JP2007143672A - 健康管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】健康データの入力や記録に伴う負担を軽減して健康データを収集し易くし、健康管理の向上を支援するような健康管理システムを提供する。
【解決手段】健康に係る健康データを取得してこの健康データを伝送する一または複数の健康管理装置10と、有線または無線により伝送された健康データを収集する収集装置20と、有線または無線により伝送された収集された健康データを読み込むコンピュータ30と、を備え、コンピュータ30は、読み込んだ健康データと予め蓄積した健康データとを用いて統計データを生成して収集装置へ伝送し、収集装置20は統計データを健康管理装置10へ伝送し、健康管理装置10は統計データを表示するような健康管理システム1とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、体重計や血圧計などの健康管理装置を活用して健康増進を図る健康管理システムに関する。
肥満や糖尿病で入院した後に、病院の医師は患者に対して健康管理指導を行うことがある。この健康管理指導では、再発防止や異常の早期発見のため、患者に対して継続的に体重や体脂肪率などの各種バイタルデータの記録を指導することがある。
しかしながら、患者はその必要性を理解しているものの、日常の雑事もあって、継続的に記録をとる行為が大変な手間となり、習慣化が困難であるという問題があった。
また、生活習慣病予防のため自ら健康管理を志しても、継続的に記録をとる行為が手間である点、疾病前であるため緊張感に欠ける点、改善効果が見えにくいという点、が相俟って習慣化がさらに困難であるという問題があった。
これらのように健康管理は、自己管理のみでは継続しにくい傾向があった。
そこで、近年のインターネットを利用できる環境の整備に伴い、病院側など外部からの管理も加えて健康管理を継続させるようにしたシステムが開発途上である。このような健康管理を行うシステムの従来技術が、例えば特許文献1,2に開示されている。
特許文献1(発明の名称:健康管理システム)記載の従来技術について説明する。健康管理センタは記憶部とサーバとを有し、情報通信回線を介して、複数ユーザの端末と接続されている。ユーザの家には、バイタルセンサ制御部を中心として、ユーザ各疾病の測定に必要なバイタルセンサが選択され接続されたシステムがある。健康管理センタは、各ユーザから送信されるバイタルセンサのデータの記憶部への格納や、ユーザの検査結果のデータを評価し、ユーザの自己管理をサポートする。
次に、特許文献2(発明の名称:健康管理システム及び健康管理方法)記載の従来技術について説明する。生活習慣病の改善を希望する患者が保有する携帯端末装置と、セキュリティーを完備した健康管理装置とが通信回線を介して接続された健康管理システムであって、携帯端末装置は、希望者の生体データを含む測定データを入力する入力部と、入力した測定データを健康管理装置に送信すると共に健康管理装置からの予測、診断及び増進結果を受信して表示する表示画面を有し、健康管理側装置は、受信した生体データを含む測定データに基づいて予測、診断及び増進のための演算処理をするサーバと、個人情報データベースと、予測診断増進用データベースと、予測診断増進結果表示画像データベースとを備え、最新の前記予測診断増進結果表示画像を携帯端末装置に送信する、というものである。
特開2002−56099号公報(段落番号0014,図2) 特開2004−157596号公報(段落番号0038〜0043,図1)
特許文献1,2において提案されたシステムは、健康管理センタや医療機関と接続され、インターネットを介して健康に係る情報をユーザ端末が送受信して必要な情報を得て、健康増進を図るものであるが、医師による健康管理のため、健康管理に多くの情報(検温・血圧測定・体重計測や血液成分も含む)が必要となって日々の自己検診負担が多くなり、また、忙しい日など自己検診ができないという事情もあり、長続きしないことが予想され、一般家庭では導入しづらいという問題があった。
また、特許出願に係るものではないが、既存の家庭向けバイタル計測装置を使ったセルフデータ記録と、インターネット上での健康増進コンテンツ(「生活習慣改善アドバイス」)として医療機関などと連携したサービスも存在する。しかし、データ入力はコンピュータのキーボードを介して入力するというものであって入力作業は本人任せとなっており、手間を要することから長続きしないことが予想され、やはり一般家庭では導入しづらいという問題があった。
