JP2016024320A - 画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】 カートリッジの電極部と画像形成装置の本体に設けられた本体電極との導通をより確実に確保できる構成を提供する。【解決手段】 画像形成装置の本体に着脱可能なカートリッジであって、画像形成を行うためのプロセス手段と、プロセス手段を支持する枠体と、枠体に導電性樹脂で一体的に射出成形され、画像形成装置の本体に設けられた本体電極と接触し、プロセス手段と電気的に接続する導電部材と、を有し、導電部材の電極との接触面には、複数の凸部を有する。【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成装置に着脱可能なカートリッジに関する。
本発明は、電子写真画像形成装置及び電子写真画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジ(以下、カートリッジという)に関するものである。ここで電子写真画像形成装置(以下、画像形成装置という)とは、電子写真画像形成プロセスを用いて記録材(記録媒体)に画像を形成するものである。画像形成装置の例としてはプリンタ(レーザビームプリンタ、LEDプリンタ等)、複写機、ファクシミリ装置、ワードプロセッサ、及びこれらの複合機(マルチファンクションプリンタ)などが含まれる。
従来、電子写真画像形成プロセスを用いた画像形成装置においては、カートリッジを画像形成装置の装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。このプロセスカートリッジ方式は、電子写真感光体ドラム(以下、感光体ドラムという)及び感光体ドラムに作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化することにより、画像形成装置のメンテナンスを簡便にすることができる。
このようなカートリッジ方式では、カートリッジを電子写真画像形成装置本体に装着した状態で画像形成装置本体の本体電極とプロセスカートリッジの電気接点部が接触させられる。これにより、電子写真感光体ドラムやプロセス手段等の被導通部材が画像形成装置本体と電気的に接続される。これにより、感光体ドラムの帯電や現像剤担持体による現像等のプロセス工程、電子写真感光体ドラムのアース接続、及び静電容量によるトナー残量検知等が可能となる。
ここでプロセスカートリッジの電気接点部の例としては、カートリッジの枠体と、この枠体に密着させた型の隙間に導電性樹脂を注入して離型することで、枠体に一体的に電気接点部を成形する方法が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2012−63750号
本発明は、前述した従来の構成をさらに発展させたものである。上述の構成では、絶縁性の樹脂に導電性を有するカーボンなどの固体を分散させ、導電性樹脂としている。このため、カーボンなどの導電材が一様に分散せず、同一部品であっても均一の電気導電率とはならない恐れがあった。そこで、導電性樹脂のカートリッジの電気接点部と画像形成装置本体の本体電極間において、導通を安定させるため、カートリッジに対する本体電極の付勢力を強くする必要があった。この結果、カートリッジの枠体の変形を抑制するため、枠体に十分な強度を持たせる必要があり、カートリッジの小型化を図りつつ、カートリッジの電極部と画像形成装置本体の導通をより確実に確保することが難しかった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、カートリッジの電極部と画像形成装置の本体に設けられた本体電極との導通をより確実に確保できる構成を提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置の本体に着脱可能なカートリッジは、画像形成を行うためのプロセス手段と、プロセス手段を支持する枠体と、枠体に導電性樹脂で一体的に射出成形され、画像形成装置の本体に設けられた本体電極と接触接続し、プロセス手段と電気的に接続する導電部材と、を有し、導電部材の本体電極と接続される電極部には、複数の凸部を有する。
