JP2016029982A5 - - Google Patents

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従来、表示手段を備えた遊技台が知られている(特許文献1)。
しかしながら、従来の遊技台は、表示について改良の余地がある。
本発明の目的は、表示に特徴を持った遊技台を提供することにある。
上記目的は、
表示手段と、
複数の操作手段と、
を備えた遊技台であって、
前記複数の操作手段のうちの一の操作手段は、第一の操作手段であり、
前記複数の操作手段のうちの一の操作手段は、第二の操作手段であり、
前記表示手段は、複数の演出表示を表示可能な手段であり、
前記複数の演出表示のうちの一の演出表示は、前記第一の操作手段に関する表示(以下、「第一の操作表示」という。)であり、
前記複数の演出表示のうちの一の演出表示は、前記第二の操作手段に関する表示(以下、「第二の操作表示」という。)であり、
前記第一の操作表示および前記第二の操作表示の両方の表示が表示された状態(以下、「第一の状態」という。)となった後に、該第一の操作表示が非表示となった状態(以下、「第二の状態」という。)へ変化する場合がある、
ことを特徴とする遊技台
によって達成される。
本発明によれば、表示に特徴を持った遊技台を実現できる。
(C1)
表示手段(例えば、装飾図柄表示装置208)と、
複数の操作手段(例えば、チャンスボタン136と不図示のレバー)と、
を備えた遊技台であって、
前記複数の操作手段のうちの一の操作手段は、第一の操作手段(例えば、チャンスボタン136)であり、
前記複数の操作手段のうちの一の操作手段は、第二の操作手段(例えば、レバー)であり、
前記表示手段は、複数の演出表示を表示可能な手段であり(例えば、図331等参照)、
前記複数の演出表示のうちの一の演出表示は、前記第一の操作手段に関する表示(以下、「第一の操作表示」(例えば、図331(a)〜(g)に示すチャンスボタン画像の表示)という。)であり、
前記複数の演出表示のうちの一の演出表示は、前記第二の操作手段に関する表示(以下、「第二の操作表示」(例えば、図331(f)〜(h)に示すレバー画像の表示)という。)であり、
前記第一の操作表示および前記第二の操作表示の両方の表示が表示された状態(以下、「第一の状態」(例えば、図331(f)、(g)に示すように、チャンスボタン画像の表示およびレバー画像の表示の両方の表示が表示された状態)という。)となった後に、該第一の操作表示が非表示となった状態(以下、「第二の状態」(例えば、図331(h)に示すように、チャンスボタン画像の表示が非表示となった状態)という。)へ変化する場合がある、
ことを特徴とする遊技台。
(C2)
C1に記載の遊技台であって、
前記第二の状態となった以降の或るタイミングから、前記第二の操作手段の操作を有効とする期間(例えば、レバーの操作受付期間)が開始されるように構成されている(例えば、図323および図328(g)、(k)参照)、
ことを特徴とする遊技台。
(C3)
C1またはC2に記載の遊技台であって、
前記第二の状態において、文字表示(例えば、図328(j)〜(l)に示す「引け」という文字列画像の表示)が表示される場合があり、
前記文字表示とは、前記第二の操作手段の操作に関する表示(例えば、レバーを引くことを促す表示)のことである、
ことを特徴とする遊技台。
(C4)
C1乃至C3のいずれか一項に記載の遊技台であって、
C1に記載の「前記第一の操作表示および前記第二の操作表示の両方の表示が表示された状態」とは、「前記第一の操作表示によって、前記第二の操作表示がオーバーラップされた状態」のことである(例えば、図331(f)参照)、
ことを特徴とする遊技台。
(C5)
C1乃至C4のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記第二の状態において、前記第二の操作表示が表示される場合がある(例えば、図328(g)および図335(a)参照)、
ことを特徴とする遊技台。
(C6)
C1乃至C4のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記第二の状態において、前記第二の操作表示が表示される(例えば、図331(h)参照)、
ことを特徴とする遊技台。
(C7)
C1乃至C6のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記第一の操作表示とは、前記第一の操作手段の外観を示す表示のことであり、
前記第二の操作表示とは、前記第二の操作手段の外観を示す表示のことである、
ことを特徴とする遊技台。
(C8)
C1乃至C7のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記複数の演出表示のうちの一の演出表示は、応答表示(例えば、レバー操作に対応した表示)であり、
前記第二の状態において前記第二の操作手段の操作があった場合に、前記応答表示が表示される場合がある(例えば、図330(m)〜(n)参照)、
ことを特徴とする遊技台。
(C9)
C1乃至C8のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記第一の状態において、前記第二の操作手段の操作があっても、該操作が無効となるように構成されている(例えば、図331(f)参照)、
ことを特徴とする遊技台。
