JP2016033672A - プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源をPWM制御する際にスクロールノイズの発生を抑える。
【解決手段】LED11Rは、R色の光を照射する。表示パネルの表示領域110Rは、LED11Rから照射されたR色の光の透過率を画素毎に変化させる。パネル駆動部120Rは、表示領域110Rの透過率を画素毎に規定する表示データDrに基づいて当該表示領域110Rを駆動する。PWM信号生成回路64は、データDudにより示される比に基づいて、各LEDを駆動するためのPWM信号を生成する。このPWM信号の周波数は、一定ではなく、予め定められた範囲内で変化する。光源駆動回路66は、このPWM信号に基づいてLED11Rを駆動する。
【選択図】図2

Description

本発明は、光源をパルス幅変調して発光輝度を制御する際の表示むらを改善する技術に関する。
LD(レーザーダイオード)やLED(発光ダイオード)などの光源は、PWM(パルス幅変調)制御により発光輝度を調整することが容易である。その理由は、PWMではデジタル回路で構築できる点や、光量・回路の安定性の面など優れている点が評価されているためである。そこで、このような光源を例えばプロジェクタに適用して、色変化を抑えるとともに、表示における見掛け上のダイナミックレンジを拡大する技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2004−354717号公報
ところで、光源をPWM制御すると、横方向に延びる帯条の明るい部分と暗い部分とが画面の上または下方向にゆっくりした速度で移動する現象(スクロールノイズ)が現れて、表示品位を大きく損なう、という問題が指摘されている。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、その目的の一つは、光源をPWM制御する際に、スクロールノイズの発生を抑えることが可能な画像表示装置および電子機器を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、光を照射する光源と、前記光源により照射された光の透過率または反射率を画素毎に変化させる表示領域と、前記透過率または反射率を画素毎に指定する画像信号に基づいて前記表示領域を駆動するパネル駆動回路と、予め定められた幅で変動する周期に対し、前記光源の発光期間が占める割合を制御する光源制御部と、前記表示領域で表示すべき画像の明るさを解析する解析回路と、を有し、前記光源制御部は、前記解析回路によって解析された明るさに応じて、前記周期に対して前記光源の発光期間が占める割合を変更することを特徴とする。光源の駆動周期が表示領域の駆動周期の整数倍に近ければ、横方向に延びる帯条の明暗部分がゆっくりした速度で上または下方向移動して、目立ってしまうが、本発明によれば、光源の駆動周期が予め定められた幅で変動するので、目立たなくすることができる。
この構成によれば、表示領域による透過率または反射率を変化させること以上に、表示画像における見掛け上のダイナミックレンジを拡大することができる。
また、本発明において、前記画像信号で規定される光の透過率または反射率を拡大する方向に伸長する伸長回路を備える構成としても良い。これにより、ダイナミックレンジをさらに拡大することが可能となる。
一方、本発明において、前記光源と、前記表示領域とを、異なる色毎に少なくとも3組有し、各表示領域による出射光を合成して投射する光学系を備え、前記光源制御部は、前記信号の周期に対して前記光源の発光期間が占める割合を、前記表示領域毎に制御可能である構成としても良い。この構成により、ホワイトバランスを調整することが可能となる。
なお、本発明は、画像表示装置のみならず、当該画像表示装置を有する電子機器としても概念することが可能である。
本発明の実施形態に係るプロジェクタの光学的な構成を示す平面図である。 同プロジェクタの電気的な構成を示すブロック図である。 同プロジェクタの動作を示すタイミング図である。 別のプロジェクタの電気的な構成を示すブロック図である。 別のプロジェクタにおける伸長処理を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像表示装置を適用したプロジェクタの光学的な構成を示す平面図である。
この図において、LED11Rは、固体光源の一例であって、R(赤)色の光を放出する発光ダイオードであり、ダイクロイックプリズム13の中心からみて、12時の方向に位置する。コリメータレンズ12Rは、LED11Rにより放出されたR光を平行化させて、表示パネル100Rに入射させる。表示パネル100Rは、本実施形態では、透過型の液晶パネルであり、複数の画素を有するとともに、画素毎に透過率を変化させる。このため、表示パネル100Rの出射光は、R色成分の画像を示すものとなる。
同様に、LED11G、11Bは、それぞれG(緑)色、B(青)の光を放出する発光ダイオードであり、図において9時、6時の方向に位置し、コリメータレンズ12G、12Bによって平行化されて、表示パネル100G、100Bに入射する。表示パネル100G、100Bは、それぞれG、Bに対応する透過型の液晶パネルである。
