JP2016031580A - 通知支援システム、通知支援方法、情報処理装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
ユーザの使用する表示端末装置と、情報処理装置とが通信可能に接続される通知支援システムであって、
第1ユーザが、板書データに対して第2ユーザへの通知情報を入力した場合、前記通知情報を前記第2ユーザの表示端末装置へ送信する通信部を有する。
図1は、本実施形態に係る通知支援システム1の概略構成を示す図である。
本実施形態に係る通知支援システム1は、授業を行う講師ユーザT(第2ユーザに相当)が使用する講師用端末2と、講師ユーザTが使用する電子黒板装置システム3と、授業を受ける受講ユーザS(第1ユーザに相当)が使用する受講者用端末4と、支援サーバ装置5と、出力装置6(出力手段に相当)とがLANなどのネットワークNを介して接続されている。図1では、受講者用端末4、支援サーバ装置5、出力装置6が1台である例を示しているが、複数台あっても良い。
図1の講師用端末2、PC端末3a、受講者用端末4、支援サーバ装置5は、図2に示すハードウェア構成のコンピュータ等により実現される。図2は、本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
(受講者用端末の構成)
本実施形態に係る通知支援システム1を構成する講師用端末2及び受講者用端末4は例えば図3に示す機能ブロックにより実現される。図3は本実施形態に係る講師用端末2及び受講者用端末4の一例の機能ブロック図である。
更に通信部43は通知情報を送信する際に、板書データのどの箇所に対して通知情報を入力したかを特定する位置情報(座標情報)を併せて送信する。因みに、講師用端末2においては、通信部23がデータを送信する際には、必ず講師ユーザTを特定する講師ユーザIDも送信される。
最上枠K1に授業名、講師名が表示される。中央枠K2には板書データが表示される。最下枠K3には、板書データに対する補足情報(補足コメント)を書き込めるコメント枠が表示される。中央枠K2の板書データ表示上で左右にフリックすると、前後のページの板書データに切り替えることができる。
講師用端末2は、上記した受講者用端末4と同様の機能ブロックを有しているため、重複する機能について説明を省略する。講師用端末2は、図3に示すように更に合成部26を有している。
上枠K10に授業名、講師名が表示される。下枠K20には板書データが表示される。下枠K20の板書データ表示上で左右にフリックすると、前後のページの板書データに切り替えることができる。下枠K20に表示されている板書データには、受講ユーザSが入力した疑問マークW1(W2)が、当該受講ユーザSが入力(指定)した適切な位置に合成されている。図示では2名の受講ユーザSが入力した場合の表示例を示したに過ぎず、複数の受講ユーザSから入力された複数の疑問マークWを表示できる。因みに、この疑問マークW1(又はW2)をタップすると、疑問マークWを入力した受講ユーザ名(生徒名)がポップアップで表示される。したがって講師ユーザTはどの受講ユーザSが疑問マークWを押したのかを直ぐに確認できる。
すると、講師ユーザTは理解が難しく質疑したい箇所が板書データのどのエリアにどの位いるのかをリアルタイムで把握することができる。これは、受講ユーザSが多数存在する場合に有効である。
講師用端末2を上記のように時系列的に表示できるのは、送信される通知情報に、位置情報の他に入力された日時、受講ユーザSを特定する「受講ユーザID」が付加されているからである。
本実施形態に係る通知支援システム1を構成する支援サーバ装置5は例えば図4に示す機能ブロックにより実現される。図4は本実施形態に支援サーバ装置5の一例の機能ブロック図である。
支援サーバ装置5は、表示部51、入力部52、通信部53、判定部54、記憶部55、制御部56、認証部57を有している。
因みに、通知情報には、上記したように疑問マークWの位置を特定する位置情報が付加されている。また、複数のマークが使用される場合には、マークの種別情報も付加される。
図8は、第1の実施形態に係る通知支援システム1を構成する支援サーバ装置5の制御処理の一例を示すフローチャート図である。
上記した一連のステップが終了すると、S2へ戻り授業の間、各ステップを繰り返す。
