JP2016035649A - 情報処理システム及び情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】起動時、再起動時、ディープスリープなどの省エネルギーモードからの復帰時などにおいて、ユーザーが使用したい機能の立ち上がりを早くすること。【解決手段】複数のCPUコアを搭載する複数のデバイスである画像形成装置200から、機能毎の使用頻度情報を含むステータス情報がネットワーク300を介して送信され、ステータス情報を受信した監視サーバー100からステータス情報を送信したデバイスである画像形成装置200に、ステータス情報に含まれる使用頻度情報に基づいたCPUコアの割り当てを示す設定情報が送信される。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の画像形成装置などのデバイスをネットワーク経由で監視する情報処理システム及び情報処理プログラムに関する。
たとえば、プリンター、多機能プリンター、複合機などのMFP(Multifunction Peripheral)である画像形成装置においては、起動時、再起動時、省エネルギーモード(ディープスリープなど)からの復帰時などの場合、ユーザーが使用したい機能の立ち上がりが遅く、待たされることがある。
このような機能の立ち上がりが遅い場合の対策として、たとえば特許文献1で提案されている、複数のコアをもつデバイスをアクセラレータとして用いるようにした画像処理装置でのコアの割り当て方法を適用することが考えられる。これは、それぞれのコアを、1機能で専用させる専用モードで動作させるか、複数の機能で共用させる共用モードで動作させるかを、コンフィグレーションにより設定可能なデバイスをアクセラレータとして用いる画像処理装置において、機能の利用履歴とプロファイル結果に基づいて、各コアの現在の設定モードでの、最適な機能のコアの割り振りを決めるコア割り当て決定手段と、各コアの設定モードを変えることを前提にして、最適な各コアの設定モード及び機能のコアの割り振りを決めるコア割り当て決定手段とを段階的に切り替えるようにしたものである。
特開2012−194947
上述した特許文献1での画像処理装置では、複数コアを内部に持つデバイスで、コアを1機能で専用させるモードと、共有させるモードを持ち、コアがどの機能で多く利用されているかを利用頻度から判断して、最適なコアの割り当てを行うようにしているため、全体的な処理効率の向上が図れる。
ところが、特許文献1でのコアの割り当て方法では、機能の利用頻度の計測に際し、小機能の処理時間で判断しており、システムの全体の最適化にコアが割り当てられてしまうことから、ユーザーが使用したい機能にコアを割り当てることができない。そのため、上述したように、起動時、再起動時、ディープスリープなどの省エネルギーモードからの復帰時などの場合、ユーザーが使用したい機能の立ち上がりが遅く、待たされることがあるという問題があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解消することができる情報処理システム及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
本発明の情報処理システムは、複数のCPUコアを搭載し、機能毎の使用頻度情報を含むステータス情報をネットワークを介して送信する複数のデバイスと、前記ステータス情報を受信し、前記使用頻度情報に基づいて前記CPUコアの割り当てを示す設定情報を前記ステータス情報を送信した前記デバイスに送信する監視サーバーとを備えることを特徴とする。
また、前記使用頻度情報を収集し、前記デバイス毎に使用頻度の高い機能を特定するデバイス監視処理部と、該デバイス監視処理部によって特定された使用頻度の高い機能が優先的に使用できるように、前記CPUコアの割り当てを決定するCPUコア割り当て決定処理部と、該CPUコア割り当て決定処理部によって決定されたCPUコアの割り当てに応じ、前記CPUコアの割り当てを設定させるための設定情報を生成するCPUコア割り当て設定処理部とを備えることを特徴とする。
また、前記使用頻度情報に基づき、前記機能毎の使用頻度と、最適なCPUコアの割り当てとを示すレポートを出力するレポート生成処理部を備えることを特徴とする。
