JP2016035703A - 飲食ペース評価プログラム、飲食ペース評価方法、コンピュータ及び飲食ペース評価システム - Google Patents

飲食ペース評価プログラム、飲食ペース評価方法、コンピュータ及び飲食ペース評価システム Download PDF

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Abstract

【課題】飲食ペースの評価結果に応じて顧客に退席を促すことを目的とする。【解決手段】飲食店において飲食をする顧客の飲食場所の撮像画像を取得し、前記取得した撮像画像内の、飲食に用いる器具の時間変化に基づいて、前記顧客の飲食ペースの評価を行う、処理をコンピュータが実行する飲食ペース評価プログラムが提供される。【選択図】図5

Description

本発明は、飲食ペース評価プログラム、飲食ペース評価方法、コンピュータ及び飲食ペース評価システムに関する。
サービスを提供する側は、特に忙しい時間帯においてユーザの回転率を上げたい。そこで、混雑時であると判定された場合、写真シール作成装置のモードとして早退優遇モードが設定され、撮影処理と、撮影処理に続けて行われる編集処理を予め設定されている制限時間内に終了させたユーザに対して特典が提供される技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
回転寿司等の飲食店では、店内が満席の場合、新規に来店した顧客の待ち行列が発生する。店側としては、食事が終わった顧客又は食事がほぼ終わりに近づいた顧客に対しては早期に会計を行って、待っている顧客に席を譲ってほしい。
特開2005−121896号公報 特開2004−139141号公報
しかしながら、混雑しているかどうかにかかわらず、食事が終わっても会計を行わない顧客がいる。また、食事が終わりに近づき、食事や注文のペースは落ちているが早期に食事を終わらせようとしない顧客がいる。退店することにメリットがなく、できれば長く在店したいと考える顧客がいることも想定される。
また、店側は、食事中であって、未だ食事が終わりに近づいていない顧客に退席を促すことは、店のサービスの質を低下させることになり好ましくない。
そこで、一側面では、本発明は、飲食ペースの評価結果に応じて顧客に退席を促すことを目的とする。
一つの案では、飲食店において飲食をする顧客の飲食場所の撮像画像を取得し、前記取得した撮像画像内の、飲食に用いる器具の時間変化に基づいて、前記顧客の飲食ペースの評価を行う、処理をコンピュータが実行する飲食ペース評価プログラムが提供される。
一側面によれば、飲食ペースの評価結果に応じて顧客に退席を促すことができる。
第1実施形態にかかる飲食ペース評価システムの全体構成例を示す図。 第1実施形態にかかるグループ別食事進行情報テーブルの一例を示す図。 第1実施形態にかかる食事アクティブ判定情報テーブルの一例を示す図。 第1及び第2実施形態にかかるクーポン情報テーブルの一例を示す図。 第1実施形態にかかる飲食ペース評価処理の一例を示すフローチャート。 第2実施形態にかかる飲食ペース評価システムの全体構成例を示す図。 第2実施形態にかかる注文履歴情報テーブルの一例を示す図。 第2実施形態にかかる飲食ペース評価処理の一例を示すフローチャート。 第2実施形態にかかる飲食ペース評価処理を説明するための図。 第1及び第2実施形態にかかる管理サーバのハードウェア構成例を示す図。
以下、本発明の実施形態について添付の図面を参照しながら説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省く。
<第1実施形態>
[飲食ペース評価システムの全体構成]
まず、本発明の第1実施形態に係る飲食ペース評価システム10の構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態にかかる飲食ペース評価システム10の全体構成の一例を示す。本実施形態に係る飲食ペース評価システム10は、管理サーバ1、会計ハンディターミナル2、カメラ3及びオーダー端末4を有する。会計ハンディターミナル2、カメラ3及びオーダー端末4は、管理サーバ1とネットワークを介して接続されている。会計ハンディターミナル2は、店員によって所持される。店員は、顧客が来店すると会計ハンディターミナル2を使用して顧客情報を入力する。顧客情報は、会計ハンディターミナル2から管理サーバ1に送信される。顧客情報には、来店したグループ毎の顧客の人数、属性(性別、年代、会員又は非会員)等が含まれてもよい。本実施形態においてグループ毎の顧客の人数は、複数人に限られず、一人であってもよい。
