JP2016031580A - 通知支援システム、通知支援方法、情報処理装置及びプログラム - Google Patents

通知支援システム、通知支援方法、情報処理装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2016031580A
JP2016031580A JP2014152727A JP2014152727A JP2016031580A JP 2016031580 A JP2016031580 A JP 2016031580A JP 2014152727 A JP2014152727 A JP 2014152727A JP 2014152727 A JP2014152727 A JP 2014152727A JP 2016031580 A JP2016031580 A JP 2016031580A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
notification
information
writing data
board writing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014152727A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6432191B2 (ja
Inventor
孝太 今
Kota Kon
孝太 今
近藤 大輔
Daisuke Kondo
大輔 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2014152727A priority Critical patent/JP6432191B2/ja
Publication of JP2016031580A publication Critical patent/JP2016031580A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6432191B2 publication Critical patent/JP6432191B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、特定のユーザへ通知が可能な通知支援システムを提供する。【解決手段】ユーザの使用する表示端末装置と、情報処理装置とが通信可能に接続される通知支援システムであって、第1ユーザが、板書データに対して第2ユーザへの通知情報を入力した場合、通知情報を第2ユーザの表示端末装置へ送信する通信部を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、通知支援システム、通知支援方法、情報処理装置及びプログラムに関する。
近年、授業などでインタラクティブ・ホワイトボード(Interactive Whiteboard:IWB)所謂電子黒板装置が利用され、受講者(受講ユーザ)はタブレット端末などと呼ばれる受講者用端末を使用している。これらの端末を用いた授業では、電子黒板装置に表示された所謂板書データが受講者用端末に送信されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
また、電子黒板装置上に表示する板書データの質を向上させるために、例えば講師(講師ユーザ)が入力した板書データを蓄積し、蓄積した板書データを対比表示させる技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
ところで授業などを受講する受講ユーザは、表示された板書データに対して理解しにくい箇所などがあると特定の講師ユーザにその旨を通知したい場合がある。しかし、上記した従来技術では、受講ユーザ側から講師ユーザへ通知を送るシステムがない。
本発明の一つの実施形態の目的は、上記課題点に鑑み、特定のユーザへ通知が可能な通知支援システムを提供することにある。
上記課題に鑑み、本発明の通知支援システムの一つの実施形態において、
ユーザの使用する表示端末装置と、情報処理装置とが通信可能に接続される通知支援システムであって、
第1ユーザが、板書データに対して第2ユーザへの通知情報を入力した場合、前記通知情報を前記第2ユーザの表示端末装置へ送信する通信部を有する。
本発明の一つの実施形態によれば、特定のユーザへ通知が可能な通知支援システムを提供できる。
本実施形態に係る通知支援システムの概略構成を示す図である。 本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。 講師用端末及び受講者用端末の機能構成を示すブロック図である。 支援サーバ装置の機能構成を示す機能ブロック図である。 受講者用端末の表示の一例を示す図である。 講師用端末の表示の一例を示す図である。 講師用端末の表示の他の例を示す図である。 本実施形態に係る通知支援システムを構成する支援サーバ装置の制御処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態に係る通知支援システムにおける、受講者用端末と支援サーバ装置と講師用端末の処理のやり取りの一例を示すシーケンス図である。 本実施形態に係る通知支援システムを構成する出力装置の出力処理の一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る通知支援システム、通知支援方法、情報処理装置、及びプログラムの実施形態を説明する。なお、以下の実施形態により本発明が限定されるものではない。以下、本発明の通知支援システムを教室内で講師が生徒に対して授業を行う場合を例に取り説明する。したがって、特許請求の範囲に記載した第1ユーザは生徒などの受講ユーザSと表記し、第2ユーザは講師ユーザTと表記する。
勿論、本発明は以下の実施形態の限りではなく会議やプレゼンテーションにおいても同様に実施できる。その際、会議やプレゼンテーションを司会するユーザが第1ユーザとなり、会議やプレゼンテーションに参加するユーザが第2ユーザとなる。
<通知支援システムの構成>
図1は、本実施形態に係る通知支援システム1の概略構成を示す図である。
