JP2016048398A - 情報表示装置、サーバ及びプログラム - Google Patents
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また、教師の板書内容を項目毎に分けて、教師の説明する音声を対応付けて記録し、板書内容の項目を指定すると、その項目に対応する説明音声を出力する装置が知られている
(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、板書は授業内容により画一的に行われるべきではなく、生徒のレベルに応じて内容を変更したり、生徒の応答により随時記載を変更するのが好ましい。上記特許文献2の装置では、教師の板書内容を記憶することができるが、過去の板書を再表示することしかできず、過去の授業の板書内容を評価したり、次回同じ授業を行う場合に板書を改良したりすることは考慮されていない。
本発明の課題は、同じ教科書の内容の授業について、複数の板書を適切に対比して確認でき、また、同じ教科書の内容の授業について、同じ教科書項目の授業についての複数の板書を元にして、より良い板書計画を作成することができる情報表示装置、サーバ及びプログラムを提供することである。
ユーザから板書操作を受ける入力手段と、
教科書データ内のユーザ操作により指定されたユーザ指定位置に対応づけて、前記入力手段によるユーザの板書操作により入力された板書データを蓄積記憶する板書データ蓄積記憶手段と、
前記板書データ蓄積記憶手段により蓄積記憶された板書データのうち、教科書データ内の同一部分に対応づけて記憶された複数の板書データを前記板書データ蓄積記憶手段から読み出して対比表示する板書データ対比手段と、
を備えることを特徴とする。
前記情報表示装置は、
ユーザから板書操作を受ける入力手段を備え、
当該サーバは、
教科書データ内のユーザ操作により指定されたユーザ指定位置に対応づけて、前記入力手段によるユーザの板書操作により入力された板書データを蓄積記憶する板書データ蓄積記憶手段と、
前記板書データ蓄積記憶手段により蓄積記憶された板書データのうち、教科書データ内の同一部分に対応づけて記憶された複数の板書データを前記板書データ蓄積記憶手段から読み出して対比表示する板書データ対比手段と、
を備えることを特徴とする。
この図に示すように、本実施の形態における授業支援システム1は、サーバ2と、電子黒板3と、教師端末4とを備えている。
サーバ2は、複数の学校の電子黒板3や教師端末4に対して機能やデータを提供するものであり、図2に示すように、表示部21と、入力部22と、通信部23と、記憶部24と、CPU25等とを備えて構成されている。
ここで、教科書位置Pとは、教科書のページ番号や当該ページの上端から何%の位置であるか、また、左端から何%の範囲であるかを示す。例えば、教科書59ページで、上端から23%の位置で、かつ、左端から0−45%の範囲を表す場合には、教科書位置Pが「P59、23%、W,0−45%」と記憶するようになっている。
さらに、各板書実績ファイルF及び板書計画ファイルFaに、ファイル名、当該電子黒板3の黒板ID及び教師端末4の端末IDを対応づけて記憶するようになっている。
電子黒板3は、教室に設置されて授業に用いられるものであり、図3に示すように、表示部31と、入力部32と、通信部33と、記憶部34と、CPU35等とを備えて構成されている。
教師端末4は、教師に所持されて授業の板書計画等に用いられるものであり、図3に示すように、表示部41と、入力部42と、通信部43と、記憶部44と、CPU45等とを備えて構成されている。
続いて、サーバ2による電子黒板サーバ処理について、図4〜図6を参照しつつ説明する。
ここで、板書データベース242の現在の板書番号Nよりも古い板書番号N(数字の小さい板書番号N)の板書データエリアAに板書データDが記憶されておらず、空である場合には、当該空の板書データエリアAを削除して、現在(最新)の板書番号Nを数字の並び順に変更して、変更した板書番号Nに対応する板書データエリアAに、入力された板書データDを記憶する。
ここで、新たに板書データエリアAを設定する場合に、当該新たな板書データエリアAの板書番号Nよりも古い板書番号N(数字の小さい板書番号N)の板書データエリアAに、板書データDが記憶されておらず、空である場合には、当該空の板書データエリアAを削除して、新たな板書データエリアAの板書番号Nを数字の並び順に設定して、設定した板書番号Nと、マーカ入力された教科書位置Pと、マーカ入力データとを対応づけて記憶する。
