JP2016047655A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】封筒に印刷する場合は、封筒用のアタッチメントの要否、使用すべきアタッチメントの種類が判りにくい。【解決手段】給紙部にセットされた封筒を搬送し、当該封筒に印刷を行う印刷装置とその制御方法であって、給紙部にセットされる封筒の種類と当該封筒の給紙方向とに対応付けて、給紙部におけるアタッチメントの要否を示す情報を記憶しておき、ジョブで使用する封筒の種類及び給紙方向が指示されると、その記憶された情報を参照して、給紙部における前記封筒のアタッチメントの要否を判定し、前記アタッチメントが必要と判定すると、前記給紙部へのアタッチメントの装着を促す表示を行う。【選択図】 図4

Description

本発明は、印刷装置に関する。
多くの印刷装置では、さまざまな種類の印刷媒体上に画像形成することが可能である。このような印刷媒体には、それぞれサイズ、厚さ、剛性などが異なる多くの種類があるため、印刷成果物の品位を向上させるために、印刷媒体ごとに専用の給紙アタッチメントや、専用の給紙トレイが必要な場合がある。特に印刷媒体として封筒を使用する場合は、必要なアタッチメントの要否や、封筒をセットする向きなどを正しく判断しないと印刷品位が劣化する場合があるため、ユーザにとって使いにくいものであった。
この判り難さや封筒のセットミスを解消するために各種の方法が提案されている。例えば、特許文献1には、給紙カセットに積載された封筒の裏表や設置方向を検知し、設置方法が正しくない場合はユーザにその旨を通知する、又はプリントを中止することが記載されている。
特開平5−92841号公報
しかしながら上記従来技術では、ユーザがある印刷媒体に印刷しようとした場合、そもそも、まずどのようなアタッチメントが必要なのか、不要であるかが判り難いという課題が解消されていない。例えば、封筒の種類が多岐に亘っているため、印刷装置において、ある封筒ではアタッチメントが必要であるが、別の封筒ではアタッチメントが不要な場合がある。更に、封筒の給紙方向によって使用すべきアタッチメントの種類が異なる場合がある。また同じ封筒であっても、その搬送方向によってアタッチメントの要否が変化する場合がある。そのため、印刷媒体として封筒を使用する場合は、アタッチメントの要否、使用すべきアタッチメントの種類が判りにくいという課題があった。
更に、印刷装置が、必要なアタッチメントを装着して印刷媒体に印刷していた状態から、アタッチメントが不要、或いは別の種類のアタッチメントが必要な印刷媒体への印刷に移行する場合、ユーザが行うべき処理が判りくいという課題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決することにある。
本発明の特徴は、印刷に使用する封筒の種類及び給紙方向に応じて、アタッチメントの要否を表示する技術を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る印刷装置は以下のような構成を備える。即ち、
給紙部にセットされた封筒を搬送し、当該封筒に印刷を行う印刷装置であって、
前記給紙部にセットされる封筒の種類と当該封筒の給紙方向とに対応付けて、前記給紙部におけるアタッチメントの要否を示す情報を記憶する記憶手段と、
ジョブで使用する封筒の種類及び給紙方向が指示されると、前記記憶手段に記憶された前記情報を参照して、前記給紙部における前記封筒のアタッチメントの要否を判定する第1判定手段と、
前記第1判定手段が前記アタッチメントが必要と判定すると、前記給紙部へのアタッチメントの装着を促す表示を行うように制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、印刷に使用する封筒の種類及び給紙方向に応じて、アタッチメントの要否を表示するようにしたため、封筒を使用する場合の設定の判り難さを解消し、封筒への印刷品位を向上できる。
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照とした以下の説明により明らかになるであろう。なお、添付図面においては、同じ若しくは同様の構成には、同じ参照番号を付す。
添付図面は明細書に含まれ、その一部を構成し、本発明の実施の形態を示し、その記述と共に本発明の原理を説明するために用いられる。