本実施形態に係る通知支援システム1は、授業を行う講師ユーザT(第2ユーザに相当)が使用する講師用端末2と、講師ユーザTが使用する電子黒板装置システム3と、授業を受ける受講ユーザS(第1ユーザに相当)が使用する受講者用端末4と、支援サーバ装置5と、出力装置6(出力手段に相当)とがLANなどのネットワークNを介して接続されている。図1では、受講者用端末4、支援サーバ装置5、出力装置6が1台である例を示しているが、複数台あっても良い。
講師用端末2は、特許請求の範囲に記載した表示端末装置の一例である。講師用端末2は、例えばタッチパネル式のタブレット端末であり、スマートフォンやPDA(Personal Digital Assistants)などの液晶表示装置である。また講師用端末2は、後述する電子黒板装置システム3のスクリーン上に表示されている板書データを支援サーバ装置5から取得して、任意のページを表示可能である。
電子黒板装置システム3は、講師ユーザTが使用する他の端末装置であり情報処理装置の一例である。電子黒板装置システム3は、通常インタラクティブ・ホワイトボードとして実施されている構成を有しており、例えば板書データを有するPC端末3aと、板書データをスクリーン上に表示させる画像投射装置3bとを有している。PC端末3aは、所謂パーソナルコンピュータであり、講師が予め準備した、授業の際に使用する板書データを、PDF(Portable Document Format)ファイル、PPT(Power Point)ファイルなどにより記憶している。
画像投射装置3bは、所謂プロジェクターでありPC端末3aに記憶された前記板書データをスクリーン上へ投射する。また、スクリーンに表示された板書データ上に電子ペン3cを用いて書き込みを行える構成とされている。電子ペン3cによる書き込みが行われると即座にPC端末3aの表示画面上にも反映される。この書込みシステムにはページという概念がある。ページはひとつの画面であり、例えば1ページ目が世界地図、2ページ目が日本地図などのようになっている。PC端末3aや電子ペン3cを操作することで、ページの切り替え、新規ページの作成等が行える。たとえば、スクリーン上の表示画面一杯に書き込みを行った後、新規ページを追加し、追加したページに切り替えて使用することが行える。また、表示している板書データはPC端末3aから支援サーバ装置5へ常に送信される。勿論講師が任意のタイミングで送信することも可能である。
上記したように電子黒板装置システム3は通常に使用されているインタラクティブ・ホワイトボードシステムが採用できるため、ここでは細かな構成や機能についての説明は省略する。
受講者用端末4は、特許請求の範囲に記載した表示端末装置の一例である。受講者用端末4は、例えばタッチパネル式のタブレット端末であり、上記した講師用端末2と同様である。即ち、スクリーン上に表示されている板書データを支援サーバ装置5から取得して、任意のページを表示可能である。更に、詳しくは後述するが受講ユーザSが板書データに対して講師ユーザTへ通知したい情報が有る場合、その通知情報を支援サーバ装置5へ直ちに送信できる機能を有している。また、表示画面中の板書データに対する補足情報を書き込むことが可能な構成とされている。
特許請求の範囲又は本実施形態において記載した「通知情報」とは、受講ユーザSが板書データに対して講師ユーザTに通知したい情報であり、例えば自身の要望や理解度、「理解していない」などの情報である。特許請求の範囲又は本実施形態において記載される「通知情報を入力する」とは、端的に云うと通知の意味を表すマーク(アイコン)を、板書データの該当箇所に付加入力することを意味する。本実施形態では、理解していないことを通知する「?」アイコンを例に取り説明する。以下、「?」アイコンを疑問マークWと表記する。
支援サーバ装置5は、特許請求の範囲に記載した情報処理装置の一例であり、一台以上の情報処理装置によって実現される。支援サーバ装置5は、ストレージサーバであり電子黒板装置システム3のPC端末3aから提供される板書データや、受講者用端末4から入力された通知情報や、補足情報を記憶する機能を有する。支援サーバ装置5は、電子黒板装置システム3のPC端末3aから板書データを取得して、講師用端末2、及び受講者用端末4へ送信する機能を有している。また、受講者用端末4から入力された通知情報を講師用端末2へ送信する機能を有している。
つまり、受講ユーザSは通知情報を支援サーバ装置5を介して講師用端末2へ通知できるので、受講ユーザSは例えば講師ユーザTへ理解していないことを通知したい場合、他の受講ユーザSに気付かれることなく講師ユーザT(特定されたユーザのみ)へその旨の通知を行える。また講師ユーザTにとっては理解していない受講ユーザSをリアルタイムで認識できるため、質の高い授業を提供することに寄与できる。
ここで、板書データとは、電子黒板装置システム3においてスクリーン上に表示されているデータを指している。したがって、講師ユーザTが予め作成しPC端末3aへ記憶させた板書データのみならず、講師ユーザTが授業中に電子ペン3cを用いて書き込んだデータも指している。
出力装置6は、特許請求の範囲に記載した出力手段の一例であり、前記した板書データや補足情報などを印刷又は送信する機能を有する情報処理装置である。本実施形態の出力装置6は、コピー機能、ファクス機能、メール機能などを有する複合機MFP(Multifunction Peripheral)である。本実施形態の出力装置6は、認証を行う機能を有していることが好ましい。したがって、受講ユーザSを認証した後、受講した授業を選択させて、板書データや個人が書き込んだ補足情報を印刷したり、又はファックスやメールにより他の端末に送信できる。
<ハードウェア構成>
図1の講師用端末2、PC端末3a、受講者用端末4、支援サーバ装置5は、図2に示すハードウェア構成のコンピュータ等により実現される。図2は、本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
図2に示したコンピュータ500は、入力装置501、表示装置502、外部I/F503、RAM504、ROM505、CPU506、通信I/F507、及びHDD508などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。なお、入力装置501及び表示装置502は必要なときに接続して利用する形態であってもよい。