カメラ3及びオーダー端末4は、テーブル毎に設置されている。カメラ3は、飲食をするグループ毎の顧客の飲食場所の画像を所定時間毎に撮影する。撮影画像は、所定時間毎に管理サーバ1に送信される。
オーダー端末4は、テーブルに着席している顧客が飲食物を注文するための端末である。顧客は、ディスプレイに表示された飲食物のうち注文したい飲食物にタッチし、注文個数を入力して注文を完了する。オーダー端末4は、所定のタイミングに後述されるクーポンを表示し、顧客に会計を促す。オーダー端末4は、飲食場所に配置された、顧客の操作によって会計処理のリクエストが可能な端末の一例である。
(管理サーバの機能構成)
管理サーバ1は、取得部11、記録部12、ペース評価部13、クーポン発行部14及び会計処理部15を有する。取得部11は、カメラ3が撮影したテーブル毎(グループ毎)の飲食場所の画像を所定時間毎に取得する。
記録部12には、グループ別食事進行情報テーブル20、食事アクティブ判定情報テーブル30、アクティブ判定時間情報40、食事完了判定閾値50及びクーポン情報テーブル60が記憶されている。
図2に示すグループ別食事進行情報テーブル20は、テーブルNO.21、会員NO.22、食事開始時刻情報23、テーブル人数24、食事完了数25、食事完了率26、クーポン提示済フラグ27及び食事ステータス28を有する。テーブルNO.21、会員NO.22、食事開始時刻情報23及びテーブル人数24は、顧客の来店時に会計ハンディターミナル2を使用して入力され、管理サーバ1に送信してもよい。グループ別食事進行情報テーブル20に記憶された情報は、同一テーブルに着席したグループ毎の食事の進行状態を管理するために用いられる。
図3に示す食事アクティブ判定情報テーブル30は、テーブルNO.31、顧客No.32、箸最終座標33、最終位置移動時刻情報34、箸座標停止時間情報35及びアクティブ判定結果情報36を有する。食事アクティブ判定情報テーブル30に記憶された情報は、グループ内の顧客毎の食事の状況を管理するために用いられる。
アクティブ判定時間情報40は、グループ内の各顧客が食事を完了したかどうかを判定するための閾値となる時間情報である。本実施形態では、アクティブ判定時間情報40は、3分に設定されている。この場合、食事アクティブ判定情報テーブル30の箸座標停止時間情報35が3分以上を示すとき、アクティブ判定結果情報36は「完了(食事終了)」となる。箸座標停止時間情報35が3分未満を示すとき、アクティブ判定結果情報36は「アクティブ(食事中)」となる。
食事完了判定閾値50は、食事アクティブ判定情報テーブル30の同一テーブルの顧客のグループが食事を完了したかどうかを判定するための閾値となる完了率を示す。本実施形態では、食事完了判定閾値50は、70%に設定されている。この場合、食事アクティブ判定情報テーブル30の同一テーブルの顧客のアクティブ判定結果情報36の70%以上が「完了」を示すとき、そのテーブルの顧客のグループは食事を完了したと判定される。
クーポン情報テーブル60は、食事が完了したと判定されたグループ毎に発行されるクーポンの内容(特典)を記憶する。図4に示すクーポン情報テーブル60は、テーブルNo.61、クーポンID62及びクーポン内容(特典情報)63を有する。なお、クーポン情報テーブル60に記憶されているクーポン内容は、一例にすぎず、他のいかなる特典情報であってもよい。また、図4に示すクーポン情報テーブル60に記憶された特典情報は、第2実施形態においても適用できる。
ペース評価部13は、取得部11が取得した画像内の飲食に用いる器具の時間変化に基づきグループ毎の顧客の飲食ペースの評価を行う。
クーポン発行部14は、グループ毎の顧客の飲食ペースの評価結果に基づき、グループ毎に顧客にクーポンを発行する。例えば、クーポン発行部14は、オーダー端末4のディスプレイに特典情報を表示させたときから10分以内に会計を済ませれば、次回ドリンク無料のクーポンを発行してもよい。
クーポン発行部14は、オーダー端末4のディスプレイに特典情報を表示することで、特典(クーポン)情報を顧客に通知する。クーポンは、会計処理を特典情報の通知から所定時間内に行った場合に有効であり、所定時間経過後には無効となる期限付きの特典情報であってもよい。例えば、オーダー端末4に特典情報を表示させたときから5分以内に会計を行えば次回5%引きのクーポンを発行し、10分以内ならドリンク無料のクーポンを発行するように段階的な特典情報を顧客に提示してもよい。
クーポン発行部14は、グループ毎の顧客の人数、グループ毎の顧客の滞在時間及びグループ毎の食事を終了したと予測される顧客の割合の少なくともいずれかに基づき、特典内容が異なるクーポンを発行してもよい。
