JP2016035312A - 管継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】補強材が配合された樹脂製の管継手において、補強材の配向を抑制して、亀裂発生を抑制する。
【解決手段】管継手10は、補強材18が配合された樹脂で一体成形された管状の本体部12と、本体部12に連設され、該本体部12の径方向の断面積が該本体部12より大きいトルク入力部14と、本体部12から該本体部12の径方向に膨出し、かつトルク入力部14に連設され、本体部12の径方向の断面積がトルク入力部14よりも小さく本体部12よりも大きい中間肉厚部16と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、管継手に関する。
下記特許文献1には、管継手が開示されている。この管継手は、管体に捩込まれる金属管と、金属管に一体成形され他の管体に接続可能な樹脂管と、管体に金属管を捩込むトルクが入力され樹脂管に一体に形成された六角形部とを備えている。管継手の管体への捩込みにはモンキレンチ等の工具が使用される。
特開2014−95410号公報
しかしながら、樹脂製の管継手が一体に射出成形される構成とした場合、管継手における六角形部と一端との間に、外径及び肉厚(つまり断面積)が急激に小さくなる部位が形成される。
この部位では、射出成形時に溶融樹脂の流速が極端に速くなるため、樹脂に補強材が含まれる場合に該補強材の配向性が強まる。そうすると、この部位が部分的に弱くなり、管継手の強度が低下することが懸念される。
本発明は、上記事実を考慮して、補強材が配合された樹脂製の管継手において、補強材の配向を抑制して、亀裂発生を抑制することを目的とする。
請求項1に係る管継手は、補強材が配合された樹脂で一体成形された管状の本体部と、前記本体部に連設され、該本体部の径方向の断面積が該本体部より大きいトルク入力部と、前記本体部から該本体部の径方向に膨出し、かつ前記トルク入力部に連設され、前記本体部の径方向の断面積が前記トルク入力部よりも小さく前記本体部よりも大きい中間肉厚部と、を備えている。
この管継手では、トルク入力部と本体部の間に中間肉厚部が設けられているので、トルク入力部と本体部との間の断面積の変化率が抑制される。これにより、トルク入力部と本体部との間を流れる溶融樹脂の流速の変化が抑制される。このため、補強材が配合された樹脂製の管継手において、補強材の配向を抑制して、亀裂発生を抑制することができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の管継手において、トルク入力部は、成形時における前記樹脂の注入位置である。
この管継手では、成形時に樹脂がトルク入力部から注入され、本体部側へ流れて行く。この際、断面積の減少による流速の増加を、中間肉厚部において抑制することができる。これにより、補強材の配向を抑制して、亀裂発生を抑制することができる。
なお、注入位置から本体部側へ直接流れる樹脂に限らず、周方向に流れつつ本体部へ流れていく樹脂についても、補強材の配向を抑制して亀裂発生を抑制することができる。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の管継手において、前記樹脂が、ポリフェニレンサルファイドである。
この管継手では、樹脂が靱性の低いポリフェニレンサルファイドであっても、亀裂発生を抑制することができる。換言すれば、亀裂発生の抑制による管継手の破壊防止効果は、靱性の低い材料で特に有効である。
請求項4の発明は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の管継手において、前記補強材が、ガラス繊維である。
この管継手では、補強材がガラス繊維であるので、管継手の引張強度及び曲げ強度を高めると共に、伸びを抑制することができる。
本発明によれば、補強材が配合された樹脂製の管継手において、補強材の配向を抑制して、亀裂発生を抑制することができる、という優れた効果が得られる。
本実施形態に係る管継手を示す半断面図である。 本実施形態に係る管継手におけるテーパ部付近を示す拡大断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づき説明する。図1,図2において、本実施形態に係る管継手10は、管状の本体部12と、トルク入力部14と、中間肉厚部16と、を備えている。本体部12の内部は、該本体部12の軸方向に貫通している。管継手10には、管体(図示せず)を接続するための部品(図示せず)を組み合わせることができる。
本体部12は、補強材18(図2)が配合された樹脂で一体成形されており、例えば後述する円筒部26及びテーパ部28に相当する。この樹脂は、例えばポリフェニレンサルファイドである。補強材18は、例えばガラス繊維である。なお、図3における補強材18は、実際よりも大きさを誇張して描かれている。
トルク入力部14は、本体部12に連設され、該本体部12の径方向の断面積が該本体部12より大きい部位である。換言すれば、本体部12の径方向において、トルク入力部14の断面積は、本体部12の断面積よりも大きい。トルク入力部14は、本体部12に一体成形された六角部である。本実施形態では、トルク入力部14は、管継手10において最も断面積が大きい部位(厚肉部)であるが、必ずしも最も断面積が大きい部位でなくてもよい。
トルク入力部14に隣接して、ねじ部20が設けられている。管体(図示せず)にねじ部20を捩じ込む際に、トルク入力部14に工具(図示せず)のトルクが入力される。ねじ部20は、例えばテーパ雄ねじであるが、ねじの種類はこれに限られない。
トルク入力部14の外周には、本体部12の径方向に窪む凹部15が設けられている。この凹部15は、トルク入力部14の周方向を長手方向とし、本体部12の軸方向を短手方向とした長溝である。工具によりトルク入力部14にトルクが入力されると、ねじ部20や本体部12等に亀裂が発生する前に、トルク入力部14の角部が工具により潰される構成とされている。