本発明の情報処理プログラムは、複数のCPUコアを搭載する、複数のデバイスからの機能毎の使用頻度情報を含むステータス情報をネットワークを介して受信する工程と、前記ステータス情報に含まれる使用頻度情報に基づき、前記CPUコアの割り当てを示す設定情報を前記ステータス情報を送信した前記デバイスに送信する工程とを、前記複数のデバイスを監視する監視サーバーを制御するコンピューターに実行させることを特徴とする。
また、デバイス監視処理部により、前記使用頻度情報を収集し、前記デバイス毎に使用頻度の高い機能を特定する工程と、CPUコア割り当て決定処理部により、前記デバイス監視処理部によって特定された使用頻度の高い機能が優先的に使用できるように、前記CPUコアの割り当てを決定する工程と、CPUコア割り当て設定処理部により、前記CPUコア割り当て決定処理部によって決定されたCPUコアの割り当てに応じ、前記CPUコアの割り当てを設定させるための設定情報を生成する工程とを前記コンピューターに実行させることを特徴とする。
また、レポート生成処理部により、前記使用頻度情報に基づき、前記機能毎の使用頻度と、最適なCPUコアの割り当てとを示すレポートを出力する工程を前記コンピューターに実行させることを特徴とする。
本発明の情報処理システム及び情報処理プログラムでは、複数のCPUコアを搭載する複数のデバイスから、機能毎の使用頻度情報を含むステータス情報がネットワークを介して監視サーバーに送信され、ステータス情報を受信した監視サーバーからステータス情報を送信したデバイスに、ステータス情報に含まれる使用頻度情報に基づいたCPUコアの割り当てを示す設定情報が送信される。これにより、デバイス側では、使用頻度の高い機能にCPUコアが割り当てられる。
本発明の情報処理システム及び情報処理プログラムによれば、デバイス側に対し、使用頻度の高い機能にCPUコアが割り当てられようしたので、起動時、再起動時、ディープスリープなどの省エネルギーモードからの復帰時などにおいて、ユーザーが使用したい機能の立ち上がりを早くすることができる。
本発明の情報処理システムの一実施形態を説明するための図である。 図1の監視サーバーの制御系の構成を説明するための図である。 図1の画像形成装置の制御系の構成を説明するための図である。 図1の監視サーバー側のCPUコアの割り当て処理について説明するためのフローチャートである。 図1の画像形成装置側のCPUコアの割り当て処理について説明するためのフローチャートである。 図1の監視サーバー側の他のCPUコアの割り当て処理を説明するための図である。
以下、本発明の情報処理システムの一実施形態を、図1〜図5を参照しながら説明する。まず、図1に示すように、情報処理システムは、監視サーバー100及びデバイスである画像形成装置200を備えている。監視サーバー100と画像形成装置200は、ネットワーク300を介して接続されている。また、画像形成装置200は、マルチCPUコアを搭載しているものとする。
監視サーバー100は、ネットワーク300を介して複数の画像形成装置200を監視する。すなわち、監視サーバー100は、監視対象となる複数の画像形成装置200が有する機能がどの程度使用されているかなどを示すステータス情報を取得し、画像形成装置200毎の機能の使用頻度などに基づいて、それぞれの画像形成装置200のCPUコアの割り当てを最適化する。また、最適化を提案するためのレポートを出力する。これにより、画像形成装置200側では、起動時、再起動時、省エネルギーモード(ディープスリープなど)からの復帰時などにおいて、特定の機能の初期化時間などの短縮が図れる。
なお、監視サーバー100がそれぞれの画像形成装置200を監視する際、たとえばそれぞれの画像形成装置200側が定期的(1日1回など)にステータス情報を監視サーバー100に送信してもよいし、監視サーバー100からそれぞれの画像形成装置200に対して定期的(1日1回など)にステータス情報の要求を出してもよい。
画像形成装置200は、たとえばプリンター、多機能プリンター、複合機などのMFP(Multifunction Peripheral)である。なお、画像形成装置200は、自己が有する複数の機能の稼働状況などを監視する自己監視の機能を有している。画像形成装置200が監視サーバー100へ送信するステータス情報は、たとえば使用状況を示す各種カウンタ情報やファームウェア情報に加え、画像処理状態を示すエラーやアラームなどの情報を含む。監視サーバー100は、これらのステータス情報を受け、画像形成装置200のCPUコアの割り当てを最適化する。また、監視サーバー100は、これらのステータス情報を受け、課金カウンタのレポート表示、エラー・アラームなどの障害イベント通知、部品消耗度の算出、トナー在庫個数の管理などのサービスを販売会社へ提供する。
