JP2016024775A - 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ファームウェアのアップデート時において、適切なファームウェアで起動した状態から更新対象のファームウェアのアップデートを開始する仕組みを提供する。
【解決手段】本情報処理装置は、更新対象のファームウェアを外部から受信し、受信した更新対象のファームウェアに含まれる、ファームウェアを更新する際の起動モードを示す情報に従って、情報処理装置を再起動させ、更新対象のファームウェアを更新する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、情報処理装置、その制御方法及びプログラムに関するものである。
ファームウェアアップデート(ソフトウェアアップデート)においては、通常ファームウェア(ソフトウェア)を更新するためのアップデート用のファームウェアが存在し、そのアップデート用ファームウェアにおいてアップデート処理を実行する。以下では、ファームウェアやソフトウェアをファームと称し、ファームウェアアップデートやソフトウェアアップデートをファームアップデートと称する。
事務機等の分野においては、ROMにアップデート用のファームを事前に焼き込んでおき、当該ファームを書き換えることをせずにアップデートを行う方法が主流であった。しかし近年では、アップデート用ファームのバグフィクスや機能アップ等が必要になり、アップデート用ファームのアップデートをするケースも増えてきた。そのため、アップデート用のファームにおいても、事前にROMに焼き込む形ではなく、通常ファームと同様に市場においてアップデートを行う技術が知られるようになってきた。
通常ファーム(以下では、stdファームと称する。)と、アップデート用ファーム(以下では、safeファームと称する。)が共存する構成の場合、動作が双方に依存するケースが発生する。例えば、stdファームをアップデートする際には、動作実績がある古いsafeファーム(機器に格納され動作しているアップデート用である、safeファーム)を用いてstdファームを先にアップデートし、その後safeファームをアップデートする。その一方で、例えばstdファームをアップデートするために、先にsafeファームをアップデートしておく必要があるケースなども存在する。この際には、safeファームを先に一回アップデートし、その後stdファームをアップデートするような、複数回のアップデート方法が知られている。また、特許文献1には、アップデートが失敗した際に修復動作を行う技術が提案されている。
特開2011−128702号公報
しかしながら、上記従来技術には以下に記載する問題がある。例えば、上記従来技術では、アップデート中にエラーを検知した場合、前のバージョンに自動的に回復したり、或いは、他のバージョンを探して別のバージョンにアップデートする制御を行っている。しかし、上記従来技術では、機器の動作は保証されるものの、結果的に所望のファームへアップデートできないことになる。また、事前に失敗することが分かっていたり、機能アップのためにsafeファームをアップデートしておく必然性がある場合には、上記従来技術では対応できない。
本発明は、上述の問題に鑑みて成されたものであり、ファームウェアのアップデート時において、適切なファームウェアで起動した状態から更新対象のファームウェアのアップデートを開始する仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、情報処理装置であって、更新対象のファームウェアを外部から受信する受信手段と、前記受信手段によって受信した前記更新対象のファームウェアに含まれる、ファームウェアを更新する際の起動モードを示す情報に従って、前記情報処理装置を再起動させる起動制御手段と、前記起動制御手段によって再起動されると、前記更新対象のファームウェアを更新する更新手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、ファームウェアのアップデート時において、適切なファームウェアで起動した状態から更新対象のファームウェアのアップデートを開始することができる。
一実施形態に係る情報処理装置100の構成例を示す図。 一実施形態に係るFlashROM219を中心とした情報処理装置100のアップデートシステムの構成を示す図。 一実施形態に係る情報処理装置100のファーム構成を示した図。 一実施形態に係るアップデート対象のファーム構成と、バージョン/起動モードを示した図。 一実施形態に係る情報処理装置100におけるアップデートシステムの処理手順を示すフローチャート。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<情報処理装置の構成>
まず、図1を参照して、一実施形態に係る情報処理装置100の構成について説明する。図1に示すように、情報処理装置100は、LAN110を介してPC260と、外部サーバ250と接続されている。情報処理装置100は、制御部200、操作部220、プリンタエンジン221、スキャナエンジン222、及び外部電源240を備える。さらに、制御部200は、CPU210、チップセット211、RAM212、SRAM213、NIC214、操作部I/F215、プリンタI/F216、スキャナI/F217、HDD218、及びFlashROM219を備える。
