JP2016031897A - 蓄電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】突出部が設けられた終端部材を備える蓄電装置であって、前記突出部が蓄電素子及び該終端部材の周囲に配置された部材に接触し難い蓄電装置の提供。
【解決手段】少なくとも一つの蓄電素子1と、蓄電素子1を保持する保持部材と、を備え、保持部材は、第一方向において蓄電素子1と並ぶように配置される終端部材30を有し、終端部材30は、蓄電素子1に向かって膨出して該蓄電素子1を押圧する膨出部300と、膨出部300の周囲に配置され且つ蓄電素子1に向かって延びる突出部305と、を有し、突出部305の先端は、第一方向において膨出部300よりも前記蓄電素子1から離れた位置にある。
【選択図】図8

Description

本発明は、蓄電素子を備える蓄電装置に関する。
従来から、電池セルを備えて自動車等に搭載される蓄電装置が知られている(特許文献1参照)。具体的に、前記蓄電装置は、整列する複数の電池セルと、前記複数の電池セルを挟み込む一対のエンドプレートと、を備える。前記一対のエンドプレートのそれぞれは、樹脂製の板状の部材である。前記蓄電装置では、板厚を大きくして前記エンドプレートの強度を確保することによって、前記複数の電池セル同士を強固に固定している。
近年、蓄電装置の小型化が求められている。このため、前記蓄電装置のように前記エンドプレートの板厚を大きくすることで強度を確保すると、前記蓄電装置が大型化する。そこで、前記エンドプレートを金属板等によって構成することで、強度を確保しつつ該エンドプレートを薄くすることが考えられる。この場合、例えば、前記金属製のエンドプレートにおける前記電池セルを押圧する部位の周囲にリブ等の突出部を設けることで、板厚の小さなエンドプレートにおいて、十分な強度を確保することができる。
しかし、前記突出部の突出する方向によって、該突出部の先端が、前記電池セル、該エンドプレートの周囲に配置された部材等に接触し易くなる場合がある。この場合、前記蓄電装置に外力、振動等が加わる等によって、前記突出部の先端が前記蓄電素子、前記部材等に接触し、これにより、前記蓄電素子、前記部材等に傷等が生じることが考えられる。
特開2008−130374号公報
そこで、本発明は、突出部が設けられた終端部材を備える蓄電装置であって、前記突出部が蓄電素子及び該終端部材の周囲に配置された部材に接触し難い蓄電装置を提供することを課題とする。
本発明に係る蓄電装置は、
少なくとも一つの蓄電素子と、
前記蓄電素子を保持する保持部材と、を備え、
前記保持部材は、第一方向において前記蓄電素子と並ぶように配置される終端部材を有し、
前記終端部材は、前記蓄電素子に向かって膨出して該蓄電素子を押圧する膨出部と、前記膨出部の周囲に配置され且つ前記蓄電素子に向かって延びる突出部と、を有し、
前記突出部の先端は、前記第一方向において前記膨出部よりも前記蓄電素子から離れた位置にある。
かかる構成によれば、膨出部によって蓄電素子が押圧されることで、該蓄電素子が保持部材によって堅固に保持される。しかも、終端部材に設けられた突出部は、蓄電素子に向かって延びているため終端部材の周囲に配置された部材(保持部材を構成する終端部材以外の部材等)に接触し難く、且つ、終端部材と蓄電素子とが並ぶ方向(第一方向)において、突出部の先端が膨出部より蓄電素子から離れた位置にあるため、該蓄電装置に外力、振動等が加わったときに終端部材が変形等しても突出部の先端(エッジ等)が蓄電素子に接触し難い。
前記蓄電装置では、
前記膨出部は、金属板によって形成され、前記蓄電素子に沿って拡がる平面である押圧面を有する押圧部と、該押圧部の周縁から前記押圧面と交差する方向であって前記蓄電素子から離れる方向に延びる補強部と、を有してもよい。
かかる構成によれば、押圧部に対して補強部が傾斜若しくは直交しているため膨出部が板厚の小さな金属板によって形成されていても該膨出部の強度が十分に確保されると共に、蓄電素子に沿った平面(押圧面)が設けられることで終端部材が蓄電素子を押圧する部位の面積が十分確保されるため、蓄電装置において蓄電素子が強固に固定される。
前記蓄電装置において、
前記終端部材は、金属板によって形成されると共に、前記補強部の先端から前記膨出部の外側に向かって延びる延設部を備え、