例えば、クーポン発行部14は、一人で来店した顧客よりも複数人で来店した顧客に優先してクーポンを付与してもよい。また、クーポン発行部14は、グループ内の人数が多いほど優先してクーポンを付与してもよい。クーポン発行部14は、グループ内の人数が多いほど特典の高いクーポンを付与してもよい。クーポン発行部14は、グループ毎に一枚クーポンを発行してもよいし、グループ内の顧客全員にクーポンを発行してもよい。
クーポン発行部14は、グループ毎の顧客の滞在時間に応じてクーポンの内容を変えてもよい。例えば、来客時から50分以内にオーダー端末4に表示されるクーポン内容63は、来客時から60分以内にオーダー端末4に表示される特典よりも高い特典情報を示してもよい。クーポン内容63のバリエーションとしては、今回の会計額から任意のパーセンテージを割り引く、今回の会計額から任意の金額を割り引く、次回の会計額から任意のパーセンテージを割り引く、次回の会計額から任意の金額を割り引く等が挙げられる。クーポン内容63の他のバリエーションとしては、会計時の割引の代わりにデザートや飲み物の無料券を配布する、お土産を渡す、会員のみの特典を渡す等が挙げられる。
クーポン発行部14は、グループ毎の顧客の会計額やグループ毎の顧客の属性(会員か非会員か、女性か男性か、どの年齢層か等)の少なくともいずれかに基づき、特典内容が異なるクーポンを発行してもよい。
例えば、クーポン発行部14は、子供が含まれるグループならおもちゃを特典にしてもよい。クーポン発行部14は、会員又は非会員に限らずクーポンを発行することが好ましい。クーポン発行部14は、会員の場合非会員よりもクーポンの内容を良くしてもよい。クーポン発行部14は、会員であれば会員の所持する端末にクーポン情報を配信してもよい。クーポン発行部14は、非会員には紙媒体を用いてクーポンを付与してもよい。
会計処理部15は、顧客がオーダー端末4を操作して会計処理のリクエストを行うと、これに応じてグループ毎の顧客の飲食物の会計を実行する。
管理サーバ1は、飲食店が所有するサーバ機器であってもよいし、会計ハンディターミナル2、カメラ3及びオーダー端末4と接続されるクラウドコンピュータによって実現されてもよい。また、グループ別食事進行情報テーブル20、食事アクティブ判定情報テーブル30、アクティブ判定時間情報40、食事完了判定閾値50及びクーポン情報テーブル60の各情報は、飲食店が所有する管理サーバ1の内部の記録領域に記録されてもよい。これらのテーブルは、ネットワーク介してクラウドコンピュータ1上の記録領域に記録されてもよい。
[飲食ペース評価処理]
次に、第1実施形態に係る飲食ペース評価処理について図5を参照して説明する。図5は、第1実施形態にかかる飲食ペース評価処理の一例を示すフローチャートである。飲食ペース評価処理は、顧客が来店し、テーブルに着席した時点で開始される。取得部11は、カメラ3が撮影した飲食場所の画像を取得し、飲食場所の画像から着席した顧客の箸の位置を抽出し、箸座標停止時間情報35を生成する(ステップS10)。次に、ペース評価部13は、アクティブ判定時間情報40に基づき、箸座標停止時間情報35が示す箸の位置の滞在位置がアクティブ判定時間以上かを判定する(ステップS12)。本実施形態では、食事アクティブ判定情報テーブル30の箸座標停止時間情報35が、アクティブ判定時間情報40に設定した「3分」以上の場合、ペース評価部13はその顧客は食事を完了したと判定する。この場合、ペース評価部13は該当顧客の食事アクティブ判定情報テーブル30のアクティブ判定結果情報36を「完了」とし(ステップS14)、ステップS16に進む。
一方、ペース評価部13は、箸の位置の滞在位置がアクティブ判定時間情報40に設定した「3分」未満の場合、ペース評価部13はその顧客は食事を完了していないと判定する。この場合、ペース評価部13は該当顧客の食事アクティブ判定情報テーブル30のアクティブ判定結果情報36を「アクティブ」のままにし、ステップS16に進む。
ステップS16では、グループ別食事進行情報テーブル20のテーブル毎(グループ毎)の食事データを更新する。例えば、ペース評価部13は、食事アクティブ判定情報テーブル30のテーブルNo.31が「1」の6人の顧客のうち、5人のアクティブ判定結果情報36が「完了」であることを確認する。そして、ペース評価部13は、図2に示すグループ別食事進行情報テーブル20のテーブルNo.21が「1」のグループの顧客の食事完了数25を「5」とし、食事完了率26を「83%」とする。
次に、ペース評価部13は、テーブル毎の食事完了率26が食事完了判定閾値50以上かを判定する(ステップS18)。ペース評価部13は、テーブル毎の食事完了率26が食事完了判定閾値50未満であると判定した場合、所定の時間(例えば、1分)が経過するまで待ち(ステップS20)、ステップS10に戻り、ステップS10〜18の処理を再度実行する。
