JP2016032123A - 映像収録再生装置、コンテンツ制御方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

映像収録再生装置、コンテンツ制御方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Hiroyuki Watanabe
博之 渡邉
祐紀 上嶋
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Abstract

【課題】不整合が発生した映像データ及びコンテンツ情報を修復することができる映像収録再生装置、コンテンツ制御方法及びコンピュータプログラムを提供することである。
【解決手段】実施形態の映像収録再生装置は、コンテンツデータ記憶部と、コンテンツ情報記憶部と、コンテンツデータ記録部と、コンテンツ情報記録部と、コンテンツ制御部とを持つ。コンテンツデータ記憶部はコンテンツの映像データを記憶する。コンテンツ情報記憶部はコンテンツ情報を記憶する。コンテンツデータ記録部はコンテンツデータ記憶部がデータを消去する単位で映像データの書き込み及び読み出しを行う。コンテンツ情報記録部はコンテンツデータ記憶部に映像データが書き込まれた領域を前記単位で表した情報をコンテンツ情報として記録する。コンテンツ制御部はコンテンツ情報と映像データの書き込みの状況とに基づいてコンテンツ情報と映像データとの間の不整合を修復する。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、映像収録再生装置、コンテンツ制御方法及びコンピュータプログラムに関する。
収録されたコンテンツの映像を放送する放送番組送出システムでは、コンテンツの再生障害は社会的に大きな問題となる。コンテンツの再生障害は、例えば、コンテンツの映像データと、映像データの管理情報(以下、「コンテンツ情報」という。)との間の不整合によって発生する。映像データ及びコンテンツ情報は、コンテンツの収録及び再生を行う映像収録再生装置によって保持される。映像収録再生装置は、映像データ及びコンテンツ情報を非同期で記憶装置に書き込む。そのため、映像収録再生装置において電源や記憶部などに障害が発生すると、映像データとコンテンツ情報との間に不整合が生じる場合がある。映像収録再生装置は、映像データとコンテンツ情報との間に不整合が生じたことを検知することができない場合があり、コンテンツの再生中に再生障害が発生してしまう可能性があった。さらに、このような状態では次回以降の収録時において映像データの書き込みが行えず収録障害が発生する可能性もあった。
特開2008−59520号公報 特開2008−282461号公報 特開2001−266496号公報
本発明が解決しようとする課題は、不整合が発生した映像データ及びコンテンツ情報を修復することができる映像収録再生装置、コンテンツ制御方法及びコンピュータプログラムを提供することである。
実施形態の映像収録再生装置は、コンテンツデータ記憶部と、コンテンツ情報記憶部と、コンテンツデータ記録部と、コンテンツ情報記録部と、コンテンツ制御部とを持つ。コンテンツデータ記憶部は、不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とし、コンテンツの映像データを記憶する。コンテンツ情報記憶部は、不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とし、前記コンテンツデータ記憶部において前記映像データが記憶される領域を示すコンテンツ情報を記憶する。コンテンツデータ記録部は、前記コンテンツデータ記憶部がデータを消去する単位で前記映像データの書き込み及び読み出しを行う。コンテンツ情報記録部は、前記コンテンツデータ記憶部に前記映像データが書き込まれた領域を前記単位で表した情報を前記コンテンツ情報として記録する。コンテンツ制御部は、前記コンテンツ情報と、前記映像データの書き込みの状況とに基づいて、前記コンテンツ情報と、前記映像データとの間の不整合を修復する。
第1の実施形態の放送番組送出システム1のシステム構成を示すシステム構成図。 映像収録再生装置6の機能構成を示す機能ブロック図。 記憶部6−3の機能構成の詳細を示す機能ブロック図。 第1の実施形態におけるコンテンツ情報の具体例を示す図。 第1の実施形態におけるブロック情報の具体例を示す図。 映像収録再生装置6の第1の修復処理の具体例を示す図。 映像収録再生装置6の第2の修復処理の具体例を示す図。 第1の実施形態の映像収録再生装置6の修復処理の流れを示すフローチャート。 変形例の映像収録再生装置6における修復処理の具体例を示す図。 記憶部6−3aの機能構成の詳細を示す機能ブロック図。 第2の実施形態におけるコンテンツ情報の具体例を示す図。 第2の実施形態におけるブロック情報の具体例を示す図。 映像収録再生装置6aの第1の修復処理の具体例を示す図。 映像収録再生装置6aの第2の修復処理の具体例を示す図。 第2の実施形態の映像収録再生装置6aの修復処理の流れを示すフローチャート。 変形例の映像収録再生装置6aにおける修復処理の具体例を示す図。 修復処理の動作を設定するメニュー画面の具体例を示す図。 修復処理を動作させるか否かを設定するメニュー画面の具体例を示す図。
以下、実施形態の映像収録再生装置、コンテンツ制御方法及びコンピュータプログラムを、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態の放送番組送出システム1のシステム構成を示すシステム構成図である。
映像取得装置2は、コンテンツとなる映像を撮影する装置である。例えば、映像取得装置2はビデオカメラなどの撮影装置である。映像取得装置2は、撮影された映像の出力信号(以下、「映像信号」という。)を生成する。映像取得装置2は、生成した映像信号を映像収録再生装置6にストリーム出力する。ストリーム出力とは、撮影によって時系列に生成される映像信号が連続して出力されることを指す。
再生装置3は、各種記録メディアに記録された映像を再生する装置である。再生装置3は、再生された映像の映像信号を生成する。再生装置3は、生成した映像信号を映像収録再生装置6にストリーム出力する。
記録メディア31は、映像が記録された記録媒体である。例えば、記録メディア31は、8mmフィルムやビデオテープなどの記録媒体である。
ノンリニア編集機4は、ファイル形式の映像データ(以下、「映像ファイル」という。)に対してノンリニア編集を行う端末である。ノンリニア編集機4は、編集した映像ファイルを映像収録再生装置6に送信する。
操作端末5は、映像収録再生装置6を操作するための端末である。
映像収録再生装置6は、映像取得装置2又は再生装置3から映像信号を取得する。映像収録再生装置6は、取得した映像信号を符号化し映像データを生成する。また、映像収録再生装置6は、ノンリニア編集機4から映像ファイルを取得する。映像収録再生装置6は、取得した映像ファイルと映像信号から生成された映像データと、を放送用の映像データ(以下、「コンテンツデータ」という。)として記憶する。映像収録再生装置6が、映像信号や映像ファイルを取得して、コンテンツデータとして記憶することを「収録」と呼ぶ。また、映像収録再生装置6は、自装置が記憶するコンテンツデータを読み出して映像を再生する。映像収録再生装置6は、再生された映像の映像信号を生成する。映像収録再生装置6は、生成した映像信号を映像確認用モニタ7及び放送設備8にストリーム出力する。