また、本発明に係る画像形成装置の本体に着脱可能な他のカートリッジは、画像形成装置の本体に着脱可能なカートリッジであって、現像剤を収容する枠体と、枠体に設けられた部材と、枠体に導電性樹脂で一体的に射出成形され、画像形成装置の本体に設けられた本体電極と接触し、部材と電気的に接続する導電部材と、を有し、導電部材の前記本体電極と接続される電極部には、複数の凸部を有する。
本発明によれば、カートリッジの電極部と画像形成装置の本体に設けられた本体電極との導通をより確実に確保できる構成を提供することができる。
実施例1に係るカートリッジの電極部と画像形成装置の本体電極の接触状態を示す図 実施例1に係る画像形成装置及びカートリッジの断面図 実施例1に係るドラムユニットの全体図 実施例1に係るドラムユニットの一端を示す図 実施例1に係るドラムユニット構成を説明するための図 実施例1の変形例を示す図 実施例1の変形例を示す平面図及び断面図 実施例1に係るドラムユニットに用いられるドラム枠体の構成図 実施例1に係るドラムユニット形成に用いる型を示す図 実施例1に係るドラムユニットの工程を示す図 他の実施例に係るカートリッジの構成を示す図
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を詳細に説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。なお、以下の説明において長手方向Nとは、現像剤担持体、つまり現像ローラ、及び像担持体、つまり感光体ドラムの軸線方向を指している。
[画像形成装置の全体的な概略構成]
(画像形成装置の全体構成)
まず画像形成装置Aの本体の全体的な概略について、図2(a)を用いて説明する。図2(a)に示すように、着脱可能なプロセスカートリッジBが本体Aに装着されている。ここで、プロセスカートリッジとは、像担持体である感光体ドラムと、感光体ドラムに作用するプロセス手段と、を一体的にカートリッジ化して画像形成装置の本体に対して着脱可能としたものである。
カートリッジBには、回動可能な感光体ドラム7と、感光体ドラム7の周囲に帯電ローラ18と、現像ローラ12と、現像ブレード11と、クリーニングブレード14等のプロセス手段が一体的に設けられている。帯電ローラ18は、帯電部材であり、感光体ドラム7の表面を一様に帯電させるものである。また、現像ブレード11は、現像剤規制部材であり、現像ローラ12に付着したトナー(現像剤)を一定の厚さにするためのものである。現像ローラ12は、現像剤担持体であり、感光体ドラム7に形成した潜像をトナーによって現像して可視像化するものである。そして、クリーニングブレード14は、感光体ドラム7に形成したトナー像を記録媒体に転写した後に、感光体ドラム7に残留したトナーを除去するものである。また、カートリッジBの上方には画像情報に基づいて感光体ドラム7に選択的な露光を行い、感光体ドラム7に潜像を形成するための露光装置1が設けられている。
画像形成装置Aの下部には紙などのシートからなる記録材2を収納したカセット3が装着されている。そして、記録材2が転写ローラ4、定着装置5を通過して本体Aの上方へ搬送されるように記録媒体搬送手段が設けられている。より具体的には、カセット3内の記録材2を1枚ずつ分離給送する給送ローラ3c、給送された記録材2を搬送する搬送ローラ対3d、感光体ドラム7に形成される潜像と記録材2との同期を取るためのレジストローラ対3eが設けられている。そして、記録材2に形成された画像を定着させるための定着装置5が設けられている。
画像形成に際しては、感光体ドラム7を回転させ、帯電ローラ18によって一様に帯電させた感光体ドラム7に露光装置1から選択的な露光を行い、感光体ドラム7に静電潜像を形成する。その潜像を現像ローラ12によって現像し、感光体ドラム7にトナー像を形成する。そして、レジストローラ対3eはこの画像形成と同期して、記録材2を感光体ドラム7と転写ローラ4の間に搬送し、転写ローラ4へ電圧を印加してトナー像を記録材2に転写する。これによって、記録材2に画像を形成する。画像が形成された記録材2は、定着装置5によって加熱、加圧されてトナー像が定着される。その後、記録材2は、排出ローラ3gによって排出部6に排出される。
(カートリッジの全体的な概略)
次にカートリッジBの全体的な概略について、図2(b)を用いて説明する。図2(b)はトナーを収納したカートリッジBの断面図である。
