JP2016043238A5 - - Google Patents
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Description
本願発明は、洋式便器に事後的に付設されて、使用者の移動等の動作を介助してその安全性を確保するためのトイレ用手すり装置に関するものである。
洋式便器においては、当該便器の近傍に手すり装置を事後的に配置し、トイレ使用時における便座への進入及び着座動作、あるいは便座への着座姿勢からの立ち上がり動作等の使用者の動作をサポートしてその安全性を確保することが試みられている(特許文献1、2参照)。
特許文献1に示される手すり装置は、左右のフレームを所定間隔で連結し、該左右のフレーム間に洋式便器を位置させた状態で床上に載置されるものであって、上記左右のフレームの上部に肘掛けがそれぞれ設けられている。
特許文献2に示される手すり装置は、便器の後方両側に左右一対の支柱を配置し、該各支柱の上端側に肘掛けを備えた手摺部をそれぞれ配置している。
そして、これら何れの手摺装置においても、使用者は上記左右一対の肘掛けを把持し、あるいはこれに肘を預けることで、便座への進入及び着座動作、あるいは便座への着座姿勢からの立ち上がり動作等を容易且つ安全に行うことができるものである。
ところが、上掲各特許文献に示されるように便器の両側部に肘掛けを配置することで使用者の動作をサポートすることはできるが、これでは十分とは言えない。
即ち、例えば、トイレの使用中に両肘を肘掛けに預ける場合、使用者は背を伸ばした状態で両肘を体側から横方向へ跳ね出させて肘掛けに預けなければならず、また肘を預けた後における上体の前傾動(休息姿勢に至る自然発生的な動作)及び前傾力に対しては肩関節で対処しなければならず、これら何れも使用者に過度の労的負担を強いることになり、特に使用者が高齢者とか身体障害者であるとか、トイレ使用時間が長くなるような場合には、その労的負担は耐え難いものとなる。
ここで、人が着座姿勢において最も休息感を得ることができる姿勢は、若干上体を前方に倒した状態で両肘を前方側に預けた姿勢、即ち、上体の前傾動及び前傾力を上腕の突っ張り作用によって支持する姿勢であるとされる。この点を勘案すれば、肘掛けを洋式便器50の側部のみではなく、該洋式便器50の前方側にも設置すれば使用者の労的負担の軽減が図れることは明白であるが、現時点ではこのような要請に応え得る技術は提案されていない。
そこで本願発明では、トイレ用手すり装置において、使用者の労的負担の更なる軽減を図ることを主たる目的としてなされたものである。
本願の第1の発明では、床面上に設置された洋式便器を少なくともその左右両側部から挟むようにして床面上に設置されるトイレ用手すり装置において、上記洋式便器の左右両側部においてその前後方向へ延出するとともに前部連結部によって連結された左右一対の側部肘掛けと、該一対の側部肘掛け間に跨るように上記洋式便器の前方側に横設される前部肘掛けを備えたことを特徴としている。
本願の第2の発明では、上記第1の発明の係るトイレ用手すり装置において、上記前部肘掛けを、上記左右一対の側部肘掛けの何れか一方寄り位置を回動支点として上下方向に回動自在とし、その使用時には略水平位置まで回動させて上記洋式便器の前方側に横設する一方、その収納時には上方へ跳ね上げて上記洋式便器の側方へ退避させるようにしたことを特徴としている。
本願の第3の発明では、上記第1の発明の係るトイレ用手すり装置において、上記前部肘掛けを、上記左右一対の側部肘掛けの何れか一方寄り位置を回動支点として略水平方向に回動自在とし、その使用時には上記洋式便器の前方側へ回動させて該洋式便器の前方側に横設する一方、その収納時には上記洋式便器の側方へ回動させて該洋式便器の側方に退避させるようにしたことを特徴としている。
本願の第4の発明では、上記第3の発明の係るトイレ用手すり装置において、上記前部肘掛けの搖動端部に、床面に接地する接地脚を備えたことを特徴としている。