そこで、本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、健康データの入力や記録に伴う負担を軽減して健康データを収集し易くし、健康管理の向上を支援するような健康管理システムを提供することにある。
本発明の請求項1に係る健康管理システムは、
健康に係る健康データを取得してこの健康データを伝送する一または複数の健康管理装置と、
一または複数の健康管理装置から有線または無線により伝送された健康データを収集する収集装置と、
有線または無線により収集装置と接続され、収集された健康データを読み込むコンピュータと、
を備え、
コンピュータは、
読み込んだ健康データと予め蓄積した健康データとを用いて統計データを生成する手段と、
統計データを収集装置へ伝送する手段と、
として機能し、
収集装置は、
統計データを健康管理装置へ伝送する手段として機能し、
健康管理装置は、
統計データを表示する手段として機能することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る健康管理システムは、
請求項1に記載の健康管理システムにおいて、
ネットワークを介してコンピュータと接続され、コンピュータが蓄積した健康データを読み込むサーバを備え、
サーバは、
健康データに基づいて生成した健康増進についてのアドバイスデータをコンピュータへ送信する手段として機能し、
コンピュータは、
受信したアドバイスデータを表示する手段として機能することを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る健康管理システムは、
請求項1または請求項2に記載の健康管理システムにおいて、
前記コンピュータに有線または無線により接続され、コンピュータから送信されるアドバイスデータに基づいて、適切な運動量を設定して運動させる運動器具を備えることを特徴とする。
以上のような本発明によれば、健康データの入力や記録に伴う負担を軽減して健康データを収集し易くし、健康管理の向上を支援するような健康管理システムを提供することができる。
本発明を実施するための最良の形態について図に基づき説明する。図1は本形態の健康管理システムの構成図である。図2は具体的な形態の健康管理システムの構成図である。健康管理システムは、図1で示すように、複数の健康管理装置10と、収集装置20と、コンピュータ30と、ネットワーク40と、サーバ50と、を備えている。
この健康管理システム1では、詳しくは、複数の健康管理装置10と、収集装置20と、コンピュータ30とにより実現される統計表示モードと、健康管理システム1の全体で行われる健康増進推奨モードと、による処理が行われる。
まず、統計表示モードによる処理について説明する。
健康管理装置10は、健康に係る健康データを取得してこの健康データを伝送する装置である。このような健康管理装置10は、少なくとも一台設置されるものである。
例えば、図2で示すように体重・体脂肪率計11、体温計12、血圧計13、一または複数の万歩計(登録商標。以下同じ)14を収容する万歩計ホルダ15などが、健康管理装置10の具体例に相当する。これら体重・体脂肪率計11、体温計12、血圧計13も複数あっても良い。また、ファイルサーバ21が収集装置20の具体例に相当する。
体重・体脂肪率計11は、複数の個人について特定するデータを登録することができ、個人選定を可能としている。体重・体脂肪率計11は、計測した体重・体脂肪率に係る現在値を健康データとして、個人を特定するデータなどとともに、ファイルサーバ21へ送信する送信機能を備える。また、送信した健康データも含めた最近の統計データを受信するデータ受信機能を備える。統計データは、例えば、体重または体脂肪率というデータである。統計データは、横軸に健康データを取得した年月日時に係る計測時データを、縦軸に上記のような健康データを、それぞれプロットしたものである。
体温計12は、複数の個人について特定するデータを登録することができ、個人選定を可能としている。体温計12は、計測した体温に係る現在値を健康データとして、個人を特定するデータなどとともに、ファイルサーバ21へ送信する送信機能を備える。また、送信した健康データも含めた最近の統計データを受診するデータ受信機能を備える。統計データでは平熱表示(過去1年などの期間指定による統計情報)や平熱差分表示(統計上算出した平熱値からの差分)などが含まれる。統計データは、例えば、横軸に健康データを取得した年月日時に係る計測時データを、縦軸に上記のような健康データを、それぞれプロットしたものである。
