JP2016041457A - 重量物移載装置 - Google Patents

重量物移載装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016041457A
JP2016041457A JP2014165960A JP2014165960A JP2016041457A JP 2016041457 A JP2016041457 A JP 2016041457A JP 2014165960 A JP2014165960 A JP 2014165960A JP 2014165960 A JP2014165960 A JP 2014165960A JP 2016041457 A JP2016041457 A JP 2016041457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suspension arm
face cam
transfer device
base frame
instrument panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014165960A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6195383B2 (ja
Inventor
快春 浅井
Yoshiharu Asai
快春 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taikoh Co Ltd
Original Assignee
Taikoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taikoh Co Ltd filed Critical Taikoh Co Ltd
Priority to JP2014165960A priority Critical patent/JP6195383B2/ja
Publication of JP2016041457A publication Critical patent/JP2016041457A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6195383B2 publication Critical patent/JP6195383B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】シンプルな構成で比較的低コストにて供給でき、吊持アームの撓みに伴う重量物の位置ずれを簡単に修正することができて人的操作が容易な片持ち式の重量物移載装置を提供する。【解決手段】移動可能なベースフレーム1と、ベースフレーム1の一端部に立設されて昇降駆動部3を支持する基枠部4と、昇降駆動部3に設置される昇降部材6に取り付けられてベースフレーム1の長さ方向に伸び、移載する重量物を吊下する吊持アーム5とを備えて成り、吊持アーム5は昇降部材6枢着され、昇降部材6に端面カム10とその回転駆動手段14が設置され、吊持アーム5に端面カム10の従動節となるローラー12が取り付けられることで、吊持アーム5は端面カム10の回転に伴って枢動する。【選択図】図1

