JP2016028993A - α−アルミナ微粒子およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アルミナ水和物または遷移アルミナをモリブデン化合物存在下で焼成する工程を有することを特徴とする、平均粒子径10〜100μmであるモリブデンを含有するα−アルミナ微粒子の製造方法であって、該アルミナ水和物が、TGA熱分析測定で脱水温度が300℃以上であるアルミナ水和物であって、該遷移アルミナが前記アルミナ水和物を熱処理して得られるものである、α−アルミナ微粒子の製造方法、及び該製造方法で得られるα−アルミナ微粒子。
【選択図】図1
Description
特許文献6に、本発明者らが酸化モリブデンをフラックス剤として合成したα−アルミナについて開示しているが、10μm以上の大粒子径のα−アルミナの合成について、特に言及していない。
該アルミナ水和物が、TGA熱分析測定で脱水温度が300℃以上であるアルミナ水和物であって、該遷移アルミナが前記アルミナ水和物を熱処理して得られるものである、α−アルミナ微粒子の製造方法を提供するものである。
さらに、本発明のα−アルミナ微粒子は高性能な熱伝導性フィラー応用以外に、研磨特性に優れた研磨剤への応用をはじめ、ファインセラミックス、耐火材、フォトニックス材料など、産業上幅広い分野への応用展開が可能である。
本発明で用いる前駆体は、高温において構造安定性の高い脱水温度が300℃以上であるアルミナ水和物、または該アルミナ水和物を熱処理して得られる遷移アルミナであり、例えばベーマイト、擬ベーマイト、アルミナゲル、ベーマイトゲル、γ−アルミナ、θ−アルミナ、δ−アルミナ、η−アルミナ及び/または二種以上の前記遷移アルミナ結晶相を有する混合アルミナなどを用いることができる。
しかし、脱水温度が300℃より低く高温において構造安定性の低いアルミナ水和物、例えば脱水温度が280℃付近であるギブサイトなどは、アルミナ水和物からの脱水が基本的に300℃までに終了する。これらのアルミナ水和物を焼成しても、κ−アルミナまたはχ−アルミナの遷移アルミナが形成されるため、これらを前駆体としても10μm以上のα−アルミナは得られない。
本発明において、脱水温度が300℃以上であるアルミナ水和物、または該アルミナ水和物を熱処理して得られる遷移アルミナを前駆体として用い、10μm〜100μm範囲の粒子径の多面体形状のα−アルミナ微粒子を得る為には、[001]面の発達の抑制をすることが必要であり、この機能を発現する化合物として、モリブデン化合物を用いることを必須とするものである。
本発明の製造方法は、モリブデン化合物の存在下で、脱水水温度が300℃以上であるアルミナ水和物または該アルミナ水和物を熱処理して得られる遷移アルミナを焼成することで、熱伝導性が高く且つ樹脂への高充填が可能となる平均粒子径が10μm〜100μm範囲の粒子径のα−アルミナ微粒子を製造することを特徴とするものである。この焼成については、焼成温度が700℃を超えると、前駆体のアルミナ水和物又は遷移アルミナと、モリブデン化合物とが反応して、モリブデン酸アルミニウム(Al2(MoO4)2)を形成する。さらに焼成温度が900℃以上になると、モリブデン酸アルミニウム(Al2(MoO4)2)が分解し、形成した酸化モリブデンがα−アルミナの[113]面に選択的に吸着し、[001]面の発達を効率的に抑制する働きをする。
一般的に、焼成後に得られるα−アルミナの形状を制御しようとすると、α―アルミナの融点に近い2000℃以上の高温焼成を行う必要があるが、焼成炉へ負担や燃料コストの点から、産業上利用する為には大きな課題がある。
本発明の製造方法は、2000℃を超えるような高温であっても実施可能であるが、1600℃以下というα−アルミナの融点よりかなり低い温度であっても、前駆体の形状にかかわりなくα結晶化率が高く多面体形状をなるα−アルミナを形成することができる。