本発明の実施形態1に係る画像形成装置のハードウェア構成を説明するブロック図。 実施形態1に係る画像形成装置のソフトウェア構成を説明するブロック図。 実施形態1に係る画像形成装置の機構を説明する機構図。 実施形態1に係る画像形成装置において、印刷媒体として封筒を設定する場合の設定処理及び表示処理を説明するフローチャート。 実施形態1に係る給紙カセットの封筒をショートエッジフィードで搬送する際の側面図及び上面図。 実施形態1に係る給紙カセットの封筒をロングエッジフィードで搬送する際の側面図及び上面図。 実施形態1に係る給紙カセットで、封筒用のアタッチメントが不要な封筒を積載する際の側面図及び上面図。 実施形態1に係る画像形成装置が使用可能な封筒の種類に対応付けて、封筒横置き及び封筒縦置きの別に封筒用のアタッチメントの要否を定義したテーブルを説明する図。 実施形態1に係る画像形成装置の操作部の上面図。 実施形態1において、図9の用紙設定ボタンが押下されることにより表示部に表示される用紙設定画面の一例を示す図。 実施形態1に係る封筒選択画面の一例を示す図。 実施形態1に係る封筒選択画面の他の例を示す図。 実施形態1に係る封筒選択画面のさらに他の例を示す図。 実施形態1に係る封筒選択画面の更に他の一例を示す図。 実施形態2で、アタッチメントが必要な封筒設定から、アタッチメントが不要な角形2号に変更された場合に、S1911で表示される画面例を示す図。 実施形態2で、図14に示すアタッチメントが不要であるC5封筒縦置きの状態から、アタッチメントが必要なC5封筒横置きに設定が変更された場合の封筒選択画面例を示す図。 実施形態3に係るS2005で表示される封筒選択画面の一例を示す図。 実施形態3に係るS2004で表示される封筒選択画面の一例を示す図。 実施形態2に係る画像形成装置100による処理を説明するフローチャート。 実施形態3に係る画像形成装置による処理を説明するフローチャート。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
図1は、本発明の実施形態1に係る画像形成装置100のハードウェア構成を説明するブロック図である。
この画像形成装置100は、印刷及び原稿の読み取りが可能な多機能処理装置であり、制御部110、操作部130、プリンタユニット140、スキャナユニット150を有する。制御部110は画像形成装置100全体の動作を制御している。次に制御部110の構成を説明する。CPU111は、ROM112に記憶されたブートプログラムを実行してHDD114に記憶されているOSや制御プログラムをRAM113に展開して実行することにより、この装置全体の動作を制御している。CPU111により実行されるプログラムには、スキャン用のプログラムやプリント用のプログラムが含まれる。そして、このスキャン用のプログラム実行することにより、スキャナユニット150が読み取った原稿の画像データが入力され、またプリント用のプログラムを実行することによりプリンタユニット140により画像が印刷される。操作部I/F116は、操作部130を介してユーザにより入力される情報をCPU111に伝達し、またCPU111の指示に従って操作部130の表示部にメッセージやメニュー等を表示させる。尚、操作部130は、タッチパネル機能を有する表示部(GUI)やキーボード等を具備し、ユーザからの指示を受け付けたり、ユーザに対して各種情報を提供する。プリンタI/F117は、制御部110とプリンタユニット140とを接続し、プリンタユニット140は、プリンタI/F117を介して転送される画像データに基づいて記録媒体上に画像を印刷する。スキャナI/F118は、制御部110とスキャナユニット150とを接続する。スキャナユニット150は、原稿上の画像をラインセンサを用いて読み取り、読み取って得られた画像データをスキャナI/F118を介して制御部110に転送する。HDD114は、スキャナI/F118を介して入力した画像データを格納し、その格納された画像データはプリンタI/F117を介してプリンタユニット140に出力して印刷される。このように、スキャナユニット150により得られた原稿の画像データをプリンタユニット140で印刷することによりコピー動作が可能となる。尚、ここでプリンタユニット140、スキャナユニット150はそれぞれCPU141,151,ROM142,152を有し、各CPUは、各対応するROMに格納されたファームウェアを読み出して実行する。これによりプリンタユニット140及びスキャナユニット150はそれぞれ制御部110からの指示に応じた動作を実行することができる。
