JP2014083841A - プリンターの給紙補助具及び宛名印刷方法 - Google Patents

プリンターの給紙補助具及び宛名印刷方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 パソコンやプリンターの設定に習熟していないユーザにも封筒やはがきに正確かつ簡単に宛名印刷を行うことができるプリンターの給紙補助具を提供する。
【解決手段】 封筒又ははがきの箇所に宛名印刷をできるようにしたプリンターの給紙補助具であって、規格サイズ用紙と同一の形状及び寸法を有し、上記規格サイズ用紙を収納するプリンターの用紙トレイ(40)内に設置され、用紙トレイ内の位置とパソコンのディスプレイ(30)上の位置とを対応させるための基準を与えるベース(11、21)と、用紙トレイ内の給紙側部分が給紙可能に開放された形状をなし、封筒(50)又ははがきを縦置き又は横置きに収納し、封筒又ははがきがディスプレイ上の封筒又ははがきを示す枠線(32)に対応するパソコン内の位置に来るように封筒又ははがきをプリンターに給紙させるための枠(12、22)と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明はプリンターの給紙補助具及び宛名印刷方法に関し、特にパソコンやプリンターの設定に習熟していないユーザにも封筒やはがきの所望の箇所に正確かつ簡単に宛名印刷を行うことができるようにした給紙補助具及び印刷方法に関する。
例えば、封筒やはがきに宛名を印刷する場合、宛名印刷する封筒やはがきの寸法、フォント、レイアウトなどの様式のデータをパソコンに記憶させておき、氏名や名称、住所や営業所、電話番号などをパソコンにキー入力しあるいは名刺や郵便物の宛名を光学的に読み取ってパソコンに入力し、これをディスプレイに表示するとともに、ディスプレイに表示させた様式などを選択・設定し、これらのデータを指定した宛名データとともにプリンターに出力して封筒やはがきに宛名印刷することが行われている(特許文献1、特許文献2)。
他方、裏面に粘着剤を塗布した複数の宛名ラベルを貼り付けたタックラベルを用い、このタックラベルに宛名を印刷し、宛名ラベルを剥がして封筒やはがきに貼り付けることも行われている(特許文献3、特許文献4)。
特開2010−120246号公報 特開2001−183119号公報 特開2009−8796号公報 特開平10−264912号公報
しかし、特許文献1、2記載の技術ではパソコンやプリンターの設定に習熟していないユーザにとっては宛名印刷の様式などを設定するのが複雑であり、非常に煩わしい。
他方、特許文献3、4記載の宛名ラベルではラベルを剥がして封筒やはがきに貼り付ける作業が煩雑である。
本発明はかかる問題点に鑑み、パソコンやプリンターの設定を習熟していないユーザにも封筒やはがきの所望の箇所に正確かつ簡単に宛名印刷を行うことができるようにしたプリンターの給紙補助具及び宛名印刷方法を提供することを課題とする。
本発明に係るプリンターの給紙補助具は、パソコンとプリンターとの間で信号を送受して宛名印刷を行う際に、プリンターに封筒又ははがきを給紙することによって封筒又ははがきの所望の箇所に宛名印刷をできるようにしたプリンターの給紙補助具であって、
規格サイズ用紙と同一の形状及び寸法を有し、上記規格サイズ用紙を収納するプリンターの用紙トレイ内に設置され、用紙トレイ内の位置とパソコンのディスプレイ上の位置とを対応させるための基準を与えるベースと、上記用紙トレイ内の給紙側部分が給紙可能に開放された形状をなし、封筒又ははがきを縦置き又は横置きに収納し、封筒又ははがきが上記ディスプレイ上の封筒又ははがきの位置に対応するプリンター内の位置に来るように封筒又ははがきをプリンターに給紙させるための枠と、を備えたことを特徴とする。