<監視サーバー100の制御系の構成例>
次に、図2を参照し、監視サーバー100の制御系について説明する。監視サーバー100の制御系では、主に、CPUコアの割り当て処理を制御する場合を示している。また、制御系は、システム管理を行う部分と、CPUコアの割り当て処理の管理を行う部分とから構成されている。システム管理を行う部分は、操作部101、I/F(インターフェース)102、ROM(Read Only Memory)103、RAM(Random Access Memory)104、記憶装置105、CPU(Central Processing Unit)106から構成されている。また、CPUコアの割り当て処理の管理を行う部分は、IO制御部107、デバイス監視処理部109、CPUコア割り当て決定処理部110、CPUコア割り当て設定処理部111、レポート生成処理部112から構成されている。そして、これらの部分は、システムバス108及び処理管理バス113に接続されている。
操作部101には表示部やキー入力部が内蔵されており、CPU106が制御する。I/F102は、ネットワーク300と接続するためのインターフェース部である。I/F102は、ネットワーク300を介してそれぞれの画像形成装置200と通信を行う。
CPU106は、ROM103や記憶装置105に格納された制御プログラムを実行する。RAM104は、プログラムを実行するためのワークメモリである。CPU106は、ROM103に記憶された各種プログラムをRAM104に読み出し、解析し、各種処理を実行する。
IO制御部107は、システムバス108と処理管理バス113との間でデータを高速で転送するためのバスブリッジである。デバイス監視処理部109は、ネットワーク300を介してそれぞれの画像形成装置200からステータス情報を受信し、ステータス情報に含まれる機能毎の使用頻度情報(カウンタ情報など)を収集する。なお、それぞれの画像形成装置200からの機能毎の使用頻度情報(カウンタ情報など)を含むステータス情報は、たとえばそれぞれの画像形成装置200から定期的(1日1回など)に送信されるものとする。このように、定期的に機能毎の使用頻度情報(カウンタ情報など)を含むステータス情報が送信されることで、ネットワーク300への負荷がかからないようにすることができる。
そして、デバイス監視処理部109は、使用頻度情報(カウンタ情報など)から、それぞれの画像形成装置200側の機能の使用頻度を判断する。すなわち、画像形成装置200側の後述のスキャナー部216、プリンター部217、FAX部218の使用頻度情報(カウンタ情報など)を参照することで、どの機能の使用頻度が高いかどうかを特定することができる。
CPUコア割り当て決定処理部110は、それぞれの画像形成装置200に搭載されているCPUコア数を確認し、デバイス監視処理部109によって特定された使用頻度の高い機能が優先的に使用できるように、CPUコアの割り当てを決定する。なお、それぞれの画像形成装置200に搭載されているCPUコア数は、たとえばそれぞれの画像形成装置200からのステータス情報に含まれていてもよい。
CPUコア割り当て設定処理部111は、CPUコア割り当て決定処理部110によって決定されたCPUコアの割り当てに応じ、CPUコアの割り当てを設定させるための設定情報を生成してそれぞれの画像形成装置200に送信する。
レポート生成処理部112は、それぞれの画像形成装置200の機能毎の使用頻度と、最適なCPUコアの割り当てを示すレポート出力する。レポートの出力方法としては、ウェブページでの出力や印字データでの出力などである。すなわち、たとえば、対象のデバイスが画像形成装置200であれば、画像形成装置200がレポートを印字出力してもよいし、画像形成装置200の表示パネル上にレポートのウェブページを表示してもよい。また、レポート生成処理部112は、画像形成装置200のボックスにレポートの印字データを一旦保存し、任意のタイミングで、取り出してもよい。そして、画像形成装置200の管理者がウェブページの表示内容又は印字データの出力内容を確認し、たとえばタスクマネージャーを起動させて使用頻度の高い機能が優先的に使用できるように、CPUコアの割り当てを設定することができる。