次に、制御部110のCPU111により実行されるソフトウェアの構成について図2を参照して説明する。尚、このソフトウェアは、図1のHDD(ハードディスクドライブ)114に記憶されている。
図2は、実施形態1に係る画像形成装置100のソフトウェア構成を説明するブロック図である。
コントローラソフト210には、実施形態1に係る画像形成装置100の各種機能を実現するためのファームウェアが配置されている。UI制御部211は、操作部I/F116を介して操作部130を制御する。プリンタ制御部212は、プリンタI/F117を介してプリンタユニット140を制御する。スキャナ制御部213は、スキャナI/F118を介してスキャナユニット150を制御する。アタッチメント判定部214は、後述する封筒アタッチメントの要否を判定する。アプリケーション制御部215は、画像形成装置100の種々の機能を実現するためのファームウェア群である。OS部230は、オペレーティングシステム(OS)やBIOS等を含む。
図3は、実施形態1に係る画像形成装置100の機構を説明する機構図である。
印刷媒体(用紙、シート、封筒等)は、給紙カセット310又は給紙カセット311(給紙部)に積載され、そこから給紙/搬送部によって作像部に搬送される。搬送された印刷媒体上には、作像部及び定着部を経て所望の画像が形成され、画像が形成された印刷媒体は画像形成装置100の外部に排出される。給紙カセット310及び給紙カセット311には、通常、例えばA4,LTR,A3,B4サイズの普通紙、或いは定型サイズの印刷媒体(用紙やシート)が収容される。
ここで画像形成装置100は、給紙カセット310からは普通紙/定型以外の印刷媒体を給紙して像形成することが可能に構成され、ここでは印刷媒体として各種の封筒を使用することが可能である。ここで、使用する封筒の種類やサイズ、更に封筒の給紙向き(横置きか縦置きか)に応じて、印刷品質を保ち、また給紙エラーを避けるために封筒アタッチメントが必要な場合がある。
図5は、実施形態1に係る給紙カセット310の封筒をショートエッジフィードで搬送する際の側面図及び上面図である。図5(A)は給紙カセット310の側面図、図5(B)は、給紙カセット310の上面図である。
アタッチメント501は、封筒横置き(ショートエッジフィード(長手方向に搬送))の場合に必要となる封筒横置きアタッチメントを示す。封筒横置きアタッチメント501は、給紙カセット310の内部に設置され、定型サイズより小さい封筒を給紙する際、封筒の搬送の安定性を高めるためのアタッチメントである。この封筒横置きアタッチメント501は、サイド規制板502及び後端規制板503を備え、積載された封筒510の給紙方向の偏差及び給紙エラーを抑制する効果を有する。封筒横置きアタッチメント501は、図7を参照して後述する給紙カセット310が具備しているサイド規制板392及び後端規制板393に被せるようにして給紙カセット310に設置される。
図6は、実施形態1に係る給紙カセット310の封筒610をロングエッジフィードで搬送する際の側面図及び上面図である。図6(A)は給紙カセット310の側面図、図6(B)は、給紙カセット310の上面図である。
アタッチメント601は、封筒縦置き(ロングエッジフィード(短手方向に搬送))の場合に必要となる封筒縦置きアタッチメントである。封筒横置きアタッチメント601は、給紙カセット310の内部に設置され、その基本構成及び有する効果は、図5に示す封筒横置きアタッチメント501の場合と同様である。但し、図6の封筒縦置きの場合、封筒横置きアタッチメント501と比べて、給紙方向に対してサイド規制板602は封筒縦方向に対応するため幅広く、逆に後端規制板603はより狭くセットする必要がある。このような物理的な構成差が生じるため、封筒横置きアタッチメント501と、封筒縦置きアタッチメント601とは、互いに別個のアタッチメントとして構成される。封筒横置きアタッチメント601は、図7を参照して後述する給紙カセット310が具備しているサイド規制板392及び後端規制板393に被せるようにして給紙カセット310に設置される。
図7は、実施形態1に係る給紙カセット310で、封筒用のアタッチメントが不要な封筒710を積載する際の側面図及び上面図である。図7(A)は給紙カセット310の側面図、図7(B)は、給紙カセット310の上面図である。
