JP2016036685A - 画像処理装置、画像処理方法、医用画像診断システムおよびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像処理装置100は、3次元画像データと、3次元画像データにおける複数の特徴点の位置とを取得する取得部102と、3次元画像データにおいて注目部位を示す指定点を指定する指定部106と、指定点の位置と複数の特徴点の位置とにより定められる情報を用いて、複数の特徴点の中から特徴点を選択する選択部108と、指定点の位置と選択された特徴点の位置とに基づいて定められる面の断面画像を3次元画像データから生成する生成部112と、生成された断面画像を表示部180に表示させる表示制御部114と、を備える。
【選択図】図1
Description
前記3次元画像データにおいて注目部位を示す指定点を指定する指定部と、
前記指定点の位置と前記複数の特徴点の位置とにより定められる情報を用いて、前記複数の特徴点の中から特徴点を選択する選択部と、
前記指定点の位置と前記選択された特徴点の位置とに基づいて定められる面の断面画像を前記3次元画像データから生成する生成部と、
前記生成された断面画像を表示部に表示させる表示制御部と、を備えることを特徴とする。
本実施形態の画像処理装置は、3次元画像データと3次元画像データにおける複数の特徴点の位置とを取得する取得部と、3次元画像データにおいて注目部位を示す指定点を指定する指定部とを備える。また、画像処理装置は、指定点の位置と複数の特徴点の位置とにより定められる情報を用いて複数の特徴点の中から一つ以上の特徴点を選択する選択部と、指定点と選択された特徴点とに基づいて定められる面の断面画像を3次元画像データから生成する生成部とを備える。また、画像処理装置は、生成された断面画像を表示部に表示させる表示制御部を備える。
画像処理装置100は、以下に説明する構成要素により構成されている。取得部102は、3次元画像データとして、第1の3次元画像データおよび第2の3次元画像データを取得する。また、取得部102は、複数の特徴点の位置として、第1の3次元画像データにおける第1の複数の特徴点の位置および第2の3次元画像データにおける第2の複数の特徴点の位置とを取得する。また、取得部102は、第1の複数の特徴点の位置および第2の複数の特徴点の位置を対応付ける対応付け情報を取得する。さらに、取得部102は、第1および第2の3次元画像データについて、夫々の3次元画像データ上における特徴点群の3次元座標値を取得する。対応付け情報は、第1および第2の3次元画像データにおける特徴点群の3次元座標値を対応付ける情報である。取得部102は、取得した情報を選択部108及び生成部112へと出力する。
ステップS300において、画像処理装置100の取得部102は、データサーバ170から、各3次元画像データ(腹臥位の乳房のMRI画像および仰臥位の乳房のCT画像)および夫々の対応する特徴点群(対応点群)の3次元座標値を取得する。
ステップS301において、画像処理装置100の指定部106は、第1の3次元画像上においてユーザが指定した第1の指定点の位置と、第2の3次元画像上においてユーザが指定した第2の指定点の位置とを取得する。
ステップS302において、画像処理装置100の選択部108は、第1の3次元画像データ上における第1の特徴点群の中から二つの特徴点を選択する(第1の選択)。本実施形態では、第1の指定点の位置と第1の特徴点群の夫々の位置とにより定められる情報を用いて、二つの特徴点を選択する。例えば、指定点と特徴点との間の距離に基づいて選択する。一例として、指定点の近傍に位置する特徴点を選択することができる。具体的には、第1の指定点に最も近い特徴点(特徴点A)と2番目に近い特徴点(特徴点B)を選択する。また、選択部108は、第2の3次元画像データ上における第2の特徴点群の中から、特徴点の対応付け情報に基づいて、特徴点Aと特徴点Bの対応点(図2(a)の特徴点A’、特徴点B’)を選択する(第2の選択)。なお、選択部108は、第1の選択を第2の3次元画像データに対して行い、第2の選択を第1の3次元画像データに対して行うことも可能である。第1の選択を行う3次元画像データはユーザがUI等で選んでもよいし、先に指定点が指定された3次元画像データにおいて第1の選択を行うようにしてもよい。
ステップS303において、画像処理装置100の算出部110は、切断面を決定または変更する。S302またはS309から本ステップに遷移した場合に、算出部110は第1および第2の3次元画像データにおいて、指定部106により指定された指定点および選択部108により選択された二つの特徴点に基づいて定められる切断面を決定する。3点(指定点および二つの特徴点)を通る平面は、公知の方法により求めることができるので、詳しい説明は省略する。
ステップS304において、画像処理装置100の生成部112は、ステップS303で求めた夫々の切断面により、第1の3次元画像データおよび第2の3次元画像データの断面画像を生成する。具体的には、切断面内において、画像を切り出す範囲と面内回転の回転軸を定めて、その範囲内における断面画像を生成する。ここで、切り出す範囲を限定せずに、生成部112は、3次元画像データと切断面とが交差する範囲内における断面画像を生成することが可能である。図2(a)では、点線の範囲内がこれに相当する。また、生成部112は、指定点の位置に基づいて切り出す範囲を設定することが可能である。例えば、指定点の位置を中心とするような、切断面内の所定の範囲を求め、その範囲内における断面画像を生成することが可能である。同様に、選択された特徴点や基準点の位置に基づいて切り出す範囲を設定することが可能である。なお、この切り出す範囲は、より広い範囲を含むように、例えば、表示部180上に配置された拡大ボタンをユーザがマウスでクリックするなどして拡大することも可能である。
ステップS305において、画像処理装置100の表示制御部114は、二つの断面画像を表示部180に表示させる。診断者であるユーザは二つの断面画像を見て、夫々の指定点の位置が病変部(注目病変部と対応病変部)の位置に合っているか否かを確認することができる。
ステップS306において、画像処理装置100は、第1および第2の3次元画像データのいずれか一方の切断面、または、第1および第2の3次元画像データの双方の切断面を変更して更に確認を続けるか否かの判定を行う。例えば、表示部180に配置された切断面変更ボタン(切断面変更部)をユーザがマウスでクリックするなどして、変更の判定を入力する。変更の判定が入力された場合には、ステップS307へと処理を進める。一方、変更の判定が入力されなかった場合には、ステップS308へと処理を進める。
ステップS307において、変更操作部104は、第1および第2の3次元画像データのいずれか一方の切断面、または、第1および第2の3次元画像データの双方の切断面を変更するための変更パラメータを取得し、ステップS303へと処理を戻す。変更パラメータとしては、二つの特徴点を結ぶ直線を軸とした軸周りの回転角度Lを取得する。このパラメータの取得は変更操作部104を構成するマウスの操作により行うことができる。例えば、変更操作部104の変更操作(例えば、マウスのボタンを押下している間のマウスの位置、移動量および移動方向等)に基づき、変更操作部104は回転角度Lを取得する。例えば、変更操作開始(マウスのボタンを押下開始)、移動操作(マウスのボタンを押下しながら移動)、変更操作終了(マウスのボタンを押下を解除)という一連の変更操作部104の操作により、変更操作で指定された方向ベクトルを定めることができる。変更操作開始の位置が方向ベクトルの始点となり、変更操作終了の位置が方向ベクトルの終点となり、方向ベクトルを定めることができる。また、変更操作部104は、この方向ベクトルと、二つの特徴点を結ぶ直線(回転軸)との成す角度を軸周りの回転角度Lとして取得することができる。
ステップS308において、画像処理装置100は、第1または第2の3次元画像データの指定点を異なる指定点に再指定するか否かの判定を行う。ステップS305により表示された断面画像を見たユーザが、指定点と対応していないと判断した場合には、指定点を再指定する旨の入力を行う。例えば、表示部180に配置された再指定ボタン(再指定部)をユーザがマウスでクリックするなどして、再指定の判定を入力する。再指定の判定が入力された場合には、ステップS309へと処理を進める。一方、再指定の判定が入力されなかった場合には、ステップS310へと処理を進める。
ステップS309において、画像処理装置100の指定部106は、指定点の再指定が指示された場合に、ステップS301で指定された指定点とは異なる指定点を3次元画像データにおいて指定する。指定部106は、第1または第2の3次元画像データの指定点の位置を異なる指定点の位置に再指定して、ステップS303へと処理を戻し、画像処理装置100の各部は、ステップS303以降について同様の処理を行う。ユーザは、第1および第2の断面画像を観察して、指定点が示す病変部と特徴点が示す周辺部の見え方等の類似度を多面的に評価しながら、注目病変部または対応病変部の位置をより正確に指定し直すことができる。
ステップS310において、画像処理装置100は、第1および第2の3次元画像データのいずれか一方の指定点、または、第1および第2の3次元画像データの双方の指定点の指定処理を終了するか否かの判定を行う。例えば、表示部180に配置された終了ボタンをユーザがマウスでクリックするなどして、終了の判定を入力する。指定処理を終了すると判定した場合には、ステップS311へと処理を進める。一方、終了しないと判定した場合には、ステップS305へと処理を戻し、画像処理装置100の各部は、ステップS305以降について同様の処理を行う。ここで、切断面の変更の入力または指定点の再指定の入力がない場合には、終了の入力があるまで断面画像が表示された状態で待機状態となり、入力を受け付ける。
ステップS311において、画像処理装置100は、指定点の位置を、二つの3次元画像データにおいて対応する点として不図示の記憶部に格納する。さらに、表示制御部114は表示部180に対してそれら対応する指定点の情報を出力し、表示部180にその旨の情報を表示させる。以上により、画像処理装置100により実行される処理が終了する。
本実施形態では、一つ以上の特徴点を選択するための基準(ルール)に従って選択の順序を定め、定められた選択の順序に基づいて順次選択する構成について説明する。以下、本実施形態に係る画像処理装置について、第1実施形態との相違部分について説明する。図5は、本実施形態に係る医用画像診断システム(画像処理システム)の構成を示す図である。同図において、図1と同じ部分については同じ番号、記号を付けており、重複部分の説明を省略する。
ステップS602において、画像処理装置500の選択部508は特徴点を選択するための基準(ルール)に従って選択の順序を定める。そして、選択部508は、定められた選択の順序に基づいて、第1の3次元画像データの特徴点群、または、第2の3次元画像データの特徴点群の中から二つの特徴点を選択する。ここで、第1の3次元画像データと第2の3次元画像データとのうち、どちらの3次元画像データを特徴点選択に用いるかは、第1実施形態と同様に決めることが可能である。
ステップS603において、画像処理装置500の算出部110は、切断面を決定または変更する。S602、S610またはS614から本ステップに遷移した場合、算出部110は第1及び第2の3次元画像データにおいて、指定部106により指定された指定点及び選択部508により選択された二つの特徴点に基づいて定められる切断面を決定する。
ステップS604において、画像処理装置500の生成部112は、指定点と順次選択された特徴点とに基づいて定められる面の断面画像を3次元画像データから順次生成する。表示制御部514は、順次生成された複数の断面画像を並べて表示部180に表示させる。
ステップS605において、画像処理装置500の表示モード選択部516は、表示モードを変更するか否かの判定を行った上で、表示モードがタイル状表示モードであるか否かの判定を行う。まず、ユーザが表示モードを変更したい場合には、表示モードを変更する旨の入力を行う。例えば、表示部180に配置された表示モード変更ボタン(表示モード変更部)をユーザがマウスでクリックするなどして、表示モード変更の判定を入力する。表示モード変更の判定が入力された場合に、表示モード選択部516は、表示モードがタイル状表示モードであればペア表示モードに変更し、逆に表示モードがペア表示モードであればタイル状表示モードに変更する。一方、表示モード変更の判定が入力されなかった場合に、表示モード選択部516は表示モードを変更しない。
ステップS606において、画像処理装置500の表示制御部514は、特徴点の組み合わせ数の断面画像の組(ペア)をタイル状に並べた表示用のデータを作成して(タイリングして)、表示部180に表示させる。表示モード選択部516により、タイル状表示モードが選択されている場合に、表示制御部514は、順次生成された断面画像をまとめて表示部180に表示させる。診断者であるユーザはタイル状に並べられた断面画像を見て、夫々の指定点の位置が病変部(注目病変部と対応病変部)の位置に合っているか否かを確認することができる。タイリング処理の詳細は、図7に示すフローチャートを用いて後述する。
ステップS607において、画像処理装置500の断面画像選択部518は、タイル状に表示された複数の組の断面画像から注目する一組の断面画像を選択するか否かの判定を行う。断面画像選択部518が一組の断面画像を選択した場合、表示モード選択部516は、表示モードをタイル状表示モードからペア表示モードに切り替え、表示制御部514は、切り替えに従って選択された断面画像の表示を制御する。すなわち、タイル状に表示された複数の組の断面画像を見たユーザが、注目する一組の断面画像を詳細に観察したいと判断した場合には、一組の断面画像を選択する旨の入力を行う。例えば、表示部180にタイル状に表示された断面画像の中の注目する断面画像をマウスでクリックするなどして、選択の判定を入力する。選択の判定が入力された場合には、表示モードはペア表示モードに切り替えられ、選択された一組の断面画像は表示制御部514へと出力され、ステップS608へと処理を進める。一方、選択の判定が入力されなかった場合には、ステップS616へと処理を進める。
ステップS609において、画像処理装置500は、特徴点を再選択するか否かの判定を行う。すなわち、ステップS608により表示された断面画像を見たユーザが、別の特徴点を含む断面画像を見たいと判断した場合には、特徴点を再選択する旨の入力を行う。例えば、表示部180に配置された再選択ボタン(再選択部)をユーザがマウスでクリックするなどして、再選択の判定を入力する。再選択の判定が入力された場合には、ステップS610へと処理を進める。一方、特徴点の再選択の判定が入力されなかった場合には、ステップS611へと処理を進める。
ステップS610において、画像処理装置500の選択部508は、特徴点選択番号Nが特徴点数Mよりも2以上小さい場合にはNに1を足して、それ以外の場合にはNを1に初期化する。そして、N番目とN+1番目の特徴点を選択する。以上によって、画像処理装置500の処理が実施される。
図7は、画像処理装置500が行うタイリング処理の手順を示すフローチャートである。以下、画像処理装置500の各部の処理を説明する。
ステップS700において、画像処理装置500の選択部508は、特徴点選択番号Nを1に初期化する。
ステップS701において、画像処理装置500の選択部508は、特徴点を選択するための基準(ルール)に基づいて(例えば、指定点からの距離が近い順に)並べ替えられている特徴点群の中から、N番目とN+1番目の特徴点を選択する。
ステップS702において、画像処理装置500の算出部110は、指定部106により指定された指定点および選択部508により選択された二つの特徴点に基づいて定められる切断面を決定する。
ステップS703において、画像処理装置500の生成部112は、算出部110により決定された切断面により、第1および第2の3次元画像データの断面画像を生成し、表示制御部114へと出力する。
ステップS704において、画像処理装置500の選択部508は、特徴点の選択を終了するか否かの判定を行う。もし特徴点選択番号Nが特徴点数Mよりも2以上小さい場合には、Nに1を足した上で、ステップS701へと処理を戻す。それ以外の場合に、選択部508は、特徴点選択を終了すると判定し、ステップS705へと処理を進める。
ステップS705において、画像処理装置500の表示制御部514は、(M−1)組の断面画像をタイル状に並べた表示用のデータを作成し、これを表示部180に表示させる制御を行う。表示制御部514は、表示の例として、例えば一つの画面の表示領域をタイル状の(M−1)個の部分表示領域に分割して、各部分表示領域に第1および第2の断面画像の組(ペア)を夫々表示することができる。あるいは、表示制御部514は、第1および第2の断面画像を異なる色で描画して重ね合わせた画像をタイル状に表示することが可能であり、第1および第2の断面画像のいずれか一方のみを選択してタイル状の部分表示領域に表示することも可能である。さらに、表示制御部514は、各断面画像上に各種の図形を重ね合わせて表示することができる。以上により、画像処理装置500により実行されるタイリング処理が終了する。
第1実施形態および第2実施形態では、特徴点を二つ選択する構成を例に説明したが、選択する特徴点の数は二つに限らない。本実施形態では、指定点との位置関係に基づいて一つの特徴点を選択する構成について説明する。以下、本実施形態に係る画像処理装置について、第1実施形態との相違部分について説明する。本実施形態に係る医用画像診断システム(画像処理システム)の構成は、図1と同様であるが、選択部108および算出部110の処理内容が異なる。
ステップS302において、選択部108は、第1の3次元画像データ上における第1の特徴点群の中から一つの特徴点を選択する(第1の選択)。本実施形態では、第1の指定点に最も近い一つの特徴点(例えば、特徴点A)を選択する。また、選択部108は、第2の3次元画像データ上における第2の特徴点群の中から、特徴点の対応付け情報に基づいて、特徴点Aの対応点(例えば、図2(a)の特徴点A’)を選択する(第2の選択)。なお、第1の選択における特徴点の選択方法は、指定点に最も近い特徴点を選択する方法に限定されるものではなく、第1実施形態のステップS302に記載した様々な方法を用いることができる。
ステップS303において、算出部110は、切断面を決定または変更する。S302またはS309から本ステップに遷移した場合に、算出部110は第1および第2の3次元画像データにおいて、指定部106により指定された指定点および選択部108により選択された一つの特徴点に基づいて定められる切断面を決定する。2点(指定点および一つの特徴点)を通る平面は、例えば、以下のようにして算出すればよい。算出部110は、基準座標系(被検体を基準とした空間中の座標系)の基準方向(例えば、重力方向を表すY軸方向)を予め設定しておき、指定点と選択した一つの特徴点とを含み基準方向と直交する法線を有する面を切断面として算出すればよい。
ステップS307において、変更操作部104は、切断面を変更するための変更パラメータを取得する。算出部110は、変更パラメータに基づいて回転角度を変更することにより3次元画像データの切断面を変更することが可能である。変更操作部104は、回転軸の方向ベクトルDと軸周りの回転角度Lを変更パラメータとして取得する。例えば、変更操作部104の変更操作(例えば、マウスのボタンを押下している間のマウスの位置、移動量および移動方向等)に基づき、変更操作部104は、回転軸の方向ベクトルDと回転角度Lを取得する。例えば、変更操作開始(マウスのボタンを押下開始)、移動操作(マウスのボタンを押下しながら移動)、変更操作終了(マウスのボタンを押下を解除)という一連の変更操作部104の操作により、方向ベクトルDを定めることができる。変更操作開始の位置が方向ベクトルDの始点となり、変更操作終了の位置が方向ベクトルDの終点となり、方向ベクトルDを定めることができる。また、変更操作部104は、方向ベクトルDと、指定部106により指定された指定点および選択部108により選択された一つの特徴点を結ぶ直線(回転軸)との成す角度を軸周りの回転角度Lとして取得することができる。
第1乃至第3実施形態では、同一の被検体を撮像して得られた二つの異なる3次元画像データを処理の対象とする場合について説明したが、3次元画像データは三つ以上であってもよい。また、それらの3次元画像データは、夫々異なるモダリティによって撮像されたものであってもよいし、一部または全てが同一のモダリティによって撮像されたものであってもよい。本変形例によれば、三つ以上の3次元画像データの病変部を見比べることができるため、病変部のより確実な診断を支援することができる。
第1乃至第3実施形態では、同一の被検体を撮像して得られた二つの異なる3次元画像データを処理の対象とする場合を例に述べたが、3次元画像データの数は二つに限らない。本実施形態では、3次元画像データが一つの場合、すなわち第1の3次元画像データのみを取得して用いる場合について説明する。以下、本実施形態に係る画像処理装置について、第1実施形態との相違部分について説明する。
ステップS300において、取得部102は、第1の3次元画像データ(腹臥位の乳房のMRI画像)および特徴点群の3次元座標値を取得する。
ステップS301において、指定部106の処理として、第1の3次元画像データ中における第1の指定点の位置を定める。
ステップS302において、選択部108は、第1の3次元画像データの特徴点群の中から、指定点に最も近い特徴点(特徴点A)と2番目に近い特徴点(特徴点B)を選択する。なお、特徴点の選択方法はこれに限定されるものではなく、第1実施形態のステップS302に記載した第1の選択と同様に様々な方法を用いることができる。
ステップS303において、算出部110は、切断面を決定または変更する。S302またはS309からこの処理ステップに遷移した場合には、算出部110は、第1の3次元画像データにおいて、指定部106により指定された指定点および選択部108により選択された二つの特徴点に基づいて定められる切断面を決定する。
ステップS304において、生成部112は、算出部110により決定または変更された切断面により、第1の3次元画像データの断面画像を生成する。
ステップS305において、表示制御部114は、断面画像を表示部180に表示させる。診断者であるユーザは断面画像を見て、指定点の位置が病変部の位置に合っているか否かを確認することができる。なお、表示制御部114は、断面画像上に各種の図形を重ね合わせて表示することも可能である。
ステップS306において、画像処理装置100は、第1の3次元画像データの切断面を変更して更に確認を続けるか否かの判定を行う。例えば、表示部180に配置された切断面変更ボタン(切断面変更部)をユーザがマウスでクリックするなどして、変更の判定を入力する。変更の判定が入力された場合には、ステップS307へと処理を進める。一方、変更の判定が入力されなかった場合には、ステップS308へと処理を進める。
ステップS307において、変更操作部104は、第1の3次元画像データの切断面を変更するための変更パラメータを取得し、ステップS303へと処理を戻す。変更パラメータとしては、二つの特徴点を結ぶ直線を軸とした軸周りの回転角度Lを取得する。このパラメータの取得は変更操作部104を構成するマウスの操作により行うことができる。例えば、変更操作部104の変更操作(例えば、マウスのボタンを押下している間のマウスの位置、移動量および移動方向等)に基づき、変更操作部104は回転角度Lを取得する。回転角度Lの取得の詳細は第1実施形態で説明したとおりである。
ステップS308において、画像処理装置100は、第1の3次元画像データの指定点を再指定するか否かの判定を行う。ステップS305により表示された断面画像を見たユーザが、指定点が対応していないと判断した場合には、指定点を再指定する旨の入力を行う。再指定の判定が入力された場合には、ステップS309へと処理を進める。一方、再指定の判定が入力されなかった場合には、ステップS310へと処理を進める。
ステップS309において、画像処理装置100の指定部106は、指定点の再指定が指示された場合に、ステップS301で指定された指定点とは異なる指定点を3次元画像データにおいて指定する。指定部106は、第1または第2の3次元画像データの指定点の位置を異なる指定点の位置に再指定して、ステップS303へと処理を戻し、画像処理装置100の各部は、ステップS303以降について同様の処理を行う。ユーザは、第1の断面画像を観察して、指定点が示す病変部と特徴点が示す周辺部の見え方等の類似度を多面的に評価しながら、注目病変部または対応病変部の位置をより正確に指定し直すことができる。
ステップS310において、画像処理装置100は、第1の3次元画像データの指定点の指定処理を終了するか否かの判定を行う。例えば、表示部180に配置された終了ボタンをユーザがマウスでクリックするなどして、終了の判定を入力する。指定処理を終了すると判定した場合には、ステップS311へと処理を進める。一方、終了しないと判定した場合には、ステップS305へと処理を戻し、画像処理装置100の各部は、ステップS305以降について同様の処理を行う。ここで、切断面の変更の入力または指定点の再指定の入力がない場合には、終了の入力があるまで断面画像が表示された状態で待機状態となり、入力を受け付ける。
ステップS311において、画像処理装置100は、指定点の位置を、不図示の記憶部に格納する。さらに、表示制御部114は表示部180に対して指定点の情報を出力し、表示部180にその情報を表示させる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
106 指定部、108 選択部、110 算出部、
112 生成部、114 表示制御部、
