JP2016045515A - 自動販売機 - Google Patents

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Abstract

【課題】非常時における発電機能を維持しつつ、通常時における発電手段を用いた遊興性を高め、当該発電手段を備えた自動販売機の有効性を周知すると共に、商品の販売促進を図ることができる自動販売機を提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため、手動により操作部を操作して発電する発電手段と、当該発電手段により充電される蓄電手段とを備えた自動販売機であって、商用電源の通電状態を監視する監視手段と、当該監視手段の状態に基づいて、当該操作部の操作負荷を可変とする可変手段とを備えた。
【選択図】図1

Description

本件発明は、非常用電源として用いることができる発電手段を備えた自動販売機に関する。特に、非常時以外の通常時において発電手段を有効活用することを可能とする自動販売機に関する。
従来より、自動販売機では、缶やペットボトル入りの飲料や食品等の商品を貯蔵し、所定の金銭受領動作を条件に、当該商品等の搬出を行っている。しかし、災害発生時等の非常時に、商用電源が断たれると、自動販売機内に貯蔵された商品の搬出機構を動作させることができないため、自動販売機内に貯蔵された商品の提供が不能となる。当該自動販売機の外扉を開放する場合には、施錠を解放しなければならないため、当該自動販売機内に貯蔵された商品を早急に被災者に提供することは困難となる。そこで、当該自動販売機に非常用の発電機や、無停電電源装置を搭載し、これら発電機や無停電電源装置から得られる非常電源を使用して、商品の搬出機構を動作させ、自動販売機内に貯蔵している飲料や食品等の商品を被災地域の人たちに提供可能とする自動販売機の開発が行われている。
例えば、特許文献1に開示された発電機能付き自動販売機は、手動式発電機と、手動式発電機により蓄電される蓄電装置とを備え、自動販売機の電源と蓄電装置との間に切替装置を挿入している。当該特許文献1では、通常時に商用電源で自動販売機を動作させ、災害等が生じて商用電源が使用できなくなったときには、手動発電機を操作して蓄電装置に充電し、蓄電量が商品の搬出動作に必要な電力の所定値以上になったとき切替装置により自動販売機の給電源を商用電源から蓄電装置に自動的に切り替えている。
特開平11−345360号公報
従来の発電手段を備えた自動販売機は、災害発生時等の非常時以外に、当該発電手段が使用されることはない。ゆえに、通常時では、自動販売機の前面に発電手段が設けられることで、非常時における当該発電手段の有効性をアピールするにとどまり、商品の販売促進に対する貢献度合いは小さいものであった。これに対し、上述した特許文献1では、商用電源が確保された状態で手動発電機を操作して蓄電装置に商品の搬出動作に必要な電力を充電した場合には、蓄電に対する対価として商品の割引機能を働かせていた。
しかしながら、手動式の発電機を構成するハンドルやレバーの操作は、一定以上の力が必要であるとともに、その操作速度も適正な範囲で行う必要があり、子供が操作するには、不適切であった。また、自動販売機内に貯蔵された商品の搬出動作を行うためには、表示装置、照明装置、コイン・紙幣機構、自動販売機制御部、商品搬出駆動機構を動作させ得るだけの電力が必要となる。例えば、一般的な手動式の発電機が設けられた場合、これだけの電力量を発電するためには、15分以上連続した操作が必要となる場合がある。
ゆえに、特許文献1に開示された発電機能付き自動販売機は、災害発生等の非常時には有効であったが、遊興性が低く、依然として、商品の販売促進への貢献度合いは低いものであった。
そこで、本件発明の課題は、非常時における発電機能を維持しつつ、通常時における発電手段を用いた遊興性を高め、当該発電手段を備えた自動販売機の有効性を周知すると共に、商品の販売促進を図ることができる自動販売機を提供することにある。
本件発明者等は、鋭意研究を行った結果、以下の構成を採用することにより、上述の課題を解決するに至った。
すなわち、本件発明に係る自動販売機は、手動により操作部を操作して発電する発電手段と、当該発電手段により充電される蓄電手段とを備えたものであって、商用電源の通電状態を監視する監視手段と、該監視手段の状態に基づいて、当該操作部の操作負荷を可変とする可変手段とを備えたことを特徴とする。