血圧計13は、複数の個人について特定するデータを登録することができ、個人選定を可能としている。血圧計13は、計測した血圧に係る現在値を健康データとして、個人を特定するデータなどとともに、ファイルサーバ21へ送信する送信機能を備える。また、送信した健康データも含めた最近の統計データを受診するデータ受信機能を備える。統計データでは個人統計表示(過去1年など平均など統計情報表示)や全国平均データなどとの差分表示(最新の厚生労働省発表データによる統計上算出した統計値に対する差分表示)などが含まれる。統計データは、例えば、横軸に健康データを取得した年月日時に係る計測時データを、縦軸に上記のような健康データを、それぞれプロットしたものである。
万歩計ホルダ15は、携帯して用いられる万歩計14を収容し、万歩計14が登録している一人の個人について特定するデータを読み出して、個人選定を可能としている。万歩計ホルダ15は、携帯して用いられる万歩計14を収容し、これら万歩計から歩数に係る現在値を健康データとして、個人を特定するデータなどとともに、ファイルサーバ21へ送信する送信機能を備える。また、送信した健康データも含めた最近の統計データを受診するデータ受信機能を備える。統計データでは個人統計表示(過去1年など平均など統計情報表示)や全国平均データなどとの差分表示(最新の厚生労働省発表データによる統計上算出した統計値に対する差分表示)などが含まれる。統計データは、例えば、横軸に健康データを取得した年月日時に係る計測時データを、縦軸に健康データを、それぞれプロットしたものである。
上記のような健康管理装置10は健康データを取得すると、その場で直ちにファイルサーバ21に無線転送する。このように計測後に自動的に転送されて記録・蓄積されるため、自分で健康データを記憶し、別途パソコンやノートなどに記録する必要がなくなる。また、後述するが、転送の際、個人を識別するための任意の情報を付加し、家族などの複数人のデータを蓄積可能とする。
なお、他の健康管理装置10の例として、図示しないが単なる体重計、単なる体脂肪率計、カウンタ付縄跳びなど、を採用してもよい。さらにこれら健康管理装置10は本形態で示したように多数個採用したり、また、一個のみ採用するようにしても良い。
収集装置20は、一または複数の健康管理装置10から有線または無線により伝送された健康データを収集する。この収集装置20は、例えば図2でも示すように、無線LANにより通信可能に接続するファイルサーバ21である。ファイルサーバ21は、個々の健康管理装置10と通信するI/F機能と、コンピュータ30と通信するTCP/IPなどのネットワークI/F機能と、を有している。
コンピュータ30は、有線または無線により収集装置20と接続して、後述するような統計表示モードの動作を行う。
続いて、システム全体による統計表示モード処理の流れについて説明する。
健康管理装置10から適時に検診時刻データ、個人特定データおよび機器特定データを含む健康データが収集装置20へ送信されてくる。収集装置20はこの健康データを蓄積登録する手段として機能する。このような蓄積登録が一回または複数回行われた後に、収集装置20は蓄積した全ての健康データをコンピュータ30へ送信する手段として機能する。
コンピュータ30は、収集装置20から送信された健康データを受信し、個人特定データおよび機器特定データにより帳票ファイルを特定し、この健康データを登録する手段として機能する。健康データは検診時刻データにより時系列的に最新のデータであることがわかる。
コンピュータ30は、さらに読み込んだ健康データと予め蓄積した健康データとを用いて先に説明したような統計データを生成する手段として機能する。統計データは、例えば先に説明したが、横軸に健康データを取得した年月日時に係る計測時データを、縦軸に健康データを、それぞれプロットしたグラフデータなどである。また、グラフに代えて帳票形式のデータとしても良い。なお、蓄積した健康管理データは、任意に加工し二次利用ができる。
コンピュータ30は、さらに統計データを収集装置20へ伝送する手段として機能する。そして、収集装置20は、統計データを健康管理装置10へ伝送する手段として機能する。この場合に、個人特定データおよび機器特定データにより健康管理装置10が特定される。
健康管理装置10は、収集装置20から伝送された統計データを表示する手段として機能する。この健康管理装置10の表示部を見て、例えば、通常よりも血圧が高いなどと判断することができる。統計表示モード処理はこのようなものである。なお、この統計表示モード処理では、健康管理装置10に統計データを表示させるのみならず、コンピュータ30が、生成した統計データを表示するようにしても良い。