Description

本発明は、重量物移載装置に関するものであり、より詳細には、例えば、トラックや乗用車等の自動車の組み立て工場において、インストルメント・パネル(以下「インパネ」と略称する)を運転席に組み付ける際等に用いるのに有効な重量物移載装置に関するものである。
自動車の組み立て工場においては、ダッシュボードとも称される、スピードメータ、燃料計、水温計等の各種計器やオーディオ装置、カーナビ装置等を装備し、また、ステアリングホイールを設置するためのインパネを、運転席前面から助手席前面にかけて設置する作業が行われる。一般の乗用車の場合のインパネはそれほどの重量ではないが、トラック等の大型自動車の場合のインパネは、50Kg以上の重量となるので、その組み付け作業は容易ではない。
このインパネの組み付け作業に際しては、インパネを組み立て中の自動車の運転席内に移載する必要があるが、多くの自動車工場においては、製造ライン天面にガイドレールを配設し、これに沿ってインパネ把持手段を移動させる方法が取られている。しかし、この方法の場合は、ガイドレール配設のためのスペースとコストが必要となり、また、ラインの変更、車種の変更等に対応することが困難である。
そこで、自動車工場によっては、インパネの組み付け作業のために、吊持アームを有する移動可能な移載装置を用いることが考えられてきている。この移載装置の場合は、部品置き場においてインパネをその吊持アームで片持ちに吊り上げて組み付け現場に移載し、そこにおいてインパネを吊持した吊持アームを運転席内に差し込んで、インパネを組み付け位置上に位置させ、その後吊持アームを下降させて、インパネを正規部位に組み付けることになる。
しかるに、上述したように、例えば、大型自動車のインパネは50Kgを超える重量となり、これを片持ちに支える吊持アームにはかなりの負荷がかかり、撓みが生じやすい。そして、吊持アームが撓んでその水平度が狂うと、インパネを正しい組み付け位置にセットすることが困難となる。そして、その位置ずれの是正は容易にはなし得ないために、インパネ組み付けに支障が生じ、組み立て作業全体の円滑且つ迅速な進行の大きな妨げとなる。
この吊持アームの撓み防止のためには、吊持アーム自体の強度を増強すればよいのであるが、そのようにする場合は、装置全体を堅固な構成とする必要があるため、全体重量とコストが嵩むだけでなく、押送等の人的操作が困難となるので、現実的ではない。そこで、片持ち式のインパネ移載装置の場合、吊持アームの複数個所に配置されてインパネを下方から支持する仮受け台のそれぞれに調整用シリンダーを配備し、吊持アームが撓んでインパネの位置ずれが起きたような場合に、この調整用シリンダーで仮受け台を上下動させてインパネの位置修正することが考えられる。
しかし、この方法の場合は、吊持アームにインパネのクランプ用シリンダーに加えて調整用シリンダー等の重量が加わることになるため、その分吊持アームの強度を増強する必要があるだけでなく、装置全体をより一層堅固な構成としなければならないことになり、全体構造が複雑化してその分コストが嵩む。また、メンテナンスの手間とコストが嵩むという問題もあり、更に、全体重量が増すために操作性が悪くなるという問題もある。
特許第3671784号公報 特許第3678046号公報 特許第4115577号公報 特許第5302797号公報
上述したように、片持ち型のインパネ搭載装置等の重量物移載装置において、吊持アームに、移載する重量物を支持する仮受け台の位置ずれ修正のために複数の調整用シリンダーを設置することとした場合は、重量が嵩むため、吊持アームの強度を確保して装置全体を堅固な構成とする必要があるが、そのようにした場合はその分コスト高となり、メンテナンスの手間とコストも嵩み、また、全体重量が増すために操作性が悪くなるという問題が起こる。
そこで、本発明はそのような問題のない、即ち、シンプルな構成で比較的低コストにて供給でき、吊持アームの撓みに伴う重量物の位置ずれを簡単に修正することができて人的操作が容易な、片持ち式の重量物移載装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、移動可能なベースフレームと、前記ベースフレームの一端部に立設されて昇降駆動部を支持する基枠部と、前記昇降駆動部に設置される昇降部材に取り付けられ、前記ベースフレームの長さ方向に伸びて移載する重量物を吊下する吊持アームとを備えて成り、前記吊持アームは前記昇降部材において垂直方向に枢動可能に枢支され、前記昇降部材の前記吊持アーム枢支部の下側に、端面カムが水平方向に回転可能に設置されると共に、前記端面カムの回転駆動手段が設置され、前記吊持アームの前記枢支部付近に前記端面カムの従動節となるローラーが取り付けられ、前記吊持アームは、前記端面カムの回転に伴って垂直方向に枢動することを特徴とする重量物移載装置である。
一実施形態においては、前記端面カムの回転駆動手段は、前記端面カムから伸びる旋回板を押し引きするシリンダーである。
また、一実施形態においては、前記端面カムの回転駆動手段は、前記端面カムの回転軸を回転駆動するモータである。その場合、前記端面カムの回転軸と前記モータの駆動軸との間にギア組を介在させることがある。また、前記モータは、前記吊持アームに設置された傾斜センサからの信号を受けて動作するサーボモータとすることができる。
