JP2010186511A - 記録装置、記録方法、記録プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】データの書き込みおよび読み出しを高速で処理することができる記録装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る記録装置1は、ストリームデータを一時的に揮発性メモリ20に記録する一時記録部13と、揮発性メモリ20に記録された当該ストリームデータを取り出し、不揮発性メモリ22に記録する記録データ制御部12とを備えているので、データの書き込みおよび読み出しを高速で処理することができる。
【選択図】図1
【解決手段】本発明に係る記録装置1は、ストリームデータを一時的に揮発性メモリ20に記録する一時記録部13と、揮発性メモリ20に記録された当該ストリームデータを取り出し、不揮発性メモリ22に記録する記録データ制御部12とを備えているので、データの書き込みおよび読み出しを高速で処理することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、映像および音声を含むストリームデータを記録する記録装置、記録方法、記録プログラムおよび記録媒体に関する。
近年、デジタル放送時代の到来に向けて膨大な量のコンテンツに対処するために、例えば、光ディスクまたは磁気ディスクに代表される記録媒体の大容量化、および画像圧縮技術が盛んに進められている。画像圧縮技術に関しては、例えばMPEG(Moving Picture Expert Group)によって制定されたMPEG1またはMPEG2等の規格がある。これらのうち、MPEG2はCSデジタル放送における画像圧縮符号化方式およびシステム多重方式として採用され、BSデジタル放送またはデジタル地上波放送において相次いで採用されている。
MPEG2を用いて映像を圧縮符号化した場合、1つのコンテンツ当たり一般的にはSDTV品質で6Mbps、HDTV品質で22Mbpsの伝送速度で送られてくる。非圧縮のコンテンツと比較するとデータの量は大幅に削減されているが、デジタル放送に伴うコンテンツの増加を考えると、視聴者が望む全ての番組を記録していつでも視聴できるようにするためには、装置のさらなる改良が求められている。
ここで、従来の放送コンテンツ等を記録する記録装置を図7に示す。図7に示すように、従来の記録装置31はデジタルまたはアナログチューナーから取得したストリームデータを、インターフェース36を介してHDD(Hard Disk Drive)40に送り、ここで記録する。HDD40に記録されたデータを視聴したい場合には、データ処理制御部35の指示によりHDD40から目的とするストリームデータを取り出し、デコーダー38を通して表示装置100へ送る。
また、特許文献1には、少なくとも視聴開始時に放送中のコンテンツについては常に始めから視聴可能とする技術が開示されている。つまり、特許文献1の記録再生装置では、視聴者が明示的に録画予約してコンテンツを録画するのとは別に、あらかじめ指定されたチャンネルについて、現在時刻を基準として一定の番組数または一定の時間分だけ常に不揮発性メモリに録画し続け、少なくとも視聴開始時に放送中のコンテンツについては常に始めから視聴可能としている。
特許文献1に記載の装置は、コンテンツを録画する記録媒体がHDD等の不揮発性メモリであるため、例えばコンテンツデータの記録および再生を同時に行なう場合には、データの転送速度が遅い。
すなわち、例えばコンテンツを常に不揮発性メモリに録画し続けると同時に不揮発性メモリに録画したコンテンツを視聴する場合、不揮発性メモリでは、データの転送量に制限があるために、即座に選択したコンテンツを視聴することができないという問題がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、データの書き込みおよび読み出しを高速で処理することができる記録装置を提供することにある。
(記録装置)
本発明に係る記録装置は、上記の課題を解決するために、ストリームデータを一時的に揮発性メモリに記録する一時記録手段と、上記揮発性メモリに記録された上記ストリームデータを取り出し、不揮発性メモリに記録する記録制御手段とを備えることを特徴としている。
本発明に係る記録装置は、上記の課題を解決するために、ストリームデータを一時的に揮発性メモリに記録する一時記録手段と、上記揮発性メモリに記録された上記ストリームデータを取り出し、不揮発性メモリに記録する記録制御手段とを備えることを特徴としている。
上記の構成によれば、本発明に係る記録装置は、ストリームデータを一時的に揮発性メモリに記録し、その後、揮発性メモリに記録されたストリームデータを不揮発性メモリに記録する。
ここで、揮発性メモリは、不揮発性メモリと比較してデータの転送量が多く、データの処理速度が速い。そのため、例えばチューナーを通して取得され、次々と送られてくる膨大な量のストリームデータに対して、不揮発性メモリよりも高速に対応することができる。さらに、揮発性メモリに一時的に記録したデータを視聴する際にも、保存されたデータの中から視聴したいコンテンツに高速でアクセスすることができる。