前記突出部は、前記延設部から、該延設部の延びる方向と交差する方向であって前記蓄電素子に向かう方向に延び、
前記補強部と前記延設部との境界部から前記突出部の先端までの距離は、前記蓄電素子と前記終端部材とが並ぶ方向における該蓄電素子から前記境界部までの距離より小さいことが好ましい。
かかる構成によれば、補強部に対して延設部が屈曲し、延設部から該延設部と交差する方向に延びる突出部が設けられているため、終端部材全体が板厚の小さな金属板によって形成されていても、該終端部材において十分な強度が確保できる。
しかも、外力によって終端部材の延接部が該延接部と補強部との境界部でより折れ曲がっても(常態での屈曲より大きく折れ曲がっても)、延接部から延びる突出部の先端が前記境界部を中心にした円弧状の軌跡を通過するように終端部材の前記境界部から先の部位(即ち、延設部及び突出部)が折れ曲がるため、突出部の先端が蓄電素子に接触し難い。
この場合、前記蓄電装置は、
前記蓄電素子と前記終端部材との間に配置される外部スペーサを備え、
前記外部スペーサは、前記蓄電素子に沿って拡がるベースと、前記ベースにおける前記延設部と対応する位置から該延設部に向かって延びる変形規制部と、を有することが好ましい。
かかる構成によれば、外力によって終端部材が補強部と延設部との境界部でより折れ曲がったときに、延接部から延びる突出部が変形規制部に当接して前記境界部でのそれ以上の折れ曲がりが規制されるため、突出部の先端が蓄電素子により接触し難くなる。
また、前記蓄電装置では、
前記第一方向における前記変形規制部の先端から前記延設部までの距離は、前記第一方向における前記ベースから前記突出部の先端までの距離より小さくてもよい。
かかる構成によれば、蓄電素子に向かう方向の力等が終端部材全体に加わって突出部の先端が蓄電素子に向うように該終端部材が変形しても、突出部の先端がベース(蓄電素子)に到達する前に変形規制部が延設部に当接し、これにより、突出部の先端のそれ以上のベースへの接近(接触)を防ぐことができる。その結果、突出部の先端が蓄電素子に向うように終端部材が変形しても、突出部の先端が蓄電素子に接触し難い。
以上より、本発明によれば、突出部が設けられた終端部材を備える蓄電装置であって、前記突出部が蓄電素子及び該終端部材の周囲に配置された部材に接触し難い蓄電装置を提供することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る蓄電装置の斜視図である。 図2は、前記蓄電装置の構成を一部省略した状態の分解斜視図である。 図3は、前記蓄電装置の構成を一部省略した状態の分解斜視図である。 図4は、前記蓄電装置における蓄電素子の斜視図である。 図5は、前記蓄電素子の正面図である。 図6は、前記蓄電素子における終端部材の斜視図である。 図7は、前記終端部材の斜視図である。 図8は、前記蓄電装置の一部の横断面図である。 図9は、前記終端部材の延設部に力が加わって周縁部が折れ曲がった状態を説明するための図である。
以下、本発明の一実施形態について、図1〜図9を参照しつつ説明する。
蓄電装置は、図1〜図3に示すように、蓄電素子1と、該蓄電素子1に隣り合うスペーサ2と、蓄電素子1を保持する保持部材3とを備える。保持部材3は、導電材料により成形される。これに伴い、蓄電装置は、蓄電素子1と保持部材3との間に配置されるインシュレータ4を備える。
蓄電素子1は、図4及び図5に示すように、正極及び負極を含む電極体と、電極体を収容するケース10と、ケース10の外面上に配置された一対の外部端子11とを備える。
ケース10は、開口を有するケース本体100と、ケース本体100の開口を閉じる蓋板101であって、外面上に一対の外部端子11が配置される蓋板101とを有する。
ケース本体100は、閉塞部100aと(図5参照)、該閉塞部100aを取り囲むように、該閉塞部100aの周縁に接続された筒状の胴部100bとを備える。
胴部100bは、間隔をあけて互いに対向する一対の第一壁100cと、一対の第一壁100cを挟んで互いに対向する一対の第二壁100dとを備える。