映像確認用モニタ7は、コンテンツの提供者がコンテンツの映像を確認するためのモニタ装置である。映像確認用モニタ7及び放送設備8は、映像収録再生装置6から映像信号を取得する。映像確認用モニタ7は、取得した映像信号に基づいてコンテンツの映像を表示する。放送設備8は、取得した映像信号に基づいて、コンテンツの映像をオンエアで放送する。
図2は、映像収録再生装置6の機能構成を示す機能ブロック図である。
映像収録再生装置6は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、映像収録再生プログラムを実行する。映像収録再生装置6は、映像収録再生プログラムの実行によって、制御部6−1、収録出力部6−2、記憶部6−3、再生部6−4及び伝送部6−5を備える装置として機能する。なお、映像収録再生装置6の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されてもよい。映像収録再生プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。映像収録再生プログラムは、電気通信回線を介して送信されてもよい。
制御部6−1は、収録出力部6−2、記憶部6−3、及び再生部6−4を制御し、映像収録再生装置6におけるコンテンツの収録及び再生に関する動作を制御する。
収録出力部6−2は、映像信号及び映像ファイルを取得する。収録出力部6−2は、取得した映像信号をMPEG−2(Moving Picture Experts Group Phase2)等の符号化方式を用いて符号化する。また、収録出力部6−2は、取得した映像ファイルについてMXF(Material Exchange Format)解析などの処理を行う。収録出力部6−2は、符号化後の映像信号及び解析後の映像ファイルを伝送部6−5に出力する。また、収録出力部6−2は、記憶部6−3からコンテンツデータを取得する。収録出力部6−3は、取得したコンテンツデータをノンリニア編集機4や操作端末5などの外部の機器にファイル形式で送信する。
記憶部6−3は、フラッシュメモリ等の記憶装置を備え、収録出力部6−2から出力された映像信号及び映像ファイルをコンテンツデータとして記憶し、管理する。
再生部6−4は、記憶部6−3からコンテンツデータを読み出し、映像信号に復号化する。再生部6−4は、復号化によって生成した映像信号を映像確認用モニタ7及び放送設備8に出力する。
伝送部6−5は、収録出力部6−2から映像信号及び映像ファイルを取得する。伝送部6−5は、取得した映像信号及び映像ファイルを記憶部6−3に出力する。また、伝送部6−5は、記憶部6−3からコンテンツデータを取得する。伝送部6−5は、取得したコンテンツデータを再生部6−4に出力する。
図3は、記憶部6−3の機能構成の詳細を示す機能ブロック図である。
図3において太線の矢印は、映像情報を伴う入出力を表す。図3において細線の矢印は、映像情報を伴わない入出力を表す。映像情報は、映像信号や映像ファイル、コンテンツデータなどの映像データを含む情報である。記憶部6−3は、メモリコントローラ部61及びメモリ部62を備える。メモリコントローラ部61は、映像情報入力部611及び映像情報出力部612を備える。
映像情報入力部611は、伝送部6−5を介して収録出力部6−2から映像信号及び映像ファイルを取得する。映像情報入力部611は、取得した映像信号及び映像ファイルをメモリ部62の映像情報送受信部621に出力する。
映像情報出力部612は、メモリ部62の映像情報送受信部621からコンテンツデータを取得する。映像情報出力部612は、取得したコンテンツデータを再生部6−4に出力する。
メモリ部62は、映像情報送受信部621、制御情報送受信部622、コンテンツ制御部623、映像情報管理部624、映像情報保存部625(コンテンツデータ記録部)、映像情報メモリ626(コンテンツデータ記憶部)、コンテンツ情報管理部627、コンテンツ情報保存部628(コンテンツ情報記録部)及びコンテンツ情報メモリ629(コンテンツ情報記憶部)を備える。
映像情報送受信部621は、映像情報入力部611から映像信号及び映像ファイルを取得する。映像情報送受信部621は、取得した映像信号及び映像ファイルを映像情報管理部624に出力する。また、映像情報送受信部621は、映像情報管理部624からコンテンツデータを取得する。映像情報送受信部621は、取得したコンテンツデータを映像情報出力部612に出力する。
制御情報送受信部622は、制御部6−1から出力される制御情報を取得する。制御情報は、収録及び再生の制御に関する指示(以下、「制御指示」という。)や収録及び再生の制御に必要な情報(以下、「制御データ」という。)を含む情報である。制御情報送受信部622は、取得した制御情報をコンテンツ制御部623に出力する。
コンテンツ制御部623は、制御情報送受信部622から制御情報を取得する。コンテンツ制御部623は、制御部6−1の制御指示に応じて記憶部6−3における収録及び再生に関する動作を制御する。
映像情報管理部624は、コンテンツデータの記憶領域を管理する。映像情報管理部624は、ブロック単位でコンテンツデータを管理する。映像情報管理部624は、キャッシュメモリ等の記憶領域(以下、「一時領域」という。)を備え、コンテンツデータの書き込み時(収録時)において、コンテンツデータを一時領域に保持する。
映像情報保存部625は、コンテンツデータの書き込み時(収録時)において、映像情報管理部624の一時領域の使用率が所定の閾値を超えた場合に、一時領域からコンテンツデータを取得し、映像情報メモリ626に書き込む。また、映像情報保存部625は、コンテンツデータの読み出し時(再生時)において、映像情報メモリ626からコンテンツデータを取得し、映像情報管理部624に出力する。映像情報保存部625は、コンテンツデータの読み書きをブロック単位で行う。
映像情報メモリ626は、不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とする記憶装置を用いて構成される。不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とする記憶装置とは、例えば、NAND型フラッシュメモリである。NAND型フラッシュメモリは、ブロック又はページ単位で読み書きされ、ブロック単位でデータが消去される。本実施形態では、映像情報メモリ626は上記のNAND型フラッシュメモリを用いて構成される。また、本実施形態では、映像情報メモリ626はブロック単位で読み書きされる。
コンテンツ情報管理部627は、コンテンツデータのコンテンツ情報を管理する。コンテンツ情報管理部627は、映像情報管理部624と同様に一時領域を備える。コンテンツ情報管理部627は、コンテンツ情報の書き込み時(収録時)において、コンテンツ情報を一時領域に保持する。