続いて、健康増進推奨モード処理について説明する。
健康管理装置10は、健康に係る健康データを取得してこの健康データを伝送する装置である。健康管理装置10については、先に説明したように、例えば体重・体脂肪率計11、体温計12、血圧計13、一または複数の万歩計14を収容する万歩計ホルダ15などであり、同じ符号を付すとともに重複する説明を省略する。
収集装置20は、一または複数の健康管理装置10から有線または無線により伝送された健康データを収集する手段として機能する。収集装置20は、有線または無線によりコンピュータ30と接続し、収集した健康データを送信する手段として機能する。
コンピュータ30は、収集装置から送信された健康データを受信し、個人特定データおよび機器特定データにより帳票ファイルを特定し、この健康データを登録する手段として機能する。健康データは検診時刻データにより時系列的に最新のデータであることがわかる。
コンピュータ30は、さらに読み込んだ健康データと予め蓄積した健康データとによる最新の健康データを、ネットワーク40を介してサーバ50へ送信する手段として機能する。
サーバ50は、健康増進コンテンツサーバであり、公衆回線・専用回線等のネットワーク40を介してコンピュータ30と接続され、コンピュータ30から送信された健康データを読み込む。
サーバ50は、健康データに基づいて健康増進アドバイスを含むアドバイスデータを生成し、ネットワーク40を介してコンピュータ30へ送信する手段として機能する。
アドバイスデータは、後述するが、例えば運動メニュー提示アドバイス・食事メニュー(カロリーベース、ビタミンベース、旬の食べ物ベースなど)提示アドバイス・その他の一般的な特にデータに依存しない健康増進アドバイス、に係るデータである。
コンピュータ30は、受信したアドバイスデータを表示する手段として機能する。
このコンピュータ30の表示部を見て、例えば、通常よりも血圧が高いなどと判断することができる。
このように、蓄積した健康データをもとにした健康増進アドバイスを受けるコンテンツサービスを受けられる。
なお、サーバ40は、個人特定データおよび機器特定データにより特定されるメールアドレスを登録しておき、長期間にわたり健康データが到着していない個人特定データおよび機器特定データを特定してメールアドレスを読み出すとともに、健康データの取得を促すメール本文とともにメールデータをコンピュータ30へ送信するようにしても良い。このように継続記録を怠ってもメールが到着するため、記録を促すことが可能である。
続いてこの健康増進推奨モードにおけるアドバイスコンテンツのより具体的な内容について説明する。このアドバイスコンテンツは、蓄積したデータを元に、健康増進のための運動メニューのアドバイスや、カロリー摂取量を考慮したメニューの紹介サービスを受けることができる、というものである。
健康増進のための運動メニューおよび、カロリー摂取量を考慮した食事のカロリー量のアドバイスに関する考え方については、専門医やアドバイザーが個々の事例について直接指導を受けると、その費用は1件(通常、1回という見方になる)幾らという形でそのままユーザが負担することとなり、継続すると高価なものとなる。そこで、あらかじめ文献調査、専門家への取材などを行い、サービス開始時点で、対象者の各種入力データから推定する妥当なアドバイスを提供するための考え方を構築し、その雛形を準備し、プログラム・ソフトの自動アルゴリズムにより、カウンタ付縄跳びなどの運動器具や体脂肪率計などの測定器からの実測データを手を煩わせることなく蓄積し、それに適したアドバイスをいつでも提供できるサービスとする。
まず、以下の情報を取得する。
(1)身長
(2)体重
(3)体脂肪率
(4)年齢
(5)性別
(6)睡眠時間
(7)日常の主な生活パターン(自動車運転、パソコン作業、農作業など肉体作業、立ち仕事、デスクワークなどの種別と平均的な作業時間)
(8)持病あるいは健康状態(腰痛、肩こり、高血圧、脂肪肝など)
次に各種アドバイス提供の準備を行う。
対象者の基礎代謝量を欧米の次式のようなハリス・ベネディクト方程式などから求める。
[数1]
男性の基礎代謝量:=66.47+(13.75×体重)+(5.0×身長)−(6.76×年齢)
女性の基礎代謝量:=665.1+(9.56×体重)+(1.85×身長)−(4.68×年齢)
このとき、BMIによる肥満度(体重/身長/身長)も算出しておき、所定の肥満度以上の人は、基礎代謝の計算に用いる体重の計算の際に、脂肪分相当分を差し引くなどする工夫も考えられる。