カートリッジBは、現像ユニットCと、ドラムユニットDを有する。現像ユニットCは、現像ローラ12と、トナー供給ローラ16と、現像ブレード11と、吹き出し防止シート12b、及び現像枠体8を備えている。現像ユニットCでは、回転体である現像ローラ12の周上には、トナー供給ローラ16、現像ブレード11、吹き出し防止シート12bが配置される。これにより、現像剤供給部材であるトナー供給ローラ16は、現像ローラ12に接触して矢印E方向に回転し、トナー収容部9に収容されたトナーを現像ローラ12上に固定し、現像室10へと送り出す。そして、現像ブレード11は、現像ローラ12上のトナー層を規制の厚さを規制し、現像ローラ12の表面に均一なトナー層(現像剤層)を形成する。このようにして、現像ローラ12は、感光体ドラム7上に形成した潜像の現像可能な構成とする。吹き出し防止シート12bは、現像ローラ12及び現像枠体8の間からトナー収容部9に格納されたトナーが漏れることを防止するため、現像ローラ12に当接するように現像枠体8に固定される。なお、現像ブレード11は、金属の薄板などからなる弾性部材から形成され、現像枠体8に固定される。本実施例では、ブレードと、ブレードを固定する板金などの支持部とを有する構成とした。
また、ドラムユニットDは、感光体ドラム7と、帯電ローラ18と、クリーニングブレード14と、スクイシート13b、及びドラム枠体13を備えている。回転体である感光体ドラム7の周上に、帯電ローラ18、クリーニングブレード14、スクイシート13bが配置される。クリーニングブレード14は、感光体ドラム7の法線から感光体ドラム7の回転方向に傾いた状態で感光体ドラム7の表面に当接するようにドラム枠体13に固定される。これにより、転写ローラ4によって感光体ドラム7上のトナー像が記録材2に転写された後、感光体ドラム7に残留したトナーがクリーニングブレード14によって掻き落とされ、ドラム枠体13の廃トナー収容部15に残留トナーが回収(除去)される。そして、感光体ドラム7の表面が帯電手段(プロセス手段)としての帯電ローラ18によって一様に帯電され、露光装置1により潜像形成が可能な状態となるように構成される。ドラム枠体13と感光体ドラム7の間から廃トナー収容部15の廃トナーが漏れることを防止するため、感光体ドラム7に当接するようにスクイシート13bがドラム枠体13に固定される。なお、クリーニングブレード14は、ゴムなどの弾性部材から形成され、ドラム枠体13に固定される。本実施例では、ブレードと、ブレードを固定する板金などの支持部とを有する構成とした。
上記構成として、ドラムユニットDに画像形成装置Aの本体から駆動力を伝達することにより、感光体ドラム7を画像形成動作に応じて回転駆動させる。これにより、帯電ローラ18は、ドラムユニットDに回転可能に取り付けられており、感光体ドラム7に向かって加圧され、感光体ドラム7に従動回転する。
(ドラムユニットの詳細な構成)
図2(b)、図3ないし図5を用いてドラムユニットの概略構成について説明する。図3はカートリッジBが画像形成装置Aの本体に装着された状態におけるドラムユニットDの帯電プロセスに関わる部分の構成図である。図4(a)は、図3におけるドラムユニットDの長手方向Nにおける導電部材19を備えた一端を示す側面図である。図4(b)及び4(c)は、それぞれ図4(a)に示すX−X断面図、Y−Y断面図である。図5は、画像形成装置Aの本体とカートリッジBの電気的接続を説明するための図である。
図3に示すように、感光体ドラム7の表面を帯電するための帯電ローラ18は、その軸芯の両端部18a、18bを、導電性の材質(例えば導電性樹脂)で構成された帯電ローラ端子23a、23bによって回転可能に支持されている。帯電ローラ端子23a、23bは、圧縮ばね22a、22bが圧縮可能な状態でドラム枠体13に対して取付けられている。このようにして、帯電ローラ18はドラム枠体13に支持されている。より具体的には、図4に示すように、ドラムユニットDの長手方向Nの導電部材19を備えた一端においては、圧縮ばね22aの一端は、帯電ローラ18の軸芯の端部18aを支持する帯電ローラ端子23aと接触させられる。このようにして、帯電ローラ18と圧縮ばね22aが電気的に接続可能な状態として構成される。また、圧縮ばね22aの他端はドラム枠体13で支持された導電部材19の第一接点部である接触部19bに接触し、圧縮ばね22aと接触部19bが電気的に接続可能な状態として構成される。このようにして、感光体ドラム7と帯電ローラ18が接触すると圧縮ばね22a、22bは圧縮され、このとき発生するばね力によって帯電ローラ18は感光体ドラム7に対して所定の圧力で押付けられる構成とされる。なお、本実施例では、付勢手段として金属からなる導電性の圧縮ばね22a、23bを用いたが、これに限らない。例えば、帯電ローラ端子23aまたは23bの少なくとも一方を導電部材19と電気的に接続し、帯電ローラ18を感光体ドラム7に押し付けるものであれば、他の付勢手段であってもよい。
