JP2016049387A - 調理カバー及びこれを備えたオーブン - Google Patents

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Abstract

【目的】 本発明は、オーブン調理以外の調理が可能な調理カバー及びこれを備えたオーブンを提供する。
【構成】 調理カバー100は、フレーム110と、天板120と、懸架部材131とを備えている。フレーム110は、バーベキューグリルG上に配置可能である筒状である。フレーム100の対向する部分の一方111bに第1貫通孔111b1が設けられ、他方111dに第2貫通孔111d1が設けられている。天板120は、フレーム110の上側開口を塞ぐように配置されている。天板120には、鍋Pが部分的に挿入可能な開口122が設けられている。懸架部材131は、天板120の開口122の下側で第1、第2貫通孔111b1、111d1に挿入され、フレーム110に懸架されている。懸架部材131は開口122から挿入された鍋Pを支持可能である。
【選択図】 図1B

Description

本発明は、バーベキューグリル用の調理カバー及びこれを備えたオーブンに関する。
従来のオーブンが下記特許文献1に記載されている。このオーブンは、バーベキューグリルと、調理カバーとを備えている。バーベキューグリルは、グリル本体と、このグリル本体に固定された複数の脚部とを有している。調理カバーは、フレームと、天板とを有している。フレームはグリル本体上に載置される角筒である。天板は、フレームの上側の開口を閉塞するように当該フレームに固定されている。
特開2005-221215号公報
ところで、近年のアウトドアでは、単にバーベキューが行われるだけでなく、上記オーブンを利用したオーブン調理などの多種多様な調理を作ることが望まれている。その一方で、当該調理は、調理設備のない屋外で行われるものであるから、一つの装置で様々な調理が可能であることが希望されている。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、オーブン調理以外の調理が可能な調理カバー及びこれを備えたオーブンを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の調理カバーは、フレームと、天板と、懸架部材とを備えている。フレームは、バーベキューグリル上に配置可能である筒状である。フレームの対向する部分の一方に第1貫通孔が設けられ、他方に第2貫通孔が設けられている。天板は、フレームの上側開口を塞ぐように設けられている。天板には、鍋が部分的に挿入可能な開口が設けられている。懸架部材は、天板の開口の下側で第1、第2貫通孔に挿入され、フレームに懸架されている。懸架部材は開口から挿入された鍋を支持可能である。
このような態様の調理カバーは、鍋を用いた調理を行うことが可能になる。フレームをバーベキューグリル上に配置する。天板の開口から鍋を挿入し、懸架部材に支持させる。これにより、バーベキューグリルの熱源で、鍋を加熱することができるからである。また、天板の開口に鍋が挿入される。天板、鍋及びフレームによって調理空間が区画される。又は、天板の開口が蓋で閉塞可能である。天板、蓋及びフレームによって調理空間が区画される。これらの調理空間内でオーブン調理を行うことができる。更に、懸架部材に食材を吊るしたり、載置したりして調理空間内で蒸し調理や燻製調理を行うことも可能である。
第1、第2貫通孔は複数とすることが可能である。第1、第2貫通孔は水平方向に間隔をあけて配置された構成とすることが可能である。懸架部材は複数とすることが可能である。このような態様の調理カバーによる場合、複数の懸架部材によって鍋が安定して支持される。
又は、第1、第2貫通孔は複数とすることが可能である。第1、第2貫通孔はフレームの高さ方向に間隔をあけて配置された構成とすることが可能である。このような態様の調理カバーは、鍋のバーベキューグリルの熱源に対する高さ位置を簡単に変えることができる。懸架部材を異なる高さ位置の第1、第2貫通孔に挿入するだけで、鍋の高さ位置を変えることができるからである。