ダイクロイックプリズム13は、互いに直交するダイクロイック面13R、13Bを有する。このうち、ダイクロイック面13Rは、12時の方向から入射したR光を反射して3時の方向に出射し、他の色の光を透過する。ダイクロイック面13Bは、6時の方向から入射したB光を反射して3時の方向に出射し、他の色の光を透過する。一方、9時の方向から入射したG光は、ダイクロイック面13R、13Bを透過し、そのまま3時の方向に出射する。
したがって、R、G、B光成分の各画像は、ダイクロイックプリズム13によって合成されて3時方向に出射することになる。
投射レンズ群14は、ダイクロイックプリズム13によって合成されたカラー画像をスクリーン20に拡大投射する光学系である。
次に、プロジェクタ10の電気的な構成について図2を参照して説明する。
パネル制御回路52は、上位装置(図示省略)から供給される同期信号Syncに基づいて制御信号Ctrを生成し、表示パネル100R、100G、100Bに供給する。
各表示パネルでは、詳細については特に図示しないが、表示領域とパネル駆動回路とを有する。Rの表示パネル100Rでいえば、表示領域110Rとパネル駆動回路120Rとを有する。表示領域は、複数行の走査線と複数列のデータ線との交差に対応した画素を有し、また、パネル駆動回路は、これらの画素を点順次的に走査するとともに、画素の階調を指定する表示データを階調に応じた電圧のデータ信号に変換し、当該データ信号を、データ線を介して走査にかかる画素に供給する。
ここで、制御信号Ctrには、各表示パネルにおける垂直走査の開始を規定するスタートパルスDy、当該転送パルスDyを順次シフトするためのクロック信号Cly、各表示パネルにおける水平走査の開始を規定するスタートパルスDx、当該転送パルスDxを順次シフトするためのクロック信号Clx等が含まれる。各表示パネル100R、100G、100Bには制御信号Ctrが共通して供給されるので、各表示パネルにおける画素の走査動作は互いに同一となる。
詳細には、各表示パネルにおいて、スタートパルスDyが供給されてからクロック信号Clyの論理レベルが変化した回数に応じて走査線が上から順番に選択されるとともに、スタートパルスDxが供給されてからクロック信号Clxの論理レベルが変化した回数によって選択されるデータ線が左から順番に規定されることになる。
解析回路54は、上記上位装置から同期信号Syncに同期して供給されるとともにRGBの各色成分の階調を規定する表示データVdから、1フレーム分の画像の階調平均値を算出する。なお、表示すべき画像の階調平均値はデータBrtとして出力される。
なお、表示データVdのうち、R成分が表示データDrとして表示パネル100Rに供給され、同様にG、B成分が表示データDg、Dbとして表示パネル100G、100Bに供給される。ただし、図2では、Rの表示パネル100Rのみを示しており、Gの表示パネル100GおよびBの表示パネル100Bについては図示省略している。
光源制御部60は、ルックアップテーブル(LUT)62、PWM信号生成部64および光源駆動回路66から構成される。
LUT62は、データBrtで示される階調平均値を、PWM信号におけるデューティー比に変換し、当該比を示すデータDudを出力するものである。
PWM信号生成回路64は、データDudにより示される比およびスタートパルスDyに基づいて、各LEDを駆動するためのPWM信号を生成する。ここで、PWM信号生成回路64は、PWM信号の周波数を、一定とはせず、予め定められた範囲内で変化させる。
なお、PWM信号生成部64がPWM信号の周波数を変更するタイミングは、本実施形態では、スタートパルスDyが供給された後であって、予め定められた位相(例えばLからHレベルに変化するタイミングに相当する位相)に初めて達したときであり、それまではPWM信号の周波数を一定とする。PWM信号の周波数を予め定められた範囲内で変化させる態様としては、ランダムに変化させても良いし、基準周波数に対して規則的に増減させても良い。また、PWM信号の周波数を変更するタイミングについては、スタートパルスDyが2以上の回数で供給された後であって、予め定められた位相に初めて達したとき、としても良い。
光源駆動回路66は、PWM信号をローパスフィルタにより高周波成分を除去した後、電流に変換して各LED11R、11G、11Bを駆動する。
このため、各LED11R、11G、11Bの電流(平均値)は、PWM信号におけるデューティー比に応じて定まり、当該デューティー比は、1フレーム分の画像の階調平均値で定まることになる。したがって、本実施形態では、表示すべき画像の階調平均値に応じてLED11R、11G、11Bの発光輝度が定まることになる。
ここで、例えば表示すべき画像の階調平均値が高い場合、すなわち、表示すべき画像全
体が明るい場合には、LED11R、11G、11Bの発光輝度も高く(明るく)させる一方、表示すべき画像の階調平均値が低くて、画像全体が暗い場合には、LED11R、11G、11Bの発光輝度も低く(暗く)させると、LEDの光量を階調によらずに一定とさせた構成と比較して、表示パネルで表示可能な最低値から最大値までの範囲(ダイナミックレンジ)を、見掛け上拡大することが可能となる。