また、本件発明に係る自動販売機において、前記監視手段による商用電源の確保検出に基づき、前記可変手段により前記操作部の操作負荷を商用電源が断たれた場合と比して軽減する制御手段を備えることが好ましい。
また、本件発明に係る自動販売機において、前記制御手段は、商品販売時に商品購入者に対して所定の当選確率で景品の払出を決定する抽選手段を備え、当該制御手段は、前記商用電源が確保された場合において、前記発電手段により発電した所定時間あたりの発電量が所定の目標発電量に達したことを条件に、当該抽選手段の当選確率を既定の当選確率より高く設定することが好ましい。
さらに、本件発明に係る自動販売機において、前記制御手段は、前記発電手段により発電した発電量を、予め商品購入者に対して付与された記憶手段に積算して記憶する発電量積算手段と、前記発電手段により発電した発電量を当該発電量積算手段により積算処理する積算モードと当該記憶手段に記憶された発電量積算値を用いて当該発電量積算値に応じて設定された当選確率で抽選を行う積算値精算抽選モードとを選択するモード入力手段とを備えることが好ましい。
本件発明によれば、制御手段は、商用電源の通電状態を監視する監視手段に基づき、商用電源が確保された場合に、操作部の操作負荷を商用電源が断たれた場合と比して軽減するように制御するので、発電効率よりも操作部の操作性を優先させ、子供等の利用者であっても容易に操作可能とし、遊興性を高めることができる。よって、本件発明は、非常時における発電機能を維持しつつ、通常時における発電手段を用いた遊興性を高め、当該発電手段を備えた自動販売機の有効性を周知すると共に、商品の販売促進を図ることができる。
本実施の形態の自動販売機の正面図である。 図1の自動販売機の縦断側面図である。 手動発電ユニットの概略構成図である。 制御装置の電気ブロック図である。 非常時モードにおけるフローチャートである。 通常時モードにおけるフローチャートである。
以下に、本件発明に係る自動販売機の一実施の形態について説明する。本実施の形態に係る自動販売機1は、缶やペットボトルなどに収容された飲料等の商品を冷却又は加熱販売するものであり、且つ、商用電源が断たれた災害発生時等に非常用電源として用いることができる手動発電ユニット40を備えたものである。以下に、図1及び図2を参照して、本実施の形態に係る自動販売機1の概略構成について説明する。図1は本実施の形態の自動販売機1の正面図、図2は図1の自動販売機1の縦断側面図をそれぞれ示している。
本実施の形態に係る自動販売機1は、前面に開口した本体2と、当該本体2の一側に対し回動自在に枢支された外扉3と、本体2の側部に設けられた景品払出装置5とを備える。当該外扉3の後方には、前面に断熱性の内扉4を備え、内部に複数列の商品を収納するための商品収納コラム11が配設された商品収納庫10が本体2内に設けられている。
各商品収納コラム11内には、上下方向に延びた商品通路11Aが構成されている。当該商品通路11Aの上端には、商品投入口11Bが開口形成され、下端には、商品搬出口11Cが開口形成されている。各商品搬出口11Cにはそれぞれ商品搬出装置12が取り付けられている。
当該商品搬出装置12は、商品通路11A内に充填された商品Sの保持及び搬出を行うものである。本実施形態における商品搬出装置12は、ソレノイドなどの図示しないアクチュエータを備える。そして、当該商品搬出装置12は、搬出待機時に、商品通路11A側に突出する保持バー13により、当該商品通路11A内の最下部に位置する商品Sを保持すると共に、商品搬出時に、当該アクチュエータにより、当該保持バー13を傾斜駆動させて、1つずつ商品Sを下方に落下搬出させる。各商品収納コラム11の下方には、前方に向けて低く傾斜したシュート14が設けられている。よって、当該商品搬出装置12の作動により商品通路11Aから下方に落下した商品Sは、シュート14上を転動して内扉4の商品搬出口15から外扉3に設けられた商品取出口9に搬出される。
上述した商品収納庫10内には、冷却器21と循環用送風機22とからなる冷却ユニット(冷却手段)20と、加熱用ヒータ(加熱手段)23が配設されている。当該冷却ユニット20は、本体2の商品収納庫10下方の機械室6に配設された圧縮機25や凝縮器26、凝縮器用送風機27等からなる熱源ユニット24と共に周知の冷却装置を構成する。そして、各商品Sが貯蔵された商品収納庫10内には、各種温度センサ28(図4にのみ図示する)が設けられ、当該センサ28の検出温度に基づき、冷却ユニット20、熱源ユニット24及び加熱用ヒータ23が制御され、商品収納庫10内に貯蔵された各商品Sが所定の温度に維持される。