従来、パチンコ機やスロットマシン等に代表される遊技台は、演出等の向上を目的とした機能を備えているのが一般的である。
このような遊技台には、操作手段を備えたものがある(特許文献1)。
しかしながら、従来の遊技台は操作手段や表示に改良の余地がある。
本発明の目的は、操作手段や表示に特徴を持った遊技台を提供することにある。
本発明によれば、操作手段や表示に特徴を持った遊技台を実現できる。
本発明は、上記実施の形態に限らず種々の変形が可能である。
例えば、上記実施の形態は、遊技機内に封入された遊技球を循環使用する封入式遊技機にも適用可能である。パチンコ機の場合は、遊技球を封入し、封入した遊技球をパチンコ機内で循環させて使用する封入式パチンコ機であってもよく、この封入式パチンコ機は、封入した遊技球を発射球として使用し、遊技球の払出はクレジットによって実行されるものであってもよい。
(付記b1)
表示手段と、
複数の操作手段と、
を備えた遊技台であって、
前記複数の操作手段のうちの少なくとも一つは、第一の操作手段であり、
前記複数の操作手段のうちの少なくとも一つは、第二の操作手段であり、
前記表示手段は、複数の表示を少なくとも表示可能な手段であり、
前記複数の表示のうちの少なくとも一つは、第一の表示であり、
前記複数の表示のうちの少なくとも一つは、第二の表示であり、
前記第一の表示とは、前記第一の操作手段に関する表示のことであり、
前記第二の表示とは、前記第二の操作手段に関する表示のことであり、
第一の期間において、前記表示手段に前記第一の表示を少なくとも表示可能であり、
前記第一の期間とは、前記表示手段に前記第一の表示が表示された期間のことであり、
前記第一の期間が終了した後に、前記表示手段に前記第二の表示が表示され、
第二の期間において、前記表示手段に前記第一の表示を少なくとも表示可能であり、
前記第二の期間とは、前記表示手段に前記第一の表示が表示された期間のことであり、
前記第一の期間の長さは、前記第二の期間の長さと異なる長さである、
ことを特徴とする遊技台。
(付記b2)
付記b1に記載の遊技台であって、
前記第一の期間の長さは、前記第二の期間の長さよりも短い長さである、
ことを特徴とする遊技台。
(付記b3)
付記b1またはb2に記載の遊技台であって、
前記第一の期間とは、前記第一の操作手段の操作を受け付ける期間(以下、「第一の操作受付期間」という。)を含まない期間のことであり、
前記第二の期間とは、前記第一の操作受付期間を少なくとも含む期間のことである、
ことを特徴とする遊技台。
(付記b4)
付記b1乃至b3のいずれか一項に記載の遊技台であって、
第三の期間において、前記表示手段に前記第二の表示を少なくとも表示可能であり、
前記第三の期間とは、前記第一の期間の後に開始される期間のことであり、
前記第三の期間とは、前記第二の操作手段の操作を受け付ける期間(以下、「第二の操作受付期間」という。)を少なくとも含む期間のことである、
ことを特徴とする遊技台。
(付記b5)
付記b1乃至b4のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記表示手段に前記第一の表示が表示された後に、該第一の表示から前記第二の表示へ変化する変化表示が開始される、
ことを特徴とする遊技台。
(付記b6)
付記b1乃至b5のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記第二の表示は、時間の経過に応じて変化可能な画像を少なくとも含む表示である、ことを特徴とする遊技台。
(付記b7)
付記b1乃至b6のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記第一の表示は、前記第一の操作手段を模した画像を含む表示であり、
前記第二の表示は、前記第二の操作手段を模した画像を含む表示である、
ことを特徴とする遊技台。
(付記b8)
付記b1乃至b7のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記遊技台とは、ぱちんこ機のことである、
ことを特徴とする遊技台。
(付記b9)
付記b1乃至b7のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記遊技台とは、スロットマシンのことである、
ことを特徴とする遊技台。
(付記c1)
表示手段と、
複数の操作手段と、
を備えた遊技台であって、
前記複数の操作手段のうちの一の操作手段は、第一の操作手段であり、
前記複数の操作手段のうちの一の操作手段は、第二の操作手段であり、
前記表示手段は、複数の演出表示を表示可能な手段であり、
前記複数の演出表示のうちの一の演出表示は、前記第一の操作手段に関する表示(以下、「第一の操作表示」という。)であり、
前記複数の演出表示のうちの一の演出表示は、前記第二の操作手段に関する表示(以下、「第二の操作表示」という。)であり、
前記第一の操作表示および前記第二の操作表示の両方の表示が表示された状態(以下、「第一の状態」という。)となった後に、該第一の操作表示が非表示となった状態(以下、「第二の状態」という。)へ変化する場合がある、
ことを特徴とする遊技台。
(付記c2)
付記c1に記載の遊技台であって、
前記第二の状態となった以降の或るタイミングから、前記第二の操作手段の操作を有効とする期間が開始されるように構成されている、
ことを特徴とする遊技台。