上記した何れかの態様の調理カバーは、隣り合う懸架部材を連結する連結部を更に備えた構成とすることが可能である。このような態様の調理カバーによる場合、懸架部材が第1貫通孔及び第2貫通孔の少なくとも一方から脱落し難くなる。懸架部材が当該懸架部材の挿脱方向に移動したとしても、連結部がフレームの隣り合う第1貫通孔の間の部分及び隣り合う第2貫通孔の部分の何れかに引っ掛かる可能性があるためである。
フレームは、円錐台又は多角錐台の側面形状を有する筒とすることが可能である。このような態様の調理カバーによる場合、オーブン調理、鍋を用いた調理、蒸し調理及び燻製調理等の調理効率が向上する。バーベキューグリルの熱源で温められた空気が、フレームに沿って上昇し、第1天井(天板及び鍋)又は第2天井(天板及び蓋)に当接する。第1、第2天井に当接した空気は、冷却されて下降し、調理カバーの中央部を通る。このように調理カバー内の熱が、熱対流によって調理カバーの中央部に集中し易くなるので、調理カバーの中央部に食材を配置することによって、調理効率が向上する。
天板がフレームに対して着脱自在とすることが可能である。フレームは、環状に配置された複数のパネルを有する構成とすることが可能である。隣り合うパネルが開閉可能となるように、当該隣り合うパネルの端部が回動可能に連結された構成とすることが可能である。このような態様の調理カバーは、可搬性が向上する。その理由は以下の通りである。天板をフレームから取り外すことができる。天板が取り外されたフレームのパネルを閉じ合わせることで、フレームを折り畳むことができる。
パネルのうち相対する二つのパネルは、当該パネルの中央部がフレームの内側に谷折り可能な構造とすることが可能である。このような態様の調理カバーによる場合、調理カバーのフレームをコンパクトに折り畳むことができる。
フレームは、食材が出し入れ可能な開口を有する構成とすることが可能である。このような態様の調理カバーは、当該調理カバーに対する食材の出し入れが容易になる。
上記した何れかの態様の調理カバーは、天板の開口を閉塞可能な蓋を更に備えた構成とすることが可能である。
本発明のオーブンは、バーベキューグリルと、上記した何れかの態様の調理カバーとを備えている。バーベキューグリルは、グリル本体と、グリル本体に支持される焼き網又は調理板とを有する構成とすることが可能である。調理カバーは、グリル本体、焼き網又は調理板上に設置可能である。
グリル本体は、フレームを有する構成とすることが可能である。フレームは、下向きの円錐台の側面形状を有する筒又は下向きの多角錘台の側面形状を有する筒とすることが可能である。このような態様のオーブンによる場合、オーブン調理、鍋を用いた調理、蒸し調理及び燻製調理等の効率が向上する。バーベキューグリルの熱源で温められた空気が上昇し、第1天井(天板及び鍋)又は第2天井(天板及び蓋)に当接する。第1、第2天井に当接した空気が冷却され、調理カバー及びグリル本体のフレームに沿って下降する場合がある。下降した空気は、グリル本体の中央部で熱源に再び加熱されて上昇し、調理空間の中央部を通る。このように調理カバー及びグリル本体内の熱が、熱対流によって調理カバーの中央部に集中し易くなるので、調理カバーの中央部に食材が配置されることによって、調理効率が向上する。
グリル本体は、当該グリル本体のフレーム内に着脱自在に備えられた炭受け部を更に有する構成とすることが可能である。グリル本体のフレームは、環状に配置された複数のパネルを有する構成とすることが可能である。隣り合うパネルが開閉可能となるように、当該隣り合うパネルの端部が回動可能に連結された構成とすることが可能である。このような態様のオーブンは、可搬性が向上する。その理由は以下の通りである。炭受け部をフレームから取り外すことができる。炭受け部が取り外されたフレームのパネルを閉じ合わせることで、フレームを折り畳むことができる。
バーベキューグリルは、折り曲げ防止部を更に有する構成とすることが可能である。折り曲げ防止部は、グリル本体、焼き網及び調理板の少なくとも一つに設けられており且つ調理カバーの相対する二つのパネルに内側から当接する構成とすることが可能である。このような態様のオーブンによる場合、調理カバーの相対する二つのパネルが不意に内側に折れ曲がることを防止できる。
