JP2016040049A - マグネシウム基合金管及びその製造方法 - Google Patents

マグネシウム基合金管及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】長尺で、寸法精度が高く、機械的性質に優れた小径のマグネシウム基合金管及びその製造方法を提供すること。【解決手段】マグネシウム基合金からなる原材料1を、円周上に等角度間隔にマグネシウム基合金の原材料1を供給する複数の貫通孔21及びこの貫通孔21の出口側に貫通孔21に囲まれるように複数の貫通孔21の中心に位置する円柱形状の突起22を備えた上型2と、この上型2の複数の貫通孔21の出口に共通して連通する形状の凹部31及びこの凹部31の中心に位置し、上型2の円柱形状の突起22が管成形隙間を設けて挿入される貫通孔32を備えた下型3とからなる成形型を用いて、押出成形する。【選択図】図1

Description

本発明は、マグネシウム基合金管及びその製造方法に関し、特に、ステント(狭心症や心筋梗塞等の冠動脈疾患に対する有効的な治療法として、経皮的冠動脈インタベンション(PCI:Percutaneous Coronary Intervention)があるが、このPCIにおける冠動脈留置術で使用される、薄肉細管にレーザー加工などを施して作製される網目状金属製チューブをいう。)の製造に好適に用いることができる小径のマグネシウム基合金管及びその製造方法に関するものである。
マグネシウムは、比重が鉄の1/4、アルミニウムの2/3であり、構造用金属の中で最も比重の小さい金属として注目されている。特に、マグネシウム基合金は、他の金属に比べ高い剛性を保ちつつ、軽量化が可能なため、各種分野における構造材料としての用途が開発されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、マグネシウム基合金は、その優れた生体適合性から医療用材料、例えば、ステントとしての用途が開発されている(例えば、特許文献2参照。)。
しかしながら、マグネシウム基合金は、常温でのすべり系の数が少なく、冷間加工性の低さから、広範囲な用途への適用に制約があるのが現状であり、特に、ステントの製造に用いられるような小径のマグネシウム基合金管の場合、引抜き加工では、加工性が低いことから、大きな断面減少率を得るために管状の素材を直列に配置した多数のダイスを通して行うようにする等、特殊な製造工程を経て製造する必要があり、製造にコストがかかることに加え、加工硬化等の影響を受けやすいこともあって、ステントを作製するために必要とされる、長尺で、寸法精度が高く、機械的性質に優れた小径のマグネシウム基合金管を得ることは困難であった。
特許第3597186号公報 国際公開第2014/021454号
本発明は、上記従来のマグネシウム基合金製品、特に、小径のマグネシウム基合金の有する問題点に鑑み、長尺で、寸法精度が高く、機械的性質に優れた小径のマグネシウム基合金管及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のマグネシウム基合金管は、外径が1.0〜6.0mm、内径が0.8〜5.5mm、全長が500mm以上、同軸度が20μm以下、伸びが10%以上であることを特徴とする。
また、本発明のマグネシウム基合金管の製造方法は、上記マグネシウム基合金管の製造方法であって、マグネシウム基合金の粉体からなる原材料を、円周上に等角度間隔に原材料を供給する複数の貫通孔及び該貫通孔の出口側に貫通孔に囲まれるように複数の貫通孔の中心に位置する円柱形状の突起を備えた上型と、該上型の複数の貫通孔の出口に共通して連通する形状の凹部及び該凹部の中心に位置し、前記上型の円柱形状の突起が管成形隙間を設けて挿入される貫通孔を備えた下型とからなる成形型を用いて、押出成形することを特徴とする。
また、同様に、本発明のマグネシウム基合金管の製造方法は、上記マグネシウム基合金管の製造方法であって、マグネシウム基合金の鋳造材からなる原材料を、円周上に等角度間隔に原材料を供給する複数の貫通孔及び該貫通孔の出口側に貫通孔に囲まれるように複数の貫通孔の中心に位置する円柱形状の突起を備えた上型と、該上型の複数の貫通孔の出口に共通して連通する形状の凹部及び該凹部の中心に位置し、前記上型の円柱形状の突起が管成形隙間を設けて挿入される貫通孔を備えた下型とからなる成形型を用いて、押出成形することを特徴とする。