ここで導電部材19の構成について、より詳細に説明を行う。導電部材19は、図3に示したようにドラム枠体13に一体に成形される。導電部材19は、第二接点部である電極部19a、第一接点部である接触部19b、接続部19c、ゲート部19d、を有する。電極部19aと接触部19bは、接続部19cで繋がるようにして一体的に成形されている。接触部19bは、長手方向Nの他端側及び長手方向Nと交差する2辺に囲まれた凹部を有する形状となるように形成されている。また、長手方向Nにおいてドラム枠体13から露出する電極部19aの表層には、複数の凸部19eが形成されている。より具体的には、図1に示すように、電極部19aに設けられた複数の凸部19eは、カートリッジBが図3のように画像形成装置Aの本体に装着された際に、画像形成装置Aの本体電極21の平坦面21aと接触する。このとき、電極部19aは、本体電極21と複数の凸部19eを介して接続する。つまり、画像形成時においては、プロセスカートリッジBが画像形成装置Aに装着された後、画像形成装置A本体のコントローラ(不図示)からの指令によって本体電極21に電流が発せられ、電圧が印加される。そして本体電極21と電極部19aに設けられた複数の凸部19eの接触部を介し、電流が流れる。そして、本体電極21から流れた電流は、電極部19a、接続部19c、接触部19b、圧縮ばね22a、導電性の樹脂からなる帯電ローラ端子23a、及び軸芯18aを介して帯電ローラ18に伝わり、帯電ローラ18の表面に電圧が印加される。そして、帯電ローラ18によって感光体ドラム7の表面が一様に帯電される。このように、導電部材19は、帯電ローラ18と本体電極21とを電気的に接続するために設けられている。
なお本実施例では、導電部材19はカーボンブラックを約10%含むポリアセタール(POM)を使用した。しかし、導電部材19の基材樹脂としては、ポリアセタールに限らず、射出成形することができる熱硬化性樹脂あるいは熱可塑性樹脂とすることができる。より具体的には、導電部材19の基材樹脂として、ポリアミド(PA)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタラート(PET)等の樹脂を用いることができる。そしてこの基材樹脂にカーボンファイバー、他の金属等の粒子又は繊維などの導電材を分散させることにより、導電性を有する導電部材19としている。本実施例では、摩擦等による生産装置へのダメージを極力減らすためにカーボンブラックを使用した。なお、導電性を有するとは、JIS K 7194で規定された測定方法による導電率が30Ω・cm以下のものを指し、導電性を有さないとは、30Ω・cmより大きい導電率のものを指す。
また、本実施例では導電部材19と帯電ローラ18の間に帯電ローラ端子23aや圧縮ばね22aを介して電気的に接続されているが、導電部材19と帯電ローラ18が直接接続された構成でも構わない。
さらに、上記実施例に示した複数の凸部19eが規則的に配置した構成の他、電極面19aは平坦な本体電極21と多点接触をするために、様々な形状を用いることができる。例えば、本体電極21の形状、大きさに応じて多点接触する構成とすることができる。例えば電極面19aにシボを設けた構成とする他、図6に示すように複数の線状の凸部を設けた構成、格子状の凸部が設けられた構成などとしてもよい。ただし、凸部は、少なくともカーボンファイバーや金属等の粒子又は繊維などの導電材の粒子径又は繊維の太さに比べて大きく、凸部内に導電材が含まれるように形成される。そこで、凸部内に導電材がより多く含まれるようにするため、電極部から凸部が突出する突出方向に対して直交する方向、つまり電極面19aの延在方向において、凸部の長さは100μm以上とすることが好ましい。さらには凸部の突出方向における凸部の長さに比べ、電極面の延在方向における長さが長くなるように形成されることがより好ましい。