制御部200は、情報処理装置100全体の動作を統括的に制御する。CPU210は、FlashROM219に記憶された制御プログラムをRAM212に読み出して、読取制御、印刷制御、及びファームアップデート制御などの各種制御処理を実行する。また、FlashROM219は、ファームアップデート用のファイル格納領域、ワークエリア、及びユーザデータ領域としても用いられる。RAM212は、CPU210の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。SRAM213は不揮発メモリであり、情報処理装置100で必要となる設定値や画像調整値などを記憶しており、電源を再投入してもデータが消えないようになっている。HDD218は、画像データやユーザデータ等を記憶する。
操作部I/F215は、操作部220と制御部200とを接続する。操作部220には、タッチパネル機能を有する液晶表示部やキーボードなどが備えられている。プリンタI/F216は、プリンタエンジン221と制御部200とを接続する。プリンタエンジン221内に含むROMにはプリンタエンジンファーム231が格納されている。プリンタエンジン221で印刷すべき画像データは、プリンタI/F216を介して制御部200からプリンタエンジン221に転送され、プリンタエンジン221において記録媒体上に印刷される。
スキャナI/F217は、スキャナエンジン222と制御部200とを接続する。スキャナエンジン222内に含むROMにはスキャナエンジンファーム232が格納されている。スキャナエンジン222は、原稿上の画像を読み取って画像データを生成し、スキャナI/F217を介して制御部200に入力する。
ネットワークI/Fカード(NIC)214は、制御部200をLAN110に接続する。NIC214は、LAN110上の外部装置(例えば、外部サーバ250やPC260)に画像データや情報を送信したり、逆にアップデートファームや各種情報を受信したりする。
外部サーバ250は、インターネットを介して情報処理装置100に接続されてもよい。また、PC260に含まれるWebブラウザから情報処理装置100の操作を行うこともできる。チップセット211は、一連の関連のある複数の集積回路のことを示す。RTC270は、RealTimeClock(リアルタイムクロック)であり、計時専用のチップである。RTC270は、外部電源240が接続されていなくとも、内蔵電池から電源供給を受けるため、スリープ時も動作することができる。これにより、チップセット211に対して一部の電源供給が行われる状態においては、スリープからの復帰が実現できる。逆に、チップセット211に電源供給が全く行われないシャットダウン状態の場合には、RTC270は動作することができない。
<FlashROMの構成>
次に、図2を参照してFlashROM219の構成について説明する。300と310はFlashROM219内に構成されるパーティションを示す。300が更新時に用いられるsafeファーム301を含むsafeパーティションであり、310は通常起動時に用いられるファームであるstdファーム311を含むstdパーティションである。このように、本実施形態に係る情報処理装置100には、複数のファームが予めインストールされている。
safeファーム301は、stdファームアップデート用ファーム302、プリンタエンジンファームアップデート用ファーム303、及びスキャナエンジンファームアップデート用ファーム304を含んで構成される。stdファームアップデート用ファーム302は、stdファーム311をアップデートする機能を備える。プリンタエンジンファームアップデート用ファーム303は、図1で説明した、プリンタエンジンファーム231をアップデートする機能を備える。同様に、スキャナエンジンファームアップデート用ファーム304は、図1におけるスキャナエンジンファーム232をアップデートする機能を備える。
情報処理装置100として、例えばフィニッシャなどの、スキャナエンジンやプリンタエンジン以外の構成が接続された場合も同様になる。stdファーム311は、safeファームアップデート用ファーム312、通常起動用ファーム315で構成される。safeファームアップデート用ファーム312は、safeファーム301をアップデートする機能を備える。通常起動用ファーム315は、コピーやプリントなどの複合機として一般的な動作を司るファームである。本発明に係わる起動モードとは、safeファーム301での起動と、stdファーム311での起動の何れかを指し、それぞれ、起動モードの切り替えを行う機能を備える。
<構成管理>
次に、図3を参照して、情報処理装置100内のFlashROM219に格納されているファームの構成管理について説明する。401は、ファームのバージョンを示し、図3の例では、情報処理装置100にバージョン2.0が格納されていることを示す。402は、stdファーム311の構成情報がここに記憶されていることを示し、その中には、例えば403でgui−subというモジュールが0.0.1というバージョンで格納されていることが分かる。404は、safeファーム301の構成情報がここに記憶されていることを示し、その中には、例えば405でdata−subというモジュールが0.0.1というバージョンで格納されていることが分かる。このように、構成管理400では、情報処理装置100に現在格納されている各ファームのバージョンが管理されている。