一方、上述した自動販売機1の外扉3には、商品サンプル部7と、商品取出口9と、金銭処理装置30と、手動発電ユニット40と、抽選装置(抽選手段)50と、発電量積算装置(発電量積算手段)60とが設けられている。商品サンプル部7は、外扉3の前面に設けられており、図2にのみ図示する複数の商品見本8が陳列されている。当該商品サンプル部7の前面には、各商品見本8に対応する選択ボタン8A・・が設けられている。当該選択ボタン8Aは、透光性材料にて構成されており、内部には、選択ボタン用照明8Bが設けられている。また、商品取出口9は、外扉3の前面下部に設けられている。
金銭処理装置30は、外扉3の前面に配設された紙幣投入口31と、硬貨投入口32と、硬貨返却口33と、返却レバー34と、金銭表示器35と、当該外扉3の背面に配設された紙幣識別装置36及び硬貨処理装置37(いずれも図4にのみ図示する)とを備えている。紙幣識別装置36は、紙幣投入口31から投入された紙幣を識別して収納する周知の機器からなる。また、硬貨処理装置37は、硬貨投入口32から投入された硬貨を識別して収納すると共に、釣り銭を硬貨返却口33から払い出す周知の機器からなる。これら金銭処理装置30は、周知の機器を採用することができ、これに限定されるものではない。
次に、手動発電ユニット40について図3の概略構成図を参照して説明する。本実施の形態における手動発電ユニット40は、商用電源が断たれた災害発生時等において非常用電源として用いることができるのみならず、商用電源が確保された通常時においても発電可能なものである。当該手動発電ユニット40は、本件発明における発電手段を構成する手動式発電機41と、当該手動式発電機41により充電される蓄電手段としての蓄電器45とを備える。
本実施の形態における手動式発電機41は、磁石とコイルと、外扉3の前面に設けられ、当該コイルを回転させる操作部としてのハンドル44とを有する。本実施の形態では、手動式発電機として回転式のハンドルを備えた手動式発電機を採用しているが、これに限定されるものではなく、手動操作や足踏み操作等によって、発電が可能なものであれば、周知の手動式(足踏み式)発電機を用いることができる。また、外扉3の前面には、ハンドル44の近傍に、当該ハンドル44の操作により発電された発電量を表示する発電量表示部48と、当該ハンドル44の操作速度の適正範囲を示すハンドル操作速度表示部49とを備えている。
本実施の形態における蓄電器45は、満充電時にDC26Vの出力電圧を有する電気二重層キャパシタにより構成される。これにより、充放電の繰り返しによる経時的劣化を抑制し、短時間での充放電を可能とすることができる。ただし、本件発明における蓄電手段としての蓄電器45は、これに限定されるものではなく、二次電池等の充放電が可能なものであれば、いずれの蓄電器を採用することができる。
上述した蓄電器45は、整流器46を介して手動式発電機41に接続される。よって、蓄電器45は、当該手動式発電機41のハンドル44の操作により充電される。本実施の形態における蓄電器45は、商用電源16が確保された通常時モードにおいて、手動式発電機41の操作により充電された電力を、当該自動販売機1に設けられた種々の照明装置などの消費電力量が比較的小さい機器への給電に用いても良い。
また、本件発明における発電手段としての手動式発電機41は、さらに、ハンドル44の操作負荷を可変とする可変手段を備える。本実施の形態では、可変手段として、ギア比を複数段階、少なくとも2段階、変更可能とする変速機47を採用する。当該変速機47は、商用電源が確保された状態である通常時モードの場合、ハンドル44の操作負荷を小さくするギア比に設定されると共に、商用電源が断たれた状態である非常時モードの場合、ハンドル44の操作負荷を大きくするギア比に設定される。なお、本実施の形態では、商用電源が確保された状態である通常時モードの場合、ハンドル44の操作負荷を減少させるギア比に初期設定しているが、遊興性を高めることを目的として利用者が任意に発電能力を大きくするギア比に設定可能としても良い。