したがって、本発明に係る記録装置によれば、多数のコンテンツを同時に記録する場合であっても、データの書き込みおよび読み出しを高速で処理することができる。
また、例えば、アナログチューナーまたはデジタルチューナーを通じて取得した、放送等のコンテンツが含まれるストリームデータは、一時記録手段によって揮発性メモリに記録される。この揮発性メモリは、電源を切ることによって、一時的に保存していたデータが削除される性質を有する。そのため、例えば揮発性メモリの容量に空きが少なくなるか、または電源を切る際に、保存しておきたいデータを移動させなくてはならない。
そこで、例えば揮発性メモリの空き容量が少なくなった場合か、または電源を切る場合には、まず、揮発性メモリに一時的に記録されたストリームデータの中から、記録制御手段によって揮発性メモリに記録された保存しておきたいコンテンツを含むストリームデータを取り出す。その後、記録制御手段によって取り出したデータを不揮発性メモリに記録させる。この不揮発性メモリは、電源を切っても記録したデータがそのまま保存されているので、保存しておきたいコンテンツを記録しておくことができる。
また、本発明に係る記録装置は、上記揮発性メモリの空き容量を検知する検知手段をさらに備えており、上記記録制御手段は、上記検知手段により上記揮発性メモリの空き容量が、予め設定された値よりも少なくなったことが検知された場合に、上記揮発性メモリから上記ストリームデータを取り出し、上記不揮発性メモリに記録することが好ましい。
上記の構成によれば、検知手段によって揮発性メモリの空き容量が、予め設定された値よりも少なくなったことが検知された場合に、記録制御手段によって揮発性メモリに記録されたストリームデータと取り出し、不揮発性メモリに記録させる。
ここで、「予め設定された値」とは、記録装置において予め何度か一連のストリームデータの記録動作を行なって設定した値であればよく、例えば、揮発性メモリの容量に空きがなくなる前に揮発性メモリからストリームデータを取り出すことができる限界の値であってもよい。
このように、揮発性メモリの空き容量が検知手段によって検知されるので、例えばユーザーに対して揮発性メモリの空き容量が予め設定された値よりも少なくなっていることを通知することができる。そのため、例えばユーザーが揮発性メモリに既に記録されているデータの中から必要なコンテンツを含むデータを選択し、記録制御手段に不揮発性メモリに保存するように制御させることができる。また、例えば、記録装置が自動的にストリームデータを取り出し,当該データを不揮発性メモリに記録させるようにしてもよい。
また、本発明に係る記録装置は、上記揮発性メモリの空き容量を検知する検知手段をさらに備えており、上記記録制御手段は、上記検知手段により上記揮発性メモリの空き容量がなくなったことが検知された場合に、上記揮発性メモリに記録された上記ストリームデータを時間単位毎に削除することが好ましい。
上記の構成によれば、検知手段によって揮発性メモリの空き容量がなくなったことが検知された場合に、揮発性メモリに記録されたストリームデータを時間単位毎に削除する。
例えば、揮発性メモリは、記録装置に電源が入った時点から可能な数のチャンネルの番組を記録している。そのため、検知手段によって揮発性メモリに空き容量がなくなったことが検知されると、記録制御手段は時間単位毎に揮発性メモリに記録されているデータを削除する。
このとき、例えば基本となる時間単位を5分とした場合、揮発性メモリの空き容量がゼロに達した時点で、記録されているすべてのチャンネルの5分間分を削除する。したがって、記録されているすべてのチャンネルが時間単位毎に削除されるため、記録されているすべてのデータを失うことはなく、ユーザーはある程度の時間までの番組を再生することができる。
また、本発明に係る記録装置において、上記一時記録手段は、上記記録装置の電源が入ったときから上記電源が切れるまで、上記ストリームデータを上記揮発性メモリに継続して記録することが好ましい。
上記の構成によれば、ユーザーは少なくとも視聴開始時に放送されている番組から視聴終了時に放送されている番組まで、記録されたすべての番組を遡って視聴することができる。
(記録方法)
本発明に係る記録方法は、上記の課題を解決するために、ストリームデータを一時的に揮発性メモリに記録する一時記録工程と、上記揮発性メモリに記録された上記ストリームデータを取り出し、不揮発性メモリに記録する記録制御工程とを包含することを特徴としている。
本発明に係る記録方法は、上記の課題を解決するために、ストリームデータを一時的に揮発性メモリに記録する一時記録工程と、上記揮発性メモリに記録された上記ストリームデータを取り出し、不揮発性メモリに記録する記録制御工程とを包含することを特徴としている。
上述したように、揮発性メモリは、不揮発性メモリと比較してデータの転送量が多く、データの処理速度が速い。そのため、例えばチューナーを通して取得され、次々と送られてくる膨大な量のストリームデータに対して、不揮発性メモリよりも高速に対応することができる。さらに、揮発性メモリに一時的に記録したデータを視聴する際にも、保存されたデータの中から視聴したいコンテンツに高速でアクセスすることができる。