図7に示す封筒710の場合、給紙カセット310が元々備えている定型用紙を安定して給紙するためのサイド規制板392及び後端規制板393により、十分安定して封筒710を給紙できる。このようなタイプの封筒710では、図7に示すように、アタッチメントを使用せずに、そのまま給紙カセット310上に封筒710をセットできる。同時に、このような封筒710では、アタッチメントを使用しない方が、より給紙の安定性が高いため、アタッチメントを使用しないようにすべきである。
図8は、実施形態1に係る画像形成装置100が使用可能な封筒の種類に対応付けて、封筒横置き(ショートエッジフィード)及び封筒縦置き(ロングエッジフィード)の別に封筒用のアタッチメントの要否を定義したテーブルを説明する図である。
図8では、長形3号及びCOM10の封筒は、ショートエッジフィード及びロングエッジフィードの両方でアタッチメントが必要(○で示す)である。しかしながら角形2号の封筒では、ショートエッジフィードでアタッチメントが不要(×で示す)であり、C5の封筒では、ロングエッジフィードでアタッチメントが不要となっている。尚、また、ショートエッジフィードとロングエッジフィードで使用するアタッチメントは、それぞれ異なることは前述した通りである。
図9は、実施形態1に係る画像形成装置100の操作部130の上面図である。
操作部130は、タッチパネル機能を備えた表示部901、ハードキー部910を含んでいる。表示部901には、例えば図9に示すように、現時点で使用可能な機能、及びジョブ受付の可否、現在のジョブ設定等を表示する。ここで用紙設定ボタン920が押下されると、後述する用紙設定画面が表示される。
図4は、実施形態1に係る画像形成装置100において、印刷媒体として封筒を設定する場合の設定処理及び表示処理を説明するフローチャートである。このフローチャートを実行するプログラムは制御部110のHDD114に格納され、CPU111がこのプログラムをRAM113に展開して実行することによりこの処理が実現される。
この処理は、ユーザが図9に示す用紙設定ボタン920を押下することにより開始される。まずS401でCPU111は、図10に示す用紙設定画面を表示する。
図10は、実施形態1において、用紙設定ボタン920が押下されることにより表示部901に表示される用紙設定画面の一例を示す図である。尚、図10において、「カセット1」は給紙カセット310に、「カセット2」は給紙カセット311にそれぞれ対応している。
図10では、設定対象である給紙カセット及び印刷媒体の種類が表示され、ユーザが所望の給紙カセット及び印刷媒体の種類を選択できる。図10では、給紙カセットとしてカセット1(310)を示すボタン1010が選択され、設定対象の印刷媒体の種類として封筒ボタン1011が選択され、それらボタンが反転表示されている。この図10に示す状態でキャンセルボタン1090が押下されるとCPU111は、この用紙設定画面を終了して閉じ、図9に示す基本画面に戻る。図10に示す状態でOKボタン1091が押下されるとS402に進む。
S402でCPU111は、図11に示すような封筒選択画面を表示部901に表示する。
図11は、実施形態1に係る封筒選択画面の一例を示す図である。
ここでは、初期画面として「封筒横置き(ショートエッジフィード)」のモードであり、ここでは封筒の種類として「長形3号」を指示する「長形3号」ボタン1120が選択された状態を示す。
S403でCPU111は、図11の封筒選択画面でユーザが封筒の種類を選択したかを判定し、ユーザが封筒を選択するとS404に処理を進める。S403でユーザが封筒を選択しないときはS406に処理を進める。S404でCPU111は、S402で選択された封筒の種類と、その封筒の給紙方向とに基づいて図8のテーブルを参照し、その選択された封筒にアタッチメントが必要かどうかを判定する。S404でアタッチメントが必要と判定するとS405に進みCPU111は、例えば図11の1110に示すように、メッセージ「長形3号はアタッチメントが必要です」を表示して、その給紙カセット310にアタッチメントを装着するようにユーザに促す。更に、そのアタッチメントの形状を示すイラスト1111を表示してS405に処理を進める。一方、S404でアタッチメントが不要と判定するとS406に処理を進める。
図11では、封筒横置き(ショートエッジフィード)の設定であるため、アタッチメントのイラスト1111も封筒横置き(ショートエッジフィード)用のアタッチメント501のイラストを表示している。従って、ユーザは、この表示に従って封筒横送り用のアタッチメント501を給紙カセット310にセットし、更に長形3号の封筒を給紙カセット310にセットすることになる。