本発明の特徴の1つは封筒又ははがきを規格サイズ用紙の大きさのベースに搭載してプリンターの用紙トレイ内に設置し、封筒又ははがきがディスプレイ上の封筒又ははがきに対応するプリンター内の位置に来るように封筒又ははがきをプリンターに給紙するようにした点にある。
これにより、パソコンのディスプレイ上で封筒又ははがき内の宛名印刷する領域や文字入力空欄を設定し、その領域内や空欄に氏名や名称、住所や部署などの宛名を入力してパソコンからプリンターに宛名データを送信するだけで、封筒又ははがきがディスプレイ上の封筒又ははがきに対応するパソコン内の位置にくるように自動的に給紙されるので、封筒やはがきの所望の箇所に宛名を印刷することができる。
その結果、特許文献1、2記載の技術のように、宛名印刷の様式などの煩雑な設定が不用であり、パソコンやプリンターの設定に習熟していないユーザにも簡単かつ正確に宛名印刷を行うことができる。
また、宛名印刷を封筒やはがきに直接することができるので、特許文献3、4記載の宛名ラベルなどを使用する必要がなく、ラベルを封筒やはがきに貼り付ける煩雑な作業も不用である。
ところで、プリンターによっては、用紙送り機構のローラ間隔が広く、封筒やはがきの送り方向の寸法がローラ間隔よりも小さく、封筒やはがきをプリンター内で移送できないことがある。かかる場合、封筒やはがきを十分に大きなシートに搭載し、シートとともにプリンターに給紙すれば、封筒やはがきをプリンター内で確実に移送できる。
即ち、本発明に係るプリンターの給紙補助具は、パソコンとプリンターとの間で信号を送受して宛名印刷を行う際に、プリンターに封筒又ははがきを給紙することによって封筒又ははがきの所望の箇所に宛名印刷をできるようにしたプリンターの給紙補助具であって、規格サイズ用紙と同一の形状及び寸法を有し、上記規格サイズ用紙を収納するプリンターの用紙トレイ内に設置され、用紙トレイ内の位置とパソコンのディスプレイ上の位置とを対応させるための基準を与えるベースと、プリンターの用紙送り機構によって移送可能な寸法の矩形状をなし、封筒又ははがきを縦置き又は横置きに搭載して係止手段によって係止し得る送りシートと、上記用紙トレイ内の給紙側部分が給紙可能に開放された形状をなし、封筒又ははがきが上記ディスプレイ上の封筒又ははがきの位置に対応するプリンター内の位置に来るように上記送りシートを搭載した封筒又ははがきとともにプリンターに給紙させるための枠と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るプリンターの給紙補助具は、パソコンとプリンターとの間で信号を送受して宛名印刷を行う際に、プリンターに封筒又ははがきを給紙することによって封筒又ははがきの所望の箇所に宛名印刷をできるようにしたプリンターの給紙補助具であって、プリンターの用紙送り機構によって移送可能な規格サイズ用紙と同一の形状及び寸法を有し、封筒又ははがきを縦置き又は横置きに搭載し、上記規格サイズ用紙を収納するプリンターの用紙トレイ内に設置され、用紙トレイ内の位置とパソコンのディスプレイ上の位置とを対応させるための基準を与え、係止した封筒又ははがきが上記ディスプレイ上の封筒又ははがきの位置に対応するプリンター内の位置に来るように封筒又ははがきをプリンターに給紙させるためのベースと、上記封筒又ははがきを上記ベースに係止するための係止手段と、を備えたことを特徴とする。
封筒やはがきには様々な寸法があるが、寸法の異なる封筒やはがき毎に専用の給紙補助具を用いるようにしてもよいが、給紙補助具の数が多くなりすぎる。そこで、例えばベースに寸法の異なる封筒やはがきに対応した位置に取付け穴をあけ、枠の下面に取付け脚を突設し、取付け穴に取付け脚を差し込むことによって枠をベースに対して脱着可能に取付け、封筒又ははがきの寸法に対応して取付け位置を変更できるように構成することもできる。