本願の第5の発明では、上記第2または第3の発明の係るトイレ用手すり装置において、上記回動支点を、上記一対の側部肘掛けの何れか一方の前端部に設定したことを特徴としている。
本願の第6の発明では、上記第1の発明の係るトイレ用手すり装置において、上記前部肘掛けを、上記左右一対の側部肘掛けの前端部寄り位置をそれぞれ回動支点として上下方向に回動自在とされた左右一対の肘掛体で構成し、その使用時には上記各肘掛体がそれぞれ略水平位置まで回動されて上記洋式便器の前方側においてその先端同士を近接あるいは当接させた状態で横設される一方、その収納時には上記各肘掛体がそれぞれ上方へ跳ね上げられて上記洋式便器の側方へ退避されるようにしたことを特徴としている。
本願の第7の発明では、上記第1の発明の係るトイレ用手すり装置において、上記前部肘掛けを、上記左右一対の側部肘掛けの前端部寄り位置をそれぞれ回動支点として略水平方向に回動自在とされ左右一対の肘掛体で構成し、その使用時には上記各肘掛体がそれぞれ上記洋式便器の前方側へ回動されて該洋式便器の前方側においてその先端同士を近接あるいは当接させた状態で横設される一方、その収納時には上記各肘掛体がそれぞれ側方へ回動されて上記洋式便器の側方へ退避されるようにしたことを特徴としている。
本願の第8の発明では、上記第1の発明の係るトイレ用手すり装置において、上記前部連結部は、その端部を伸縮構造とし、この伸縮量の調整によってその長さを調節できるように構成したことを特徴としている。
(a)本願の第1の発明に係るトイレ用手すり装置によれば、床面上に設置された洋式便器を少なくともその左右両側部から挟むようにして床面上に設置されるトイレ用手すり装置において、上記洋式便器の左右両側部においてその前後方向へ延出する左右一対の側部肘掛けと、該一対の側部肘掛け間に跨るように上記洋式便器の前方側に横設される前部肘掛けを備えているので、使用者は必要に応じて上記側部肘掛けと上記前部肘掛けを選択して使用することができ、例えば、従来のように側部肘掛けしか設けられていない場合に比して、使用者の動作の多様化に対処してその労的負担をより一層軽減することができる。
(b)本願の第2の発明に係るトイレ用手すり装置によれば、上記(a)に記載の効果に加えて以下のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記前部肘掛けを上記洋式便器の前方側に横設した状態では、例えば、上記側部肘掛けしか設けられていない場合に比して、該前部肘掛けを使用することで、使用者の労的負担をより一層軽減できる。また、上記前部肘掛けを上方へ跳ね上げて上記洋式便器の側方へ退避させた状態では、該洋式便器への出入スペースを確保してその出入り動作を安全かつ容易に行うことができる。
(c)本願の第3の発明に係るトイレ用手すり装置によれば、上記(a)に記載の効果に加えて以下のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記前部肘掛けを上記洋式便器の前方側に横設した状態では、例えば、上記側部肘掛けしか設けられていない場合に比して、該前部肘掛けを使用することで、該前部肘掛けの使用によって使用者の労的負担をより一層軽減できる。また、上記前部肘掛けを上記洋式便器の側方へ回動させて該洋式便器の側方に退避させた状態では、該洋式便器への出入スペースを確保できるとともに、該前部肘掛けを出入り時のガイド部材として利用することでもでき、これらの相乗効果によって洋式便器への出入り動作をより安全かつ容易に行うことができる。
(d)本願の第4の発明に係るトイレ用手すり装置によれば、上記(c)に記載の効果に加えて以下のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記前部肘掛けの搖動端部に、床面に接地する接地脚を備えているので、該前部肘掛けをガイド部材として利用する場合においては、外力による上記前部肘掛け部分の過度の撓み変形が上記接地脚によって抑制され、信頼性の高いガイド機能が得られる。