本発明の実施例1に係るオーブンの正面図である。 前記オーブンの調理カバー、グリル本体及び焼き網の模式的縦断面図であって、調理カバーの開口に鍋が挿入された状態を示す図である。 前記オーブンの調理カバー、グリル本体及び焼き網の模式的縦断面図であって、調理カバーの開口が蓋で閉塞された状態を示す図である。 前記オーブンの調理カバーのフレーム及び懸架部材の概略的斜視図である。 前記オーブンの調理カバーのフレームの概略的平面図である。 前記調理カバーのフレームの折り畳まれた状態を示す概略的斜視図である。 前記オーブンの天板の概略的斜視図である。 前記オーブンの懸架部材の概略的斜視図である。 前記オーブンのグリル本体のフレームの概略的平面図である。
以下、本発明の実施例1に係るオーブンOについて図1A〜図5を参照しつつ説明する。オーブンOは、調理カバー100と、バーベキューグリルGとを備えている。以下、オーブンOの各構成要素について詳しく説明する。なお、図1A〜図2A中のZ−Z’方向は、オーブンO及び調理カバー100の高さ方向に相当する。図1A〜図2A中のX−X’方向は、オーブンO及び調理カバー100の幅方向に相当する。図2A中のY−Y’方向は、オーブンO及び調理カバー100の奥行き方向に相当する。X−X’方向はZ−Z’方向に直交している。Y−Y’方向はX−X’方向に直交している。
調理カバー100は、図1A〜図1Cに示されるようにバーベキューグリルG上に載置可能である。調理カバー100は、フレーム110と、天板120と、複数の支持部材130と、蓋140とを備えている。
フレーム110は、図2A〜図2Bに最も良く示されているように、四角錐台の側面形状を有する筒である。フレーム110は、パネル111a、111b、111c、111dを有している。パネル111a、111cがY−Y’方向において対向し、パネル111b、111d(特許請求の範囲のフレームの対向する部分)がX−X’方向において対向している。パネル111aには、フレーム110内に食材を出し入れするための開口111a1が設けられている。パネル111bには、複数の第1貫通孔111b1が設けられている。第1貫通孔111b1は、Z−Z’方向及びY−Y’方向に間隔をあけて配置されている。パネル111dには、複数の第2貫通孔111d1が第1貫通孔111b1に各々対応する位置に設けられている。第2貫通孔111d1も、Z−Z’方向及びY−Y’方向に間隔をあけて配置されている。
フレーム110は、図2Cに示すように折り畳み可能である。このため、フレーム110は以下の構成となっている。パネル111b、111dは、一対のプレートを有している。このプレートの隣り合う端部(パネル111b、111dの中央部)が回動自在に連結されている。このパネル111b、111dの中央部がフレーム110の内側に向けて谷折り可能になっている。隣り合うパネル111aとパネル111bのプレートの端部が回動可能に連結されている。この隣り合うパネル111aとパネル111bのプレートとが開閉自在になっている。隣り合うパネル111aとパネル111dのプレートの端部が回動可能に連結されている。この隣り合うパネル111aとパネル111dのプレートとが開閉自在になっている。隣り合うパネル111bのプレートとパネル111cの端部が回動可能に連結されている。この隣り合うパネル111bのプレートとパネル111cが開閉自在になっている。隣り合うパネル111cとパネル111dのプレートの端部が回動可能に連結されている。この隣り合うパネル111cとパネル111dのプレートが開閉自在になっている。
天板120は、図1B及び図1Cに最も良く示されているように、フレーム110の上側開口を塞ぐように配置された金属製の箱である。天板120は、図3に最も良く示されているように、天板本体121と、開口122と、側壁123とを有している。天板本体121は、矩形状の金属板である。天板本体121がフレーム110上に載置され、当該フレーム110を上側から塞いでいる。開口122は、天板本体121の中心部に設けられた円形の貫通孔である。開口122に、図1Bに最も良く示されているように、鍋Pが部分的に挿入可能である。側壁123は、天板本体121の4つの辺からZ’方向に延びた筒状の金属板である。側壁123がフレーム110に外側から当接している。なお、本発明における鍋Pは、金属製の鍋、土鍋、又はダッチオーブンを含む。