第一壁100c及び第二壁100dのそれぞれは、矩形状である。すなわち、第一壁100c及び第二壁100dのそれぞれの表面は、四角形状の平坦面である。第一壁100c及び第二壁100dは、互いの端縁を突き合わせた状態で配置される。この隣り合う第一壁100c及び第二壁100dの端縁同士は、全長に亘って接続される。これにより、胴部100bは、角筒状に形成される。胴部100bの一端は、板状の閉塞部100aによって閉塞されている。これに対し、胴部100bの他端は、開口している。この胴部100bの他端の開口は、蓋板101によって閉塞される。
本実施形態の蓄電素子1では、第一壁100cの表面積が、第二壁100dの表面積よりも広い。このため、胴部100bは、扁平な角筒状である。
本実施形態に係る蓄電装置は、図1に示すように、複数の蓄電素子1を備える。複数の蓄電素子1のそれぞれは、一方向に整列する。複数の蓄電素子1のそれぞれは、ケース10の第一壁100cを一方向に向けて整列している。蓄電装置は、隣り合う二つの蓄電素子1の外部端子11同士を電気的に接続するバスバー(図示しない)を備える。尚、以下の説明において、便宜上、蓄電素子1の整列する方向(第一方向)をX軸方向という。また、三軸が互いに直交する座標軸(直交座標系)において、蓄電素子1の整列する方向(X軸方向)と直交する二方向のうちの一つ方向(第二方向)をY軸方向といい、残りの一つの方向(第三方向)をZ軸方向ということとする。これに伴い、各図面には、X軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向のそれぞれに対応する直交三軸(座標軸)が補助的に図示されている。
スペーサ2は、絶縁性を有する。スペーサ2は、蓄電素子1のケース10(詳しくは、胴部100bの第一壁100c)と隣り合うベースと、該ベースに隣り合う蓄電素子1の位置ずれを防止する規制部とを有する。
より具体的に説明する。蓄電装置は、上述のように、複数の蓄電素子1を備える。これに伴い、蓄電装置は、図2及び図3に示すように、二種類のスペーサ2(2A,2B)を備える。即ち、蓄電装置は、二つの蓄電素子1間に配置されるスペーサ(以下、内部スペーサという。)2Aと、複数の蓄電素子1のうちの最も端にある蓄電素子1に隣り合うスペーサ(以下、外部スペーサという。)2Bとを備える。
内部スペーサ2Aは、蓄電素子1(詳しくは、ケース本体100の第一壁100c)に隣り合うベース20Aと、該ベース20Aに隣り合う二つの蓄電素子1の位置ずれを防止するずれ規制部21Aとを有する。内部スペーサ2Aは、ベース20Aから突出した弁カバー部22Aであって、蓄電素子1の蓋板101(詳しくは、ガス排出弁101a)上に配置される弁カバー部22Aを有する。
内部スペーサ2Aのベース20Aは、二つの蓄電素子1に挟み込まれる。この内部スペーサ2Aのベース20Aは、二つの蓄電素子1のうちの一方の蓄電素子1と対向する第一面と、該第一面とは反対側の第二面であって、二つの蓄電素子1のうちの他方の蓄電素子1と対向する第二面とを有する。本実施形態における内部スペーサ2Aのベース20Aは、略矩形状の板状の部位である。この内部スペーサ2Aのベース20Aは、蓄電素子1の第一壁100cと略同等の大きさである。
本実施形態に係る蓄電装置において、内部スペーサ2Aのベース20Aの第一面と蓄電素子1との間、及び内部スペーサ2Aのベース20Aの第二面と蓄電素子1との間の少なくとも何れか一方には、流体(冷却用の流体)を通過させるための通風路が形成される。
本実施形態の内部スペーサ2Aのベース20Aにおける断面は、矩形波形状である。より具体的に説明する。内部スペーサ2Aのベース20Aは、隣り合う二つの蓄電素子1のうちの一方の蓄電素子1のみに当接する第一当接部200Aと、隣り合う二つの蓄電素子1のうちの他方の蓄電素子1のみに当接する第二当接部200Bとを有する。また、内部スペーサ2Aのベース20Aは、第一当接部200Aと第二当接部200Bとを繋げる連接部200Cを有する。第一当接部200Aは、Y軸方向に長い。また、第二当接部200Bも、Y軸方向に長い。
内部スペーサ2Aのベース20Aは、複数の第一当接部200Aと、複数の第二当接部200Bとを有する。各第一当接部200Aと各第二当接部200Bとは、Z軸方向において交互に配置される。