この基礎代謝量(A)と、日常の主な生活パターンから、METS法(アメリカスポーツ医学会ACSMが発表している運動時のエネルギー消費量を係数化した指標)を用いて、対象者が活動している1日当りの運動消費量の概算(Wk)を算出する。以下の表は、METS法により算出したカロリー値の例であり、1日の生活におけるエネルギー消費総量の計算例である。
Figure 2007143672
METS法では、以下の睡眠時のエネルギー消費の計算式に基づき、上記の1日当りのエネルギー所要量を計算している。
[数2]
睡眠中のエネルギー消費量=基準値 × 体重(kg) × 睡眠時間(h) × 0.9
睡眠中の基準値(METS値)を次表に示す。
Figure 2007143672
1日の運動消費量の概算は次式のようになる。
[数3]
1日の運動消費量の概算(Wk)
=睡眠中のエネルギー消費量+日常生活のエネルギー消費量+運動のエネルギー消費量
また、仕事や運動による消費カロリー量の計算は、下式となる。
[数4]
運動のエネルギー消費量 = 基準値(METS) × 時間(h) × 体重(kg)
Figure 2007143672
Figure 2007143672
厚生労働省が発表している「1日当り300kcalを消費するように運動することが健康維持のために好ましい」などの指標を元に、300kcalの運動というものを一つの基準に捉え、対象者の睡眠時間、体重、仕事内容(日常の生活パターンの入力)などの入力情報から、1日の睡眠と生活で消費される運動量を算出(Wk)し、そこから、基礎代謝量を差し引くことで、普段の運動消費カロリー(Wk-A)を算出する。ここに基礎代謝量は、その体格の人が1日に必要とされるカロリーであるので、少なくとも体系維持には消費すべきカロリーと捉え、加えて運動すべきカロリーとして300kcalは必要と踏まえた場合の理想の1日当りの生活消費カロリーは、次式のようになる。
[数5]
1日当たりの生活消費カロリー=基礎代謝カロリー+運動消費カロリー
ここで運動消費カロリーを求めるには、下式となる。
[数6]
運動消費カロリー(Wk-A)
=1日当たりの生活消費カロリー(Wk) − 基礎代謝カロリー(A)
運動消費カロリー(Wk-A)により以下のように分類される。
Wk - A > (300 * k1) なら、ハードな運動者
(300 * k1)≧Wk −A≧(300 * k2) なら、健康維持に適当な運動者
(300 * k2)> Wk ーA なら、運動不足者
ここにk1、k2は、生活カロリー量として300kcalを中心に、25%など適当な割合を予め定め、生活運動量の目安を決める閾値とする。例)k1=1.25、k2=0.75
更に、BMIの値と日常生活の運動エネルギー消費量の関係から、より運動を必要とする人と、そのままで良い人、運動の必要のない人、更には、積極的にカロリー摂取が必要、積極的に低カロリー食とする必要がある人などに分類できる。BMIと運動者別の分類表は次表のようになる。
Figure 2007143672
次に運動メニュー提供の考え方について説明する。
先に準備したデータや判定結果を元に、運動が必要な人には、予め想定した運動メニュー(縄跳びや、ウォーキング、ジョギングなどMETS法に記載の運動メニューを参考に用意)それぞれに対して、下記の3種類で、必要な運動量を計算する。なお、適度な総運動量の目安は、1日当り 基礎代謝+300kcalとし、これを基本に増減する考え方とする。
・運動をはじめる人向け:運動強度を弱く設定した運動量を提供(適度な運動量の1/2)
・運動を継続中の人向け:徐々に運動量を増やす運動量を提供(適度な運動量)
・ハードなトレーニングを志向する人向け:運動強度を増した運動量を提供(適度な運動量の1.5倍)
加えて、予め入力された持病や体調の情報を元に、例えば、肩こりなら肩こりをほぐす体操、腰痛なら腰痛体操などの一般的な紹介をアドバイスとして行う。
なお、運動メニューは、縄跳びや万歩計のデータが取得できる場合は、それを元にMETS値を用いてカロリー量を計算し、必要な運動カロリー量との差から不足の場合は、更に必要な運動量の提示、オーバーの場合は、それに見合った嗜好品メニューや食事量を後述する計算方法で提供することができる。
続いてアドバイス例について具体的事例に当てはめて説明する。事例として、年齢40歳、男性、身長170cm、体重68kg、睡眠時間 6時間、デスクワークを仕事とし、持病なしの人の場合を例に説明する。基礎代謝量は次式のようになる。
[数7]
基礎代謝量=66.47+(13.75×68)+(5.0×170)―(6.76×40)=1581.07kcal