したがって、本発明に係る記録方法によれば、データの書き込みおよび読み出しを高速で処理することができる。
(プログラムおよび記録媒体)
なお、上記記録装置は、コンピュータによって実現してもよい。この場合、コンピュータを上記各手段として動作させることにより上記記録装置をコンピュータにおいて実現する記録プログラム、およびその記録プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
なお、上記記録装置は、コンピュータによって実現してもよい。この場合、コンピュータを上記各手段として動作させることにより上記記録装置をコンピュータにおいて実現する記録プログラム、およびその記録プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
以上のように、本発明に係る記録装置は、ストリームデータを一時的に揮発性メモリに記録する一時記録手段と、上記揮発性メモリに記録された上記ストリームデータを取り出し、不揮発性メモリに記録する記録制御手段とを備えているので、データの書き込みおよび読み出しを高速で処理することができる。
本発明に係る表示装置の一実施形態について、図1〜図6を参照して以下に説明する。
(記録装置1の構成)
まず、本実施形態に係る記録装置1について、図1を参照して以下に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る記録装置1の要部構成を示すブロック図である。
まず、本実施形態に係る記録装置1について、図1を参照して以下に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る記録装置1の要部構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係る記録装置1は、主に、ストリームデータ処理装置2およびストリームデータ記録装置3を備えている。両者は、インターフェース6,11を介して互いに接続され、ストリームデータをやり取りする。
記録装置1はデジタルチューナー16またはアナログチューナー17と接続されており、表示装置100とも接続されている。なお、デジタルチューナー16、アナログチューナー17および表示装置100は記録装置1を構成する部材ではないが、説明の便宜上図1に示す。
ストリームデータ処理装置2は、図1に示すように、ストリームデータ取得部4、データ処理制御部5、インターフェース6およびデコーダー8を備えている。各部材の詳細については後述する。
ストリームデータ記録装置3は、図1に示すように、インターフェース11、記録データ制御部12、一時記録部13および記録部14を備えている。ここで、記録装置1の各部材の詳細について説明する。
(ストリームデータ処理装置2)
ストリームデータ処理装置2は、チューナーから受信した放送番組(コンテンツ)を含むストリーム形式のデータ(以下、ストリームデータと言う)を、インターフェース6,11を介して接続されるストリームデータ記録装置3に出力する。
ストリームデータ処理装置2は、チューナーから受信した放送番組(コンテンツ)を含むストリーム形式のデータ(以下、ストリームデータと言う)を、インターフェース6,11を介して接続されるストリームデータ記録装置3に出力する。
図1に示すように、ストリームデータ取得部4から伸びるデータライン18は、データ処理制御部5、インターフェース6,7およびデコーダー8に接続されている。すなわち、ストリームデータ取得部4が取得したストリームデータは、インターフェース6を介してストリームデータ記録装置3に出力され、インターフェース7を介して光ディスク15に出力される。また、ストリームデータ記録装置3から読み出したストリームデータはデコーダー8に送られ、表示装置100に出力される。
ストリームデータ取得部4は、デジタルチューナー16またはアナログチューナー17を介してコンテンツを含むストリームデータを取得する。
ここで、例えばアナログチューナー17を介してストリームデータを取得する場合、アナログチューナー17からはアナログ方式のオーディオビデオ信号等で送られてくる。そのため、アナログチューナー17を介して送られるオーディオビデオ信号等を、図示しないA/Dコンバータによってフレームデータに変換し、エンコーダー10に送る。
エンコーダー10は、エンコード処理をする。エンコード処理とは、受け取ったフレームデータを符号化し、MPEG(Moving Picture Expert Group)におけるストリーム形式のデータを生成する処理が意図される。
一方、ストリームデータ取得部4がデジタルチューナー16からストリームデータを取得する場合、デジタルチューナー16からはデジタル方式のストリームデータが送られてくるので、エンコード処理をする必要はない。
ここで、ストリームデータ(以下、単にデータとも言う)とは、例えば動画データ、静止画データおよび静止画にアフレコ音声が付加された音声データ等を含む。ストリームデータ取得部4は、記録装置1の電源を入れると同時に、例えばデジタルチューナー16を通して略すべての番組のストリームデータを取得する。