150 第1医用画像撮像装置、160 第2医用画像撮像装置、
170 データサーバ、180 表示部
Claims (21)
- 3次元画像データと、前記3次元画像データにおける複数の特徴点の位置とを取得する取得部と、
前記3次元画像データにおいて注目部位を示す指定点を指定する指定部と、
前記指定点の位置と前記複数の特徴点の位置とにより定められる情報を用いて、前記複数の特徴点の中から特徴点を選択する選択部と、
前記指定点の位置と前記選択された特徴点の位置とに基づいて定められる面の断面画像を前記3次元画像データから生成する生成部と、
前記生成された断面画像を表示部に表示させる表示制御部と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記選択部は、前記複数の特徴点の中から二つの特徴点を選択することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記選択部は、前記指定点と前記複数の特徴点の夫々との間の距離に基づいて、前記複数の特徴点の中から特徴点を選択することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。
- 前記選択部は、前記指定点の近傍に位置する特徴点を選択することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
- 前記選択部は、前記指定点から所定の距離以上、離れた位置にある特徴点を選択することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の画像処理装置。
- 前記生成部は、前記指定点の位置と、被検体内の特定の部位を示す基準点の位置と、前記選択部により選択された特徴点の位置とに基づいて定められる面の断面画像を前記3次元画像データから生成することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記選択部は、被検体内の特定の部位を示す基準点と前記指定点と特徴点との位置関係が所定の条件を満たすような特徴点を、前記複数の特徴点の中から選択することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記選択部は、前記指定点の位置と前記複数の特徴点の位置とを用いて定められる情報と閾値との比較に基づき、前記複数の特徴点の中から特徴点を選択することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記選択部は、前記指定点と二つの特徴点とにより構成される面の面積が閾値以上となるような二つの特徴点を前記複数の特徴点の中から選択することを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
- 前記選択部は、前記指定点と第1の特徴点を結ぶ直線と、前記指定点と第2の特徴点を結ぶ直線とのなす角度が所定の角度の範囲内になるような二つの特徴点を前記複数の特徴点の中から選択することを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
- 前記選択部は、前記指定点および二つの特徴点により定められる面と、基準平面とのなす角度が閾値より小さくなるような特徴点を前記複数の特徴点の中から選択することを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
- 前記選択部により選択される特徴点には、被検体内の特定の部位を示す基準点が含まれることを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記指定された指定点および前記選択された特徴点に基づいて定められる面を前記3次元画像データの切断面として算出する算出部を更に備え、
前記生成部は、前記切断面の断面画像を前記3次元画像データから生成することを特徴とする請求項1乃至請求項12のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記切断面を変更するための変更パラメータを取得する変更操作部を更に備え、