BMI=68/1.7/1.7=23.5(BMI標準)
睡眠時の消費量では、デスクワークなので「軽い」の「男性」「40歳代」から「0.90」をMETS値とし、睡眠時間6時間なので、次式のようになる。
[数8]
睡眠時の消費量=0.9 × 68 ×6×0.9=330.48kcal
仕事など日常生活の消費量は、机上の事務的な仕事から、METS値を1.5〜1.9の中央値 1.7とし、仕事時間8時間、通勤時間2時間(これらの勤務時間や通勤時間は想定値として説明しても良いし、個別に入力するようにしても良いが、ここでは想定とする)として、通勤電車で立ち姿勢のMETS値(ここでは掲載略)1.1〜1.5の中央値1.3を用いて、次式のように表す。
[数9]
日常生活の消費量
=睡眠時+勤務時+通勤時=330.48+1.7×8×68+1.3×2×68=1432.08kcal
[数10]
運動カロリー消費量 = 1432.08 − 1581.07 = −148.99kcal
ここで、運動者を区別する条件のk1, k2をそれぞれ、k1=1.25、k2=0.75とすると、運動カロリー消費量(Wk-A)は次式のようになる。
[数11]
運動カロリー消費量(Wk-A)=-148.99kca
運動カロリー消費量は、(300×0.75)=225kcal未満なので、運動不足者となる。
また、BMIは標準であるため、BMIと運動者別の分類表より、
運動)適度な運動が必要、
に該当する。
次に、適度な運動量を算出する。適度な運動量は次式のようになる。
[数12]
適度な運動量=基礎代謝+300kcal = 1581.07 + 300 = 1881.07kcal
現在の日常生活の消費量は、1432.08kcalであるため、次式のようになる。
[数13]
必要な運動量 = 適度な運動量 − 日常生活の消費量 = 1881.07 - 1432.08
= 448.99kcal
MTES法の運動種別METS値表から、各種目で必要な運動量を算出し、表示する。なお、どの運動メニューを選択するかは利用者判断に任せるため、予め準備した運動メニュー全てについて運動量を算出・提示する。
ここでは、縄跳び(60〜80回/分)を例に算出すると、METS値=9であるから、次式のようになる。
[数14]
縄跳びの1分当りの消費量 = 9 × 1/60 × 68 = 10.2kcal/分
[数15]
必要な運動量に達する縄跳びの時間 = 必要な運動量 / 縄跳びの1分当りの消費量
= 448.99 / 10.2 = 44分
運動強度の3段階としては、「運動をはじめる人向け」は、半分の量、「ハードなトレーニングを志向する人向け」では、50%増しなどに設定することで、運動量を提供することが可能となる。
次に、万歩計やカウンタ付き縄跳びなどのデータと連携する場合の例について説明する。カウンタ付きの縄跳びなどのデータと連携するときは、縄跳びのカウンタ値を2000回とすると、縄跳びの速度を70回/分とみなして、N回のカウンタから次式のように消費カロリー量を計算する。
[数16]
2000回の縄跳び(70回/分)消費カロリー
= 縄跳び分数換算値 × 1分当たりの縄跳び消費カロリー
= 2000 / 70回 × 10.2kcal =291.4kcal
ここから、次式のように過不足運動量が算出できる。
[数17]
過不足運動量 = 運動消費カロリー − 必要な運動量
= 291.4 − 448.99 = -157.6kcal
この過不足運動量にもとづき、事項で述べる食事摂取量の増減や、追加運動量の把握(各種運動について、不足分がある場合は、目安となる運動量を縄跳びの場合と同様に算出可)などのアドバイスができる仕組みである。
このように、カウンタ付き縄跳びや万歩計だけでなく、他の運動器具(エアロバイクなども含まれる)との連携によっても、カロリーとの関連性を持たせることで、同様のデータ処理が可能である。
これら、日毎に運動データを蓄積することで、日々の過不足運動量が把握でき、日々の過不足運動データを積分表示すれば、このままだと「太る」、「やせる」などの傾向が推定でき、成人病予防など健康増進に向けた取り組みを図る効果が期待できることになる。
続いて、食事摂取カロリー量提供の考え方について説明する。
先に説明した運動メニュー提供では、健康維持のために必要な運動量について、基礎代謝や生活運動量を元に算出した。ここでは、日常生活に必要な食事で摂取すべきカロリー量をアドバイスするために算出する。
摂取する食事アドバイスとしては、以下の2通りで提供する。
(1)このまま生活パターンを変えずに食事量をコントロールする場合