これにより、蓄電装置では、第一当接部200Aにおける蓄電素子1と当接する面とは反対側の面と、第一当接部200Aに繋がる一対の連接部200Cとによって、通風路が形成される。また、蓄電装置では、第二当接部200Bにおける蓄電素子1と当接する面とは反対側の面と、第二当接部200Bに繋がる一対の連接部200Cとによって、通風路が形成される。このように、蓄電装置では、内部スペーサ2Aのベース20Aの第一面と蓄電素子1との間、及び内部スペーサ2Aのベース20Aの第二面と蓄電素子1との間のそれぞれに、通風路が形成される。
ずれ規制部21Aは、内部スペーサ2Aと隣り合う二つの蓄電素子1の相対移動を規制する。具体的に、ずれ規制部21Aは、内部スペーサ2Aのベース20Aの第一面に隣り合う蓄電素子1と、内部スペーサ2Aのベース20Aの第二面に隣り合う蓄電素子1とに向かってベース20Aから延びる。
外部スペーサ2Bは、蓄電素子1(ケース本体100の第一壁100c)に対向する第一面及び該第一面とは反対側の第二面を有するベース(以下、ベースという)20Bと、該ベース20Bに隣り合う蓄電素子1の位置を決定する規制部(以下、ずれ規制部という)21Bとを有する。また、本実施形態の外部スペーサ2Bは、ベース20Bの第二面から終端部材30に向けて延びる変形規制部25Bを有する。変形規制部25Bは、後述する延設部304と対向(対応)する位置から、X軸方向に延びる(図8参照)。本実施形態の変形規制部25Bは、ベース20BのY軸方向における両端部にそれぞれ設けられている。この変形規制部25Bは、Z軸方向に延びるリブである。即ち、変形規制部25Bは、ベース20BのY軸方向の両端部において、X軸方向に延びると共に、Z軸方向に延びている。
図2に示すように、外部スペーサ2Bのベース20Bと、保持部材3の後述する終端部材30とが対向する。即ち、外部スペーサ2Bは、X軸方向に整列する複数の蓄電素子1のうちの最も外側の蓄電素子1と、終端部材30との間に配置される。外部スペーサ2Bは、図3に示すように、ベース20Bに対する終端部材30の位置を決定するための嵌合部23Bであって、ベース20Bの第二面に形成される嵌合部23Bを有する。また、外部スペーサ2Bは、ベース20Bに対する終端部材30の位置ずれを防ぐための位置決部22Bであって、ベース20Bの第二面から突出した位置決部22Bを有する。
外部スペーサ2Bは、ベース20Bから終端部材30に向けて突出する第一突出部24Bであって、終端部材30に当接する第一突出部(以下、外部接触部という)24Bを有する。本実施形態の外部スペーサ2Bは、ベース20Bから蓄電素子1に向けて突出する第二突出部201Bであって、該蓄電素子1に当接する第二突出部(以下、内部接触部という)201Bも、有する。
外部スペーサ2Bのベース20Bは、Y軸方向及びZ軸方向に拡がっている。すなわち、ベース20Bは、板状の部位である。外部スペーサ2Bのベース20Bは、略矩形状である。この外部スペーサ2Bのベース20Bは、蓄電素子1の第一壁100cと略同等の大きさである。
本実施形態において、外部接触部24Bは、Y軸方向に延びる突条である。外部接触部24Bは、複数設けられる。複数の外部接触部24Bのそれぞれは、Z軸方向に間隔をおいて互いに平行に配置される。
本実施形態の終端部材30において、連結部材31の固定部313が、該終端部材30の四隅のそれぞれに連結される。そして、複数の外部接触部24Bは、ベース20Bの略全域を対象に配置される。
本実施形態において、外部スペーサ2Bのベース20Bの第一面と蓄電素子1との間には、流体を通過させるための通風路が形成される。
より具体的に説明する。外部スペーサ2Bは、上述のように、ベース20から蓄電素子1に向けて突出する内部接触部201Bであって、該蓄電素子1に当接する内部接触部201Bを有する。即ち、外部スペーサ2Bは、ベース20Bの第一面から蓄電素子1のケース10(詳しくは、ケース本体100の第一壁100c)に向かって延びる内部接触部201Bを有する。
内部接触部201Bは、Y軸方向に長い。本実施形態に係る外部スペーサ2Bは、複数の内部接触部201Bを有する。複数の内部接触部201Bのそれぞれは、Z軸方向(長手方向と直交する方向)に互いに間隔をあけて配置される。これにより、外部スペーサ2Bのベース20Bと蓄電素子1との間に、複数の通風路(採番しない)が形成される。
