JP2016031006A - 雨水貯留浸透施設 - Google Patents

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【課題】 雨水を地盤中に浸透させるためのますとして、雨水浸透装置の機能を付加し、その上、雨水浸透性を上記従来の装置よりも大巾に改良し、雨水浸透施設の機能を維持する雨水貯留浸透施設を提供する。【解決手段】 雨水貯留浸透施設1は、ます本体2の側面に雨水流入口3と雨水流出口4とを備え、上端部に点検口5を備えた雨水ます7において、該雨水ます7の側面には更に、管に複数個の孔9を設けた横引き管8が接続され、該横引き管8の周囲には浸透部19が形成されており、該横引き管8はます本体2から斜め上方に差出されている。【選択図】 図2

Description

本発明は、通常建物の排水施設の末端に配置されて、雨水を貯留するとともに、該雨水を地盤中に浸透させたり、あるいは該雨水を屋外の排水溝に導いたりするための雨水貯留浸透施設に関するものである。
雨水が地盤中に涵養されると、地盤沈下の防止、地盤中に浸透した水分の蒸発による都市部の気温上昇の緩和や地球温暖化防止等の効果が得られる。そこで、従来は屋外の排水溝に排水される雨水を地盤中に浸透させる技術が開発されている。
例えば、特許文献1及び特許文献2には、雨水を集水するトレンチや集水ます等といった土中構造物の周囲に砕石を敷設し、該土中構造物の略全体にわたって設けられた孔から周囲に敷設された砕石中に雨水を排水・浸透させる構造が提供されている。
特許文献3には、透水性のコンクリートからなる枡体の側面に1本ないし複数本の透水性コンクリート製の横引き管を設けた雨水浸透装置が提供されている。
特許文献4には、処理槽の側面に流入口とともに貫通孔を設け、該貫通孔に排水管を、該処理槽から離れるに従って上昇するように傾斜させた状態で連結した貯水槽が提供されている。
特開2011−80332号公報 実開平11−28456号公報 実開平1−141886号公報 実用新案公報第3159729号公報
ところで、近時にあっては、例えばゲリラ豪雨等のような局地的な豪雨による都市型洪水も問題視されており、このような豪雨にも対応できるような性能を有する施設が要求されている。このような要求に対し、上記特許文献1及び特許文献2の構造では、雨水を貯留し、地盤中に浸透させるのに十分量とするために、ある程度以上に大きなスペースが必要になる。また該構造にあっては、土砂やゴミ等といった異物が土中構造物から孔を介して砕石中へ流れ出すと、該砕石中の異物の除去が困難であるから、機能低下してしまう。
上記特許文献3の装置は、枡本体中に貯留された雨水が、枡体から周りの地盤中に浸透する以外に、横引き管からも周りの地盤中に浸透するから、雨水の地盤中への浸透量を、枡体のみと比較すると大巾に増大させることが出来る。しかし、該雨水浸透装置にあっては、地盤中へ雨水を浸透させる機能は、透水性コンクリートに因るものであり、雨水中に含まれる土砂等の異物によって該透水性コンクリートが目詰まりすると、機能低下してしまう。
上記特許文献4の貯水槽によれば、排水管を処理槽から離れるに従って上昇するように傾斜させたことにより、排水管への異物の侵入を阻止することができる。しかし、該貯水槽にあっては、排水管の先端のみでしか雨水を排水することができず、豪雨にも対応できるような性能とするには、排水管を増やすより他になく、また排水管の先端で雨水が集中的に排水されることで、土壌の崩れが問題となる。
本発明は上記雨水を地盤中に浸透させるためのますとして、雨水浸透装置の機能を付加し、その上、雨水浸透性を上記従来の装置よりも大巾に改良し、雨水浸透施設の機能を維持することを課題とするものである。
上記課題を解決するための手段として、本発明は、ます本体の側面に雨水流入口と雨水流出口とを備え、上端部に点検口を備えた雨水ますにおいて、該雨水ますの側面には更に、管壁の上半部分に配置されるように複数個の孔を設けた横引き管が接続され、該横引き管の周囲には浸透部が形成されており、該横引き管はます本体から斜め上方に差出されていることを特徴とする雨水貯留浸透施設を提供するものである。