なお、LED11R、11G、11Bの発光輝度を、画像全体が明るい場合には低くなるように、画像全体が暗い場合には高くなるように、LUT62の変換内容を定めても良い。このような変換内容としたとき、明部が暗く、暗部が明るく表現されるので、ダイナミックレンジを拡大することができないが、白つぶれ、黒つぶれを抑えた表示が可能となる。
次に、スクロールノイズの抑制について図3を参照して説明する。
表示データVdは、1フレーム分が一定の周期で供給されるので、表示パネル100R、100G、100Bにおいて全ての走査線を走査する垂直走査期間、すなわち、スタートパルスDyの出力周波数の逆数Fも一定である。
走査線は、スタートパルスDyが供給されてから、上から順番に選択されるので、選択される走査線が時間経過とともにどのように推移するかを示すと、図3に示されるようになる。なお、水平走査期間毎に1行の走査線が選択されるので、厳密にいえば階段状に変化するが、図においては簡略のため直線状に表示している。
一方、PWM信号は、光源駆動回路66によって高周波成分が除去されるものの、フリッカ成分が完全には除去できない。このため、LED11R、11G、11Bは、PWM信号のH・Lレベル区間に応じてそれぞれ明・暗状態になる。ここで、PWM信号の基本周波数が、スタートパルスDyの出力周波数の整数倍に近い値で一定であると、時間経過とともに、選択される走査線の位置に対して、明・暗状態の位相が一定方向に一定量でズレていくので、画面において横帯状の明暗部分がゆっくりと上または下方向に移動し、視認されやすい。
これに対して本実施形態では、PWM信号生成部64がPWM信号の周波数をほぼ垂直走査期間F毎に予め定められた範囲内で変更しているので、図3に示されるように、選択される走査線の位置に対する明・暗状態の関係が一定とはならない。このため、本実施形態では、画面における横帯状の明暗部分が視認しにくくなって、表示品位の低下を抑えることが可能となる。
なお、図3におけるPWM信号については、データDudで示されるデューティー比が50%であったときの波形例である。
さらに、本実施形態においてPWM信号の周波数が変更されるタイミングは、図において△で示されるタイミングである。詳細には、スタートパルスDyが供給された後であって、予め定められた位相に初めて達したときである。このため、PWM信号の周波数が一定である区間におけるデューティー比を、データDudに示された値通りとすることができる。
なお、本発明においては、表示データVdをそのままパネル駆動回路に供給する構成とするのではなく、図4に示されるように伸長回路56を設けて、表示データVdで示される階調を伸長しても良い。
ここで、伸長回路56による伸長処理の一例について図5を参照して説明すると、表示データVdで規定される1フレーム分の画像において、階調レベルの度数分布は、1つの色の階調成分が8ビットであるとき、通常であれば十進表記で「0」から「255」までにわたって分布するが、暗い画像である場合、図5の(a)に示されるように低い値に集中する。暗い画像である場合の階調レベルの最高値をpとすると、伸長回路56は、図3の(b)に示されるように、階調レベルを255/p倍に伸長して、階調の分布が「0」から「255」までにわたるように正規化する。
なお、ここでは暗い画像を例にとって説明したが、逆に明るい画像や、中間的な値に集中した画像でも同様に、階調レベルの分布が「0」から「255」までにわたるように正規化する。
正規化された表示データは、階調レベルが元の値から伸長されるので、伸長回路56は、伸長後の階調平均値を示すデータBrtを、図1における解析回路54の代わりに、LUT62に供給する。
この構成によれば、上位装置から供給された表示データVdで規定される1フレーム分の画像の階調範囲が狭くても、伸長回路56によって伸長されるとともに、伸長後の階調平均値に応じてLED11R、11G、11Bの発光量が制御されるので、メリハリのある画像を表示することが可能となる。
また、実施形態では、LED11R、11G、11Bを共通のPWM信号に基づいて駆動したが、それぞれ個別に駆動して、合成されるカラー画像のホワイトバランスを調整可能な構成としても良い。例えば、図2または図4におけるPWM信号生成回路64は、データDudで示されるデューティー比にRGBのそれぞれについての重み付けを示す係数を乗じて、RGB毎にPWM信号を生成し、RGB毎の光源駆動回路によって電流変換して、LED11R、11G、11Bをそれぞれ個別に駆動する構成としても良い。
なお、上述した実施形態では、光源の例としてLEDを用いたが、PWM制御により駆動されるものであれば良い。このため、光源としてLEDのほか、レーザーダイオードを用いても良い。
また、光源としてのLEDと表示パネルとの組をRGBに対応して3組設けたが、例えばさらに1色加えて4組、または、それ以上の組を設けて、色再現性の拡大を図っても良い。また、液晶パネルとしては透過型のほか、反射型を用いても良い。くわえて、表示パネルの駆動については、走査線を上から順番に選択する方式としたが、一定の周波数で選択されるのであれば、走査線を選択する順序は問われない。