データ処理制御部5は、ストリームデータ記録装置3へのストリームデータの書き込み、またはストリームデータ記録装置3からのストリームデータの読み出しを制御する。すなわち、データ処理制御部5は、ストリームデータ取得部4が取得したストリームデータを、インターフェース6を介してデータ記録装置3に出力する。また、データ処理制御部5は、データ記録装置3に記録されたデータを読み出す。読み出されたデータは、デコーダー8に送られる。
また、本実施形態において、ストリームデータ処理装置2はシステム制御プログラムを格納する作業用メモリ9を備えていてもよい。作業用メモリ9としては、例えば、SDRAM(Dynamic Random Access Memory)等を用いればよい。
インターフェース6,7としては、例えば、SATA(Serial AT attachment)、USB(Universal Serial Bus)、IEEE1394、およびSCSI(Small Computer System Interface)などを挙げることができる。これらのうちでも、汎用性およびデータの通信速度の観点から、インターフェース6,7は、SATAまたはUSBであることが好ましい。なお、ATA(AT attachment)は、転送方式がシリアルのATAであるSATAに限定されるものではなく、転送方式がパラレルのATAを用いてもよい。また、インターフェース6,7は、互いに異なる種類のインターフェースであってもよいし、同一種類のインターフェースであってもよい。
デコーダー8は、受け取ったストリームデータからフレームデータを復元する。また、復元したフレームデータを図示しないD/Aコンバータによってオーディオビデオ信号に変換し、当該信号を図示しない音声映像出力端子等の外部出力端子を介して表示装置100に出力する。なお、表示装置100に出力することを再生するとも言う。
(ストリームデータ記録装置3)
ストリームデータ記録装置3は、ストリームデータ処理装置2から受け取ったストリームデータを記録媒体に記録する。具体的には、ストリームデータ記録装置3は、記録装置1の電源が入っている間、常時送られてくるストリームデータを揮発性メモリ20に一時的に記録する。
ストリームデータ記録装置3は、ストリームデータ処理装置2から受け取ったストリームデータを記録媒体に記録する。具体的には、ストリームデータ記録装置3は、記録装置1の電源が入っている間、常時送られてくるストリームデータを揮発性メモリ20に一時的に記録する。
これによれば、揮発性メモリ20は、不揮発性メモリ22と比較してデータの転送量が多く、データの処理速度が速い。そのため、各チューナーを通して取得され、次々と送られてくる膨大な量のストリームデータに対して、不揮発性メモリ22よりも高速に対応することができる。さらに、揮発性メモリ20に一時的に記録したデータを視聴する際にも、保存されたデータの中から視聴したいコンテンツに高速でアクセスすることができる。
したがって、本実施形態に係る記録装置1によれば、多数のコンテンツを同時に記録する場合であっても、データの書き込みおよび読み出しを高速で処理することができる。
なお、本実施形態においては、記録媒体として揮発性メモリ20および不揮発性メモリ22以外に光ディスク15をストリームデータ記録装置3に収納する例を示すが、これに限定されるものではなく、ストリームデータ処理装置2は光ディスク15を収納していなくてもよい。なお、光ディスク15としては、例えばBD、CDまたはDVD等が挙げられる。
記録データ制御部12は、一時記録部13および記録部14におけるストリームデータの読み出しおよび書き込みを制御する。具体的には、ストリームデータがストリームデータ処理装置2からインターフェース11を介して送られてくると、記録データ制御部12はまず一時記録部13へストリームデータを送る。その後、要求に応じて、揮発性メモリ20が一時的に記録しているストリームデータの中から、保存するストリームデータを選択し、記録部14へ送る。
ここで、「要求に応じて」とは、例えば、揮発性メモリ20の空き容量が少なくなった場合か、または電源を切る場合を含む。なお、保存するストリームデータはユーザーによって選択されてもよいし、記録データ制御部12によって自動的に選択されてもよい。
また、本実施形態に係る記録装置1において、図示しないが、例えば操作キー等の入力デバイスまたは表示パネル等の出力デバイス等を備えていてもよい。これによれば、入力デバイスによってユーザーから再生開始またはデータの記録(例えば、揮発性メモリ20に一時的に記録されたデータの中から、データを選択し、不揮発性メモリ22に記録させる)の要求を受け付け、受け付けた要求を記録データ制御部12に送ることができる。さらに、後述する検知手段によって揮発性メモリ20の空き容量が予め設定された値よりも少なくなったことが検知された場合、出力デバイスに表示してユーザーに通知することもできる。
一時記録部13は、送られてきたストリームデータを揮発性メモリ20に一時的に記録させる。一時記録部13は、図2に示すように、保持記録制御部19および揮発性メモリ20を有している。図2は、本実施形態に係る記録装置1のストリームデータ記録装置3の構成を示すブロック図である。
