JP2016041884A - 隣接する住宅地の境界ブロック構造及びブロック設置の施工方法 - Google Patents

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【課題】 隣接する宅地の境界にブロックを短期間で設置する構造の提供。
【解決手段】 コンクリートブロック1の両端部には穴2a,2bを貫通して設け、平坦にならした地面4にも上記コンクリートブロック1の穴2a、2bより大きな穴3a,3bを掘り、該コンクリートブロック1を境界線O−Oからはみ出さないように配置すると共に、コンクリートブロック1に設けた穴2a,2bを地面に掘った穴3a,3bと位置合わせし、コンクリートブロック1の穴2a,2bから注入したコンクリートミルクを地面4の穴3a,3bに充填する。さらにコンクリートブロック1の穴2a,2bから挿入した鉄筋6,6が地面4の穴3a,3bに充填したコンクリートミルクに差し込まれ、該コンクリートミルクが硬化することでコンクリート支柱にてコンクリートブロック1を支持し、鉄筋を介して固定する。
【選択図】 図3

Description

本発明は隣接した住宅地の境界に設置するブロック構造及び該ブロックを設置する施工方法に関するものである。
宅地には隣との境界にブロック塀などを設置する場合が多いが、該ブロック塀を設置する為の工事は大変であり、また隣り合う住宅間に残されている空間が狭い場合には重機(パワージョベル)を入れることが出来ない場合も多い。
仮にパワーショベルが入った場合には、パワーショベルを用いて境界の土を掘削し、隣の土地にコンクリートがはみ出さないように型枠を施工し、この型枠にコンクリートミルクを流し込む。この際、型枠を施工するには境界から隣の領域に約10cmほど入り込んで地面を掘削することが必要と成り、その為に、隣の家の許可が必要となる。
型枠にコンクリートミルクを流し込み、必要に応じて鉄筋を配筋し、その後、流し込んだコンクリートミルクが固まるまでに所定の養生期間が必要となる。
そして、コンクリートミルクが固まったところで型枠を撤去し、その後、基礎コンクリートの上にモルタルを使用してコンクリートブロックを積み上げることでブロック塀を施工している。
したがって、パワーショベルを使用することが出来る場合であっても、土地の掘削作業、型枠の設置作業、コンクリートミルクの流し込み作業、型枠の撤去作業、それにコンクリートブロックの積み上げ作業など、数多くの工程を必要とし、一般的な住宅の場合、完成までの一週間〜10日の期間を要する。そして、それに伴い施工費も必然的に高く成ってします。
隣接する宅地の境界に設置するブロック構造に関しては色々知られている。
例えば、特開2002−61274号に係る「土地境界の施工方法および側溝用ブロック」は、宅地造成などにおいて、強固な土地の境界を簡単に施工できるようにする技術である。すなわち、土留め壁が本体と一体になった側溝用ブロックを用いて土地境界に側溝を施工することにより、側溝を施工すると同時に土地境界となる土留め壁を施工する。土地境界を側溝を施工するのと同時に施工できるので、土地境界を非常に安価で、そして短期間に施工することができる。
ただし、上記特開2002−61274号に係る土地境界の施工方法は、パワーショベルが入る広い土地の場合には適しているが、本発明が対象とする狭い領域での境界施工には適していない。しかも、施工期間は本発明が目指すように1〜2日で完成するものではない。
特開2002−61274号に係る「土地境界の施工方法および側溝用ブロック」
このように、隣り合う住宅との境界にコンクリートブロックを設置するには上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこの問題点であって、隣り合う住宅間の空間が狭くてパワーショベルを入れることが出来ない場合であっても、隣の宅地を掘削しないで簡単にコンクリートブロックの設置が出来る境界ブロック構造及び施工方法を提供する。
本発明の境界ブロック構造は、所定の四角形断面をした細長いコンクリートブロックを用い、該コンクリートブロックの内部には鉄筋を埋着している。そして、コンクリートブロックの少なくとも両端部には穴が貫通して設けられており、このコンクリートブロックは所定の境界に設置される。
ところで、上記コンクリートブロックが設置される場所は前以て整地され、必要に応じて転圧を行う場合もある。そして、コンクリートブロックに設けている穴の位置に合わせて地面に穴を掘り、コンクリートブロックに形成している穴を位置合わせして配置する。該穴にはコンクリートミルク又はモルタルを流し込み、コンクリートミルク又はモルタルは地面を掘った穴まで充填され、同時に鉄筋を差し込む。
コンクリートミルクが固まってコンクリート支柱となり、コンクリートブロックは該コンクリート支柱に載って支持され、しかも鉄筋を介して固定される。
本発明では、境界ブロックを設置するに際して宅地の境界付近に穴を掘り、この穴に位置合わせしてコンクリートブロックを配置し、そして、該穴にコンクリートミルク又はモルタルを流し込んで充填し、鉄筋を差し込んで完成する。従って、一般的な住宅であれば、工事期間は1日で済み、従来の工法に比較して数分の1に短縮され、施工費も格段に安くなる。
