JP2016031212A - 領域空調システム - Google Patents
領域空調システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016031212A JP2016031212A JP2014155021A JP2014155021A JP2016031212A JP 2016031212 A JP2016031212 A JP 2016031212A JP 2014155021 A JP2014155021 A JP 2014155021A JP 2014155021 A JP2014155021 A JP 2014155021A JP 2016031212 A JP2016031212 A JP 2016031212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioning
- conditioning system
- air
- rack
- aisle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
【課題】サーバールームなどのラックが列状に配置された領域をさらに効率よく冷却するシステムを提供する。
【解決手段】サーバー23が収納された複数のラック列20aおよび20bの間に空調用の空気71を床下から吹き出してラック列20aおよび20bの前後にコールドアイル25およびホットアイル26を形成する第1の空調システム30と、ホットアイル26の上部の限られたホットスポット65から吸引してコールドアイル25の上部に空調用の空気73を吹き出す第2の空調システム30とを有する領域空調システム80を提供する。第2の空調システム30は、コールドアイル25の上部または上方に配置された屋内ユニット51を含む。
【選択図】図2
【解決手段】サーバー23が収納された複数のラック列20aおよび20bの間に空調用の空気71を床下から吹き出してラック列20aおよび20bの前後にコールドアイル25およびホットアイル26を形成する第1の空調システム30と、ホットアイル26の上部の限られたホットスポット65から吸引してコールドアイル25の上部に空調用の空気73を吹き出す第2の空調システム30とを有する領域空調システム80を提供する。第2の空調システム30は、コールドアイル25の上部または上方に配置された屋内ユニット51を含む。
【選択図】図2
Description
本発明は、サーバールーム、データセンターなどの、多数の発熱機器をラックに収納した領域を空調するシステムに関するものである。
特許文献1には、データセンター等におけるラック空調装置において、コールドアイルを囲い込むために専用部材を必要としないようにすること、対象とするラック列に対して部分的な空調負荷の増強を可能とすること、スペース効率が高く、拡張性の高いラック空調装置を提供することを課題とする技術が開示されている。そのため、特許文献1では発熱機器を収容する複数のラックを列設した2列のラック列を、長手方向を対向させて間隔を置いて配置し、2列のラック列間の空間の床に通気部を構成して、床下吹出し空調機からの空調空気を床下空間から通気部を通して前記空間の下部に供給する構成とし、前記2列のラック列間の空間の上部を、下側に空気供給口を設けた空調ダクトにより塞ぎ、空調ダクトに増強用空調機から空調空気を供給して前記空間に上部からも空調空気を供給する構成としたラック空調装置を提案している。
ラックが配置された領域をさらに効率よく空調するシステムが求められている。
本発明の態様の1つは、発熱機器が収納された複数のラック列の間に空調用の空気を床下から吹き出してラック列の前後にコールドアイルおよびホットアイルを形成する第1の空調システムと、ホットアイルの上部の限られた領域から吸引してコールドアイルの上部に空調用の空気を吹き出す第2の空調システムとを有し、第2の空調システムは、コールドアイルの上部または上方に配置された屋内ユニットを含む、領域空調システムである。屋内ユニットは、熱交換器を含み、冷却した空気を上部からコールドアイルに供給する。
第2の空調システムは、ホットアイルの上部の限られた領域から吸引してコールドアイルの上部に空調用の空気を吹き出すことにより、コールドアイルおよびホットアイルにホットスポットが形成されることを抑制できる。したがって、ラック列を構成する各ラックに収納される発熱機器からの発熱にばらつきがあったり、発熱機器自身の冷却能力にばらつきがある場合であっても、第2の空調システムを適宜配置することによりホットスポットの形成を抑制できる。このため、この領域空調システムにより、ラック列が配置された領域をさらに効率よく空調できる。
第2の空調システムは、コールドアイルの上部または上方に屋内ユニットを配置し、さらに、ホットアイル上部の限られた領域から吸引することにより、ラック列の上部のスペースをダクトや屋内ユニットにより占有することを抑制できる。このため、スペース効率が低下することを抑制できる。