[動作例1]:1回目の授業
まず、教師が電子黒板3で書籍の閲覧要求を行い(ステップS1;Yes)、閲覧する書籍として教科書を指定し(ステップS5;Yes)、閲覧する章番号及びページ番号を指定すると(ステップS6)、図9(a)に示すように、指定教科書の各ページのうち、指定されたページの教科書データD1が電子黒板3に送信され、そのディスプレイ310に表示される(ステップS7)。そして、図8(a)に示すように、板書データベース242に新たな板書データエリアAが設定され、当該新たな板書データエリアAに対して板書番号Nが「1」と、現在の教科書位置Pが「P45」と、が対応づけられて記憶される(ステップS8)。
そして、図8(a)に示すように、コピー部分の貼り付け内容が、板書データベース242の現在の板書番号Nが「1」、教科書位置Pが「P45」に対応する板書データエリアAに、板書データDとして記憶される(ステップS23)。
[動作例2]:2回目の授業例
まず、教師が電子黒板3で書籍の閲覧要求を行い(ステップS1;Yes)、閲覧する書籍として教科書を指定し(ステップS5;Yes)、閲覧する章番号及びページ番号を指定すると(ステップS6)、図11(a)に示すように、指定教科書の各ページのうち、指定されたページの教科書データD1が電子黒板3に送信され、そのディスプレイ310に表示される(ステップS7)。そして、図8(b)に示すように、板書データベース242に新たな板書データエリアAが設定され、当該新たな板書データエリアAに対して、板書番号Nが「1」と、現在の教科書位置Pが「P45」と、が対応づけられて記憶される(ステップS8)。
また、板書比較モードがONであるので(ステップS24;Yes)、現在の教科書位置「P45」に対応する図8(a)の板書実績ファイルF1中の過去の板書データDと、図8(b)の現在の板書データDとが比較され(ステップS25)、板書されていない項目(ここでは、四角形の面積の説明図)があり、行毎の内容がほぼ同等でないので(ステップS26;No)、エクスクラメーションマーク(!)が相違箇所に薄く表示される(ステップS27)。
そして、図8(b)に示すように、コピー部分の貼り付け内容が、板書データベース242の現在の板書番号Nが「1」、教科書位置Pが「P45」に対応する板書データエリアAに、板書データDとして記憶される(ステップS23)。
また、板書比較モードがONであるので(ステップS24;Yes)、現在の教科書位置P「P59、23%、W,0−45%」に対応する図8(a)の板書実績ファイルF1中の過去の板書データDと、図8(b)の現在の板書データDとが比較され(ステップS25)、板書されていない項目(ここでは、「(う)面積=底辺×高さ」)があり、行毎の内容がほぼ同等でないので(ステップS26;No)、エクスクラメーションマーク(!)が相違箇所に薄く表示される(ステップS27)。なお、図8(b)には、「(う)面積=底辺×高さ」が記載されているが、この比較時点では当該板書データエリアAには「(う)面積=底辺×高さ」の板書データDは記憶されていない。後述のエクスクラメーションマーク(!)のタッチ操作により、当該板書データエリアAに記憶されることになるため、ここでは図面の関係上、記載している。
そして、図8(b)に示すように、表示された内容が、板書データベース242の現在の板書番号Nが「2」、教科書位置Pが「P59、23%、W,0−45%」に対応する板書データエリアAに、板書データDとして記憶される(ステップS23)。
(ステップS41;Yes)、図14(b)に示すように、60ページの教科書エリアKが表示される(ステップS42)。そして、図8(b)に示すように、板書データベース242に新たな板書データエリアAが設定されるとともに、新たな板書データエリアAの板書番号Nが1増えて、板書番号Nが「5」と、教科書位置Kが「P60」と、が対応づけられて記憶される(ステップS43)。
[動作例3]:3回目の授業例