また、本実施の形態では、可変手段として変速機47を採用しているが、これに限定されるものではなく、ハンドル44の操作負荷を可変とすることができるものであれば、どのようなものでも採用することができる。例えば、発電能力が異なる複数のモータを設定されたモードに応じて選択的に用いる場合や、電気的に蓄電器45への通電を制御することにより、ハンドル44の操作負荷を可変としても良い。
次に、本件発明における抽選手段としての抽選装置50について説明する。当該抽選装置50は、商品販売時に商品購入者に対して所定の当選確率で景品の払出を決定するものであり、抽選制御部51と、抽選表示器52とを備える。
抽選制御部51は、商品販売時に所定の確率で「当選」と「外れ」のいずれかに対する抽選処理を行う。当該抽選制御部51は、周知の抽選手段を採用することができ、例えば、抽選制御部51は乱数サンプリング回路を備え、当該乱数サンプリング回路により乱数をサンプリングし、当該抽選制御部51の記憶手段としてのROM等に格納された抽選テーブルに基づいて「当選」又は「外れ」の当選内容を決定してもよい。本実施の形態において、当該抽選制御部51は、当選確率の異なる複数の抽選テーブルを保有している。具体的には、少なくとも「通常当選確率」の抽選テーブルと、当該通常当選確率よりも「当選」の確率が高い「目標値達成当選確率」の抽選テーブルとを有する。本実施の形態では、更に、発電量積算値が高いほど、「当選」の確率が段階的に高く設定された複数の「積算値対応当選確率」の抽選テーブルを有する。抽選に用いる抽選テーブルは、詳細は後述する如く、目標発電量達成の有無や、発電量積算値に応じて選択的に用いられる。また、抽選表示器52は、当該抽選制御部51の抽選結果を表示するものであり、外扉3の前面に設けられる。当選表示の方法は、周知の方法を採用することができ、例えば、複数設けられた外れランプと当選ランプとをランダムに点灯させた後、最後に抽選結果に相当するランプのみを点灯させる方法を採用しても良い。
次に、本件発明における発電量積算手段としての発電量積算装置60について説明する。当該発電量積算装置60は、今回の商品販売時に手動式発電機41により発電した発電量を予め商品購入者に対して付与された記憶手段に積算して記憶するものであり、記憶手段受付部61と、発電量積算処理部62と、外扉3の前面に設けられた操作表示部63とを備える。
本件発明における記憶手段は、識別情報に対応させて発電量積算値を保有するものであれば、いずれの記憶手段を採用することができる。本実施の形態では、記憶手段として識別情報と発電量積算値が格納された記憶部を備えたカード(図示しない)を用い、記憶手段受付部61に挿入することにより、当該記憶手段受付部61により当該カードの識別情報に対応させた発電量積算値を書き換え可能とする。これ以外にも、記憶手段として、ネットワークを介して記憶手段受付部61と、外部の管理ホストとの間で通信を行い、当該管理ホストで、商品購入者が保有する記憶媒体毎に割り当てられた識別情報毎に発電量積算値を管理するシステムを採用しても良い。
外扉3の前面に設けられた当該操作表示部63は、記憶手段に記憶された発電量積算値に対し、今回発電された発電量を積算処理する積算モードと、又は、積算処理した後の発電量積算値に応じて設定された当選確率で抽選を行う積算値精算抽選モードとを選択可能とするモード入力手段としての積算ボタン63Aと、精算ボタン63Bを備えている。当該積算ボタン63Aと、精算ボタン63Bは、ボタン操作が有効な状態であることを表示する積算ボタン用照明64Aと、精算ボタン用照明64Bとを備えている。更に、操作表示部63は、発電量積算値を表示する表示部63Cを備えている。
発電量積算処理部62は、積算ボタン63Aの操作による積算処理入力に基づき、記憶手段受付部61により受け付けられた識別情報と共に読み出された発電量積算値に対し、商品販売時に手動式発電機41により発電した発電量を積算し、当該識別情報に対する発電量積算値の書き換えを行うものである。また、当該発電量積算処理部62は、精算ボタン63Bの操作による精算処理入力に基づき、記憶手段受付部61により受け付けられた識別情報と共に読み出された発電量積算値に対し、今回の商品販売時に発電した発電量を積算し当該積算した後の発電量積算値情報を制御装置Cに送信すると共に、精算処理を行うものである。