(付記c3)
付記c1またはc2に記載の遊技台であって、
前記第二の状態において、文字表示が表示される場合があり、
前記文字表示とは、前記第二の操作手段の操作に関する表示のことである、
ことを特徴とする遊技台。
(付記c4)
付記c1乃至c3のいずれか一項に記載の遊技台であって、
付記c1に記載の「前記第一の操作表示および前記第二の操作表示の両方の表示が表示された状態」とは、「前記第一の操作表示によって、前記第二の操作表示がオーバーラップされた状態」のことである、
ことを特徴とする遊技台。
(付記c5)
付記c1乃至c4のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記第二の状態において、前記第二の操作表示が表示される場合がある、
ことを特徴とする遊技台。
(付記c6)
付記c1乃至c4のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記第二の状態において、前記第二の操作表示が表示される、
ことを特徴とする遊技台。
(付記c7)
付記c1乃至c6のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記第一の操作表示とは、前記第一の操作手段の外観を示す表示のことであり、
前記第二の操作表示とは、前記第二の操作手段の外観を示す表示のことである、
ことを特徴とする遊技台。
(付記c8)
付記c1乃至c7のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記複数の演出表示のうちの一の演出表示は、応答表示であり、
前記第二の状態において前記第二の操作手段の操作があった場合に、前記応答表示が表示される場合がある、
ことを特徴とする遊技台。
(付記c9)
付記c1乃至c8のいずれか一項に記載の遊技台であって、
前記第一の状態において、前記第二の操作手段の操作があっても、該操作が無効となるように構成されている、
ことを特徴とする遊技台。

Claims (9)

  1. 表示手段と、
    複数の操作手段と、
    を備えた遊技台であって、
    前記複数の操作手段のうちの一の操作手段は、第一の操作手段であり、
    前記複数の操作手段のうちの一の操作手段は、第二の操作手段であり、
    前記表示手段は、複数の演出表示を表示可能な手段であり、
    前記複数の演出表示のうちの一の演出表示は、前記第一の操作手段に関する表示(以下、「第一の操作表示」という。)であり、
    前記複数の演出表示のうちの一の演出表示は、前記第二の操作手段に関する表示(以下、「第二の操作表示」という。)であり、
    前記第一の操作表示および前記第二の操作表示の両方の表示が表示された状態(以下、「第一の状態」という。)となった後に、該第一の操作表示が非表示となった状態(以下、「第二の状態」という。)へ変化する場合がある、
    ことを特徴とする遊技台。
  2. 請求項1に記載の遊技台であって、
    前記第二の状態となった以降の或るタイミングから、前記第二の操作手段の操作を有効とする期間が開始されるように構成されている、
    ことを特徴とする遊技台。
  3. 請求項1または2に記載の遊技台であって、
    前記第二の状態において、文字表示が表示される場合があり、
    前記文字表示とは、前記第二の操作手段の操作に関する表示のことである、
    ことを特徴とする遊技台。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の遊技台であって、
    請求項1に記載の「前記第一の操作表示および前記第二の操作表示の両方の表示が表示された状態」とは、「前記第一の操作表示によって、前記第二の操作表示がオーバーラップされた状態」のことである、
    ことを特徴とする遊技台。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の遊技台であって、
    前記第二の状態において、前記第二の操作表示が表示される場合がある、
    ことを特徴とする遊技台。
  6. 請求項1乃至のいずれか一項に記載の遊技台であって、
    前記第二の状態において、前記第二の操作表示が表示される、
    ことを特徴とする遊技台。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の遊技台であって、
    前記第一の操作表示は、前記第一の操作手段の外観を示す表示のことであり、
    前記第二の操作表示は、前記第二の操作手段の外観を示す表示のことである、
    ことを特徴とする遊技台。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の遊技台であって、
    前記複数の演出表示のうちの一の演出表示は、応答表示であり、
    前記第二の状態において前記第二の操作手段の操作があった場合に、前記応答表示が表示される場合がある、
    ことを特徴とする遊技台。
  9. 請求項1乃至のいずれか一項に記載の遊技台であって、
    前記第一の状態において、前記第二の操作手段の操作があっても、該操作が無効となるように構成されている、
    ことを特徴とする遊技台。
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