保持記録制御部19は、記録データ制御部12から送られてくるストリームデータの揮発性メモリ20への書き込み、および揮発性メモリ20からの当該データの読み出しを制御し、ストリームデータを揮発性メモリ20に一時的に記録させる。
例えば、図3に示すように、ストリームデータ処理装置2からストリームデータが送られてきた場合(図3中、ストリームデータの流れを矢印23で示す)、保持記録制御部19は、一時記録部13に設けられた複数の揮発性メモリ20の中から容量に空きがある揮発性メモリ20に当該データを書き込み、一時的に記録させる。図3は、本実施形態に係る記録装置1のストリームデータ記録装置3の構成を示すブロック図である。一方、ストリームデータ処理装置2からストリームデータの読み出し要求があった場合、保持記録制御部19は目的とするストリームデータが記録された揮発性メモリ20から当該データを読み出す(図3中、ストリームデータの流れを矢印24で示す)。
揮発性メモリ20は、電源を切ると記録したデータが消えるメモリである。図2に示すように、本実施形態において、揮発性メモリ20は複数設けられており、これら揮発性メモリ20により構成されたデータ保持領域(キャッシュ領域)においてデータを記録する。
ここで、「キャッシュ領域」とは、ストリームデータ処理装置2送られてきたデータを一時的に記録するとともに、ストリームデータ処理装置2へのデータの読み出しがあった場合には、読み出す領域が意図される。
なお、本実施形態において、揮発性メモリ20としては、例えば、SDRAM、DDR SDRAM等が挙げられる。また、図2に示すように、揮発性メモリ20は一時記録部13に収納されているが、これに限定されるものではなく、揮発性メモリ20は外付けであってもよい。この場合、一時記録部13は外付けされた揮発性メモリ20に対してストリームデータを記録すればよい。
また、一時記録部13は、記録装置1の電源が入ったときから当該電源が切れるまで、ストリームデータを揮発性メモリ20に継続して記録することが好ましい。これによれば、ユーザーは少なくとも視聴開始時に放送されている番組から視聴終了時に放送されている番組まで、記録されたすべての番組を遡って視聴することができる。
記録部14は、揮発性メモリ20から取り出されたストリームデータを記録する不揮発性メモリ22を有する。すなわち、記録部14には、図4に示すように、インターフェース21を介して、記録データ制御部12によって揮発性メモリ20から取り出されたストリームデータが送られ、不揮発性メモリ22において当該データを記録する(図4中、ストリームデータの流れを矢印25で示す)。図4は、本実施形態に係る記録装置1のストリームデータ記録装置3の構成を示すブロック図である。
ここで、本明細書において、不揮発性メモリ22における記録は、例えばユーザー等による削除の指示がない限りはデータが消去されなければよい。例えば、アナログチューナー17またはデジタルチューナー16を通じて取得した、放送等のコンテンツが含まれるストリームデータは、一旦、揮発性メモリ20に記録される。この揮発性メモリ20は、上述したように、記録装置1の電源を切ることによって、一時的に保存していたデータが削除される性質を有する。そのため、例えば揮発性メモリ20の容量に空きが少なくなるか、または記録装置1の電源を切る際に、保存しておきたいデータを移動させなくてはならない。
そこで、まず、揮発性メモリ20に一時的に記録されたストリームデータの中から、記録データ制御部12によって揮発性メモリ20に記録された保存しておきたいコンテンツを含むストリームデータを取り出す。その後、記録データ制御部12によって取り出したデータを不揮発性メモリ22に記録させる。この不揮発性メモリ22は、記録装置1の電源を切っても記録したデータがそのまま保存されているので、保存しておきたいコンテンツを記録しておくことができる。
また、図2に示すように、不揮発性メモリ22は記録部14に収納されているが、これに限定されるものではなく、不揮発性メモリ22は外付けであってもよい。この場合、記録部14は外付けされた不揮発性メモリ22に対してストリームデータを記録すればよい。そのような不揮発性メモリ22としては、例えば、HDD(Hard Disk Drive)が挙げられる。
また、本実施形態に係る記録装置1は、図示しないが、揮発性メモリ20の空き容量を検知する検知手段をさらに備えており、記録データ制御部12は、当該検知手段により揮発性メモリ20の空き容量が、予め設定された値よりも少なくなったことが検知された場合に、揮発性メモリ20からストリームデータを取り出し、不揮発性メモリ22に記録することが好ましい。
これによれば、ストリームデータ記録装置3では、検知手段によって揮発性メモリ20の空き容量が、予め設定された値よりも少なくなったことが検知された場合に、記録データ制御部12が揮発性メモリ20に記録されたストリームデータを取り出し、不揮発性メモリ22に記録させる。
ここで、「予め設定された値」とは、記録装置1において予め何度か一連のストリームデータの記録動作を行なって設定した値であればよく、例えば、揮発性メモリ20の容量に空きがなくなる前に揮発性メモリ20からストリームデータを取り出すことができる限界の値であってもよい。