さらに実施形態では、画像表示装置を適用したプロジェクタとして説明したが、光源としてのバックライトまたはフロントライトにより放出された液晶パネルの表示像を直接視認させる直視型にも適用可能である。
また、表示パネルとしては、液晶パネルのほか、光源を必要とするものであれば、種々のものが適用可能である。例えば、デジタルミラー素子などが適用可能である。
10…プロジェクタ、11R、11G、11B…光源、13…ダイクロイックミラー、52…パネル制御回路、54…解析回路、56…伸長回路、60…光源制御部、100R、100G、100B…表示パネル、110R、110G、110B…表示領域、120R、120G、120B…パネル駆動回路
上記課題を解決するために、本発明は、光源と、前記光源からの光が照射される表示領域と、PWM信号によりパルス幅変調制御され、発光期間と非発光期間とを交互に有する電流を前記光源に供給し、前記光源を駆動させる光源制御部と、を具備し、前記PWM信号は、前記電流において時間的に隣り合う前記発光期間および前記非発光期間を1周期とする周波数を有し、前記光源制御部は、第1期間において、第1周波数のPWM信号を出力し、前記第1期間に続く第2期間において、前記第1周波数とは異なる第2周波数のPWM信号を出力することを特徴とする
また、本発明において、前記光源制御部は、前記第1期間において前記第1周波数のPWM信号を複数周期繰り返し、前記第2期間において前記第2周波数のPWM信号を複数周期繰り返すようにしてもよい。
また、本発明において、前記PWM信号の周波数が変化するタイミングは、前記表示領域において垂直走査を開始させるパルスが出力されるタイミングとは異なるようにしてもよい。
また、本発明において、前記光源制御部は、前記表示領域において垂直走査を開始させるパルスが出力されるごとに、前記PWM信号の周波数を変化させるようにしてもよい。
また、本発明において、前記光源制御部は、前記パルスが出力された後であって、前記発光期間から前記非発光期間に変化するタイミング、および前記非発光期間から前記発光期間に変化するタイミングのうちいずれかの予め定められたタイミングで、前記PWM信号の周波数を変化させるようにしてもよい。
また、本発明において、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のプロジェクターであって、前記表示領域で表示すべき画像の明るさを解析する解析部を具備し、前記光源制御部は、前記解析部によって解析された明るさに応じて、前記PWM信号の1周期における前記発光期間の割合を変化させるようにしてもよい。
また、本発明において、前記表示領域で表示すべき画像の明るさを解析する解析部と、前記解析部によって解析された明るさに応じて、前記画像の階調レベルを伸長する伸長部と、を具備するようにしてもよい。
また、本発明は、光源と、前記光源からの光が照射される表示領域と、を具備し、PWM信号によりパルス幅変調制御され、発光期間と非発光期間とを交互に有する電流を前記光源に供給し、前記光源を駆動させるプロジェクターの制御方法であって、前記PWM信号は、前記電流において時間的に隣り合う前記発光期間および前記非発光期間を1周期とする周波数を有し、第1期間において、第1周波数のPWM信号を出力するステップと、前記第1期間に続く第2期間において、前記第1周波数とは異なる第2周波数のPWM信号を出力するステップと、を具備することを特徴とするプロジェクターの制御方法を提供する。

Claims (4)

  1. 光源と、
    前記光源からの光が照射される表示領域と、
    予め定められた幅で変動する周期に対し、前記光源の発光期間が占める割合を制御する光源制御部と、
    を具備し、
    変動した各周期においては、前記光源が点灯と消灯とを繰り返し、繰り返される点灯と消灯の周波数が一の周期内で一定であり、前記周期が変動すると前記周波数も予め定められた範囲内で変更する
    ことを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記表示領域で表示すべき画像の明るさを解析する解析回路を有し、
    前記光源制御部は、前記解析回路によって解析された明るさに応じて、前記周期に対して前記光源の発光期間が占める割合を変更する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記光源と、前記表示領域とを、異なる色毎に少なくとも3組有し、
    各表示領域による出射光を合成して投射する光学系を備え、
    前記光源制御部は、前記周期に対して前記光源の発光期間が占める割合を、前記表示領域毎に制御可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の画像表示装置を有することを特徴とする電子機器。
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