JPH04261621A - 台座スタンド付き野外料理用装置 - Google Patents

台座スタンド付き野外料理用装置

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Publication number
JPH04261621A
JPH04261621A JP3274584A JP27458491A JPH04261621A JP H04261621 A JPH04261621 A JP H04261621A JP 3274584 A JP3274584 A JP 3274584A JP 27458491 A JP27458491 A JP 27458491A JP H04261621 A JPH04261621 A JP H04261621A
Authority
JP
Japan
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firebox
pedestal
cooking
quadrilateral
grate
Prior art date
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Pending
Application number
JP3274584A
Other languages
English (en)
Inventor
Paul W Hait
ポール・ウィリアム・ヘイト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PYROMID Inc
Original Assignee
PYROMID Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by PYROMID Inc filed Critical PYROMID Inc
Publication of JPH04261621A publication Critical patent/JPH04261621A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • A47J37/06Roasters; Grills; Sandwich grills
    • A47J37/07Roasting devices for outdoor use; Barbecues
    • A47J37/0704Roasting devices for outdoor use; Barbecues with horizontal fire box

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、野外料理用装置、詳しくは台座
スタンド付き野外料理用装置に関する。
【0002】従来の持ち運び可能野外料理用装置は、台
車、テーブル、三脚支持台によって支えられていた。角
錐台形火室及びクッキングチャンバーを持たないそのよ
うな持ち運び可能野外料理用装置は、燃料効率が悪くて
、清掃が困難であり、しかもブリケットの着火が難しい
ものとみなされる。そして、冷却にかなりの時間を要し
、再配置や格納が面倒である。
【0003】Weber Covered Barbe
que Kettle がWeber−Stephen
 Products Co.によって販売されてきた。 この装置には、三脚支持台によって支えられたボウル形
火室が含まれる。その火室内には火格子が配置されてい
てその上にブリケットが置かれる。火室内の火格子の上
方にはクッキンググリルがあり、その上に料理に用いる
食料が置かれる。三脚支持台のうちの何本かの脚は、車
輪によって支えられ、残りの脚には、ゴム又はプラスチ
ック製の台足が付く。ボウルには木製の取っ手が付いて
いる。 取っ手をつかんで、料理用装置を傾けると、ゴム製の台
足の付いた脚がそれを支えている表面から持ち上がる。 従って、料理用装置を車輪で支えながら、移動させるこ
とができる。火室の底部には、火室内へ取り入れる燃焼
用空気を調節するためのダンパーが設けられている。火
室の底部にあるダンパーの下方には、火室から落下する
灰を受け止めるための皿がある。ボウル形火室の上に載
せて密閉クッキングチャンバーを形成できるように、ボ
ウル形カバーが用意されている。また、この装置を使う
人が、カバーを外したり、火室の上に載せたりできるよ
うに、カバーには木製の取っ手が付いている。カバーに
はダンパーが設けられていて、クッキングチャンバー内
からの空気の排出及び火室内への燃焼用空気の流入を調
節できるようになっている。
【0004】野外料理用装置、特にブリケットの着火に
ガスを用いる野外料理用装置は、脚によって支えられ、
火室の所から広がっているテーブル又はトレイを有して
いる。
【0005】Device Interchangea
ble As An Outdoor Stove A