一方、上述した本体2の側部には、内部に景品を収納するための景品収納部を備えた本体70により構成された景品払出装置5が配設される。当該景品払出装置5の景品装置本体70上端には、施錠機構を備えた蓋体71により閉塞された景品投入口が形成され、本体70の下端には、景品搬出口72が開口形成されている。当該景品搬出口72には、上述した抽選装置50の当選結果に応じて景品の払い出し動作を行う景品搬出装置73(図4のみ図示する)が設けられている。当該景品搬出装置73は、上述した商品搬出装置12と同様、搬出待機時に、景品搬出口72側に突出し、最下部の景品を保持する図示しない保持バーを備え、景品搬出時に、ソレノイドなどの図示しないアクチュエータにより、当該保持バーを傾斜駆動させて、1つずつ景品を下方に落下搬出させるものを採用することができる。
次に、図4の制御ブロック図を参照して、本実施の形態に用いられる制御手段としての制御装置Cについて説明する。本実施の形態における自動販売機1の制御装置Cは、CPUや、ROM、RAM等の記憶手段、タイマ等の時限手段等を備えた汎用のマイクロコンピュータにより構成されている。また、この制御装置Cは、入力側に商用電源16が接続されており、当該商用電源16の入力によって該商用電源の通電状態を監視する監視手段としての機能を兼ね備えるものである。当該制御装置Cの入力側には、上述の商用電源16の他、手動式発電機41、各種温度センサ28、外扉3に設けられた各選択ボタン8A等が接続されている。また、当該制御装置Cの出力側には、選択ボタン用照明8B、発電量表示部48、ハンドル操作速度表示部49、商品搬出装置12、景品搬出装置73、蓄電器45、可変手段としての変速機47、冷却装置の圧縮機25、循環用送風機22、凝縮器用送風機27、加熱用ヒータ23等が接続されている。また、当該制御装置Cは、金銭処理装置30、抽選装置50の抽選制御部51、発電量積算装置60の発電量積算処理部62と送受信可能に接続されている。
以下に、図5及び図6のフローチャートを参照して、本実施の形態に係る自動販売機1の動作について説明する。はじめに図5を参照して、商用電源16が断たれた非常時モードについて説明した後、図6を参照して、商用電源16が確保された通常時モードについて説明する。
本願発明における監視手段として機能する制御装置Cは、電源プラグから商用電源が確保された状態であるか否かを判断する(ステップS1)。制御装置Cは、災害発生等により商用電源16が断たれた場合、非常事態発生と判断し、蓄電器45により給電制御を行う(ステップS2)。そして、制御装置Cは、ステップS3に進み、蓄電器45からの給電により、手動式発電機41の変速機47を非常時モードに切り替え、ハンドル44の操作負荷を、通常時モードよりも大きくなるように設定する。
変速機47が非常時モードに切り替えられた状態で、手動式発電機41のハンドル44を操作することにより、蓄電器45が充電される(ステップS4)。制御装置Cは、ステップS5において、蓄電器45の蓄電量、すなわち、手動式発電機41により発電された発電量が、所定の商品搬出動作必要量に達したか否かを判断する。当該商品搬出動作必要量は、商品搬出装置12により所定の本数の商品Sの搬出動作に必要な電力量と、選択ボタン用照明8Bの点灯に必要な電力量、その他、商品搬出動作に不可欠な機器の駆動に必要な電力量を加えた電力量である。
制御装置Cは、当該手動式発電機41により発電された発電量を、発電量表示部48に表示すると共に、ハンドル44のリアルタイムでの操作速度は、当該ハンドル44の操作速度の適正範囲を示すハンドル操作速度表示部49にて表示を行う。
ステップS5において、手動式発電機41により発電された発電量が、所定の商品搬出動作必要量に達した場合、制御装置Cは、ステップS6に進み、蓄電器45からの給電により選択ボタン用照明8Bを点灯し、選択ボタン8Aの操作を有効とする。所定時間内に行われた選択ボタン8Aの操作に基づき(ステップS7)、制御装置Cは、蓄電器45からの給電により、操作された選択ボタン8Aに対応した商品Sの搬出を行う商品搬出装置12を駆動し、商品Sの搬出を行う(ステップS8)。
所定の本数の商品Sの搬出動作の終了、もしくは、蓄電器45の充電量が、1本の商品Sの搬出動作に必要な電力量を下回ると、さらなる商品Sの搬出動作が不能となる。その場合には、再度、ステップS1に戻り、以後、商用電源16が確保された状態となるまで、手動式発電機41により発電を行い、商品Sの搬出を行う。
本件発明では、商用電源16が断たれた災害発生時等に、制御装置Cにより変速機47を、発電に適したハンドルの操作負荷である非常時モードに切り替えることで、手動式発電機41による効率的な発電を可能とし、円滑な商品搬出装置12等の駆動を実現することができる。
次に、商用電源16が確保された場合の動作について、図6を参照して説明する。本願発明における監視手段として機能する制御装置Cは、上述したステップS1において、電源プラグから商用電源16が確保された状態であるか否かを判断し、商用電源16が確保された状態であると判断した場合には、商用電源16により給電制御を行う(ステップS10)。なお、当該商用電源16が確保された状態では、蓄電器45への充電も行う。そして、制御装置Cは、ステップS11に進み、手動式発電機41の変速機47を通常時モードに切り替え、ハンドル44の操作負荷が上述した非常時モードと比して軽減されるように設定する。これにより、当該通常時モードでは、非常時モードとは異なり、子供でも継続した操作が容易となる低い操作負荷でハンドル44の操作が可能となる。
変速機47が通常時モードに切り替えられた状態で、制御装置Cは、金銭処理装置30が、当該自動販売機1において販売可能な商品Sの金額以上の金銭が紙幣投入口31又は硬貨投入口32に投入されたことを検出したか否かを判断する(ステップS12)。金銭処理装置30が、当該自動販売機1において販売可能な商品Sの金額以上の金銭の投入を検出すると、制御装置Cは、ステップS13に進み、投入された金額で販売可能な商品Sに対応する選択ボタン用照明8Bを点灯し、対応する選択ボタン8Aの操作を有効とする。
そして、制御装置Cは、ステップS14に進み、操作が有効とされた選択ボタン8Aが操作されたか否かを判断し、選択ボタン8Aが操作されていない場合には、ステップS15に進み、手動式発電機41のハンドル44が操作されたか否かを判断する。ステップS15において手動式発電機41のハンドル44の操作が検出されない場合には、ステップS14に戻る。ここで、手動式発電機41のハンドル44が操作されることなく、当該選択ボタン8Aが操作された場合には、ステップS26に進み、操作された選択ボタン8Aに対応した商品Sの搬出を行う商品搬出装置12を駆動し、商品Sの搬出を行う。
一方、ステップS15において、手動式発電機41のハンドル44が操作された場合には、制御装置Cは、ステップS16に進み、手動式発電機41により蓄電器45への充電を行うと共に、ハンドル44の操作開始から一定の発電時間が経過したか否かを判断する。ステップS16において、ハンドル44の操作開始から一定の発電時間が経過した場合には、ステップS17に進み、当該ハンドル44の操作により発電された発電量を取得する。なお、一定の発電時間は、外扉3の前面に設けた発電時間表示部や、音声案内などにより、商品購入者に報知しても良い。また、当該発電時間内におけるハンドル44の操作により発電された電力は、原則として蓄電器45に充電される。また、当該通常時モードにおいても、上述した非常時モードと同様、制御装置Cは、当該手動式発電機41により発電された発電量を、発電量表示部48に表示すると共に、ハンドル44のリアルタイムでの操作速度は、当該ハンドルの操作速度の適正範囲を示すハンドル操作速度表示部49にて表示を行う。また、当該ステップS17において、制御装置Cが発電量を取得すると、制御装置Cは、これまでの過程で、発電量積算装置60の記憶手段受付部61においてカードの識別情報の認証が完了していることを条件に、当該識別情報毎に記憶された発電量積算値を表示部63Cに表示すると共に、積算ボタン63Aの操作が有効な状態であることを示す積算ボタン用照明64Aと、精算ボタン63Bの操作が有効な状態であることを示す精算ボタン用照明65Bを点灯する。
その後、制御装置Cは、ステップS18に進み、ステップS17において取得した発電時間内における発電量(所定時間あたりの発電量)が、所定の目標発電量に達したか否かを判断する。制御装置Cは、ステップS18において、ステップS17において取得した発電時間内おける発電量が所定の目標発電量に達したと判断した場合には、ステップS19に進み、上述した抽選制御部51において抽選に用いる抽選テーブルを初期設定されている「通常当選確率」の抽選テーブルから「目標値達成当選確率」の抽選テーブルに設定を変更する。その後、ステップS19からステップS20に進む。
一方、制御装置Cは、ステップS18において、ステップS17において取得した発電時間内における発電量が所定の目標発電量に達していないと判断した場合には、ステップS20に進む。制御装置Cは、ステップS20において、積算ボタン63Aが操作され積算モードが選択されているか否かを判断する。当該ステップS20において、積算モードが選択されている場合には、ステップS21に進み、制御装置Cは、手動式発電機41により発電した発電量を発電量積算装置60の発電量積算処理部62において積算処理し、記憶手段受付部61に受容されているカードの識別情報に対応させた発電量積算値を新たな発電量積算値に書き換える。その後ステップS22に進む。一方、ステップS20において、積算モードが選択されていないと判断した場合には、制御装置Cは、ステップS21に進むことなくステップS22に進む。
ステップS22において、制御装置Cは、精算ボタン63Bが操作され積算値精算抽選モードが選択されているか否かを判断する。当該ステップS22において、積算値精算抽選モードが選択されている場合には、ステップS23に進み、上述した抽選制御部51において抽選に用いる抽選テーブルを初期設定されている「通常当選確率」の抽選テーブルから発電量積算値に応じて選択された「積算値対応当選確率」の抽選テーブルに設定を変更する。その後、ステップS24に進み、制御装置Cは、発電量積算装置60の発電量積算処理部62において精算処理し、記憶手段受付部61に受容されているカードの識別情報に対応させた発電量積算値を精算処理後の発電量積算値、即ち、「0」に書き換える。その後ステップS25に進む。一方、ステップS22において、積算値精算抽選モードが選択されていないと判断した場合には、制御装置Cは、ステップS23の進むことなくステップS25に進む。
そして、制御装置Cは、ステップS25において、操作が有効とされた選択ボタン8Aが操作されたか否かを判断し、選択ボタン8Aが操作されたと判断すると、ステップS26に進み、操作された選択ボタン8Aに対応した商品Sの搬出を行う商品搬出装置12を駆動し、商品Sの搬出を行う。この際、制御装置Cは、金銭処理装置30により、商品の購入に伴う所定の精算処理を実行する。
その後、制御装置Cは、ステップS27に進み、積算モードが設定されているか否かを判断する。積算モードが設定されている場合には、制御装置Cは、ステップS28に進み、現在設定されている当選確率の抽選テーブルの設定をクリアし、「通常当選確率」の抽選テーブルに設定する。また、発電量積算装置60の記憶手段受付部61に収容されていたカードを返却する。その後、販売動作を終了する。
ステップS27において、制御装置Cが積算モードが設定されていないと判断した場合には、ステップS29に進み、現在設定されている当選確率の抽選テーブルを用いて、抽選装置50の抽選制御部51において抽選を行う。そして、当該抽選の結果を外扉3の前面に設けられた抽選表示器52に表示する。
制御装置Cは、ステップS30において、当該抽選の結果が「当選」であるか否かを判断する。ステップS30において、抽選結果が「当選」である場合には、ステップS31に進んで、景品払出装置5の景品搬出装置73を操作させて、景品搬出口72から景品の払出を行った後、ステップS32に進む。ステップS30において、抽選結果が「外れ」である場合には、制御装置Cは、ステップS31に進むことなく、ステップS32に進む。
そして、制御装置Cは、ステップS32において、現在設定されている当選確率の抽選テーブルの設定をクリアし、「通常当選確率」の抽選テーブルに設定する。また、発電量積算装置60の記憶手段受付部61に収容されていたカードを返却する。その後、販売動作を終了する。
本実施の形態では、手動式発電機41によりなされた発電量が所定の目標発電量に達している場合であって、積算モードも積算値精算抽選モードも選択されていない場合には、「通常当選確率」よりも「当選」の確率が高く設定された「目標値達成当選確率」の抽選テーブルを用いて抽選が行われる。よって、手動式発電機41のハンドル44を操作することによる発電行為に対し、遊興性が向上すると共に、エコ活動の啓発が促進される。また、手動式発電機41により発電された電力は、蓄電器45に充電され、当該自動販売機1に設けられた種々の照明装置などの消費電力量が比較的小さい機器への給電に用いることができるため、商用電源16の消費電力量の軽減に寄与することができる。