内部接触部201Bは、複数設けられる。内部接触部201Bのそれぞれは、外部接触部24BとX軸方向に重なる位置に配置されている。本実施形態の内部接触部201Bは、該内部接触部201Bと対応する(即ち、内部接触部201BとX軸方向に重なる)外部接触部24Bのそれぞれと同方向に延びる突条である。
複数の内部接触部201Bは、蓄電素子1と外部スペーサ2Bのベース20Bとの間隔を一定に保ち、ベース20Bと蓄電素子1との間にY軸方向に貫通した複数の通風路(採番しない)を形成する。
外部接触部24Bの突出方向(X軸方向)の長さは、内部接触部201Bの突出方向(X軸方向)の長さより短い。すなわち、内部接触部201Bのベース20Bからの突出長さは、外部接触部24Bのベース20Bからの突出長さよりも長い。
外部スペーサ2Bのずれ規制部21Bは、外部スペーサ2Bの第一面に隣り合う蓄電素子1の相対移動を規制すべく、前記蓄電素子1に向かって延びる。
位置決部22Bは、ベース20Bの外周端部から延出する複数の片によって形成される。
位置決部22B(複数の片)は、終端部材30を包囲することにより、外部スペーサ2Bに対して終端部材30を位置決めする。
嵌合部23Bは、ベース20Bから終端部材30に向けて突出している。より具体的に説明する。本実施形態において、嵌合部23Bは、軸状に形成され、ベース20Bの第二面から突出している。嵌合部23Bは、終端部材30の膨出部300の貫通孔300aに挿入可能に形成される。
上述のように、外部接触部24Bは、ベース20Bから終端部材30に向けて突出し、終端部材30に当接している。そのため、蓄電装置では、外部スペーサ2Bと、終端部材30との間に隙間が形成されている。
本実施形態に係る外部スペーサ2Bは、蓄電素子1を介して内部スペーサと隣り合うように配置される。外部スペーサ2Bは、複数の蓄電素子1のうちの最も端にある蓄電素子1に隣り合う。即ち、外部スペーサ2Bは、整列する複数の蓄電素子1を挟み込むように一対設けられる。
一対の外部スペーサ2Bのそれぞれの第一面は、上述のように、蓄電素子1のケース本体100と対向する。そのため、一対の外部スペーサ2Bのそれぞれは、互いのベース20Bの第一面同士が向かい合うように配置されている。従って、蓄電装置において、一対の外部スペーサ2Bのそれぞれは、複数の蓄電素子1が整列する方向(X軸方向)において互いに対称となるように配置されている。
保持部材3は、蓄電素子1と並ぶように配置される終端部材30を有する。本実施形態の保持部材3は、図1に示すように、複数の蓄電素子1と複数のスペーサ2をひとまとめに保持する(挟み込む)一対の終端部材30を有する。即ち、保持部材3は、各外部スペーサ2Bと隣り合う位置のそれぞれに配置される一対の終端部材30を有する。また、保持部材3は、一対の終端部材30を互いに接続(連結)する連結部材31を備える。この保持部材3は、金属製である。
一対の終端部材30のそれぞれは、外部スペーサ2Bと対向する第一面と、該第一面とは反対側の第二面とを有する。一対の終端部材30のそれぞれは、図6〜図8に示すように、蓄電素子1に向かって膨出して該蓄電素子1を押圧する膨出部300と、膨出部300の周囲に配置され且つ蓄電素子1に向かって延びる突出部305と、を有する。この突出部305は、膨出部300の周囲に配置される(設けられる)周縁部303に含まれる。即ち、終端部材30は、膨出部300と、周縁部303と、を有し、周縁部303は、突出部305を有する。本実施形態の終端部材30は、金属板を成形することによって形成される。即ち、終端部材30は、金属板の成形品である。この終端部材30は、X軸方向視において、蓄電素子1と対応する形状(輪郭形状)を有する。
膨出部300は、終端部材30において、蓄電素子1の第一壁100cの中央部(詳しくは、周縁部を除いた領域)と対応する位置に設けられる。本実施形態の膨出部300は、外部スペーサ2Bの外部接触部24Bに当接し、外部スペーサ2Bを介して蓄電素子1の第一壁100cを押圧する。具体的に、膨出部300は、蓄電素子1(詳しくは、ケース本体100の第一壁100c)に沿って拡がる押圧面301aを有する押圧部301と、押圧部301の周縁から押圧面301aと交差する方向であって蓄電素子1から離れる方向に延びる補強部302と、を有する(図8参照)。