そしてS406でCPU111は、ユーザがOKボタン1191を押下したことを検知するとS408に処理を進め、封筒に関する設定が完了する。S408でCPU111は、用紙の設定情報を更新し、給紙カセット310から長形2号の封筒を給紙して印刷できるようになる。一方、S406でユーザがOKボタン1191を押下していないときはS407に進みCPU111は、キャンセルボタン1190が押下されたかどうかを判定する。ここでキャンセルボタン1190が押下されたと判定するとS401に戻り、CPU111は図10に示す用紙設定画面を表示する。またS407でキャンセルボタン1190が押下されないときはS403に戻る。
次に図4のフローチャートと図12とを参照して、封筒用のアタッチメントが不要な場合について説明する。
図12は、実施形態1に係る封筒選択画面の他の例を示す図である。
図12では、封筒横置き(ショートエッジフィード)で角形2号の封筒が選択されている。図4のS403でユーザが角形2号の封筒を選択するとS404に進み、封筒用のアタッチメントの要否を判定する。ここでは図8のテーブルにより、アタッチメントは不要と判定される。
従って図12では、図11に示すようなメッセージ1110やアタッチメントのイラスト1111が表示されていない。これによりユーザは、アタッチメント使用せずに給紙カセット310へ封筒をセットすることになる。そしてユーザが給紙カセット310に角形2号の封筒をセットし、S406でOKボタン1191を押下するとCPU111は、S408で用紙設定を更新し、封筒への印刷動作が可能となる。尚、図12で、例えば「アタッチメントは不要です」というメッセージを、図11のメッセージ1110に代えて表示するようにしても良い。
図13は、実施形態1に係る封筒選択画面のさらに他の例を示す図である。
ここでは、初期画面として「封筒縦置き(ロングエッジフィード)」のモードであり、ここでは封筒の種類として、長形3号を示す「長形3号」ボタン1320が選択された状態を示す。図13では、選択された封筒の種類と、封筒の給紙方向とに基づいて図8のテーブルを参照し、その選択された封筒にアタッチメントが必要かどうかを判定する。ここではS404でアタッチメントが必要と判定されて、例えば図13の1311に示すように、メッセージ「長形3号はアタッチメントが必要です」を表示して、その給紙カセット310にアタッチメントを装着するようにユーザに促す。更に、アタッチメントのイラスト1312として、封筒縦置き(ロングエッジフィード)用のアタッチメント601のイラストを表示している。従って、ユーザは、この表示に従って封筒縦送り用のアタッチメント601を給紙カセット310にセットし、更に長形3号の封筒を給紙カセット310にセットする。
図14は、実施形態1に係る封筒選択画面の更に他の一例を示す図である。
図14では、封筒縦置き(ロングエッジフィード)でC5ボタン1420が押下されてC5の封筒が選択されている。図4のS403でユーザが、C5の封筒種類を選択するとS404に進み、封筒用のアタッチメントの要否を判定する。ここでは図8のテーブルにより、アタッチメントは不要と判定される。従って図14では、図13に示すようなメッセージ1311やアタッチメントのイラスト1312が表示されていない。これによりユーザは、アタッチメント使用せずに給紙カセット310へC5の封筒をセットすることになる。こうしてユーザが給紙カセット310に封筒をセットし、S406でOKボタン1191を押下するとCPU111は、S408で用紙設定を更新し、封筒への印刷動作が可能となる。尚、このとき、例えば図14で、「アタッチメントは不要です」というメッセージを、図13のメッセージ1311に代えて表示するようにしても良い。キャンセルボタン1190は、この画面における設定をキャンセルして図1の画面に戻すボタンである。
尚、図11の画面で「縦置き画面へ」ボタン1130を押下すると、図13に示すような、封筒縦置き(ロングエッジフィード)の封筒選択画面に移行する。逆に、図13の画面で「横置き画面へ」ボタン1330を押下すると、図11に示すような、封筒横置き(ショートエッジフィード)の封筒選択画面に移行する。