第2の空調システムは、ラック列に沿ってラック列のコールドアイル側に配置された第1のダクトと、第1のダクトから分岐した第2のダクトであって、ラック列の上をコールドアイルからホットアイル側に横切る第2のダクトとを含んでもよい。第2の空調システムは、複数の第2のダクトと、複数の第2のダクトを個々に開閉するダンパとを含んでもよい。第2の空調システムは、ホットスポットの形成が予想される場所に配置してもよく、ダンパの切り替えによりホットスポットの形成に対応してもよい。
本発明の他の態様の1つは、発熱機器が収納される複数のラック列が配置された領域を含むハウジングと、この領域を空調するように設けられた上記の領域空調システムとを有するルームユニットである。ルームユニットはパッケージ型のデータセンターあるいはサーバールームを含む。
図1にパッケージ型のサーバールームの一例を示している。図2に、サーバールームの構成を模式的に示している。サーバールーム(サーバールームユニット)10は、全体が横方向(X方向)に長い直方体状のコンテナタイプであり、サーバールーム10を囲うハウジング11と、ハウジング11の内部に設けられたラック領域12とを含む。ラック領域12には、発熱機器を収納する2列のラック(ラック列)20aおよび20bが長手方向(横方向)Xに沿って配置されている。ラック列20aおよび20bは、発熱機器を収納する複数のラック21が横方向に隣接配置されたものである。本例では、ラック21は発熱機器であるサーバー23を、上下に複数段に分かれて収納するようになっている。
サーバールーム10は、さらに、ラック領域12を空調する主空調システム(第1の空調システム)30と、ラック領域12をスポット的に空調するスポット空調システム(第2の空調システム)50とを含み、ラック領域12を主空調システム30とスポット空調システム50とが組み合わされた領域空調システム80により空調する。
主空調システム30は、室内機31で冷風71を生成し、二重床15の下側(床下)の領域16を介してラック領域12に供給する。二重床15の床面15aには、ラック列20aおよび20bの間に冷風71を吹き出してコールドアイル25を生成する吹出し口17が配置されている。コールドアイル25に吹出された冷風71は、ラック列20aおよび20bを構成する段積み用のラック21に収納されているサーバー23の前方から冷却ファンによりサーバー23に吸い込まれる。サーバー23に吸い込まれた冷気71は、サーバー23内部を冷却した後、熱風(排気)72となり、サーバー23の後方から吹出され、コールドアイル25に対しラック列20aおよび20bをそれぞれ挟んだ反対側にホットアイル26を形成する。以降において、空気の流れに沿って、ラック列20aおよび20bのコールドアイル25の側を前方、ホットアイル26の側を後方と呼ぶ。
主空調システム30は、ハウジング11の内部に配置される室内機(室内ユニット)31と、屋外に配置される室外機(屋外ユニット)32とを含む。主空調システム30は外気温に比較的左右されない強制循環型であることが望ましい。室内機31は、冷却用のチューブを含むエバポレータ34と、ヒーター33と、室内ファン35とを含む。室外機32は、冷媒を強制循環するためのコンプレッサ(圧縮機)36と、外気ファン(屋外ファン)37と、コンデンサ38とを含む。主空調システム30においては、コンプレッサ36で圧縮した冷媒をコンデンサ38で外気を用いて冷却し、室内機31のエバポレータ34において冷媒を減圧および蒸発させることにより冷風(冷気)71を形成する。
室内機31は、ハウジング11の天井近くに設けられた吸気口39aから室内の排気72を吸い込んで冷却し、二重床15を貫通する給気口39bを介して二重床15の床下の領域16へ冷気71を供給する。冷気71は、床面15aのガラリ17からラック列20aおよび20bの間のコールドアイル25に吹出される。
主空調システム30と共に領域空調システム80を構成するスポット空調システム50は、ハウジング11の内部に配置される屋内ユニット(室内ユニット)51と、屋外に配置される屋外ユニット(室外ユニット)52と、ホットスポット65から吸気するダクトシステム60とを含む。スポット空調システム50は、比較的高温の排気72により高温となるホットアイル26の中に形成されるホットスポット65を冷却対象としている。このため、外気温に対して冷却対象の空気の温度が高く、外気温との温度差を確保しやすい。したがって、スポット空調システム50は、コンプレッサが不要な自然循環型で低消費電力の空調システムであってもよい。この場合、屋外ユニット52は、ハウジング11の天井または側壁の、屋内ユニット51より高い位置に設置される。スポット空調システム50は、主空調システム30と同様にコンプレッサを備えた強制循環型であってもよい。また、スポット空調システム50は、チラー等で形成される冷水を用いた空調システムであってもよい。