なお、凸部19eは、凸部19eが電極部19aから突出する突出方向に対して交差する面における断面形状に角を有さない形状とすることが好ましい。具体的には、図7(a)に示すように凸部19eを突出方向におけるZ−Z断面を矩形で、突出方向と交差する断面形状が円形に円柱形の凸部とすることが好ましい。より好ましくは図7(b)に示すように凸部19eを突出方向におけるZ−Z断面は、突出方向先端側の曲面となったドーム形状で、突出方向と交差する断面形状が円形に円柱形の凸部とすることが好ましい。さらに図1に示すように本体電極21に電極部19aと対向する平坦面21aを設け、この平坦面21aの大きさSは、凸部19eの幅L、並び複数の凸部19e間の間隔Iに比べ大きくした構成とすることが好ましい。
(本実施例の効果)
上記構成では、電極部19aは、本体電極21と複数の凸部19eを介して接続する。これにより、本体電極21と電極部19aの接触圧を凸部19eと本体電極21の接触面積が小さくなり、力を集中させることができ、カートリッジBの変形が生じない低い接触圧によりカートリッジBと画像形成装置Aを導通させることができる。加えて、複数の凸部19eにより本体電極21と電気的に接続されることにより、導電部材19を不均一に導電材を分散させた導電性樹脂で形成した場合であっても、より良くカートリッジBと画像形成装置Aを導通させることができる。
また、本実施例においては、導電性樹脂からなる導電部材19に複数の凸部19eを設ける。このため、金属からなる本体電極21と電極部19aを接触させた場合に生じる導電性樹脂が大きく削られることを抑制することができる。これにより、導電性樹脂の粉末などが感光体ドラムなどに付着し生じる画像への影響を抑制することができる。さらには、凸部19eに角を有さない円柱形の凸部、突出した稜線を有さない半円状の凸部とすることにより、導電部材19を形成する導電性樹脂が大きく削られることを抑制できる。なお、電極部19aと対向する本体電極21に設けた平坦面21aの大きさSは、凸部19eの幅L、並び複数の凸部19e間の間隔Iに比べ大きくすることにより、より良く導電性樹脂が削られることを防止でき、好ましい。
(ドラムユニットの製造方法)
図8は導電性樹脂を注入する前のドラム枠体13の形状を示した図である。
図8(a)は、ドラムユニット枠体13の長手方向Nの一端の側面図、図8(b)及び(c)は、それぞれ図8(a)のV−V断面図、W−W断面図である。
まず初めに、電極部19aが成形される電極部形成部13a、接触部19bを形成するための接触部形成部13b、接続部19cを形成するための接続部形成部13c及び、挿入口13gを有したドラム枠体13を用意する。電極部形成部13aは、長手方向に交差する面上に、長手方向Nの一端で外界とつながる空間を有するように設けられる。また、接触部形成部13bは、感光体ドラム7の軸芯7aを通るV−V線に対して交差し、長手方向に延びる空間によって構成される。そして、接続部形成部13cは、電極部形成部13aと接触部形成部13bの空間を接続する空間となるように設けられる。
そして、図9に示す型27を用意する。型27は、当接面27a、突起27b、電極部形成部27c、注入口27eを有している。当接面27aは、ドラム枠体13の長手方向Nの一端側の面に当接する面である。突起27bは、接触部19bを形成するためのドラム枠体13内に挿入される部分である。電極形成部27cは、電極部19aを形成するための部分であり、表面に複数の凸部19eを形成するための複数の凹部27dが設けられている。そして、注入口27eは、導電性を有する溶融樹脂を注入するための貫通孔であり、ゲート30が挿入される部分である。
次に、図10(a)に示すようにドラム枠体13に型27を長手方向Nの一端から他端側に向けて、ドラム枠体13の長手方向Nの一端側の面に型27の当接面27aを接触させ、密着するようにして固定する。このとき、突起27bが挿入口13gに挿入し、突起27bの感光体ドラムの軸芯側の面がドラム枠体13と当接するようにしてドラム枠体13にした状態で型27を配置する。
そして、図10(b)に示すように注入口27eに、導電性樹脂を射出するゲート30を接触させ、ドラム枠体13と型27との間に形成された空間に、導電性樹脂を注入し、ドラム枠体13と一体に導電部材19を成形する。より具体的には、注入口27eを介してドラム枠体13に注入された導電性樹脂は、ゲート部19dから接続部形成部13cを介して、電極部形成部13a及び接触部形成部13bの空間を満たしていく。これにより、電極部19a、接触部19b及び、接続部19cが形成される。また、電極部形成部13aにおいては、複数の凹部27dに溶融樹脂が入り込み、複数の凸部19eが形成される。また、接続部形成部13cにおいては、突起部27bの周囲を取り囲むように樹脂が注入され、長手方向Nの他端側及び長手方向Nと交差する2辺に囲まれた凹部を有する形状となるように形成される。