<画像形成装置200の制御系の構成例>
次に、図3を参照し、画像形成装置200の制御系について説明する。制御系は、システム管理を行う部分と、画像処理管理を行う部分とから構成されている。システム管理を行う部分は、I/F(インターフェース)202、回線I/F203、ROM(Read Only Memory)204、RAM(Random Access Memory)205、記憶装置206、CPU(Central Processing Unit)207から構成されている。また、画像処理管理を行う部分は、IO制御部208、画像処理部210、I/F212、表示制御部213、入力制御部214から構成されている。そして、これらの部分は、システムバス209及び画像バス215に接続されている。
I/F202は、ネットワーク300と接続するためのインターフェース部である。I/F202は、ネットワーク300を介して監視サーバー100と通信を行う。たとえば、画像形成装置200は、I/F202を介して監視サーバー100へHTTP又はHTTPSなどのプロトコルを利用し、ステータス情報などを送信する。
回線I/F203は、ISDNや公衆電話網に接続され、遠隔の端末とデータの送受信を行う。回線I/F203は、通信制御プログラムにより制御され、ファクシミリなどのデータ送受信を行う。
CPU207は、ROM204や記憶装置206に格納された画像形成装置200の制御プログラム及び監視制御に関する監視プログラムを実行する。RAM205は、プログラムを実行するためのワークメモリである。CPU207は、ROM204に記憶された各種プログラムをRAM205に読み出し、解析し、各種処理を実行する。RAM205は、たとえば、画像形成装置200を監視する監視プログラムがデバイス情報を管理するうえで必要なステータス情報、I/F202から受信したCPUコアの割り当てを示す設定情報、画像データなど一時記憶する。また、CPU207は、監視サーバー100からの設定情報に基づき、CPUコアの割り当てを行う。
記憶装置206は不揮発性記憶装置であり、画像形成装置200の再起動後も保持しておく必要のある各種動作モード設定や、カウンタ値(サイズ毎の印刷枚数や、原稿読み取り回数など)、及びステータスフラグなどを記憶する。
CPU207は制御プログラムを実行することにより、ユーザーの指示するコピーやプリントなどの処理を実行する。また、CPU207で実行される監視プログラムは、記憶装置206内のカウンタ値や稼働ログなどの稼働情報や障害情報を読み出し、画像形成装置200のステータス情報として監視サーバー100へI/F202を介して送信する。ここで、稼働情報とは、カウンタ値やログなどの通常稼働を行う際に生成される情報を示す。また、障害情報とは、ジャムやエラーなどの処理を実行できなくなったときの情報を示す。
IO制御部208は、システムバス209と画像バス215との間での画像データの転送を高速で行わせるためのバスブリッジである。画像バス215は、PCIバス又はIEEE1394などのバスで構成される。
I/F212は、画像形成装置200のスキャナー部216、プリンター部217、FAX部218と制御系とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。また、スキャナー部216、プリンター部217、FAX部218内の各所に配置した図示しない各種センサーが検出した情報は、I/F212及びIO制御部208を介してシステムバス209に出力される。画像処理部210は、たとえば印刷データに対し、画像処理(ラスタライズ)を行う。画像処理の際は、印刷データに対し、補正/加工/編集なども行われる。
表示制御部213は、表示部219に対し、コピー、プリンター、スキャナー、FAXなどの設定に関わる内容などを表示させる。入力制御部は、操作部220からの操作を受け付ける。ユーザーは、操作部220を通してスキャナー部216、プリンター部217、FAX部218に関する各種設定指示や、作動/停止指示を行う。また、ユーザーは、表示部219を介して、機能毎の使用頻度の確認や、装填されているトナー容器内の残量の確認などを行うことができる。
次に、図4を参照し、監視サーバー100側のCPUコアの割り当て処理について説明する。
(ステップS101)
まず、CPU106は、I/F102を介し、画像形成装置200側からのステータス情報を受信したかどうかを判断する。ステータス情報を受信していなければ(ステップS101:No)、受信待ちとなる。ステータス情報を受信していれば(ステップS101:Yes)、ステップS102に移る。