入力装置501はキーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置502はディスプレイなどを含み、コンピュータ500による処理結果を表示する。
通信I/F507はコンピュータ500をネットワークNに接続するインタフェースである。これにより、コンピュータ500は通信I/F507を介してデータ通信を行うことができる。
HDD508はプログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置である。格納されるプログラムやデータは、例えばコンピュータ500全体を制御する基本ソフトウェアであるOSや、OS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェアなどである。HDD508は格納しているプログラムやデータを所定のファイルシステム又はDBにより管理している。
外部I/F503は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体503aなどがある。これにより、コンピュータ500は外部I/F503を介して記録媒体503aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体503aにはフレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリなどがある。
ROM505は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。ROM505には、コンピュータ500の起動時に実行されるBIOS、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM504は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリである。
CPU506は、ROM505やHDD508などの記憶装置からプログラムやデータをRAM504上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ500全体の制御や機能を実現する演算装置である。
本実施形態に係る講師用端末2、PC端末3a、受講者用端末4、支援サーバ装置5は、上記したコンピュータ500のハードウェア構成により後述するような各種処理を実現できる。
<ソフトウエア構成>
(受講者用端末の構成)
本実施形態に係る通知支援システム1を構成する講師用端末2及び受講者用端末4は例えば図3に示す機能ブロックにより実現される。図3は本実施形態に係る講師用端末2及び受講者用端末4の一例の機能ブロック図である。
まず、受講者用端末4を説明する。図3に示すように、受講者用端末4は、表示部41と、入力部42と、通信部43と、記憶部44と、制御部45を有している。
表示部41は、ディスプレイ410を備えており、制御部45から入力される表示信号に基づいて各種情報をディスプレイ410に表示するようになっている。なお、本実施形態におけるディスプレイ410は、いわゆるタッチパネル421と一体的に形成されており、受講ユーザSによるタッチ操作を受け付け可能となっている。ディスプレイ上には後述するが画面を分割して表示することがなされる。
入力部42は、キー群420や上述のタッチパネル421を備えており、押下されたキーの種類やタッチパネル421の位置に対応する信号を制御部45に出力するようになっている。タッチパネル421の操作によって、ディスプレイ上に表示されている板書データに対する通知情報を示すアイコンを付すことができる。またキー群420を操作して板書データに対する補足情報(補足コメント)を書き込むことができる。
通信部43は、支援サーバ装置5との間でデータ通信を行うものであり、本実施形態においては、無線通信を行うようになっている。なお、本実施形態においては、通信部43は支援サーバ装置5を介して講師用端末2と通信するようになっている。受講ユーザSが板書データの特定の箇所に通知情報を示すアイコンを付すことにより通知情報を入力すると、当該通知情報を支援サーバ装置5へ送信する。また、受講ユーザSが板書データに対する補足情報を入力すると、当該補足情報を支援サーバ装置5へ送信する機能を有する。支援サーバ装置5へ送信される通知情報と補足情報(補足コメント)には、それぞれ入力された日時、授業ID、入力した受講ユーザSを特定する「受講ユーザID」、通知情報又は補足情報が入力されたページ番号が付加されている。
更に通信部43は通知情報を送信する際に、板書データのどの箇所に対して通知情報を入力したかを特定する位置情報(座標情報)を併せて送信する。因みに、講師用端末2においては、通信部23がデータを送信する際には、必ず講師ユーザTを特定する講師ユーザIDも送信される。
記憶部44は、受講者用端末4の各種機能を実現するためのプログラムやデータを記憶すると共に、制御部45の作業領域として機能するメモリである。本実施形態においては、記憶部44は、IDテーブル440等を有している。上記した通信部43が各種データを送信する際、IDテーブル440に記憶されている自身の受講ユーザIDが送信される。
IDテーブル440は、自機の端末IDと、受講ユーザSのIDが対応付けられて記憶されている。因みに、講師用端末2のIDテーブル240には、自機の端末IDと、講師ユーザTのIDが対応付けられて記憶されている。
制御部45は、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの転送等を行い、受講者用端末4を統括的に制御するようになっている。具体的には、制御部45は、入力部42から入力される操作信号等に応じて記憶部44に格納された各種プログラムを読み出し、当該プログラムに従って処理を実行する。そして、制御部45は、処理結果を表示部41に適宜出力させる。
図5には受講者用端末4のディスプレイ410に表示される表示の一例を示した。図示の通り、受講者用端末4の表示画面は3画面構成となっている。