また、通知支援システム1で実行される制御プログラムは、一つの様態として、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、CD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD―R、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記録されて提供される。また、通知支援システム1で実行される制御プログラムを、インターネットなどのネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、支援サーバ装置5で実行される制御プログラムを、インターネットなどのネットワーク経由で提供又は配布するように構成しても良い。また、画像生成プログラムを、ROMなどに予め組み込んで提供するようにしてもよい。
2 講師用端末
21 表示部
26 合成部
3 電子黒板装置システム
3a PC端末
3b 画像投射装置
4 受講者用端末
41 表示部
5 支援サーバ装置(情報処理装置)
53 通信部
54 判定部
55 記憶部
6 出力装置(出力手段)
Claims (10)
- ユーザの使用する表示端末装置と、情報処理装置とが通信可能に接続される通知支援システムであって、
第1ユーザが、板書データに対して第2ユーザへの通知情報を入力した場合、前記通知情報を前記第2ユーザの表示端末装置へ送信する通信部を有することを特徴とする通知支援システム。 - 前記表示端末装置は、
前記板書データを表示する表示部を有しており、第1ユーザが、前記表示部に表示された前記板書データに対して第2ユーザへの通知情報を入力することを特徴とする請求項1に記載した通知支援システム。 - 前記通信部は、
前記通知情報と共に、前記第1ユーザが前記板書データのどの箇所に対して前記通知情報を入力したかを特定する位置情報を送信することを特徴とする請求項1又は2に記載した通知支援システム。 - 前記第2ユーザの表示端末装置の表示部は、
表示画面を複数のエリアに分割しており、
前記通信部から送信された前記板書データに対する通知情報を、前記位置情報に基づいて該当するエリア上に表示することを特徴とする請求項3に記載の通知支援システム。 - 前記第2ユーザの表示端末装置の表示部は、
前記通信部から送信された前記板書データに対する通知情報を、時系列で表示することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の通知支援システム。 - 前記板書データを記憶する記憶部を有し、
前記第1ユーザから前記板書データに対する補足情報が入力されると、前記補足情報を前記記憶部に記憶することを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の通知支援システム。 - 前記記憶部に記憶された前記板書データ、及び前記補足情報を出力する出力手段を有していることを特徴とする請求項6に記載の通知支援システム。
- ユーザの使用する表示端末装置と、情報処理装置とが通信可能に接続される通知支援システムによって実行される通知支援方法であって、
第1ユーザが、板書データに対して第2ユーザへの通知情報を入力した場合、前記通知情報を前記第2ユーザの表示端末装置へ送信する通信ステップを有することを特徴とする通知支援方法。 - ユーザの使用する表示端末装置と通信可能な情報処理装置であって、
板書データを記憶する記憶部と、
前記板書データを前記表示端末装置へ送信すると共に、第1ユーザが、前記板書データに対して第2ユーザへの通知情報を入力した場合、前記通知情報を前記第2ユーザの表示端末装置へ送信する通信部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - ユーザの使用する表示端末装置と通信可能な情報処理装置を、
板書データを記憶する記憶部、
前記板書データを前記表示端末装置へ送信すると共に、第1ユーザが、前記板書データに対して第2ユーザへの通知情報を入力した場合、前記通知情報を前記第2ユーザの表示端末装置へ送信する通信部として機能させるためのプログラム。
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吉野 孝 TAKASHI YOSHINO、他: "インターネットを介したパーソナルコンピュータによる遠隔授業支援システムの開発と適用 Development and", 情報処理学会論文誌 第39巻 第10号 TRANSACTIONS OF INFORMATION PROCESSING SOCIETY OF JAPAN, vol. 第39巻 第10号, JPN6018021024, 15 October 1998 (1998-10-15), pages 2788〜2801 * |
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