一方、ペース評価部13は、テーブル毎の食事完了率26が食事完了判定閾値50以上であると判定した場合、該当テーブルの顧客の食事はほぼ完了したとみなす(ステップS22)。また、ペース評価部13は、グループ別食事進行情報テーブル20の該当テーブルの食事ステータス28を「食事完了」とする。
次に、クーポン発行部14は、オーダー端末4に会計及びクーポンボタンを表示し(ステップS24)、顧客に特典の内容を知らせる。また、ペース評価部13は、グループ別食事進行情報テーブル20の該当テーブルのクーポン提示済フラグ27を「提示済」とする。例えば、オーダー端末4のディスプレイには、「ただいま店舗内が大変混み合っています。混雑緩和のため、現在時刻(○○:○○)から5分以内に会計されますと、次回、回転寿司を一皿サービスするクーポンをプレゼントいたします。」と表示される。
次に、顧客がオーダー端末4の会計及びクーポンボタンを押すと、会計処理部15は、これに応じて会計処理を行う(ステップS26)。
以上に説明したように、第1実施形態にかかる飲食ペース評価システム10では、顧客の飲食ペースが評価される。そして、その評価結果情報に応じてテーブル毎に顧客の食事の終了タイミングが予測される。本実施形態では、評価結果情報に応じてテーブル毎に顧客の食事が完了したとみなされるタイミングに、クーポン情報がオーダー端末4に表示され、これにより、顧客に会計を促す。これに対して、クーポンの存在を知った顧客は、表示された特典をもらうために迅速に会計処理を行い退店する。これにより、サービスを提供する店側は、次の顧客を空いた席に案内し、来店した顧客の待ち行列を解消又は減らし、顧客の回転率を上げることができる。これにより、顧客の満足度を上昇させ、売上を高めることができる。
なお、第1実施形態では、ペース評価部13は、カメラ3が撮影した画像内の箸の時間変化に基づき、顧客の飲食ペースを評価した。しかしながら、ペース評価部13が評価のために用いる画像内の飲食に用いる器具の時間変化は、箸の動きに限られず、スプーン、フォーク、ナイフ、レンゲ等の飲食に用いる器具の少なくとも一つの時間変化であってもよい。更に、ペース評価部13が評価のために用いる画像内の飲食に用いる器具の時間変化には、ストロー、マドラー、ティースプーン等、飲み物に用いる器具の動きが含まれてもよい。
<第2実施形態>
[飲食ペース評価システムの全体構成]
次に、本発明の第2実施形態に係る飲食ペース評価システム10の構成について、図6及び図7を参照しながら説明する。図6は、第2実施形態にかかる飲食ペース評価システム10の全体構成の一例を示す。図7は、第2実施形態にかかる注文履歴情報テーブル70の一例を示す。
第2実施形態に係る飲食ペース評価システム10では、記録部12には、注文履歴情報テーブル70が記録されている。図7に示すように、注文履歴情報テーブル70は、テーブルNo.71、注文No.72及び注文時刻情報73を有する。なお、注文履歴情報テーブル70は、更に、図示しないがテーブルNo.、会員No.、食事開始時刻情報、テーブル人数等の情報を記録してもよい。
記録部12は、飲食店において飲食をする一人又は複数人で構成されたグループ毎(テーブル毎)の顧客の注文時刻を示す注文時刻情報を注文履歴情報テーブル70に記録する。
ペース評価部13は、注文履歴情報テーブル70の注文時刻情報73に基づいて、グループ毎の顧客の飲食ペースの評価を行う。
[飲食ペース評価処理]
次に、第2実施形態に係る飲食ペース評価処理について図8及び図9を参照して説明する。図8は、第2実施形態にかかる飲食ペース評価処理の一例を示すフローチャートである。図9は、第2実施形態にかかる飲食ペース評価処理を説明するための図である。
飲食ペース評価処理は、顧客が来店し、テーブルに着席した時点で開始される。取得部11は、顧客の注文があったかを判定する(ステップS30)。回転ずしの場合、取得部11は、カメラ3が撮影した回転テーブルの画像から、回転している皿が顧客にとられたことを検出し、その検出結果に応じて注文があったと判定してもよい。
取得部11が、顧客の注文があったと判定した場合、記録部12は、注文履歴情報テーブル70のテーブルNo.71、注文No.72及び注文時刻情報73を記録する(ステップS32)。
次に、ペース評価部13は、所定時間(例えば10分)が経過したかを判定する(ステップS34)。ペース評価部13が、所定時間が経過したと判定するまで、ステップS30〜S34の処理が繰り返し実行される。
ペース評価部13が所定時間が経過したと判定した場合、飲食ペースの初期値が設定されているかを判定する(ステップS36)。この時点で飲食ペースの初期値は設定されていない。よって、ペース評価部13は、ステップS38に進み、所定時間(0分〜10分)で注文した皿数から飲食ペースの初期値を設定する。例えば、図9に示す0分〜10分の10分間では、1皿目〜5皿目が注文されている。そこで、ペース評価部13は、飲食ペースの初期値を「5皿/10分」と設定する。
次に、ペース評価部13は、皿数を「0」にリセットし(ステップS40)、ステップS30に戻る。取得部11は、顧客の注文があったかを判定する(ステップS30)。取得部11が、顧客の注文があったと判定した場合、記録部12は、注文履歴情報テーブル70のテーブルNo.71、注文No.72及び注文時刻情報73を記録する。
次に、ペース評価部13は、所定時間が経過したかを判定する(ステップS34)。第2実施形態では、所定時間(次の10分)が経過したかが判定され、所定時間が経過するまでステップS30〜S34の処理が繰り返される。
ペース評価部13が所定時間が経過したと判定した場合、飲食ペースの初期値が設定されているかを判定する(ステップS36)。この時点で飲食ペースの初期値は設定されている。よって、ペース評価部13は、ステップS42に進み、次の所定時間(10分〜20分)で注文した皿数から飲食ペースの評価値を算出する。飲食ペースの評価値は、今回の所定時間内で注文された皿数/飲食ペースの初期値により算出される。
例えば、図9に示す10分〜20分の10分間では、6皿目〜8皿目が注文されている。そこで、ペース評価部13は、飲食ペースの評価値を「初期値の6割(=3皿/5皿)のペース」と算出する。
次に、ペース評価部13は、算出された今回の飲食ペースの評価値と飲食ペースの初期値とに基づき、今回の10分間の飲食ペースは飲食ペースの初期値の3割以下かを判定する(ステップS44)。今回は、飲食ペースの初期値の6割のペースで飲食されているため、ペース評価部13は、3割以上の飲食ペースであると判定し、ステップS40に進んで皿数を「0」にリセットし、ステップS30に戻り、ステップS30以降の処理を再度実行する。
例えば、図9に示す20分〜30分間では、9皿目が注文されている。よって、ステップS30〜S36が実行された後、ステップS42にて、ペース評価部13は、飲食ペースの評価値を「初期値の2割(=1皿/5皿)のペース」と算出する。次に、ペース評価部13は、算出された今回の飲食ペースの評価値と飲食ペースの初期値とに基づき、今回の10分間の飲食ペースは飲食ペースの初期値の3割以下かを判定する(ステップS44)。今回は、飲食ペースの初期値の2割のペースで飲食されているため、ペース評価部13は、飲食ペースの初期値の3割以下の飲食ペースであると判定し、ステップS46に進む。
ステップS46にて、クーポン発行部14は、オーダー端末4に会計及びクーポンボタンを表示し(ステップS24)、顧客に特典の内容を知らせる。次に、顧客がオーダー端末4の会計及びクーポンボタンを押すと、会計処理部15は、これに応じて会計処理を行う(ステップS48)。
以上に説明したように、第2実施形態にかかる飲食ペース評価システム10においても、顧客の飲食ペースが評価され、その評価結果に応じて食事が完了したかどうかが判断される。具体的には、テーブル毎の顧客の飲食ペースが初期値の飲食ペースの所定の割合(例えば、3割)以下になったとき、食事がほぼ完了したと予測し、そのタイミングにクーポンの内容がオーダー端末4に表示され、顧客に会計を促す。これに対して、クーポンの存在を知った顧客は、表示された特典をもらうために迅速に会計処理を行い退店する。これにより、サービスを提供する店側は、次の顧客を空いた席に案内し、来店した顧客の待ち行列を解消又は減らし、顧客の回転率を上げることができる。これにより、顧客の満足度を上昇させ、売上を高めることができる。
なお、注文のタイミングに変えて、皿をシューターに捨てるタイミングから飲食ペースを算出してもよい。この場合にもテーブル毎の顧客の皿を捨てるペースが初期値のペースの所定の割合(例えば、3割)以下になったとき、食事がほぼ完了したとみなし、そのタイミングにクーポンを発行してもよい。
なお、第1及び第2実施形態にかかる飲食ペース評価システム10では、さらに、着席してから長時間(例えば、1時間以上)在席している顧客には、オーダー端末4のディスプレイに一律にクーポンを付与する会計及びクーポンボタンを表示し、迅速な会計を促すようにしてもよい。
(ハードウェア構成例)
最後に、第1及び第2実施形態に係る管理サーバ1のハードウェア構成例について、図10を参照して説明する。図10は、本実施形態に係る管理サーバ1のハードウェア構成例を示す図である。管理サーバ1は、入力装置101、表示装置102、外部I/F103、RAM(Random Access Memory)104、ROM(Read Only Memory)105、CPU(Central Processing Unit)106、通信I/F107、及びHDD(Hard Disk Drive)108を備える。各部はバスBで相互に接続されている。
入力装置101は、キーボードやマウスなどを含み、管理サーバ1に各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置102は、サイネージ部(ディスプレイ)などを含み、各種の処理結果を表示する。
通信I/F107は、管理サーバ1をネットワークに接続するインタフェースである。これにより、管理サーバ1は、通信I/F107を介して、他の機器とデータ通信を行う。
HDD108は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置である。格納されるプログラムやデータには、管理サーバ1の全体を制御する基本ソフトウェア及びアプリケーションソフトウェアがある。HDD108には、各種のテーブル情報やプログラム等が保存されている。
外部I/F103は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体103aなどがある。これにより、管理サーバ1は、外部I/F103を介して記録媒体103aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体103aには、CD(Compact Disk)、及びDVD(Digital Versatile Disk)、ならびに、SDメモリカード(SD Memory card)やUSBメモリ(Universal Serial Bus memory)などがある。
ROM105は、電源を切っても内部データを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。ROM105にはプログラムやデータが格納されている。RAM104は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。CPU106は、例えばHDD108やROM105などから、プログラムやデータをRAM104上に読み出し、飲食ペース評価システム10の飲食ペース評価処理等を実行することで搭載機能を実現する演算装置である。
以上、飲食ペース評価プログラム、飲食ペース評価方法及びコンピュータを上記実施形態により説明した。しかしながら、本発明にかかる飲食ペース評価プログラム、飲食ペース評価方法及びコンピュータは上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。また、上記複数の実施形態に記載された事項は、矛盾しない範囲で組み合わせることができる。また、上記コンピュータの各機能は、ハードウェアにより構成されてもよく、ソフトウェアにより構成されてもよく、ハードウェアとソフトウェアとを組み合わせて構成されてもよい。
例えば、上記実施形態に係る飲食ペース評価システム10の構成は一例であり、本発明の範囲を限定するものではなく、用途や目的に応じて様々なシステム構成をとることができる。
例えば、管理サーバ1、会計ハンディターミナル2、カメラ3、オーダー端末4等がネットワークを介して互いに接続されているシステム形態は、本実施形態に係る飲食ペース評価システム10の一態様であり、これに限定されない。例えば、本実施形態に係る飲食ペース評価システム10に含まれる管理サーバ1、会計ハンディターミナル2、カメラ3、オーダー端末4の台数は、1台又は2台以上であり得る。複数台の管理サーバ1が設置される場合、飲食ペース評価処理は複数台の管理サーバ1で分散処理され得る。なお、用途や目的に応じて、複数台のうち1台の管理サーバ1に選択的に飲食ペース評価処理機能を集約させてもよい。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1)
飲食店において飲食をする顧客の飲食場所の撮像画像を取得し、
前記取得した撮像画像内の、飲食に用いる器具の時間変化に基づいて、前記顧客の飲食ペースの評価を行う、
処理をコンピュータが実行する飲食ペース評価プログラム。
(付記2)
飲食店において飲食をする顧客の注文に応じた注文時刻情報を記録し、
前記記録した注文時刻情報に基づいて、前記顧客の飲食ペースの評価を行う、
処理をコンピュータが実行する飲食ペース評価プログラム。
(付記3)
前記顧客の飲食ペースの評価結果に基づき、前記顧客に特典情報を通知する、
付記1又は2に記載の飲食ペース評価プログラム。
(付記4)
前記特典情報を通知する処理は、
前記飲食場所に配置された、前記顧客の操作によって会計処理のリクエストが可能な端末に特典情報を通知する、
付記1〜3のいずれか一項に記載の飲食ペース評価プログラム。
(付記5)
前記顧客に対する前記特典情報は、
前記会計処理が前記特典情報の通知から所定時間内に行われる場合に有効な情報である、
付記1〜4のいずれか一項に記載の飲食ペース評価プログラム。
(付記6)
前記顧客は複数人のグループであり、
前記顧客に対する前記特典情報は、
前記グループ毎の顧客の人数、前記グループ毎の顧客の滞在時間及び前記グループ毎の食事が終了したと予測される顧客の割合の少なくともいずれかに基づき、特典内容が異なる、
付記1〜5のいずれか一項に記載の飲食ペース評価プログラム。
(付記7)
飲食店において飲食をする顧客の飲食場所の撮像画像を取得し、
前記取得した撮像画像内の、飲食に用いる器具の時間変化に基づいて、前記顧客の飲食ペースの評価を行う、
処理をコンピュータが実行する飲食ペース評価方法。
(付記8)
飲食店において飲食をする顧客の注文に応じた注文時刻情報を記録し、
前記記録した注文時刻情報に基づいて、前記顧客の飲食ペースの評価を行う、
処理をコンピュータが実行する飲食ペース評価方法。
(付記9)
前記顧客の飲食ペースの評価結果に基づき、前記顧客に特典情報を通知する、
付記7又は8に記載の飲食ペース評価方法。
(付記10)
前記特典情報を通知する処理は、
前記飲食場所に配置された、前記顧客の操作によって会計処理のリクエストが可能な端末に特典情報を通知する、
付記7〜9のいずれか一項に記載の飲食ペース評価方法。
(付記11)
前記顧客に対する前記特典情報は、
前記会計処理が前記特典情報の通知から所定時間内に行われる場合に有効な情報である、
付記7〜10のいずれか一項に記載の飲食ペース評価方法。
(付記12)
前記顧客は複数人のグループであり、
前記顧客に対する前記特典情報は、
前記グループ毎の顧客の人数、前記グループ毎の顧客の滞在時間及び前記グループ毎の食事が終了したと予測される顧客の割合の少なくともいずれかに基づき、特典内容が異なる、
付記7〜11のいずれか一項に記載の飲食ペース評価方法。
(付記13)
飲食店において飲食をする顧客の飲食場所の撮像画像を取得する取得部と、
前記取得部が取得した撮像画像内の、飲食に用いる器具の時間変化に基づいて、前記顧客の飲食ペースの評価を行う評価部と、
を有するコンピュータ。
(付記14)
飲食店において飲食をする顧客の注文に応じた注文時刻情報を記録する記録部と、
前記記録した注文時刻情報に基づいて、前記顧客の飲食ペースの評価を行う評価部と、
を有するコンピュータ。
(付記15)
前記顧客の飲食ペースの評価結果に基づき、前記顧客に特典情報を通知するクーポン発行部を有する、
付記13又は14に記載のコンピュータ。
(付記16)
前記クーポン発行部は、
前記飲食場所に配置された、前記顧客の操作によって会計処理のリクエストが可能な端末に特典情報を通知する、
付記13〜15のいずれか一項に記載のコンピュータ。
(付記17)
前記顧客に対する前記特典情報は、
前記会計処理が前記特典情報の通知から所定時間内に行われる場合に有効な情報である、
付記13〜16のいずれか一項に記載のコンピュータ。
(付記18)
前記顧客は複数人のグループであり、
前記顧客に対する前記特典情報は、
前記グループ毎の顧客の人数、前記グループ毎の顧客の滞在時間及び前記グループ毎の食事が終了したと予測される顧客の割合の少なくともいずれかに基づき、特典内容が異なる、
付記13〜17のいずれか一項に記載のコンピュータ。
(付記19)
飲食店における顧客の飲食場所の画像を取得する撮像装置と、
前記撮像装置で撮像された撮像画像の時間変化に基づいて、前記飲食場所の顧客の飲食ペースの評価を行う処理部と、
を備えたことを特徴とする飲食ペース評価システム。
(付記20)
飲食店における顧客の注文を注文時刻と対応づけて記録する記録装置と、
前記記録装置に記録された前記顧客の注文の履歴に基づいて、前記顧客の飲食ペースを評価する処理部と、
を備えたことを特徴とする飲食ペース評価システム。
(付記21)
前記処理部は、前記飲食ペースの評価結果に応じて、特典情報を送信する、
ことを特徴とする請求項19又は20に記載の飲食ペース評価システム。
(付記22)
前記特典情報の送信先は、前記飲食場所に配置された、顧客による会計リクエストの入力が可能な通信デバイスである、ことを特徴とする請求項21記載の飲食ペース評価システム。
(付記23)
