッド39に供給する。フレキシブルフラットケーブル33は、制御部130が実装された制御基板と記録ヘッド39とを電気的に接続する。
プラテン42は、図2に示されるように、第1搬送向き16Aにおける搬送ローラ部54及び排出ローラ部55の間に配置されている。プラテン42は、上下方向7において記録部24に対向するようにして配置されており、搬送ローラ部54によって搬送される用紙12を下側から支持する。
プリンタ部11は、図2に示されるように、第1搬送向き16Aにおける排出ローラ部55及び反転ローラ部56の間に、経路切替部材41を備える。経路切替部材41は、補助ローラ47、48と、フラップ49と、軸50とを備えている。フラップ49は、軸50から概ね第1搬送向き16Aに延出されており、且つ軸50に回動可能に軸支されている。また、拍車状の補助ローラ47、48は、フラップ49に回転可能に軸支されている。フラップ49は、第1搬送路65を閉塞させる反転姿勢(図2に実線で示される姿勢)と、第1搬送路65上の用紙12の通過を許容する排出姿勢(図2に破線で示される姿勢)との間を、軸50を中心として回動する。
プリンタ部11は、図2に示されるように、第1搬送向き16Aにおける合流部66B及び搬送ローラ部54の間に、公知の第1センサ120を備える。第1センサ120は、当該第1センサ120の設置位置に用紙12が存在することを検知するためのセンサである。第1給送部15、第2給送部34、或いは再搬送ローラ部57によって搬送された用紙12は、第1センサ120の設置位置を通過して搬送ローラ部54に到達する。第1センサ120は、用紙12が設置位置に存在していることに応じて、検知信号の一例であるローレベル信号を後述する制御部130(図8参照)に出力する。一方、第1センサ120は、用紙12が設置位置に存在していないことに応じて、検知信号の他の例であるハイレベル信号を制御部130に出力する。
また、プリンタ部11は、図2に示されるように、搬送ローラ60の回転(換言すれば、搬送モータ102の回転)に応じてパルス信号を発生させる公知のロータリエンコーダ121を備える。ロータリエンコーダ121は、エンコーダディスクと、光学センサとを備える。エンコーダディスクは、搬送ローラ60の回転と共に回転する。光学センサは、回転するエンコーダディスクを読み取ってパルス信号を生成し、生成したパルス信号を制御部130に出力する。
駆動力伝達機構70は、図8に示されるように、単一の搬送モータ102の駆動力を、第1給送ローラ25、第2給送ローラ35、搬送ローラ60、排出ローラ62、反転ローラ45、及び再搬送ローラ68へ伝達する。駆動力伝達機構70は、歯車、プーリ、無端環状のベルト、遊星歯車機構(振子ギヤ機構)、及びワンウェイクラッチ等の全部又は一部を組み合わせて構成される。
切替機構170は、搬送ローラ60を通じて伝達された搬送モータ102の駆動力を、第1給送ローラ25に伝達し且つ第2給送ローラ35に伝達しない第1状態と、第1給送ローラ25に伝達せず且つ第2給送ローラ35に伝達する第2状態と、第1給送ローラ25及び第2給送ローラに伝達せず且つ再搬送ローラ68に伝達する第3状態とに切り替え可能に構成されている。切替機構170は、図3に示されるように、プラテン42よりも右側に設けられている。切替機構170は、図4に示されるように、切替ギヤ171と、3つの受けギヤ172A、172B、172Cと、保持部173と、押圧部材175と、切替レバー176(当接部の一例)とを備える。
第1伝達部74は、搬送ローラ60の軸60Aを介して伝達された搬送モータ102の駆動力を、排出ローラ62及び反転ローラ45に伝達する。第1伝達部74は、図5に示されるように、互いに噛合するギヤ75、76と、プーリ77乃至80と、無端環状のベルト81、82と、ワンウェイクラッチ83とで構成されている。
第2伝達部85は、搬送ローラ60の軸60A及び第1状態の切替機構170を介して伝達された搬送モータ102の駆動力を、第1給送ローラ25に伝達する。第2伝達部85は、図5に示されるように、ギヤ86乃至91と、プーリ92乃至95と、無端環状のベルト96、97と、太陽ギヤ98と、振子ギヤ99と、アーム100とで構成されている。
第3伝達部140は、搬送ローラ60の軸60A及び第3状態の切替機構170を介して伝達された搬送モータ102の駆動力を、再搬送ローラ68に伝達する。第3伝達部140は、図6に示されるように、太陽ギヤ141と、振子ギヤ142、143と、アーム144、145と、ギヤ列146と、ギヤ147、148とで構成されている。
第4伝達部149は、搬送ローラ60の軸60A及び第3状態の切替機構170を介して伝達された搬送モータ102の駆動力を、排出ローラ62及び反転ローラ45に伝達する。第4伝達部149は、図6に示されるように、ギヤ列150と、太陽ギヤ151と、振子ギヤ152と、アーム153と、ギヤ154とで構成される。
第5伝達部155は、搬送ローラ60の軸60A及び第2状態の切替機構170を介して伝達された搬送モータ102の駆動力を、第2給送ローラ35及びリフタ38に伝達する。第5伝達部155は、図7に示されるように、ギヤ列156、157で構成されている。ギヤ列156、157は、隣接するギヤ同士が互いに噛合する複数のギヤ156A〜156D、157A〜157Cを含む。
制御部130は、図8に示されるように、CPU131、ROM132、RAM133、EEPROM134、及びASIC135を備えており、これらは内部バス137によって接続されている。ROM132には、CPU131が各種動作を制御するためのプログラムなどが格納されている。RAM133は、CPU131が上記プログラムを実行する際に用いるデータや信号等を一時的に記録する記憶領域、或いはデータ処理の作業領域として使用される。EEPROM134には、電源オフ後も保持すべき設定やフラグ等が格納される。
図9を参照して、本実施形態における画像記録処理を説明する。この画像記録処理は、制御部130のCPU131によって実行される。なお、以下の各処理は、ROM132に記憶されているプログラムをCPU131が読み出して実行してもよいし、制御部130に搭載されたハードウェア回路によって実現されてもよい。
上記の実施形態によれば、計測処理(S21)で待機時間を計測している間に切替処理(S22)が実行されるので、複数の用紙12の両面に画像を記録する画像記録処理のスループットの低下が抑制される。この効果は、画像を記録する用紙12の枚数が多くなるほど、より顕著になる。
20・・・給送トレイ
23・・・キャリッジ
24・・・記録部
25・・・第1給送ローラ
31・・・多用途トレイ
35・・・第2給送ローラ
39・・・記録ヘッド
54・・・搬送ローラ部
55・・・排出ローラ部
56・・・反転ローラ部
57・・・再搬送ローラ部
65・・・第1搬送路
66・・・第2搬送路
70・・・駆動力伝達機構
102・・・搬送モータ
103・・・キャリッジモータ
130・・・制御部
170・・・切替機構
Claims (9)
- 第1モータ及び第2モータと、
トレイ上の用紙を第1搬送路に向けて給紙する給紙ローラと、
上記第1搬送路上の用紙を第1搬送向きに搬送する上流側搬送部と、
上記第2モータによって上記第1搬送向きと交差する主走査方向に移動され且つ上記上流側搬送部によって搬送された用紙にインクを吐出して画像を記録する記録部と、
上記記録部によって画像が記録された用紙を、上記上流側搬送部と同期して上記第1搬送向きに搬送し、当該用紙の表裏を反転させて上記上流側搬送部に到達させるための第2搬送路に導くために第2搬送向きに搬送する下流側搬送部と、
上記第1モータによって動作される上記給紙ローラ、上記上流側搬送部、及び上記下流側搬送部の動作状態を切替可能な切替部と、
上記第1モータを制御して上記給紙ローラ、上記上流側搬送部、及び上記下流側搬送部の動作を制御し、上記第2モータを制御して上記記録部の移動を制御し、上記記録部を制御してインクの吐出を制御する制御部と、を備え、
上記切替部は、上記動作状態として、上記給紙ローラに用紙を給紙させ且つ上流側搬送部及び下流側搬送部の少なくとも一方に用紙を第1搬送向きに搬送させる第1状態と、上記給紙ローラに用紙を給紙させず且つ上記下流側搬送部に用紙を上記第2搬送向きに搬送させる第2状態とに、上記記録部の移動によって相互に切替可能であり、
上記制御部は、
用紙の両面に画像を記録する記録指示を取得したことに応じて、上記トレイ上の用紙を上記給紙ローラに給紙させて上記上流側搬送部に到達させる給紙処理と、