上記ます本体に備えられた雨水流入口に接続される管の管底は、上記ます本体に備えられる雨水流出口に接続される管の管底および上記ます本体に接続される横引き管の管底よりも高位に設定されていることが望ましく、また上記横引き管の管壁の上半部分に配置されるように設けられている複数個の孔は、該横引き管の管軸方向の略全体にわたって配設されていることが望ましい。
更には上記ます本体に備えられる雨水流出口には雨水の流出量を抑制するための流出量抑制部材を取り付けることが望ましい。
本発明においては、好ましくは上記雨水ますは、建物の排水設備の末端に取付けられる最終ますである。
また上記横引き管の管において、上記ます本体に対する接続部には、フィルターが被着されていることが望ましい。
上記雨水ます7は、雨樋等によって集水された雨水を、雨水流入口3を介し、通常、ます本体2内に一時的に貯留して、雨水流出口から地盤中や排水溝等へ流出させる。例えば、豪雨等によって該ます本体2内に貯留し切れなくなった雨水は、横引き管8を上行しつつ該横引き管8内に待避し、貯留される。さらに該横引き管8内へ流入する雨水の量が増し、該横引き管8内が雨水で満ちた場合、該横引き管8には、管壁の上半部分に配置されるように複数個の孔9が設けられているから、該雨水は、該複数個の孔9から溢れ出して周りの浸透部19内へ浸透する。従って、本発明の雨水貯留浸透施設によれば、雨水の処理量として、ます本体2内に貯留される量と、横引き管8内に貯留される量に、さらに横引き管8の複数個の孔9から溢れ出す量が加わるので、雨水の処理性能が大巾に向上している。
さらにまた、上記複数個の孔9が上記横引き管8の上半部に配置されるように設けられていることにより、該横引き管8内の雨水は、該雨水中に含まれる異物を該横引き管8の管底に堆積させながら、該複数個の孔9から該異物に干渉されることなく該浸透部19内へ排出される。その結果、本発明の雨水貯留浸透施設は、特に浸透部19内への異物の侵入を抑制できるので、該異物による汚れで機能低下することを抑制することができる。
加えて、上記横引き管8は、ます本体2から斜め上方に差出されており、横引き管8内に流れ込んだ雨水は、上記ます本体2内の雨水の貯留量に余裕が生じた際に該横引き管8内を流下して、ます本体2中へ戻るから、該横引き管8内や複数個の孔9を目詰まりさせる原因となる土砂等の異物がます本体2内へ流出されるので、異物による該横引き管8の機能低下を抑制することができる。更に、上記雨水貯留浸透施設の機能を維持するためのメンテナンスに際して土砂等の異物を取り除く場合に、該異物は、ます本体2内へ流出されるので、該ます本体2のみから異物を取り除けばよいので、メンテナンスを容易に行うことができる。
上記ます本体2に備えられる雨水流入口3に接続される管の最低位Lを、上記ます本体2に備えられる雨水流出口4に接続される管の最低位および上記ます本体2に接続される横引き管8の最低位Lよりも高位(L>L)に設定しておくと、上記ます本体2内の雨水や排水が上記雨水流入口3側(雨水流入管10側)へ逆流することが防止される。
また、上記横引き管8に設けられている複数個の孔9を、該横引き管8の管軸方向の略全体にわたって配設しておくと、該横引き管8内の雨水を該横引き管8から該浸透部19の略全体へ、むらなく浸透させることが出来る。
また、上記ます本体2の雨水流出口4には、流出量抑制部材13を取り付けてます本体2中の雨水の貯留量を確保することが望ましい。
また、上記雨水ます7は、建物の排水設備からの雨水を集水して排水溝12に導く最終ますを兼務させることが出来る。
また、上記横引き管8において、上記ます本体2への接続部には、フィルター20が被着されることにより、該横引き管8内に落葉等の大きな異物が入り込むことを抑制することが望ましい。
したがって、本発明ではます本体2内に貯留されている雨水を効率良く周囲の地盤に浸透させることができ、かつ雨水貯留浸透施設の機能低下を抑制することができる。
実施例における雨水貯留浸透施設の平面図。 実施例における流入側からみたます本体側面切欠き側面図。 実施例におけるます本体正面切欠き正面図。 実施例における流出量抑制部材の斜視図。 他の実施例における流入側からみたます本体側面切欠き側面図。
本発明を図1から図4に示す一実施例によって以下に説明する。
図1に示す雨水貯留浸透施設1において、2はます本体であり、該ます本体2の側面には対向位置に雨水流入口3と雨水流出口4とが備えられ、更に上記ます本体2の上端部には蓋6を付した点検口5が設けられて、雨水ます7が構成されている。
上記雨水ます7の側面には、更に上記雨水流入口3および上記雨水流出口4と直交した位置において左右一対の横引き管8,8が接続されている、
上記横引き管8,8には、それぞれ小径の孔9の複数個が設けられており、更に上記横引き管8,8は上記ます本体2からそれぞれ斜め上方に差出されている。また該横引き管8に設けられた複数個の孔9は、該横引き管8を断面視した場合に管壁の上半部分に配置されており、更に複数個の孔9は、該横引き管8の管軸方向の略全体にわたって配設されている。
本発明の雨水貯留浸透施設1は、図2に示すように、ます本体2上端を地表面GLに合わせて地盤中に埋設され、建物の排水設備である雨樋等から集められた雨水を、排水径路末端から上記雨水ます7に流入させるための雨水流入管10を該ます本体2の雨水流入口3に接続し、更に該ます本体2内に貯留されている雨水を屋外の排水溝12(側溝)に導くための雨水流出管11を該ます本体2の雨水流出口4に接続する。
上記雨水貯留浸透施設1にあっては、図3に示すように雨水流入口3に接続される雨水流入管10の最低位Lは、横引き管8の最低位Lよりも高位(L>L)に設定されている。なお、横引き管8の最低位Lは、ます本体2の雨水流出口4に接続される雨水流出管11の最低位よりも高位に設定されているため、雨水流入管10の最低位Lは、雨水流出管11の最低位よりも高位に設定されている。
また、雨水流出口4にはます本体2内に貯留された雨水の流出量を抑制するための流出量抑制部材13が取付けられている。上記流出量抑制部材13は、図4に示すように雨水流出口4に取付けるための取付筒14と、該取付筒14の先端フランジ15から差出される異形漏斗状の先端部16とからなり、該先端部16の先端にオリフィス17が形成されている。
なお、上記流出量抑制部材13には把手18が上記先端フランジ15部分から立設されており、メンテナンス時などには上記蓋6を外した点検口5からの取り出し等といった作業がし易くなっている。
前記したように上記雨水貯留浸透施設1は地盤G中に埋設されるが、上記横引き管8,8の周囲の地盤には砕石充填層からなる浸透部19,19が形成されている。
上記構成にあっては、建物の排水設備である雨樋等から集められた雨水は、雨水流入管10から最終ますである雨水ます7のます本体2内に一時的に貯留される。
上記ます本体2内に一時的に貯留されている雨水は、通常、上記雨水流出口4に取り付けられた流出量抑制部材13によって流出量を抑制されつつ、該雨水流出口4から雨水流出管11を介して排水溝12に排出される。
一方、豪雨等によって雨水流入管10から上記ます本体2内への雨水の流入量が劇的に増加し、上記雨水流出管11への流出量を上回った場合には、上記横引き管8の最低位Lが上記雨水流入管10の最低位Lよりも低位であるから、雨水は上記横引き管8,8内に溢入し、上記横引き管8による雨水の貯留機能が最大限に利用されるとともに、上記雨水流入口3側(雨水流入管10側)への逆流が防止される。
上記横引き管8,8内に溢入した雨水は、該横引き管8,8内への雨水の溢入量が所定量を超えて増加する傾向にある場合、該横引き管8,8内から複数個の孔9を介して浸透部19内に溢れ出し、そのまま浸透部19内に浸透する。また該横引き管8内への雨水の溢入量が所定量を超えない場合には、該雨水は、該横引き管8,8内に一時的に待避して貯留され、上記ます本体2内の雨水の貯留量が所定量以下となったときに、該ます本体2内へ戻る。