nd A Tableに関し、Haitに対して198
6年11月25日に発行された米国特許第4,624,
238 号は、地面の上方で料理用装置を支えるための
スタンドを開示している。このスタンドは本質的に、取
り外し可能な脚を備えたテーブルの特徴を持っている。 また、料理用装置は、逆角錐台形の火室を入れ子式に受
け止めるための角錐台形の支え装置を有している。Ha
itに対する米国特許第4,624,238 号は、さ
らにクッキングチャンバーを形成するためのフードを開
示している。フードは取っ手を備えていて、蝶番式の上
部パネルを有している。
【0006】野外料理用装置に関し、Haitに対して
1989年12月5日に発行された米国特許第4,88
4,551 号は、脚によって地面の上方で支えられる
ボウル形料理用装置を開示している。この装置において
、取り外し可能な火室は、ボウル形の容器内に吊り下げ
られる。また、火室の上にはクッキンググリルが配置さ
れ、クッキンググリルの下方の火室内には、火格子が置
かれる。
【0007】キャンプ用レンジに関し、Chamber
s及び他の者に対して1922年1月17日に発行され
た米国特許第1,403,842号は、蝶番式の脚によ
って支えられる折りたたみ式キャンプ用レンジを開示し
ている。また、折りたたみ式レンジに関し、Sivey
 に対して1938年6月7日に発行された米国特許第
2,119,799 号は、山形鋼の脚によって支えら
れる折りたたみ式レンジを開示している。
【0008】Cooker And Heater に
関し、Owensに対して1941年4月1日に発行さ
れた米国特許第2,237,081 号は、台足によっ
て地面に近接した位置において支えられる野外料理用装
置又は、折りたたみ式ラックによって地面の上方で支え
られる野外料理用装置を開示している。 また、キャンプ用料理レンジに関し、Leslieに対
して1967年6月27日に発行された米国特許第3,
327,698 号は、料理用のバーナーを支える折り
たたみ式の脚の付いたテーブルを開示している。
【0009】折りたたみ式キャンプ用レンジに関し、R
ichins に対して1970年1月13日に発行さ
れた米国特許第3,489,131 号は、複数の脚に
よって支えられる火室を開示している。また、持ち運び
可能バーベキューオーブンに関し、Girouxに対し
て1974年5月7日に発行された米国特許第3,80
9,051 号は、火室を具備した料理用装置を支える
ためのテーブルを開示している。このテーブルは、折り
たたみ式の脚によって支えられる。
【0010】Convertible Cooking
 Unit WithAn Oven に関し、Hai
t及び他の者に対して1985年7月30日に発行され
た米国特許第4,531,505 号は、蝶番式扉の付
いた角錐台形の火室を持つ料理用装置を開示している。 この装置の場合、オーブンは火室の上方に配置される。 また、Outdoor Cooking Unit W
ith Disposable Componentに
関し、Haitに対して1990年7月3日に発行され
た米国特許第4,938,202 号は、角錐台形の支
え装置との入れ子関係によって逆角錐台形の火室が支え
られる野外料理用装置を開示している。この装置の場合
は、折り曲げ可能な不燃性の使い捨てライナーが、火室
の内側表面に沿って火室内部の構成に従いながら配置さ
れる。
【0011】Multi−Purpose Fuel 
Efficient Portable Stove/
Heaterに関し、Haitに対して1984年12
月25日に発行された米国特許第4,489,706 
号は、台形状の構成を持つパネルによって形成され、ス
タンドによって支えられる角錐台形の火室を開示してい
る。この装置の場合は、トレイのような形のパネルが、
火室の上部から伸びている。このトレイのような形のパ
ネルは、料理用装置に対して蝶番式に取り付けられてい
る。また、この装置のクッキングチャンバーの最上部に
は、サポートフレームがある。
【0012】Tent And Supportに関し
、Noonanに対して1894年7月3日に発行され
た米国特許第522,483 号は、円錐形の構成を持
つレンジを開示している。この場合のレンジは、環状の
フランジによって、地面の上方で支えられる。また、温
水器に関し、Alsobrook に対して1918年
8月13日に発行された米国特許第1,285,193
 号は、脚によって地面の上方で支えられる円錐状のレ
ンジを開示している。さらに、Fire Bucket
 Or Stoveに関し、Hateley に対して
1916年1月28日に発行された英国特許第1372
号は、角状に配置された脚によって、地面の上方で支え
られる料理用装置の火室を開示している。オレゴン州、
レドモンドのPyromid, Inc. は、角状に
配置された脚によって支えられる持ち運び可能な料理用