図10(c)に示すように溶融樹脂の注入が完了した後、離形を行うことにより、ドラム枠体13に一体的に射出成形された導電部材19が完成する。
なお、導電性樹脂の注入に際して、ドラム枠体13の当接面13eに型27の当接面27aを当接させて型締めを行う際は、バックアップ37を用いることが好ましい。バックアップ37によりドラム枠体13の当接面13eの裏側を支持することでドラム枠体13に型27を密着させるために加える圧力や、樹脂注入時の樹脂圧によってドラム枠体13の変形を抑制することができる。
そして、一体的に導電部材19が形成されたドラム枠体13に圧縮ばね22a、22b、帯電ローラ端子23a、23b、および帯電ローラ18を配置した後、感光体ドラム7をドラム枠体13の軸受に固定する。そして、クリーニングブレード14と、スクイシート13bをドラム枠体13に固定し、ドラムユニットDが完成する。
(その他の実施例)
実施例1では導電部材19を感光体ドラム7の帯電プロセスに適用した場合について説明したが、これに限るものではない。
例えば図2(b)及び図11のように、現像ユニットCの現像ローラ12、トナー供給ローラ16、及び現像ブレード11に導通し、本体電極に接触し、電気的に接続する部分を導電性樹脂で形成する場合にあっては、本発明を適用することができる。この場合、現像ローラ12に導通する導電部材26a、トナー供給ローラ16に導通する導電部材26b及び現像ブレード11に導通する導電部材26cを形成する。
本構成においては、導電部材26a、26b、26cの現像ユニット用の本体電極が接触する電極部26aa、26bb、26ccに複数の凸部26ae、26be、26ceを設けた構成とした。しかし、このように一つのユニットに複数の電極面がある場合、必要な箇所にだけ凸部を設けてもよい。本構成により、現像ローラ12が導電部材26aを介して本体電極と安定的に電気接続されることにより、感光体ドラム7上に形成した潜像の現像に不具合が生じること抑制することができる。また、トナー供給ローラ16が導電部材26bを介して本体電極と安定的に電気接続されることにより、トナー収容部9に収容されたトナーを現像ローラ12上にしっかり固定することができる。さらには、現像ブレード11が導電部材26cを介して本体電極と安定的に電気接続されることにより、現像ローラ12の表面により均一なトナー層を形成することができる。
なお、現像ユニットCの導電部材26a、26b、26cにおいても実施例1同様、型を現像枠体8に当接させ、射出成形することにより形成することができる。
本実施例では電極部26aa、26bb、26ccに複数の凸部26ae、26be、26ceを形成することにより、実施例1同様、カートリッジBの変形が生じない低い接触圧によりカートリッジBと画像形成装置Aを導通させることができる。さらに、凸部26aa、26bb、26ccにより本体電極21と電気的に接続されることにより、導電部材を不均一に導電材を分散させた導電性樹脂で形成した場合であっても、より良くカートリッジBと画像形成装置Aを導通させることができる。
なお、本実施例においても、凸部26aa、26bb、26ccは、電極部26aa、26bb、26ccから突出する突出方向に対して交差する面における断面形状に角を有さない形状とすることが好ましい。具体的には、図7(a)の凸部19eと同様、凸部26aa、26bb、26ccを円柱形の凸部とすることが好ましい。さらには、図7(b)の凸部19eと同様、凸部26aa、26bb、26ccをドーム形状の凸部とすることがより好ましい。さらに、本体電極を金属で形成する場合にあっては、本体電極には、電極部26aa、26bb、26ccと対向する平坦面を設け、この平坦面は凸部26aa、26bb、26ccの幅に比べて大きくすることが好ましい。さらには、複数の凸部26aa間、複数の凸部26bb間、並びに複数の凸部26cc間の間隔に比べ、平坦面を大きくした構成とすることが好ましい。