上記横引き管8の複数個の孔9は、該横引き管8の上半部分に設けられているから、雨水中に含まれる土砂やゴミ等といった異物は、該横引き管8の管底に堆積する。そして、上記横引き管8には上向きの傾斜が付されているから、上記ます本体2内へ戻る水とともに該横引き管8の管底に堆積した異物が上記ます本体2内へ排出されやすくなる。
図5には、上記実施例とは異なる他の実施例が示される。図5に示す実施例にあっては、横引き管8において、ます本体2への接続部には、フィルター20が被着されている。この実施例による構成では、落葉等の異物が横引き管8,8内へ侵入することが抑制される。
更に本発明は上記実施例によって限定されるものではなく、横引き管の孔は管全体に配設されてもよいし、流出量抑制部材は本発明にとって必須なものではない。
また、本発明の雨水ますは建物内排水設備の末端に取付けられる最終ます以外、該排水設備の中間に配置される中間ますであってもよい。
また上記ます本体2は、例えば周壁や底壁に小孔からなる複数の透水孔を貫通形成することで、該ます本体2内に貯留される雨水を、該透水孔を介して該ます本体2の周囲の地盤中に浸透させるように構成してもよい。また該ます本体2に該透水孔を設ける場合、該透水孔を介して該ます本体2内に土砂等の異物が入り込まないように、該ます本体2の外面を不織布等からなる透水性シートで被覆することが望ましい。更に、該透水性シートで上記横引き管8,8を被覆し、該横引き管8,8の孔9から土砂等の異物が入り込まないように構成してもよい。
また上記雨水流入管10及び上記雨水流出管11の上記ます本体2に対する接続の態様は、例えば雨水流入管10と雨水流出管11とが直交するようにます本体2に対して接続する等のように、本発明に開示されている以外のものとしてもよい。
また上記横引き管8、上記雨水流入管10及び上記雨水流出管11の上記ます本体2に対する接続の本数は、特に限定されない。
本発明は、建物の排水設備である雨樋等によって集められた雨水を周りの地盤に浸透させることが出来るから、ますの用途に多様性を付与することが出来、したがって産業上利用可能である。
1 雨水貯留浸透施設
2 ます本体
3 雨水流入口
4 雨水流出口
5 点検口
7 雨水ます
8 横引き管
9 孔
12 排水溝(側溝)
13 流出量抑制部材
19 浸透部

Claims (6)

  1. ます本体の側面に雨水流入口と雨水流出口とを備え、上端部に点検口を備えた雨水ますにおいて、該雨水ますの側面には更に、管に複数個の孔を設けた横引き管が接続され、該横引き管の周囲には浸透部が形成されており、該横引き管はます本体から斜め上方に差出されていることを特徴とする雨水貯留浸透施設。
  2. 上記ます本体に備えられた雨水流入口に接続される管の最低位は、上記ます本体に備えられる雨水流出口に接続される管の最低位および上記ます本体に接続される横引き管の最低位よりも高位に設定されている請求項1に記載の雨水貯留浸透施設。
  3. 上記横引き管に設けられている複数個の孔は、管の上半部分に配置されているとともに、該横引き管の管軸方向の略全体にわたって配設されている請求項1または請求項2に記載の雨水貯留浸透施設。
  4. 上記ます本体に備えられる雨水流出口には雨水の流出量を抑制するための流出量抑制部材を取り付けた請求項1から請求項3のうち何れか一項に記載の雨水貯留浸透施設。
  5. 上記横引き管において、上記ます本体への接続部には、フィルターが被着されている請求項1から請求項4のうち何れか一項に記載の雨水貯留浸透施設。
  6. 上記雨水ますは、建物の排水設備の末端に取付けられる最終ますである請求項1から請求項5のうち何れか一項に記載の雨水貯留浸透施設。


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