(ステップS102)
デバイス監視処理部109は、ステータス情報に含まれる使用頻度情報(カウンタ情報など)を収集する。
(ステップS103)
デバイス監視処理部109は、収集した使用頻度情報(カウンタ情報など)から、それぞれの画像形成装置200側の機能の使用頻度を判断する。すなわち、上述したように、画像形成装置200側のスキャナー部216、プリンター部217、FAX部218の使用頻度情報(カウンタ情報など)を参照することで、どの機能の使用頻度が高いかどうかを特定することができる。
(ステップS104)
CPUコア割り当て決定処理部110は、それぞれの画像形成装置200に搭載されているCPUコア数を確認し、デバイス監視処理部109によって特定された使用頻度の高い機能が優先的に使用できるように、CPUコアの割り当てを決定する。なお、それぞれの画像形成装置200に搭載されているCPUコア数は、たとえばそれぞれの画像形成装置200からのステータス情報に含まれているものとする。また、それぞれの画像形成装置200に搭載されているCPUコア数は、それぞれの画像形成装置200がネットワーク300に接続された段階で取得されていてもよい。
(ステップS105)
CPUコア割り当て設定処理部111は、CPUコア割り当て決定処理部110によって決定されたCPUコアの割り当てに応じ、CPUコアの割り当てを設定させるための設定情報を生成する。
(ステップS106)
CPUコア割り当て設定処理部111は、生成したCPUコアの割り当てを設定させるための設定情報を、それぞれの画像形成装置200に送信する。
次に、図5を参照し、画像形成装置200側のCPUコアの割り当て処理について説明する。
(ステップS201)
まず、CPU207は、I/F202を介し、監視サーバー100側からのCPUコアの割り当てを設定させるための設定情報を受信したかどうかを判断する。設定情報を受信していなければ(ステップS201:No)、受信待ちとなる。設定情報を受信していれば(ステップS201:Yes)、ステップS202に移る。
(ステップS202)
CPU207は、I/F202から受信したCPUコアの割り当てを示す設定情報を記憶装置105に一旦記憶させる。
(ステップS203)
CPU207は、記憶装置105に一旦記憶させたCPUコアの割り当てを示す設定情報に基づき、CPUコアの割り当てを行う。
(ステップS204)
CPU207は、たとえば省エネルギーモード(ディープスリープなど)からの復帰かどうかを判断する。復帰でなければ(ステップS204:No)、通常モードであるため、通常モードでの制御を継続する。復帰であると判断すると(ステップS204:Yes)、ステップS205に移る。
(ステップS205)
CPU207は、CPUコアの割り当てに応じて機能を実行させる。
このように、本実施形態では、複数のCPUコアを搭載する複数のデバイスである画像形成装置200から、機能毎の使用頻度情報を含むステータス情報がネットワーク300を介して監視サーバー100に送信され、ステータス情報を受信した監視サーバー100からステータス情報を送信したデバイスである画像形成装置200に、ステータス情報に含まれる使用頻度情報に基づいたCPUコアの割り当てを示す設定情報が送信される。
具体的には、デバイス監視処理部109は、使用頻度情報を収集し、デバイス毎に使用頻度の高い機能を特定し、CPUコア割り当て決定処理部110は、デバイス監視処理部109によって特定された使用頻度の高い機能が優先的に使用できるように、CPUコアの割り当てを決定し、CPUコア割り当て設定処理部111は、CPUコア割り当て決定処理部110によって決定されたCPUコアの割り当てに応じ、CPUコアの割り当てを設定させるための設定情報を生成する。
これにより、画像形成装置200側に対し、使用頻度の高い機能にCPUコアが割り当てられことから、起動時、再起動時、ディープスリープなどの省エネルギーモードからの復帰時などにおいて、ユーザーが使用したい機能の立ち上がりを早くすることができる。
また、本実施形態では、レポート生成処理部112は、使用頻度情報に基づき、機能毎の使用頻度と、最適なCPUコアの割り当てとを示すレポートを出力するので、画像形成装置200側では出力されたレポートに基づき、CPUコアの割り当てを設定することができる。