最上枠K1に授業名、講師名が表示される。中央枠K2には板書データが表示される。最下枠K3には、板書データに対する補足情報(補足コメント)を書き込めるコメント枠が表示される。中央枠K2の板書データ表示上で左右にフリックすると、前後のページの板書データに切り替えることができる。
最上枠K1の右端の「?」アイコンが疑問マークWである。疑問マークWを中央枠K2に表示されている板書データ上に付す場合には、最上枠K1の疑問マークWをドラッグアンドドロップし、中央枠K2の板書データの任意の位置に置くことで実現できる。図示例では通知情報を示すアイコンとして、疑問マークWのみの例を示したがこの限りではない。例えば最上枠K1の右端に、プルダウンメニューを設け複数のアイコンを選択可能とし、アイコンの選択により適切な通知情報を通知させることができる。講師ユーザTへ通知したい通知情報として、例えば「理解済みの通知」、「再度の説明要求の通知」などがあり、上記通知に相当するアイコンが選択可能な構成とされる。
(講師用端末2)
講師用端末2は、上記した受講者用端末4と同様の機能ブロックを有しているため、重複する機能について説明を省略する。講師用端末2は、図3に示すように更に合成部26を有している。
合成部26は、支援サーバ装置5を介して受講者用端末4から通知情報と、通知情報を特定する位置情報が送信されると、該当する板書データ上に、通知情報と位置情報に基づいて疑問マークWを合成する機能を有している。前記通知情報を、位置情報に基づいて板書データの適切な箇所に合成して表示した一例を以下に示す。
図6には講師用端末2のディスプレイ210に表示される表示の一例を示した。図示の通り、講師用端末2の表示画面は2画面構成となっている。
上枠K10に授業名、講師名が表示される。下枠K20には板書データが表示される。下枠K20の板書データ表示上で左右にフリックすると、前後のページの板書データに切り替えることができる。下枠K20に表示されている板書データには、受講ユーザSが入力した疑問マークW1(W2)が、当該受講ユーザSが入力(指定)した適切な位置に合成されている。図示では2名の受講ユーザSが入力した場合の表示例を示したに過ぎず、複数の受講ユーザSから入力された複数の疑問マークWを表示できる。因みに、この疑問マークW1(又はW2)をタップすると、疑問マークWを入力した受講ユーザ名(生徒名)がポップアップで表示される。したがって講師ユーザTはどの受講ユーザSが疑問マークWを押したのかを直ぐに確認できる。
講師用端末2の表示形態は図6の限りではなく、適宜切り替えることが可能である。図7に講師用端末2の表示形態の他の例を示した。例えば図7(A)に示すように、表示画面は予め複数のエリアに分割されている。図示例では4つのエリアに分割させた。そして、支援サーバ装置5を介して複数の受講ユーザSが入力した通知情報である疑問マークWを、位置情報に基づいて該当するエリアにそれぞれ割り振って、該当するエリア内に並べて表示することができる。この際、前記した合成部26は、位置情報とエリアに関する情報を参照して、通知情報(疑問マークW)が表示されるべき該当エリアを算出し、算出した該当エリア上に疑問マークWを合成する処理を行っている。
すると、講師ユーザTは理解が難しく質疑したい箇所が板書データのどのエリアにどの位いるのかをリアルタイムで把握することができる。これは、受講ユーザSが多数存在する場合に有効である。
また、講師用端末2の表示形態として図7(B)に示すように、疑問マークWがいつ入力されたかを確認できる時系列枠K30を同一画面上に表示することができる。時系列枠K30には、疑問マークWが入力された時間と、入力した受講ユーザSのID(又は名前)が時系列で表示されている。
講師ユーザTが確認したい受講ユーザID又は名前(生徒S1)の表示部分をタップすると、生徒S1(受講ユーザS)が入力した疑問マークW(図示例ではW1)が板書データ上に表示される。したがって、講師ユーザTは疑問マークWの位置を確認しつつ、いつ疑問マークWを入力したのかそのタイミングも認識できる。
講師用端末2を上記のように時系列的に表示できるのは、送信される通知情報に、位置情報の他に入力された日時、受講ユーザSを特定する「受講ユーザID」が付加されているからである。
(支援サーバ装置)
本実施形態に係る通知支援システム1を構成する支援サーバ装置5は例えば図4に示す機能ブロックにより実現される。図4は本実施形態に支援サーバ装置5の一例の機能ブロック図である。
支援サーバ装置5は、表示部51、入力部52、通信部53、判定部54、記憶部55、制御部56、認証部57を有している。
表示部51は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)などを含み、支援サーバ装置5による処理結果を表示する。
入力部52は、キーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、支援サーバ装置5に各操作信号を入力するのに用いられる。
通信部53は、ネットワークNに接続するインタフェースである。これにより、支援サーバ装置5は通信部53を介して他の端末とデータ通信を行うことができる。
判定部54は、通信部53を介してデータを受信した際に、受信したデータがPC端末3aから送信された板書データであるか、受講ユーザSが受講者用端末4を介して入力した通知情報(疑問マークW)であるか、又は補足情報(補足コメント)であるかを判定する機能を有している。判定方法は、例えば送信されるデータの識別子などにより行われる。勿論、通常使用されている他の判定方法であっても良い。
記憶部55は、板書データベース550、入力情報データベース551を有している。板書データベース550は、基本的には講師ユーザTが予め作成したPPTやPDFの板書データや、電子ペン3cにより入力した板書データが記憶格納されている。また、板書データには、作成された日時、授業ID、講師ユーザID、ベージ番号、保存番号などが対応付けて記憶されている。「授業ID」は授業を特定するための識別子であり、「講師ユーザID」は講師ユーザTを特定するための識別子である。授業IDと講師IDとはそれぞれ対応付けがなされており、授業IDをキーに講師ユーザTを特定できる。したがって、図5に示す受講者用端末4の最上枠K1や、図6の講師用端末2の上枠K10に表示される授業名や講師名は、板書データに対応付けされた前記「授業ID」、「講師ユーザID」に基づいて抽出され表示される。保存番号とは、同一ページ番号で複数回保存した場合の識別子である。