まず、教師が電子黒板3で書籍の閲覧要求を行い(ステップS1;Yes)、閲覧する書籍として教科書を指定し(ステップS5;Yes)、閲覧する章番号及びページ番号を指定すると(ステップS6)、図15(a)に示すように、指定教科書の各ページのうち、指定されたページの教科書データD1が電子黒板3に送信され、そのディスプレイ310に表示される(ステップS7)。そして、図8(c)に示すように、板書データベース242に新たな板書データエリアAが設定され、当該新たな板書データエリアAに対して、板書番号Nが「1」と、教科書位置Pが「P45」と、が対応づけられて記憶される(ステップS8)。
また、板書比較モードがONであるので(ステップS24;Yes)、現在の教科書位置Pが「P45」に対応する図8(b)に示す板書実績ファイルF2中の過去の板書データDと、現在の板書データDとが比較され(ステップS25)、行毎の内容がほぼ同等であるので(ステップS26;Yes)、板書エリアBにエクスクラメーションマーク(!)は表示されない。
そして、図8(c)に示すように、コピー部分の貼り付け内容が、板書データベース242の現在の板書番号Nが「1」、教科書位置Pが「P45」に対応する板書データエリアAに、板書データDとして記憶される(ステップS23)。
また、板書比較モードがONであるので(ステップS24;Yes)、現在の教科書位置Pが板書番号Nが「P59、23%、W,0−45%」に対応する図8(b)の板書実績ファイルF2中の過去の板書データDと、現在の板書データDとが比較され(ステップS25)、板書されていない項目(「(う)面積=底辺×高さ」)があり、行毎の内容がほぼ同等でないので(ステップS26;No)、相違箇所にエクスクラメーションマーク(!)が薄く表示される(ステップS27)。
そして、図8(c)に示すように、表示された内容が、板書データベース242の現在の板書番号Nが「2」、教科書位置Pが「P59、23%W,0−45%」に対応する板書データエリアAに、板書データDとして記憶される(ステップS23)。
[動作例4]
まず、教師が教師端末4に対する操作を行い、板書対比一覧機能の指定操作を行うと(ステップS101;Yes)、教師端末4Sのディスプレイ410にファイル名毎に過去の板書実績ファイルFが一覧表示される(ステップS102)。なお、ここでは、既に作成された板書計画ファイルFaが無いので板書計画ファイルFaは表示されない。
一覧表示された複数の板書実績ファイルFから教師が択一的に、板書実績ファイルF1〜F3の選択操作を行うと(ステップS103)、図18に示すように、ディスプレイ410の左側から順に、選択した板書実績ファイルF1、板書実績ファイルF2及び板書実績ファイルF3が並べて表示されるとともに、各板書実績ファイルF1〜F3中の各板書データDが板書番号Nの順に縦に表示される(ステップS104)。
また、板書番号N毎にチェックボックスEが表示される(ステップS105)。
さらに、板書実績ファイルF2と、板書実績ファイルF3における、板書番号Nが「3」において教科書位置Pが、前者は「P60、30%、W,65−70%」であり、後者は「P60、30%、W,20−25%」であり、教科書位置Pが異なるので(ステップS106;Yes)、当該教科書位置Pが後の位置である板書実績ファイルF2の板書データDに対して当該板書データDの行が下段に変更されて表示される。つまり、板書実績ファイルF2において、板書番号Nが「2」の板書データエリアAと板書番号Nが「3」の板書データエリアAとの間に行Gが挿入される。
なお、図19では、ディスプレイ410に、板書実績ファイルF2と、板書実績ファイルF3と、板書計画ファイルFa1が表示されているが、左スクロールにより板書実績ファイルF1が表示されるようになっている。
なお、図20においても、ディスプレイ410に板書実績ファイルF3と、板書計画ファイルFa1と、板書計画ファイルFa2が表示されているが、左スクロールにより板書実績ファイルF1及び板書実績ファイルF2が表示されるようになっている。
これらの場合であっても、教科書内容が同じ授業を複数回行った際に、教師は各授業で板書した板書データDを適切に対比して確認することができる。したがって、過去の板書データDの内容を評価したり、次回に同じ授業を行う場合に、これら複数の板書データDを元にしてより良い板書計画を行うことができる。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