前記算出部は、前記変更パラメータに基づいて回転角度を変更することにより前記3次元画像データの切断面を変更することを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置。 - 前記生成部は、前記算出部により算出された切断面、または、前記変更パラメータに基づいて前記算出部により変更された切断面の断面画像を前記3次元画像データから生成することを特徴とする請求項14に記載の画像処理装置。
- 前記指定部は、指定点の再指定が指示された場合に、前記指定点とは異なる指定点を前記3次元画像データにおいて再指定し、
前記算出部は、前記再指定された指定点と前記選択された特徴点とに基づいて定められる面を前記3次元画像データの切断面として算出し、
前記生成部は、前記算出された切断面の断面画像を前記3次元画像データから生成することを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置。 - 前記選択部は、特徴点の再選択が指示された場合に、前記特徴点とは異なる特徴点を前記複数の特徴点から再選択し、
前記算出部は、前記指定点と前記再選択された特徴点とに基づいて定められる面を前記3次元画像データの切断面として算出し、
前記生成部は、前記算出された切断面の断面画像を前記3次元画像データから生成することを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置。 - 前記取得部は、
前記3次元画像データとして、第1の3次元画像データおよび第2の3次元画像データを取得し、
前記複数の特徴点の位置として、前記第1の3次元画像データにおける第1の複数の特徴点の位置および前記第2の3次元画像データにおける第2の複数の特徴点の位置とを取得し、
前記第1の複数の特徴点の位置および前記第2の複数の特徴点の位置を対応付ける対応付け情報を取得し、
前記指定部は、
前記第1の3次元画像データにおける第1の指定点の位置と、前記第2の3次元画像データにおける第2の指定点の位置とを指定し、
前記選択部は、
前記第1の指定点の位置と前記第1の複数の特徴点の位置とにより定められる情報を用いて、前記第1の複数の特徴点の中から第1の特徴点を選択し、
前記対応付け情報に基づいて、前記第2の複数の特徴点の中から前記選択された第1の特徴点に対応する第2の特徴点を選択し、
前記生成部は、
前記第1の指定点の位置と前記第1の特徴点の位置とに基づいて定められる第1の切断面の第1の断面画像を生成し、
前記第2の指定点の位置と前記第2の特徴点の位置とに基づいて定められる第2の切断面の第2の断面画像を生成し、
前記表示制御部は、前記第1の断面画像および前記第2の断面画像を前記表示部に表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 画像処理装置の画像処理方法であって、
前記画像処理装置の取得部が、3次元画像データと、前記3次元画像データにおける複数の特徴点の位置とを取得する取得工程と、
前記画像処理装置の指定部が、前記3次元画像データにおいて注目部位を示す指定点を指定する指定工程と、
前記画像処理装置の選択部が、前記指定点の位置と前記複数の特徴点の位置とにより定められる情報を用いて、前記複数の特徴点の中から特徴点を選択する選択工程と、
前記画像処理装置の生成部が、前記指定点の位置と前記選択された特徴点の位置とに基づいて定められる面の断面画像を前記3次元画像データから生成する生成工程と、
前記画像処理装置の表示制御部が、前記生成された断面画像を表示部に表示させる表示制御工程と、
を有することを特徴とする画像処理方法。 - コンピュータを、請求項1乃至請求項18のいずれか1項に記載の画像処理装置の各部として機能させるためのプログラム。
- 3次元画像データを撮像する撮像部と、
前記3次元画像データと、前記3次元画像データにおける複数の特徴点の位置とを取得する取得部と、
前記3次元画像データにおいて注目部位を示す指定点を指定する指定部と、
前記指定点の位置と前記複数の特徴点の位置とにより定められる情報を用いて、前記複数の特徴点の中から特徴点を選択する選択部と、
前記指定点の位置と前記選択された特徴点の位置とに基づいて定められる面の断面画像を前記3次元画像データから生成する生成部と、
前記生成された断面画像を表示部に表示させる表示制御部と、
を備えることを特徴とする医用画像診断システム。
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