(e)本願の第5の発明に係るトイレ用手すり装置によれば、上記(b)または(c)に記載の効果に加えて以下のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記回動支点を、上記一対の側部肘掛けの何れか一方の前端部に設定しているので、上記前部肘掛けを上記側部肘掛けとともに手摺装置の一部として一体的に取り扱うことができ、構造の簡略化及び取扱い性が向上する。
(f)本願の第6の発明に係るトイレ用手すり装置によれば、上記(a)に記載の効果に加えて以下のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記前部肘掛けを、上記左右一対の側部肘掛けの前端部寄り位置をそれぞれ回動支点として上下方向に回動自在とされた左右一対の肘掛体で構成し、その使用時には上記各肘掛体がそれぞれ略水平位置まで回動されて上記洋式便器の前方側においてその先端同士を近接あるいは当接させた状態で横設される一方、その収納時には上記各肘掛体がそれぞれ上方へ跳ね上げられて上記洋式便器の側方へ退避されるようにしているので、該前部肘掛けの使用時及び収納時には、上記各肘掛体の上下方向への回動操作をそれぞれ個別に且つより小さい操作力で軽快に行うことができ、特に使用者が高齢者等の非力な者である場合にはその効果が顕著である。
(g)本願の第7の発明に係るトイレ用手すり装置によれば、上記(a)に記載の効果に加えて以下のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記前部肘掛けを、上記左右一対の側部肘掛けの前端部寄り位置をそれぞれ回動支点として略水平方向に回動自在とされ左右一対の肘掛体で構成し、その使用時には上記各肘掛体がそれぞれ上記洋式便器の前方側へ回動されて該洋式便器の前方側においてその先端同士を近接あるいは当接させた状態で横設される一方、その収納時には上記各肘掛体がそれぞれ側方へ回動されて上記洋式便器の側方へ退避されるようにしているので、該前部肘掛けの使用時及び収納時には、上記各肘掛体の略水平方向に回動操作をそれぞれ個別に且つより小さい操作力で軽快に行うことができ、特に使用者が高齢者等の非力な者である場合にはその効果が顕著である。
(h)本願の第8の発明に係るトイレ用手すり装置によれば、上記(a)に記載の効果に加えて以下のような特有の効果が得られる。即ち、この発明では、上記前部連結部の端部を伸縮構造としているので、この伸縮量の調整によって上記第1支柱部1と第2支柱部2の間隔調節が行える。
以下、本願発明を好適な実施形態に基づいて具体的に説明する。
「第1の実施形態」
図1及び図2には、本願発明の第1の実施形態に係るトイレ用の手すり装置Z1を示している。この手すり装置Z1は、図3に示すように、洋式便器50に付設されて、その便座部52への進入及び着座動作、あるいは便座部52からの立ち上がり動作等の使用者の動作をサポートしてその安全性を確保するとともに、トイレ使用時における応力的負担の軽減を図ることを目的とするものである。
「第1の実施形態」
図1及び図2には、本願発明の第1の実施形態に係るトイレ用の手すり装置Z1を示している。この手すり装置Z1は、図3に示すように、洋式便器50に付設されて、その便座部52への進入及び着座動作、あるいは便座部52からの立ち上がり動作等の使用者の動作をサポートしてその安全性を確保するとともに、トイレ使用時における応力的負担の軽減を図ることを目的とするものである。
1:手すり装置Z1の構成
上記手すり装置Z1は、適宜離間して併設される第1及び第2支柱部1,2を備えている。この第1、第2支柱q1略直交状態で立ち上がる二段伸縮式の支柱3と、該支柱3の上端側に上記設置ベース材4と略平行方向に向けて固定された支持杆6と、該支持杆6の上面側に取り付けられた側部肘掛け5を備えて構成される。
上記手すり装置Z1は、適宜離間して併設される第1及び第2支柱部1,2を備えている。この第1、第2支柱q1略直交状態で立ち上がる二段伸縮式の支柱3と、該支柱3の上端側に上記設置ベース材4と略平行方向に向けて固定された支持杆6と、該支持杆6の上面側に取り付けられた側部肘掛け5を備えて構成される。
