JP2016024456A - ダイヤモンド微粒子を有する眼鏡用レンズの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】レンズ基材10と、レンズ基材の少なくとも1つの面10bに設けられたダイヤモンド微粒子を含有する膜11とを有する眼鏡用レンズを製造する方法であって、レンズ基材を三次元プリンターで造形する工程、及び得られたレンズ基材の少なくとも1つの面にダイヤモンド微粒子を含有する分散液を塗布する工程を有する。
【選択図】図1
Description
本発明の眼鏡用レンズは、三次元プリンター(以下、3Dプリンターと言う)で造形されたレンズ基材と、前記レンズ基材の少なくとも1つの面に設けられたダイヤモンド微粒子を含有する膜とを有する。
眼鏡用レンズ1の第一の実施態様は、図1に示すように、3Dプリンターで造形したレンズ基材10の少なくとも1つの面(図では、内表面10b)にダイヤモンド微粒子12を含有する均一な膜11を設けたものである。第一の実施態様において、前記ダイヤモンド微粒子12を含有する膜11は、前記レンズ基材10の一部にのみ設けても良いが全面に設けるのが好ましい。前記ダイヤモンド微粒子12を含有する膜11は、図2に示すように、ダイヤモンド微粒子12及びバインダー13を含有してなるものが好ましい。前記ダイヤモンド微粒子12を含有する膜を設けた眼鏡用レンズ1は、ダイヤモンド微粒子12を含有する分散液を前記レンズ基材10の前記面に塗布することによって作製するのが好ましい。
レンズ基材10としては、曲率半径が25〜150mmの球面レンズ又は非球面レンズからなるものが好ましい。前記レンズ基材10は、3Dプリンターで造形したものである。
ダイヤモンド微粒子を含有する膜11は、図2に示すように、ダイヤモンド微粒子12及びバインダー13からなるのが好ましい。ダイヤモンド微粒子を含有する膜11は、レンズ基材10の表面に有する3Dプリンターによる造形に起因する凹凸14をレベリング(平滑化)するといった効果を有しているとともに、ダイヤモンドの有する高い屈折率によりレンズの屈折率を調節する効果や、ダイヤモンドの有する高い硬度によりハードコートとして働き耐傷性を高めるといった効果も有している。前記ダイヤモンド微粒子12は、天然ダイヤモンドもしくは人造ダイヤモンドを粉砕して得られたもの、又は爆射法によって得られたナノダイヤモンドであるのが好ましい。前記バインダー13は、特に限定されないが、前記レンズ基材を構成する樹脂と近い屈折率を有するものが好ましく、前記レンズ基材を構成する樹脂を用いるのがより好ましい。
ダイヤモンド微粒子は、可視光により散乱(ミー散乱)が起こらない程度のサイズ、すなわち400nm以下、好ましくは100nm以下、より好ましくは50nm以下のサイズのものを用いる。ダイヤモンド微粒子としては、ダイヤモンド微粒子を含有する膜中に均一に分散させるためバインダー及び膜を製造する際の溶剤との親和性に優れたものが好ましい。すなわち親水的なバインダー及び溶剤を使用する場合、カルボキシル基、スルホン酸基、水酸基等の官能基が粒子表面に比較的多く存在するものが好ましく、疎水的なバインダー及び溶剤を使用する場合、これらの表面をケイ素、フッ素等を含む疎水性の官能基で修飾して使用するのが好ましい。これらのダイヤモンド微粒子としては、天然ダイヤモンドもしくは人造ダイヤモンドを粉砕して得られたもの、又は爆射法によって得られたナノダイヤモンドが挙げられる。
ダイヤモンド微粒子を含有する膜を構成するバインダーは、レンズ基材を構成する材料と同じもの、又は眼鏡用レンズのハードコートとして使用されている材料を用いるのが好ましい。これらの材料を用いることにより、レンズ基材とダイヤモンド微粒子を含有する膜との界面、及び/又はダイヤモンド微粒子を含有する膜とハードコート層との界面における屈折率の大きな変化を低減し、それらの界面における可視光の反射を低減することができる。
ダイヤモンド微粒子を含有する膜に、紫外線吸収剤を添加することにより、紫外光から目を保護する効果を眼鏡レンズに付与することができる。さらに、ダイヤモンド微粒子を含有する膜を染色することにより、眼鏡製造時の染色を行わずに着色した眼鏡レンズを得ることができる。
ダイヤモンド微粒子を含有する膜は、ダイヤモンド微粒子、及びバインダー又はその前駆体を含む塗布液を塗布する方法により前記レンズ基材の表面に形成することができる。前記塗布液には必要に応じて、溶剤、各種添加剤を有していても良い。