以上説明したように実施形態1によれば、封筒の種類と封筒の給紙方向を指示するだけで、その封筒を給紙カセットに装填するためにアタッチメントが必要かどうかが表示される。またアタッチメントが必要な場合は、そのアタッチメントのイラストが表示されるため、ユーザが間違ったアタッチメントを装着することがなくなる。こうして、封筒を印刷媒体として使用する場合にアタッチメントの要否やアタッチメントの種類が判りにくいという課題を解決できる。
[実施形態2]
次に本発明の実施形態2として、一度、封筒の設定を行ってジョブを実行した後、別のジョブで異なる封筒の種類に変更したり、封筒の給紙方向の設定を変更することによって封筒用のアタッチメントの要否が変化する場合を説明する。
実施形態2に係る処理は、前述の実施形態1の図4のS404〜S405に該当する処理のみが異なるため、図19と図15及び図16を用いて前述の実施形態1との差異を説明する。尚、実施形態2に係る画像形成装置100のハードウェア構成及び機構は前述の実施形態1で説明したのと同じであるため、その説明を省略する。
図19は、実施形態2に係る画像形成装置100による処理を説明するフローチャートで、前述の図4のS403〜S406の間に挿入される処理で示している。
図4のS403で、ユーザが封筒の種類を指示するボタンを押下したと判定するとS1901に進み、CPU11は、指定された封筒の向き(給紙方向)及び封筒の種類に基づいて、封筒用のアタッチメントの要否を判定する。S1901でCPU111が、封筒用のアタッチメントが必要と判定した場合はS1902に進みCPU111は、現在、給紙カセット310に、そのアタッチメントが装着されているか否かを判定する。実施形態2に係る画像形成装置100は、このアタッチメントの装着状態をハードウェアで検出する手段を具備していない。そのためCPU111は、ユーザが前回設定した封筒の向きと封筒の種類の設定情報から現状の給紙カセット310の構成を推定し、その結果に基づいて判定する。そしてS1902でCPU111が、必要なアタッチメントが装着されていないと判定するとS1903に処理を進め、例えば図16に示すような画面を表示して、ユーザに対してアタッチメントの装着を促す。一方、S1902でCPU111が、必要なアタッチメントが装着されていると判定するとS406に処理を進める。
図16は、実施形態2で、図14に示すアタッチメントが不要であるC5封筒縦置き(ロングエッジフィード)の状態から、アタッチメントが必要なC5封筒横置き(ショートエッジフィード)に設定が変更された場合の封筒選択画面例を示す図である。
ここでは、「C5横置き:アタッチメント(横置き)が必要です」というメッセージ1611及びアタッチメントのイラスト1612を表示して、ユーザにアタッチメントの装着を促している。
一方、S1901でCPU111が、アタッチメントが不要と判定した場合はS1910に進み、CPU111は現在アタッチメントが装着されているかどうかを判定する。ここでもS1902と同様に、ユーザが前回設定した封筒の向きと封筒の種類の設定情報から現状の給紙カセット310の構成を推定し、その結果に基づいて判定する。ここでアタッチメントが装着されていないと判定したときは、そのまま封筒を給紙カセット310に積載すればよいので、特に表示を行わずS406へ進む。一方、アタッチメントが装着されていると判定した場合はS1911に進み、CPU111は、そのアタッチメントを給紙カセット310から取り除くように促す表示を行ってS406に進む。
図15は、実施形態2で、アタッチメントが必要な封筒設定から、アタッチメントが不要な角形2号に変更された場合に、S1911で表示される画面例を示す図である。
図15では、封筒横置き(ショートエッジフィード)の状態で「角形2号」ボタン1221が選択されたため、図8のテーブルを参照するとアタッチメントが不要と判定される。このため、アタッチメントを取り外すように促すメッセージ1511を表示し、アタッチメントのイラストは消去されている。
以上説明したように実施形態2によれば、ユーザが封筒設定を変更することにより、封筒用のアタッチメントの要否が変化した場合にも、アタッチメントの要否の表示と、アタッチメントのイラスト表示のオン/オフを行ってユーザに知らせることができる。
[実施形態3]
本発明の実施形態3について図17、図18、及び図20のフローチャートを参照して説明する。実施形態3は、実施形態2に係る画像形成装置100に、封筒用のアタッチメントの装着有無、及び装着されたアタッチメントの種類を自動的に識別できる制御回路、或いは検知ソフト処理を追加している。これら制御回路或いはソフトウェアにより検出されたアタッチメントの有無、及びアタッチメントの種類情報はCPU111に通知され、封筒選択画面の表示制御に使用される。尚、実施形態2に係る画像形成装置100のハードウェア構成及び機構は、前述の実施形態1で説明したのと基本的に同じであるため、その説明を省略する。