なお、本実施形態では、それぞれの画像形成装置200からのステータス情報に基づき、それぞれの画像形成装置200側のCPUコアの割り当てを行う場合として説明したが、この例に限らず、たとえば図6に示すように、それぞれの画像形成装置200をグループ1、グループ2などのようにグループ分けし、それぞれのグループ毎にCPUコアの割り当てを行ってもよい。
この場合、監視サーバー100側に顧客DB(データベース)120を用意しておく。顧客DB120には、それぞれの顧客の情報とそれぞれの顧客側の画像形成装置200の情報とを記憶させておく。また、それぞれの顧客側の画像形成装置200をグループ1、グループ2などのようにグループ分けした情報を記憶させておく。さらに、それぞれのグループに対して既に割り当てた上述の設定情報を、それぞれのグループと関連づけて記憶させておく。
そして、いずれからのグループに新たな画像形成装置200が加わった場合、そのグループに関連づけられた設定情報を新たに加わった画像形成装置200に送信し、CPUコアの割り当てを行う。
なお、グループ分けに際しては、たとえば次の(1)〜(12)に示す情報に基づいて行うことができる。
(1)画像形成装置200を設置している顧客の法人名
(2)画像形成装置200を設置している顧客の組織名
(3)画像形成装置200を設置している建物の建物名
(4)画像形成装置200を設置している建物のフロア名
(5)画像形成装置200を顧客に販売した販社又はディーラー名
(6)画像形成装置200を顧客に販売した販社又はディーラーの組織名
(7)画像形成装置200を顧客に販売した担当者名
(8)画像形成装置200をメンテナンスする販社又はディーラー名
(9)画像形成装置200をメンテナンスする販社又はディーラーの組織名
(10)画像形成装置200をメンテナンスする販社又はディーラーの担当者名
(11)画像形成装置200のモデル別(A3/A4、カラー・モノクロなど)
(12)その他任意のグループ名
このようなグループの場合、図2に示したデバイス監視処理部109が上記同様に、それぞれの画像形成装置200からのステータス情報に含まれる使用頻度情報(カウンタ情報など)から、それぞれの画像形成装置200側の機能の使用頻度を判断する。また、CPUコア割り当て決定処理部110は、それぞれの画像形成装置200に搭載されているCPUコア数を確認し、デバイス監視処理部109によって特定された使用頻度の高い機能が優先的に使用できるように、CPUコアの割り当てを決定する。また、CPUコア割り当て設定処理部111は、CPUコア割り当て決定処理部110によって決定されたCPUコアの割り当てに応じ、CPUコアの割り当てを設定させるための設定情報を生成する。
CPUコア割り当て設定処理部111によって生成された設定情報を、それぞれのグループと関連づけて記憶させておく。そして、いずれからのグループに新たな画像形成装置200が加わった場合、新たな画像形成装置200が加わったグループと関連する設定情報を新たに加わった画像形成装置200に送信し、画像形成装置200側でのCPUコアの割り当てを行わせる。これにより、新たに加わった画像形成装置200からのステータス情報を取得しなくても、新たに加わった画像形成装置200側のCPUコアの割り当てを行うことができる。なお、グループ分けした理由としては、同じグループ内の画像形成装置200であれば、使用する機能が似通っている傾向があるためである。
また、レポート生成処理部112は、CPUコアの割り当てのレポートを生成する場合、新たな画像形成装置200が加わったグループと関連する設定情報を顧客DB120から取得し、上記同様に、ウェブページでの出力や印字データでの出力などを行う。
なお、より最適なCPUコアの割り当てを行うためには、次の(1)〜(3)のような方法を用いることができる。
(1)新たに加わった画像形成装置200と同一モデルのステータス情報に含まれる使用頻度情報(カウンタ情報など)のみを使用する。
(2)新たに加わった画像形成装置200がA4カラーでの印刷が可能なモデルであれば、このモデルと同じモデルのステータス情報に含まれる使用頻度情報(カウンタ情報など)のみを使用する。
(3)新たに加わった画像形成装置200が同一グループ内での他の画像形成装置200との置き換えであれば、置き換えられた画像形成装置200のステータス情報に含まれる使用頻度情報(カウンタ情報など)を使用する。