通常、眼鏡用レンズは研削及び研磨した後、その表面に反射防止膜及びハードコートを形成する。本発明の眼鏡用レンズの場合は、ダイヤモンド微粒子及びバインダーからなる膜の上に反射防止膜及びハードコート層を形成するのが好ましい。つまり、従来のメガネ用レンズにおいて、レンズ基材の表面に形成されていた反射防止膜は、本発明においてはダイヤモンド微粒子及びバインダーからなる膜の表面に形成されることになる。反射防止膜が十分に機能を発揮するためには、反射防止膜が形成される基材の屈折率が所定の範囲である必要がある。この所定の屈折率範囲は、従来から用いられているレンズ基材の屈折率が含まれるように設計されているので、本発明においてもダイヤモンド微粒子及びバインダーからなる膜の表面付近の屈折率をレンズ基材の屈折率に合わせるのが好ましい。
眼鏡用レンズの第二の実施態様は、3Dプリンターで造形したレンズ基材と、前記レンズ基材の少なくとも1つの面に設けられたダイヤモンド微粒子を含有する膜とを有し、前記ダイヤモンド微粒子を含有する膜の厚み、及び/又は前記ダイヤモンド微粒子の単位面積当たりの量が、前記レンズ基材の前記面に沿って変化していることを特徴とするものである。前記第一の実施態様で説明したダイヤモンド微粒子を含有する膜が均一な厚み及び均一なダイヤモンド微粒子密度を有するものであるのに対し、前記膜の厚み及び前記ダイヤモンド微粒子密度のいずれか又は両方をレンズ基材の面に沿った方向に変化させることにより、屈折力の変化させた眼鏡用レンズを得ることができる。さらに例えば、遠用部、近用部、及び中間部を有する眼鏡レンズにおいて、特に中間部に生ずる歪みを、ナノダイヤモンド微粒子を含有する膜を適切に設けることにより、緩和することができる。
前記ダイヤモンド微粒子を含有する膜を、厚み、及び/又は前記ダイヤモンド微粒子の単位面積当たりの量が、前記レンズ基材の前記面に沿って変化するように設けられた眼鏡用レンズは、前記レンズ基材の少なくとも1つの面に、ダイヤモンド微粒子を含有する分散液を、付着量を変えながら塗布することによって作製する。付着量を変えながら塗布する方法としては、インクジェット法より吐出量を変化させながら塗布する方法、又は部分的に重ねて塗布する方法が挙げられる。
前記ダイヤモンド微粒子を含有する膜を、厚み、及び/又は前記ダイヤモンド微粒子の単位面積当たりの量が、前記レンズ基材の前記面に沿って変化するように設けられた眼鏡用レンズは、前記レンズ基材の少なくとも1つの面に、ダイヤモンド微粒子及びバインダー又はその前駆体を含有し、ダイヤモンド微粒子の含有量の異なる少なくとも2種類の分散液を、インクジェット法により互いの吐出量を変化させながら塗布する方法によって製造することができる。それらの各分散液のバインダー濃度及び吐出量は、バインダーの付着量が一定となるように設定するのが好ましい。インクジェット法については前述したように公知の装置及び方法を採用するのが好ましい。
前記ダイヤモンド微粒子を含有する膜を、厚み、及び/又は前記ダイヤモンド微粒子の単位面積当たりの量が、前記レンズ基材の前記面に沿って変化するように設けられた眼鏡用レンズは、前記レンズ基材の少なくとも1つの面に、前記ダイヤモンド微粒子を含有する形状の異なる複数の膜を積層して貼り付けることによって作製する。前記レンズ基材の少なくとも1つの面に貼り付けるための前記ダイヤモンド微粒子がバインダーに分散した膜は、公知の成膜方法によって作製することができる。
前記ダイヤモンド微粒子を含有する膜を、厚み、及び/又は前記ダイヤモンド微粒子の単位面積当たりの量が、前記レンズ基材の前記面に沿って変化するように設けられた眼鏡用レンズは、前記レンズ基材の少なくとも1つの面に均一に形成したダイヤモンド微粒子を含有する膜を、研削及び研磨することによって得ることができる。前記研削及び研磨は公知の方法によって行う。
眼鏡用レンズ2の第三の実施態様は、第二の実施態様をさらに具体化したものである。すなわち、第三の実施態様は、図4に示すように、レンズ基材20と、前記レンズ基材の少なくとも1つの面に設けられたダイヤモンド微粒子を含有する膜21とを有する眼鏡用レンズであって、前記レンズ基材が球面レンズであり、前記ダイヤモンド微粒子を含有する膜の厚み、及び/又は前記ダイヤモンド微粒子の単位面積当たりの量が、前記レンズ基材の中心から縁部に向かって、コマ収差及び/又は非点収差が改良されるように同心円状に変化していることを特徴とするものである。
眼鏡用レンズ3の第四の実施態様は、第一又は第二の実施態様をさらに具体化したものである。即ち第四の実施態様は、図6に示すように、前記レンズ基材30が、遠用部領域31と、前記レンズ基材の下部に設けられた近用部領域32とを有し、ダイヤモンド微粒子を含有する膜が、前記レンズ基材の中心と前記近用部領域との間に設けられることにより中間距離用の領域33を形成していることを特徴とするものである。前記ダイヤモンド微粒子を含有する膜は、その厚み、及び/又は前記ダイヤモンド微粒子の単位面積当たりの量が、均一であっても良いし、前記レンズ基材の前記面に沿って変化しているものであってもよい。