次に、図4を参照して、アップデート対象となるファームの状態を示す構成管理500について説明する。構成管理500は、ファイルとして管理され、例えば図1に示した外部サーバ250などからダウンロードするファームに含まれる管理情報である。safeファーム301やstdファーム311は、ダウンロードしたファームに含まれる構成管理500(後述するブートモード)に従って、起動モードが切り替えられる。
501は、ファームのバージョンを示し、この場合にはバージョン4.0がアップデート対象のファームバージョンである。502は、stdファーム311の構成情報がここに記憶されていることを示し、その中には、例えば503でgui−subというモジュールが0.0.2というバージョンにアップデート予定であることが分かる。
504は、safeファーム301の構成情報がここに記憶されていることを示し、その中には、例えば505でdata−subというモジュールが0.4.0というバージョンにアップデート予定であることが分かる。
506は、本発明に係わる、ブートモードを示したもので、例えば507では元の機体がバージョン1.0だった場合にはstdモードでの起動(stdファーム311での起動)をする、という情報が記載されている。これを元にsafeファーム301やstdファーム311は起動モードを切り替えることになる。508は、同様にバージョン2.0のときの動きが記載されており、この場合にはsafeモードでの起動(safeファーム301での起動)となり通常動作となる。509は、バージョン3.0のときの動作が記載されており、バージョン1.0だった場合と同じく、stdモードで起動(stdファーム311での起動)をする、という情報が記載されている。このように、構成情報には、情報処理装置100の現在のファームウェアのバージョンごとに対応した起動モード(ファーム)が定義されている。
このようにバージョンごとに起動モードを記載することで、アップデート対象の機体が何台も存在する市場において、stdモードで起動しなくてはならないケースと、safeモードで起動すればよいケースを好適に実行することができる。つまり、本実施形態に係る情報処理装置100は、ファームをバージョンアップする際に、いずれのモードで起動すればよいかを上述したような起動情報(構成管理)に基づいて切り替えることができる。したがって、本実施形態によれば、情報処理装置100の製品出荷時において、事前にファームアップデート時の起動順を定義しておく必要がなく、市場に出荷した後に起動順を制御することができる。
<制御手順>
次に、図5を参照して、ファームのアップデート時における処理手順について説明する。以下で説明する処理は、CPU210がHDD218やFlashROM219に格納された制御プログラムをRAM212に読み出して実行することにより実現される。また、以下で説明する処理の中で、CPU210は、受信手段、起動制御手段、及び更新手段の一例として動作する。
S101で、CPU210の指示を受けsafeファーム301で起動する。続いて、S102で、図4で示したような構成のアップデート予定の(更新対象の)ファームをダウンロードする。S103で、CPU210は、S102でダウンロードしたファームに含まれる構成管理の情報を読み取る。具体的には、CPU210は、図4で示したブートモード506を読み取る。その後、S104で、CPU210は、読み取ったブートモード506と、現在の情報処理装置100のバージョン情報とを比較する。ここで、対象バージョンがブートモード506に記載されていた場合にはS105に進み、そうでない場合はS110に進む。
S105で、CPU210は、ブートモード506に定義された起動モードがstd(stdファーム311での起動)であるか、safe(safeファーム301での起動)かを判定する。ここで、起動モードがstd(stdファーム311での起動)であればS106に進み、そうでない場合はS110に進む。
S106で、CPU210は、起動モードをstdに切り替える。続いて、S107で、CPU210は、stdファーム311で起動し、safeファーム301のアップデートを実施する。その後、S108で、CPU210は、起動モードをsafeに切り替えて、即ち、前回再起動した起動モードとは異なる起動モードに切り替えて、S109に進み、safeファーム301を用いて再起動する。その後、stdファーム311のアップデートを実施し、処理を終了する。
一方、S104で対象バージョンが見つからない場合や、S105で起動モードがsafe(safeファーム301での起動)だった場合にはS110に進む。S110で、CPU210は、stdファーム311のアップデートを実施し、その後S111に進み、起動モードをstd(stdファーム311での起動)に切り替える。続いて、S112で、CPU210は、stdファーム311で再起動し、safeファーム301のアップデートを実施し、処理を終了する。アップデートが完了すると、通常動作を実行するために再起動される。