因みに、本実施形態の板書データベース550は、講師ユーザTが使用するPC端末3aから送信される、スクリーン上に表示されている板書データを逐一記憶している。勿論講師ユーザTが任意のタイミングで送信した板書データも記憶する。しかし、この限りではなく、支援サーバ装置5の板書データベース550へ直接板書データを記憶させていても良い。つまり本発明は電子黒板装置システム3を具備しなくても、講師ユーザTが使用する板書データが支援サーバ装置5の板書データベース550へ記憶されていれば良い。
入力情報データベース551は、受講ユーザSが板書データに対して入力した通知情報(疑問マークW)や補足情報(補足コメント)を記憶している。また、上記各情報には、入力された日時、授業ID、受講ユーザSを識別する「受講ユーザID」、通知情報又は補足情報が入力された該当「ページ番号」が対応付けされて記憶されている。
通知情報と補足情報には上記の通り授業IDが対応付けて記憶されているので、この授業IDをキーに、前記した板書データベース550に記憶された授業IDを検索し、この授業IDと対応付けされている講師IDを抽出して、講師ユーザTの特定や講師ユーザTの使用する講師用端末2を特定することができる。
因みに、通知情報には、上記したように疑問マークWの位置を特定する位置情報が付加されている。また、複数のマークが使用される場合には、マークの種別情報も付加される。
制御部56は、各機能部を実行させて支援サーバ装置5全体の制御や機能を実現する。
認証部57は、図1に示す出力装置6を受講ユーザSが使用する際に、出力装置6においてICカードや、パスワード、指紋、声紋の入力があった場合、認証を許可する機能を有する。勿論、認証部57は、支援サーバ装置5内に搭載されていなくても良く、出力装置6内や、他の認証サーバ装置が有していても良い。
<処理の詳細>
図8は、第1の実施形態に係る通知支援システム1を構成する支援サーバ装置5の制御処理の一例を示すフローチャート図である。
S1は支援サーバ装置5が、データ受信を待機するステップを示している。S2で支援サーバ装置5はデータを受信すると、S3において受信したデータが板書データであるかを判定する。本実施形態の場合、板書データは講師ユーザTが使用するPC端末3aから送信されている。
S3において板書データである場合(Yes)、支援サーバ装置5は、板書データを板書データベース550へ記憶する(S4)。また、記憶した板書データを受講者用端末4及び講師用端末2へそれぞれ送信する(S5)。
S3において板書データではない場合(No)、支援サーバ装置5は受講ユーザSが入力した補足情報(補足コメント)であるかを判定する(S6)。S6において補足情報である場合には(Yes)、補足情報を入力情報データベース551に記憶する(S7)。
S6において補足情報ではない場合(No)、支援サーバ装置5は受講ユーザSが入力した通知情報であると判定し、通知情報を入力情報データベース551へ記憶する(S8)。すると、支援サーバ装置5は通知情報を講師用端末2へ送信する(S9)。送信される通知情報には、疑問マークWの位置を特定する位置情報も送信されている。
上記した一連のステップが終了すると、S2へ戻り授業の間、各ステップを繰り返す。
次に、受講ユーザSが自身の受講者用端末4を介して疑問マークWを入力した場合の、支援サーバ装置5と講師用端末2の処理のやり取りを、図9に示すシーケンス図から説明する。
受講ユーザSが自身の受講者用端末4に表示された板書データ上に疑問マークWを付加して通知情報を入力する(S20)。すると、受講者用端末4は、通知情報が入力された日時、受講している授業ID、自身の受講ユーザID、及び通知情報が入力された板書データのページ番号、通知情報が入力された位置情報などの「通知情報に関する情報」を取得し、通知情報に付加する(S21)。因みに取得する情報としては、マークの種別情報を含んでいても良い。そして、「通知情報に関する情報」が付加された通知情報を支援サーバ装置5へ送信する(S22)。
支援サーバ装置5において、受講者用端末4から送信された通知情報を入力情報データベース551へ記憶する(S23)。
支援サーバ装置5は送信された通知情報に付加された授業IDから、板書データベース550に記憶されている同じ授業IDを検索し、当該授業IDに対応付けされた講師IDを抽出する。そして、当該講師IDから通知情報を送信すべき講師ユーザTを特定すると共に、当該講師ユーザTに対応する講師用端末2を特定する(S24)。そして、講師IDに対応付けされた講師用端末2へ通知情報を送信する(S25)。勿論送信される通知情報には、通知情報に付加された前記各情報(位置情報、受講ユーザIDなど)を含んでいる。
講師用端末2において、支援サーバ装置5から通知情報を受信すると、疑問マークWが入力された板書データの該当ページ情報を取得する(S26)。既に該当ページが表示されて取得している場合にはこのステップはスキップされる。そして、該当ページの板書データ上に、受信した通知情報(疑問マークW)を位置情報に基づいた位置に合成し(S27)、表示する(S28)。講師ユーザTは講師用端末2の表示画面を操作して、通知情報を適宜、図6、図7(A)、図7(B)に示したように切り替える(S29)。
講師ユーザTは、通知情報を、図6、図7(A)、図7(B)に示す表示に適宜切り替えることにより、どのタイミングでどの生徒がどの部分が分かりにくいと感じているかをリアルタイムで把握することができ、受講ユーザSに合わせた対応を即座にとることができる。
因みに、上記したように本実施形態の通知支援システム1は、講師ユーザTが操作する講師用端末2と画像投射装置3bとは接続されていないため、スクリーン上の板書データには受講ユーザSが入力した通知情報(疑問マークW)が表示されないため、他の受講ユーザSに気付かれる虞が無い。
上記した通知情報は、あくまで質疑したい箇所を通知するに留まる。更に詳しく「理解できない箇所」を通知する手段としては、例えば、受講者用端末4のキー群420を利用して表示画面の最下枠K3の補足コメントを記載する領域に文字列データ(例:○○の××がわかりません)を支援サーバ装置5を介して講師用端末2へ送信し、講師用端末2でテロップとして表示する方法を採用しても良い。