本発明に依れば、最高焼成温度が900℃〜1600℃の条件であっても、球状に近く、α結晶化率が90%以上であるアルミナ微粒子の形成を低コストで効率的に行うことができ、最高温度が950〜1500℃での焼成がより好ましく、最高温度が1000〜1400℃の範囲の焼成が最も好ましい。
モリブデン化合物は酸化モリブデンとして、あるいは、モリブデン酸アルミニウムの形成、分解を経て、高温時にα−アルミナの[113]面に選択的に吸着し、[001]面の発達を効率的に抑制することで、[001]面以外の結晶面を主結晶面としたα−アルミナを形成させることに寄与するものであり、得られるα−アルミナ微粒子の形状はSEM観察により確認できる。モリブデン化合物をフラックス剤とした焼成処理で得られるα−アルミナ微粒子は、通常の焼成で得られる板状のα−アルミナ、または[001]面を主結晶面とする多面体とは異なり、[001]結晶面成長は効率的に抑制され、均整で球に近い多面体のα−アルミナ微粒子である。
作成した試料を両面テープにてサンプル支持台に固定し、走査電子顕微鏡(SEM)にて倍率1000倍にて観察した。視野内の粒子100個を選択し、粒子径をキーエンス製表面観察装置VE−9800にて測定した。
作製した試料を測定試料用ホルダーにのせ、それを理学社製広角X線回折装置[Rint−Ultma]にセットし、Cu/Kα線、40kV/30mA、スキャンスピード1.0°/分、走査範囲5〜80°の条件で測定を行った。
作製した試料から、α−アルミナ微粒子をFIB用タングステンチップで1粒を採取し、Bruker AXS製Smart Apex II Ultra(Mo target)を用いて単結晶X線回折を行い、単結晶構造分析を行った。同じ操作を、1つの試料から10粒のα−アルミナ微粒子に対し行った。
比表面積はマイクロメリティクス社製Tris star 3000型装置にて、窒素ガス吸着/脱着法で測定した。
試料約100mgをろ紙にとり、PPフィルムをかぶせて蛍光X線測定(ZSX100e/理学電機工業株式会社)を行った。
焼成は、株式会社アサヒ理化製作所製、AMF−2P型温度コントローラ付きセラミック電気炉ARF−100K型焼成炉装置にて行った。
TGA測定により脱水温度が490℃付近のベーマイト(AlOOH、アルミナ1水和物)の10gと酸化モリブデン(和光純薬工業株式会社製)8.5gとを乳鉢で混合し、前躯体ベーマイトと酸化モリブデンとの混合物18.5gを得た。得られた混合物を電気炉にて1100℃で10時間焼成した。酸化モリブデンの殆どが昇華し、8.5gの青色粉末を得た。
TGA測定により脱水温度が540℃付近のベーマイト(AlOOH、アルミナ1水和物)の10gと酸化モリブデン(和光純薬工業株式会社製)の8.5gとを乳鉢で混合した。得られた混合物を1100℃で5時間焼成し、8.5gの青色粉末を得た。SEM観察により、得られた粉末は平均粒径が12μmの[001]面以外の結晶面を主結晶面とした多面体である事を確認した(図3)。また、XRD測定により、α結晶化率が100%である事を確認した。さらに、単結晶X線解析によりピークの形状は1本であることから、1個の多面体粒子が単結晶であることを確認した。さらに、蛍光X線定量評価測定により、粉末の中のモリブデンの量が0.53質量%であることを確認した。
TGA測定により脱水温度が350℃付近の擬ベーマイト(AlOOH、アルミナn水和物)の10gと酸化モリブデン(和光純薬工業株式会社製)の5gとを乳鉢で混合した。得られた混合物を1100℃で6時間焼成し、4.3g青色粉末を得た。SEM観察により、得られた粉末の平均粒径が23μmの多面体微粒子であり、XRD測定によりα結晶化率の100%からなるα−アルミナであることを確認した。さらに、単結晶X線解析によりピークの形状は1本であることから、1個の多面体粒子が単結晶であることを確認した。また、蛍光X線定量評価測定により、粉末の中のモリブデンの量がとして0.34質量%であることを確認した。