これによれば、例えば、検知手段が揮発性メモリ20の空き容量が予め設定された値よりも少なくなっていることを検知したとき、上述した出力デバイス等に出力し、ユーザーに対して通知することができる。そのため、例えば、ユーザーが揮発性メモリ20に既に記録されているデータの中から必要なコンテンツを含むデータを選択した場合、記録データ制御部12によって当該データを不揮発性メモリ22に記録することができる。また、例えば、記録装置1が自動的にストリームデータを取り出し,当該データを不揮発性メモリ22に記録させるようにしてもよい。
また、本実施形態に係る記録装置1が図示しない検知手段を備えている場合、記録データ制御部12は、当該検知手段により揮発性メモリ20の空き容量がなくなったことが検知されたときに、揮発性メモリ20に記録されたストリームデータを時間単位毎に削除することが好ましい。
例えば、揮発性メモリ20は、記録装置1に電源が入った時点から可能な数のチャンネルの番組を記録している。そのため、検知手段によって揮発性メモリ20に空き容量がなくなったことが検知されると、記録データ制御部12は、例えば時間単位毎に揮発性メモリ20に記録されているデータを削除する。
このとき、例えば基本となる時間単位を5分とした場合、揮発性メモリ20の空き容量がゼロに達した時点で、記録されているすべてのチャンネルの5分間分を削除すればよい。したがって、記録されているすべてのチャンネルが時間単位毎に削除されるため、記録されているすべてのデータを失うことはなく、ユーザーはある程度の時間までの番組を再生することができる。
(記録装置1の動作)
次に、記録装置1の動作について、図5および6を参照して以下に説明する。記録装置1の動作は、大別して、ストリームデータの記録処理動作および電源オフ時におけるデータ処理動作の2つの動作に分けることができる。以下に、それぞれの動作について説明する。
次に、記録装置1の動作について、図5および6を参照して以下に説明する。記録装置1の動作は、大別して、ストリームデータの記録処理動作および電源オフ時におけるデータ処理動作の2つの動作に分けることができる。以下に、それぞれの動作について説明する。
(記録処理動作)
まず、記録装置1におけるストリームデータの記録処理動作について、図5を参照して説明する。図5は、記録装置1における記録処理動作の一連の流れを示すフローチャートである。なお、本明細書における記録処理動作とはストリームデータ処理装置2からストリームデータ記録装置3にストリームデータが送られる時点から、不揮発性メモリ22において当該データが保存される時点までの動作が意図される。
まず、記録装置1におけるストリームデータの記録処理動作について、図5を参照して説明する。図5は、記録装置1における記録処理動作の一連の流れを示すフローチャートである。なお、本明細書における記録処理動作とはストリームデータ処理装置2からストリームデータ記録装置3にストリームデータが送られる時点から、不揮発性メモリ22において当該データが保存される時点までの動作が意図される。
まず、記録装置1に電源が入ると、ストリームデータ記録装置3はストリームデータ処理装置2から送られるストリームデータの記録(録画)を開始する(ステップS1)。すなわち、記録装置1では、電源が入ると同時に、まずストリームデータ取得部4がチューナーからストリームデータを取得する。このストリームデータは、ストリームデータ取得部4から伸びるデータライン18に沿ってストリームデータ処理装置2の各部材へ送られる。データ処理制御部5は、このように取得したストリームデータをストリームデータ記録装置3に送る。
次に、ストリームデータ記録装置3では、一時記録部13がストリームデータ処理装置2から送られたストリームデータを、揮発性メモリ20に一時的に記録(保存)する(ステップS2:一時記録工程)。このとき、例えば検知手段が設けられている場合、検知手段によって揮発性メモリ20の空き容量を検知することができる(ステップS3)。その結果、揮発性メモリ20に空き容量がある場合には、一時記録部13は継続して揮発性メモリ20へストリームデータの記録動作を行なう。この記録動作は、揮発性メモリ20の容量に空きがある限り繰り返される。
一方、揮発性メモリ20の空き容量が、予め設定された値よりも少なくなった場合、揮発性メモリ20に記録されているストリームデータを不揮発性メモリ22に送るか否か、すなわち、揮発性メモリ20に記録されているデータを不揮発性メモリ22にコピーするか否かを検討する(ステップS4)。
この検討は、例えば、ユーザーが揮発性メモリ20に記録されているデータの中から、保存しておきたいコンテンツが含まれるデータを選択し、不揮発性メモリ22にコピーするように操作してもよいし、記録データ制御部12が自動的に選択したデータをコピーしてもよい。なお、ユーザーがデータを選択する場合、これに限定されるものではないが、例えば、揮発性メモリ20に記録されているデータをサムネイル表示等によって一覧表示し、ユーザーはこの表示に基づいて保存するデータを選択してもよい。