屋内ユニット51は、ラック列20aおよび20bの間のコールドアイル25の上方に設置され、ラック列20aおよび20bの両側(後方または左右)のホットアイル26に形成されるホットスポット65の空気を冷却し、ラック列20aおよび20bの中央(前方)のコールドアイル25に供給する。屋内ユニット51は、左右のホットスポット65から吸引した空気を冷却して中央のコールドアイル25に供給する熱交換器53aおよび53bと、冷気を循環させる室内ファン(屋内ファン)57とを含む。屋内ユニット51は、左右のホットスポット65から吸引する排気をそれぞれ冷却するために1組の熱交換器53aおよび53bを備えていてもよく、1つの熱交換器で左右から吸引した空気を冷却するものであってもよい。また、熱交換器53aおよび53bによりダウンフローが十分に形成される場合は室内ファン57を省略してもよい。
屋外ユニット52は、熱交換器54と外気ファン55とを含む。屋外ユニット52の熱交換器54のガス側はパイプ(冷媒パイプ)59により屋内ユニット51の熱交換器53aおよび53bのガス側と接続され、屋外ユニット52の熱交換器54の液側はパイプ(冷媒パイプ)59により屋内ユニット51の熱交換器53aおよび53bの液側と接続されている。冷媒は屋内ユニット51の熱交換器53aおよび53bと、屋外ユニット52の熱交換器54との間を自然循環し、外気によりハウジング11内を冷却する。
ホットスポット65からの空気を屋内ユニット51に導くダクトシステム60は、ラック列20aおよび20bのコールドアイル25側(前側)に、ラック列20aおよび20bに沿って延びるように設けられた第1のダクト61と、第1のダクト61から分岐した複数の第2のダクト62とを含む。複数の第2のダクト62は、ラック列20aおよび20bの上側をコールドアイル25からホットアイル26の側に横切るように設けられている。複数の第2のダクト62は、ラック列20aおよび20bの上側を断続的に横切るように配置される。また、第2のダクト62は、ホットスポット65の限られた量の空気を吸引できればよく、ダクト径は小さくてよい。したがって、ラック列20aおよび20bのそれぞれのラック21の上部にはケーブルを配線する領域が確保でき、ラック列20aおよび20bの上方にケーブルラック29が配置される場合であっても、ケーブルラック29やケーブルと干渉を抑制できる。
複数の第2のダクト62の先端には図3(a)および(b)に示すように、温度により開閉するダンパ63が取り付けられている。ラック列20aおよび20bに収納されているサーバー23の中の、あるサーバー(特定のサーバー)23の負荷が大きくなったり、コールドアイル25から、あるサーバー23に吸い込まれる冷却空気の温度が何らかの要因で高くなり、あるいは他の要因によりホットアイル26に、さらに温度の高いホットスポット65が形成されることがある。ホットスポット65が形成されると、そのホットスポット65に面した、または近い第2のダクト62の先端のダンパ63がそれぞれのホットスポット65を温度センサーやバイメタルスイッチなどにより検出して開く。ホットスポット65の空気は第2のダクト62および第1のダクト61を介して屋内ユニット51に供給され、コールドアイル25に上から屋内ユニット51により冷却された空気73が供給される。
ラック列20aおよび20bが搭載される二重床15の床下の領域16を介して冷風71をラック列20aおよび20bの間に供給してコールドアイル25を形成する方式の空調システム(ラック空調システム)30は、ラック列20aおよび20bの上にダクトスペースを確保しなくてよい。したがって、ハウジング11の内部のスペース効率が高く、サーバールーム10を低コストで供給できる。また、ハウジング11の全高を低くできるので、トラック等で搬送可能なパッケージ型のサーバールーム10に適している。
しかしながら、このタイプの空調システム30では、冷気71はコールドアイル25の床面15aに設けられたガラリ17から上に向かって吹出す。したがって、ラック21の下側に搭載されたサーバー23の負荷が高いと、冷気71はラック21の下側で多く消費され、コールドアイル25の上側の温度が低下しにくいことがある。また、ホットアイル26の高温の排気72は、ハウジング11の天井側を通って回収される。したがって、コールドアイル25の上を通過する際に、コールドアイル25の上部に巻き込まれる可能性がある。このため、コールドアイル25の上側の温度が下がりにくいことがあり、ラック21の上段に収納されたサーバー23の負荷が高いとホットアイル26の上部にホットスポット65が形成されることがある。ホットスポット65の高温の排気がコールドアイル25に侵入するとコールドアイル25の上部の温度がさらに高くなり、悪循環になる可能性がある。
サーバールーム10に採用されている領域空調システム80においては、ホットスポット65の解消のために主空調システム30に加えてスポット空調システム50を設置する。サーバールーム10の内部の主な温度制御は主空調システム30で行われ、スポット空調システム50は、ホットアイル26の上部の限られた領域のホットスポット65から吸引してコールドアイル25の上部に空調用の空気(冷風)73を吹き出す。したがって、スポット空調システム50の冷却能力は限られたものでよく、ホットスポット65から吸引する空気も少なくてよい。このため、ダクトシステム60の第1のダクト61および第2のダクト62は小径でよく、サーバールーム10の室内高さをほとんど変更せずに設置できる。