ユーザから操作を受ける入力手段と、
教科書データ内のユーザ操作により指定されたユーザ指定位置に対応づけて、ユーザ操作により入力された板書データを蓄積記憶する板書データ蓄積記憶手段と、
前記板書データ蓄積記憶手段により蓄積記憶された板書データのうち、教科書データ内の同一部分に対応づけて記憶された複数の板書データを前記板書データ蓄積記憶手段から読み出して対比表示する板書データ対比手段と、
を備えることを特徴とする情報表示装置。
<請求項2>
前記板書データ対比手段によって対比表示された前記複数の板書データから、ユーザ操作により択一的に選択された板書データを格納した板書計画ファイルを作成して表示する板書計画作成表示手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報表示装置。
<請求項3>
前記板書計画ファイルに格納した前記板書データを、各板書データに対応する教科書データの並び順に変更して表示する並び順変更表示手段を備えることを特徴とする請求項2に記載の情報表示装置。
<請求項4>
情報表示装置との間で通信可能なサーバであって、
前記情報表示装置は、
ユーザから操作を受ける入力手段を備え、
当該サーバは、
教科書データ内のユーザ操作により指定されたユーザ指定位置に対応づけて、ユーザ操作により入力された板書データを蓄積記憶する板書データ蓄積記憶手段と、
前記板書データ蓄積記憶手段により蓄積記憶された板書データのうち、教科書データ内の同一部分に対応づけて記憶された複数の板書データを前記板書データ蓄積記憶手段から読み出して対比表示する板書データ対比手段と、
を備えることを特徴とするサーバ。
<請求項5>
ユーザから操作を受ける入力手段を備えるコンピュータに、
教科書データ内のユーザ操作により指定されたユーザ指定位置に対応づけて、ユーザ操作により入力された板書データを蓄積記憶する板書データ蓄積記憶機能と、
前記板書データ蓄積記憶機能により蓄積記憶された板書データのうち、教科書データ内の同一部分に対応づけて記憶された複数の板書データを前記板書データ蓄積記憶機能から読み出して対比表示する板書データ対比機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。
<請求項6>
ユーザから操作を受ける入力手段を備える情報表示装置との間で通信可能なコンピュータに、
教科書データ内のユーザ操作により指定されたユーザ指定位置に対応づけて、ユーザ操作により入力された板書データを蓄積記憶する板書データ蓄積記憶機能と、
前記板書データ蓄積記憶機能により蓄積記憶された板書データのうち、教科書データ内の同一部分に対応づけて記憶された複数の板書データを前記板書データ蓄積記憶機能から読み出して対比表示する板書データ対比機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。
3 電子黒板
4 教師端末
240 授業支援プログラム
242 板書データベース
A 板書データエリア
B 板書エリア
D 板書データ
D1 教科書データ
F 板書実績ファイル
Fa 板書計画ファイル
K 教科書エリア
M マーカ
P 教科書位置
しかしながら、板書は授業内容により画一的に行われるべきではなく、生徒のレベルに応じて内容を変更したり、生徒の応答により随時記載を変更するのが好ましい。上記特許文献2の装置では、教師の板書内容を記憶することができるが、過去の板書を再表示することしかできず、過去の授業の板書内容を評価したり、次回同じ授業を行う場合に板書を改良したりすることは考慮されていない。
本発明の課題は、複数ページからなる書籍等のデータのうちの同じページのデータの指定位置について対応づけて登録された複数の各手書きデータを適切に対比して確認できる情報表示装置、サーバ及びプログラムを提供することである。
複数ページからなるデータの何れかのページのデータをページデータとして表示するページデータ表示手段と、
前記ページデータ表示手段により表示されたページデータ内で、ユーザ操作により位置を指定する位置指定手段と、
ユーザの手書き操作による手書きデータが入力される手書き入力手段と、
前記位置指定手段による指定位置に対応づけて、前記手書き入力手段により入力された手書きデータを登録する手書きデータ登録手段と、