上記上流側搬送部及び上記下流側搬送部の少なくとも一方に用紙を上記第1搬送向きに搬送させ、当該用紙に対して上記記録部に画像を記録させる記録処理と、
上記記録部を移動させて上記切替部を上記第1状態から上記第2状態に切り替え、且つ上記下流側搬送部に用紙を上記第2搬送向きに搬送させて上記第2搬送路を通じて上記上流側搬送部に到達させる反転処理と、
上記反転処理で上記上流側搬送部に到達した用紙の裏面に対する上記記録処理と、を先行用紙に対して実行し、
上記先行用紙の裏面に対する上記記録処理が終了されてから待機時間を計測する計測処理、及び上記記録部を移動させて上記切替部を上記第2状態から上記第1状態に切り替える切替処理を並行して実行し、
上記計測処理で上記待機時間が計測されたことに応じて、後続用紙に対する上記給紙処理を実行するインクジェット記録装置。 - 上記切替部は、上記第1状態における上記給紙ローラによる用紙の給紙時に、上記下流側搬送部を動作させず、且つ上記第1搬送向きの上流側に向けて用紙を搬送するように上記上流側搬送部を動作させ、
上記制御部は、用紙の裏面に対する上記記録処理が終了した時点において、当該用紙の後端が上記上流側搬送部よりも上記第1搬送向き上流側に位置していることに応じて、上記上流側搬送部を通過するまで上記下流側搬送部に当該用紙を上記第1搬送向きに搬送させる準備処理を実行してから、上記切替処理を実行する請求項1に記載のインクジェット記録装置。 - 上記制御部は、上記準備処理において、上記記録部の位置を通過するまで上記下流側搬送部に用紙を搬送させる請求項2に記載のインクジェット記録装置。
- 上記下流側搬送部は、
用紙を挟持して搬送する下流側第1搬送ローラ部と、
上記下流側第1搬送ローラ部が上記第1搬送向きに搬送した用紙を挟持して、上記下流側第1搬送ローラと同期して当該用紙を搬送する下流側第2搬送ローラ部とを含み、
上記制御部は、上記準備処理において、上記下流側第1搬送ローラ部及び上記下流側第2搬送ローラ部の両方に用紙が挟持される位置まで、上記下流側搬送部に当該用紙を上記第1搬送向きに搬送させる請求項2又は3に記載のインクジェット記録装置。 - 上記制御部は、上記先行用紙の裏面に対する上記記録処理が終了し且つ当該先行用紙が上記上流側搬送部を通過したことに応じて、上記後続用紙に対する上記記録処理で動作する上記下流側搬送部に、上記先行用紙を上記第1搬送向きに搬送させる請求項1から4のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
- 上記記録指示は、第1解像度で用紙に画像を記録するか、上記第1解像度より高い第2解像度で用紙に画像を記録するかを示す解像度情報を含み、
上記制御部は、
上記解像度情報が上記第1解像度を示すことに応じて、上記後続用紙に対する上記記録処理において上記先行用紙を搬送させ、
上記解像度情報が上記第2解像度を示すことに応じて、上記下流側搬送部に上記先行用紙を上記第1搬送向きに排出させる排紙処理を、上記後続用紙に対する上記給紙処理に先立って実行する請求項5に記載のインクジェット記録装置。 - 上記制御部は、上記計測処理で上記待機時間が計測されたことに応じて、上記下流側搬送部に用紙を上記第1搬送向きに排出する排紙処理を、上記後続用紙に対する上記記録処理に先立って、上記先行用紙に対して実行する請求項1から6のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
- 上記制御部は、上記記録指示で指示された最終用紙の裏面に対する上記記録処理を実行したことに応じて、上記切替処理を実行することなく、上記最終用紙に対する上記排紙処理を実行する請求項7に記載のインクジェット記録装置。
- 上記切替部は、上記第1搬送路における用紙の通過領域外を移動する上記記録部に当接されて移動する当接部を有し、当該当接部の移動によって上記第1状態及び上記第2状態に切り替えられ、
上記制御部は、上記記録処理で移動させる上記記録部の停止位置を、上記当接部に当接する位置とすることによって、上記切替処理を実行する請求項1から8のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
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