以上説明したように、本情報処理装置は、更新対象のファームウェアを外部から受信し、受信した更新対象のファームウェアに含まれる、ファームウェアを更新する際の起動モードを示す情報に従って、情報処理装置を再起動させ、ファームウェアを更新する。これにより、本実施形態に係る情報処理装置は、製品出荷時において、ファームウェアを更新する際の起動モードや起動順を定義する必要がなく、外部から取得した情報に従って好適にファームウェアを更新することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限らず様々な変形が可能である。例えば、別の方法として、S105で起動モードを決定する場合において、ダウンロードした構成管理の情報に含まれるブートモード506が直接起動モードを指し示すものではなくてもよい。例えば、ブートモード506は、単にフラグ情報であり、S105ではそのフラグ情報に従って、起動モードを決定する処理を実行していてもよい。例えば、ブートモード506の記載は、バージョン1.0はフラグあり、バージョン2.0はフラグなし、としてもよい。この場合、S105での起動モードの切り替えは、そのフラグ情報に従って、起動モードを決定するような処理を実行する。即ち、フラグ有りならstdファームで起動し、フラグなしならsafeファームで起動するといった制御である。その後の処理はそれぞれ、S106以降、S110以降のステップと同様である。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
210:CPU、211:チップセット、212:RAM、213:SRAM、214:NIC、218:HDD、219:FlashROM、220:操作部、221:プリンタエンジン、222:スキャナエンジン、240:電源、250:外部サーバ、260:PC

Claims (9)

  1. 情報処理装置であって、
    更新対象のファームウェアを外部から受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信した前記更新対象のファームウェアに含まれる、ファームウェアを更新する際の起動モードを示す情報に従って、前記情報処理装置を再起動させる起動制御手段と、
    前記起動制御手段によって再起動されると、前記更新対象のファームウェアを更新する更新手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記起動モードを示す情報は、前記情報処理装置の現在のファームウェアのバージョンごとに対応した起動モードの情報を含み、
    前記起動制御手段は、
    前記情報処理装置の現在のファームウェアのバージョンと、前記起動モードを示す情報とから、再起動する際の起動モードを決定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記情報処理装置は、複数のファームウェアをインストールしており、
    前記起動モードを示す情報は、前記複数のファームウェアの何れを用いて再起動するかを示す情報であることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記更新対象のファームウェアには、第1のファームウェアと該第1のファームウェアの後に更新される第2のファームウェアとが含まれ、
    前記起動制御手段は、前記更新手段による前記第1のファームウェアの更新が完了すると、さらに、前回再起動する際に用いたファームウェアとは異なるファームウェアを用いて前記情報処理装置を再起動させ、
    前記更新手段は、前記第2のファームウェアを更新することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記起動モードを示す情報は、前記複数のファームウェアの起動順の情報を含み、
    前記起動制御手段は、前記起動順の情報に従って前記再起動する際に用いるファームウェアを決定することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記複数のファームウェアには、通常起動時に用いられる通常のファームウェアと、ファームウェアの更新時に用いられるアップデート用のファームウェアとが含まれることを特徴とする請求項4又は5に記載の情報処理装置。
  7. 前記起動制御手段は、前記起動モードに対応するファームウェアが前記情報処理装置にインストールされていない場合は、前記アップデート用のファームウェアを用いて前記情報処理装置を再起動させることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 情報処理装置の制御方法であって、
    受信手段が、更新対象のファームウェアを外部から受信する受信工程と、
    起動制御手段が、前記受信工程で受信した前記更新対象のファームウェアに含まれる、ファームウェアを更新する際の起動モードを示す情報に従って、前記情報処理装置を再起動させる起動制御工程と、
    更新手段が、前記起動制御工程で再起動されると、前記更新対象のファームウェアを更新する更新工程と
    を実行することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  9. 請求項1乃至7の何れか1項に記載の情報処理装置としてコンピュータを機能させるための該コンピュータで読み取り可能なプログラム。
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