その結果、不揮発性メモリ22に選択したデータをコピーする場合、記録データ制御部12は揮発性メモリ20から当該データを取り出し、不揮発性メモリ22に記録させる(記録制御工程)。このとき、一時記録部13では、新たに送られてくるストリームデータを揮発性メモリ20に保存する(ステップS5)。
これに対し、不揮発性メモリ22に選択したデータをコピーしない場合、既に揮発性メモリ20に保存されているデータを上書きしつつ、揮発性メモリ20に新たなストリームデータを保存する(ステップS6)。以上により、記録装置1における録画を終了し(ステップS7)、記録処理動作を終了する。
(データ処理動作)
次に、記録装置1の電源オフ時におけるデータ処理動作について、図6を参照して説明する。図6は、記録装置1におけるデータ処理動作の一連の流れを示すフローチャートである。
(データ処理動作)
次に、記録装置1の電源オフ時におけるデータ処理動作について、図6を参照して説明する。図6は、記録装置1におけるデータ処理動作の一連の流れを示すフローチャートである。
なお、本明細書におけるデータ処理動作とは、記録装置1の電源を切る際の揮発性メモリ20に保存されたストリームデータの処理が意図されるものであり、本実施形態においてデータ処理動作は、上述した記録処理動作に引き続き行なわれるものとする。
記録装置1では、コンテンツの録画が終了すると(ステップS10)、例えばユーザー等の指示により当該コンテンツを再生する(ステップS11)。すなわち、データ処理制御部5がストリームデータ記録装置3の揮発性メモリ20から目的とするコンテンツを含むストリームデータを読み出し、デコーダー8を介して表示装置100に送る。このとき、目的とするコンテンツは、例えば、揮発性メモリ20に記録されているデータに含まれるコンテンツをサムネイル表示等によって一覧表示し、ユーザーがこの表示に基づいて再生するコンテンツを選択してもよい。
次に、記録装置1の電源を切る操作をすると(ステップS12)、揮発性メモリ20に保存されたデータを不揮発性メモリ22にコピーするか否かを検討する(ステップS13)。ここで、ステップS12における記録装置1の電源を切る操作とは、例えばリモコン等により電源を切るという指令を出す間接的な操作を意図しており、例えばコンセント等を抜く、すなわち、電気の流れが遮断されるような直接的な操作を含むものではない。
その結果、揮発性メモリ20に保存されたデータを不揮発性メモリ22にコピーする場合には、記録データ制御部12が当該データを不揮発性メモリ22に記録させ(ステップS14)、その後電源が切られる(ステップS15)。一方、揮発性メモリ20に保存されたデータを不揮発性メモリ22にコピーしない場合には、記録装置1の電源が直ちに切られる。
(記録プログラムおよび記録媒体)
最後に、記録装置1に含まれている各ブロックは、ハードウェアロジックによって構成すればよい。または、次のように、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
最後に、記録装置1に含まれている各ブロックは、ハードウェアロジックによって構成すればよい。または、次のように、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
すなわち記録装置1は、各機能を実現する制御プログラムの命令を実行するCPU、この制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)、上記制御プログラムを実行可能な形式に展開するRAM(Random Access Memory)、および、上記制御プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記録媒体を備えている。
この構成により、本発明の目的は、所定の記録媒体によっても達成できる。この記録媒体は、上述した機能を実現するソフトウェアである記録装置1の制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録していればよい。記録装置1にこの記録媒体を供給する。これにより、コンピュータとしての記録装置1(またはCPUやMPU)が、供給された記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し、実行すればよい。
プログラムコードを記録装置1に供給する記録媒体は、特定の構造または種類のものに限定されない。すなわちこの記録媒体は、たとえば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などとすることができる。
また記録装置1は、通信ネットワークと接続可能に構成しても、本発明の目的を達成できる。この場合、上記のプログラムコードを、通信ネットワークを介して記録装置1に供給する。この通信ネットワークは、記録装置1にプログラムコードを供給できるものであればよく、特定の種類または形態に限定されない。たとえば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(Virtual Private Network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等であればよい。