そして、境界付近の地面には穴を掘るだけでよく、狭い空間であってパワーショベルが入ることが出来ない場合であっても、作業者は手作業で穴を掘ることが出来る。そして、該穴に位置合わせしてコンクリートブロックを配置し、コンクリートミルクを穴に流し込み、鉄筋を差し込むだけでよい。そして、コンクリートミルクが硬化してコンクリート支柱となることで該コンクリートブロックは支持され、しかも、挿入した鉄筋を介してコンクリートブロックは固定される。
コンクリートブロックを示す具体例。 隣接する宅地の境界線付近に掘った穴。 本発明に係る境界ブロック構造を示す実施例。 コンクリートブロックを境界に設置した実施例。
図1はコンクリートブロック1を示す具体例であり、横幅M、高さHの長方形断面を有し、長さLと成っている。ここで、横幅寸法M、高さ寸法H、長さLの具体的な寸法は限定しないが、例えば、M=100、H=150、L=1800とすることが出来る。そして、該コンクリートブロック1の内部には複数本の鉄筋が埋着されて、曲げに対して高い強度を保っている。
そして、コンクリートブロック1の両端部には穴2a,2bが上下方向に貫通して設けられている。本発明はこの細長いコンクリートブロック1,1・・・を所定の位置に配列して構成する境界ブロック構造である。
図2は境界線O−Oを示し、この境界線O−Oを境として隣接する住宅の宅地が区画されている。
ところで、コンクリートブロック1,1・・・はこの境界線O−Oから隣の宅地にはみ出さないように設置される。そこで、境界線O−Oの内側には穴3a,3bを設けている。この穴3a,3bの位置はコンクリートブロック1の両端部に設けている穴2a,2bと同じ間隔Aと成っている。そして穴3a,3bの大きさはコンクリートブロック1に設けている穴2a,2bより十分大きく、しかしコンクリートブロック1の幅寸法Mより一般的には小さくしている。ただし、地盤が軟弱である場合にはコンクリートブロック1の幅寸法Mより大きくすることも可能である。
複数のコンクリートブロック1,1・・・が上記境界線O−Oからはみ出さないように配列し、そして穴2a,2bが地面に設けた穴3a,3bに一致するように配置する。ところで、上記穴2a,2bからコンクリートミルクを注入し、地面に掘った穴3a,3bにコンクリートミルクを充填し、コンクリートブロック1の穴2a,2bには鉄筋を挿入する。
鉄筋は穴3a,3bに充填したコンクリートミルクの深くまで届いているが、該鉄筋の太さは穴2a,2bにガタ付くことなく嵌合するサイズとしてもよく、又は鉄筋を穴2a,2bより細くして隙間にコンクリートミルクを充填することも出来る。
図3は本発明の境界ブロック構造を示している断面図であり、地面4の上にはコンクリートブロック1が設置され、地面4に掘った穴3にはコンクリートミルク5が充填されている。
そして、コンクリートブロック1に設けている穴2に鉄筋6を挿入するならば、該鉄筋6は穴3に充填したコンクリートミルク5を押し分けて侵入し、その結果、押し退けられたコンクリートミルク5は鉄筋6と穴2の隙間からはみ出す。従って、コンクリートブロック1の底面7には穴3に充填したコンクリートミルク5が隙間なく接した状態と成っている。
ここで、穴2に隙間なく嵌入する鉄筋6を使用する場合、該鉄筋6が穴3に充填されているコンクリートミルク5に侵入するならば、鉄筋に6によって押し退けられたコンクリートミルク5に逃げ場が無くなり、コンクリートブロック1を押し上げることになる。勿論、鉄筋6の挿入にて押し退けられるコンクリートミルク5を前以て認識しておき、鉄筋6が挿入することでコンクリートミルク5がコンクリートブロック1の底面7に接するようにすれば何ら問題はない。
そこで、コンクリートミルク5が硬化するならばコンクリート支柱と成り、コンクリートブロック1は硬化したコンクリート支柱に載って支持され、しかも鉄筋6を介してコンクリートブロック1は位置ズレすることなく固定される。本発明は、単に地面4に置いたコンクリートブロック1ではなく、固化したコンクリート支柱にて支持されることで、雨水によって地面4が浸食しても、コンクリート支柱にて支持されるコンクリートブロック1は安定する。
図4は本発明の施工方法で設置したコンクリートブロック1,1・・・の外観図を示している。該コンクリートブロック1,1・・・は隣の宅地境界線O−Oへはみ出さないように設置され、至って短期間で工事が完了し、施工費も安くなる。ここで、コンクリートブロック1の具体的な形状は限定せず、この上に、別のブロックを積み上げて低いブロック塀(40cm以下)であれば構成することも出来る。
一方、ブロック塀ではなく、既存のアルミフェンスを取付けることも可能である。この場合には、上記コンクリートブロック1の上面にアルミフェンスの縦桟の下端部が嵌る為の嵌合穴を設け、該嵌合穴を利用してアルミフェンスを取付けることが出来る。
1 コンクリートブロック
2 穴
3 穴
4 地面
5 コンクリート
6 鉄筋
7 底面