前記手書きデータ登録手段により登録された各手書きデータと、対応する各指定位置とを、日付情報に対応づけて手書き実績として登録する手書き実績登録手段と、
前記手書き実績登録手段により日付情報に対応づけて登録された各手書き実績のうちの、同一の指定位置に対応づけて記憶された複数の手書きデータを対比表示する手書きデータ対比手段と、
を備えることを特徴とする。
当該サーバは、
複数ページの何れかのページのデータをページデータとして前記表示手段に表示させるページデータ表示制御手段と、
前記ページデータ表示手段により表示されたページデータ内で、ユーザ操作により位置の指定を受ける位置指定手段と、
前記位置指定手段による指定位置に対応づけて、前記手書き入力手段により入力された手書きデータを登録する手書きデータ登録手段と、
前記手書きデータ登録手段により登録された各手書きデータと、対応する各指定位置とを、日付情報に対応づけて手書き実績として登録する手書き実績登録手段と、
前記手書き実績登録手段により日付情報に対応づけて登録された各手書き実績のうちの、同一の指定位置に対応づけて記憶された複数の手書きデータを前記表示手段に対比表示させる手書きデータ対比手段と、
を備えることを特徴とする。
Claims (6)
- ユーザから板書操作を受ける入力手段と、
教科書データ内のユーザ操作により指定されたユーザ指定位置に対応づけて、前記入力手段によるユーザの板書操作により入力された板書データを蓄積記憶する板書データ蓄積記憶手段と、
前記板書データ蓄積記憶手段により蓄積記憶された板書データのうち、教科書データ内の同一部分に対応づけて記憶された複数の板書データを前記板書データ蓄積記憶手段から読み出して対比表示する板書データ対比手段と、
を備えることを特徴とする情報表示装置。 - 前記板書データ対比手段によって対比表示された前記複数の板書データから、ユーザ操作により択一的に選択された板書データを格納した板書計画ファイルを作成して表示する板書計画作成表示手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報表示装置。
- 前記板書計画ファイルに格納した前記板書データを、各板書データに対応する教科書データの並び順に変更して表示する並び順変更表示手段を備えることを特徴とする請求項2に記載の情報表示装置。
- 情報表示装置との間で通信可能なサーバであって、
前記情報表示装置は、
ユーザから板書操作を受ける入力手段を備え、
当該サーバは、
教科書データ内のユーザ操作により指定されたユーザ指定位置に対応づけて、前記入力手段によるユーザの板書操作により入力された板書データを蓄積記憶する板書データ蓄積記憶手段と、
前記板書データ蓄積記憶手段により蓄積記憶された板書データのうち、教科書データ内の同一部分に対応づけて記憶された複数の板書データを前記板書データ蓄積記憶手段から読み出して対比表示する板書データ対比手段と、
を備えることを特徴とするサーバ。 - ユーザから板書操作を受ける入力手段を備えるコンピュータに、
教科書データ内のユーザ操作により指定されたユーザ指定位置に対応づけて、前記入力手段によるユーザの板書操作により入力された板書データを蓄積記憶する板書データ蓄積記憶機能と、
前記板書データ蓄積記憶機能により蓄積記憶された板書データのうち、教科書データ内の同一部分に対応づけて記憶された複数の板書データを前記板書データ蓄積記憶機能から読み出して対比表示する板書データ対比機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。 - ユーザから操作を受ける入力手段を備える情報表示装置との間で通信可能なコンピュータに、
教科書データ内のユーザ操作により指定されたユーザ指定位置に対応づけて、前記入力手段によるユーザの板書操作により入力された板書データを蓄積記憶する板書データ蓄積記憶機能と、
前記板書データ蓄積記憶機能により蓄積記憶された板書データのうち、教科書データ内の同一部分に対応づけて記憶された複数の板書データを前記板書データ蓄積記憶機能から読み出して対比表示する板書データ対比機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。
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