JP2018171214A5 - - Google Patents
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Description
従来の遊技機では、遊技盤の遊技領域に発射された遊技球が始動口に入球(以下「始動入賞」ともいう)すると、この始動入賞を契機として大当り抽選を実行し、これに当選すると、遊技者にとって有利な特別遊技状態に移行する。また、従来の遊技機では、上述した始動入賞を契機とする始動条件の成立後、図柄表示装置において図柄の変動表示を開始し、大当り抽選の結果を示唆する演出を図柄変動とともに実行する。また、従来の遊技機では、期待度の高い演出が実行されるまでのカウント数(例えば、当該演出が実行されるまでの残り時間等)を表示する演出を実行するものがある。
しかしながら、カウントを表示する演出にはまだまだ工夫を施す余地は残されており、それを期待する遊技者も少なからず存在する。
そこで、本発明は、カウントを表示する遊技機において、興趣の低下を抑制する遊技機を提供することを目的とする。
請求項1に記載された遊技機は、所定の始動口への遊技球の入賞を契機として乱数を取得する乱数取得手段と、図柄変動の開始条件の成立時に、前記乱数に基づき当りであるかを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記図柄変動を行い前記判定手段による判定結果を図柄表示装置に表示させる図柄制御手段と、前記判定手段による判定結果に基づいて複数ある演出の中から現出させる演出を決定する演出決定手段と、前記演出決定手段によって決定された演出を実行する演出実行手段と、前記演出実行手段が実行する演出を表示する演出表示装置と、を備える遊技機であって、カウントダウンする表示を前記演出表示装置に表示することを可能とし、前記図柄変動が行われているときに、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にする場合と、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示とすることなく前記カウントダウンする表示を続ける場合があり、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示とすることなく前記カウントダウンする表示を続ける場合よりも、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にする方が前記当りの期待度が高いとされており、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にしたあと、該非表示とされた前記カウントダウンする表示を前記図柄変動が行われているときに再表示させることを可能とし、前記複数ある演出のうちの特別演出は、前記当りの期待度が異なる複数の表示があるなかでいずれかの表示が行われる演出であって、前記カウントダウンする表示が非表示とされてから開始する演出であり、前記カウントダウンする表示が非表示とされてから開始する前記特別演出が行われる図柄変動よりも前に行われる図柄変動においても前記カウントダウンする表示を前記演出表示装置に表示することを可能とし、前記特別演出が行われる図柄変動よりも前に行われる図柄変動と前記特別演出が行われる図柄変動とに跨ってカウントダウンを可能とし、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にしたあと、該非表示とされた前記カウントダウンする表示を前記図柄変動が行われているときに再表示させるとき、該再表示させることを示唆することなく再表示させることを特徴とする遊技機。
請求項2に記載された遊技機は、所定の始動口への遊技球の入賞を契機として乱数を取得する乱数取得手段と、図柄変動の開始条件の成立時に、前記乱数に基づき当りであるかを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記図柄変動を行い前記判定手段による判定結果を図柄表示装置に表示させる図柄制御手段と、前記判定手段による判定結果に基づいて複数ある演出の中から現出させる演出を決定する演出決定手段と、前記演出決定手段によって決定された演出を実行する演出実行手段と、前記演出実行手段が実行する演出を表示する演出表示装置と、を備える遊技機であって、カウントダウンする表示を前記演出表示装置に表示することを可能とし、前記図柄変動が行われているときに、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にする場合と、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示とすることなく前記カウントダウンする表示を続ける場合があり、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示とすることなく前記カウントダウンする表示を続ける場合よりも、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にする方が前記当りの期待度が高いとされており、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にしたあと、該非表示とされた前記カウントダウンする表示を前記図柄変動が行われているときに再表示させることを可能とし、前記複数ある演出のうちの特別演出は、前記当りの期待度が異なる複数の表示があるなかでいずれかの表示が行われる演出であって、前記カウントダウンする表示が非表示とされてから開始する演出であり、前記カウントダウンする表示が非表示とされてから開始する前記特別演出が行われる図柄変動よりも前に行われる図柄変動においても前記カウントダウンする表示を前記演出表示装置に表示することを可能とし、前記特別演出が行われる図柄変動よりも前に行われる図柄変動と前記特別演出が行われる図柄変動とに跨ってカウントダウンを可能とし、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にしたあとであって、該非表示とされた前記カウントダウンする表示を前記図柄変動が行われているときに再表示させるよりも前に、前記カウントダウンする表示が再表示されることを示唆する表示を行うことを特徴とする遊技機。
請求項2に記載された遊技機は、所定の始動口への遊技球の入賞を契機として乱数を取得する乱数取得手段と、図柄変動の開始条件の成立時に、前記乱数に基づき当りであるかを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記図柄変動を行い前記判定手段による判定結果を図柄表示装置に表示させる図柄制御手段と、前記判定手段による判定結果に基づいて複数ある演出の中から現出させる演出を決定する演出決定手段と、前記演出決定手段によって決定された演出を実行する演出実行手段と、前記演出実行手段が実行する演出を表示する演出表示装置と、を備える遊技機であって、カウントダウンする表示を前記演出表示装置に表示することを可能とし、前記図柄変動が行われているときに、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にする場合と、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示とすることなく前記カウントダウンする表示を続ける場合があり、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示とすることなく前記カウントダウンする表示を続ける場合よりも、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にする方が前記当りの期待度が高いとされており、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にしたあと、該非表示とされた前記カウントダウンする表示を前記図柄変動が行われているときに再表示させることを可能とし、前記複数ある演出のうちの特別演出は、前記当りの期待度が異なる複数の表示があるなかでいずれかの表示が行われる演出であって、前記カウントダウンする表示が非表示とされてから開始する演出であり、前記カウントダウンする表示が非表示とされてから開始する前記特別演出が行われる図柄変動よりも前に行われる図柄変動においても前記カウントダウンする表示を前記演出表示装置に表示することを可能とし、前記特別演出が行われる図柄変動よりも前に行われる図柄変動と前記特別演出が行われる図柄変動とに跨ってカウントダウンを可能とし、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にしたあとであって、該非表示とされた前記カウントダウンする表示を前記図柄変動が行われているときに再表示させるよりも前に、前記カウントダウンする表示が再表示されることを示唆する表示を行うことを特徴とする遊技機。