図20は、実施形態3に係る画像形成装置100による処理を説明するフローチャートで、前述の図4のS403〜S406の間に挿入される処理で示している。
S403でユーザが封筒を選択したと判定するとCPU111はS2001で、封筒用のアタッチメントが必要かどうかを判定する。ここでCPU111は、アタッチメントが必要と判定した場合はS2002に処理を進め、アタッチメントがハード的に接続されているか否かを判定する。S2002でCPU111は、アタッチメントがハード的に接続されていると判定するとS2003に進み、CPU111は、装着されているアタッチメントの種別(横置き(ショートエッジフィード)か、縦置き(ロングエッジフィードか))を取得する。そしてS2003に進みCPU111は、アタッチメントの種類が、封筒の選択設定に対して正しいか否かを判定する。ここで正しくないアタッチメントの種類であると判定した場合はS2004に進みCPU111は、適切なアタッチメントへの交換を促す画面を表示してS405に処理を進める。
図18は、実施形態3に係るS2004で表示される封筒選択画面の一例を示す図である。
図18では、メッセージ1811で、アタッチメントが装着されているが、使用する封筒の種類と給紙方向に対してアタッチメントが適正でないこと、及びアタッチメントを正しい種別に取り換えるように、ユーザに促している。
一方、S2002でCPU111が、アタッチメントが装着されていないと判定した場合はS2005に処理を進め、アタッチメントを装着するように促す表示を行う。
図17は、実施形態3に係るS2005で表示される封筒選択画面の一例を示す図である。
ここでは横置き(ショートエッジフィード)で「長形3号」ボタン1120が選択されているためアタッチメントが必要である。しかし、そのアタッチメントが装着されていないため、メッセージ1710で、アタッチメントが装着されていないこと、及び横置きのアタッチメントが必要なことをユーザに知らせている。そして、アタッチメントのイラスト1711を表示して、横置き(ショートエッジフィード)のアタッチメントが必要なことを表している。
またS2001でCPU111は、アタッチメントが不要と判定した場合はS2010に進み、アタッチメントの装着を判定し、装着されていなければ特に表示を行わずS406へ進む。一方、S2010でアタッチメントが装着されていると判定した場合はS2011に進み、アタッチメントが不要であるので、CPU111は、アタッチメントを取り外すように促す表示を行ってS405へ進む。尚、S2011で表示される画面は、前述の実施形態2で説明した図15と同様である。
以上説明したように実施形態3においても実施形態2と同様に、ユーザが封筒の設定を変更して、封筒用のアタッチメントの要否が変化した場合も、アタッチメントの要否をユーザに知らせることができる。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
本発明は上記実施の形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。
100…画像形成装置、110制御部、111…CPU、130…操作部、310,311…給紙カセット、501…封筒横置きアタッチメント、601…封筒縦置きアタッチメント、510,710…封筒。

Claims (1)

  1. 給紙部にセットされた封筒を搬送し、当該封筒に印刷を行う印刷装置であって、
    前記給紙部にセットされる封筒の種類と当該封筒の給紙方向とに対応付けて、前記給紙部におけるアタッチメントの要否を示す情報を記憶する記憶手段と、
    ジョブで使用する封筒の種類及び給紙方向が指示されると、前記記憶手段に記憶された前記情報を参照して、前記給紙部における前記封筒のアタッチメントの要否を判定する第1判定手段と、
    前記第1判定手段が前記アタッチメントが必要と判定すると、前記給紙部へのアタッチメントの装着を促す表示を行うように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
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