JP2016023514A - ブラインド - Google Patents

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JP2016023514A JP2014150219A JP2014150219A JP2016023514A JP 2016023514 A JP2016023514 A JP 2016023514A JP 2014150219 A JP2014150219 A JP 2014150219A JP 2014150219 A JP2014150219 A JP 2014150219A JP 2016023514 A JP2016023514 A JP 2016023514A
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貴 小川
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Abstract

【課題】既存のプリーツ生地を利用してブラインドの加工性及び組立て性を向上し、スクリーンを畳み込んだ際の開口を大きくし、スクリーン開閉操作時における操作荷重を軽減できるブラインドを提供する。【解決手段】プリーツが設けられた第1スクリーン120と第2スクリーン130が前後に配置され、これらが一体となって畳み込まれ又は展開されるブラインドにおいて、第1スクリーン120において後方に突出するプリーツの先端部と、第2スクリーン130において前方に突出するプリーツの先端部と、が近接するように配置され、第1スクリーン120と第2スクリーン130を貫通して連結する連結部材160を備えることを特徴とする。これにより、ブラインド100の加工性及び組立て性が向上し、スクリーンを畳み込んだ際の開口が大きくなる。【選択図】図2

Description

本発明は、ブラインドに関し、特に、プリーツが設けられた2つのスクリーンが前後に配置され、これらが一体となって畳み込まれ又は展開されるブラインドに関する。
遮光性能及び断熱効果が良いブラインドとして、2つのスクリーンによってハニカム構造を形成したブラインドが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示されているものは、長さ方向の所定間隔ごとにプリーツが設けられたスクリーンが前後に配置され、各スクリーンの互いに近接するプリーツの先端部を加工して、開閉コードが貫通するガイド穴を形成するために突出させた部分であるリブ部を形成し、各スクリーンのリブ部同士を互いに重ね合わせてガイド穴に開閉コードを順次貫通させることにより、前後のスクリーンによってハニカム構造を構成している。このように、特許文献1に開示されているブラインドは、前後のスクリーンによりハニカム構造を形成しているため、遮光性能及び断熱性能が良い。
特開平2−197684号公報
ところで、特許文献1に開示されているブラインドは、ハニカム構造を構成するために、各プリーツの先端にそれぞれリブ部を形成しているが、これらリブ部は、プリーツの先端部を所定幅にて長手方向へ連続して接着することによって形成している。さらに、2つのスクリーンを前後に配置する際には、互いのリブ同士のガイド穴の位置が一致するように重ね合わせたり、重ね合わせたガイド穴に開閉コードを順次貫通させたりする作業もある。このため、加工工程数及び組立て工程数が多くなり、加工性及び組立て性が悪くなり、コストアップにつながるという問題がある。
また、ハニカム構造を構成するために2つのスクリーンのリブを重ね合わせているため、スクリーンを畳み込んだ際に、1枚のスクリーンを畳み込んだ場合と比べてスクリーンの畳代が2倍になる。このため、スクリーンを完全に畳み込んだ際のブラインドの開口が小さくなってしまうという問題もある。また、開閉コードは各スクリーンのリブに形成されたガイド穴を貫通しているため、開閉コードとガイド穴との接触により操作荷重が重くなるという問題もある。
そこで、本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、既存のプリーツ生地を利用してブラインドの加工性及び組立て性が向上し、スクリーンを完全に畳み込んだ際のブラインドの開口が大きく、スクリーン開閉時の操作荷重を軽減できるブラインドを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明によれば、長さ方向の所定間隔ごとにプリーツが設けられた第1スクリーンと、第1スクリーンの後方に配置され、長さ方向の所定間隔ごとにプリーツが設けられた第2スクリーンと、前記第1スクリーン及び前記第2スクリーンの一方の端部を支持する支持部材と、前記第1スクリーン及び前記第2スクリーンの他方の端部に連結され、他方の端部とともに移動する移動部材と、前記第1スクリーンと前記第2スクリーンを貫通することなく、前記支持部材から引き出しあるいは引き戻し可能に導出され、前記第1スクリーンと前記第2スクリーンを貫通することなく、前記移動部材に連結される開閉コードと、を備え、前記開閉コードが操作されることにより、前記第1スクリーン及び前記第2スクリーンが畳み込まれ又は展開されるブラインドにおいて、前記第1スクリーンにおいて後方に突出するプリーツの先端部と、前記第2スクリーンにおいて前方に突出するプリーツの先端部と、が近接するように配置され、前記第1スクリーンと前記第2スクリーンを貫通して連結する連結部材をさらに備えることを特徴とする、ブラインドが提供される。
かかる構成によれば、第1スクリーンと第2スクリーンは単に前後に配置され、第1スクリーンと第2スクリーンは連結部材がこれらを貫通するだけで連結される。また、開閉コードは第1スクリーンと第2スクリーンを貫通することなく支持部材と移動部材との間に配されるだけである。これにより、一般的なハニカム構造のブラインドと同様に、遮光性が向上するとともに、断熱性能を高めることができる上に、さらに本願発明は以下のような効果を奏する。すなわち、第1スクリーンと第2スクリーン自体に互いを連結したり開閉コードを貫通させたりするための加工を施したり、開閉コードを第1スクリーン及び第2スクリーンに貫通させたりする作業が必要ではない。このため、加工工程数及び組立て工程数が少なく、加工性及び組立て性が向上し、コストダウンにつながる。