さらに、このスポット空調システム(スポットクーラー)50は、熱交換器53aおよび53bを収納した屋内ユニット51をコールドアイル25の上部に配置して、コールドアイル25に冷風73を吹き出す。コールドアイル25の上部は、ラック列20aおよび20bの上部と異なり、ケーブルラック29が配置されることはほとんどなく、サーバールーム10の室内高さをほとんど変更せずに屋内ユニット51を配置できる。したがって、スポット空調システム50を採用することにより、パッケージ型のサーバールーム10のメリットを活かしながら、ホットスポット65が形成されることを防止でき、コンパクトで冷却能力の高いサーバールーム10を提供できる。
図4に、異なるスポット空調システムの例を示している。このスポット空調システム50は、比較的短く、ラック列20aおよび20bの長手方向の一部をカバーする程度の長さの第1のダクト61を備えている。このスポット空調システム50においては、熱交換器53aおよび53bを収納した屋内ユニット51を、予めホットスポット65の形成が予測される近傍のコールドアイル25の上部に配置することによりホットスポット65が成長することを防止できる。屋内ユニット51をラック列20aおよび20bの間のコールドアイル25に沿って移動できるようにサーバールーム10に設置してもよい。複数の屋内ユニット51をコールドアイル25に沿って配置してもよい。
熱交換器53aおよび53bを収納した屋内ユニット51はコールドアイル25の上部または上方に配置することができる。ラック21にサーバー23を収納する際に干渉せず、ユーザーが通る高さが十分に確保できれば、熱交換器53aおよび53bを収納した屋内ユニット51はコールドアイル25の上部、すなわち、ラック列20aおよび20bと高さ方向で重複するように配置してもよい。ラック21にサーバー23を収納する際に干渉する可能性があったり、ユーザーが通る高さを確保するために必要であれば、熱交換器53aおよび53bを収納した屋内ユニット51はコールドアイル25の上方、すなわち、ラック列20aおよび20bと高さ方向で重ならないように配置してもよい。ラック列20aおよび20bの上方には、ケーブルを配置したり、ホットアイル26の高温の排気72を主空調システム30に回収するためのスペースが確保されている。そのスペースを利用してスポット空調システム50の屋内ユニット51を配置できる。
第1のダクト61から分岐した第2のダクト62の先端に温度により開閉するダンパを設けてもよい。ホットスポット65の近くに屋内ユニット51を移動または配置することで、第2のダクト62の先端にダンパを設けずに、ホットアイル26の限られた箇所、例えば4か所の全てから高温の排気を吸引して冷却してもよい。
図5に、さらに異なるスポット空調システムの例を示している。このスポット空調システム50は、ダクトシステムを省略し、熱交換器53aおよび53bを収納した屋内ユニット51のホットアイル26に面した側に吸引用のガラリ(ルーバー)58を設けている。ホットアイル26のホットスポット65の高温の排気をガラリ58で取り入れて冷却することにより、そのような高温の排気がコールドアイル25に侵入することを防止できる。また、ホットスポット65から高温の排気を吸引するためのダクトシステムを省略できるので、ラック列20aおよび20bの上部に配置されるケーブルダクトなどとの干渉がなく、サーバールーム10の上部のスペースをさらに有効に活用できる。
なお、上記では発熱機器としてサーバー23をラック21に収納した例に説明しているが、ラック21に搭載される機器はサーバー23に限らず、大規模太陽光発電所で使用されるパワーコンディショナ(PCS)や、携帯電話の基地局に配置される通信・交換用機器などであってもよい。また、上記では独立して設置できるコンテナタイプのサーバールーム(サーバールームユニット)10を例に説明しているが、コンテナタイプに限定されず、データセンター内のサーバールームであってもよく、配置されるラック列は2列に限定されず3列以上であってもよい。
10 パッケージ型のサーバールーム 11 ハウジング
20a、20b ラック列
30 主空調システム(第1の空調システム)
50 スポット空調システム(第2の空調システム)
20a、20b ラック列
30 主空調システム(第1の空調システム)
50 スポット空調システム(第2の空調システム)
Claims (4)
- 発熱機器が収納された複数のラック列の間に空調用の空気を床下から吹き出して前記ラック列の前後にコールドアイルおよびホットアイルを形成する第1の空調システムと、
前記ホットアイルの上部の限られた領域から吸引して前記コールドアイルの上部に空調用の空気を吹き出す第2の空調システムとを有し、
前記第2の空調システムは、前記コールドアイルの上部または上方に配置された屋内ユニットを含む、領域空調システム。 - 請求項1において、
前記第2の空調システムは、前記ラック列に沿って前記ラック列の前記コールドアイル側に配置された第1のダクトと、