本発明の一態様によれば、遊技興趣の低下を抑制することができる。
Claims (2)
- 所定の始動口への遊技球の入賞を契機として乱数を取得する乱数取得手段と、
図柄変動の開始条件の成立時に、前記乱数に基づき当りであるかを判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果に基づいて、前記図柄変動を行い前記判定手段による判定結果を図柄表示装置に表示させる図柄制御手段と、
前記判定手段による判定結果に基づいて複数ある演出の中から現出させる演出を決定する演出決定手段と、
前記演出決定手段によって決定された演出を実行する演出実行手段と、
前記演出実行手段が実行する演出を表示する演出表示装置と、を備える遊技機であって、
カウントダウンする表示を前記演出表示装置に表示することを可能とし、
前記図柄変動が行われているときに、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にする場合と、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示とすることなく前記カウントダウンする表示を続ける場合があり、
前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示とすることなく前記カウントダウンする表示を続ける場合よりも、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にする方が前記当りの期待度が高いとされており、
前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にしたあと、該非表示とされた前記カウントダウンする表示を前記図柄変動が行われているときに再表示させることを可能とし、
前記複数ある演出のうちの特別演出は、前記当りの期待度が異なる複数の表示があるなかでいずれかの表示が行われる演出であって、前記カウントダウンする表示が非表示とされてから開始する演出であり、
前記カウントダウンする表示が非表示とされてから開始する前記特別演出が行われる図柄変動よりも前に行われる図柄変動においても前記カウントダウンする表示を前記演出表示装置に表示することを可能とし、前記特別演出が行われる図柄変動よりも前に行われる図柄変動と前記特別演出が行われる図柄変動とに跨ってカウントダウンを可能とし、
前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にしたあと、該非表示とされた前記カウントダウンする表示を前記図柄変動が行われているときに再表示させるとき、該再表示させることを示唆することなく再表示させる
ことを特徴とする遊技機。
- 所定の始動口への遊技球の入賞を契機として乱数を取得する乱数取得手段と、
図柄変動の開始条件の成立時に、前記乱数に基づき当りであるかを判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果に基づいて、前記図柄変動を行い前記判定手段による判定結果を図柄表示装置に表示させる図柄制御手段と、
前記判定手段による判定結果に基づいて複数ある演出の中から現出させる演出を決定する演出決定手段と、
前記演出決定手段によって決定された演出を実行する演出実行手段と、
前記演出実行手段が実行する演出を表示する演出表示装置と、を備える遊技機であって、
カウントダウンする表示を前記演出表示装置に表示することを可能とし、
前記図柄変動が行われているときに、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にする場合と、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示とすることなく前記カウントダウンする表示を続ける場合があり、
前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示とすることなく前記カウントダウンする表示を続ける場合よりも、前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にする方が前記当りの期待度が高いとされており、
前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にしたあと、該非表示とされた前記カウントダウンする表示を前記図柄変動が行われているときに再表示させることを可能とし、
前記複数ある演出のうちの特別演出は、前記当りの期待度が異なる複数の表示があるなかでいずれかの表示が行われる演出であって、前記カウントダウンする表示が非表示とされてから開始する演出であり、
前記カウントダウンする表示が非表示とされてから開始する前記特別演出が行われる図柄変動よりも前に行われる図柄変動においても前記カウントダウンする表示を前記演出表示装置に表示することを可能とし、前記特別演出が行われる図柄変動よりも前に行われる図柄変動と前記特別演出が行われる図柄変動とに跨ってカウントダウンを可能とし、
前記演出表示装置に表示されている前記カウントダウンする表示を非表示にしたあとであって、該非表示とされた前記カウントダウンする表示を前記図柄変動が行われているときに再表示させるよりも前に、前記カウントダウンする表示が再表示されることを示唆する表示を行う
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017070611A JP6893727B2 (ja) | 2017-03-31 | 2017-03-31 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017070611A JP6893727B2 (ja) | 2017-03-31 | 2017-03-31 | 遊技機 |
Publications (3)
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---|---|
JP2018171214A JP2018171214A (ja) | 2018-11-08 |
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Family
ID=64107912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017070611A Active JP6893727B2 (ja) | 2017-03-31 | 2017-03-31 | 遊技機 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP6893727B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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2017
- 2017-03-31 JP JP2017070611A patent/JP6893727B2/ja active Active