コンテンツ情報保存部628は、コンテンツ情報の書き込み時(収録時)において、コンテンツ情報管理部627の一時領域の使用率が所定の閾値を超えた場合に、一時領域からコンテンツ情報を取得し、コンテンツ情報メモリ629に書き込む。また、コンテンツ情報保存部628は、コンテンツ情報の読み出し時(再生時)において、コンテンツ情報メモリ629からコンテンツ情報を取得し、コンテンツ情報管理部627に出力する。コンテンツ情報保存部628は、コンテンツ情報の読み書きをブロック単位で行う。
コンテンツ情報メモリ629は、映像情報メモリ626と同様である。映像情報メモリ626又は映像情報メモリ626が、コンテンツデータを記憶する領域とコンテンツ情報を記憶する領域とを分けて管理することが可能であれば、コンテンツ情報メモリ629及び映像情報メモリ626は1つの記憶装置を用いて構成されてもよい。
コンテンツの収録時において記憶部6−3は、次のように動作する。まず、制御情報送受信部622が、制御部6−1からコンテンツ収録の制御情報を取得する。制御情報送受信部622は、取得した制御情報をコンテンツ制御部623に出力する。コンテンツ制御部623は、制御情報に含まれる制御指示に基づいて記憶部6−3の各機能部を制御する。コンテンツ制御部623の制御により、映像情報送受信部621は、映像情報入力部611から映像情報を取得する。映像情報送受信部621は、取得した映像情報を映像情報管理部624及びコンテンツ制御部623に出力する。
コンテンツ制御部623は、映像情報送受信部621から映像情報を取得する。コンテンツ制御部623は、取得した映像情報と制御情報に含まれる制御データと、をコンテンツ情報管理部627に出力し、コンテンツ情報の生成を指示する。コンテンツ情報管理部627は、コンテンツ制御部623から映像情報及び制御データを取得する。コンテンツ情報管理部627は、映像情報及び制御データに基づいてコンテンツ情報を生成する。
図4は、第1の実施形態におけるコンテンツ情報の具体例を示す図である。
コンテンツ情報100は、ある1つのコンテンツデータのコンテンツ情報を表す。コンテンツ情報100は、基本部及びブロック管理情報を有する。基本部には、コンテンツID、開始時間、終了時間、コンテンツ長、GOP(Group Of Pictures)数、フレーム数及び使用ブロック数が含まれる。これらの情報は、コンテンツデータの属性やデータ構造を表す情報である。ブロック管理情報にはブロック情報が含まれる。ブロック情報は、コンテンツデータを構成するブロックの識別情報である。
コンテンツの収録が開始されると、コンテンツ情報100を保持するための領域がコンテンツ情報管理部627の一時領域に確保される。なお、コンテンツの収録に要するブロック数は、コンテンツの収録が終了するまで確定しない。そのため、コンテンツの収録が開始された時点では、予め設定された最大数(図4ではn個)のブロック情報を保持できるだけの大きさの領域がブロック管理情報に割り当てられる。
一時領域の使用率が所定の閾値を超えると、既に収録済みのコンテンツ情報100は、コンテンツ情報保存部628によって、コンテンツ情報メモリ629に保存される。図4の例は、一時領域にあるコンテンツ情報100が、コンテンツ情報メモリ629にコンテンツ情報200として保存されたことを示している。また、図4の例では、コンテンツ情報メモリ629にL個のコンテンツ情報が保持されている。このとき、コンテンツ情報200のブロック管理情報に割り当てられる領域には、収録完了時に確定したブロック数のブロック情報を保持するのに必要な最低限の大きさが割り当てられる。図4の例は、収録完了時に確定したブロック数が5であったことを示している。
図5は、第1の実施形態におけるブロック情報の具体例を示す図である。
符号300は、コンテンツ1〜3のコンテンツデータが書き込まれた映像情報メモリ626のブロックの状況を示している。すなわち、コンテンツ1のコンテンツデータはブロック1及びブロック2に書き込まれている。コンテンツ2のコンテンツデータはブロック4に書き込まれている。コンテンツ3のコンテンツデータはブロック6〜8に書き込まれている。ブロック3及びブロック5は、コンテンツデータが書き込まれていない未使用のブロックである。
符号410、420及び430は、それぞれ、コンテンツ1〜3のコンテンツデータが符号300が示す状況で書き込まれている場合のブロック管理情報の状態を示す。コンテンツ1のコンテンツデータはブロック1及びブロック2の2つのブロックに書き込まれている。そのため、コンテンツ1のブロック管理情報410は、ブロック情報1及びブロック情報2の2つのブロック情報を有する。そして、各ブロック情報には、コンテンツデータが書き込まれたブロックである“ブロック1”と、“ブロック2”との値が記録される。
コンテンツ2のコンテンツデータはブロック4の1つのブロックに書き込まれている。そのため、コンテンツ2のブロック管理情報420は、ブロック情報1の1つのブロック情報を有する。そして、ブロック情報1には、コンテンツデータが書き込まれたブロックである“ブロック4”の値が記録される。
コンテンツ3のコンテンツデータはブロック6〜8の3つのブロックに書き込まれている。そのため、コンテンツ3のブロック管理情報430は、ブロック情報1〜3の3つのブロック情報を有する。そして、各ブロック情報には、コンテンツデータが書き込まれたブロックである“ブロック6”、“ブロック7”及び“ブロック8”の値が記録される。
コンテンツ情報保存部628は、コンテンツ情報メモリ629へのコンテンツ情報の保存を、映像情報保存部625による映像情報メモリ626へのコンテンツデータの保存と非同期に行う。そのため、映像収録再生装置6において、電源や記憶部などに障害が発生した場合、コンテンツデータとコンテンツ情報との間に不整合が生じる場合がある。以下、コンテンツデータとコンテンツ情報との間の不整合を修復する処理(以下、「修復処理」という。)について説明する。
図6は、映像収録再生装置6の第1の修復処理の具体例を示す図である。
コンテンツ情報500において、黒く示されたコンテンツ情報は、コンテンツデータとの整合性がとれているコンテンツ情報である。また、コンテンツ情報500において、白く示されたコンテンツ情報は、コンテンツデータとの整合性がとれていないコンテンツ情報である。同様に、コンテンツデータ600において、黒く示されたコンテンツデータは、コンテンツ情報との整合性がとれているコンテンツデータである。また、コンテンツデータ600において、白く示されたコンテンツデータは、コンテンツ情報との整合性がとれていないコンテンツデータである。上記は図7、9、13、14及び16においても同様である。
図6は、コンテンツ3の収録において、コンテンツ情報の書き込みが完了しておらず、コンテンツデータの書き込みが完了している状況を示している。この場合、ブロック6、7及び8にはコンテンツデータが記録されていても、対応するコンテンツ3のコンテンツ情報がない。そのため、映像収録再生装置6は、次回の収録時にブロック6、7及び8にコンテンツデータを記録する可能性がある。しかしながら、ブロック6、7及び8はデータが消去されていないため、書き込み時にエラーが発生し、映像収録再生装置6は収録を正常に行うことができない。そのため、コンテンツ制御部623は、全てのコンテンツ情報を参照し、ブロック管理情報に記録されていないブロックのデータの消去を映像情報管理部624に指示する。映像情報管理部624は、ブロック管理情報に記録されていないブロックのデータを消去する。このようにして、映像収録再生装置6は、コンテンツデータとコンテンツ情報との間の不整合を修復する。例えば、図6の場合、映像収録再生装置6は、ブロック3、5、6、7及び8のデータを消去する。