また、本実施の形態では、手動式発電機41によりなされた発電量が所定の目標発電量に達していない場合であっても、積算モードを選択することで、商品購入者に対して予め付与された記憶媒体等に発電量積算値をためておくことができる。そして、積算値精算抽選モードを選択することで、発電量積算値に応じて選択された「積算値対応当選確率」の抽選テーブルを用いて抽選を行うことができる。当該「積算値対応当選確率」の抽選テーブルは、何ら手動式発電機41による発電を行わない場合の「通常当選確率」の抽選テーブルよりも、「当選」の確率が高く設定されている。そのため、商品購入者に対して継続的な商品購入を促すことができると共に、手動式発電機41のハンドル44を操作することによる発電行為に対し、更なる遊興性の向上を実現することができる。
特に、本実施の形態では、変速機47を調整することにより、手動式発電機41のハンドル44の操作負荷が、商用電源16が断たれた非常時モードと比べて、軽減されるように設定されている。商用電源16が確保された通常時モードでは、発電効率よりもハンドル44の操作性を優先させ、子供等の利用者であっても容易に操作可能とし、遊興性を高めることができる。よって、本件発明は、非常時における発電機能を維持しつつ、通常時における手動式発電機41を用いた遊興性を高め、当該手動式発電機41を備えた自動販売機1の有効性を周知すると共に、商品の販売促進を図ることが可能となる。
本件発明に係る自動販売機は、手動式発電機の非常時における発電機能を維持しつつ、通常時における手動式発電機を用いた遊興性を高め、当該手動式発電機を備えた自動販売機の有効性を周知すると共に、商品の販売促進を実現することができる。
C 制御装置(監視手段及び制御手段)
S 商品
1 自動販売機
2 本体
3 外扉
4 内扉
5 景品払出装置
6 機械室
7 商品サンプル部
8 商品見本
8A 選択ボタン
8B 選択ボタン用照明
9 商品取出口
10 商品収納庫
11 商品収納コラム
11A 商品通路
11B 商品投入口
11C 商品搬出口
12 商品搬出装置
13 保持バー
14 シュート
15 商品搬出口
16 商用電源
20 冷却ユニット(冷却手段)
21 冷却器
22 循環用送風機
23 加熱用ヒータ(加熱手段)
24 熱源ユニット
25 圧縮機
26 凝縮器
27 凝縮器用送風機
28 各種温度センサ(温度検出手段)
30 金銭処理装置
31 紙幣投入口
32 硬貨投入口
33 硬貨返却口
34 返却レバー
35 金銭表示器
36 紙幣識別装置
37 硬貨処理装置
40 手動発電ユニット
41 手動式発電機(発電手段)
44 ハンドル(操作部)
45 蓄電器(蓄電手段)
46 整流器
47 変速機(可変手段)
48 発電量表示部
49 ハンドル操作速度表示部
50 抽選装置(抽選手段)
51 抽選制御部
52 抽選表示器
60 発電量積算装置(発電量積算手段)
61 記憶手段受付部
62 発電量積算処理部
63 操作表示部
63A 積算ボタン
63B 精算ボタン
63C 表示部
70 景品装置本体
71 蓋体
72 景品搬出口
73 景品搬出装置

Claims (4)

  1. 手動により操作部を操作して発電する発電手段と、当該発電手段により充電される蓄電手段とを備えた自動販売機であって、
    商用電源の通電状態を監視する監視手段と、
    該監視手段の状態に基づいて、当該操作部の操作負荷を可変とする可変手段とを備えたことを特徴とする自動販売機。
  2. 前記監視手段による商用電源の確保検出に基づき、前記可変手段により前記操作部の操作負荷を商用電源が断たれた場合と比して軽減する制御手段を備えた請求項1に記載の自動販売機。
  3. 前記制御手段は、商品販売時に商品購入者に対して所定の当選確率で景品の払出を決定する抽選手段を備え、
    当該制御手段は、前記商用電源が確保された場合において、前記発電手段により発電した所定時間あたりの発電量が所定の目標発電量に達したことを条件に、当該抽選手段の当選確率を既定の当選確率より高く設定する請求項2に記載の自動販売機。
  4. 前記制御手段は、前記発電手段により発電した発電量を、予め商品購入者に対して付与された記憶手段に積算して記憶する発電量積算手段と、
    前記発電手段により発電した発電量を当該発電量積算手段により積算処理する積算モードと当該記憶手段に記憶された発電量積算値を用いて当該発電量積算値に応じて設定された当選確率で抽選を行う積算値精算抽選モードとを選択するモード入力手段とを備える請求項3に記載の自動販売機。
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