本発明は上述したとおりであって、シンプルな構成で比較的低コストにて供給でき、人的操作が容易であり、吊持アームが端面カムの回転に伴って垂直方向に枢動可能であるため、吊持アームの撓みに伴う重量物の位置ずれを簡単に修正することができる効果がある。
本発明に係る重量物移載装置の一実施形態の使用状態を示す側面図である。 本発明に係る重量物移載装置の一実施形態の平面図である。 本発明に係る重量物移載装置における端面カムの回転駆動手段の例を示す斜視図である。 本発明に係る重量物移載装置における端面カムの回転駆動手段の他の例を示す斜視図である。 本発明に係る重量物移載装置における端面カムの回転駆動手段の更に他の例を示す斜視図である。 本発明に係る重量物移載装置における端面カムの回転駆動手段の更に他の例を示す斜視図である。
本発明を実施するための形態につき、添付図面を参照しつつ説明する。本発明に係る重量物移載装置は、多数のキャスター2を備えていて、人的操作により移動可能なベースフレーム1と、ベースフレーム1の一端部に立設されて昇降駆動部3を支持する基枠部4と、昇降駆動部3に取り付けられてベースフレーム1の長さ方向に伸び、移載する重量物30を吊下する吊持アーム5とを備えて成る。
吊持アーム5は、昇降駆動部3に上下動可能に配備される昇降部材6に、枢支部材7を介して取り付けられ、枢支部材7によって垂直方向に枢動可能に支持される。吊持アーム5は、それに並走するように配置される仮受け台設置用アーム5aを備えていて、そこに下方に伸びる仮受け台8が複数設置される。但し、この仮受け台8は、仮受け台設置用アーム5aに固定されるものであって、従来の場合のように、それを上下動させて重量物30の位置を修正するための調整用シリンダーは搭載されず、仮受け台設置用アーム5aには、移載中、重量物5をクランプするためのクランプ用シリンダー9と仮受け台8のみ装備される。
昇降部材6の枢支部材7設置位置よりも下方位置に、軸支ブラケット11を介して端面カム10が水平方向に回転可能に配設され、また、端面カム10を回転させるための回転駆動手段が設置される。そして、吊持アーム5の枢着部付近の下面に、端面カム10に対し従動節となるローラー12が取り付けられる。かくして吊持アーム5は、端面カム10の回転に伴い、ローラー12を介して垂直方向に枢動することになる。その枢動範囲は、例えば、水平状態から±10度の範囲とされる。
端面カム10の回転駆動手段は種々考えられる。図1乃至図3に示すものは、端面カム10から伸びる旋回板15を押し引きする回転駆動シリンダー14である。この場合の回転駆動シリンダー14は、後端部が昇降部材6に枢着されると共に、ロッド端が旋回板15に軸着される(図3参照)。
端面カム10の他の回転駆動方法としては、端面カム10の回転軸にモータ16の出力軸を直結する方法(図4参照)や、端面カム10の回転軸とモータ16の出力軸との間にギア組17を介在させる方法(図5、図6参照)が考えられる。また、その場合モータ16としてサーボモータを用いると共に、吊持アーム5に傾斜センサを設置し、サーボモータをその傾斜センサからの信号に呼応して動作するようにすることができる。その場合は、吊持アーム5を、常時自動的に水平に維持することが可能となる。
昇降駆動部3は、昇降部材6を上下動させるための昇降シリンダー18を備え、また、それ自体、基枠部4内に配備される図示せぬ回動駆動手段によって、垂直方向に回動可能に支持される。基枠部4には、作業者29が把持して本装置を押し引きするためのハンドル20が設置される。
次いで、上記構成の重量物移載装置を、トラック用のインパネ搭載装置とした場合の作用について説明する。先ず作業者29は、ハンドル20を持って本装置を部品置き場に移動させ、そこにおいて昇降シリンダー18を駆動して吊持アーム5を下降させ、クランプ用シリンダー9を動作させる等してインパネを吊持アーム5(仮受け台8)にセットする。インパネのセット後、昇降シリンダー18を駆動して吊持アーム5を上昇させ、インパネを吊持させた状態で本装置をインパネ組み付け作業場に移動させる。
インパネ組み付け作業場には、ドア取付け前の運転席部31が待機しているので、本装置を移動させて、インパネを吊持している吊持アーム5を運転席内に差し入れ、インパネをその搭載位置上に移動させる。そして、その位置において吊持アーム5を下降させ、インパネを吊持アーム5から外しつつ、その組み付け個所に組み付けていく。吊持アーム5からインパネを外した後、本装置を後退させて吊持アーム5を運転席外に移動させる。
上記インパネの組み付け作業に際し、吊持アーム5の撓みに伴ってインパネの位置ずれが生じている場合は、回転駆動シリンダー14等の駆動手段を動作させて、単に端面カム10を回転させるだけで、上述したように、ローラー12を介して吊持アーム5を枢動させることによって、容易に水平状態に戻すことができる。本発明に係る装置の場合は、このようにして、インパネの組み付けに際してその位置決めを高精度に行うことができるため、インパネの組み付け作業の効率向上に貢献し得るものである。
1 ベースフレーム
2 キャスター
3 昇降駆動部
4 基枠部
5 吊持アーム
5a 仮受け台設置用アーム
6 昇降部材
7 枢支部材
8 仮受け台
9 クランプ用シリンダー
10 端面カム
11 軸支ブラケット
12 ローラー
14 回転駆動用シリンダー
15 旋回板
16 モータ
17 ギア組
18 昇降シリンダー