(2)運動を加えて食事量をコントロールする場合
アドバイス例について説明する。ここに、運動メニュー提供の考え方で掲げた対象者を例に述べる。各数値は以下のようになる。
・日常生活の消費量=1432.08kcal
・基礎代謝=1581.07kcal
・運動カロリー消費量(現生活パターン)=-148.99kcal
・BMI=標準(23)
食事で摂取すべきカロリーは、一般的に基礎代謝量を割らないことが必要とされる。しかし、日常生活の運動消費量は、基礎代謝量を下回っている。基礎代謝量のカロリー相当の食事を継続摂取すると、肥満になる恐れが高い。このような場合は、「このまま生活パターンを変えずに食事量をコントロールする場合」の食事摂取カロリーは、基礎代謝相当として、1581kcalとする。
更に、食事で摂取したカロリーを消費するために、運動を148kcal加える必要がある旨アドバイスすることとなる。
他方、「運動を加えて食事量をコントロールする場合」については、運動メニュー提供の際に加えた運動量を元に、食事のカロリー量を提供する。
先の例では、基礎代謝+300kcalの運動メニューであるから、運動を加えた1日の消費カロリーは次式のようになる。
[数18]
運動を加えた1日の消費カロリー
= 基礎代謝 + 300kcal = 1581.07 + 300 = 1881.07kcal
以上まとめると、下記の2つを摂取カロリーとして提供する。
(1)このまま生活パターンを変えずに食事量をコントロールする場合…1581kcal(※但し、運動が必要)
(2)運動を加えて食事量をコントロールする場合…1881kcal
なお、朝、昼、夜の食事は、1:1.6:1の割合で摂取することが良いとされているため、この比率で、摂取カロリーを分割すると、
(1)このまま生活パターンを変えずに食事量をコントロールする場合…1581kcal
朝=439kcal 昼=702kcal 夜=439kcal
(2)運動を加えて食事量をコントロールする場合…1881kcal
朝=522kcal 昼=835kcal 夜=522kcal
これらの数値に基づいて、適切な食事メニューを旬の食材を用いたレシピや、近隣(今居る場所または自宅周辺)の飲食店のメニューとしてサービスを提供することが可能である。但し、近隣の飲食店とは予めメニュー情報提供の協力を受ける必要がある。また、より本サービスが有効となるように、本サービスを受ける人のカロリー情報のみを対象者に了解を得た上で、スポンサー加盟同意の飲食店へ、情報提供するなどの工夫が必要である。対象者(サービス利用者)に該当するカロリーのメニューを提供するための工夫や、おかずなどの単品組み合わせで様々なカロリーに対応できるようなメニュー提供を準備するなど、利用者にあった環境の提供が不可欠であり、飲食店は、利用者の潜在ニーズに基づいた利用を促進する方策をとることが可能となる。
ここで、体脂肪率計や、体温計のデータとの連携について説明する。
体脂肪率が高い(BMIが高い)場合は、単純な体重を元にした基礎代謝量では、摂取すべき食事のカロリーは高くなる。このため、標準の体脂肪率(m)と対象者の計測した体脂肪率(M)をもとに、体重として用いる補正体重値(G)を次式のように算出する。
[数19]
補正体重G = 実測体重 × {1 - ( M - m )/100 }
体温計のデータを元に、「基礎代謝が落ちると、体温が下がる」傾向があることから、基礎代謝を向上するために、基礎代謝アップのための運動メニューの紹介や、たんぱく質を強化した食事メニューの紹介などをアドバイス可能となる。
血圧計については、食事メニューでは、高血圧の場合は、塩分控えめや、善玉コレステロールを中心とした食事メニューに選別提供することができ、加えて高血圧程度によっては、専門医の受診をアドバイスするなどができる。そして、日々記録したデータは、医師へプリントアウトして持参するなど利用も可能である。
これら体重、体脂肪率、体温、血圧などの日々の記録データの蓄積から、その測定値にあったカロリー摂取や適した食事メニューをアドバイスでき、健康増進に役立てることが可能となる。
続いて他の形態について説明する。図3は他の形態の健康管理システムの構成図である。健康管理システム2は、図3で示すように、複数の健康管理装置10と、収集装置20と、コンピュータ30と、ネットワーク40と、サーバ50と、運動器具60と、を備えている。先に説明した形態に加えて運動器具60が追加されている点が相違している。健康管理システム2も統計表示モードと、システム全体で行われる健康増進推奨モードと、を行い、さらに運動器具60を活用するものである。本形態では運動器具60について説明するとともに他の構成については同じ符号を付すとともに重複する説明を省略する。