なお、上記以外にもトナー収容部9内に設けられた検知部材24に導通し、本体電極に接触し、トナー残量の検知回路と電気的に接続する部分を導電性樹脂で形成する場合にも適用することができる。このようにした場合、トナー残量の検知回路からトナー収容部9内に設けられた検知部材24に導電部材を介して安定的に電気接続し、トナーの量に応じて変化する静電容量をより精度よく測定することが可能となる。この結果、トナー収容部9内のトナー残量をより精度よく検知することができる。
さらには、現像ローラ12への給電過程や、トナー供給ローラ16への給電過程、感光体ドラムのアース(不図示)などの電気的接続を行う構成で、本発明を適用することができる。
A 画像形成装置
B カートリッジ
C 現像ユニット
D ドラムユニット
7 感光体ドラム
8 現像枠体
9 トナー収容部
10 現像室
11 現像ブレード
12 現像ローラ
13 ドラム枠体
13a 電極部形成部
13b 接触面形成部
13e 当接面
13g 挿入口
14 クリーニングブレード
15 廃トナー収容部
16 トナー供給ローラ
18 帯電ローラ
19、26a、26b、26c 導電部材
19a、26aa、26bb、26cc 電極部
19b 接触部
19c 接続部
19d ゲート部
19e、26ae、26be、26ce 凸部
21 本体電極
22a、22b 圧縮ばね
23a、23b 帯電ローラ端子

Claims (12)

  1. 画像形成装置の本体に着脱可能なカートリッジであって、
    画像形成を行うためのプロセス手段と、
    前記プロセス手段を支持する枠体と、
    前記枠体に導電性樹脂で一体的に射出成形され、前記画像形成装置の本体に設けられた本体電極と接触し、前記プロセス手段と電気的に接続する導電部材と、
    を有し、
    前記導電部材の前記本体電極と接続される電極部には、複数の凸部を有することを特徴とするカートリッジ。
  2. 前記プロセス手段は、像担持体に接触して該像担持体を帯電する帯電部材であることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。
  3. 前記導電部材は、前記電極部と、前記帯電部材に電流を供給する接触部を有し、
    前記帯電部材と前記接触部との間に導電性を有するばねを配置することを特徴とする請求項2に記載のカートリッジ。
  4. 画像形成装置の本体に着脱可能なカートリッジであって、
    現像剤を収容する枠体と、
    前記枠体に設けられた部材と、
    前記枠体に導電性樹脂で一体的に射出成形され、前記画像形成装置の本体に設けられた本体電極と接触し、前記部材と電気的に接続する導電部材と、
    を有し、
    前記導電部材の前記本体電極と接続される電極部には、複数の凸部を有することを特徴とするカートリッジ。
  5. 前記部材は、現像剤担持体に接触して該現像剤担持体に現像剤層を形成する規制部材であることを特徴とする請求項4に記載のカートリッジ。
  6. 前記部材は、現像剤担持体に現像剤を供給する供給部材であることを特徴とする請求項4に記載のカートリッジ。
  7. 前記部材は、前記枠体に収容された現像剤の量を検知するための検知部材であることを特徴とする請求項4に記載のカートリッジ。
  8. 前記凸部は、該凸部が前記電極部から突出する突出方向に対して交差する面における断面形状に角を有さない凸部であることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載のカートリッジ。
  9. 前記凸部は、線状の凸部であることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載のカートリッジ。
  10. 前記本体電極は、金属からなり、前記電極部と対向する平坦面を有し、前記平坦面は前記凸部、並びに前記複数の凸部の間隔に比べ大きいことを特徴とする
    請求項1ないし9のいずれか一項に記載のカートリッジ。
  11. 請求項1ないし9のいずれか1項に記載のカートリッジが着脱可能な画像形成装置であって、
    前記本体電極は、前記電極部と対向する平坦面を有し、前記平坦面は前記凸部、並びに前記複数の凸部の間隔に比べ大きいことを特徴とする画像形成装置。
  12. 前記本体電極は、金属からなることを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
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