図7は、映像収録再生装置6の第2の修復処理の具体例を示す図である。
図7は、コンテンツ3の収録において、コンテンツ情報の書き込みが完了しており、コンテンツデータの書き込みが完了していない状況を示している。この場合、映像収録再生装置6は、コンテンツ3のコンテンツデータがないにもかかわらず、コンテンツ情報に基づいて、コンテンツ3を再生する可能性がある。しかしながら、ブロック6、7及び8には完全なコンテンツデータが書き込まれていないため、再生時に再生障害が発生する。そのため、コンテンツ制御部623は、全てのコンテンツ情報を参照し、ブロック管理情報に記録されている全てのブロックの状態を確認する。そして、コンテンツ制御部623は、書き込みが完了していないブロックを有するコンテンツの全てのコンテンツデータの消去を映像情報管理部624に指示する。映像情報管理部624は、書き込みが完了していないブロックを有するコンテンツの全てのコンテンツデータを消去する。そして、映像情報管理部624は、データを消去したコンテンツのコンテンツ情報を削除する。このようにして、映像収録再生装置6は、コンテンツデータとコンテンツ情報との間の不整合を修復する。例えば、図7の場合、映像収録再生装置6は、ブロック6、7及び8のデータを消去し、コンテンツ3のコンテンツ情報を削除する。
図8は、第1の実施形態の映像収録再生装置6の修復処理の流れを示すフローチャートである。
まず、コンテンツ制御部623は、コンテンツ情報管理部627から全てのコンテンツのコンテンツ情報を取得する(ステップS101)。コンテンツ制御部623は、全てのコンテンツ情報を参照し、ブロック管理情報に記録されていないブロックのデータの消去を映像情報管理部624に指示する。映像情報管理部624は、ブロック管理情報に記録されていないブロックのデータを消去する(ステップS102)。次に、コンテンツ制御部623は、全てのコンテンツ情報を参照し、ブロック管理情報に記録されている全てのブロックについて、ブロック単位の書き込みが完了していないブロックのデータの消去を映像情報管理部624に指示する。映像情報管理部624は、ブロック単位の書き込みが完了していないブロックのデータを消去する(ステップS103)。そして、映像情報管理部624は、データを消去したブロックのブロック情報をコンテンツ情報から削除する(ステップS104)。
なお、図8において、第1の修復処理はステップS102に対応する。第2の修復処理はステップS102及びS103に対応する。第1の修復処理及び第2の修復処理はどちらが先に実行されてもよい。
このように構成された第1の実施形態の映像収録再生装置6は、コンテンツ情報に含まれるブロック管理情報に基づいて、不要なコンテンツデータを消去する。さらに、映像収録再生装置6は、コンテンツデータの書き込みの状況に基づいて、ブロック管理情報を修正する。このような処理により、映像収録再生装置6はコンテンツデータとコンテンツ情報との間の不整合を修復する。この修復処理によって、不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とする記憶装置を用いて構成された映像収録再生装置6において、再生障害及び収録障害の発生を抑制することが可能となる。
次に、第1の実施形態の映像収録再生装置6の変形例について説明する。
映像収録再生装置6は、映像情報メモリ626及びコンテンツ情報メモリ629に、データの上書きのために元のデータの消去を必要としない記憶装置を用いて構成されてもよい。
図9は、変形例の映像収録再生装置6における修復処理の具体例を示す図である。
図9は、図6と同様に、コンテンツ3の収録において、コンテンツ情報の書き込みが完了しておらず、コンテンツデータの書き込みが完了している状況を示している。この場合、映像情報メモリ626及びコンテンツ情報メモリ629は、データの上書きにおいてデータの消去を必要としない。そのため、図9のような不整合が発生している状態であっても、次回以降の収録において異常が発生することはない。しかしながら、映像情報保存部625がデータが記録されていないブロックを選択してコンテンツデータを記録する場合、図9のブロック6、7及び8は再利用されない領域となってしまう。そのため、コンテンツ制御部623は、図6の修復処理と同様に、全てのコンテンツ情報を参照し、ブロック管理情報に記録されていないブロックのデータの削除を映像情報管理部624に指示してもよい。例えば、図9の場合、コンテンツ制御部623は、ブロック3、5、6、7及び8のデータを削除する。このように、コンテンツ情報で管理されていないブロックのデータが削除されることによって、映像情報メモリ626を有効活用することができる。
映像情報保存部625は、映像情報管理部624の機能を備えてもよい。同様に、コンテンツ情報保存部628は、コンテンツ情報管理部627の機能を備えても良い。その場合、映像収録再生装置6は、映像情報管理部624及びコンテンツ情報管理部627を備えない装置として構成されてもよい。
(第2の実施形態)
第2の実施形態の映像収録再生装置は、記憶部6−3に代えて記憶部6−3aを備える点で映像収録再生装置6と異なる。以下、第2の実施形態の映像収録再生装置を映像収録再生装置6aと記載する。
図10は、第2の実施形態の映像収録再生装置6aの記憶部6−3aの機能構成の詳細を示す機能ブロック図である。
図10において太線の矢印は、映像情報を伴う入出力を表す。図10において細線の矢印は、映像情報を伴わない入出力を表す。記憶部6−3aは、メモリ部62に代えてメモリ部62aを備える点で記憶部6−3と異なる。メモリ部62aは、映像情報管理部624に代えて映像情報管理部624aを備える点、映像情報保存部625に代えて映像情報保存部625aを備える点、コンテンツ情報管理部627に代えてコンテンツ情報管理部627aを備える点、コンテンツ情報保存部628に代えてコンテンツ情報保存部628aを備える点、で記憶部6−3と異なる。
映像情報管理部624aは、ブロック及びページ単位でコンテンツデータを管理する点で映像情報管理部624と異なる。
映像情報保存部625aは、コンテンツデータの読み書きをページ単位で行う点で映像情報保存部625と異なる。なお、映像情報保存部625aは、映像情報メモリ626aのデータの消去については、映像情報保存部625と同様にブロック単位で行う。
コンテンツ情報管理部627aは、ブロック及びページ単位でコンテンツデータのコンテンツ情報を管理する点でコンテンツ情報管理部627と異なる。
コンテンツ情報保存部628aは、コンテンツ情報の読み書きをページ単位で行う点でコンテンツ情報保存部628と異なる。なお、コンテンツ情報保存部628aは、コンテンツ情報メモリ629のデータの消去については、コンテンツ情報保存部628と同様にブロック単位で行う。
図11は、第2の実施形態におけるコンテンツ情報の具体例を示す図である。