Claims (5)

  1. 移動可能なベースフレームと、前記ベースフレームの一端部に立設されて昇降駆動部を支持する基枠部と、前記昇降駆動部に設置される昇降部材に取り付けられて前記ベースフレームの長さ方向に伸び、移載する重量物を吊下する吊持アームとを備えて成り、
    前記吊持アームは前記昇降部材において垂直方向に回動可能に枢支され、前記昇降部材の前記吊持アーム枢支部の下側に、端面カムが水平方向に回転可能に設置されると共に、前記端面カムの回転駆動手段が設置され、前記吊持アームの前記枢支部付近に前記端面カムの従動節となるローラーが取り付けられ、前記吊持アームは、前記端面カムの回転に伴って垂直方向に枢動することを特徴とする重量物移載装置。
  2. 前記端面カムの回転駆動手段は、前記端面カムから伸びる旋回板を押し引きするシリンダーである、請求項1に記載の重量物移載装置。
  3. 前記端面カムの回転駆動手段は、前記端面カムの回転軸を回転駆動するモータである、請求項1に記載の重量物移載装置。
  4. 前記端面カムの回転軸と前記モータの駆動軸との間にギア組が介在する、請求項3に記載の重量物移載装置。
  5. 前記モータは、前記吊持アームに設置された傾斜センサからの信号を受けて動作するサーボモータである、請求項3又は4に記載の重量物移載装置。
JP2014165960A 2014-08-18 2014-08-18 重量物移載装置 Active JP6195383B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014165960A JP6195383B2 (ja) 2014-08-18 2014-08-18 重量物移載装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014165960A JP6195383B2 (ja) 2014-08-18 2014-08-18 重量物移載装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016041457A true JP2016041457A (ja) 2016-03-31
JP6195383B2 JP6195383B2 (ja) 2017-09-13

Family

ID=55591546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014165960A Active JP6195383B2 (ja) 2014-08-18 2014-08-18 重量物移載装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6195383B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010076066A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Nidec Sankyo Corp 産業用ロボット
JP2011148575A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Ihi Corp 移載装置
JP5302797B2 (ja) * 2009-07-03 2013-10-02 本田技研工業株式会社 インストルメントパネルの取付装置及び取付方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010076066A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Nidec Sankyo Corp 産業用ロボット
JP5302797B2 (ja) * 2009-07-03 2013-10-02 本田技研工業株式会社 インストルメントパネルの取付装置及び取付方法
JP2011148575A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Ihi Corp 移載装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6195383B2 (ja) 2017-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2960183B1 (en) Stacker crane and method for operating same
US7039995B2 (en) Windshield removal and replacement apparatus
US9573420B2 (en) Handling device and methods
CN102079043B (zh) 一种车门拆装支承装置
AU2012255619A1 (en) Handling device and method
JP2009113186A (ja) ねじ締付装置
KR20160125749A (ko) 항공기 장비의 착탈을 위한 장치
KR20120063779A (ko) 차량용 행거장치 및 이를 포함하는 체인져
JP5478396B2 (ja) タイヤ着脱装置のセンタリング装置
JP2001258214A (ja) 回転機器の分解/組立方法および分解/組立支援装置
GB2247658A (en) Wheel attachment aid apparatus for an automobile assembly line
JP6195383B2 (ja) 重量物移載装置
CN110546103B (zh) 升降平台
CN210285809U (zh) 一种原位翻板机
CN209740652U (zh) 一种自行式平衡梁翻转设备
JP4899989B2 (ja) スペアタイヤ移載装置
JP5944444B2 (ja) 重量ワーク吊持装置
JP6121932B2 (ja) ドア保持装置
KR101506242B1 (ko) 스크류 탈착용 이동대차
CN212071236U (zh) 一种减速器总成翻转工装
JP2014168782A (ja) 鋼板反転装置の反転アーム保持装置
JP2001049999A (ja) 補強用セグメント組立装置
CN211370324U (zh) 钻杆扶持器及桩机
CN210587854U (zh) 一种平衡臂焊接工装
CN108483350B (zh) 卡车转向臂拆装装置及拆装方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160413

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161219

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20170213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170405

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170803

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170810

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6195383

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250