押圧面301aは、Y軸方向及びZ軸方向に拡がる平面(平坦面)であり、終端部材30の第一面に含まれる。押圧部301は、蓄電素子1側に押圧面301aを有する平板状の部位であり、挿入穴300aを有する。この挿入穴300aは、嵌合部23Bを挿通するための穴である。また、補強部302は、押圧部301に対して傾斜した状態で該押圧部301の周縁から延びた部位である。
このような押圧部301と補強部302とによって、蓄電素子1に向かって膨出した膨出部300が形成され、X軸方向に並ぶ複数の蓄電素子1(蓄電素子群)が、X軸方向の両外側から膨出部300によって押圧される(挟持される)。これにより、蓄電装置において蓄電素子1が強固に固定される。即ち、蓄電装置において、蓄電素子1同士の相対移動が効果的に抑えられる。これは、第一壁100cにおける周縁部を除いた部位(領域)が、ケース10において、蓄電素子1の充放電時に膨張し易い部位であり、この領域が押圧されることにより、整列する複数の蓄電素子1が強固に且つ効果的に固定されるためである。
周縁部303は、補強部302の先端(蓄電素子1から遠い側の端部)から膨出部300の外側に延びる延設部304と、延設部304の先端(膨出部300から遠い側の端部)から蓄電素子1に向かって延びる突出部305と、を有する。
延設部304は、補強部302の端部から膨出部300の外側に向けて拡がるフランジ状の部位である。
突出部305は、延設部304の先端から該延設部304に対して交差(本実施形態の例では直交)する方向に延びている。この突出部305の先端(蓄電素子1に近い側の端部)は、X軸方向において、膨出部300(詳しくは、押圧面301a)を超えない位置にある。即ち、突出部305の先端は、X軸方向において、膨出部300よりも蓄電素子1から離れた位置にある。そして、ベース20Bから突出部305の先端までの距離Aは、変形規制部25Bの先端から延設部304までの距離Bより大きい(図8参照)。本実施形態の突出部305は、終端部材30の外周部(外周縁を含む部位)によって構成されている。
また、終端部材30は、膨出部300の周囲にある各角部のそれぞれに、貫通穴300bを有する。この貫通穴300bは、上述のように、連結部材31の固定部313a,313bと、終端部材30との連結に用いられる。
以上のように構成される終端部材30では、図9に示すように、補強部302と延設部304との境界部306から、突出部305の先端までの距離αが、X軸方向における外部スペーサ2Bから境界部306までの距離βより小さい。これにより、延設部304等に外力γが加わって終端部材30の周縁部303が境界部306でより折れ曲がっても(常態での屈曲より大きく折れ曲がっても)、突出部305の先端が境界部306を中心にした円弧状の軌跡δを通過するように周縁部303が折れ曲がる。このため、本実施形態の蓄電装置では、外力等によって周縁部303が折れ曲がっても、突出部305の先端が蓄電素子1に接触し難い。
連結部材31は、蓄電素子1に対してX軸方向(蓄電素子1と終端部材30とが並ぶ方向)に沿って配置される。連結部材31は、終端部材30と連結される固定部313を有する。
連結部材31は、一対の終端部材30間に亘って延びる一対の第一接続部310及び第二接続部311を有する。本実施形態の連結部材31は、一対の第一接続部310と、一対の第二接続部311と、を有する。第一接続部310は、一対の終端部材30間において、蓄電素子1の蓋板101と対応する位置に配置される。また、第二接続部311は、一対の終端部材30間において、蓄電素子1の閉塞部100aと対応する位置に配置される。これにより、本実施形態では、一対の第一接続部310及び一対の第二接続部311によって、一対の終端部材30の四隅が互いに連結されている。
一対の第一接続部310のそれぞれは、X軸方向(長手をなす方向)の一方の端部である第一端と、該第一端とは反対側の端部である第二端と、を有する。また、一対の第二接続部311のそれぞれは、X軸方向(長手をなす方向)の一方の端部である第一端と、該第一端とは反対側の端部である第二端と、を有する。第一接続部310の一端及び他端には、固定部313aがそれぞれ設けられている。また、第二接続部311の一端及び他端には、固定部313bがそれぞれ設けられている。
各固定部313a,313bは、終端部材30に対し、X軸方向の外方から重ね合わせ可能である。より具体的に説明する。固定部313a,313bは、各接続部310,311の第一端及び第二端から延び且つ終端部材30の外面(第二面)に沿った板状の部位である。各固定部313a,313bは、終端部材30の外面における貫通穴300b周りの部分と対向する。そして、固定部313a,313bのそれぞれには、貫通穴300bと対応する位置に第一穴部313c,313dが形成されている。
以上のように構成される第一接続部310及び第二接続部311は、終端部材30の貫通穴300bと、固定部313の第一穴部313c,313dとに挿通したボルトにナットを螺合させることにより、終端部材30に連結される。これにより、一対の終端部材30の四隅同士が第一及び第二接続部310,311によって接続される。即ち、本実施形態では、一つの終端部材30に対する連結部材31の連結部位が四箇所ある。
インシュレータ4は、絶縁性を有する材料で構成されている。そして、インシュレータ4は、一対の第一接続部310のそれぞれと、蓄電素子1との間に配置される一対の第一絶縁部40と、一対の第二接続部311のそれぞれと蓄電素子1との間に配置される一対の第二絶縁部41とを有する。
以上の蓄電装置によれば、終端部材30の突出部305が蓄電素子1に向かって延びているため、終端部材30の周囲に配置された部材(保持部材3を構成する終端部材30以外の部材(蓄電素子1を除く)等)に接触し難い。また、X軸方向(終端部材30から蓄電素子に向かう方向)において、突出部305の先端が膨出部300より蓄電素子1から離れた位置にあるため、該蓄電装置に外力、振動等が加わったときに終端部材30が変形等しても突出部305の先端(エッジ等)が蓄電素子1に接触し難い。
押圧部301に対して補強部302が傾斜若しくは直交しているため膨出部300が板厚の小さな金属板によって形成されていても該膨出部300の強度が十分に確保される。さらに、終端部材30では、補強部302に対して延設部304が屈曲し、延設部304から該延設部304と交差する方向に延びる突出部305が設けられているため、終端部材30全体が板厚の小さな金属板によって形成されていても、該終端部材30において十分な強度が確保できる。
本実施形態の蓄電装置では、終端部材30では、蓄電素子1に沿った平面(押圧面)301aが設けられることで終端部材30が蓄電素子1を押圧する部位の面積が十分確保されるため、蓄電装置において蓄電素子1が強固に固定される。
本実施形態の蓄電装置では、外部スペーサ2Bに変形規制部25Bが設けられている。これにより、外力によって終端部材30の周縁部303が補強部302と延設部304との境界部でより折れ曲がったときに、突出部305が変形規制部25Bに当接して前記境界部でのそれ以上の折れ曲がりが規制される。その結果、突出部305の先端が蓄電素子1により接触し難くなる。
本実施形態の蓄電装置では、ベース20Bから突出部305の先端までの距離Aが、変形規制部25Bの先端から延設部304までの距離Bより大きい(図8参照)。このため、蓄電素子1に向かう方向の力等が終端部材30全体に加わって突出部305の先端が蓄電素子1に向うように該終端部材30が変形しても、突出部305の先端がベース20B(蓄電素子1)に到達する前に変形規制部25Bの先端が延設部304に当接する。これにより、突出部305の先端のそれ以上のベース20Bへの接近(即ち、突出部305の先端が、変形規制部25Bの先端が延設部304に当接したときの位置よりもベース20Bに接近すること)を防ぐことができる。その結果、突出部305の先端が蓄電素子1に向うように終端部材30が変形しても、突出部305の先端が蓄電素子1に接触し難い。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更を行うことは勿論である。
上記実施形態の蓄電装置では、外部スペーサ2Bが、終端部材30と、一方向に整列する複数の蓄電素子1のうちの最も外側の蓄電素子1との間に配置されているが、この構成に限定されない。即ち、前記最も外側の蓄電素子1と、終端部材30との間に外部スペーサ2Bが設けられていなくてもよい。この場合、終端部材30の蓄電素子1側を向いた面(第一面)に絶縁層が設けられ、終端部材30と前記最も外側の蓄電素子1とが絶縁されていることが好ましい。