前記第1のダクトから分岐した第2のダクトであって、前記ラック列の上を前記コールドアイルから前記ホットアイル側に横切る第2のダクトとを含む、領域空調システム。 - 請求項2において、
前記第2の空調システムは、複数の前記第2のダクトと、
前記複数の第2のダクトを個々に開閉するダンパとを含む、領域空調システム。 - 発熱機器が収納される複数のラック列が配置された領域を含むハウジングと、
前記領域を空調する請求項1ないし3のいずれかに記載の領域空調システムとを有する発熱機器収納用のルームユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014155021A JP2016031212A (ja) | 2014-07-30 | 2014-07-30 | 領域空調システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014155021A JP2016031212A (ja) | 2014-07-30 | 2014-07-30 | 領域空調システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016031212A true JP2016031212A (ja) | 2016-03-07 |
Family
ID=55441696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014155021A Pending JP2016031212A (ja) | 2014-07-30 | 2014-07-30 | 領域空調システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016031212A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018162913A (ja) * | 2017-03-24 | 2018-10-18 | 三機工業株式会社 | 空調システム |
JP2020087907A (ja) * | 2018-11-21 | 2020-06-04 | 信越化学工業株式会社 | 異方性フィルムの製造方法 |
-
2014
- 2014-07-30 JP JP2014155021A patent/JP2016031212A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018162913A (ja) * | 2017-03-24 | 2018-10-18 | 三機工業株式会社 | 空調システム |
JP2020087907A (ja) * | 2018-11-21 | 2020-06-04 | 信越化学工業株式会社 | 異方性フィルムの製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2014041819A1 (ja) | 空調システム | |
JP5296457B2 (ja) | 空調システム | |
US8955347B2 (en) | Air-side economizer facilitating liquid-based cooling of an electronics rack | |
CN102461357B (zh) | 热通道容纳冷却单元及冷却方法 | |
JP5478185B2 (ja) | 空調システム | |
JP2017183719A (ja) | ラックマウント冷却システム | |
JP5610839B2 (ja) | 冷却システム | |
JP5390147B2 (ja) | 高密度熱負荷室用空調システム | |
JP5517764B2 (ja) | 高負荷空調システム | |
JP2016031212A (ja) | 領域空調システム | |
JP2009134531A (ja) | 電子機器冷却システム | |
KR20170084113A (ko) | 냉기 통로를 공기 조화시키기 위한 방법 및 장치 | |
JP6309783B2 (ja) | 空調システム | |
JP2013142522A (ja) | モジュール型顕熱処理装置および空調システム | |
JP6275950B2 (ja) | 情報通信機械室の空調システム | |
JP5578664B2 (ja) | 電算室用空気調和機 | |
JP2009133617A (ja) | 空調システム | |
JP5906111B2 (ja) | コンテナ用空調システム | |
JP2012078056A (ja) | サーバ室用空調システム | |
JP2014047962A (ja) | 空調システム | |
JP5541107B2 (ja) | 空調システム | |
JP2015021633A (ja) | サーバーラック室内システム | |
JP2011002105A (ja) | 天井輻射式空調システム | |
JP3197279U (ja) | 冷却装置および冷却システム | |
JP2014134371A (ja) | 空調システム |