また、プリンターによっては用紙トレイ底面が傾斜するなど、特殊な形状となっていることがある。そこで、ベース及び枠を可撓性を有する材料で製作し、用紙トレイの形状に対応して変形できるようにするのがよい。
また、プリンターによっては用紙トレイ内にばね部材を設けて用紙を上方に付勢するようにしたものがある。かかるタイプの用紙トレイでは用紙トレイの封筒やはがきが空になると、ベースをプリンターに送り出すおそれがある。そこで、ベースの給紙側裏面にベースの送り出しを規制するストッパーを設けるようにするのがよい。
また、プリンターの給紙補助具を用いた宛名印刷の方法も斬新である。即ち、本発明によれば、パソコンとプリンターとの間で信号を送受して宛名印刷を行うあたり、規格サイズ用紙を収納するプリンターの用紙トレイ内の位置とパソコンのディスプレイ上の位置とを対応させるための基準を与えるベースに、封筒又ははがきを搭載して上記用紙トレイ内に設置し、パソコンのディスプレイ上に、上記規格サイズ用紙内に設定される封筒又ははがきの領域内に宛名印刷すべき領域を示す枠線又は印刷すべき宛名の文字及び数字を入力するための文字入力空欄を表示させ、該宛名印刷すべき領域を示す枠線又は文字入力空欄内に宛名を入力し、作成された宛名データを上記プリンターに出力するとともに、上記ベースによって封筒又ははがきがディスプレイ上の宛名印刷すべき領域を示す枠線又は空欄に対応するプリンター内の位置に来るように封筒又ははがきをプリンターに給紙することによって、封筒又ははがきの所望の箇所に宛名印刷をするようにしたことを特徴とする宛名印刷方法を提供することができる。
本発明に係るプリンターの給紙補助具の好ましい実施形態を示す概略斜視図である。 上記実施形態におけるパソコンディスプレイ上に表示された規格サイズの用紙と封筒及び宛名印刷する領域を示す枠線を示す図である。 上記実施形態において封筒の給紙の状況を示す概略図である。 第2の実施形態を示す概略斜視図である。 第3の実施形態を示す概略斜視図である。 第4の実施形態を示す概略斜視図である。 第5の実施形態を示す概略斜視図である。 第6の実施形態を示す概略斜視図である。
以下、本発明を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図3は本発明に係るプリンターの給紙補助具の好ましい実施形態を示す。給紙補助具10はベース11に枠12を固定して構成されている。ベース11は可撓性及び耐熱性を有する合成樹脂材料や紙を用いて、規格サイズ、例えばA4サイズの縦置き用紙と同一の形状及び寸法に製作されている。
枠12は金属材料、例えばアルミニウム材料や可撓性及び耐熱性を有する合成樹脂材料を用いて製作され、ベース11の表面に長3形封筒を縦置きに収納し得る形状に、かつ枠12の始端をベース11の給紙側端縁から所定の距離、具体的には枠12が邪魔にならず封筒50をスムーズに送り出せる距離になるように配置して接着剤などによって固着され、枠12の給紙側部分は開放されて給紙口12Aが形成されている。
また、ベース11の給紙口12Aの前端縁裏面には側面逆L字状のストッパー13が接着剤などによって固着され、封筒50が空になったときにストッパー13が用紙トレイ40の前端縁に引っ掛かってベース11がプリンターに送り込まれるのを規制するようになっている。
封筒50に宛名印刷を行う場合、1又は複数の封筒50を給紙補助具10の枠12内に収納し、この給紙補助具10を、A4サイズの用紙トレイ(用紙カセット、フィーダー、手差し口であってもよい)40内にセットする。他方、パソコンのディスプレイ30には図2に示されるように、例えばA4サイズの用紙を示す枠線31を表示するとともに、枠線31内に給紙補助具10の枠12、即ち封筒50を示す枠線32、及び宛名印刷を領域を示す枠線32Aを表示するようにする。なお、ディスプレイ30上の宛名印刷を領域が規格サイズの用紙内に設定される封筒内に設定できたことが確認できれば、宛名印刷を領域のみを表示させるようにしてもよい。また、領域の枠線に代え、宛名の文字を入力する空欄を表示させるようにしてもよい。
次に、ディスプレイ30の宛名印刷を行う領域を示す枠線32Aに郵便番号、氏名や名称、住所や部署などをキー入力し、又は郵便物の宛名を光学的に読み取って入力し、あるいは予め作成しておいた住所録から読み出して入力し、宛名の入力が終わると、パソコンを操作してプリンターに印刷を指示する。
すると、パソコンからプリンターに宛名データを含む信号が送信される。また、用紙トレイ40内の給紙補助具10内の封筒50がプリンターの用紙送り機構の給紙ローラ60によって給紙補助具10から送り出されてプリンターに給紙される。その際、給紙補助具10の枠12によって封筒50が正しい姿勢に維持されてプリンターに給紙されるので、封筒50はディスプレイ30上で封筒を示す枠線32に対応するプリンター内の位置に送られ、ディスプレイ30で入力した宛名がディスプレイ30上の領域32Aに対応する封筒50の領域に正確に印刷されることとなる。
給紙補助具10の封筒50が全て給紙されると、給紙補助具10が給紙ローラ60によって送り出されるおそれがあるが、ストッパー13が用紙トレイ40の縁に引っ掛かるので、給紙補助具10がプリンターに送り出されることはない。
図4は第2の実施形態を示す。本例は封筒を横置きに収納するようにした給紙補助具20の例であり、ベース21規格サイズの横置きの用紙と同一の形状及び寸法に製作され、枠22は長3形封筒を横置きに収納し得る形状に、かつ枠22の始端がベース21の給紙側端縁から所定の距離になるように配置して接着剤などによってベース21の表面に固着され、ベース21の給紙口側には側面逆L字状のストッパー23が接着剤などによって固着されている。
本例の給紙補助具20では用紙トレイ内に給紙補助具20を横置きにセットし、横向きに給紙する以外、第2の実施形態と同様にして宛名印刷を行うことができる。
図5は第3の実施形態を示す。本例の給紙補助具70はベース71、枠72及び送りシート73から構成されている。ベース71は可撓性及び耐熱性を有する合成樹脂材料や紙を用いて、規格サイズ、例えばA4サイズの縦置き用紙と同一の形状及び寸法に製作されている。
枠72は金属材料、例えばアルミニウム材料や可撓性及び耐熱性を有する合成樹脂材料を用いて製作され、ベース71の表面に長3形封筒を縦置きに収納し得る形状に、かつ枠72の始端をベース71の給紙側端縁から所定の距離、具体的には枠72が邪魔にならず、封筒50をスムーズに送り出せる距離になるように配置して接着剤などによって固着され、枠72の給紙側部分は開放されて給紙口が形成されている。
また、ベース71の給紙口の前端縁裏面には側面逆L字状のストッパー76が接着剤などによって固着され、封筒50が空になったときにベース71がプリンターに送り込まれるのを規制するようになっている。
また、送りシート73は可撓性及び耐熱性を有する合成樹脂材料や紙を用いて、プリンターの用紙送り機構によって移送可能な長さで封筒50の幅と等しい横幅の矩形状に形成され、送りシート73の始端側には係止爪74が切り起こし形成され、終端側は係止爪75が切り起こし形成され(折り返して係止爪75を形成してもよい)、封筒40を送りシート73に係止するようになっている。
封筒50に宛名印刷を行う場合、封筒50を給紙補助具10の送りシート73に搭載して係止爪74、75によって係止した後、この送りシート73をベース71の枠72内にセットし、この給紙補助具70を、A4サイズの用紙トレイ内にセットする。他方、パソコンのディスプレイには第1の実施形態と同様にして宛名を入力してパソコンを操作してプリンターに印刷を指示する。