また、受講者用端末4の表示画面中に「理解できないボタン」を追加し、受講ユーザSが講師ユーザTの説明時に理解できない箇所があった場合、直ちに上記ボタンを押すと講師用端末2上で押されたことがリアルタイムで表示される方法を採用しても良い。すると講師ユーザTは直ぐに詳細な説明を加えることができる。
次に、受講ユーザSが、支援サーバ装置5の記憶部55に記憶されている板書データや自身が入力した補足情報などを出力装置6により出力する際の処理について、図10から説明する。
S30で出力装置6は、受講ユーザSの認証を行う。出力装置6(MFP)には認証受付部が設けられており受講ユーザSからの認証操作を受付ける。認証手段には、IDカード、ユーザー名とパスワード、指紋認証や声紋認証などがある。出力装置6は、例えば支援サーバ装置5へ受付けた認証信号を送信し、認証部57からの応答を待ち、認証OKかどうか判断する。勿論、出力装置6が認証部を有していても良い。
認証できない場合(No)、処理は終了する。認証できた場合(Yes)、出力装置6は受講ユーザSから出席した授業の日時の入力(選択)を受付ける(S31)。すると出力装置6は、支援サーバ装置5の板書データベース550に格納されている授業IDのうち、選択された日時の全授業データを取得し一覧表示する。そして一覧表示の中から受講ユーザSが出席した授業を選択する操作を受付ける(S32)。また、出力装置6は選択された授業で使用された板書データのうち受講ユーザSが出力したいページに関するページ指定情報の入力を受付ける(S33)。
出力装置6は指定されたページの板書データを支援サーバ装置5から取得する(S34)。また、板書データと同じ授業IDが付された補足情報(補足コメント)が有る場合には、該当する補足情報を支援サーバ装置5から取得する(S35)。
出力装置6は、取得した板書データと補足情報を合成した画像を生成する(S36)。そして、合成された画像を出力する(S37)。S37の出力とは、印刷することや、他の端末へ送信することを意味する。例えば、講師が使用する端末や保護者P(図1参照)が使用する端末(図示省略)に板書データ及び補足情報を送信してシェア(共有)することにより、受講ユーザSの理解度などを正確に理解でき、受講ユーザSに合った授業を提供することに寄与できる。また保護者Pに送信してシェア(共有)することで自宅学習できる効果も望める。
上記してきたように、本実施形態に係る通知支援システム1は、受講ユーザから入力された板書データに対する通知情報(疑問マーク)を、支援サーバ装置5を介して講師用端末へ通知することができる。すると、受講ユーザが他の受講ユーザに気付かれることなく講師ユーザに通知したい通知情報を当該講師ユーザのみへ送信できるため、受講ユーザの受講意欲を向上させ、受講成果の向上にも寄与する。また、受講ユーザは板書データに対して補足情報を書き込むことが可能であり、且つ板書データと共に補足情報を出力できるので効率的な勉強が行える。
本実施形態に係る通知支援システム1の講師用端末は、受講ユーザが入力した通知情報(疑問マーク)の表示形態を、適宜切り替え可能な構成とされている。したがって、どの受講ユーザがどのタイミングで、どの箇所(エリア)が分からないのか、またどのくらいの受講ユーザが分からないと通知しているかを、状況に合わせて正確に把握することができる。すると、受講ユーザの理解度に合わせた最適な授業を行える。これは特に受講ユーザが複数存在する場合において有効である。
上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメタ等を含む情報は、特記する場合を除いて任意に変更することができる。また、図示した各装置の各要素構成は、機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示のごとく合成されていることを要しない。即ち、各装置の分散又は統合の具体的形態は、図示のものに限られず、その全部又は一部を各種の負担や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散又は統合することができる。つまり、上述した実施形態で説明した通知支援システム1は、用途や目的に応じて様々なシステム内に組み込まれて構成されても良いし、通知支援システム1の各機能部を分散又は統合したシステムとしても実施できる。
<プログラム>
また、通知支援システム1で実行される制御プログラムは、一つの様態として、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、CD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD―R、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記録されて提供される。また、通知支援システム1で実行される制御プログラムを、インターネットなどのネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、支援サーバ装置5で実行される制御プログラムを、インターネットなどのネットワーク経由で提供又は配布するように構成しても良い。また、画像生成プログラムを、ROMなどに予め組み込んで提供するようにしてもよい。
以上、図面を用いて本発明の実施形態を詳細に説明した。なお、上記の記載は、実施形態を理解するためのものであり、実施形態の範囲を限定するものではない。また、上記の複数の実施形態は、相互に排他的なものではない。したがって、矛盾が生じない限り、異なる実施形態の各要素を組み合わせることも意図しており、特許請求の範囲に記載された開示の技術の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
1 通知支援システム
2 講師用端末
21 表示部
26 合成部
3 電子黒板装置システム
3a PC端末
3b 画像投射装置
4 受講者用端末
41 表示部
5 支援サーバ装置(情報処理装置)
53 通信部
54 判定部
55 記憶部
6 出力装置(出力手段)
特許第4001464号公報 特開2012−206431号公報