コンテンツ情報100aは、ある1つのコンテンツデータのコンテンツ情報を表す。コンテンツ情報100aのブロック管理情報は、ブロック情報及びページ情報を有する。ページ情報は、コンテンツデータを構成するページの識別情報である。
コンテンツの収録が開始されると、コンテンツ情報100aを保持するための領域がコンテンツ情報管理部627の一時領域に確保される。このとき、コンテンツ情報100aには、コンテンツ情報100と同様に、予め設定された最大数(図11ではn個)のブロック情報を保持できるだけの大きさの領域が割り当てられる。さらに、コンテンツ情報100aには、ブロック情報と同数(図11ではn個)のページ情報を保持できるだけの大きさの領域が割り当てられる。
一時領域の使用率が所定の閾値を超えると、既に収録済みのコンテンツ情報100aは、コンテンツ情報保存部628aによって、コンテンツ情報メモリ629に保存される。図11の例は、一時領域にあるコンテンツ情報100aが、コンテンツ情報メモリ629にコンテンツ情報200aとして保存されたことを示している。また、図11の例では、コンテンツ情報メモリ629にL個のコンテンツ情報が保持されている。このとき、コンテンツ情報200aのブロック管理情報に割り当てられる領域には、収録完了時に確定したブロック数のブロック情報及びページ情報を保持するのに必要な最低限の大きさが割り当てられる。図11の例は、収録完了時に確定したブロック数が5であったことを示している。
図12は、第2の実施形態におけるブロック情報の具体例を示す図である。
符号310は、コンテンツ1〜3のコンテンツデータが書き込まれた映像情報メモリ626のブロックの状況を示している。各ブロックの左に付された数字は、ブロックの先頭から数えたページの識別番号である。識別番号mは、ブロックの最終ページを示す識別番号である。すなわち、コンテンツ1のコンテンツデータはブロック1の全てのページ及びブロック2のページ1〜ページ12に書き込まれている。コンテンツ2のコンテンツデータは、ブロック2のページ13〜ページm、ブロック3の全てのページ及びブロック4のページ1〜ページ28に書き込まれている。コンテンツ3のコンテンツデータは、ブロック4のページ29〜ページm、ブロック5の全てのページ及びブロック6のページ1〜ページ40に書き込まれている。ブロック6のページ41〜m、ブロック7及び8の全てのページは、コンテンツデータが書き込まれていない未使用のページである。以下、ブロックxのページp1〜p2をまとめて「ブロックx(p1−p2)」と記載する。
符号440、450及び460は、それぞれ、コンテンツ1〜3のコンテンツデータが符号310が示す状況で書き込まれている場合のブロック管理情報の状態を示す。コンテンツ1のコンテンツデータは、ブロック1(1−m)及びブロック2(1−12)の2つのブロックに書き込まれている。そのため、コンテンツ1のブロック管理情報440は、ブロック情報1及びブロック情報2の2つのブロック情報を有し、ブロック情報の数と同数のページ情報(ページ情報1及びページ情報2)を有する。各ブロック情報には、コンテンツデータが書き込まれたブロックである“ブロック1”と、“ブロック2”との値が記録される。図12の場合、ブロック情報1には“ブロック1”の値が、ブロック情報2には“ブロック2”の値が記録される。そして、ブロック情報1に対応するページ情報1には、コンテンツデータが書き込まれた全てのページを示す“Full”の値が記録される。ブロック情報2に対応するページ情報2には、コンテンツデータが書き込まれたページ1〜ページ12を示す“1−12”の値が記録される。
コンテンツ2のコンテンツデータは、ブロック2(13−m)、ブロック3(1−m)及びブロック4(1−28)の3つのブロックに書き込まれている。そのため、コンテンツ2のブロック管理情報450は、ブロック情報1〜3の3つのブロック情報を有し、ブロック情報の数と同数のページ情報(ページ情報1〜3)を有する。各ブロック情報には、コンテンツデータが書き込まれたブロックである“ブロック2”と、“ブロック3”と、“ブロック4”の値が記録される。図12の場合、ブロック情報1には“ブロック2”の値が、ブロック情報2には“ブロック3”の値が、ブロック情報3には“ブロック4”の値が記録される。そして、ブロック情報1に対応するページ情報1には、コンテンツデータが書き込まれたページ13〜ページmを示す“13−m”の値が記録される。ブロック情報2に対応するページ情報2には、コンテンツデータが書き込まれた全てのページを示す“Full”の値が記録される。ブロック情報3に対応するページ情報3には、コンテンツデータが書き込まれたページ1〜ページ28を示す“1−28”の値が記録される。
コンテンツ3のコンテンツデータは、ブロック4(29−m)、ブロック5(1−m)及びブロック6(1−40)の3つのブロックに書き込まれている。そのため、コンテンツ3のブロック管理情報460は、ブロック情報1〜3の3つのブロック情報を有し、ブロック情報の数と同数のページ情報(ページ情報1〜3)を有する。各ブロック情報には、コンテンツデータが書き込まれたブロックである“ブロック4”と、“ブロック5”と、“ブロック6”の値が記録される。図12の場合、ブロック情報1には“ブロック4”の値が、ブロック情報2には“ブロック5”の値が、ブロック情報3には“ブロック6”の値が記録される。そして、ブロック情報1に対応するページ情報1には、コンテンツデータが書き込まれたページ29〜ページmを示す“29−m”の値が記録される。ブロック情報2に対応するページ情報2には、コンテンツデータが書き込まれた全てのページを示す“Full”の値が記録される。ブロック情報3に対応するページ情報3には、コンテンツデータが書き込まれたページ1〜ページ40を示す“1−40”の値が記録される。
コンテンツ情報保存部628aは、コンテンツ情報メモリ629へのコンテンツ情報の保存を、映像情報保存部625aによる映像情報メモリ626へのコンテンツデータの保存と非同期に行う。そのため、映像収録再生装置6aにおいて、電源や記憶部などに障害が発生した場合、コンテンツデータとコンテンツ情報との間に不整合が生じる場合がある。以下、第2の実施形態における修復処理について説明する。
図13は、映像収録再生装置6aの第1の修復処理の具体例を示す図である。
図13は、コンテンツ3の収録において、コンテンツ情報の書き込みが完了しておらず、コンテンツデータの書き込みが完了している状況を示している。この場合、ブロック4(29−m)、ブロック5及びブロック6(1−40)にはコンテンツ3のコンテンツデータが記録されていても、コンテンツ情報がないため、映像収録再生装置6aは、次回の収録時にブロック4(29−m)、ブロック5及びブロック6(1−40)にコンテンツデータを記録する可能性がある。しかしながら、ブロック4(29−m)、ブロック5及びブロック6(1−40)はデータが消去されていないため、書き込み時にエラーが発生し、映像収録再生装置6aは収録を正常に行うことができない。そのため、コンテンツ制御部623は、全てのコンテンツ情報を参照し、ブロック管理情報に記録されていないページのデータの消去を映像情報管理部624aに指示する。映像情報管理部624aは、ブロック管理情報に記録されていないページのデータを消去する。このようにして、映像収録再生装置6aは、コンテンツデータとコンテンツ情報との間の不整合を修復する。例えば、図13の場合、映像収録再生装置6aは、ブロック4(29−m)、ブロック5、ブロック6(1−40)、ブロック7及び8のデータを消去する。
しかしながら、ブロック4には、コンテンツ2のコンテンツデータ(ブロック4(1−28))も書き込まれている。そのため、ブロック4のデータを消去する場合、コンテンツ制御部623は、まず、ブロック4(1−28)のデータを未使用のブロック(例えば、図13ではブロック7)に退避することを映像情報管理部624aに指示する。さらに、コンテンツ制御部623は、コンテンツ2のブロック情報に記録されているブロック4の情報を、ブロック7の情報に変更することをコンテンツ情報管理部627aに指示する。そして、コンテンツ2のコンテンツデータが退避された後、コンテンツ制御部623は、ブロック4のデータの消去を映像情報管理部624aに指示する。
図14は、映像収録再生装置6aの第2の修復処理の具体例を示す図である。
図14は、コンテンツ3の収録において、コンテンツ情報の書き込みが完了しており、コンテンツデータの書き込みが完了していない状況を示している。具体的には、コンテンツデータは、ブロック4(29−m)及びブロック5(1−20)に書き込みが完了しており、ブロック5(21−m)及びブロック6(1−40)の書き込みが完了していない状況である。
この場合、映像収録再生装置6aは、コンテンツ3の一部のコンテンツデータがないにもかかわらず、コンテンツ情報に基づいて、コンテンツ3を再生する可能性がある。しかしながら、ブロック6、7及び8には完全なコンテンツデータが書き込まれていないため、再生時に再生障害が発生する。そのため、コンテンツ制御部623は、全てのコンテンツ情報を参照し、ブロック管理情報に記録されている全てのページについて、書き込みが完了しているか否かを確認する。そして、コンテンツ制御部623は、書き込みが完了していないページ情報をコンテンツ情報から削除することをコンテンツ情報管理部627aに指示する。コンテンツ情報管理部627aは、書き込みが完了していないページ情報をコンテンツ情報から削除する。このようにして、映像収録再生装置6aは、コンテンツデータとコンテンツ情報との間の不整合を修復する。例えば、図14の場合、映像収録再生装置6aは、コンテンツ3のコンテンツ情報からブロック5(21−m)及びブロック6(1−40)のページ情報を削除する。
図15は、第2の実施形態の映像収録再生装置6aの修復処理の流れを示すフローチャートである。
まず、コンテンツ制御部623は、コンテンツ情報管理部627aから全てのコンテンツのコンテンツ情報を取得する(ステップS201)。コンテンツ制御部623は、全てのコンテンツ情報を参照し、ブロック管理情報に記録されていないページのデータの消去を映像情報管理部624aに指示する。映像情報管理部624aは、ブロック管理情報に記録されていないページのデータを消去する(ステップS202)。このとき、映像情報管理部624aは、ブロック管理情報に記録されていないページと、ブロック管理情報に記録されているページとが同一ブロックに含まれる場合、ブロック管理情報に記録されているページのデータを他の未使用のブロックに退避する。そして、映像情報管理部624aは、データの消去及び退避を行ったブロック及びページに基づいて、ブロック管理情報を変更する(ステップS203)。
コンテンツ制御部623は、全てのコンテンツ情報を参照し、ブロック管理情報に記録されている全てのページについて、書き込みが完了しているか否かを確認する。そして、コンテンツ制御部623は、書き込みが完了していないページ情報をコンテンツ情報から削除することをコンテンツ情報管理部627aに指示する。コンテンツ情報管理部627aは、書き込みが完了していないページ情報をコンテンツ情報から削除する(ステップS204)。
なお、図15において、第1の修復処理はステップS202及びS203に対応する。第2の修復処理はステップS204に対応する。第1の修復処理及び第2の修復処理はどちらが先に実行されてもよい。
このように構成された第2の実施形態の映像収録再生装置6aは、コンテンツ情報に含まれるブロック管理情報に基づいて、不要なコンテンツデータを消去する。さらに、映像収録再生装置6aは、コンテンツデータの書き込みの状況に基づいて、ブロック管理情報を修正する。このような処理により、映像収録再生装置6aはコンテンツデータとコンテンツ情報との間の不整合を修復する。この修復処理によって、不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とする記憶装置を用いて構成された映像収録再生装置6aにおいて、再生障害及び収録障害の発生を抑制することが可能となる。
さらに、第2の実施形態の映像収録再生装置6aは、ページ単位でコンテンツデータとコンテンツ情報との間の不整合を修復する。そのため、映像情報メモリ626を有効活用するとともに、途中まで収録されたコンテンツデータを利用することが可能となる。
次に、第2の実施形態の映像収録再生装置6aの変形例について説明する。
映像収録再生装置6aは、映像情報メモリ626及びコンテンツ情報メモリ629に、データの上書きのために元のデータの消去を必要としない記憶装置を用いて構成されてもよい。
図16は、変形例の映像収録再生装置6aにおける修復処理の具体例を示す図である。
図16は、図13と同様に、コンテンツ3の収録において、コンテンツ情報の書き込みが完了しておらず、コンテンツデータの書き込みが完了している状況を示している。この場合、映像情報メモリ626及びコンテンツ情報メモリ629は、データの上書きにおいてデータの消去を必要としない。そのため、図16のような不整合が発生している状態であっても、次回以降の収録において異常が発生することはない。しかしながら、映像情報保存部625aがデータが記録されていないブロックを選択してコンテンツデータを記録する場合、図16のブロック4(29−m)、ブロック5及びブロック6(1−40)は再利用されない領域となってしまう。そのため、コンテンツ制御部623aは、図13の修復処理と同様に、全てのコンテンツ情報を参照し、ブロック管理情報に記録されていないページのデータの削除を映像情報管理部624aに指示してもよい。例えば、図16の場合、コンテンツ制御部623aは、4(29−m)、ブロック5及びブロック6(1−40)、ブロック7及び8のデータを削除する。このように、コンテンツ情報で管理されていないページのデータが削除されることによって、映像情報メモリ626を有効活用することができる。
映像情報保存部625aは、映像情報管理部624aの機能を備えてもよい。同様に、コンテンツ情報保存部628aは、コンテンツ情報管理部627aの機能を備えても良い。その場合、映像収録再生装置6aは、映像情報管理部624a及びコンテンツ情報管理部627aを備えない装置として構成されてもよい。
映像収録再生装置6及び6aは、上記の修復処理のうち映像収録再生装置6及び6aに実行させる修復処理を設定する手段を備えてもよい。例えば、映像収録再生装置6及び6aは、次のような動作モードを設定するためのメニュー画面を備えてもよい。
図17は、修復処理の動作を設定するメニュー画面の具体例を示す図である。
メニュー画面91は、第1の実施形態の映像収録再生装置6におけるメニュー画面である。モード1−1は、図6に示した修復処理を動作させるモードである。モード1−2は、図9に示した修復処理を動作させるモードである。モード1−3は、図7で示した修復処理を動作させるモードである。
メニュー画面92は、第2の実施形態の映像収録再生装置6aにおけるメニュー画面である。モード2−1は、図13に示した修復処理を動作させるモードである。モード2−2は、図16に示した修復処理を動作させるモードである。モード2−3は、図14で示した修復処理を動作させるモードである。
映像収録再生装置6及び6aがメニュー画面91及びメニュー画面92を備えることによって、利用者は、映像収録再生装置6及び6aの構成に応じた修復処理を選択することが可能となる。
映像収録再生装置6及び6aは、上記の修復処理を映像収録再生装置6及び6aに実行させるか否かを設定する手段を備えてもよい。例えば、映像収録再生装置6及び6aは、次のような動作モードを設定するためのメニュー画面を備えてもよい。
図18は、修復処理を動作させるか否かを設定するメニュー画面の具体例を示す図である。
メニュー画面93は、第1の実施形態の映像収録再生装置6におけるメニュー画面である。動作モード3−1は、修復処理を動作させるモードである。非動作モード3−2は、修復処理を動作させないモードである。これらのモードは、どちらか一方がONに設定されると、他方はOFFに設定される。
映像収録再生装置6及び6aがメニュー画面91及びメニュー画面92を備えることによって、利用者は、状況に応じて修復処理を行うか否かを選択することが可能となる。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、コンテンツ情報に基づいてコンテンツデータを消去又は削除し、コンテンツデータの書き込みの状況に基づいてコンテンツ情報を修復するコンテンツ制御部623を持つことにより、コンテンツ情報とコンテンツデータとの不整合が解消され、コンテンツの再生障害及び収録障害の発生を抑制することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1、1a…放送番組放出システム,2…映像取得装置,3…再生装置,31…記録メディア,4…ノンリニア編集機,5…操作端末,6、6a…映像収録再生装置,6−1…制御部,6−2…収録出力部,6−3、6−3a…記憶部,6−4…再生部,6−5…伝送部,61…メモリコントローラ部,62…メモリ部,611…映像情報入力部,612…映像情報出力部,621…映像情報送受信部,622…制御情報送受信部,623…コンテンツ制御部,624、624a…映像情報管理部,625、625a…映像情報保存部,626…映像情報メモリ,627、627a…コンテンツ情報管理部,628、628a…コンテンツ情報保存部,629…コンテンツ情報メモリ,7…映像確認用モニタ,8…放送設備,91、92、93…メニュー画面

Claims (12)

  1. 不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とし、コンテンツの映像データを記憶するコンテンツデータ記憶部と、
    不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とし、前記コンテンツデータ記憶部において前記映像データが記憶される領域を示すコンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶部と、
    前記コンテンツデータ記憶部がデータを消去する単位で前記映像データの書き込み及び読み出しを行うコンテンツデータ記録部と、
    前記コンテンツデータ記憶部に前記映像データが書き込まれた領域を前記単位で表した情報を前記コンテンツ情報として記録するコンテンツ情報記録部と、
    前記コンテンツ情報と、前記映像データの書き込みの状況とに基づいて、前記コンテンツ情報と、前記映像データとの間の不整合を修復するコンテンツ制御部と、
    を備える映像収録再生装置。
  2. 前記コンテンツデータ記憶部及び前記コンテンツ情報記憶部がNAND型フラッシュメモリを用いて構成された前記映像収録再生装置であって、
    前記コンテンツデータ記録部は、ブロック単位で前記映像データの書き込み及び読み出しを行い、
    前記コンテンツ情報記録部は、前記映像データが記憶されるブロックを示すブロック情報を前記コンテンツ情報として記録し、
    前記コンテンツ制御部は、前記コンテンツデータ記憶部のブロックのうち、前記コンテンツ情報記憶部に書き込まれた前記コンテンツ情報に含まれないブロックのデータを消去する、
    請求項1に記載の映像収録再生装置。
  3. 前記コンテンツ制御部は、前記コンテンツ情報が示すブロックのうち、書き込みが完了していないコンテンツのブロック情報に含まれるブロックのデータを消去し、消去した前記ブロックのブロック情報を前記コンテンツ情報から削除する、
    請求項1又は2に記載の映像収録再生装置。
  4. 不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とし、コンテンツの映像データを記憶するコンテンツデータ記憶部と、
    不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とし、前記コンテンツデータ記憶部において前記映像データが記憶される領域を示すコンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶部と、
    を備える映像収録再生装置が行うコンテンツ制御方法であって、
    前記コンテンツデータ記憶部がデータを消去する単位で前記映像データの書き込み及び読み出しを行うコンテンツデータ記録ステップと、
    前記コンテンツデータ記憶部に前記映像データが書き込まれた領域を前記単位で表した情報を前記コンテンツ情報として記録するコンテンツ情報記録ステップと、
    前記コンテンツ情報と、前記映像データの書き込みの状況とに基づいて、前記コンテンツ情報と、前記映像データとの間の不整合を修復するコンテンツ制御ステップと、
    を有するコンテンツ制御方法。
  5. 不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とし、コンテンツの映像データを記憶するコンテンツデータ記憶部と、
    不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とし、前記コンテンツデータ記憶部において前記映像データが記憶される領域を示すコンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶部と、
    を備える映像収録再生装置が行うコンテンツ制御方法であって、
    前記コンテンツデータ記憶部がデータを消去する単位で前記映像データの書き込み及び読み出しを行うコンテンツデータ記録ステップと、