すると、パソコンからプリンターに宛名データを含む信号が送信される。また、用紙トレイ内の給紙補助具70内の、封筒50を搭載した送りシート73がプリンターの用紙送り機構の給紙ローラによって給紙補助具70から送り出されてプリンターに給紙され、封筒50はディスプレイ上の封筒50を表示する枠線に対応するプリンター内の位置に確実に、つまり紙詰まりを起こすことなく送られ、宛名印刷が行われる。
給紙補助具10の封筒50が全て給紙されると、給紙補助具10が給紙ローラ60によって送り出されるおそれがあるが、ストッパー13が用紙トレイ40の縁に引っ掛かるので、給紙補助具10がプリンターに送り出されることはない。
図6は第4の実施形態を示す。本例の給紙補助具80はベース81、枠82及び及び送りシート83から構成され、送りシート83には係止爪84、85が形成され、封筒50を係止するようになっている点で第3の実施形態と同様であるが、封筒50が送りシート83に横置きに搭載される点が相違している。
図7は第5の実施形態を示す。本例の給紙補助具90は第3の実施形態における送りシートに相当するベース91と、縦置きの封筒50をベース91に係止する係止爪(係止手段)92、93とから構成され、用紙トレイ内にセットされ、ベース91が搭載係止した封筒50とともにプリンターに給紙されるようになっている。本例の給紙補助具90はフィーダーや手差し口にセットするのに最適である。
図8は第6の実施形態を示す。本例の給紙補助具100はベース110と、横置きの封筒50をベース110に係止する係止爪(係止手段)111、112とから構成され、用紙トレイ内にセットされ、ベース110が搭載係止した封筒50とともにプリンターに給紙されるようになっている。
なお、上記の実施形態では枠12、22、72、82をベース11、21、71、82に固着するようにしたが、ベースに取付け穴をあけ、枠の下面に取付け脚を突設し、取付け穴に取付け脚を差し込むことによって枠をベースに対して脱着可能に取付け、封筒又ははがきの寸法に対応して取付け位置を変更できるように構成することもできる。
また、ベースや送りシートはA4に限定されず、他の規格サイズとしてもよい。
10、20、70、80、90、100 給紙補助具
11、21、71、81、91、111 ベース
12、22、72、82 枠
30 ディスプレイ
40 用紙トレイ
50 封筒
60 給紙ローラ
73、83 送りシート
74,75、84、85、92、93、111、112 係止爪

Claims (8)

  1. パソコンとプリンターとの間で信号を送受して宛名印刷を行う際に、プリンターに封筒又ははがきを給紙することによって封筒又ははがきの所望の箇所に宛名印刷をできるようにしたプリンターの給紙補助具であって、
    規格サイズ用紙と同一の形状及び寸法を有し、上記規格サイズ用紙を収納するプリンターの用紙トレイ(40)内に設置され、用紙トレイ(40)内の位置とパソコンのディスプレイ(30)上の位置とを対応させるための基準を与えるベース(11、21)と、
    上記用紙トレイ(40)内の給紙側部分が給紙可能に開放された形状をなし、封筒(50)又ははがきを縦置き又は横置きに収納し、封筒(50)又ははがきが上記ディスプレイ(30)上の封筒(50)又ははがきの位置に対応するプリンター内の位置に来るように封筒(50)又ははがきをプリンターに給紙させるための枠(12、22)と、
    を備えたことを特徴とするプリンターの給紙補助具。
  2. パソコンとプリンターとの間で信号を送受して宛名印刷を行う際に、プリンターに封筒又ははがきを給紙することによって封筒又ははがきの所望の箇所に宛名印刷をできるようにしたプリンターの給紙補助具であって、
    規格サイズ用紙と同一の形状及び寸法を有し、上記規格サイズ用紙を収納するプリンターの用紙トレイ内に設置され、用紙トレイ内の位置とパソコンのディスプレイ上の位置とを対応させるための基準を与えるベース(71、81)と、