Claims (10)

  1. ユーザの使用する表示端末装置と、情報処理装置とが通信可能に接続される通知支援システムであって、
    第1ユーザが、板書データに対して第2ユーザへの通知情報を入力した場合、前記通知情報を前記第2ユーザの表示端末装置へ送信する通信部を有することを特徴とする通知支援システム。
  2. 前記表示端末装置は、
    前記板書データを表示する表示部を有しており、第1ユーザが、前記表示部に表示された前記板書データに対して第2ユーザへの通知情報を入力することを特徴とする請求項1に記載した通知支援システム。
  3. 前記通信部は、
    前記通知情報と共に、前記第1ユーザが前記板書データのどの箇所に対して前記通知情報を入力したかを特定する位置情報を送信することを特徴とする請求項1又は2に記載した通知支援システム。
  4. 前記第2ユーザの表示端末装置の表示部は、
    表示画面を複数のエリアに分割しており、
    前記通信部から送信された前記板書データに対する通知情報を、前記位置情報に基づいて該当するエリア上に表示することを特徴とする請求項3に記載の通知支援システム。
  5. 前記第2ユーザの表示端末装置の表示部は、
    前記通信部から送信された前記板書データに対する通知情報を、時系列で表示することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の通知支援システム。
  6. 前記板書データを記憶する記憶部を有し、
    前記第1ユーザから前記板書データに対する補足情報が入力されると、前記補足情報を前記記憶部に記憶することを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の通知支援システム。
  7. 前記記憶部に記憶された前記板書データ、及び前記補足情報を出力する出力手段を有していることを特徴とする請求項6に記載の通知支援システム。
  8. ユーザの使用する表示端末装置と、情報処理装置とが通信可能に接続される通知支援システムによって実行される通知支援方法であって、
    第1ユーザが、板書データに対して第2ユーザへの通知情報を入力した場合、前記通知情報を前記第2ユーザの表示端末装置へ送信する通信ステップを有することを特徴とする通知支援方法。
  9. ユーザの使用する表示端末装置と通信可能な情報処理装置であって、
    板書データを記憶する記憶部と、
    前記板書データを前記表示端末装置へ送信すると共に、第1ユーザが、前記板書データに対して第2ユーザへの通知情報を入力した場合、前記通知情報を前記第2ユーザの表示端末装置へ送信する通信部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  10. ユーザの使用する表示端末装置と通信可能な情報処理装置を、
    板書データを記憶する記憶部、
    前記板書データを前記表示端末装置へ送信すると共に、第1ユーザが、前記板書データに対して第2ユーザへの通知情報を入力した場合、前記通知情報を前記第2ユーザの表示端末装置へ送信する通信部として機能させるためのプログラム。
JP2014152727A 2014-07-28 2014-07-28 通知支援システム、通知支援方法、情報処理装置及びプログラム Expired - Fee Related JP6432191B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014152727A JP6432191B2 (ja) 2014-07-28 2014-07-28 通知支援システム、通知支援方法、情報処理装置及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014152727A JP6432191B2 (ja) 2014-07-28 2014-07-28 通知支援システム、通知支援方法、情報処理装置及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016031580A true JP2016031580A (ja) 2016-03-07
JP6432191B2 JP6432191B2 (ja) 2018-12-05