上記実施形態の終端部材30は、一つの膨出部300を有しているが、この構成に限定されない。終端部材30は、複数の膨出部300を有していてもよい。
突出部305の具体的な構成は、限定されない。例えば、上記実施形態の突出部305は、終端部材30の外周縁を含む位置に設けられているが、前記外周縁より内側の位置(即ち、前記外周縁を含まない位置)に設けられてもよい。また、突出部305は、膨出部300の周囲において、該膨出部300の周方向全体に亘って連続して設けられてもよく、断続して設けられてもよい。また、突出部305は、膨出部300の周囲において、該膨出部300の周方向の一部だけに設けられてもよい。
上記実施形態の終端部材30では、突出部305は、延設部304から延びているが、補強部302から延びてもよい。
上記実施形態の膨出部300は、外部ベース2Bと接し且つ蓄電素子の第一壁100cに沿って拡がる平面(押圧面301a)を有しているが、無くてもよい。例えば、膨出部における外部ベース2Bとの当接面が曲面であっても、複数の膨出部等によって第一壁100cの周縁部を除く部位(中央側の領域)を略均一に押圧できればよい。蓄電素子1において充放電が繰り返されたときに第一壁100cの前記周縁部を除く領域が膨らみ易いため、かかる領域を押圧する(詳しくは、かかる領域にX軸方向の加重を加える)ことにより、保持部材3が複数の蓄電素子1を堅固に保持することができる。
1…蓄電素子、2…スペーサ、2A…内部スペーサ、2B…外部スペーサ、3…保持部材、4…インシュレータ、10…ケース、11…外部端子、20A…ベース、20B…ベース、21A…ずれ規制部、21B…ずれ規制部、22A…弁カバー部、22B…位置決部、23B…嵌合部、24B…外部接触部(第一突出部)、25B…変形規制部、30…終端部材、31…連結部材、40…第一絶縁部、41…第二絶縁部、100…ケース本体、100a…閉塞部、100b…胴部、100c…第一壁、100d…第二壁、101…蓋板、101a…ガス排出弁、200A…第一当接部、200B…第二当接部、200C…連接部、201B…内部接触部(第二突出部)、300…膨出部、300a…挿入穴、300b…貫通穴、301…押圧部、301a…押圧面、302…補強部、303…周縁部、304…延設部、305…突出部、306…境界部、310…第一接続部、311…第二接続部、313,313a,313b…固定部、313c,313d…第一穴部

Claims (5)

  1. 少なくとも一つの蓄電素子と、
    前記蓄電素子を保持する保持部材と、を備え、
    前記保持部材は、第一方向において前記蓄電素子と並ぶように配置される終端部材を有し、
    前記終端部材は、前記蓄電素子に向かって膨出して該蓄電素子を押圧する膨出部と、前記膨出部の周囲に配置され且つ前記蓄電素子に向かって延びる突出部と、を有し、
    前記突出部の先端は、前記第一方向において前記膨出部よりも前記蓄電素子から離れた位置にある、蓄電装置。
  2. 前記膨出部は、金属板によって形成され、前記蓄電素子に沿って拡がる平面である押圧面を有する押圧部と、該押圧部の周縁から前記押圧面と交差する方向であって前記蓄電素子から離れる方向に延びる補強部と、を有する、請求項1に記載の蓄電装置。
  3. 前記終端部材は、金属板によって形成されると共に、前記補強部の先端から前記膨出部の外側に向かって延びる延設部を備え、
    前記突出部は、前記延設部から、該延設部の延びる方向と交差する方向であって前記蓄電素子に向かう方向に延び、
    前記補強部と前記延設部との境界部から前記突出部の先端までの距離は、前記蓄電素子と前記終端部材とが並ぶ方向における該蓄電素子から前記境界部までの距離より小さい、請求項2に記載の蓄電装置。
  4. 前記蓄電素子と前記終端部材との間に配置される外部スペーサを備え、
    前記外部スペーサは、前記蓄電素子に沿って拡がるベースと、前記ベースにおける前記延設部と対応する位置から該延設部に向かって延びる変形規制部と、を有する、請求項3に記載の蓄電装置。
  5. 前記第一方向における前記変形規制部の先端から前記延設部までの距離は、前記第一方向における前記ベースから前記突出部の先端までの距離より小さい、請求項4に記載の蓄電装置。
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