    プリンターの用紙送り機構によって移送可能な寸法の矩形状をなし、封筒(50)又ははがきを縦置き又は横置きに搭載して係止手段(74、75、84、85)によって係止し得る送りシート(73、83)と、
    上記用紙トレイ内の給紙側部分が給紙可能に開放された形状をなし、封筒(50)又ははがきが上記ディスプレイ上の封筒(50)又ははがきの位置に対応するプリンター内の位置に来るように上記送りシート(73、83)を搭載した封筒(50)又ははがきとともにプリンターに給紙させるための枠(72、82)と、
    を備えたことを特徴とするプリンターの給紙補助具。
  3. パソコンとプリンターとの間で信号を送受して宛名印刷を行う際に、プリンターに封筒又ははがきを給紙することによって封筒又ははがきの所望の箇所に宛名印刷をできるようにしたプリンターの給紙補助具であって、
    プリンターの用紙送り機構によって移送可能な規格サイズ用紙と同一の形状及び寸法を有し、封筒(50)又ははがきを縦置き又は横置きに搭載し、上記規格サイズ用紙を収納するプリンターの用紙トレイ内に設置され、用紙トレイ内の位置とパソコンのディスプレイ上の位置とを対応させるための基準を与え、係止した封筒(50)又ははがきが上記ディスプレイ上の封筒(50)又ははがきの位置に対応するプリンター内の位置に来るように封筒(50)又ははがきをプリンターに給紙させるためのベース(91、110)と、
    上記封筒(50)又ははがきを上記ベース(91、110)に係止するための係止手段(92、93、111、112)と、
    を備えたことを特徴とするプリンターの給紙補助具。
  4. 上記枠(12、22、72、82)がベース(11、21、71、81)に対して脱着可能に取付けられており、封筒(50)又ははがきの寸法に対応して取付け位置が変更可能となっている請求項1又は2記載のプリンターの給紙補助具。
  5. 上記ベース(11、21、71、81)及び枠(12、22、72、82)が可撓性を有する材料で製作されている請求項1又は2記載のプリンターの給紙補助具。
  6. 上記ベース(91、110)が可撓性を有する材料で製作されている請求項3記載のプリンターの給紙補助具。
  7. 上記ベース(11、21、71、81)の給紙側裏面にはベース(11、21、71、81)の用紙トレイからの送り出しを規制するストッパー(13、23、76、86)が設けられている請求項1又は2記載のプリンターの給紙補助具。
  8. パソコンとプリンターとの間で信号を送受して宛名印刷を行うあたり、
    規格サイズ用紙を収納するプリンターの用紙トレイ(40)内の位置とパソコンのディスプレイ(30)上の位置とを対応させるための基準を与えるベース(11、21、71、81、91、110)に、封筒(50)又ははがきを搭載して上記用紙トレイ(40)内に設置し、
    パソコンのディスプレイ(30)上に、上記規格サイズ用紙内に設定される封筒(50)又ははがきの領域内に宛名印刷すべき領域を示す枠線(32A)又は印刷すべき宛名の文字及び数字を入力するための文字入力空欄を表示させ、該宛名印刷すべき領域を示す枠線(32A)又は文字入力空欄内に宛名を入力し、作成された宛名データを上記プリンターに出力するとともに、上記ベース(11、21、71、81、91、110)によって封筒(50)又ははがきがディスプレイ(30)上の宛名印刷すべき領域を示す枠線(32)又は空欄に対応するプリンター内の位置に来るように封筒(50)又ははがきをプリンターに給紙することによって、封筒(50)又ははがきの所望の箇所に宛名印刷をするようにしたことを特徴とする宛名印刷方法。
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