運動器具60は、コンピュータ30に有線または無線により接続され、コンピュータ30から送信されるアドバイスデータに基づいて、適切な運動量を設定する手段として機能する。このような運動器具60としては、エアロバイク、ウォーキングマシンや万歩計などが該当する。エアロバイク、ウォーキングマシンや万歩計では推奨される運動時間・運動量が設定される。このようにすることで、健康増進をより高めることができる。
以上、本発明の健康管理システムについて説明した。このような健康管理システムによれば、従来通りに体温計や血圧計という健康管理装置を用いて健康データを計測すれば、計測値の記憶やメモをとったり、コンピュータに入力するなどの手間を省いて、無線や有線でファイルサーバに蓄積されるため、記録の負担がない。また、蓄積された計測結果が健康管理装置やファイルサーバに接続されたパソコンで簡単に表示できるため、利用促進につながる。さらに最も一般的な体重・体脂肪率計や血圧計などへ適用することにより、成人病予防、生活習慣病予防への動機付けが期待できる。
さらに、インターネットと接続することで、計測データをもとにした健康増進のための、お勧め運動メニューや食事メニューを得ることができ、付加価値向上につながる。加えて、蓄積した各種メニューを拡充していくことで、付加価値の高いサービスの提供が可能である。
さらにまた、単身者向けに、利用者に合った食事メニューを提供する最寄りの飲食店を紹介するなど、他業種とのアライアンスによるサービス拡張も可能である。
糖尿病者などの場合は、家庭での蓄積データをパスワード設定でWeb閲覧可能とし、掛かり付け医師へアクセス・パスワードを通知することで、いつでも医師から適切なアドバイスを受けることが可能になる。
所定期間蓄積されると、過去の個人バイタルデータの統計値などを本体に表示可能な他、インターネットの専用サーバに接続することにより、全国の最新統計データや、それに対する差分値の表示が可能となる。
さらに、サービスコンテンツに、蓄積データを送信することで、健康増進のためのお勧め運動メニューや食事メニューを提供するシステムとすることで、健康管理の動機付けがなされ、継続的な計測の習慣付けへの効果が期待できる。
本発明を実施するための最良の形態の健康管理システムの構成図である。 具体的な形態の健康管理システムの構成図である。 他の形態の健康管理システムの構成図である。
符号の説明
1,2:健康管理システム
10:健康管理装置
11:体重・体脂肪率計
12:体温計
13:血圧計
14:万歩計
15:万歩計ホルダ
20:収集装置
21:ファイルサーバ
30:コンピュータ
40:ネットワーク
50:サーバ
60:運動器具

Claims (3)

  1. 健康に係る健康データを取得してこの健康データを伝送する一または複数の健康管理装置と、
    一または複数の健康管理装置から有線または無線により伝送された健康データを収集する収集装置と、
    有線または無線により収集装置と接続され、収集された健康データを読み込むコンピュータと、
    を備え、
    コンピュータは、
    読み込んだ健康データと予め蓄積した健康データとを用いて統計データを生成する手段と、
    統計データを収集装置へ伝送する手段と、
    として機能し、
    収集装置は、
    統計データを健康管理装置へ伝送する手段として機能し、
    健康管理装置は、
    統計データを表示する手段として機能することを特徴とする健康管理システム。
  2. 請求項1に記載の健康管理システムにおいて、
    ネットワークを介してコンピュータと接続され、コンピュータが蓄積した健康データを読み込むサーバを備え、
    サーバは、
    健康データに基づいて生成した健康増進についてのアドバイスデータをコンピュータへ送信する手段として機能し、
    コンピュータは、
    受信したアドバイスデータを表示する手段として機能することを特徴とする健康管理システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の健康管理システムにおいて、
    前記コンピュータに有線または無線により接続され、コンピュータから送信されるアドバイスデータに基づいて、適切な運動量を設定して運動させる運動器具を備えることを特徴とする健康管理システム。
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