各支持部材130は、図4に最も良く示されているように、一対の懸架部材131と、連結部132とを有している。懸架部材131は金属製の棒である。懸架部材131の先端部は略L字状に折り曲げられている。懸架部材131は、上段、中段又は下段の第1貫通孔111b1及び第2貫通孔111d1に挿入され、フレーム110のパネル111b、111dに懸架される。なお、図1B〜図2では、懸架部材131は、上段の第1貫通孔111b1及び第2貫通孔111d1に挿入され、フレーム110のパネル111b、111dに懸架されている。懸架部材131は、上段、中段又は下段の第1貫通孔111b1及び第2貫通孔111d1に挿入されることによって、懸架部材131の高さ位置を可変させることができる。懸架部材131が、天板120の開口122に挿入された鍋Pを開口122の下側で支持する。懸架部材131の高さ位置が可変されるのに伴って、鍋PのバーベキューグリルGの後述する熱源に対する高さ位置も可変させることができる。
懸架部材131の先端部が第1貫通孔111b1又は第2貫通孔111d1の周縁部に引っ掛かることにより、懸架部材131の第2貫通孔111d1及び第1貫通孔111b1の少なくとも一方からの脱落が防止されている。連結部132は、懸架部材131の基端を連結している。連結部132が第1貫通孔111b1間又は第2貫通孔111d1の間に当接することによっても、懸架部材131の第1貫通孔111b1及び第2貫通孔111d1の少なくとも一方からの脱落が防止されている。
蓋140は、図1Cに示されるように天板120の開口122に鍋が挿入されていないときに、天板120の開口122を閉塞する。
バーベキューグリルGは、グリル本体200と、焼き網300と、脚部400と、受け皿500と、一対のフック600とを備えている。グリル本体200は、フレーム210と、炭受け部220とを有している。
フレーム210は、図1A〜図1Cに示されているように下向き四角錐台の側面形状を有する筒であって、脚部400に支持されている。フレーム210は、図5に最も良く示されているように、パネル211a、211b、211c、211dを有している。パネル211a、211cがY−Y’方向において相対し、パネル211b、211dがX−X’方向において相対している。パネル211aには、フレーム210内に炭や薪などの加熱燃料(バーベキューグリルGの熱源)を出し入れするための開口211a1が設けられている。
フレーム210は、折り畳み可能である。このため、フレーム210は以下の構成となっている。パネル211b、211dは、一対のプレートを有している。プレートの隣り合う端部(パネル211b、211dの中央部)が回動自在に連結されている。このパネル211b、211dの中央部がフレーム110の内側に向けて谷折り可能になっている。隣り合うパネル211aとパネル211bのプレートの端部が回動可能に連結されている。この隣り合うパネル211aとパネル211bのプレートとが開閉自在になっている。隣り合うパネル211aとパネル211dのプレートの端部が回動可能に連結されている。この隣り合うパネル211aとパネル211dのプレートとが開閉自在になっている。隣り合うパネル211bのプレートとパネル211cの端部が回動可能に連結されている。この隣り合うパネル211bのプレートとパネル211cが開閉自在になっている。隣り合うパネル211cとパネル211dのプレートの端部が回動可能に連結されている。この隣り合うパネル211cとパネル211dのプレートが開閉自在になっている。
炭受け部220は、図1B及び図1Cに示されるように矩形状の金属製の網である。炭受け部220の外形は、フレーム210の下側開口の形よりも若干大きい。炭受け部220がフレーム210内に挿入され、当該フレーム210の下端部に支持されている。炭受け部220上に開口211a1から挿入された加熱燃料が載置される。
焼き網300は、矩形状の金属製の網である。焼き網300の外形は、フレーム210の上側開口の外形よりも若干小さい。焼き網300がフレーム210内に挿入され、当該フレーム210の上端部に支持されている。焼き網300上に調理カバー100の開口111a1から挿入された食材が載置可能である。焼き網300上に図示しないプレートを載置し、当該プレート上に食材を載置することも可能である。なお、焼き網300の食材周りの部分に加熱燃料を配置することも可能である。
