JP2016045416A - 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ Download PDF

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Abstract

【課題】高いシール性を維持しつつ、現像剤規制部材の厚み方向の撓みを抑制して画像の濃度ムラを抑制できる。【解決手段】現像剤を円筒状の表面上に担持し、その円筒状の表面が回転して感光体ドラム11に対向する現像領域で感光体ドラム11の表面上の潜像に現像剤を供給して現像する現像ローラ19と、現像領域に搬送される現像剤の量を規制するドクタブレード20と、長手方向に延伸する部分を有しドクタブレード20を保持する上ケース17bと、上ケース17bとドクタブレード20との間に設けられる板状のシール部材25とを備える現像装置13であって、シール部材25は、弾性材料で形成され、かつ、シール部材25の長手方向の中央部における短手方向の幅と厚みとの少なくとも一方が両端部に比べて小さくなるよう構成する。【選択図】図7

Description

本発明は、複写機、プリンタ、FAXなどに用いられる現像装置、現像装置を備えた電子写真式の画像形成装置、及びその画像形成装置に対して着脱可能に装着されるプロセスカートリッジに関するものである。
従来、この種の現像装置として、現像ローラ等の現像剤担持体に現像剤を担持し、感光体等の像担持体に対向する現像領域に搬送する現像装置が知られている(特許文献1等)。この現像装置では、ドクタブレード等の板状の現像剤規制部材で現像領域に搬送される現像剤の量を規制している。現像剤規制部材の規制面によって堰きとめられた現像剤は、現像剤担持体の回転に伴って発生する移送力が生じ、現像剤規制部材の規制面を厚み方向に押圧する。また、現像剤規制部材の長手方向の両端は、現像ケースのドクター保持部にネジで固定されている。それらの結果、ネジで固定されていない現像剤規制部材の長手方向の中央部が規制面と反対側の面へ向かう厚み方向に撓む虞がある。そこで、現像剤規制部材の長手方向の中央部に開口を設け、その開口を通して現像ケースのドクター保持部と現像剤規制部材とを跨いで変形抑制部材を取り付け、変形抑制部材で現像剤規制部材と現像ケースのドクター保持部とを挟持している。
しかしながら、特許文献1では、変形抑制部材を取り付けるための開口を現像剤規制部材に設けているので、その開口から現像剤が漏れ、現像剤規制部材のシール性を確保することが難しくなっている。また、変形抑制部材の取り付けられた中央部及びネジで固定されている両端部以外の現像剤規制部材の規制面では、厚み方向の撓みが生じ易くなっている。その規制面の厚み方向の撓みによって、現像剤規制部材の規制面に連続し、かつ現像ケースのドクター保持部が重なっている面(以下取付面という)も厚み方向に撓む虞がある。この取付面の厚み方向の撓みによって、現像剤規制部材の取付面が、この取付面に重なる現像ケースのドクター保持部の面(以下被取付面という)から離れ、取付面と被取付面との間に隙間が生じてしまう。
そこで、従来より、現像剤規制部材によって堰きとめた現像剤が、取付面と被取付面との隙間を通り抜けて現像ケース外に漏れないよう、板状のシール部材を隙間に配設する方法が採られている。そのシール部材は、シール性を高めるために、例えば弾性材料で形成され、厚みを縮小するよう圧縮した状態で隙間に設けて圧縮状態を開放することによってシール部材の形状復元で隙間を十分に塞いでいる。このときシール部材に接触している現像剤規制部材の取付面は、シール部材の反発力によって厚み方向に押圧される。このため、現像剤規制部材の取付面において、現像剤規制部材の長手方向の中央部が、取付面と反対側の面へ向かう厚み方向に撓む事象が生じてしまう。さらに、その取付面の厚み方向の撓みによって、取付面に連続する規制面も厚み方向に撓み、現像剤規制部材の規制面においても、現像剤規制部材の長手方向の中央部が、規制面と反対側の面へ向かう厚み方向に撓んでしまう。このシール部材に起因する規制面の厚み方向の撓みによって、現像剤担持体の軸線方向の中央部と両端部とでは、現像剤担持体の周面に対向する現像剤規制部材の面と現像剤担持体の周面との間隔の偏差が生じる。この結果、現像領域に搬送する現像剤の汲み上げ量を現像剤担持体の軸線方向に一定にすることができず、画像の濃度ムラを引き起こすという問題があった。
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、高いシール性を維持しつつ、現像剤規制部材の厚み方向の撓みを抑制して画像の濃度ムラを抑制できる現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、現像剤を円筒状の表面上に担持し、その円筒状の表面が回転して潜像担持体に対向する現像領域で該潜像担持体の表面上の潜像に現像剤を供給して現像する現像剤担持体と、現像領域に搬送される現像剤の量を規制する板状の現像剤規制部材と、長手方向に延伸する部分を有し上記現像剤規制部材を保持する現像剤容器と、該現像剤容器と上記現像剤規制部材との間に設けられる板状のシール部材とを備える現像装置であって、上記シール部材は、弾性材料で形成され、かつ、上記シール部材の長手方向の中央部における短手方向の幅と厚みとの少なくとも一方が両端部に比べて小さくなるよう構成することを特徴とするものである。
本発明によれば、高いシール性を維持しつつ、現像剤規制部材の厚み方向の撓みを抑制して画像の濃度ムラを抑制できるという優れた効果が得られる。
本実施形態に係るプリンタの概略構成図。 プロセスユニット10の構成の概要断面図。 現像攪拌部の概要斜視図。 プロセスユニット10における現像ローラ19及びドクタブレード20周辺の部分拡大断面図。 (a)は現像装置における現像ローラ19及びドクタブレード20の構成を説明する斜視図、(b)は下方からみた透視図。 (a)は現像装置におけるドクタブレード20を上ケース17bに保持した状態の模式図、(b)は(a)の一点鎖線で囲んだ部分の拡大図。 (a)は実施例1の現像装置における現像ローラ19及びドクタブレード20を上方からみた平面図、(b)は(a)のA−A’線断面図、(c)は現像ローラ側からみたシール部材25の正面図。 (a)は実施例2の現像装置における現像ローラ19及びドクタブレード20を上方からみた平面図、(b)は(a)のB−B’線断面図、(c)は現像ローラ側からみたシール部材25の正面図。
以下、本発明を適用した画像形成装置として、電子写真方式のプリンタ(以下、単にプリンタという)の一実施形態について説明する。まず、本実施形態に係るプリンタの基本的な構成について説明する。
図1は、本実施形態に係るプリンタ100の概略構成図である。プリンタ100は、像担持体としての感光体ドラム11を一体に備えたプロセスカートリッジとしてのプロセスユニット10と、転写手段としての転写ローラ31を一体に備えた転写ユニット30等を有している。プロセスユニット10は、プリンタ100に対して一体として着脱自在に装着される。プロセスユニット10は、感光体ドラム11と、その感光体ドラム11の周りに配置されたクリーニング部(不図示)、帯電手段としての帯電部(不図示)及び現像装置としての現像部(不図示)とを備えている。
プリンタ100の装置本体の上部に配置された画像読取部40によって読み取られた画像情報(画像データ)や入力された画像情報に基づいて、書き込みユニット50により感光体ドラム11に静電潜像が形成され、その静電潜像は現像部によりトナー像として可視像化される。
プリンタ100の装置本体の下方部には、記録媒体としての用紙Pが積層して収容された給紙トレイ60a、60bが配置されている。給紙トレイ60a、60b等によって給紙部60が構成されている。選択されたいずれかの給紙トレイから図示しない給紙コロを介して用紙Pが1枚ずつ給紙され、複数の搬送ローラ対70a、70b、71a、71bによってレジストローラ対72に向けて搬送される。レジストローラ対72に達した用紙Pは、斜めずれを修正された後、感光体ドラム11上のトナー像に対する位置が一致するタイミングで、上方の感光体ドラム11と転写ローラ31との間の転写ニップに送られる。
転写ニップでは、転写ローラ31に転写バイアスが印加されて感光体ドラム11上のトナー像が用紙Pに静電力で転写される。トナー像を転写された用紙Pは定着部80に送られ、ここで熱と圧力によりトナー像を定着される。トナー像を定着された用紙Pは排紙ローラ対91により画像読取部40の下方に位置する排紙トレイ92に排出されてスタックされる。
書き込みユニット50の上方には、プロセスユニット10の現像装置にトナー(フレッシュトナー)を供給するためのトナーボトル93が配置されている。書き込みユニット50の下方には、プロセスユニット10の回収手段で回収されたトナーを溜める廃トナーボトル94が配置されている。
図2は、図1のプロセスユニット10の構成を説明する模式図である。図3は、図2の現像攪拌部の概要斜視図である。図4は、図2の長手方向中央部の部分拡大断面図である。図5(a)は、現像装置における現像ローラ19及びドクタブレード20の構成を説明する斜視図、図5(b)は下方からみた透視図である。図6(a)は、図2の現像装置におけるドクタブレード20を上ケース17bに保持した状態の模式図、図6(b)は図6(a)の一点鎖線で囲んだ部分の拡大透視図である。
図2に示すように、プロセスユニット10には、感光体ドラム11の他に、図1の書き込みユニット50による露光工程の前段で感光体ドラム11の表面を一様に帯電する帯電部12、現像装置13、転写後の感光体ドラム11の表面をクリーニングするクリーニング部14、クリーニング部14により除去されたトナーを回収する回収トナー搬送スクリュ15等が設けられている。回収トナー搬送スクリュ15で回収された回収トナーは、図示しない搬送機構により図1の廃トナーボトル94へ搬送され、あるいはリサイクルトナーとして現像装置13に直接供給される。
図2に示すように、現像装置13は、現像剤容器16を有している。現像剤容器16は、キャリアとトナーからなる2成分の現像剤を収容する下ケース17aと、下ケース17aの開口側を覆う上ケース17bとから構成されている。下ケース17aには、現像剤を撹拌しながら搬送する搬送スクリュ18a、18bが配置されている。
図2に示すように、上ケース17bには、現像剤担持体としての現像ローラ19と、現像ローラ19上の現像剤の層厚み(量)を規制する現像剤規制部材としての板状のドクタブレード20とが保持されている。下ケース17aの中央部は仕切り板21で区画されており、搬送スクリュ18a、18bによる現像剤の搬送は区画された搬送路内で行われる。図3に示すように、現像剤は,第1搬送スクリュ18aによって矢印A方向に攪拌されながら搬送され、かつ、第2搬送スクリュ18bによって矢印B方向に攪拌されながら搬送される。第1搬送スクリュ18aと第2搬送スクリュ18bの駆動は軸方向端部の共通ギアを介して一体に駆動する。仕切り板21の長手方向の両端部には現像剤の授受が可能な連通部が形成されており、現像剤は下ケース17a内を循環搬送される。第1搬送スクリュ18aの搬送方向上流側にはトナー補給口22が形成されている。トナー補給口22には、図1のトナーボトル93からのフレッシュトナーを供給する供給口(不図示)が連通している。
また、トナー補給口22には、回収トナー(廃トナー又はリサイクルトナーという)を供給する供給口(不図示)が連通している。トナー補給口22から補給されたトナー(フレッシュトナー又はリサイクルトナー)は、現像剤と混ざって第1搬送スクリュ18aで搬送される過程で帯電を高められる。現像剤は、下流側で第2搬送スクリュ18bに受け渡され、第2搬送スクリュ18bで搬送さながらさらに帯電が向上した状態で上方にある図2の現像ローラ19の軸線方向(長手方向)全域に供給される。
図2に示すように、現像ローラ19によって汲み上げられた現像剤は、現像ローラ19のA方向の回転に伴い現像ローラ19上を上方に担持されながら搬送される。ドクタブレード20によって所定量に規制された後に、感光体ドラム11と対向する現像領域に搬送される。そのドクタブレード20は、図2及び図4に示すように、断面形状がL字状になって長手方向全域に形成されてドクタブレード20の強度を確保している。ドクタブレード20には、現像ローラ19の回転方向における上流側に対向する表面に、現像剤を堰きとめる規制面20aが形成されている。図5に示すように、ドクタブレード20の長手方向の両端では、固定手段としてのネジ23がドクタブレード20に形成された貫通孔を通って取付部材26に、ドクタブレード20を螺合している。
また、取付部材26の一部は現像ローラ19の軸を受ける軸受部となっており、この取付部材がドクタブレード20と現像ローラ19とのギャップG(図4参照)を確保している。そして図6で示すように長手方向端部の取付部材26のドクタブレード20と対向していない面(図6の図面中の下方の面)およびドクタブレード20の長手方向中央部は、上ケース17bに糊や両面テープ等で固着しているシール部材25を挟んで上ケース17bに圧着保持される。シール部材25は長手方向端部において上ケース17bよりも少し短くなっており、また上ケース17bに長手方向端部に向けて下降する斜面を設けることで、圧着時の過圧着部の圧力減衰や圧着精度の向上を図っている。