    前記コンテンツデータ記憶部に前記映像データが書き込まれた領域を前記単位で表した情報を前記コンテンツ情報として記録するコンテンツ情報記録ステップと、
    前記コンテンツ情報と、前記映像データの書き込みの状況とに基づいて、前記コンテンツ情報と、前記映像データとの間の不整合を修復するコンテンツ制御ステップと、
    を有するコンテンツ制御方法を、コンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
  6. 不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とせず、映像データを記憶するコンテンツデータ記憶部と、
    不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とせず、前記コンテンツデータ記憶部において前記映像データが記憶される領域を示すコンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶部と、
    前記映像データの書き込み及び読み出しを行うコンテンツデータ記録部と、
    前記コンテンツデータ記憶部に前記映像データが書き込まれた領域を前記映像データが書き込まれた単位で表した情報を前記コンテンツ情報として記録するコンテンツ情報記録部と、
    前記コンテンツ情報と、前記映像データの書き込みの状況とに基づいて、前記コンテンツ情報と、前記映像データとの間の不整合を修復するコンテンツ制御部と、
    を備える映像収録再生装置。
  7. 不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とし、映像データを記憶するコンテンツデータ記憶部と、
    不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とし、前記コンテンツデータ記憶部において前記映像データが記憶される領域を示すコンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶部と、
    前記コンテンツデータ記憶部がデータを消去する単位より小さい単位で前記映像データの書き込み及び読み出しを行うコンテンツデータ記録部と、
    前記コンテンツデータ記憶部に前記映像データが書き込まれた領域を前記単位で表した情報を前記コンテンツ情報として記録するコンテンツ情報記録部と、
    前記コンテンツ情報と、前記映像データの書き込みの状況とに基づいて、前記コンテンツ情報と、前記映像データとの間の不整合を修復するコンテンツ制御部と、
    を備える映像収録再生装置。
  8. 前記コンテンツデータ記憶部及び前記コンテンツ情報記憶部がNAND型フラッシュメモリを用いて構成された前記映像収録再生装置であって、
    前記コンテンツデータ記録部は、ブロック単位で前記映像データの書き込み及び読み出しを行い、
    前記コンテンツ情報記録部は、前記映像データが記憶されるブロックを示すブロック情報と、前記映像データが記憶されるページを示すページ情報を前記コンテンツ情報として記録し、
    前記コンテンツ制御部は、前記コンテンツデータ記憶部のページのうち、前記コンテンツ情報に含まれないページのデータのみを消去する、
    請求項7に記載の映像収録再生装置。
  9. 前記コンテンツ制御部は、前記コンテンツ情報記憶部に書き込まれた前記コンテンツ情報が示すページのうち、書き込みが完了しているページに基づいて前記ページ情報を変更する、
    請求項7又は8に記載の映像収録再生装置。
  10. 不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とし、映像データを記憶するコンテンツデータ記憶部と、
    不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とし、前記コンテンツデータ記憶部において前記映像データが記憶される領域を示すコンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶部と、
    を備える映像収録再生装置が行うコンテンツ制御方法であって、
    前記コンテンツデータ記憶部がデータを消去する単位より小さい単位で前記映像データの書き込み及び読み出しを行うコンテンツデータ記録ステップと、
    前記コンテンツデータ記憶部に前記映像データが書き込まれた領域を前記単位で表した情報を前記コンテンツ情報として記録するコンテンツ情報記録ステップと、
    前記コンテンツ情報と、前記映像データの書き込みの状況とに基づいて、前記コンテンツ情報と、前記映像データとの間の不整合を修復するコンテンツ制御ステップと、
    を有するコンテンツ制御方法。
  11. 不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とし、映像データを記憶するコンテンツデータ記憶部と、
    不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とし、前記コンテンツデータ記憶部において前記映像データが記憶される領域を示すコンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶部と、
    を備える映像収録再生装置が行うコンテンツ制御方法であって、
    前記コンテンツデータ記憶部がデータを消去する単位より小さい単位で前記映像データの書き込み及び読み出しを行うコンテンツデータ記録ステップと、
    前記コンテンツデータ記憶部に前記映像データが書き込まれた領域を前記単位で表した情報を前記コンテンツ情報として記録するコンテンツ情報記録ステップと、
    前記コンテンツ情報と、前記映像データの書き込みの状況とに基づいて、前記コンテンツ情報と、前記映像データとの間の不整合を修復するコンテンツ制御ステップと、
    を有するコンテンツ制御方法を、コンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
  12. 不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とせず、映像データを記憶するコンテンツデータ記憶部と、
    不揮発性を有し、データの上書きに元のデータの消去を必要とせず、前記コンテンツデータ記憶部において前記映像データが記憶される領域を示すコンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶部と、
    前記映像データの書き込み及び読み出しを行うコンテンツデータ記録部と、
    前記コンテンツデータ記憶部に前記映像データが書き込まれた領域を前記映像データが書き込まれた単位で表した情報を前記コンテンツ情報として記録するコンテンツ情報記録部と、
    前記コンテンツ情報と、前記映像データの書き込みの状況とに基づいて、前記コンテンツ情報と、前記映像データとの間の不整合を修復するコンテンツ制御部と、
    を備える映像収録再生装置。
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