上記第1支柱部1と上記第2支柱部2は、その設置ベース材4同士が所定間隔をもって略平行に離間対向するように配置された状態で、上記各支柱3間に跨って配置された前部連結部11によって連結固定されることで一体化されている。
なお、この前部連結部11は、その中央部が前方に膨出するように屈曲形成されており、この膨出屈曲部分に上記洋式便器50の本体部51の前部が嵌合当接される(図3参照)。また、この前部連結部11の端部は伸縮構造とされており、この伸縮量の調整によってその長さ調節、即ち、上記第1支柱部1と第2支柱部2の間隔調節が行えるようになっている。
さらに、上記前部連結部11の一端側には所定長さの締結バンド12の一端が固定されている。また、この締結バンド12の他端は、上記前部連結部11の他端側に設けたベルト巻取部13によって巻き取られるようになっている。この締結バンド12は、図3に示すように、上記洋式便器50の本体部51の背面側の掛け回された状態で緊締されることで、上記前部連結部11と共働して該本体部51を挟持する。
一方、上記第1支柱部1の上記支持杆6の先端部には軸支部材7(特許請求の範囲中の「回動中心」に該当する)が遊動可能に嵌挿固定されるとともに、該軸支部材7の一側には略「く」形の屈曲形体をもつ支持杆9が上記支持杆6と略直交する方向に向けて固定されている。この支持杆9は、上記軸支部材7から上方へ跳ね上げられた回動位置(収納位置 図2参照)と該軸支部材7から略水平まで倒伏して上記第2支柱部2側の支持杆6に乗せ掛けられた状態で支持される回動位置(使用時位置 図1参照)の間で回動自在とされる。
そして、上記支持杆9の上面(使用時位置での上面)には、該支持杆9の屈曲形状に沿うように略「く」形に屈曲した前部肘掛け8が取り付けられ、該支持杆9と一体的に回動し得るようになっている。
このように構成された上記手摺装置Zは、図3に示すように、洋式便器50の本体部51に取り付けられる。即ち、上記手摺装置Zは、上記前部連結部11の膨出屈曲部分を上記本体部51の前部に嵌合当接させるとともに、上記締結バンド12を上記本体部51の背面側の掛け回した状態で緊締することで上記洋式便器50側に取り付けられる。
2:手摺装置Z1の使用状態
2−1:上記洋式便器50への進入
上記洋式便器50の使用に際しては、図1に示すように上記洋式便器50の前方側において横設状態にある上記前部肘掛け8を上記第1支柱部1側の側部肘掛け5側へ跳ね上げて保持することで、図2に示すように上記洋式便器50の前方側を開放してここに使用者の出入りスペースを確保する。しかる後、使用者は、この出入りスペースを通って上記洋式便器50側に進入し、便座部51に着座する。この際、使用者は、上記左右の側部肘掛け5を適宜把持したり該側部肘掛け5に体重を預けたりすることで、安全かつ容易に便座部51に着座することができる。係る作用効果は、用足し後において、使用者が便座部51から立ち上がって退出する場合においても同様である。
2−1:上記洋式便器50への進入
上記洋式便器50の使用に際しては、図1に示すように上記洋式便器50の前方側において横設状態にある上記前部肘掛け8を上記第1支柱部1側の側部肘掛け5側へ跳ね上げて保持することで、図2に示すように上記洋式便器50の前方側を開放してここに使用者の出入りスペースを確保する。しかる後、使用者は、この出入りスペースを通って上記洋式便器50側に進入し、便座部51に着座する。この際、使用者は、上記左右の側部肘掛け5を適宜把持したり該側部肘掛け5に体重を預けたりすることで、安全かつ容易に便座部51に着座することができる。係る作用効果は、用足し後において、使用者が便座部51から立ち上がって退出する場合においても同様である。
使用者は、上記便座部51に着座した後、跳ね上げ状態にある上記前部肘掛け8を降下回動させ、その先端部を上記第2支柱部2側の上記支持杆6に支持させることで、側前部肘掛け8を上記洋式便器50の前方側に横設配置する。
使用者は、この状態で用を足すが、この場合、従来であれば上記前部肘掛け8が存在しないため、使用者は背を伸ばした状態で両肘を体側から横方向へ跳ね出させて上記側部肘掛け5に預け、しかも肘を預けた後における上体の前傾動及び前傾力に対しては肩関節で対処しなければならず、使用者に過度の労的負担を強いることになり、特に使用者が高齢者とか身体障害者であるとか、トイレ使用時間が長くなるような場合には、その労的負担は耐え難いものとなる。
ところが、この実施形態の手摺装置Z1においては、上記側部肘掛け5に加えて上記前部肘掛け8が備えられているため、使用者は両肘を体側から横方向へ跳ね出させたりすることなく、上体を僅かに前傾させ、且つその目前に横設された上記前部肘掛け8に肘を預けた休息姿勢を取ることができる。したがって、たとえ使用者が高齢者とか身体障害者であっても、またといれ使用時間が長くなっても使用者に過度の労的負担を強いるということがなく、これらの使用者に対する介護・介助性能に優れた手摺装置を提供することができる。
「第2の実施形態」
図4及び図5には、本願発明の第2の実施形態に係る手摺装置Z2を示している。この手摺装置Z2は、上記側部肘掛け5及び前部肘掛け8を備えた基本構成は上記第1の実施形態の手摺装置Z1と同様であるが、該前部肘掛け8の具体的構成において相違している。以下この前部肘掛け8の構成を中心に説明をする。
図4及び図5には、本願発明の第2の実施形態に係る手摺装置Z2を示している。この手摺装置Z2は、上記側部肘掛け5及び前部肘掛け8を備えた基本構成は上記第1の実施形態の手摺装置Z1と同様であるが、該前部肘掛け8の具体的構成において相違している。以下この前部肘掛け8の構成を中心に説明をする。
この実施形態では、上記第1支柱部1側の上記側部肘掛け5を支持する上記支持杆6の先端部に、上下方向に回動軸線をもつ軸支部材7を介して上記支持杆9を取り付けるとともに、該支持杆9の上面側に上記前部肘掛け8を取り付けている。したがって、上記前部肘掛け8は、上記軸支部材7(特許請求の範囲中の「回動中心」に該当する)回りに略水平方向に回動可能とされ、図4に示すように上記第1支柱部1側の側部肘掛け5の先端部と上記第2支柱部2側の側部肘掛け5の先端部との間に跨って横設される回動位置(使用状態位置)と、図5に示すように、上記第1支柱部1側の上記側部肘掛け5の前方側へ退避して上記一対の側部肘掛け5間に上記洋式便器50への出入りスペースを確保した回動位置(収納位置)の間で位置変更可能とされる。
また、上記前部肘掛け8を支持する上記支持杆9の先端部(即ち、揺動端部)には、下端に三又状の接地駒16を備えた接地脚15が取り付けられており、該接地脚15によって上記前部肘掛け8に掛る荷重を支持するようになっている。
なお、上記接地脚15の長さは図示しない調整機構によって調整されるが、その設定長さは、上記前部肘掛け8に荷重が作用しておらず、該前部肘掛け8及び上記支持杆9の自重のみが作用している自由状態においては、上記接地駒16が床面から僅かに浮上する長さに設定されている。したがって、この状態で上記前部肘掛け8に荷重(例えば、使用者が上記前部肘掛け8に体重の一部を掛けて伝え歩きするような場合の荷重)がかかった場合には、上記支持杆6及び支持杆9のたわみ変形によって上記接地駒16が床面に接地して荷重を支持するようになっている。
このように構成された手摺装置Z2は、以下のように使用される。
上記洋式便器50の使用に際しては、図4に示すように上記洋式便器50の前方側において横設状態にある上記前部肘掛け8を、上記軸支部材7を中心として水平方向外方へ回動させることで、図5に示すように上記洋式便器50の前方側から側方へ退避させ、上記洋式便器50の前方側を開放してここに使用者の出入りスペースを確保する。
しかる後、使用者は、この出入りスペースを通って上記洋式便器50側に進入し、便座部51に着座する。この際、使用者は、先ず上記前部肘掛け8を把持しながら伝え歩きすることで上記洋式便器50の近傍まで安全に移動することができる。また、上記接地脚15を杖のように使用し上記前部肘掛け8を間欠的に回動させながら上記洋式便器50の近傍まで安全に移動することもできる。
使用者は、上記洋式便器50の近傍まで移動した後、上記左右の側部肘掛け5を適宜把持したり該側部肘掛け5に体重を預けたりすることで、安全かつ容易に便座部51に着座することができる。係る作用効果は、用足し後において、使用者が便座部51から立ち上がって退出する場合においても同様である。
上記便座部51に着座した後は、上記前部肘掛け8が依然として退避状態にある場合にはこれを横設状態に変更した後に、また上記前部肘掛け8が既に横設状態にある場合にはそのままで、用を足すことになる。この場合、従来であれば上記前部肘掛け8が存在しないため、使用者は背を伸ばした状態で両肘を体側から横方向へ跳ね出させて上記側部肘掛け5に預け、しかも肘を預けた後における上体の前傾動及び前傾力に対しては肩関節で対処しなければならず、使用者に過度の労的負担を強いることになり、特に使用者が高齢者とか身体障害者であるとか、トイレ使用時間が長くなるような場合には、その労的負担は耐え難いものとなる。
ところが、この実施形態の手摺装置Z2においては、上記側部肘掛け5に加えて上記前部肘掛け8が備えられているため、使用者は両肘を体側から横方向へ跳ね出させたりすることなく、上体を僅かに前傾させ、且つその目前に横設された上記前部肘掛け8に肘を預けた休息姿勢を取ることができる。したがって、たとえ使用者が高齢者とか身体障害者であっても、またといれ使用時間が長くなっても使用者に過度の労的負担を強いるということがなく、これらの使用者に対する介護・介助性能に優れた手摺装置を提供することができる。
上記以外の構成及び作用効果は第1の実施形態の場合と同様であるので、該第1の実施形態の該当説明を援用し、ここでの説明を省略する。
「第3の実施形態」
図6及び図7には、本願発明の第3の実施形態に係る手摺装置Z3を示している。この手摺装置Z3は、上記第1の実施形態に係る手摺装置Z1の変形例として位置づけられるものであって、その基本構成は上記手摺装置Z1と同様であって、これと異なる点は上記前部肘掛け8の構成である。
図6及び図7には、本願発明の第3の実施形態に係る手摺装置Z3を示している。この手摺装置Z3は、上記第1の実施形態に係る手摺装置Z1の変形例として位置づけられるものであって、その基本構成は上記手摺装置Z1と同様であって、これと異なる点は上記前部肘掛け8の構成である。
即ち、上記手摺装置Z1では上記前部肘掛け8を一体構成とし、これを左右一対の側部肘掛け5のうちの一方の側部肘掛け5の前端寄り位置に設けた軸支部材7を介して上下方向に回動自在に構成したのに対して、この手摺装置Z3では、上記前部肘掛け8を肘掛体8Aと肘掛体8Bの二分割構造とし、これら各肘掛体8A、8Bを左右一対の上記側部肘掛け5の前端寄り位置にそれぞれ設けた軸支部材7を介して上下方向に回動自在に構成したものである。
そして、この手摺装置Z3では、その使用時には図6に示すように、上記肘掛体8A,8Bを、上記左右の側部肘掛け5の前端側から内側へ向けて略水平位置まで回動させて、その前端同士を、上記左右一対の側部肘掛け5の中間位置(即ち、上記洋式便器50の前方位置)において、近接対向させた状態で姿勢保持するようになっている。
また、上記手摺装置Z3では、その収納時には図7に示すように、上記肘掛体8A,8Bのそれぞれを、軸支部材7を中心として上方へ回動させて上記側部肘掛け5側、即ち、上記洋式便器50の側方へ退避させ、該洋式便器50の前方に所要のスペースを確保するようにしている。
なお、この肘掛体8A,8Bの使用時における姿勢保持及び収納時における姿勢保持は、共に、上記軸支部材7に備えられたストッパ機構(図示省略)によって行われる。
このように構成された上記手摺装置Z3では、上記手摺装置Z1と同様の作用効果が得られるのに加えて、以下のような特有の作用効果用効果が得られる。即ち、この手摺装置Z3においては、上記前部肘掛け8を、上記左右一対の側部肘掛け5の前端部寄り位置をそれぞれ回動支点として上下方向に回動自在とされた左右一対の肘掛体8A,8Bで構成したことから、上記前部肘掛け8の使用時及び収納時には、上記各肘掛体8A,8Bの上下方向への回動操作をそれぞれ個別に且つより小さい操作力で軽快に行うことができるので、その操作性が向上し、特に使用者が高齢者等の非力な者である場合にはその効果が顕著である。
上記以外の構成及び作用効果については、上記第1の実施形態における該当説明を援用し、ここでの説明を省略する。
「第4の実施形態」
図8及び図9には、本願発明の第4の実施形態に係る手摺装置Z4を示している。この手摺装置Z4は、上記第2の実施形態に係る手摺装置Z2の変形例として位置づけられるものであって、その基本構成は上記手摺装置Z2と同様であって、これと異なる点は上記前部肘掛け8の構成である。
図8及び図9には、本願発明の第4の実施形態に係る手摺装置Z4を示している。この手摺装置Z4は、上記第2の実施形態に係る手摺装置Z2の変形例として位置づけられるものであって、その基本構成は上記手摺装置Z2と同様であって、これと異なる点は上記前部肘掛け8の構成である。
即ち、上記手摺装置Z2では上記前部肘掛け8を一体構成とし、これを左右一対の側部肘掛け5のうちの一方の側部肘掛け5の前端寄り位置に設けた軸支部材7を介して略水平方向に回動自在に構成したのに対して、この手摺装置Z4では上記前部肘掛け8を肘掛体8Aと肘掛体8Bの二分割構造とし、これら各肘掛体8A、8Bを左右一対の上記側部肘掛け5の前端寄り位置にそれぞれ設けた軸支部材7を介して略水平方向に回動自在に構成したものである。
そして、この手摺装置Z4では、その使用時には図8に示すように、上記肘掛体8A,8Bを、上記左右の側部肘掛け5の前端側から内側へ向けて略水平方向に回動させて、その前端同士を、上記左右一対の側部肘掛け5の中間位置(即ち、上記洋式便器50の前方位置)において近接対向させた状態で姿勢保持するようになっている。
また、上記手摺装置Z4では、その収納時には図9に示すように、上記肘掛体8A,8Bのそれぞれを、軸支部材7を中心として水平方向外側へ回動させて上記側部肘掛け5側、即ち、上記洋式便器50の側方へ退避させ、該洋式便器50の前方に所要のスペースを確保するようにしている。
なお、この肘掛体8A,8Bの使用時及び収納時における姿勢保持は、共に、上記軸支部材7に備えられたストッパ機構(図示省略)によって行われる。
このように構成された上記手摺装置Z4では、上記手摺装置Z2と同様の作用効果が得られるのに加えて、以下のような特有の作用効果用効果が得られる。即ち、この手摺装置Z4においては、上記前部肘掛け8を、上記左右一対の側部肘掛け5の前端部寄り位置をそれぞれ回動支点として略水平方向に回動自在とされ左右一対の肘掛体8A,8Bで構成したことから、上記前部肘掛け8の使用時及び収納時には、上記各肘掛体8A,8Bの略水平方向への回動操作をそれぞれ個別に且つより小さい操作力で軽快に行うことができるので、その操作性が向上し、特に使用者が高齢者等の非力な者である場合にはその効果が顕著である。
「その他」
(1)上記各実施形態においては、洋式便器50として、固定式便器を例にとって説明したが、本願発明の手すり装置は係る構成に限定されるものではなく、例えば、携帯式の簡易便器にも適用できるものである。
(1)上記各実施形態においては、洋式便器50として、固定式便器を例にとって説明したが、本願発明の手すり装置は係る構成に限定されるものではなく、例えば、携帯式の簡易便器にも適用できるものである。
(2)上記各実施形態においては、一対の側部肘掛け5を支柱3の上端に固定したものを示しているが、本願発明の他の実施形態においては、例えば、上記前部肘掛け8が取り付けられていない上記第2支柱部2側の側部肘掛け5については、これを跳ね上げ可能に構成することもできる。係る構成とすれば、上記洋式便器50の前方側の出入りスペースが拡大されるため、該洋式便器50側への使用者の出入りがより一層容易となる。
本願発明のトイレ用手すり装置は、洋式便器の使用者の動作時の安全性を確保するときに利用されるものである。
1 ・・第1支柱部
2 ・・第2支柱部
3 ・・支柱
4 ・・設置ベース材
5 ・・側部肘掛け
6 ・・支持杆
7 ・・軸支部材(回動支点)
8 ・・前部肘掛け
8A,8B ・・肘掛体
9 ・・支持杆
11 ・・前部連結部
12 ・・締結バンド
13 ・・ベルト巻取部
15 ・・接地脚
16 ・・接地駒
17 ・・接地板
Z1〜Z4 ・・トイレ用手すり装置
50 ・・洋式便器
51 ・・本体部
52 ・・便座部
2 ・・第2支柱部
3 ・・支柱
4 ・・設置ベース材
5 ・・側部肘掛け
6 ・・支持杆
7 ・・軸支部材(回動支点)
8 ・・前部肘掛け
8A,8B ・・肘掛体
9 ・・支持杆
11 ・・前部連結部
12 ・・締結バンド
13 ・・ベルト巻取部
15 ・・接地脚
16 ・・接地駒
17 ・・接地板
Z1〜Z4 ・・トイレ用手すり装置
50 ・・洋式便器
51 ・・本体部
52 ・・便座部
Claims (8)
- 床面上に設置された洋式便器を少なくともその左右両側部から挟むようにして床面上に設置されるトイレ用手すり装置であって、
上記洋式便器の左右両側部においてその前後方向へ延出するとともに前部連結部によって連結された左右一対の側部肘掛けと、該一対の側部肘掛け間に跨るように上記洋式便器の前方側に横設される前部肘掛けを備えたことを特徴とするトイレ用手すり装置。 - 請求項1において、
上記前部肘掛けは、上記左右一対の側部肘掛けの何れか一方寄り位置を回動支点として上下方向に回動自在とされ、その使用時には略水平位置まで回動されて上記洋式便器の前方側に横設される一方、その収納時には上方へ跳ね上げられて上記洋式便器の側方へ退避される構成であることを特徴とするトイレ用手すり装置。 - 請求項1において、
上記前部肘掛けは、上記左右一対の側部肘掛けの何れか一方寄り位置を回動支点として略水平方向に回動自在とされ、その使用時には上記洋式便器の前方側へ回動されて該洋式便器の前方側に横設される一方、その収納時には上記洋式便器の側方へ回動されて該洋式便器の側方に退避される構成であることを特徴とするトイレ用手すり装置。 - 請求項3において、
上記前部肘掛けの搖動端部には、床面に接地する接地脚が備えられていることを特徴とするトイレ用手すり装置。 - 請求項2または3において、
上記回動支点が、上記一対の側部肘掛けの何れか一方の前端部に設定されていることを特徴とするトイレ用手すり装置。 - 請求項1において、
上記前部肘掛けは、上記左右一対の側部肘掛けの前端部寄り位置をそれぞれ回動支点として上下方向に回動自在とされた左右一対の肘掛体を備え、その使用時には上記各肘掛体がそれぞれ略水平位置まで回動されて上記洋式便器の前方側においてその先端同士を近接あるいは当接させた状態で横設される一方、その収納時には上記各肘掛体がそれぞれ上方へ跳ね上げられて上記洋式便器の側方へ退避される構成であることを特徴とするトイレ用手すり装置。 - 請求項1において、
上記前部肘掛けは、上記左右一対の側部肘掛けの前端部寄り位置をそれぞれ回動支点として略水平方向に回動自在とされ左右一対の肘掛体を備え、その使用時には上記各肘掛体がそれぞれ上記洋式便器の前方側へ回動されて該洋式便器の前方側においてその先端同士を近接あるいは当接させた状態で横設される一方、その収納時には上記各肘掛体がそれぞれ側方へ回動されて上記洋式便器の側方へ退避される構成であることを特徴とするトイレ用手すり装置。 - 請求項1において、
上記前部連結部は、その端部が伸縮構造とされ、この伸縮量の調整によってその長さを調節できるように構成されたことを特徴としている。
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- 2014-09-30 JP JP2014199539A patent/JP6460702B2/ja active Active
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