Family

ID=55441938

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014152727A Expired - Fee Related JP6432191B2 (ja) 2014-07-28 2014-07-28 通知支援システム、通知支援方法、情報処理装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6432191B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020025221A (ja) * 2018-08-08 2020-02-13 沖電気工業株式会社 コミュニケーション支援装置、コミュニケーション支援システム及び通信方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010146116A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Konica Minolta Business Technologies Inc プレゼンテーションシステム、データ管理装置およびプログラム
JP2011081639A (ja) * 2009-10-08 2011-04-21 Konica Minolta Business Technologies Inc 電子会議システム
JP2013077167A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Fujifilm Corp プレゼンテーション支援システム、プレゼンテーション支援方法、及びプレゼンテーション支援プログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010146116A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Konica Minolta Business Technologies Inc プレゼンテーションシステム、データ管理装置およびプログラム
JP2011081639A (ja) * 2009-10-08 2011-04-21 Konica Minolta Business Technologies Inc 電子会議システム
JP2013077167A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Fujifilm Corp プレゼンテーション支援システム、プレゼンテーション支援方法、及びプレゼンテーション支援プログラム

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
吉野 孝 TAKASHI YOSHINO、他: "インターネットを介したパーソナルコンピュータによる遠隔授業支援システムの開発と適用 Development and", 情報処理学会論文誌 第39巻 第10号 TRANSACTIONS OF INFORMATION PROCESSING SOCIETY OF JAPAN, vol. 第39巻 第10号, JPN6018021024, 15 October 1998 (1998-10-15), pages 2788〜2801 *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020025221A (ja) * 2018-08-08 2020-02-13 沖電気工業株式会社 コミュニケーション支援装置、コミュニケーション支援システム及び通信方法
JP7087804B2 (ja) 2018-08-08 2022-06-21 沖電気工業株式会社 コミュニケーション支援装置、コミュニケーション支援システム及び通信方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6432191B2 (ja) 2018-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107025213B (zh) 用于共享演示数据和注释的方法和设备
JP2013145265A (ja) サーバ、学習用端末装置、および学習コンテンツ管理方法
US20140009422A1 (en) Screen control system, screen control device, and information processing terminal
JP6354280B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、及び情報処理プログラム
JP6061893B2 (ja) 情報処理装置
US11600195B2 (en) Digital input device, digital correction device and distance learning system
JP2011227745A (ja) 情報処理装置、電子会議システム、学習システム、情報処理方法及びサーバー
JP2016110253A (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報提供方法及びプログラム
JP2018180194A (ja) 学習支援システム、学習支援方法、及び学習者端末
JP6005189B2 (ja) 情報処理システム、端末装置、情報処理装置、情報処理方法
JP2020047000A (ja) 情報処理システム、方法及びプログラム
JP6432191B2 (ja) 通知支援システム、通知支援方法、情報処理装置及びプログラム
JP6405790B2 (ja) 会議管理装置、資料登録方法、プログラム及び会議システム
JP2017022709A (ja) 画像形成装置及び原稿を複製する方法
JP2013254275A (ja) 回答生成装置、情報入出力装置及び質問応答システム
JP6828586B2 (ja) 表示プログラム、表示装置及び表示方法
JP2017169108A (ja) 情報処理装置とそのプログラム及び会議支援システム
KR101713982B1 (ko) 학습 프로그램용 포스트잇 운영 시스템
JP2019220989A (ja) 画像処理装置、登録方法、プログラム及び情報処理システム
JP2018061236A (ja) 情報処理装置、プログラムおよび画像出力システム
JP2005004137A (ja) タブレット式入力手段を利用した講義の方法及び講義システム
JP3209930U (ja) 電子黒板システム
JP2014106527A (ja) 画像比較表示システムおよび画像比較表示プログラム
KR101500129B1 (ko) 디지털 교과서 표시 장치 및 방법
JP5894771B2 (ja) 電子黒板連動システムおよび電子黒板連動方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170707

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180612

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180808

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180821

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180920

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181009

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181022

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6432191

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees