JP2016048531A - 血糖値情報管理装置、血糖値情報管理システム及び血糖値改善促進シート - Google Patents

血糖値情報管理装置、血糖値情報管理システム及び血糖値改善促進シート Download PDF

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智香 川崎
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Noriko Mori
則子 森
尋子 湯本
Hiroko Yumoto
尋子 湯本
真理子 湯野
Mariko Yuno
真理子 湯野
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Abstract

【課題】自己の血糖値の改善に向かう行為を継続して患者に実行させるための契機情報を提示できる血糖値情報管理装置システム及び血糖値改善促進シートを提供する。【解決手段】血糖値情報管理装置1は、登録した医療情報取得機器(血糖計3)から取得した血糖値情報を含む生体情報に基づいて、所定期間内における生体情報変化情報を生成し、所定期間内における患者の生活習慣に関する質問である生活習慣質問情報に基づいてその回答情報を取得し、回答情報に基づき改善程度を図形で示す改善程度表示情報と生成する。生体情報変化情報、生活習慣質問情報及びその回答情報及び改善程度表示情報は、1枚のシートに表示可能なデータであり、生活習慣質問情報は、血糖値の改善に寄与する行為のみを含み、改善程度表示情報は血糖値の改善に寄与する行為の実行程度を示す医療情報管理サーバ10を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、血糖値情報を管理する血糖情報管理装置、血糖値情報管理システム及び血糖値改善促進シートに関するものである。
従来より、患者が自宅で自己の血糖値を測定できるように携帯型の血糖計が用いられている。また、血糖値が高い患者は適度な運動等が必要なため、患者が携帯できるタイプの運動量等を計測する歩行強度計(活動量計)等も用いられている。
このような計測機器では、多くの血糖値情報や運動量情報等を取得することができるため、血糖値情報等を効果的に医師等の医療従事者等に提供するためのシステム等が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2000―60803号公報
しかしながら、実際に血糖計等を利用している患者は、計測後のデータを見ても直ちに自己が改善に向かっているか否か等が分からず、血糖値を改善するための運動等を途中で止めてしまう等の問題があった。
そこで、本発明では、自己の血糖値の改善に向かう行為を継続して患者に実行させるための契機情報を提示できる血糖値情報管理装置、血糖値情報管理システム及び血糖値改善促進シートを提供することを目的とする。
上記目的は、本発明にあっては、患者が使用する医療情報取得機器を登録し、各医療情報取得機器から取得した血糖値情報を含む生体情報に基づいて、所定期間内における血糖値の変化情報である血糖値変化情報を含む生体情報変化情報を生成し、前記所定期間内における前記患者の生活習慣に関する質問である生活習慣質問情報に基づいてその回答情報を取得し、前記回答情報に基づき、生活習慣の改善程度を図形で示す改善程度表示情報と生成し、少なくとも、前記生体情報変化情報、前記生活習慣質問情報及びその回答情報及び前記改善程度表示情報は、1枚のシートに表示可能なデータとなっていると共に、前記生活習慣質問情報は、血糖値の改善に寄与する行為のみを含み、前記改善程度表示情報は、血糖値の改善に寄与する行為の実行程度を示す構成となっていることを特徴とする血糖値情報管理装置により達成される。
前記構成によれば、生体情報変化情報、生活習慣質問情報及びその回答情報及び改善程度表示情報は、1枚のシートに表示可能なデータとなっている。このため、このシートを視認した医師等の医療従事者及び薬剤師等は、それぞれ必要な情報を1枚のシートから取得することができるので、効率的に患者に対して助言等を行うことができる。
また、このシートを視認した患者も自己の現状を容易に把握することができる。特に、改善程度表示情報は、図形で示されるので、自己の改善程度を容易に把握することができる。
また、前記構成では、生活習慣質問情報は、血糖値の改善に寄与する行為のみを含み、改善程度表示情報は、血糖値の改善に寄与する行為の実行程度を示す構成となっている。すなわち、生活習慣質問情報には,血糖値が悪化等する行為等の指摘がないので、結果的に患者の行為を責める内容の質問が含まれない構成となっている。
このため、笑顔の図柄、桜の花の図柄等の人に肯定的な気持ちを醸成する称賛の図形の改善程度表示情報を視認した患者は、自己の行為の良い部分のみを指摘されるので、血糖値を改善するための運動等の継続を促されることなり、結果的に患者が血糖値の改善に寄与する行為を継続する契機を与えることができる。
好ましくは、前記図形は、人に肯定的な気持ちを醸成する称賛の図形であることを特徴とする。
好ましくは、前記人に肯定的な気持ちを醸成する称賛の図形は、笑顔又は桜の花を示す図形であることを特徴とする。
好ましくは、前記図形は、前記回答情報に基づいて着色の範囲が変更されることを特徴とする。
好ましくは、前記生活習慣質問情報は、血糖値の改善に寄与する運動量及び食事に関する質問情報を含むことを特徴とする。
前記構成によれば、生活習慣質問情報は、血糖値の改善に寄与する運動量及び食事に関する質問情報を含むので、血糖値のコントロールのために有効な情報を提供することができる。
好ましくは、前記所定期間内における前記患者の血糖値改善のための目標運動量情報と、その期間内における実行運動量情報を表示し、その達成程度情報を併せて表示することを特徴とする。
前記構成によれば、所定期間内における前記患者の血糖値改善のための目標運動量情報と、その期間内における実行運動量情報を表示し、その達成程度情報である炎マークを併せて表示するので、血糖値の改善に有効な運動の状態を効果的に表示でき、患者に運動を促すことができる。
好ましくは、前記血糖情報管理装置と、端末装置と、前記端末装置に接続され、前記医療情報取得機器と通信可能な通信装置と、を有する血糖情報管理システムであって、前記医療情報取得装置には、歩行強度計が含まれ、前記血糖情報管理装置は、前記医療情報取得機器から取得した前記患者の体重情報が前記通信装置を介して前記歩行強度計に送信される構成となっていることを特徴とする。
前記構成によれば、端末装置に接続され、前医療情報取得機器と通信可能な通信装置を有するので、患者は自己の血糖計等の医療情報取得機器を、この通信装置と通信させるだけで、患者は、血糖値情報を含む生体情報を容易に血糖情報管理装置に提供することができる。
また、前記構成では、前記医療情報取得装置には、歩行強度計が含まれ、
前記血糖情報管理装置は、医療情報取得機器から取得した患者の体重情報が通信装置を介して歩行強度計に送信される構成となっているので、歩行強度計は、最新の体重情報に基づいて例えば、消費カロリー等の計算をすることができ、歩行強度計の精度が向上することになる。
前記目的は、本発明によれば、所定期間内の患者の血糖値を含む生体情報の変化情報である生体情報変化情報と、前記所定期間内における前記患者の生活習慣に関する質問である生活習慣質問情報及びその回答情報と、前記回答情報に基づき、生活習慣の改善程度を図形で示す改善程度表示情報と、が表示され、少なくとも、前記生体情報変化情報、前記生活習慣質問情報及びその回答情報並びに前記改善程度表示情報は、1枚のシート内に表示され、前記生活習慣質問情報は、血糖値の改善に寄与する行為のみを含み、前記改善程度表示情報は、血糖値の改善に寄与する行為の実行程度を示す構成となっていることを特徴とする血糖値改善促進シートにより達成される。
好ましくは、前記生活習慣質問情報は、血糖値の改善に寄与する運動量及び食事に関する質問情報を含むことを特徴とする。
好ましくは、前記期間内における前記患者の血糖値改善のための目標運動量情報と、その期間内における実行運動量情報を表示し、その達成程度情報を併せて表示すると共に、次回の前記目標運動量情報を記載する記入欄が設けられていることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、自己の血糖値の改善に向かう行為を継続して患者に実行させるための契機情報を提示できる血糖値情報管理装置、血糖値情報管理システム及び血糖値改善促進シートを提供することができる。
本発明の血糖値情報管理システムである例えば、血糖値管理システムを示す概略図である。 図1の薬局端末装置の主な構成を示す概略ブロック図である。 図1の医療情報管理サーバの主な構成を示す概略ブロック図である。 サーバ側第1の各種情報記憶部の主な構成を示す概略ブロック図である。 サーバ側第2の各種情報記憶部の主な構成を示す概略ブロック図である。 サーバ側第3の各種情報記憶部の主な構成を示す概略ブロック図である。 サーバ側第4の各種情報記憶部の主な構成を示す概略ブロック図である。 患者が本システムを利用するために図1に示す自己の血糖計、歩行強度計及びデータカード等を登録等するための工程(初回登録工程)を示す概略フローチャートである。 初回登録工程を示す他の概略フローチャートである。 初回登録工程を示す他の概略フローチャートである。 初回登録工程を示す他の概略フローチャートである。 初回登録工程を示す他の概略フローチャートである。 患者が登録後、自宅等で、血糖計等で測定等した後、例えば、1ヶ月後に再び、本システムを利用する際の工程(通常利用工程)を示す概略フローチャートである。 通常利用工程を示す他の概略フローチャートである。 通常利用工程を示す他の概略フローチャートである。 通常利用工程を示す他の概略フローチャートである。 通常利用工程を示す他の概略フローチャートである。 通常利用工程を示す他の概略フローチャートである。 初回登録用紙を示す概略図である。 本工程における患者によるデータの入力後、印字される血糖値改善促進シートである例えば、「1ヶ月ふりかえり用紙」を示す概略図である。 当該患者の「1ヶ月グラフ」を示す概略図である。 当該患者の「1年グラフ」を示す概略図である。
以下、この発明の好適な実施の形態を、添付図面等を参照しながら、詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1は、本発明の血糖値情報管理システムである例えば、血糖値管理システム1を示す概略図である。
図1に示すように、本システム1は、血糖値情報管理装置である例えば、医療情報管理サーバ10を有し、この医療情報管理サーバ10は、インターネット網2を介して、例えば、薬局等に配置される端末装置である例えば、薬局端末装置100と通信可能に接続されている。すなわち、本実施の形態の本システム1は、所謂「クラウド」システムを採用することが可能な構成となっている。
また、薬局端末装置100は、各種情報を紙等に印字するプリンタ101と接続されていると共に、通信装置である例えば、リードライタ装置102とも接続されている。
このリードライタ装置102は、非接触型リードライタ装置であり、医療情報取得機器である例えば、血糖計3、歩行強度計4及びデータカード5等と近距離通信が可能な構成となっている。
具体的には、これら血糖計3等には、その内部に非接触通信装置が配置されているため、血糖計3等をリーダライタ装置102に近づけることで、相互に通信が可能となる構成となっている。
ここで、血糖計3は、携帯型の血糖計であり、患者が自宅等で、自ら血糖値を計測することができる医療機器である。また、この血糖計3は、その内部に測定した血糖値データをその時刻情報と共に、記憶することができる構成ともなっている。
また、歩行強度計4は、活動量計ともいい、患者が常に携帯することで、患者の歩数情報のみならず、歩きの「強度」を計ることができる構成となっている。すなわち、この歩行強度計4は、3軸加速度センサを有し、患者の動きを3軸で判断し、3軸を合わせた周波数の波の大きさと幅で活動強度を測定する構成となっている。
そして、例えば、3分間続けた時に軽く息が切れる程度の運動を「中強度の運動」とし、血糖値が高い患者は、医師から1日の歩数だけでなく、この中強度の運動を一定時間行うことを勧められる。このため、歩数強度計4は、この中強度の運動をしているか否かや、中強度の運動をした累積時間等を表示し記憶できる構成となっている。
また、図1のデータカード5は、図1の血圧計6、体重等を計測する体組成計7及び体温計8等と通信可能な構成となっており、これら血圧計6等にデータカード5を近づけることで通信を開始し、血圧計6等のデータを取得することができる構成となっている。
したがって、患者は、血圧計6、体組成計7及び体温計8を所持しなくても、データカード5のみを所持することで、これらのデータを持参することができる構成となっている。
なお、データカード5は、血糖計3や歩行強度計4のデータを記憶することは可能できるが、本実施の形態では、データカード5は、血圧計6、体組成計7及び体温計8のデータを記憶し、血糖計3と歩行強度計4は、データカード5にデータを格納することなく持参する例で、以下、説明する。
図1に示す医療情報管理サーバ10や薬局端末装置100等は、コンピュータを有し、コンピュータは、CPU(Central Processing Unit)の他、図示しないRAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を有し、これらは、バスを介して接続されている。
図2は、図1の薬局端末装置100の主な構成を示す概略ブロック図である。
図2に示すように、薬局端末装置100は、端末側制御部103を有し、端末側制御部103は、図1のリードライタ装置102、プリンタ101及び医療情報管理サーバ10等と通信するための端末側通信装置104、各種情報を表示する端末側ディスプレイ105及び各種情報を入力するキーボード等の端末側入力装置106を制御している。
また、端末側制御部103は、各種情報を記憶等する端末側各種情報記憶部107も制御している。
図3は、図1の医療情報管理サーバ10の主な構成を示す概略ブロック図である。
図3に示すように、医療情報管理サーバ10は、サーバ側制御部11を有し、サーバ側制御部11は、薬局端末装置100等と通信するためのサーバ側通信装置12,各種情報を表示するためのサーバ側ディスプレイ13及び各種情報を入力するためのサーバ側入力装置14等を制御する。
また、各種情報を記憶等するサーバ側第1の各種情報記憶部20、サーバ側第2の各種情報記憶部30、サーバ側第3の各種情報記憶部40及びサーバ側第4の各種情報記憶部50等も制御する。
図4乃至図7は、それぞれ、サーバ側第1の各種情報記憶部20、サーバ側第2の各種情報記憶部30、サーバ側第3の各種情報記憶部40及びサーバ側第4の各種情報記憶部50の主な構成を示す概略ブロック図であるが、これらの構成については後述する。
図8乃至図17は、本実施の形態に係る血糖値管理システム1の主な動作例を示す概略フローチャートである。
このうち図8乃至図12は、患者が本システム1を利用するために図1に示す自己の血糖計3、歩行強度計4及びデータカード5等を登録等するための工程を示す概略フローチャートであり、図13乃至図17は、患者が登録後、自宅等で、血糖計3等で測定等した後、例えば、1ヶ月後に再び、本システム1を利用する際の工程を示す概略フローチャートである。
以下、図8乃至図17のフローチャートに沿って説明すると共に、図1乃至図7等の構成等についても説明する。
先ず、患者は、自己が使用する図1の血糖計3、歩行強度計4及びデータカード5を持参して薬局を訪れる。
本実施の形態では、端末は薬局に配置されているが、端末を病院に配置しても構わない。また、本実施の形態では、端末を患者が訪問し易い薬局に配置することで、患者に自己の血糖値等の管理をし易くするという利点がある。
また、薬局に配置し、薬局で患者の血糖値情報等を管理することで、医師のみならず薬剤師も患者の状態を把握できるので、患者に対するより細やかなサポートも可能となる。
まず、図8のステップST(以下「ST」という。)1では、図2の端末側ディスプレイ105に「当該患者の「氏名(又はイニシャル)」「性別」「生年月日」の入力画面が表示される。
なお、本システム1は、クラウドシステムとなっているため多くの指示は、図1の医療情報管理サーバ10から指示が成され、薬局端末装置100は、その指示を表示等するに過ぎない構成となっている。
患者はこの画面を視認して、端末側入力装置106を介して、必要事項の入力を行う。
次いで、ST2へ進む。ST2では、医療情報管理サーバ10が、当該患者の個人情報識別情報である、氏名(又はイニシャル)、性別、生年月日を取得したか否かを判断する。
ST2で、当該患者の氏名等の情報を取得したと判断したときは、ST3へ進む。ST3では、入力された氏名(又はイニシャル)等の個人情報識別情報と、当該患者に付与された「患者識別番号」とを関連付けて、図4の「患者別情報記憶部21」に記憶させる。
図18は、患者別情報記憶部20に記憶されている「患者別情報21a」を示す概略図である。
このようにして、当該患者(イニシャル「KT」、患者識別番号「123456」)が医療情報管理サーバ10に登録される。
以下で、初回登録に関する各種情報の収集が行われる。
ST4では、当該患者の「身長」「体重」の入力画面が端末側ディスプレイ105に表示される。
患者は、この画面に従い、身長「178cm」、体重「78kg」と入力する。
すると、ST5に進み、医療情報管理サーバ10が、「身長」及び「体重」の入力があったか否かを判断し、入力があった場合は、ST6へ進む。
ST6では、医療情報管理サーバ10が、入力された「身長」及び「体重」データを当該患者の「患者識別番号(123456)」と関連付けて、図18の患者別情報21aに記憶させる。
次いで、ST7へ進む。ST7では、端末側ディスプレイ105に、医師からの指示エネルギー量/日の入力画面が表示される。
これは、当該患者が担当医師から診察等で、食事で摂取すべき「エネルギー量/日」の指示があったか否かを聞くものである。
患者は、画面に応じて、医師から摂取するエネルギー量/日の指示を受けている場合は、入力する。
次いで、ST8へ進む。ST8では、医療情報管理サーバ10が、医師からの指示エネルギー量/日の入力があったかを判断し、入力があった場合は、ST9へ進む。
ST9では、入力された「指示エネルギー量(1800kcal)/日」データを当該患者の「患者識別番号(123456)」と関連付けて、患者別情報21aに記憶する。
次いで、ST10へ進む。ST10では、医療情報管理サーバ10が、端末側ディスプレイ105に、「HbA1c」の検査結果及び検査月の入力画面を表示させる。
この「HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)」は、糖が多ければ多いほどグリコヘモグロビン(HbA1c)も多くなることを利用して高血糖か否かを判断するもので、一般に検査の日から1〜2ヶ月前の血糖の状態を推定できるという特性があり、糖尿病を判断するうえで重要な基準となっている。
患者は、HbA1cの検査結果(6.9)及び検査月(3月)を取得しているときは、当該情報を薬局端末装置100に入力する。
すると、ST11へ進む。ST11では、医療情報管理サーバ10が、HbA1cの検査結果及び検査月入力があったか否かを判断し、入力があったときは、ST12へ進む。
ST12では、入力された「HbA1cの検査結果(6.9)」及び「検査月(3月)」データを当該患者の「患者識別番号(123456)」と関連付けて、患者別情報21aに記憶する。
次いで、ST13へ進む。ST13では、端末側ディスプレイ105に、登録すべき測定器等(「血糖計3」「歩行強度計4」「データカード5」等)の選択画面を表示する。
患者が、この画面に応じて、「血糖計3」「歩行強度計4」「データカード5」を選択し、血糖計3等を、それぞれ、順にリーダライタ装置102に近づけ、相互に通信を行い、血糖計3等のシリアル番号等を送信する。
次いで、ST14へ進む。ST14では、医療情報管理サーバ10が、登録すべき測定器等の選択は終了したか否かを判断し、終了したときはST15へ進む。
ST15では、登録すべき測定器(「血糖計(シリアル番号:002)」「歩行強度計(シリアル番号:003)」「データカード(シリアル番号:004)」のシリアル番号を取得し、「患者識別番号(123456)」と関連付けて、患者別情報21aに記憶される。
以上で、患者が使用している自己の血糖計3等の登録が終了する。
次いで、ST16へ進む。ST16では、ST15で登録した「データカード5」内に「体重」データが記憶されているか否かを医療情報管理サーバ10が判断し、記憶されている場合は、ST17へ進み、データカード5内の最新の体重データ(77kg)を「患者識別番号(123456)」と関連付けて、患者別情報21aに記憶する。
次いで、ST18へ進む。ST18では、登録すべき測定器に「歩行強度計4」があるか否かを医療情報管理サーバ10が判断し、「歩行強度計4」が含まれている場合は、ST19へ進む。
ST19では、端末側ディスプレイ105に医師から指示を受けた運動量(歩数、中強度運動時間)/日の入力画面を表示する。
患者は、医師から指示された運動量(目標歩数8000歩、中強度運動時間20分/日)のデータを薬局端末装置100に入力する。
ここで、「中強度運動」は、上述のように、例えば、3分間続けた時に軽く息が切れる程度の運動を指す。
次いで、ST20へ進む。ST20では、医師から指示された運動量/日の入力があったか否かを医療情報管理サーバ10が判断し,入力があったときは、ST21へ進み、入力された「目標歩数8000歩/日」「中強度運動時間20分/日」データを当該患者の「患者識別番号(123456)」と関連付けて、患者別情報21aに記憶させる。
次いで、ST22へ進む。ST22では、データカード5から取得した「体重」データと、患者が入力した「体重」データが相違するか否かを医療情報管理サーバ10が判断する。
ST22で、相違すると判断したときは、ST23へ進み、図18の患者別情報21aのデータカード5の体重データ(77kg)を優先体重データとする。
次いで、ST24へ進む、ST24では、歩行強度計4を、リードライタ装置102へ近づけるように指示し、優先体重データ(77kg)を歩行強度計4に入力する。
これは、患者自身が入力した体重よりも,データカード5が体組成計7から取得した体重データがより精度が高い判断し、この精度が高い体重データを歩行強度計4に送信する。
歩行強度計4は、消費カロリーの計算を行うが、これは、以下の式で実行される。すなわち、「消費カロリー:運動強度別のエネルギー換算値(kcal/kg/4秒)×体重(kg)」である。
したがって、精度の高い体重データを取得した歩行強度計4は、より精度の高い消費カロリーの計算をすることができる。
次いで、ST25へ進む。ST25では、端末側ディスプレイ105に自己注射治療の有無の入力画面を表示する。
患者は、インシュリンの自己注射治療の有無についての情報を薬局端末装置100に入力する。
すると、ST26へ進む。ST26では、自己注射治療の有無の入力があったか否かを医療情報管理サーバ10が判断し、入力があったときは、ST27へ進む。ST27では、自己注射治療の有無のデータを「患者識別番号(123456)」と関連付けて、患者別情報21aに記憶させる。
次いで、ST28へ進む。ST28では、図18aの患者別情報21aの「身長(178cm)」及び「優先体重(77kg)」及び図4の「BMI計算式記憶部22」に基づき、BMI(24,3)を計算して求め、図18の患者別情報21aに記憶する。
このBMIは、Body Mass Index(ボディマス指数)であり、その式は、BMI=体重/身長2となっている。すなわち、ボディマス指数とは、体重と身長の関係から算出される、人の肥満度を表す体格指数である。
次いで、ST29へ進む。ST29では、図4の「初回登録用紙フォーム記憶部23」と「患者別情報21a」を参照して、当該患者用の「初回登録用紙」データを生成し、図4の「患者別初回登録用紙情報記憶部24」に記憶する。
具体的には、図4の「初回登録用紙生成部(プログラム)25」が動作して、当該患者用の「初回登録用紙」データを生成する。
図19は、初回登録用紙を示す概略図である。
図19に示すように、初回登録用紙の「登録情報の欄」に、患者別情報21aの「生年月日(昭和25年10月30日)」「身長(178cm)」「体重(77kg)」「BMI(24.3)」「HbA1c(6.8)」「自己注射治療(無)」「指示エネルギー量(1800kcal/日)」「運動量(8000歩/20分)」「登録した測定器(血糖計3、歩行強度計4,データカード5」を入力して、当該患者用の「初回登録用紙」データを生成する。
また、「初回登録用紙」には、図19に示すように、当該患者に「登録情報」を示すと共に「当システムの使い方」「計ることで分かること」「いつ計ればいいの?」等について同じ1枚のシート内に効率良く配置されている。
このため、この初回登録用紙を視認した患者は、本システム1の利用方法を容易に把握することができる。
次いで、ST30へ進む。ST30では、薬局端末装置100に、印刷指示信号が入力されたか否かを判断し、入力された場合は、ST31で「患者別初回登録用紙情報記憶部24」の当該患者用の「初回登録用紙」データ(図19参照)が印字出力される。
以上で、患者の初回登録が終了し、患者は印字された図19に示す「初回登録用紙」を持参し、自宅等で血糖値等を計測することになる。
具体的には、血糖計3で血糖値を測定し、歩行強度計4を携帯し、歩数、中強度運動時間、消費カロリー等のデータを記憶する。また、血圧計6の血圧データ、体温計8の体温データ、体組成計7の体重データ等は、これらの測定器からデータカード5へ送信し、データカード5がこれらの情報を記憶することとなる。
患者がこのように血糖値等を計測し、所定期間、例えば、1ヶ月経過した後、患者は、自己の血糖計3,歩行強度計4及びデータカード5を所持して、薬局を訪問し、図1の薬局端末装置100を操作する。
すると、薬局端末装置100は、先ず、患者の血糖計3,歩行強度計4及びデータカード5をリードライタ装置102に近づけて、これらの測定器等が記憶しているデータを薬局端末装置100側に送信させるように要求する。
そして、図13のST41へ進む。ST41では、医療情報管理サーバ10が測定器等のデータの取り込みが終了したか否かを判断し、終了した場合はST42へ進む。
ST42では、取り込んだ「血糖計3」「歩行強度計4」「データカード5」のデータを、その測定時刻と共に、当該患者の患者別情報21a(図18参照)に記憶する。
したがって、このデータが生体情報の一例となる。
次いで、ST43へ進む、ST43では、患者別情報21aの医師から指示を受けた「運動量(8000歩/20分/日)」と、実際に歩行強度計4が計測した1ヶ月分の「歩数、中強度運動時間」の一日平均とを比較し、達成したか否かを判断し、達成したときは、当該1ヶ月の「歩数、中強度運動時間」と関連させて「歩数達成マーク」「中強度運動時間達成マーク」又は「双方達成マーク」のいずれかを記憶させる。
具体的には、図4の「運動量達成判断部(プログラム)26」が動作し、図4の「運動量達成マーク情報記憶部27」を参照する。この運動量達成マーク情報記憶部27には、「歩数達成マーク」「中強度運動時間達成マーク」及び「双方達成マーク」に関する情報が記憶されている。
本実施の形態では、歩行強度計4の平均歩数が10500歩/日、平均中強度運動時間が15分/日であるため、医師からの指示の歩数(8000歩、20分)のみが達成しており、「歩数達成マーク」が関連付けて記憶される。
図20は、本工程における患者によるデータの入力後、印字される血糖値改善促進シートである例えば、「1ヶ月ふりかえり用紙」を示す概略図である。
上記のように記憶された「歩数達成マーク」は、図20の「運動」に対応した今回に「歩数達成マーク」として表示される。なお、この場合、前回は、「中強度運動達成マーク」が表示される、また、前回と今回の医師からの指示の運動、「8000歩/18分」「8000歩/20分」も表示され、実際の運動である「5800歩/18分」「10500歩/15分」を表示されている。
したがって、患者が医師から指示された目標の歩数や中強度運動時間を達成したか否かがマークで示すことができ、患者にとって分かり易い構成となっている。
なお、医師からの指示された運動量が目標運動量情報の一例であり、歩行強度計4の平均歩数、平均中強度運動時間が、実行運動量情報の一例である。また、「歩数達成マーク」「中強度運動時間達成マーク」又は「双方達成マーク」が、達成程度情報の一例となっている。
次いで、ST44へ進む。ST44では、薬局端末装置100に、HbA1cの検査結果及び検査月の入力画面を表示する。これは、前回と今回との間で、担当医師の診察を受けた場合、最新のHbA1cのデータを医療情報管理サーバ10が取得するためである。
なお、本実施の形態では、初回登録の後、診察を受けたか否かにかかわらず、入力工程等を行う例としているが、本発明では、初回登録の後、診察を受けた場合と,受けない場合で別の入力工程としても構わない。
ST44の画面に応じて、患者がHbA1cの検査結果及び検査月を入力したときは、ST45へ進む。ST45で、HbA1cの検査結果及び検査月入力があったと、医療情報管理サーバ10が判断した場合は、ST46へ進む。
ST46では、入力された「HbA1cの検査結果」及び「検査月」データを当該患者の「患者識別番号(123456)」と関連付けて、患者別情報21aに記憶させる。
次いで、ST47へ進む。ST47では、図4の「運動関連健康改善寄与質問情報記憶部28」の運動に関する健康改善寄与質問を薬局端末装置100に表示させる。具体的には、例えば、「車移動を控えた」「できるだけ階段を利用した」「家事や仕事で積極的に動いた」「運動(ウォーキング・水泳等)をした」「筋力トレーニングをした」等である。患者などの入力者は、前記質問のうち適合する質問にだけ入力し応答する。
これらの質問は、血糖値の改善に寄与する行為(運動量)についての質問の一例であり、生活習慣質問情報の一例である。
このように、これらの質問には、血糖値が悪化等する行為等の指摘がなく、患者を責めるような内容の質問は含まれない構成となっている。
次いで、ST48へ進む。ST48では、質問についての応答入力が終了したか否かを判断し、終了したと判断したときは、ST49へ進む。
ST49では、図5の「運動関連質問応答処理部(プログラム)31」が動作し、運動関連健康改善寄与質問の応答数データ(回答情報の一例)と、図5の「運動関連称賛マーク基準情報記憶部32」を参照する。
この運動関連称賛マーク基準情報記憶部32には、「運動関連健康改善寄与質問」と応答数と運動関連称賛マークとの関連情報が記憶されている。例えば、5問中5問に応答があったときは、運動関連称賛マーク全体を着色等の情報が記憶されている。
なお、この運動関連称賛マークの着色の変化が改善程度表示情報の一例である。
運動関連質問応答処理部(プログラム)31は、運動関連称賛マーク基準情報記憶部32を参照して、回答数に応じて、運動関連称賛マークの着色を特定(例えば、5問中5問の場合は、マーク全体を着色)し、応答データと共に、患者別情報21aに記憶する。
この運動関連称賛マークは、図20の運動に対応して表示される笑顔を表す図柄であり、質問の回答数に応じて着色(斜線部分)が変更する構成となっている。
また、この図形は人に肯定的な気持ちを醸成する称賛の図形であり、笑顔の他、桜の花も含まれる。
なお、この称賛マークの横には、「車移動を控えた」「できるだけ階段を利用した」「家事や仕事で積極的に動いた」「運動(ウォーキング・水泳等)をした」「筋力トレーニングをした」等の運動関連健康改善寄与質問が表示され、前回と今回における回答の結果が表示されている。
このように本実施の形態では、運動に関する質問は、血糖値の改善に寄与する行為のみであり、このような質問に対する回答結果も、その回答数に応じて称賛の度合いが増加するように表現されるので、患者が自己の血糖値を改善させる運動の継続を促す契機を与えることとなる。
次いで、ST50へ進む。ST50では、図5の「食事関連健康改善寄与質問情報記憶部33」の食事に関する健康改善寄与質問(血糖値の改善に寄与する食事に関する質問情報の一例)、例えば、「主食・主菜・副菜を組み合わせて食べた」「脂肪を控えめにした」「野菜・きのこ・海藻を積極的に食べた」「朝・昼・夕規則正しく食べた」「よくかんで食べた」「腹8分目にした」「間食を減らした/食べなかった」「アルコールを減らした/飲まなかった」等)を薬局端末装置100に表示する。
これらの質問は、血糖値の改善に寄与する行為(食事)についての質問の一例であり、生活習慣質問情報の一例である
これらの質問には、上記の運動と同様に、血糖値が悪化等する行為等の指摘がなく、患者を責めるような内容の質問は含まれない構成となっている。
次いで、患者がこれらの質問にうち、該当するものを選択し、その後、ST51へ進む。ST51では、質問についての応答入力が終了したか否かを判断し、終了したと判断したときは、ST52へ進む。
ST52では、図5の「食事関連質問応答処理部(プログラム)34」が動作し、食事関連健康改善寄与質問の応答数データ(回答情報の一例)と、図5の「食事関連称賛マーク基準情報記憶部35」を参照する。
この食事関連称賛マーク基準情報記憶部35には、「食事関連健康改善寄与質問」と応答数と食事関連称賛マークとの関連情報が記憶されている。例えば、8問中6問に応答があったときは、食事関連称賛マーク全体の6/8を着色等の情報が記憶されている。
なお、この食事関連称賛マークの着色の変化が改善程度表示情報の一例である。
食事関連質問応答処理部(プログラム)34は、食事関連称賛マーク基準情報記憶部35を参照して、回答数に応じて、食事関連称賛マークの着色を特定(例えば、8問中6問の場合は、マーク全体の6/8を着色)し、応答データと共に、患者別情報21aに記憶する。
この食事称賛マークは、図20の食事に対応して表示される笑顔を表す図柄であり、質問の回答数に応じて着色(斜線部分)が変更する構成となっている。
なお、この称賛マークの横には、「主食・主菜・副菜を組み合わせて食べた」「脂肪を控えめにした」「野菜・きのこ・海藻を積極的に食べた」「朝・昼・夕規則正しく食べた」「よくかんで食べた」「腹8分目にした」「間食を減らした/食べなかった」「アルコールを減らした/飲まなかった」等の食事関連健康改善寄与質問が表示され、前回と今回における回答の結果が表示されている。
このように本実施の形態では、食事に関する質問は、血糖値の改善に寄与する行為のみであり、このような質問に対する回答結果も、患者に血糖値を改善させる食事の継続を促す契機を与えることとなる。
次いで、ST53へ進む。ST53では、図5の「薬関連質問情報記憶部36」の薬に関する質問、例えば、「飲めた」「飲めなかった」等を薬局端末装置00に表示する。
次いで、患者がこれらの質問にうち、該当するものを選択し、その後、ST54へ進む。ST54では、質問についての応答入力が終了したか否かを判断し、終了したと判断したときは、ST55へ進む。
ST55では、図5の「薬関連質問応答処理部(プログラム)37」が動作し、薬関連質問の応答データを患者別情報21aに記憶する。
この薬関連質問の応答データは、図20の薬に対応する部分に表示される。
次いで、ST56へ進む。ST56では、図5の「体調関連質問情報記憶部38」の体調に関する質問、例えば、「まあまあ良かった」「少し調子が悪かった」等を薬局端末装置00に表示する。
次いで、患者がこれらの質問にうち、該当するものを選択し、その後、ST57へ進む。ST57では、質問についての応答入力が終了したか否かを判断し、終了したと判断したときは、ST58へ進む。
ST58では、図5の「体調関連質問応答処理部(プログラム)39」が動作し、体調関連質問の応答データを患者別情報21aに記憶する。
この体調関連質問の応答データは、図20の体調に対応する部分に表示される。
次いで、ST59へ進む。ST59では、図6の「症状関連質問情報記憶部41」の症状に関する質問、例えば、「風邪・発熱」「嘔吐・下痢」「気分がすぐれない」「めまい・意識もうろう」「食欲不振」「冷や汗」「強い空腹感」「その他」等を薬局端末装置00に表示する。
次いで、患者がこれらの質問にうち、該当するものを選択し、その後、ST60へ進む。ST60では、質問についての応答入力が終了したか否かを判断し、終了したと判断したときは、ST61へ進む。
ST61では、図6の「症状関連質問応答処理部(プログラム)42」が動作し、症状関連質問の応答データを患者別情報21aに記憶する。
この症状関連質問の応答データは、図20の症状に対応する部分に表示される。
本実施の形態では、図20に示すように、運動、食事、薬、体調及び症状に関する患者の応答データが1枚のシートで表示され、患者、医師等及び薬剤師等にとって、患者の現在の情報を把握し易い構成となっている。
次いで、ST62へ進む。ST62では、薬局端末装置100に、医師からの指示エネルギー量/日の入力画面が表示される。これは、前回と今回との間で、担当医師の診察を受けた場合、最新の指示エネルギー量/日のデータを医療情報管理サーバ10が取得するためである。
ST62の画面に応じて、患者が医師からの指示エネルギー量(1800kcal)/日を入力したときは、ST63へ進む。ST63で、指示エネルギー量/日の入力があったと、医療情報管理サーバ10が判断した場合は、ST64へ進む。
ST64では、入力された「指示エネルギー量/日(1800kcal)」データを当該患者の「患者識別番号(123456)」と関連付けて、患者別情報21aに記憶させる。
次いで、ST65に進む。ST65では、薬局端末装置100に、医師からの運動量/日の入力画面が表示される。これは、前回と今回との間で、担当医師の診察を受けた場合、最新の医師からの運動量/日のデータを医療情報管理サーバ10が取得するためである。
ST65の画面に応じて、患者が医師からの運動量/日(目標歩数8000歩/日、中強度運動時間20分/日)を入力したときは、ST66へ進む。ST66で、運動量/日の入力があったと、医療情報管理サーバ10が判断した場合は、ST67へ進む。
ST67では、入力された運動量/日(目標歩数8000歩/日、中強度運動時間20分/日)データを当該患者の「患者識別番号(123456)」と関連付けて、患者別情報21aに記憶させる。
以上で、図20の「1ヶ月ふりかえり用紙」に表示すべき事項のデータの取得が終了したので、ST68へ進む。
ST68では、図6の「1ヶ月ふりかえり用紙生成部(プログラム)43」が動作し、図6の「1ヶ月ふりかえり用紙フォーム記憶部44」を参照する。この「1ヶ月ふりかえり用紙フォーム記憶部44」には、図20に示す「1ヶ月ふりかえり用紙」のフォームが記憶されている。
このため、1ヶ月ふりかえり用紙生成部(プログラム)43は、この「1ヶ月ふりかえり用紙」のフォームに、図18の患者別情報21aのデータを当てはめで、当該患者用の「1ヶ月ふりかえり用紙」データを生成し、図6の「患者別1ヶ月ふりかえり用紙情報記憶部45」に記憶する。具体的には、図20に示すように構成されるが、その項目は以下の通りである。
先ず、「データの期間欄」には、前回のデータ期間と今回のデータ期間が表示される。
また、「測定結果ふりかえりの欄」には、(a)「HbA1cの前回数値、今回数値」、(b)「体重の前回平均数値、今回平均数値」、(c)「血圧の前回平均最高血圧数値、最低血圧数値と今回平均最高血圧数値、最低血圧数値」、(d)「血糖値の前回の最高血糖値、最低血糖値、平均血糖値、血糖偏差値、測定回数」「血糖値の今回の最高血糖値、最低血糖値、平均血糖値、血糖偏差値、測定回数」「血糖値の今回の時間帯別比較(朝食前後、昼食前後、夕食前後及び就寝前毎の最高血糖値、最低血糖値、平均血糖値、血糖偏差値、測定回数」が表示される。
なお、これら血糖値に関する情報は、血糖値変化情報の一例である。また、血糖値と体重や血圧等の変化情報は、生体情報変化情報の一例となっている。
そして、「運動の欄」には、上述した(a)前回と今回の運動関連称賛マークと今回の応答データの表示と、(b)前回と今回の「歩数達成マーク」、「中強度運動時間達成マーク」の表示、前回と今回の医師から指示された運動量(歩数、中強度運動時間)の1ヶ月分のデータの平均値の表示が成されている。
「食事の欄」には、上述した前回と今回の食事関連称賛マークと今回の応答データの表示があり、「薬の欄」には、前回と今回の薬関連応答データの表示がなされている。
また、「体調の欄」には、前回と今回の体調関連応答データの表示、「症状の欄」には、前回と今回の症状関連応答データの表示がなされている。
さらに、「指示エネルギー量の欄」には、医師から指示された指示エネルギー量/日の表示、「目標とする運動量の欄」には、医師から指示された運動量/日の表示が記入可能となっている。
このように、当該患者の「1ヶ月ふりかえり用紙」は、後述のように印刷されると、1枚にシートに、患者、医師等の医療従事者、薬剤師等が、その患者の状態を把握するために必要な情報が把握し易く記載されると共に、特に患者に対しては、上述のように、血糖値を改善するための運動や食事の習慣を続けるように、促す内容となっている。
したがって、血糖値の改善で最も大事な患者本人の努力の継続を維持させることができる。
すなわち、質問には,血糖値が悪化等する行為等の指摘がないので、結果的に患者の行為を責める内容の質問が含まれない構成となっている。
このため、称賛マークを視認した患者は、自己の行為の良い部分のみを指摘されるので、血糖値を改善するための運動等の継続を促されることなり、結果的に患者が血糖値の改善に寄与する行為を継続する契機を与えることができる。
次いで、ST69へ進む。ST69では、図7の「1ヶ月グラフ生成部(プログラム)51」が動作し、図21に示すような,当該患者の「1ヶ月グラフ」を生成する。
具体的には、図6の「1ヶ月グラフフォーム記憶部46」内のフォームデータに、患者別情報21aのデータを当てはめることで生成し、「患者別1ヶ月グラフ情報記憶部52」に記憶する。
この当該患者の「1ヶ月グラフ」データは、図20の1ヶ月ふりかえり用紙のデータを詳しく表示したもので、主に医師や薬剤師等が当該患者の状態を迅速且つ正確に把握するためのデータである。
図21は、当該患者の「1ヶ月グラフ」を示す概略図である。
この「1ヶ月グラフ」には、図21に示すように、以下のようなデータが表示される。
先ず、「血糖値の欄」には、1ヶ月間の毎日の食前、食後の血糖値の推移が表示され、「活動量の欄」には、1ヶ月の毎日の歩数、中強度運動時間、目標歩数、目標中強度運動時間、達成の有無が表示される。また、「血圧の欄」には、1ヶ月の毎日の朝夜の最高血圧及び最低血圧及び前回と今回の1ヶ月の平均最高血圧及び最低血圧が表示され、「体重の欄」には、1ヶ月の毎日の体重及び前回と今回の1ヶ月の平均体重が表示される。
さらに、「体温の欄」には、1ヶ月の毎日の体温及び前回と今回の1ヶ月の平均体温が表示される。
また、これらのデータは印字されると1枚のシートで表示されることから、医師等が患者の診断等を行うに際し、検査等をすることなく、患者の状態を迅速に把握することができる。
次いで、ST70へ進む。ST70では、図7の「1年グラフ生成部(プログラム)53」が動作し、図22に示すような「1年グラフ」を生成する。
具体的には、図7の「1年グラフフォーム記憶部54」内のフォームデータに、患者別情報21aのデータを当てはめることで生成し、「患者別1年グラフ情報記憶部55」に記憶する。
この当該患者の「1年グラフ」データは、図20の1ヶ月ふりかえり用紙のデータ等を詳しく表示したもので、主に医師や薬剤師等が当該患者の状態を迅速且つ正確に把握するためのデータである。
図22は、当該患者の「1年グラフ」を示す概略図である。
この「1年グラフ」には、図22に示すように、以下のようなデータが表示される。
先ず、「HbA1cの欄」には、毎月毎のHbA1cが表示され、「血糖値の欄」には毎月の平均血糖値、血糖偏差値が表示される。また、「活動量の欄」には、毎月の平均歩数、平均中強度運動時間、目標達成の有無が表示され、「血圧の欄」には、毎月の平均の朝の血圧、夜の血圧及び基準値が表示される。さらに、「体重の欄」には、毎月の平均体重が表示され、「推定摂取エネルギー」には。その摂取した食事から毎月の平均推定摂取エネルギーが表示され、そして、「体温の欄」には、毎月の平均体温が表示される。
また、これらのデータは印字されると1枚のシートで表示されることから、「1ヶ月グラフ」と同様に、医師等が患者の診断等を行うに際し、検査等をすることなく、患者の状態を迅速に把握することができる。
次いで、ST71で、印刷指示信号が入力されると、ST72で、「患者別1ヶ月ふりかえり用紙情報記憶部45」の当該患者用の「1ヶ月ふりかえり用紙」データ、「患者別1ヶ月グラフ情報記憶部52」の当該患者用の「1ヶ月グラフ」データ及び「患者別1年グラフ情報記憶部55」の当該患者用の「1年グラフ」データが、それぞれ1枚のシートに印字出力される。
したがって、患者は、これらのシートを医師等に提示するだけで、詳細な説明をすることなく、迅速且つ適格な診察を受けることができる。また、薬剤師等もこれらのデータに基づき、より正確なアドバイス等を行うことが可能となる。
患者自身も、自己の状態を容易に把握でき、さらに、現在の改善努力を否定されることなく、励まされるので、努力を継続させ易いという効果を発揮する。
ところで、本発明は、上述の実施の形態に限定されない。
1・・・血糖値管理システム、2・・・インターネット網、3・・・血糖計、4・・・歩行強度計、5・・・データカード、6・・・血圧計、7・・・体組成計、8・・・体温計、10・・・医療情報管理サーバ、11・・・サーバ側制御部、12・・・サーバ側通信装置、13・・・サーバ側ディスプレイ、14・・・サーバ側入力装置、20・・・サーバ側第1の各種情報記憶部、21・・・患者別情報記憶部、21a・・・患者別情報、22・・・BMI計算式記憶部、23・・・初回登録用紙フォーム記憶部、24・・・患者別初回登録用紙情報記憶部、25・・・初回登録用紙生成部(プログラム)、26・・・運動量達成判断部(プログラム)、27・・・運動量達成マーク情報記憶部、28・・・運動関連健康改善寄与質問情報記憶部、30・・・サーバ側第2の各種情報記憶部、31・・・運動関連質問応答処理部(プログラム)、32・・・運動関連笑顔マーク基準情報記憶部、33・・・食事関連健康改善寄与質問情報記憶部、34・・・食事関連質問応答処理部(プログラム)、35・・・食事関連笑顔マーク基準情報記憶部、36・・・薬関連質問情報記憶部、37・・・薬関連質問応答処理部(プログラム)、38・・・体調関連質問情報記憶部、39・・・体調関連質問応答処理部(プログラム)、40・・・サーバ側第3の各種情報記憶部、41・・・症状関連質問情報記憶部、42・・・症状関連質問応答処理部(プログラム)、43・・・1ヶ月ふりかえり用紙生成部(プログラム)、44・・・1ヶ月ふりかえり用紙フォーム記憶部、45・・・患者別1ヶ月ふりかえり用紙情報記憶部、46・・・1ヶ月グラフフォーム記憶部、50・・・サーバ側第4の各種情報記憶部、51・・・1ヶ月グラフ生成部(プログラム)、52・・・患者別1ヶ月グラフ情報記憶部、53・・・1年グラフ生成部(プログラム)、100・・・薬局端末装置、101・・・プリンタ、102・・・リードライタ装置、103・・・端末側制御部、104・・・端末側通信装置、105・・・端末側ディスプレイ、106・・・端末側入力装置、107・・・端末側各種情報記憶部

Claims (10)

  1. 患者が使用する医療情報取得機器を登録し、
    各医療情報取得機器から取得した血糖値情報を含む生体情報に基づいて、
    所定期間内における血糖値の変化情報である血糖値変化情報を含む生体情報変化情報を生成し、
    前記所定期間内における前記患者の生活習慣に関する質問である生活習慣質問情報に基づいてその回答情報を取得し、
    前記回答情報に基づき、生活習慣の改善程度を図形で示す改善程度表示情報と生成し、
    少なくとも、前記生体情報変化情報、前記生活習慣質問情報及びその回答情報及び前記改善程度表示情報は、1枚のシートに表示可能なデータとなっていると共に、前記生活習慣質問情報は、血糖値の改善に寄与する行為のみを含み、前記改善程度表示情報は、血糖値の改善に寄与する行為の実行程度を示す構成となっていることを特徴とする血糖値情報管理装置。
  2. 前記図形は、人に肯定的な気持ちを醸成する称賛の図形であることを特徴とする請求項1記載の血糖値情報管理装置。
  3. 前記人に肯定的な気持ちを醸成する称賛の図形は、笑顔又は桜の花を示す図形であることを特徴とする請求項2に記載の血糖値情報管理装置。
  4. 前記図形は、前記回答情報に基づいて着色の範囲が変更されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の血糖値情報管理装置。
  5. 前記生活習慣質問情報は、血糖値の改善に寄与する運動量及び食事に関する質問情報を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の血糖値情報管理装置。
  6. 前記所定期間内における前記患者の血糖値改善のための目標運動量情報と、その期間内における実行運動量情報を表示し、その達成程度情報を併せて表示することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の血糖値情報管理装置。
  7. 前記血糖情報管理装置と、
    端末装置と、
    前記端末装置に接続され、前記医療情報取得機器と通信可能な通信装置と、を有する血糖情報管理システムであって、
    前記医療情報取得装置には、歩行強度計が含まれ、
    前記血糖情報管理装置は、前記医療情報取得機器から取得した前記患者の体重情報が前記通信装置を介して前記歩行強度計に送信される構成となっていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の血糖情報管理装置を備える血糖情報管理システム。
  8. 所定期間内の患者の血糖値を含む生体情報の変化情報である生体情報変化情報と、
    前記所定期間内における前記患者の生活習慣に関する質問である生活習慣質問情報及びその回答情報と、
    前記回答情報に基づき、生活習慣の改善程度を図形で示す改善程度表示情報と、が表示され、
    少なくとも、前記生体情報変化情報、前記生活習慣質問情報及びその回答情報並びに前記改善程度表示情報は、1枚のシート内に表示され、
    前記生活習慣質問情報は、血糖値の改善に寄与する行為のみを含み、前記改善程度表示情報は、血糖値の改善に寄与する行為の実行程度を示す構成となっていることを特徴とする血糖値改善促進シート。
  9. 前記生活習慣質問情報は、血糖値の改善に寄与する運動量及び食事に関する質問情報を含むことを特徴とする請求項8に記載の血糖値改善促進シート。
  10. 前記期間内における前記患者の血糖値改善のための目標運動量情報と、その期間内における実行運動量情報を表示し、その達成程度情報を併せて表示すると共に、次回の前記目標運動量情報を記載する記入欄が設けられていることを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の血糖値改善促進シート。
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