Claims (3)

  1. 隣接する宅地の境界にコンクリートブロックを設置する施工方法において、該コンクリートブロックの少なくとも両端部に穴を貫通して設け、地面を平坦にならすと共に該地面にもコンクリートブロックの穴より大きな穴を掘り、上記コンクリートブロックを境界線からはみ出さないように配置し、コンクリートブロックに設けた穴を地面に掘った穴と位置合わせし、そしてコンクリートブロックの穴からコンクリートミルクを注入して地面の穴に充填し、さらにコンクリートブロックの穴から鉄筋を挿入して地面の穴に充填したコンクリートミルクに差し込み、その後、コンクリートミルクを硬化することを特徴とする施工方法。
  2. 隣接する宅地の境界にブロックを設置する構造において、該コンクリートブロックの少なくとも両端部には穴を貫通して設け、平坦にならした地面にも上記コンクリートブロックの穴より大きな穴を掘り、該コンクリートブロックを境界線からはみ出さないように配置すると共に、コンクリートブロックに設けた穴を地面に掘った穴と位置合わせし、コンクリートブロックの穴から注入したコンクリートミルクを地面の穴に充填し、さらにコンクリートブロックの穴から挿入した鉄筋が地面の穴に充填したコンクリートミルクに差し込まれ、該コンクリートミルクが硬化することでコンクリート支柱にてコンクリートブロックを支持し、鉄筋を介して固定したことを特徴とする境界ブロックの設置構造。
  3. 上記コンクリートブロックに設けた穴を、該穴に挿入する鉄筋より大きくした請求項2記載の境界ブロックの設置構造。





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JP2018135703A (ja) * 2017-02-22 2018-08-30 大林株式会社 塀構造、塀材及び塀の構築方法

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