焼き網300は、複数の第1ポール310と、複数の第2ポール320とを有している。第1、第2ポール310、320が格子状に組み合わされている。第1ポール310の両端部は、調理カバー100のフレーム110のパネル111b、111cに内側から当接する構成とすることが可能である。この場合、第1ポール310のパネル111b、111cに対する当接が、パネル111b、111cが不意に内側に折れ曲がることを防止する。このように第1ポール310を折り曲げ防止部として機能させることができる。
脚部400は、図示しない矩形状の枠を有している。この枠の内形は、グリル本体200のフレーム210の上端部の外形よりも小さい。枠内にフレーム210の上端部が挿入されることによって、当該枠がフレーム210を支持している。また、脚部400は、図示しない一対の係合部を更に有している。係合部は、フック600を各々係合している。フック600には、受け皿500が連結されている。換言すると、フック600が炭受け部220の下側で受け皿500を中空支持している。炭受け部220から落下した灰等が受け皿500によって受けられる。
以下、上記した構成のオーブンOの組み立て手順について詳しく説明する。脚部400、受け皿500及びフック600を用意する。受け皿500にはフック600が連結されている。脚部400の係合部にフック600を係合させ、受け皿500を脚部400に中空支持させる。その後、グリル本体200のフレーム210を用意する。フレーム210のパネル211b、211dの谷折り部分を外側に移動させる。これにより、パネル211a〜211dの端部が回動し、フレーム210が展開され、フレーム210が下向き四角錐台の側面形状となる。その後、フレーム210を脚部400に支持させる。その後、炭受け部220を用意する。フレーム210内に炭受け部220を挿入し、フレーム210に炭受け部220を支持させる。その後、焼き網300を用意する。焼き網300をフレーム210内に挿入し、フレーム210に焼き網300を支持させる。このようにしてバーベキューグリルGが組み立てられる。
その後、調理カバー100のフレーム110を用意する。フレーム110のパネル111b、111dの谷折り部分を外側に移動させる。これにより、パネル111a〜111dの端部が回動し、フレーム110が展開され、フレーム110が四角錐台の側面形状となる。このフレーム110を焼き網300上に載置する。その後、天板120を用意する。天板120をフレーム110に被せる。その後、支持部材130を用意する。支持部材130の一対の懸架部材131を一対の第1貫通孔111b1に挿入した後に、一対の第2貫通孔111d1に挿入する。逆に、支持部材130の一対の懸架部材131を一対の第2貫通孔111d1に挿入した後に、一対の第1貫通孔111b1に挿入する。これにより、懸架部材131がフレーム110のパネル111b、111dに懸架される。このようにして調理カバー100が組み立てられる。
上記したオーブンOは、以下の通り各種の調理を行うことができる。天板120の開口122から鍋Pを挿入し、懸架部材131に支持させる。この状態で、バーベキューグリルGのグリル本体200の開口211a1から炭受け部220上に加熱燃料を載置する。この加熱燃料がバーベキューグリルGの熱源となる。熱源の熱で鍋P内の食材が料理される。懸架部材131が上段、中段又は下段の第1、第2貫通孔111b1、111d1に挿入支持されることによって、懸架部材131の高さ位置が可変する。これにより、鍋Pの熱源に対する高さ位置も可変させることができる。また、天板120の開口122内に鍋Pが挿入された状態で、天板120、鍋P及びフレーム110によって調理空間が区画される。又は上記の通り天板120の開口122が蓋140で閉塞された状態で、天板120、蓋140及びフレーム110によって調理空間が区画される。調理カバー100の開口111a1から食材を焼き網300上に載置することによって、調理空間内で食材をオーブン調理することができる。更に、懸架部材131に食材を吊るしたり、載置したりすることによって、調理空間内で蒸し調理や燻製調理を行うことも可能である。
以下、上記したオーブンOを分解する手順について詳しく説明する。天板120をフレーム110から取り外す。フレーム110を焼き網300から取り外す。フレーム110を脚部400から取り外す。フレーム110のパネル111b、111dを内側に谷折りさせる。これにより、パネル111a〜111dの端部が回動し、フレーム110が折り畳まれる。その後、焼き網300をフレーム210から取り外す。フレーム210のパネル211b、211dを内側に谷折りさせる。これにより、パネル211a〜211dの端部が回動し、フレーム210が折り畳まれる。フック600を脚部400から取り外す。以上の通り、オーブンOが分解される。
上記したオーブンOは以下の技術的特徴及び効果を有する。第1に、オーブンOは、上記の通り、オーブン調理だけでなく、鍋Pを用いた調理、蒸し調理及び燻製調理等を行うことができる。
第2に、オーブンOは、オーブン調理、鍋Pを用いた調理、蒸し調理及び燻製調理等の調理効率が向上する。調理カバー100のフレーム110が、四角錐台の側面形状を有する筒であるため、バーベキューグリルGの熱源によって温められた空気のうちの一部は、フレーム110に沿って上昇し、第1天井(天板120及び鍋P)又は第2天井(天板120及び蓋140)に当接する。この一部の空気は、第1又は第2天井で冷却されて下降し、調理カバー100の中央部を通る。熱源によって温められた空気のうちの別の一部は、フレーム110内を上昇し、第1天井(天板120及び鍋P)又は第2天井(天板120及び蓋140)に当接する。この別の一部の空気は、第1又は第2天井で冷却され、フレーム110及びフレーム210に沿って下降し、フレーム210の中央部に流れ込む。この別の一部の空気は、フレーム210の中央部で熱源に再び加熱されて上昇し、調理カバー100の中央部を通る。このように調理カバー100及びグリル本体200内の熱が、熱対流によって調理カバー100の中央部に集中し易くなっているので、調理カバー100の中央部に食材が配置されることによって、調理効率が向上する。
第3に、オーブンOは、上記の通り分解可能であるので、可搬性が向上する。
なお、本発明のオーブン及びバーベキューグリルは、上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載範囲において任意に設計変更することが可能である。以下、詳しく述べる。
本発明の調理カバーは、上記実施例又は後述する何れかの態様のフレームと、上記実施例又は後述する何れかの態様の天板とを備えている限り任意に設計変更することが可能である。
本発明の調理カバーのフレームは、上記実施例及び後述する何れかの態様のバーベキューグリル上に配置可能な筒状である限り任意に設計変更することが可能である。例えば、本発明の調理カバーのフレームは、円筒、多角筒、円錐台の側面形状を有する筒又は多角錘台の側面形状を有する筒とすることが可能である。調理カバーのフレームが、円錐台の側面形状を有する筒又は多角錘台の側面形状を有する筒である場合であっても、上記実施例と同様に熱対流が生じ、当該カバーの中央部の調理効率を向上させることができる。本発明のフレームは、環状に配置された複数のパネルを有する構成とすることが可能である。隣り合うパネルの端部は、当該隣り合うパネルが開閉自在となるように、回動自在に連結された構成とすることが可能である。又は、隣り合うパネルの端部が着脱自在に連結された構成とすることが可能である。本発明の調理カバーのフレームは、折り畳み不能な構成とすることが可能である。本発明の調理カバーのフレームの開口は省略可能である。本発明の調理カバーのフレームの開口は、食材を調理カバー内に出し入れできるものである限り任意に設計変更することが可能である。
本発明の調理カバーのフレームの第1貫通孔は、少なくとも一つが上記した何れかの態様のフレームの対向する部分の一方に設けられている限り任意に設計変更することが可能である。本発明の調理カバーのフレームの第2貫通孔は、少なくとも一つが上記した何れかの態様のフレームの対向する部分の他方に設けられている限り任意に設計変更することが可能である。例えば、第1貫通孔がフレームの対向する部分の一方に水平方向に一列で間隔をあけて設けられ、第2貫通孔がフレームの対向する部分の他方に水平方向に一列で間隔をあけて設けられた構成とすることが可能である。また、第1貫通孔がフレームの対向する部分の一方にフレームの高さ方向に一列で間隔をあけて設けられ、第2貫通孔がフレームの対向する部分の他方に高さ方向に一列で間隔をあけて設けられた構成とすることが可能である。また、上記した何れかの態様の第1、第2貫通孔が水平方向に延びる長尺状とすることが可能である。
本発明の調理カバーの天板は、上記した何れかの態様のフレームの上側開口を塞ぐように設けられている限り任意に設計変更することが可能である。例えば、天板は、鍋が部分的に挿入可能な開口を有していない構成とすることが可能である。また、天板は、上記した何れかの態様のフレームの上側開口を塞ぐ当該フレームの上端部に固定された構成とすることができる。天板と、フレームの上端とは面一である必要はない。例えば、天板の高さ位置がフレームの上端の高さ位置よりも下であっても良い。
本発明の懸架部材は、少なくとも一つあれば良い。少なくとも一つの懸架部材は、上記した何れかの態様の調理カバーのフレームの第1、第2貫通孔に挿入され、当該フレームに懸架されており、且つ上記した何れかの態様の天板の開口から挿入された鍋を支持し得るものである限り任意に設計変更することが可能である。例えば、懸架部材は、フレームの第1、第2貫通孔に挿入され、当該フレームに懸架されており、且つ上記した何れかの態様の天板の開口から挿入された鍋を支持し得る耐熱性を有する板とすることが可能である。
本発明の連結部は省略可能である。本発明の連結部は、上記した何れかの態様の懸架部材を連結し得るものである限り任意に設計変更することが可能である。
本発明の調理カバーの蓋は、上記した何れかの態様の天板の開口を閉塞可能なものである限り任意に設計変更することが可能である。
本発明のバーベキューグリルは、上記した何れかの態様の調理カバーを支持し得るものである限り任意に設計変更することが可能である。上記した何れかの態様の調理カバーは、上記実施例及び後述する何れかの態様のグリル本体、焼き網及び/又は調理板等の上に設置可能である。
本発明のグリル本体は、熱源を収容でき、且つ焼き網又は調理板を支持し得るものである限り任意に設計変更することが可能である。例えば、グリル本体は、箱型、円筒型、多角筒型、下向きの円錐台の側面形状を有する筒型又は下向きの多角錘台の側面形状を有する筒型とすることが可能である。グリル本体のフレームが、下向き円錐台の側面形状を有する筒型又は下向きの多角錘台の側面形状を有する筒型である場合であっても、上記実施例と同様に熱対流が生じ、調理カバーの中央部の調理効率を向上させることができる。又は、グリル本体は、火床を支持可能な一対の金属板、又は火床を支持可能な一対の筒を有する構成とすることが可能である。金属板又は筒は、下向き略U字状の脚部によって連結されたり、O字状、U字状、下向き略U字状又は直線状のポールで連結されたりしていれば良い。なお、上記したグリル本体は、折り畳み不可でも良い。本発明のグリル本体の開口は省略可能である。
本発明の焼き網は、鉄板などの調理板に置換可能である。本発明の焼き網及び調理板は、上記した何れかの態様のグリル本体に支持され得るものである限り任意に設計変更することが可能である。
本発明の折り曲げ防止部は、グリル本体、焼き網及び調理板の少なくとも一つに設けられており且つ調理カバーの相対する二つのパネルに内側から当接し得るものである限り任意に設計変更することが可能である。二つのパネルは内側に谷折り可能である。例えば、焼き網や料理板の両端(折り曲げ防止部)が二つのパネルに内側から当接する構成とすることが可能である。また、グリル本体、焼き網や料理板の両端に設けられた突起又は突片(折り曲げ防止部)が二つのパネルに内側から当接する構成とすることが可能である。
なお、上記実施例及び設計変形例におけるオーブン及びバーベキューグリルの各構成要素を構成する素材、形状、寸法、数及び配置等はその一例を説明したものであって、同様の機能を実現し得る限り任意に設計変更することが可能である。上記した実施例及び設計変更例は、互いに矛盾しない限り、相互に組み合わせることが可能である。
O・・・・・・・・・オーブン
100・・・・・・調理カバー
110・・・・・フレーム
111a・・・パネル
111a1・開口
111b・・・パネル
111b1・第1貫通孔
111c・・・パネル
111d・・・パネル
111d1・第2貫通孔
120・・・・・天板
121・・・・天板本体
122・・・・開口
123・・・・側壁
130・・・・・支持部材
131・・・・懸架部材
132・・・・連結部
140・・・・・蓋
G・・・・・・・・バーベキューグリル
200・・・・・グリル本体
210・・・・フレーム
211a・・パネル
211a1・開口
211b・・パネル
211c・・パネル
211d・・パネル
220・・・・炭受け部
300・・・・・焼き網
310・・・・第1ポール
320・・・・第2ポール
400・・・・・脚部
500・・・・・受け皿
600・・・・・フック
P・・・・・・・・・鍋

Claims (13)

  1. フレームと、
    天板と、
    懸架部材とを備えており、
    前記フレームは、バーベキューグリル上に配置可能である筒状であり、当該フレームの対向する部分の一方に第1貫通孔が設けられ、他方に第2貫通孔が設けられており、
    前記天板は、前記フレームの上側開口を塞ぐように設けられており、当該天板には、鍋が部分的に挿入可能な開口が設けられており、
    前記懸架部材は、前記天板の前記開口の下側で前記第1、第2貫通孔に挿入され、前記フレームに懸架されており、且つ前記開口から挿入された鍋を支持可能である調理カバー。
  2. 請求項1記載の調理カバーにおいて、
    前記第1、第2貫通孔は複数であり、水平方向に間隔をあけて配置されており、
    前記懸架部材が複数である調理カバー。
  3. 請求項1記載の調理カバーにおいて、
    前記第1、第2貫通孔は複数であり、前記フレームの高さ方向に間隔をあけて配置されている調理カバー。
  4. 請求項2〜3の何れかに記載の調理カバーにおいて、
    隣り合う前記懸架部材を連結する連結部を更に備えている調理カバー。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載の調理カバーにおいて、
    前記フレームは、円錐台又は多角錐台の側面形状を有する筒である調理カバー。
  6. 請求項1〜5の何れかに記載の調理カバーにおいて、
    前記天板が前記フレームに対して着脱自在であり、
    前記フレームは、環状に配置された複数のパネルを有しており、
    隣り合う前記パネルが開閉可能となるように、当該隣り合うパネルの端部が回動可能に連結されている調理カバー。
  7. 請求項6記載の調理カバーにおいて、
    前記パネルのうち相対する二つのパネルは、当該パネルの中央部が前記フレームの内側に谷折り可能な構造である調理カバー。
  8. 請求項1〜7の何れかに記載の調理カバーにおいて、
    前記フレームは、食材が出し入れ可能な開口を有している調理カバー。
  9. 請求項1〜8の何れかに記載の調理カバーにおいて、
    前記天板の前記開口を閉塞可能な蓋を更に備えている調理カバー。
  10. グリル本体、及び前記グリル本体に支持される焼き網又は調理板を有するバーベキューグリルと、
    前記グリル本体、前記焼き網又は前記調理板上に設置可能である請求項1〜9の何れかに記載の調理カバーとを備えているオーブン。
  11. 請求項10記載のオーブンにおいて、
    前記グリル本体は、下向きの円錐台の側面形状を有する筒又は下向きの多角錘台の側面形状を有する筒であるフレームを有しているオーブン。
  12. 請求項11記載のオーブンにおいて、
    前記グリル本体は、当該グリル本体の前記フレーム内に着脱自在に備えられた炭受け部を更に有しており、
    前記グリル本体の前記フレームは、環状に配置された複数のパネルを有しており、
    隣り合う前記パネルが開閉可能となるように、当該隣り合うパネルの端部が回動可能に連結されているオーブン。
  13. グリル本体、及び前記グリル本体に支持される焼き網又は調理板を有するバーベキューグリルと、
    前記グリル本体、前記焼き網又は前記調理板上に設置可能である請求項7記載の調理カバーとを備えており、
    前記バーベキューグリルは、前記グリル本体、前記焼き網及び前記調理板の少なくとも一つに設けられており且つ前記調理カバーの前記相対する二つのパネルに内側から当接する折り曲げ防止部を更に有しているオーブン。
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