トルク入力部14は、成形時における樹脂の注入位置である。トルク入力部14から金型のキャビティ(図示せず)に矢印A方向に注入された溶融樹脂(図示せず)は、矢印B方向及び矢印C方向に流れて、該キャビティに充填されて行く。矢印B方向は、薄肉部の方向である。また、矢印C方向は、ねじ部20の方向である。樹脂の硬化後には、トルク入力部14に樹脂の注入位置(ゲート)の痕跡であるゲート痕22が形成される。なお、このゲート痕22は、トルク入力部14の外観上明確でなくてもよい。
本体部12の軸方向において、トルク入力部14と反対側には、トルク入力部14よりも断面積が小さい薄肉部が設けられている。薄肉部は、本体部12のねじ部20と反対側の端部(テーパ部28の端部)から、管継手10の端部24に向かって順に設けられた、位置決め部30、挿入部32、溝部34、36、及び挿入部38である。
挿入部32,38は、図示しない管体が端部24側から挿入され連結される部位であり、外径は互いに同等となっている。位置決め部30の外径は、挿入部32の外径よりも大きく設定されており、管体は位置決め部30まで挿入可能となっている。溝部34,36には、図示しないOリングが嵌め込まれるようになっている。このOリングにより、挿入部32,38に挿入された管体と、該挿入部32,38との間の気密性又は水密性が確保されるようになっている。
中間肉厚部16は、本体部12から該本体部12の径方向に膨出し、かつトルク入力部14に連設され、本体部12の径方向の断面積がトルク入力部14よりも小さく本体部12よりも大きい。中間肉厚部16は、トルク入力部14と円筒部26との間に位置している。また中間肉厚部16は、例えば外面が段状に形成され、円筒部16Aと面取り部16Bを有している。円筒部16Aは、トルク入力部14の軸方向の端部14A側に連続して形成されている。面取り部16Bは、円筒部16Aの軸方向の端部16C側に連続して形成されている。トルク入力部14から、中間肉厚部16、本体部12(円筒部26及びテーパ部28)にかけての内周面40は、次第に縮径するテーパ面となっている。
(作用)
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図1において、本実施形態に係る管継手10では、トルク入力部14と本体部12(円筒部26、テーパ部28)の間に中間肉厚部16が設けられているので、トルク入力部14と本体部12との間の断面積の変化率が抑制される。
具体的には、本体部12の成形時に、樹脂がトルク入力部14に相当する位置から注入され、本体部12側へ矢印B方向に流れて行く。この際、断面積の減少による流速の増加を、中間肉厚部16において抑制することができる。これにより、トルク入力部14と本体部12との間を流れる溶融樹脂の流速の変化が抑制される。このため、図2に示されるように、補強材18が配合された樹脂製の管継手において、補強材18の配向を抑制して、亀裂発生を抑制することができる。なお、注入位置から本体部12側へ直接流れる樹脂に限らず、周方向に流れつつ本体部12へ流れていく樹脂についても、補強材18の配向を抑制して亀裂発生を抑制することができる。
また、本実施形態では、樹脂が靱性の低いポリフェニレンサルファイドであっても、亀裂発生を抑制することができる。換言すれば、亀裂発生の抑制による管継手10の破壊防止効果は、靱性の低い材料で特に有効である。
更に、本実施形態では、補強材18がガラス繊維であるので、管継手10の引張強度及び曲げ強度を高めると共に、伸びを抑制することができる。
[他の実施形態]
以上、本発明の実施形態の一例について説明したが、本発明の実施形態は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
トルク入力部14が六角部であるものとしたが、トルク入力部14はこれに限られず、例えば円筒部であってもよい。また、薄肉部として、位置決め部30、挿入部32、溝部34,36、及び挿入部38を挙げたが、本体部12の設計に応じてこれらは適宜変更される。
本体部12を構成する樹脂がポリフェニレンサルファイドであるものとしたが、樹脂の種類はこれに限られない。
補強材18がガラス繊維であるものとしたが、補強材18の種類はこれに限られず、樹脂の強化に使用される各種素材、例えば炭素繊維が使用可能である。
一例として、トルク入力部14から溝部34にかけての各断面位置A1〜A3(図1)の断面積減少率は、例えば表1に示されるとおりである。
断面位置A1は、厚肉部14において溝部15のない部分に位置する。
断面位置A2は、中間肉厚部16に位置する。
断面位置A3は、円筒部26に位置する。
比較例は、中間肉厚部が省略された構造である。この場合、断面位置A1(トルク入力部14の面取り部)から断面位置A3(本体部12の円筒部26)の区間で断面積が急減する。その断面積減少率は61.3%であり、樹脂の注入位置(トルク入力部14)に近い部分での断面積減少率としては大きい値となる。従って、比較例では、断面位置A3から断面位置A3の区間で補強材の配向性が大きくなっている。
これに対し、実施例では、断面位置A1から断面位置A3の間に中間肉厚部16(断面位置A2)が設けられているので、この区間での断面積減少率が抑制され、補強材の配向性が抑制される。
Figure 2016035312
10 管継手
12 本体部
14 トルク入力部
16 中間肉厚部
18 補強材
26 円筒部(本体部)
28 テーパ部(本体部)
30 位置決め部(薄肉部)
32 挿入部(薄肉部)
34 溝部(薄肉部)
36 溝部(薄肉部)
38 挿入部(薄肉部)

Claims (4)

  1. 補強材が配合された樹脂で一体成形された管状の本体部と、
    前記本体部に連設され、該本体部の径方向の断面積が該本体部より大きいトルク入力部と、
    前記本体部から該本体部の径方向に膨出し、かつ前記トルク入力部に連設され、前記本体部の径方向の断面積が前記トルク入力部よりも小さく前記本体部よりも大きい中間肉厚部と、
    を備えた管継手。
  2. 前記トルク入力部は、成形時における前記樹脂の注入位置である請求項1に記載の管継手。
  3. 前記樹脂は、ポリフェニレンサルファイドである請求項1又は請求項2に記載の管継手。
  4. 前記補強材は、ガラス繊維である請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の管継手。
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