また、画像形成装置200は、複数の異なるグループに属していてしてもよい。この場合、たとえば、ディーラーの組織名でグルーピングしたグループAと、A4カラーモデルのグループでグルーピングしたグループBがあった場合、それらグループA、Bのどちらにも属する画像形成装置200のステータス情報に含まれる使用頻度情報(カウンタ情報など)を基に、新たに加わった画像形成装置200のCPUコアの割り当てを行う。
なお、本実施形態では、監視サーバー100によってCPUコアの割り当てが行われる対象を画像形成装置200として説明したが、この例に限らず、カーナビゲーション、PC(personal computer)、携帯端末などのような他のデバイスにも適用可能である。
100 監視サーバー
101 操作部
102、202、212 I/F
103、204 ROM
104、205 RAM
105、206 記憶装置
106、207 CPU
107、208 IO制御部
108、209 システムバス
109 デバイス監視処理部
110 CPUコア割り当て決定処理部
111 CPUコア割り当て設定処理部
112 レポート生成処理部
113 処理管理バス
120 顧客DB(データベース)
200 画像形成装置
203 回線I/F
220 操作部
210 画像処理部
213 表示制御部
214 入力制御部
215 画像バス
216 スキャナー部
217 プリンター部
218 FAX部
219 表示部
300 ネットワーク

Claims (6)

  1. 複数のCPUコアを搭載し、機能毎の使用頻度情報を含むステータス情報をネットワークを介して送信する複数のデバイスと、
    前記ステータス情報を受信し、前記使用頻度情報に基づいて前記CPUコアの割り当てを示す設定情報を前記ステータス情報を送信した前記デバイスに送信する監視サーバーとを備える
    ことを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記使用頻度情報を収集し、前記デバイス毎に使用頻度の高い機能を特定するデバイス監視処理部と、
    該デバイス監視処理部によって特定された使用頻度の高い機能が優先的に使用できるように、前記CPUコアの割り当てを決定するCPUコア割り当て決定処理部と、
    該CPUコア割り当て決定処理部によって決定されたCPUコアの割り当てに応じ、前記CPUコアの割り当てを設定させるための設定情報を生成するCPUコア割り当て設定処理部とを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記使用頻度情報に基づき、前記機能毎の使用頻度と、最適なCPUコアの割り当てとを示すレポートを出力するレポート生成処理部を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  4. 複数のCPUコアを搭載する、複数のデバイスからの機能毎の使用頻度情報を含むステータス情報をネットワークを介して受信する工程と、
    前記ステータス情報に含まれる使用頻度情報に基づき、前記CPUコアの割り当てを示す設定情報を前記ステータス情報を送信した前記デバイスに送信する工程とを、前記複数のデバイスを監視する監視サーバーを制御するコンピューターに実行させる
    ことを特徴とする情報処理プログラム。
  5. デバイス監視処理部により、前記使用頻度情報を収集し、前記デバイス毎に使用頻度の高い機能を特定する工程と、
    CPUコア割り当て決定処理部により、前記デバイス監視処理部によって特定された使用頻度の高い機能が優先的に使用できるように、前記CPUコアの割り当てを決定する工程と、
    CPUコア割り当て設定処理部により、前記CPUコア割り当て決定処理部によって決定されたCPUコアの割り当てに応じ、前記CPUコアの割り当てを設定させるための設定情報を生成する工程とを前記コンピューターに実行させる
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理プログラム。
  6. レポート生成処理部により、前記使用頻度情報に基づき、前記機能毎の使用頻度と、最適なCPUコアの割り当てとを示すレポートを出力する工程を前記コンピューターに実行させることを特徴とする請求項4又は5に記載の情報処理プログラム。
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