圧着保持にあたっては、図5の取付部材26の軸受部の軸となっている現像ローラの軸や取付部材26端部の突起が、位置決めするための側面取付板の孔を貫通し、図2の上ケース17bの下方にある下ケース17aの長手方向両端部の側面に取り付いている。なお、この側面取付板には、下ケース17a内の第1搬送スクリュ18aや第2搬送スクリュ18bの回転軸を位置決めするための孔もあり、この側面取付板により、ドクタブレード20、現像ローラ19、第1搬送スクリュ18a、第2搬送スクリュ18bの位置決めが行われる。さらに側面取付板は、プロセスユニット10の筐体として感光体ドラム11の回転軸の位置決めをあわせて行ってもよい。
一方、図6の取付部材26やドクタブレード20の上ケース17bへの圧着保持は、図2の上ケース17bと下ケース17aとが一体となった現像剤容器16をプロセスユニット10に取付けるときに、取付部材26端部の突起を付勢部材で上ケース17b側に付勢することでも可能である。
以上のような構成を有するプロセスユニット10は、サービスマンやユーザにより着脱・交換が可能となっている。また、プリンタ100から取り外した状態のプロセスユニット10については、感光体ドラム11、帯電部12、現像装置13、クリーニング部14が、それぞれ単独で新しい装置との交換が可能に構成されている。なお、プロセスユニット10は、クリーニング部14で回収した転写残トナーを回収する廃トナータンクを備えていてもよい。この場合、更に、プロセスユニット10において廃トナータンクを単独で着脱・交換が可能な構成とすれば利便性が向上する。
図4に示すように、長手方向の中央部では、上ケース17bとドクタブレード20との間で長手方向に延伸して形成されている間隙24には、現像剤の漏れを防止するシール部材25が配設されている。このシール部材25は、ゴム材などの弾性材料で形成されて長手方向に延伸する長尺板形状をなし、厚みを略半分に圧縮した状態で間隙24に設けられる。その圧縮状態を開放してシール部材の復元によって間隙24を塞いでいる。
このように長手方向端部で位置決めを行う場合、シール部材の厚みが圧縮状態から開放した状態として位置精度を設定しているが、シール部材の弾性の影響でドクタブレード20の長手方向中央部が撓まないようにする必要がある。
そこで、本プリンタ100の特徴部である図2のプロセスユニット10の現像装置のシール部材25について説明する。
(実施例1)
以下、上記実施形態における現像装置の一実施例(以下、本実施例を「実施例1」という。)について説明する。
図7は、実施例1の現像装置における現像ローラ19及びドクタブレード20の構成を説明する模式図である。図7(a)は上方からみた現像ローラ19及びドクタブレード20の平面図、図7(b)は図7(a)のA−A’線断面図、図7(c)は現像ローラ側からみたシール部材25の正面図である。
図7に示すように、板状のドクタブレード20における長手方向の両端が固定手段としてのネジ23によって取付部材26に固定される。そして、長手方向端部の取付部材26のドクタブレード20と対向していない面(図7(b)の図面中の下方の面)は、上ケース17bに固着しているシール部材25を挟んで上ケース17bに圧着保持される。長手方向中央部における上ケース17bとドクタブレード20との間隙24には、上述したように、現像剤の漏れを防止する板状のシール部材25が長手方向に延伸して配設され、ドクタブレード20が上ケース17bに固着しているシール部材25を挟んで上ケース17bに圧着保持する部位と、ドクタブレード20が上ケース17bに圧着保持する部位とを有している。シール部材25の長手方向の中央部における、現像ローラ19の法線方向に平行な短手方向の幅をW1とし、両端部における取付部材26の内側の短手方向の幅をW2とする。すると、実施例1におけるシール部材25は、W1がW2に比べて小さくなる(狭くなる)ような長さに構成した。このようにすることで、ドクタブレード20の厚み方向の撓みを抑制できる。
これは、シール部材25の反発力は、例えば互いに同じ材質のシール部材において、シール部材25の厚みが長手方向の両端部と中央部で互いに同じである(長手方向で一様に同じである)ときはシール部材25のドクタブレード20との接触面の広さに比例する。また、シール部材25のドクタブレード20との接触面の広さが長手方向の両端部と中央部で互いに同じである(長手方向で一様に同じである)ときシール部材25の厚みに比例する。上記実施例1のように、シール部材25の長手方向の中央部における短手方向の幅が両端部に比べて小さくすることで、シール部材25のドクタブレード20との接触面における長手方向の中央部の反発力を両端部に比べて小さくさせることができるためである。これにより、シール部材の厚み(現像ローラ19の周方向に平行な方向の厚み)が一定であって長手方向の中央部における短手方向の幅が両端部と略同じである板状のシール部材を用いた場合に比べて、ドクタブレード20のシール部材25との接触面において、ドクタブレード20の長手方向の中央部での厚み方向の撓みが、小さくなる。この結果に起因して、ドクタブレード20のシール部材25との接触面に連続する規制面20aにおいて、ドクタブレード20の長手方向の中央部での厚み方向の撓みも、小さくなる。
従って、現像ローラ19の軸線方向の中央部と両端部とでは、ドクタギャップGの偏差を抑制させることができる。よって、現像領域に搬送する現像剤の汲み上げ量を現像ローラ19の軸線方向に略一定にすることができ、画像の濃度ムラを抑制できる。なお、実施例1のシール部材25では、図7(c)に示すように、その長手方向の中央部における厚みをD1(幅W1と同位置)とし、長手方向の両端部における厚みをD2(幅W2と同位置)とすると、D1とD2は互いに略同じである。
更に、図7(a)からわかるように、シール部材25は、現像ローラ19のローラ面に対向する面の端部が略直線形状(平面)をなし、その端部と反対側の端部の一部が曲線形状(曲面)をなしている。また、図7(b)からわかるように、取付部材26、シール部材25は、現像ローラ19のローラ面に対向する面の端部と上ケース17bの長手方向に延伸し現像ローラ19のローラ面に対向する面の端部とが互いに略揃うよう配設している。現像ローラ19が図7(b)中矢印Aの方向の回転方向に回転することで、現像剤はドクタギャップGで下方から上方に搬送される。現像剤がドクタギャップGを通り抜けることで、現像領域に搬送される現像剤の量を規制している。このため、規制面20aで規制された現像剤が、取付部材26、シール部材25の面から、上ケース17bの面へスムーズに戻り、現像剤の隙間混入や滞留を抑制できる。この結果、ドクタブレード20の厚み方向の撓みをより一層抑制できる。長手方向中央部においては、取付部材26がなく、規制面20aで規制された現像剤が、シール部材25の面から、長手方向端部より周方向に長い上ケース17bの面へスムーズに戻りドクタブレード20の厚み方向の撓みをより一層抑制できる。
(実施例2)
以下、上記実施形態における現像装置の他の実施例(以下、本実施例を「実施例2」という。)について説明する。
図8は、実施例2の現像装置における現像ローラ19及びドクタブレード20の構成を説明する模式図である。図8(a)は上方からみた現像ローラ19及びドクタブレード20の平面図、図8(b)は図8(a)のB−B’線断面図、図8(c)は現像ローラ側からみたシール部材25の正面図である。
図8(c)に示すように、シール部材25の長手方向の中央部における厚み(現像ローラ19の周方向に平行な方向の厚み)をD1とし、両端部における厚みをD2とすると、実施例2におけるシール部材25は、D1がD2に比べて小さくなる(薄くなる)ように構成した。このようにすることで、ドクタブレード20の厚み方向の撓みを抑制できる。ただし、弾性材のシール部材のシール性が損なわれない程度にD1の値を定めるものとする。
これは、シール部材25の反発力は、例えば互いに同じ材質のシール部材において、シール部材25の厚みが長手方向の両端部と中央部で互いに同じである(長手方向で一様に同じである)ときはシール部材25のドクタブレード20との接触面の広さに比例し、シール部材25のドクタブレード20との接触面の広さが長手方向の両端部と中央部で互いに同じである(長手方向で一様に同じである)ときシール部材25の厚みに比例する。上記実施例2のように、シール部材25の長手方向の中央部における厚みが両端部に比べて小さくする(薄くする)ことで、シール部材25のドクタブレード20との接触面における長手方向の中央部の反発力を両端部に比べて小さくさせることができるためである。
これにより、シール部材の厚み(現像ローラ19の周方向に平行な方向の厚み)が一定であって長手方向の中央部における短手方向の幅が両端部と略同じである板状のシール部材を用いた場合に比べて、ドクタブレード20のシール部材25との接触面において、ドクタブレード20の長手方向の中央部での厚み方向の撓みが、小さくなる。この結果に起因して、ドクタブレード20のシール部材25との接触面に連続する規制面20aにおいて、ドクタブレード20の長手方向の中央部での厚み方向の撓みも、小さくなる。
従って、現像ローラ19の軸線方向の中央部と両端部とでは、ドクタギャップGの偏差を抑制させることができる。よって、現像領域に搬送する現像剤の汲み上げ量を現像ローラ19の軸線方向に略一定にすることができ、画像の濃度ムラを抑制できる。なお、実施例2のシール部材25は、図8(a)に示すように、シール部材25の長手方向の中央部における、現像ローラ19の法線方向に平行な短手方向の幅をW1(厚みD1と同位置)とし、両端部における短手方向の幅をW2(厚みD2と同位置)とすると、W1とW2は互いに略同じである。
更に、図8(c)からわかるように、シール部材25では、シール部材25のドクタブレード20との接触面の端部が略直線形状をなし、上ケース17bに対向するシール部材25の対向面の端部が曲線形状をなしている。上ケース17bよりもドクタブレード20の方が軸方向に撓むため、より撓みの少ない方の上ケース17b側の端面が曲線形状をなすことで、ドクタブレード20とシール部材25との間の現像剤の混入を抑制できる。この結果、ドクタブレード20の厚み方向の撓みをより抑制できる。現像ローラ19が図8(b)中矢印Aの方向の回転方向に回転することで、現像剤はドクタギャップGで下方から上方に搬送される。現像剤がドクタギャップGを通り抜けることで、現像領域に搬送される現像剤の量を規制している。このため、規制面20aで規制された現像剤が、取付部材26、シール部材25の面から、上ケース17bの面へスムーズに戻り、現像剤の隙間混入や滞留を抑制できる。この結果、ドクタブレード20の厚み方向の撓みをより一層抑制できる。長手方向中央部においては、取付部材26がなく、規制面20aで規制された現像剤が、シール部材25の面から、長手方向端部より周方向に長い上ケース17bの面へスムーズに戻りドクタブレード20の厚み方向の撓みをより一層抑制できる。
以上説明した上記実施例によれば、シール部材を、長手方向の中央部において短手方向の幅、厚み、それら両方が両端部に比べて小さくなるように構成することにより、ドクタブレードの長手方向の中央部において、ドクタブレードに対するシール部材の反発力を効果的に減少させることができる。すなわち、ドクタブレードの中央部と両端部との厚み方向の撓みの偏差が効率よく少なくなる。これにより、現像ローラの周面に対向するドクタブレードの端面と現像ローラの周面との間隔の偏差を抑制させることができる。よって、現像領域に搬送する現像剤の汲み上げ量を現像ローラの軸線方向に略一定にすることができ、画像の濃度ムラを抑制できる。
以上に説明したものは一例であり、本発明は、次の態様毎に特有の効果を奏する。
(態様A)
現像剤を円筒状の表面上に担持し、その円筒状の表面が回転して感光体ドラム11等の潜像担持体に対向する現像領域で潜像担持体の表面上の潜像に現像剤を供給して現像する現像ローラ19等の現像剤担持体と、現像領域に搬送される現像剤の量を規制するドクタブレード20等の板状の現像剤規制部材と、長手方向に延伸する部分を有し現像剤規制部材を保持する上ケース17b等の現像剤容器と、現像剤容器と現像剤規制部材との間に設けられる板状のシール部材25とを備える現像装置13であって、シール部材は、弾性材料で形成され、かつ、シール部材の長手方向の中央部における短手方向の幅と厚みとの少なくとも一方が両端部に比べて小さくなるよう構成する。
シール部材では、現像剤容器と現像剤規制部材との間に設けて高いシール性を維持するために、シール部材が弾性材料で形成され、そのシール部材に接触している現像剤容器の面と現像剤規制部材の面との両方に対し、十分な圧力を加える必要がある。この結果、シール部材と接触している現像剤容器の面及び現像剤規制部材の面には、シール部材の反発力がそれぞれ加わる。従来のシール部材を備えた現像装置では、現像剤規制部材と接触するシール部材の接触面において、シール部材の厚みを一定とし、かつ、シール部材の短手方向の幅はその長手方向で略同じにしていた。このため、シール部材の現像剤規制部材との接触面では、シール部材の長手方向において、シール部材の反発力が略同じように加わる。現像剤規制部材の長手方向の両端部では、現像剤容器に保持されており現像剤規制部材の厚み方向の変位を規制しているので、厚み方向に撓まない。一方、現像剤規制部材の長手方向の中央部では、現像剤容器に保持されておらず現像剤規制部材の厚み方向の変位を規制していないので、厚み方向に撓み易い。シール部材の厚みが一定であって長手方向の中央部における短手方向の幅が両端部と略同じである従来のシール部材を用いた場合、現像剤規制部材の長手方向の中央部が、大きく厚み方向に撓んでしまっていた。
そこで、本態様では、シール部材を、シール部材の長手方向の中央部における短手方向の幅と厚みとの少なくとも一方が両端部に比べて小さくなるよう構成した。シール部材の反発力は、例えば互いに同じ材質のシール部材において、シール部材の厚みが両端部と中央部とで互いに同じであるときシール部材のシール対象物との接触面の広さに比例し、シール部材のシール対象物との接触面の広さが両端部と中央部とで互いに同じであるときシール部材の厚みに比例する。シール部材の長手方向の中央部における短手方向の幅と厚みとの少なくとも一方が両端部に比べて小さくすることで、シール部材の現像剤規制部材との接触面における長手方向の中央部の反発力を両端部に比べて減少させている。その結果、現像剤規制部材のシール部材との接触面において、現像剤規制部材の長手方向の中央部での厚み方向の撓みは、厚みを一定とし、かつ、短手方向の幅が長手方向で略同じであるシール部材を用いた場合に比べて、小さくなる。現像剤規制部材のシール部材との接触面に連続する規制面でも、現像剤規制部材の長手方向の中央部での厚み方向の撓みが、厚みを一定とし、かつ、短手方向の幅が長手方向で略同じであるシール部材を用いた場合に比べて、小さくなる。これにより、現像剤担持体の軸線方向の中央部と両端部とでは、現像剤担持体の周面に対向する現像剤規制部材の面と現像剤担持体の周面との間隔の偏差を抑制させることができる。よって、現像領域に搬送する現像剤の汲み上げ量を現像剤担持体の軸線方向に略一定にすることができ、画像の濃度ムラを抑制できる。
また、本態様によれば、シール部材は弾性材料で形成されており、長手方向の中央部の厚みを両端部に比べて小さくしたときにも現像剤容器と現像剤規制部材との間を十分遮蔽でき高いシール性を維持することができる。
以上により、高いシール性を維持しつつ、現像剤規制部材の厚み方向の撓みを抑制して画像の濃度ムラを抑制することができる。
(態様B)
(態様A)において、シール部材の長手方向の中央部における短手方向の幅が両端部に比べて狭いときの中央部の厚みと両端部の厚みとは、互いに略同じである。
これによれば、上記実施形態の実施例1について説明したように、シール部材の長手方向の中央部での厚みが両端部での厚みと略同じであるときに、シール部材の長手方向の中央部における短手方向の幅が両端部に比べて狭くする。これにより、シール部材の現像剤規制部材との接触面における長手方向の中央部の反発力は、両端部に比べて減少する。現像剤規制部材のシール部材との接触面に連続する規制面でも、現像剤規制部材の長手方向の中央部での厚み方向の撓みが、厚みを一定とし、かつ、短手方向の幅が長手方向で略同じであるシール部材を用いた場合に比べて、小さくなる。よって、現像剤担持体の軸線方向の中央部と両端部とでは、現像剤担持体の周面に対向する現像剤規制部材の面と現像剤担持体の周面との間隔の偏差を抑制させることができる。
(態様C)
(態様A)において、シール部材の長手方向の中央部における厚みが両端部に比べて小さいときの中央部での短手方向の幅と両端部での短手方向の幅とは、互いに略同じである。
これによれば、上記実施形態の実施例2について説明したように、シール部材の長手方向の中央部における短手方向の幅が両端部の幅と略同じであるときに、シール部材の長手方向の中央部における厚みが両端部に比べて薄くする。これにより、シール部材の現像剤規制部材との接触面における長手方向の中央部の反発力は、両端部に比べて減少する。現像剤規制部材のシール部材との接触面に連続する規制面でも、現像剤規制部材の長手方向の中央部での厚み方向の撓みが、厚みを一定とし、かつ、短手方向の幅が長手方向で略同じであるシール部材を用いた場合に比べて、小さくなる。よって、現像剤担持体の軸線方向の中央部と両端部とでは、現像剤担持体の周面に対向する現像剤規制部材の面と現像剤担持体の周面との間隔の偏差を抑制させることができる。
(態様D)
少なくとも感光体ドラム11等の潜像担持体と、潜像担持体表面を帯電させるための帯電部12等の帯電手段と、潜像担持体上に静電潜像を形成するための潜像形成手段と、静電潜像を現像してトナー像化するための現像装置13等の現像手段とを有するプリンタ100等の画像形成装置において、現像手段として、(態様A)乃至(態様C)のいずれかの現像装置を用いた。
これによれば、上記実施形態について説明したように、現像剤規制部材の長手方向の中央部におけるシール部材からの反発力が、両端部に比べて減少する。これにより、現像剤規制部材の長手方向の中央部における厚み方向の撓みを抑制する。ドクタギャップにおいて、現像剤担持体の軸線方向の中央部と両端部とでの偏差を抑制させることができる。よって、現像領域に搬送する現像剤の汲み上げ量を現像剤担持体の軸線方向に略一定にすることができ、画像の濃度ムラを抑制できる。
(態様E)
潜像を担持する感光体ドラム11等の潜像担持体と、潜像担持体上の潜像を現像する現像装置13等の現像手段とを1つのユニットとして共通の保持体に保持させて画像形成装置本体に対して着脱可能にしたプロセスユニット10等のプロセスカートリッジにおいて、現像手段として、(態様A)乃至(態様C)のいずれかの現像装置を用いた。
これによれば、上記実施形態について説明したように、現像剤規制部材の長手方向の中央部におけるシール部材からの反発力が、両端部に比べて減少する。これにより、現像剤規制部材の長手方向の中央部における厚み方向の撓みを抑制する。ドクタギャップにおいて、現像剤担持体の軸線方向の中央部と両端部とでの偏差を抑制させることができる。この結果、現像剤規制部材の撓みによる現像剤汲み上げ量の偏差によって生じる画像の濃度ムラを抑制して、画像濃度が安定する現像装置を、プロセスカートリッジを構成する他の部材ともに装置本体から取り外すことができ、均一な画像を作成できる現像装置の交換性の向上を図ることができる。
10 プロセスユニット(プロセスカートリッジ)
11 感光体ドラム(潜像担持体)
12 帯電部(帯電手段)
13 現像装置(現像手段)
14 クリーニング部
15 回収トナー搬送スクリュ
16 現像剤容器
17a 下ケース
17b 上ケース
18a 第1搬送スクリュ
18b 第2搬送スクリュ
19 現像ローラ(現像剤担持体)
20 ドクタブレード(現像剤規制部材)
20a 規制面
21 仕切り板
22 トナー補給口
23 ネジ
24 間隙
25 シール部材
26 螺合部材
100 プリンタ(画像形成装置)
G ドクタギャップ
W1 シール部材の長手方向の中央部における短手方向の幅
W2 シール部材の長手方向の両端部における短手方向の幅
D1 シール部材の長手方向の中央部における厚み
D2 シール部材の長手方向の両端部における厚み
特許第5048531号公報

Claims (5)

  1. 現像剤を円筒状の表面上に担持し、その円筒状の表面が回転して潜像担持体に対向する現像領域で該潜像担持体の表面上の潜像に現像剤を供給して現像する現像剤担持体と、現像領域に搬送される現像剤の量を規制する板状の現像剤規制部材と、長手方向に延伸する部分を有し上記現像剤規制部材を保持する現像剤容器と、該現像剤容器と上記現像剤規制部材との間に設けられる板状のシール部材とを備える現像装置であって、
    上記シール部材は、弾性材料で形成され、かつ、上記シール部材の長手方向の中央部における短手方向の幅と厚みとの少なくとも一方が両端部に比べて小さくなるよう構成することを特徴とする現像装置。
  2. 請求項1記載の現像装置において、
    上記シール部材の長手方向の中央部における短手方向の幅が両端部に比べて狭いときの中央部の厚みと両端部の厚みとは、互いに略同じであることを特徴とする現像装置。
  3. 請求項1記載の現像装置において、
    上記シール部材の長手方向の中央部における厚みが両端部に比べて薄いときの中央部での短手方向の幅と両端部での短手方向の幅とは、互いに略同じであることを特徴とする現像装置。
  4. 少なくとも潜像担持体と、該潜像担持体表面を帯電させるための帯電手段と、該潜像担持体上に静電潜像を形成するための潜像形成手段と、該静電潜像を現像してトナー像化するための現像手段とを有する画像形成装置において、
    上記現像手段として、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 潜像を担持する潜像担持体と、該潜像担持体上の潜像を現像する現像手段とを1つのユニットとして共通の保持体に保持させて画像形成装置本体に対して着脱可能にしたプロセスカートリッジにおいて、
    上記現像手段として、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像装置を用いたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
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