本発明の眼鏡は、3Dプリンターによって造形したレンズ基材と、前記レンズ基材の少なくとも1つの面に設けられたダイヤモンド微粒子を含有する膜とを有する眼鏡用レンズと、3Dプリンターによって造形したフレームとからなることを特徴とする。前記フレームはチタン製であるのが好ましい。
10,20,30・・・レンズ基材
10a・・・外表面
10b・・・内表面
11,21・・・ダイヤモンド微粒子を含有する膜
12・・・ダイヤモンド微粒子
13・・・バインダー
31・・・遠用部領域
32・・・近用部領域
33・・・中間距離用の領域
Claims (18)
- レンズ基材と、前記レンズ基材の少なくとも1つの面に設けられたダイヤモンド微粒子を含有する膜とを有する眼鏡用レンズを製造する方法であって、レンズ基材を三次元プリンターで造形する工程、及び得られたレンズ基材の少なくとも1つの面にダイヤモンド微粒子を含有する分散液を塗布する工程を有することを特徴とする眼鏡用レンズの製造方法。
- レンズ基材と、前記レンズ基材の少なくとも1つの面に設けられたダイヤモンド微粒子を含有する膜とを有する眼鏡用レンズを製造する方法であって、レンズ基材を三次元プリンターで造形する工程、及び得られたレンズ基材の表面にダイヤモンド微粒子を含有する膜を三次元プリンターで造形する工程を有することを特徴とする眼鏡用レンズの製造方法。
- レンズ基材と、前記レンズ基材の少なくとも1つの面に設けられたダイヤモンド微粒子を含有する膜とを有する眼鏡用レンズを製造する方法であって、レンズ基材及びダイヤモンド微粒子を含有する膜を三次元プリンターで一体的に造形する工程を有することを特徴とする眼鏡用レンズの製造方法。
- 請求項1に記載の眼鏡用レンズの製造方法において、前記塗布を、ディップコート法、インクジェット法、スピンコート法、スプレーコート法、又はフローコート法により行うことを特徴とする眼鏡用レンズの製造方法。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の眼鏡用レンズの製造方法において、前記ダイヤモンド微粒子を含有する膜の厚みが、前記レンズ基材の前記面に沿って変化していることを特徴とする眼鏡用レンズの製造方法。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の眼鏡用レンズの製造方法において、前記レンズ基材を、複数の部分に分割して造形し、前記複数の部分を融着させることによって作製することを特徴とする眼鏡用レンズの製造方法。
- 請求項6に記載の眼鏡用レンズの製造方法において、前記複数の部分が、近用部を含む部分と遠用部を含む部分とからなることを特徴とする眼鏡用レンズの製造方法。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の眼鏡用レンズの製造方法において、前記レンズ基材が光硬化性樹脂からなることを特徴とする眼鏡用レンズの製造方法。
- 請求項8に記載の眼鏡用レンズの製造方法において、前記レンズ基材の造形を光学造形方式の三次元プリンターで行うことを特徴とする眼鏡用レンズの製造方法。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の眼鏡用レンズの製造方法において、前記ダイヤモンド微粒子が、爆射法で得られたダイヤモンド微粒子であることを特徴とする眼鏡用レンズの製造方法。
- 請求項1〜10のいずれかに記載の眼鏡用レンズの製造方法において、前記ダイヤモンド微粒子が、フッ素及び/又はケイ素を有するダイヤモンド微粒子であることを特徴とする眼鏡用レンズの製造方法。
- 請求項1〜11のいずれかに記載の眼鏡用レンズの製造方法において、前記ダイヤモンド微粒子を含有する膜が、紫外線吸収剤を含有することを特徴とする眼鏡用レンズの製造方法。
- 請求項1〜12のいずれかに記載の眼鏡用レンズの製造方法によって製造された眼鏡レンズ。
- 3Dプリンターによって造形されたレンズ基材と、前記レンズ基材の少なくとも1つの面に設けられたダイヤモンド微粒子を含有する膜とを有する眼鏡用レンズと、3Dプリンターによって造形されたフレームとからなることを特徴とする眼鏡。
- 請求項14に記載の眼鏡において、前記フレームがチタン製であることを特徴とする。
- 3Dプリンターによって一体に造形されたレンズ基材及びリムと、3Dプリンターによって造形されたテンプルとからなることを特徴とする眼鏡。
- 3Dプリンターによって一体に造形されたレンズ基材、リム、及びテンプルからなることを特徴とする眼鏡。
- 請求項14〜17のいずれかに記載の眼鏡を製造する方法であって、ユーザーの顔面の立体形状を測定し、眼の位置、プレームパット位置、テンプル位置を求め、それらの位置をもとに、ユーザーの顔面形状に最適な形に加工することを特徴とする製造方法。
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