前記特典情報は、会計処理の実施タイミングが所定期限内である場合に有効な特典情報である、ことを特徴とする請求項21または22記載の飲食ペース評価システム。
1:管理サーバ
2:会計ハンディターミナル
3:カメラ
4:オーダー端末
10:飲食ペース評価システム
11:取得部
12:記録部
13:ペース評価部
14:クーポン発行部
15:会計処理部
20:グループ別食事進行情報テーブル
30:食事アクティブ判定情報テーブル
40:アクティブ判定時間情報
50:食事完了判定閾値
60:クーポン情報テーブル
70:注文履歴情報テーブル

Claims (15)

  1. 飲食店において飲食をする顧客の飲食場所の撮像画像を取得し、
    前記取得した撮像画像内の、飲食に用いる器具の時間変化に基づいて、前記顧客の飲食ペースの評価を行う、
    処理をコンピュータが実行する飲食ペース評価プログラム。
  2. 飲食店において飲食をする顧客の注文に応じた注文時刻情報を記録し、
    前記記録した注文時刻情報に基づいて、前記顧客の飲食ペースの評価を行う、
    処理をコンピュータが実行する飲食ペース評価プログラム。
  3. 前記顧客の飲食ペースの評価結果に基づき、前記顧客に特典情報を通知する、
    請求項1又は2に記載の飲食ペース評価プログラム。
  4. 前記特典情報を通知する処理は、
    前記飲食場所に配置された、前記顧客の操作によって会計処理のリクエストが可能な端末に特典情報を通知する、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の飲食ペース評価プログラム。
  5. 前記顧客に対する前記特典情報は、
    前記会計処理が前記特典情報の通知から所定時間内に行われる場合に有効な情報である、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の飲食ペース評価プログラム。
  6. 前記顧客は複数人のグループであり、
    前記顧客に対する前記特典情報は、
    前記グループ毎の顧客の人数、前記グループ毎の顧客の滞在時間及び前記グループ毎の食事が終了したと予測される顧客の割合の少なくともいずれかに基づき、特典内容が異なる、
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の飲食ペース評価プログラム。
  7. 飲食店において飲食をする顧客の飲食場所の撮像画像を取得し、
    前記取得した撮像画像内の、飲食に用いる器具の時間変化に基づいて、前記顧客の飲食ペースの評価を行う、
    処理をコンピュータが実行する飲食ペース評価方法。
  8. 飲食店において飲食をする顧客の注文に応じた注文時刻情報を記録し、
    前記記録した注文時刻情報に基づいて、前記顧客の飲食ペースの評価を行う、
    処理をコンピュータが実行する飲食ペース評価方法。
  9. 飲食店において飲食をする顧客の飲食場所の撮像画像を取得する取得部と、
    前記取得部が取得した撮像画像内の、飲食に用いる器具の時間変化に基づいて、前記顧客の飲食ペースの評価を行う評価部と、
    を有するコンピュータ。
  10. 飲食店において飲食をする顧客の注文に応じた注文時刻情報を記録する記録部と、
    前記記録した注文時刻情報に基づいて、前記顧客の飲食ペースの評価を行う評価部と、
    を有するコンピュータ。
  11. 飲食店における顧客の飲食場所の画像を取得する撮像装置と、
    前記撮像装置で撮像された撮像画像の時間変化に基づいて、前記飲食場所の顧客の飲食ペースの評価を行う処理部と、
    を備えたことを特徴とする飲食ペース評価システム。
  12. 飲食店における顧客の注文を注文時刻と対応づけて記録する記録装置と、
    前記記録装置に記録された前記顧客の注文の履歴に基づいて、前記顧客の飲食ペースを評価する処理部と、
    を備えたことを特徴とする飲食ペース評価システム。
  13. 前記処理部は、前記飲食ペースの評価結果に応じて、特典情報を送信する、
    ことを特徴とする請求項11又は12に記載の飲食ペース評価システム。
  14. 前記特典情報の送信先は、前記飲食場所に配置された、顧客による会計リクエストの入力が可能な通信デバイスである、ことを特徴とする請求項13記載の飲食ペース評価システム。
  15. 前記特典情報は、会計処理の実施タイミングが所定期限内である場合に有効な特典情報である、ことを特徴とする請求項13または14記載の飲食ペース評価システム。
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