実施例1で用いられるTGA測定により脱水温度が490℃付近のベーマイトの20gを800℃で3時間焼成し、17g白色の粉末を得た。XRD測定によりγ−アルミナであることを確認した。BET測定より、熱処理したγ−アルミナの比表面積は46.2m2/gであった。得られたγ−アルミナの10gと酸化モリブデン(和光純薬工業株式会社製)の10gとを混合した。得られた混合物を1100℃で6時間焼成し、9.8g青色粉末を得た。SEM観察により、得られた粉末の平均粒径が20μmの多面体微粒子であり、XRD測定によりα結晶化率の100%からなるα−アルミナであることを確認した。さらに、単結晶X線解析によりピークの形状は1本であることから、1個の多面体粒子が単結晶であることを確認した。また、蛍光X線定量評価測定により、粉末の中のモリブデンの量が1.7質量%であることを確認した。
実施例1で用いられるTGA測定により脱水温度が350℃付近の擬ベーマイトの20gを1000℃で3時間焼成し、8.6g白色の粉末を得た。XRD測定によりθ−アルミナであることを確認した。BET測定より、熱処理したθ−アルミナの比表面積は129.5m2/gであった。得られたθ−アルミナの5gと酸化モリブデン(和光純薬工業株式会社製)の5gとを混合した。得られた混合物を1100℃で10時間焼成し、4.9g青色粉末を得た。SEM観察により、得られた粉末の平均粒径が17μmの多面体微粒子であり、XRD測定によりα結晶化率の100%からなるα−アルミナであることを確認した。さらに、単結晶X線解析によりピークの形状は1本であることから、1個の多面体粒子が単結晶であることを確認した。また、蛍光X線定量評価測定により、粉末の中のモリブデンの量が0.54質量%であることを確認した。
さらに、本発明のα−アルミナ微粒子は高性能な熱伝導性フィラー応用以外に、研磨特性に優れた研磨剤への応用をはじめ、ファインセラミックス、耐火材、フォトニックス材料など、産業上幅広い分野への応用展開が可能である。
Claims (8)
- アルミナ水和物または遷移アルミナをモリブデン化合物存在下で焼成する工程を有することを特徴とする、平均粒子径10〜100μmであるモリブデンを含有するα−アルミナ微粒子の製造方法であって、
該アルミナ水和物が、TGA熱分析測定で脱水温度が300℃以上であるアルミナ水和物であって、該遷移アルミナが前記アルミナ水和物を熱処理してられるものである、α−アルミナ微粒子の製造方法。 - さらに、前記アルミナ水和物または遷移アルミナと前記モリブデン化合物が反応しモリブデン酸アルミニウムを形成する工程と、
該モリブデン酸アルミニウムを分解し酸化モリブデンをα−アルミナを得る工程とを有する、請求項1に記載のα−アルミナ微粒子の製造方法。 - 前記アルミナ水和物が、擬ベーマイト、ベーマイト及び又はアルミナゲルである請求項1または2に記載のα−アルミナ微粒子の製造方法。
- 前記遷移アルミナが、γ-アルミナ、θ−アルミナ、δ−アルミナ又はη−アルミナである請求項1〜3のいずれかに記載のα−アルミナ微粒子の製造方法。
- 前記アルミナ水和物または遷移アルミナ中のアルミニウム原子と、前記モリブデン化合物中のモリブデン原子のモル比が、モリブデン/アルミニウム=0.03〜3.0の範囲であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のα−アルミナ微粒子の製造方法。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の製造方法で得られることを特徴とする、モリブデンを含有するα−アルミナ微粒子。
- α−アルミナ中において、モリブデンの含有量が10%以下である、請求項6に記載のモリブデンを含有するα−アルミナ微粒子。
- α結晶化率が90%以上であり、[001]面以外の結晶面を主結晶面とする六角両錐形以外の多面体形状である、請求項6または7に記載のモリブデンを含有するα−アルミナ微粒子。
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