装置を製造するとともに、販売してきた。
【0013】台座スタンドによって火室が地面上方で支
えられる野外料理用装置。火室内には、火格子が配置さ
れる。クッキンググリルは、その火格子の上方に設けら
れる。
【0014】台座スタンドによって、逆角錐台形の構成
を持つ火室が、地面上方で支えられる野外料理用装置。 火室内には、火格子が配置される。クッキンググリルは
、その火格子の上方に設けられる。台座スタンドには、
逆角錐台形の構成を持つ台脚が含まれる。火室は、台座
スタンドの台脚によって支えられる。
【0015】本発明の目的は、燃料効率が良く、しかも
清掃が容易で魅力的な野外料理用装置を提供することで
ある。
【0016】また、本発明の目的は、使う人に好都合な
地面からの高さにおいて支えられる野外料理用装置を提
供するとともに、木炭ブリケットの着火を容易にし、本
装置の冷却に要する時間を相対的に短縮できるようにす
ることである。
【0017】また、本発明の目的は、使う人に好都合な
地面からの高さにおいて支えられる料理用装置を提供す
るとともに、本装置の美的評価を損なわずに簡便な格納
のための組立及び分解を容易に行えるようにすることで
ある。
【0018】本発明の特徴は、ブリケットが上方ではな
く下方から着火されるので、着火が容易に行えることに
ある。
【0019】また、本発明の特徴は、燃焼中のブリケッ
トから落下するほとんどの灰が、安全のため、火室内に
留められることにある。火室から灰がこぼれた場合、そ
の灰は台座スタンド内に配置されたアッシュボックスに
収まる。
【0020】また、本発明の特徴は、火室の外壁と台座
スタンドの内壁の間に、断熱のための保温すきまが設け
られていることにある。
【0021】図1−4には、パティオなどの適切な土台
の表面に置かれる台座スタンド15を有する野外料理用
装置10が、本発明の実施態様として示されている。典
型的な実施態様において、台座スタンド15は、鋼鉄な
どの適切な材料から成る。台座スタンド15には、パテ
ィオなどに置くのに適した中空の台座16が含まれる。 好ましい実施態様において、台座スタンド15は、角錐
台形の構成を持っている。また、台座スタンド15には
、逆角錐台形の構成を持つ中空の台脚17又は中空の直
立支柱が含まれる。台座16のサイドパネル及び台脚1
7のサイドパネルは、台形の構成を持っている。台座1
6の上部四辺形の全周18は、台脚17の下部四辺形の
全周19を支えている。典型的な実施態様において、上
部四辺形の全周18及び下部四辺形の全周19は、ナッ
トやボルトなどの適切な手段によって互いに固定される
【0022】野外料理用装置10の移動を楽に行えるよ
う、台座16の底部プレート20は、その一つの縁に沿
ったキャスター21及びキャスター22によって支えら
れている。キャスター21及びキャスター22は、概し
て、見えない状態に置かれる。台座16の反対側の縁に
沿った部分には、ゴム製又はプラスチック製の台足23
及び台足24が付いている。従って、野外料理用装置1
0をわずかに傾けて、台足23及び台足24が土台の表
面から持ち上がるようにし、さらに野外料理用装置10
をキャスター21及びキャスター22だけで支えれば、
別の場所へ移動させることができる。台脚17の上部に
ある取っ手31は、台座スタンド15を傾けて、さらに
、傾いた野外料理用装置10を移動させる場合に、使う
人によって握られる。取っ手31は、握れるように台脚
17から伸ばして使えるが、台脚17から取り外すこと
もできる。取っ手31には、外向きの端部と反対の向き
の端部が付いていて、それらが、台脚17のパネルに設
けられた開口部に収まるようになっている。取っ手31
を外側へ伸ばして握ると、取っ手31の反対方向を向い
たそれぞれの端部がパネルの内壁に係合して止まり、外
側への動きが制限される。取っ手31を台脚17に差し
込むときは、まず取っ手31の一方の端部を台脚17に
設けられた円筒形の開口部に差し込んでから、反対側の
端部を、内側へ曲げるようにして、台脚17の細長い開
口部に差し込む。取っ手31の反対側の端部を放すと、
その取っ手は、伸ばして握れるようになる。取っ手31
を台脚17から外すには、取っ手31の反対側の端部を
、内側へ曲げるようにして、台脚17の細長い開口部か
ら抜き取り、さらに、取っ手31の一方の端部を、台脚
17の円筒形の開口部から抜き取る。取っ手31は、木
製の円筒や金属製のコイルを巻いて、握り易くすること
もできる。また、取っ手31は、吊り下げ式バーベキュ
ー用具の支えとしての役割も果たす。
【0023】台脚17には、野外料理用装置10の中空
の火室30に燃焼用空気を供給するための適切な空気口
25が設けられている。典型的な実施態様において、火
室30は、ステンレス鋼から成る。好ましい実施態様に
おいて、火室30は、逆角錐台形の構成を持っている。 火室30は、上部四辺形の全周30a が、台脚17の
内壁に接するような大きさ及び構成を有しているので、
その接触部分から台脚17の内部に向かって吊り下げら
れるような状態になる。 火室30のパネルは、典型的な実施態様においては、台
形の構成を持つ。火室30の下方部分には、火室30の
中へ燃焼用空気を供給するための台脚17の空気口25
と連通する適切な空気口32が設けられている。空気口
32の上方にはバッフル33(図4)が配置されていて
、すすや灰が空気口32及び空気口25から抜け出るこ
とを防止できるようになっている。
【0024】プレート29は、上部四辺形の全周18と
下部四辺形の全周19の間に、取り外しがきくようにボ
ルト締めされる。プレート29の上には、アルミ箔など
の適切な金属ホイル素材が使われている使い捨てアッシ
ュボックス26が配置される。典型的な実施態様におい
て、アッシュボックスは、適切な取っ手とともに角錐台
形の構成を持ち、近接する台脚17の内壁に従って係合
する。金属ホイル素材は、曲げることができて使い捨て
のきくものである。また、取り外しがきき、不燃性であ
る。灰が火室30からこぼれ落ちた場合、その灰はアッ
シュボックス26の中に収まり、適時に取り除かれる。 プレート29は、火室30から台脚17の中へこぼれ落
ちる灰を受け止めるための最終的な手段として、機能を
果たす。
【0025】好ましい実施態様においては、アルミ箔ラ
イナーなどの金属ペーパーホイルライナー35が、火室
30の中に配置される。金属ペーパーホイルライナー3
5は、台形のパネルを持ち、逆角錐台形の構成をとる。 また、金属ペーパーホイルライナー35は、曲げること
ができて使い捨てがきく、不燃性のライナーであり、火
室30の内壁に沿って配置される。金属ペーパーホイル
ライナー35の内側表面は、反射面になっている。金属
ペーパーホイルライナー35の形状は、火室30の内壁
の構成に従う。典型的な実施態様において、金属ペーパ
ーホイルライナー35は、0.001 〜.005イン
チの範囲の厚さを持つ焼もどし済みアルミ箔から成る金
属ペーパーである。焼もどしの範囲は、50〜100%
である。金属ペーパーホイルライナー35は、使い捨て
がきき、しかも火室30の内側表面の構成に合わせて、
簡単に曲げることができる。銅ホイル及びステンレス鋼
ホイルなどの他の金属ペーパーホイルを使用することも
できる。金属ペーパーホイルライナー35の側壁には、
空気口40が設けられていて、火室30の空気口32及
び台脚17の空気口25と連通して、金属ペーパーホイ
ルライナー35の中へ燃焼用空気を供給できるようにな
っている。空気口40の数及び大きさによって、燃料の
燃焼率が左右される。
【0026】中空の金属ペーパーホイルライナー35の
中には、四辺形の適切な火格子45が配置され、その上
に、ブリケットなどの適切な燃料が置かれる。好ましい
実施態様において、火格子45は、ステンレス鋼から成
る。ブリケットを、火格子45の下から着火して、食料
を料理するのに必要な熱を生成するのが望ましい。金属
ペーパーホイルライナー35内の火格子45の上方に配
置されるのは、四辺形の適切なクッキンググリル46で
あり、その上に、火室30及び金属ペーパーホイルライ
ナー35から発生する熱によって料理される食料が置か
れる。好ましい実施態様において、クッキンググリル4
6は、穴の開いたステンレス鋼から成る。また、典型的
な実施態様において、クッキンググリル46は、台脚1
7の上部四辺形の全周17よりもわずかに低い位置に配
置される。同様の構成を持つ寸法の小さいクッキンググ
リルを、随意に、火室30内のより低い位置に配置する
こともできる。
【0027】本発明の実施態様としての野外料理用装置
10は、燃料効率に優れている。火室30のピラミッド
形又は角錐台形の構成及び金属ペーパーホイルライナー
35の角錐台形の構成は、放射熱の集中熱源を反射する
ことができる。そのため、伝導経路に沿って、集中放射
熱がクッキンググリル46に方向付けられて集束し、ク
ッキンググリル46上で食料を効率良く料理することが
可能になる。ステンレス鋼の反射壁及び金属ペーパーホ
イルの反射壁は、熱を伝導経路に沿って効率良く方向付
け、同時に、台脚17を、火格子45上の燃料から発散
される熱から隔絶する。その結果、台脚17が比較的低
温に保たれる。 台脚17は、さらに、台脚17の内壁と火室30の外壁
との間に設けられた保温すきまによっても、比較的低温
に保たれる。ピラミッド又は角錐台形の火室30の表面
の角度及び角錐台形の金属ペーパーホイルライナー35
の表面の角度は、火格子45上の燃料から発生する放射
熱を、伝導経路に沿って、クッキンググリル46に方向
付け、集束させる。従って、クッキンググリル46及び
その上に載せられた食料を効率良く加熱することが可能
になる。
【0028】台脚17及び台座16は、使う人の安全を
考えて、比較的低温に保たれる。また、台脚17及び台
座16は比較的低温に保たれるので、生産コストを下げ
るために、台脚17及び台座16に低熱ペイントを塗布
することもできる。
【0029】好ましい実施態様においては、中空の適切
なフード50又はカバーが、取り外しがきくように、ク
ッキンググリル46の全周部及び台脚17の上部四辺形
の全周17a に沿って置かれる。フード50の基部は
、四辺形であり、台脚17の上部四辺形の全周17a 
及びクッキンググリル46の形状に合わせられるように
なっている。また、フード50は、好ましい実施態様に
おいて、角錐台形の構成を持ち、その素材にステンレス
鋼が用いられる。典型的な実施態様において、フード5
0は、クッキンググリル46の上方に近接して、火室3
0と整合するように、台脚17の内壁に設置される。フ
ード50の基部は四辺形になっているため、火室30の
上部の四辺形の構成に適合する。フード50は、基部が
開いているが、上部は、クッキンググリル46に載せら
れた食料を料理するためのクッキングチャンバーを提供
できるように密閉されている。野外料理用装置10は、
反射面を持つステンレス部材によって熱が反射されるこ
と及び金属ペーパーホイルライナー35を火室30から
取り外せることにより、比較的短時間で冷却される。
【0030】フード50又はカバーは、料理する食料及
び望まれる外観に応じて、さまざまな高さの構成を持た
せることができる。好ましい実施態様において、フード
50は、ポットや皿などの料理用具を加熱するのに適し
た表面を提供できるように、平坦な上部プレート49を
有する。平坦な上部プレート49は、フード50の上部
における通気を行えるよう、フード50の上部の一つの
縁に沿って蝶番式に取り付けることができる。その場合
は、平坦な上部プレート49を旋回心軸に基づいて回転
させることにより、平坦な上部プレート49と、それを
支えているフード50の他の上部パネルとの間に距離を
持たせることができる。また、フード50は、台脚17
のパネルの上部に蝶番式に取り付けて、そのパネルの外
壁に沿った旋回心軸で回転できるようにしてもよい。さ
らに、フード50は、そのサイドパネルとサイドパネル
の間に蝶番を付けることもできる。その場合に、フード
50は、簡便な格納のために折りたたむことができる。
【0031】フード50のサイドパネルは、台形になっ
ている。そして、少なくとも一つの取っ手51が、フー
ド50の一枚のパネルから外側に向かって伸びている。 好ましい実施態様において、取っ手51は、使う人が握
れる低い温度を保てるように、金属性のコイル又は、木
材などの熱を伝えにくい適切な素材から成る。フード5
0には、熱気をフード50のクッキングチャンバーから
空気中へ逃がすのに適した空気口57が設けられている
。フード50の一つのパネル55には、下部の縁が蝶番
式に取り付けられた扉55a が付く。扉55a を開
くと、クッキンググリル46の上で料理されている食料
に手を伸ばすことができる。空気口57の上方、つまり
、空気口57が設けられているフード50のパネル上に
は、随意に空気口57を覆うための回転式フラップ58
が付く。回転式フラップ58によって空気口57を閉じ
ると、フード50内への空気の流れが遮られ、ブリケッ
トなどの燃料による燃焼が停止する。
【0032】好ましい実施態様においては、適切なトレ
イ又はテーブル60が、台脚17の上部から外側に向か
って伸びている。典型的な実施態様における個々のテー
ブル60は、台形の構成を持ち、ステンレス鋼などの適
切な素材が用いられる。個々のテーブルにおいては、蝶
番60a (図3)及び付随的なフランジ60b が、
テーブル60の平行した縁の中の最も幅の広い縁に沿っ
て付き、台脚17の上部四辺形の全周17a の外側に
突き出した近接縁に係合できるようになっている。蝶番
60a 及びフランジ60b は、台脚17と火室30
の間にロックされる(図4)。従って、テーブル60は
、水平にして簡便な支え台として使うことができ、また
、使用しない場合は、台脚17のパネルに対する従属的
な位置に収めることもできる。
【0033】テーブル60が水平な位置に収まるときに
、脚60d 及び横材60c は、テーブル60の下面
に支点を持つように連接される。両方の脚60d は、
V 字形の構成を持ち、テーブル60の外側寄りの端部
に支点を持つように連接される。両方の脚60d は、
テーブル60から下方の台脚17のパネルに向かって、
互いに斜めに伸び、集束するような形態をとる。両方の
脚60d の下端は、結合されていて、台脚17のパネ
ルに設けられている穴に収まる(図3及び図4)。両方
の脚60d の下端は、台脚17のパネルに設けられた
穴の周囲の壁面に係合する。テーブル60が台脚17の
パネルに対する従属的な位置に収まる場合、両方の脚6
0d の下端は、固定されずに、台脚17のパネルに対
して吊り下げられたような形態をとる。両方の脚60d
 は、テーブル60が台脚17のパネルに対する従属的
な位置に収まるまで、動かされる。テーブル60を水平
な位置まで動かすには、テーブル60を水平位置まで持
ち上げ、さらに両方の脚60d を、開口部に収めて、
テーブル60を水平位置に保つための開口部の周囲の壁
に係合させる。本発明の典型的な実施態様は、二つのテ
ーブル60が台脚17の上部から伸びている状態を示し
ているが、台脚17の残りのパネルのうちの一つ以上か
ら、さらにテーブル60を伸ばせることは明らかである
【0034】角錐台形のフード50は、逆角錐台形の火
室30に整合するようにその上方に配置され、その結果
、ほぼ10個の側面を持つ形状となる。火室30は、台
脚17の中に吊り下げられる。台脚17と火室30の間
のスペースは、火室30の外壁と台脚17の内壁との間
において断熱効果をもたらす保温すきまとなる。
【0035】図5−8には、図1−4の野外料理用装置
に修正を加えた野外料理用装置70が示されている。野
外料理用装置10の構成部品と、構造及び機能が類似し
ている野外料理用装置70の構成部品には、アクセント
符号を伴った同等な参照番号が付いている。
【0036】野外料理用装置70は、金属ペーパーホイ
ルライナーが用いられない点が、野外料理用装置10と
異なっている。従って、火格子40′は、火室30′の
中に配置されて、火室30′の内壁に係合し、それによ
って支えられる。同様に、クッキンググリル46′は、
台脚17′の上部四辺形の全周 17a′の上又は、火
室30′内の火格子40′の上方に設置されて、火室3
0′の内壁に係合し、それによって支えられる。クッキ
ンググリル46′を支える方法は、野外料理用装置70
で料理される食料によって決定されるその相対的な大き
さに左右される。金属ペーパーホイルライナーの使用に
関する点を除けば、野外料理用装置10と野外料理用装
置70は、あらゆる点が類似している。火室30′の空
気口32′の下方には、灰をためるためのゾーンがあり
、そこにおいて火室30′の底部の灰がためられる。火
室30′からこぼれ落ちる灰は、アッシュボックス26
′にたまる。
【0037】火室30′の角錐台形の構成は、放射熱の
集中熱源を反射する。そして、その集中放射熱を、伝導
経路に沿って、クッキンググリル46′に方向付けて集
束させる。従って、燃料効率の良い方法で、クッキング
グリル46′上の食料を効率的に料理することが可能に
なる。 ステンレス鋼の反射壁は、熱を伝導経路に沿って効率良
く方向付け、同時に、台脚17′を、火格子45′上の
燃料から発散される熱から隔絶する。その結果、台脚1
7′は、比較的低温に保たれる。また、台脚17′は、
台脚17′の内壁と火室30′の外壁の間に設けられた
保温すきまによっても、比較的低温に保たれる。ピラミ
ッド形又は角錐台形の火室30′の表面の角度は、火格
子40′上の燃料から発生する放射熱を、伝導経路に沿
ってクッキンググリル46′に方向付けて集束させ、ク
ッキンググリル46′及びその上に載せられた食料を効
率良く加熱することを可能にする。
【0038】図9及び図10に示されているのは、七面
鳥やチキンなどの鳥肉を料理するのに適した野外料理用
装置10である。図9及び図10に示されている通り、
クッキンググリル46は、金属ペーパーホイルライナー
35の壁面に係合して、火格子40により近接し、火室
30の深い位置に配置できるよう、周囲の寸法がより小
さくなっている。七面鳥及びチキンは、野外料理用装置
70によって料理することもできる。ただし、その場合
は、火室30′の壁面に係合して、火格子40′により
近接し、火室30′の深い位置に配置できるよう、クッ
キンググリル46′の周囲の寸法を小さくする。クッキ
ンググリル46又はクッキンググリル46′の上には、
料理中の鳥肉T から流れ落ちる油をためるための適切
な皿65が置かれる。皿65の寸法は、鳥肉T の最大
幅及び最大長を上回るものである。鳥肉T を、皿65
の底部及びたまった油の上方に保つために、簡便なV 
形スタンド66が皿65の中に配置され、鳥肉T はそ
のV 形スタンド66の上に載せて支えられる。鳥肉T
 の大きさによっては、鳥肉T の占める空間が、フー
ド50又はフード50′のクッキングチャンバーの中に
まで及ぶ場合がある。
【0039】フード50又はフード50′などのフード
又はカバーを用いないで、食料をクッキンググリル46
又はクッキンググリル46′上で料理することも、本発
明では考慮されている。野外料理用装置10又は野外料
理用装置70をベーキングに使用したい場合は、付随す
るフードを取り外して、代わりにオーブン72などの適
切な野外用オーブン(図11)を、クッキンググリル4
6又は46′などのクッキンググリルの上方に設置する
。好ましい実施態様におけるオーブン72の寸法及び構
成は、台脚17又は17′などの台脚の上部四辺形の全
周17a 又は 17a′の構成に従えるようになって
いる。また、好ましい実施態様において、オーブン72
はステンレス鋼から成る。オーブン72のクッキングチ
ャンバーを開いたり閉じたりするために、適切な蝶番式
の扉73が、オーブン72の前端の下部に取り付けられ
る。
【0040】典型的な実施態様において、オーブン72
は、オーブンの前端下部において旋回心軸で回転する蝶
番式の扉73を有する(図11)。また、適切なラッチ
74は、蝶番式の縁に平行な蝶番の付いていない扉73
の縁を随意に固定する。この方法により、扉73を開い
て、ベーキングチャンバーの中に手を伸ばすこと、及び
扉を閉めてオーブン72の中で食料のベーキングを行う
ことが可能となる。オーブン72を折りたたんで格納で
きるようにすることも、本発明では考慮されている。ブ
リケットの上方に配置されているオーブン72の中には
、オーブン72内の食料を、ブリケットによる直接的な
熱の照射から隔絶するために、ディフューザープレート
72aが設置される。
【0041】図12に示されているのは、植木鉢や芸術
的な対象物などを支える台座スタンドに転用された野外
料理用装置10である。この場合の野外料理用装置10
は、フード50又はカバーが取り外されている。クッキ
ンググリル46の上方つまり台脚17の上部四辺形の全
周17a の上には、フード50の代わりに、上部四辺
形の全周17a の構成に合致できる寸法及び構成を持
つ適切なテーブルトップ75が設置される。同様に、野
外料理用装置70も、植木鉢や芸術的な対象物などを支
える台座スタンドに転用することができる。台脚17の
中には、火室30、火格子46及びクッキンググリル4
7が格納される。
【0042】フード50、オーブン72又はフード50
′を用いずに食料を料理することも、本発明では考慮さ
れている。野外料理用装置10又は野外料理用装置70
とともに中華鍋を用いて食料を料理したい場合は、フー
ドを取り外して、代わりに適切な中華鍋80(図13)
を火室30又は火室30′の上方に設置する。好ましい
実施態様において、中華鍋80は、火格子45の上方つ
まり台脚17の上部四辺形の全周17a (又は台脚1
7の上部四辺形の全周 17a′)の上に置けるような
寸法を有する。
【0043】図14に示されているのは、垂直ドライブ
シャフト又は焼き串86の付いた肉あぶり器85が使用
されている野外料理用装置10(又は野外料理用装置7
0)である。従って、クッキンググリル及びフードは取
り外されている。火格子45は寸法が大きくなっていて
、台脚17の上部四辺形の全周17a に近接して配置
されている。火格子45は、上部四辺形の全周17a 
に近接した台脚17の内壁によって支えられる。
【0044】火格子45の上方に置かれ、上部四辺形の
全周17a に近接した台脚17の内壁によって支えら
れているのは、肉あぶり器用フード87である。好まし
い実施態様において、肉あぶり器用フード87は、ステ
ンレス鋼から成る。また、好ましい実施態様において、
肉あぶり器用フード87は、角錐台形の構成を有する。 肉あぶり器用フード87の基部の全周は、台脚17の上
部四辺形の構成に合致できる四辺形の構成及び寸法を有
している。
【0045】肉あぶり器用フード87の最上部の上には
、適切なモーター88が配置される。垂直に配置された
ドライブシャフト又は焼き串86は、モーター88によ
って駆動される。料理する食料は焼き串86によって支
えられ、火格子45の上方で回転する。肉あぶり器用フ
ード87のパネルのうちの一つには、出し入れ用の開口
部87a が設けられている。開口部87a の開閉に
は、蝶番式扉87b が用いられる。肉あぶり器用フー
ド87のパネルの上部に沿った位置には、適切な空気口
が設けられていて、適切な通風を行えるようになってい
る。
【0046】図15に示されているのは、前菜、スナッ
ク、オードブルなどを温めるための加熱装置90である
。 加熱装置90は、中空の逆角錐台形の支持台91を有す
る。 支持台91の基部は、フード50又はフード50′の上
部を受け入れられる四辺形の全周になっている。支持台
91は、フード50又はフード50′の上に入れ子式に
収まる。支持台91の上部四辺形の全周の上には、前菜
、スナック、オードブルなどを載せるための適切な加熱
グリル92が配置される。フード50又はフード50′
から上昇してくる熱は、前菜、スナック、オードブルな
どを加熱するための加熱グリル92に熱を与える役割を
果たす。
【図面の簡単な説明】
【図1】火室がホイルライナーでライニングされている
本発明の実施態様としての野外料理用装置の一部分を切
り取り、それを正面からとらえた斜視線図である。
【図2】図1の野外料理用装置を背面からとらえた斜視
線図である。
【図3】図1及び図2の野外料理用装置を分解してとら
えた線図である。
【図4】図1−3の野外料理用装置を垂直方向のセンタ
ーラインに沿って切断してとらえた部分立面縦断面図で
ある。
【図5】火室がホイルライナーでライニングされていな
い本発明の実施態様としての修正された野外料理用装置
の一部分を切り取り、それを正面からとらえた斜視線図
である。
【図6】図5の野外料理用装置を背面からとらえた斜視
線図である。
【図7】図5及び図6の野外料理用装置を分解してとら
えた線図である。
【図8】図5−7の野外料理用装置を垂直方向のセンタ
ーラインに沿って切断してとらえた部分立面縦断面図で
ある。
【図9】図1−4の野外料理用装置の一部分を切り取っ
て、七面鳥やチキンなどの鳥肉を料理する場合の配置を
示せるようにした立面線図である。
【図10】図9の野外料理用装置を分解してとらえた図
であり、七面鳥やチキンなどの鳥肉を料理する場合の配
置が詳しく示されている。
【図11】本発明の実施態様としての修正された野外料
理用装置を正面からとらえた斜視線図であり、台座スタ
ンドの上方に支えられたオーブン及び、台座スタンド内
に配置された火室が示されている。
【図12】本発明の実施態様である野外料理用装置が、
ディスプレイとしての花や芸術の対象などを支えるのに
使用されている正面からの様子を示した斜視線図である
【図13】本発明の実施態様である野外料理用装置が、
中華鍋を加熱するのに使用されている正面からの様子を
示した斜視線図である。
【図14】本発明の実施態様である野外料理用装置に、
垂直ドライブシャフト又は焼き串の付いた肉あぶり器が
用いられている正面からの様子を示した斜視線図である
【図15】本発明の実施態様である野外料理用装置に、
前菜、スナック類、オードブルなどを温めるための加熱
プレートが用いられている正面からの様子を示した斜視
線図である。
【符号の説明】
10  野外料理用装置 15  台座スタンド 16  台座 17  台脚 21  キャスター 23  台足 25  空気口 26  アッシュボックス 30  火室 31  取っ手 33  バッフル 35  金属ペーパーホイルライナー 45  火格子 46  クッキンググリル 49  平坦なトッププレート 50  フード 55a   扉 58  回転式フラップ 60  テーブル 60a   蝶番 60b   フランジ 60d   脚 65  皿 66  V形スタンド 72  オーブン 73  扉 74  ラッチ 75  テーブルトップ 85  肉あぶり器 86  焼き串 87  肉あぶり器用フード 87a   開口部 87b   蝶番式扉 88  モーター 90  加熱装置 91  支持台 92  加熱グリル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  野外料理用装置において、(a) 中
    空の火室、 (b) 前記火室内に配置されて火格子用の燃料を支え
    る火格子、 (c) 前記火格子の上方に配置されてクッキンググリ
    ル用の食料を支えるクッキンググリル、 (d) 直立した状態で、支持土台表面の上方において
    、使う人に好都合な高さを保ちながら前記火室を支える
    台座スタンドと、逆角錐台形の構成及び上部四辺形の全
    周を有する直立した中空の構成要素から成る前記台座ス
    タンド、及び (e) 逆角錐台形の構成及び上部四辺形の全周を有す
    る前記火室と、通常は前記台座スタンドの直立した前記
    中空構成要素の中に完全に収まる前記火室と、前記火室
    の上部全周が前記台座スタンドの前記直立構成要素によ
    り、直立した前記中空構成要素の前記上部四辺形の全周
    において支えられるのに適した構成及び寸法を持つ前記
    火室を有することを特徴とする野外料理用装置。
  2. 【請求項2】  野外料理用装置において、(a) 逆
    角錐台形の構成及び上部四辺形の全周を有する中空の火
    室、 (b) 前記火室内に配置されて火格子用の燃料を支え
    る火格子、 (c) 前記火格子の上方に配置されてクッキンググリ
    ル用の食料を支えるクッキンググリル、 (d) 逆角錐台形の構成、上部四辺形の全周及び下部
    四辺形の全周を有する直立した中空の構成要素が含まれ
    る台座スタンド、及び (e) 前記台座スタンドの直立した前記中空構成要素
    内に配置される前記火室と、前記火室の上部四辺形の全
    周が、前記台座スタンドの直立した前記中空構成要素に
    より、直立した前記中空構成要素の上部四辺形の全周に
    近接した位置において支えられるのに適した構成及び寸
    法を持つ前記火室、 (f) 直立した前記中空構成要素の前記下部四辺形の
    全周を載せるための上部四辺形の全周を持つ台座が含ま
    れる前記台座スタンドと、角錐台形の構成を持つ前記台
    座を有することを特徴とする野外料理用装置。
JP3274584A 1990-09-28 1991-09-26 台座スタンド付き野外料理用装置 Pending JPH04261621A (ja)

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