また、同様に、本発明のマグネシウム基合金管の製造方法は、上記マグネシウム基合金管の製造方法であって、マグネシウム基合金の押出成形材からなる原材料を、円周上に等角度間隔に原材料を供給する複数の貫通孔及び該貫通孔の出口側に貫通孔に囲まれるように複数の貫通孔の中心に位置する円柱形状の突起を備えた上型と、該上型の複数の貫通孔の出口に共通して連通する形状の凹部及び該凹部の中心に位置し、前記上型の円柱形状の突起が管成形隙間を設けて挿入される貫通孔を備えた下型とからなる成形型を用いて、押出成形することを特徴とするマグネシウム基合金管の製造方法。
本発明のマグネシウム基合金管及びその製造方法によれば、ステントを作製するのに適した、長尺で、寸法精度が高く、機械的性質に優れた小径のマグネシウム基合金管及びその製造方法を提供することができる。
本発明のマグネシウム基合金管の製造方法を実施する製造装置の一例を示す説明図である。 同製造装置の成形型の上型を示し、(a1)は断面図((b2)のX−X断面図)、(b1)は底面図、(a2)は(a1)の拡大図、(b2)は(b1)の拡大図である。 同製造装置の成形型の下型を示し、(a1)は平面図、(b1)は断面図((a2)のY−Y断面図)、(a2)は(a1)の拡大図、(b2)は(b1)の拡大図である。 マグネシウム基合金管を示す写真である。 マグネシウム基合金管を示す写真である。 マグネシウム基合金管を示す写真である。 マグネシウム基合金管の応力-歪曲線(stress strain curve)を示すグラフである。 マグネシウム基合金管の組織写真を示す写真である。 成形時に超音波振動を付加した場合と付加しない場合の成形荷重の変動を示すグラフである。 本発明のマグネシウム基合金管の製造方法に原材料として使用するマグネシウム基合金の押出成形材の製造工程の一例を示す説明図である。
以下、本発明のマグネシウム基合金管及びその製造方法の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図3に、マグネシウム基合金管の製造方法を実施する製造装置の一例を示す。
この製造装置は、円周上に等角度間隔にマグネシウム基合金の原材料1を供給する複数(本実施例においては、4個。)の貫通孔21及びこの貫通孔21の出口側に貫通孔21に囲まれるように複数の貫通孔21の中心に位置する円柱形状の突起22を備えた上型2と、上型2の複数の貫通孔21の出口に共通して連通する形状(本実施例においては、十字形状。)の凹部31及びこの凹部31の中心に位置し、上型2の円柱形状の突起22が管成形隙間を設けて挿入される貫通孔32を備えた下型3とからなる成形型を、プレス機5のホルダ52に設置し、このホルダ52の上型2の上方の筒状空間52aに装入したマグネシウム基合金の原材料1を、プレス機5のパンチ51によって加圧するようにし、これによって、小径のマグネシウム基合金管を押出成形することができるようにしている。
この場合において、下型3の貫通孔32は、突起22が挿入される上部が、所定の管成形隙間が形成される絞り部32aに形成し、下部は、絞り部32aより大口径の押出成形されたマグネシウム基合金管の導出部32bに形成するようにしている。
また、成形型を構成する上型2と下型3とは、上型2及び下型3にそれぞれ形成した小径の穴23、33に、共通のピン4を挿入することにより、相対的に回転しないようにしている。
マグネシウム基合金の原材料1には、最終製品(用途)に応じて、従来公知の各種マグネシウム基合金を用いることができるが、強度等の機械的性質や鍛造性(押出成形性)に優れた、AZ系(Mg−Al−Znの合金)やWE系(Mg−Y−希土類元素の合金)のマグネシウム基合金を好適に用いることができる。
マグネシウム基合金の原材料1の形態としては、粉体や鋳造材(プレス機5のホルダ52の筒状空間52aに適合した円柱形状や円筒形状のもの。)を好適に用いることができるが、製造装置に上記の上型2及び下型3からなる成形型を使用する関係上、押出成形したマグネシウム基合金管の周方向に均一な組織を得ることができ、欠陥が発生しにくい粉体をより好適に用いることができる(図3及び図5のマグネシウム基合金管の断面を示す写真参照。)。
この製造装置による小径のマグネシウム基合金管を押出成形は、冷間で行うこともできるが、例えば、300℃〜500℃程度の温度条件の下で行うことが好ましく、さらに、押出成形したマグネシウム基合金管を、必要に応じて、熱処理(加熱後、徐冷)することができる。
この製造装置を用いて製造される小径のマグネシウム基合金管は、外径が1.0〜6.0mm、内径が0.8〜5.5mm、肉厚が0.1〜1.0mm、全長が500mm以上、好ましくは、1000mm以上、同軸度が20μm以下、伸びが10%以上であり、これにより、ステント等の医療用部材を作製するのに適した、長尺で、寸法精度が高く、機械的性質に優れた小径のマグネシウム基合金管を得ることができる。
以下、この製造装置を用いて製造された小径のマグネシウム基合金管の具体例を表1及び図4〜図6(写真)に、その特性値(成形時のもの及び熱(T5)処理(加熱後、徐冷)したものの引張強度:TS、降伏強度:YP、降伏比:YP/TS及び伸び:EL)を表2に、その引張条件(環境温度25℃、歪速度0.025min−1)における応力-歪曲線(stress strain curve)を図7に、その組織写真(成形時のもの及び熱処理(加熱後、徐冷)したもの)を図8に、それぞれ示す。
ここで、マグネシウム基合金管の全長は、500mmであるが、原材料1を追加供給することによって、必要に応じて、2000mm以上の長さのものを製造することができる。
また、同軸度は、キーエンス社製のデジタルマイクロスコープVHX-2000を使用し、マグネシウム基合金管の任意の断面の外径円(外周面)と内径円(内周面)の中心間距離を測定した。
ところで、上記製造装置による小径のマグネシウム基合金管を押出成形は、減面率が高いことから、成形型(上型2及び下型3)にかかる負荷が大きく、成形型が、変形、座屈、破壊等しやすいという問題がある。
これに対処するために、必要に応じて、パンチ51及び/又はホルダ52(成形型(上型2及び下型3))に超音波発振機を配設し(図示省略。)、成形時に超音波振動を付加することによって、成形型(上型2及び下型3)等の製造装置と原材料1や押出成形されたマグネシウム基合金管との間の摩擦抵抗を低減するようにしている。
図9に示す、成形時に超音波振動を付加した場合と付加しない場合の成形荷重の変動のグラフからも明らかなように、成形時に超音波振動を付加することによって、付加しない場合と比較して、6.7%の成形荷重低減効果が得られることを確認した。
ところで、マグネシウム基合金の原材料1の形態としては、上記の粉体や鋳造材のほか、押出成形材(プレス機5のホルダ52の筒状空間52aに適合した円柱形状のもの。)を用いることもできる。
この押出成形材は、図10に示す、押出開口を有する押出用金型61及び押出ツール64を備えた押出装置6を用いて製造することができる。
押出用金型61は、ダイス部61aと、本体部61bとを有する。
マグネシウム基粉末加熱工程(図10(a))では、容器62内に入れられているマグネシウム基粉末63を所定の温度に加熱する。マグネシウム基粉末の好ましい加熱温度は、絶対温度で表したマグネシウム基粉末の融点をTmとしたとき、0.6Tm〜0.9Tmの範囲内にある。
マグネシウム基粉末投入工程(図10(b))では、容器62内の加熱したマグネシウム基粉末63を押出用金型61内に粉末状態のままで投入する。マグネシウム基粉末63の最初の投入時には、ダイス部61aの押出開口を閉塞するプラグ67が配置されている。このプラグ67は、マグネシウム基粉末63が成形された押出成形材65と共に押出用金型61から押し出される。ここで、押出用金型61は、好ましくは、300℃以上の温度に加熱されている。
一次押出工程(図10(c))では、押出ツール64を押し下げて、押出用金型61内のマグネシウム基粉末63を押出加工する。押出加工の好ましい押出比は、30以上である。一次押出加工終了時には、押出成形材65は、押出用金型61の押出開口から外部に押し出されることによって棒状をしており、押出用金型61内にはマグネシウム基粉末圧縮体としてディスカード部66が残る。一次押出加工をしている間、好ましくは、別の場所で容器62内の追加のマグネシウム基粉末63を所定の温度に加熱しておく。
追加マグネシウム基粉末投入工程(図10(d))では、押出ツール64を上方に移動させ、容器62内の追加のマグネシウム基粉末63を押出用金型61内に粉末状態のままで投入する。投入された追加のマグネシウム基粉末63は、押出用金型61内に残っていたディスカード部66上に堆積する。
二次押出工程(図10(e))では、押出ツール64を押し下げて、押出用金型61内のディスカード部66及び追加のマグネシウム基粉末63を、例えば、押出比30以上で押出加工する。二次押出加工終了時には、押出用金型61内にはマグネシウム基粉末圧縮体としてディスカード部66が残る。二次押出加工をしている間、好ましくは、別の場所で容器62内の追加のマグネシウム基粉末63を所定の温度に加熱しておく。
上記追加マグネシウム基粉末投入工程(図10(d))と二次押出工程(図10(e))とを繰り返して行えば、非常に長い押出材を得ることができる。
このようにして得た押出成形材65を、プレス機5のホルダ52の筒状空間52aに適合した長さに切断して、原材料1として使用することができる。
このようにして得た押出成形材65を、マグネシウム基合金の原材料1に用いて製造された小径のマグネシウム基合金管は、2度の押出成形を経ることによって、加工硬化による組織の微細化及び高強度化され、機械的性質が一層優れたものとなり、併せて、マグネシウム基合金の固溶による腐食核減少及び析出の抑制によって耐食性に優れたものとなる。
以上、本発明のマグネシウム基合金管及びその製造方法について、その実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記実施の形態に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明のマグネシウム基合金管及びその製造方法は、長尺で、寸法精度が高く、機械的性質に優れた小径のマグネシウム基合金管を提供するものであることから、マグネシウム基合金の優れた生体適合性を利用したステント、尿管、胆管等の体内管状組織への代替部材等の医療用部材の製造に好適に用いることができる小径のマグネシウム基合金管及びその製造方法に好適に用いることができるほか、各種分野における構造材料としての用途にも用いることができる。
1 原材料
2 上型
21 貫通孔
22 突起
3 下型
31 凹部
32 貫通孔
4 ピン
5 プレス機
51 パンチ
52 ホルダ
6 押出装置

Claims (4)

  1. マグネシウム基合金管であって、外径が1.0〜6.0mm、内径が0.8〜5.5mm、全長が500mm以上、同軸度が20μm以下、伸びが10%以上であることを特徴とするマグネシウム基合金管。
  2. 請求項1記載のマグネシウム基合金管の製造方法であって、マグネシウム基合金の粉体からなる原材料を、円周上に等角度間隔に原材料を供給する複数の貫通孔及び該貫通孔の出口側に貫通孔に囲まれるように複数の貫通孔の中心に位置する円柱形状の突起を備えた上型と、該上型の複数の貫通孔の出口に共通して連通する形状の凹部及び該凹部の中心に位置し、前記上型の円柱形状の突起が管成形隙間を設けて挿入される貫通孔を備えた下型とからなる成形型を用いて、押出成形することを特徴とするマグネシウム基合金管の製造方法。
  3. 請求項1記載のマグネシウム基合金管の製造方法であって、マグネシウム基合金の鋳造材からなる原材料を、円周上に等角度間隔に原材料を供給する複数の貫通孔及び該貫通孔の出口側に貫通孔に囲まれるように複数の貫通孔の中心に位置する円柱形状の突起を備えた上型と、該上型の複数の貫通孔の出口に共通して連通する形状の凹部及び該凹部の中心に位置し、前記上型の円柱形状の突起が管成形隙間を設けて挿入される貫通孔を備えた下型とからなる成形型を用いて、押出成形することを特徴とするマグネシウム基合金管の製造方法。
  4. 請求項1記載のマグネシウム基合金管の製造方法であって、マグネシウム基合金の押出成形材からなる原材料を、円周上に等角度間隔に原材料を供給する複数の貫通孔及び該貫通孔の出口側に貫通孔に囲まれるように複数の貫通孔の中心に位置する円柱形状の突起を備えた上型と、該上型の複数の貫通孔の出口に共通して連通する形状の凹部及び該凹部の中心に位置し、前記上型の円柱形状の突起が管成形隙間を設けて挿入される貫通孔を備えた下型とからなる成形型を用いて、押出成形することを特徴とするマグネシウム基合金管の製造方法。
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