この通信ネットワークを構成する伝送媒体も、プログラムコードを伝送可能な任意の媒体であればよく、特定の構成または種類のものに限定されない。たとえば、IEEE1394、USB(Universal Serial Bus)、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明に係る記録装置は、揮発性メモリおよび不揮発性メモリにデータを記録させる装置一般に応用することができる。より具体的には、例えばHDDレコーダー等に好適に利用することができる。
1 記録装置
2 ストリームデータ処理装置
3 ストリームデータ記録装置
4 ストリームデータ取得部
5 データ処理制御部
6,7 インターフェース
8 デコーダー
9 作業用メモリ
10 エンコーダー
11 インターフェース
12 記録データ制御部
13 一時記録部
14 記録部
15 光ディスク
16 デジタルチューナー
17 アナログチューナー
18 データライン
19 保持記録制御部
20 揮発性メモリ
21 インターフェース
22 不揮発性メモリ
2 ストリームデータ処理装置
3 ストリームデータ記録装置
4 ストリームデータ取得部
5 データ処理制御部
6,7 インターフェース
8 デコーダー
9 作業用メモリ
10 エンコーダー
11 インターフェース
12 記録データ制御部
13 一時記録部
14 記録部
15 光ディスク
16 デジタルチューナー
17 アナログチューナー
18 データライン
19 保持記録制御部
20 揮発性メモリ
21 インターフェース
22 不揮発性メモリ
Claims (8)
- ストリームデータを一時的に揮発性メモリに記録する一時記録手段と、
上記揮発性メモリに記録された上記ストリームデータを取り出し、不揮発性メモリに記録する記録制御手段とを備えることを特徴とする記録装置。 - 上記揮発性メモリの空き容量を検知する検知手段をさらに備えており、
上記記録制御手段は、上記検知手段により上記揮発性メモリの空き容量が、予め設定された値よりも少なくなったことが検知された場合に、上記揮発性メモリから上記ストリームデータを取り出し、上記不揮発性メモリに記録することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 上記揮発性メモリの空き容量を検知する検知手段をさらに備えており、
上記記録制御手段は、上記検知手段により上記揮発性メモリの空き容量がなくなったことが検知された場合に、上記揮発性メモリに記録された上記ストリームデータを時間単位毎に削除することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 上記一時記録手段は、上記記録装置の電源が入ったときから上記電源が切れるまで、上記ストリームデータを上記揮発性メモリに継続して記録することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の記録装置。
- 上記不揮発性メモリは、HDDを含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の記録装置。
- ストリームデータを一時的に揮発性メモリに記録する一時記録工程と、
上記揮発性メモリに記録された上記ストリームデータを取り出し、不揮発性メモリに記録する記録制御工程とを包含することを特徴とする記録方法。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の記録装置を動作させるためのプログラムであって、コンピュータを上記の各手段として駆動させることを特徴とするプログラム。
- 請求項7に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009030011A JP2010186511A (ja) | 2009-02-12 | 2009-02-12 | 記録装置、記録方法、記録プログラムおよび記録媒体 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013030253A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Mitsubishi Electric Corp | デジタル記録再生装置 |
JP2016028369A (ja) * | 2015-11-20 | 2016-02-25 | 三菱電機株式会社 | デジタル記録再生装置 |
-
2009
- 2009-02-12 JP JP2009030011A patent/JP2010186511A/ja active Pending
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JP2016028369A (ja) * | 2015-11-20 | 2016-02-25 | 三菱電機株式会社 | デジタル記録再生装置 |
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