また、第1及び第2スクリーンは重なり合わないため、第1及び第2スクリーンを畳み込んだ際の畳代は、1枚のスクリーンを畳み込んだ際の畳代と同じである。このため、スクリーンを完全に畳み込んだ際のブラインドの開口を大きくすることができる。また、開閉コードは第1及び第2スクリーンを貫通しないため、スクリーン開閉時において開閉コードはスクリーンとの接触が回避され、操作荷重を軽減することができる。また、各スクリーンにリブを形成するような特別な加工を施すことなく、既存のプリーツ生地を利用してハニカム構造からなるスクリーンを構成することができる。
さらに、本発明のブラインドにおいて、前記第2スクリーンの後方に、第2スクリーンのプリーツの間隔を保持するための間隔保持部材が配され、連結部材には、前記第2スクリーンの後方で前記間隔保持部材と接続される接続部を設けてもよい。一般的には、間隔保持部材はプリーツスクリーンに設けた孔を介して開閉コードに連結されるが、本発明のブラインドでは、第2スクリーンの後方に配される間隔保持部材を第2スクリーンの後方で連結部材の接続部に接続するだけである。このため、第2スクリーンに開閉コードを通すための孔を設ける必要がないので、加工工程数が少なく、加工性が向上する。また、第2スクリーンの各プリーツに形成される孔に開閉コードを通す度に、間隔保持部材を開閉コードに連結する作業も必要でなく、間隔保持部材を組立ての最後に取付けることが可能となり、間隔保持部材の第2スクリーンへの組み付けが容易であるため、組立て工程数が少なく、組立て性が向上する。
また、前記開閉コードを設ける箇所は任意である。例えば、前記第1スクリーンと前記第2スクリーンの間に配されるようにしてもよく、また、前記第1スクリーンと前記第2スクリーンの外側に設けてもよい。
また、前記開閉コードは、前記連結部材の近傍に配されるようにしてもよい。このように開閉コードを連結部材の近傍に配置し、開閉コードを連結部材に接触させないため、これらの間に摩擦抵抗が生じない。このため、スムーズなスクリーンの開閉が可能となる。
また、前記第1スクリーンと前記第2スクリーンは近接した先端部同士が前記連結部材で連結されるようにしてもよい。このように、第1スクリーンと第2スクリーンをこれらの間隔が最も狭くなる部分で連結することにより、第1スクリーンと第2スクリーンの他の部分で連結するよりも、連結部材の長さを最小にすることができる。また、連結部材の両端は第1スクリーンと第2スクリーンのプリーツの谷の部分に突出することになるため、目立たず、意匠性を向上させることができる。
本発明によれば、既存のプリーツ生地を利用してブラインドの加工性及び組立て性が向上するとともに、スクリーンを完全畳み込んだ際のブラインドの開口を大きくし、開閉時の操作荷重を軽減することができる。本発明のその他の効果については、以下の発明を実施するための形態の項でも説明する。
第1の実施形態のブラインドの正面図である。 図1の側断面図である。 連結部材によって第1及び第2スクリーンが連結されている状態を示す背面側から見た斜視図である。 連結部材に間隔保持部材が連結された状態を示す斜視図である。 連結部材によって第1及び第2スクリーンが連結されている状態を示す側面図である。 連結部材によって第1及び第2スクリーンが連結されている状態を示す断面図である。 スクリーンの開閉動作を説明するための図であり、スクリーンが展開されている状態を示す側面図である。 スクリーンの開閉動作を説明するための図であり、スクリーンが畳み込まれている途中の状態を示す側面図である。 第1の実施形態の変形例の連結部材に間隔保持部材が連結された状態を示す斜視図である。 第2の実施形態のブラインドの正面図である。 第2の実施形態において、スクリーンが畳み込まれている途中の状態を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態にかかるブラインドの構成について、図1〜図6を参照しながら説明する。図1は、第1の実施形態のブラインドの正面図であり、図2は、図1の側断面図、図3は、連結部材によって第1及び第2スクリーンが連結されている状態を示す背面側から見た斜視図であり、図4は連結部材に間隔保持部材が連結された状態を示す斜視図であり、図5は、連結部材によって第1及び第2スクリーンが連結されている状態を示す側面図であり、図6は、この状態の断面図である。
本実施形態のブラインド100は、スクリーンが上下方向に開閉されるタイプのものである。すなわち、本実施形態のブラインド100は、図1及び図2に示したように、図示していない窓枠等に固定されるヘッドボックス(支持部材)110と、ヘッドボックス110に上端部が支持され、長さ方向の所定間隔ごとにプリーツが設けられた第1スクリーン120と、第1スクリーン120の後方に配置されるとともにヘッドボックス110に上端部が支持され、長さ方向の所定間隔ごとにプリーツが設けられた第2スクリーン130と、第1スクリーン120及び第2スクリーン130の下端部に連結され、下端部とともに昇降するボトムレール(移動部材)140と、ボトムレール140に下端部が連結されるとともにヘッドボックスから引き出しあるいは引き戻し可能に導出される開閉コード150と、第1スクリーン120及び第2スクリーン130の近接した先端部同士を連結する連結部材160と、第2スクリーン130の後方に配され、第2スクリーン130のプリーツの間隔を保持するための間隔保持部材170と、を備えて構成される。以下では、本実施形態の各構成要素について説明する。
図1及び図2に示したように、ヘッドボックス110内には、第1及び第2スクリーン130を畳み込み及び展開させるための機構が設けられている。本機構は、ヘッドボックス110の長手方向ほぼ全長にわたって回転可能に配設されている回転軸111と、回転軸111に一体回転するように連結され、開閉コード150の上端が巻取り及び巻解き可能に連結される巻取ドラム112と、回転軸111上に設けられ、回転軸111を回転可能な状態と回転を規制する状態とに切り替えるストッパ113と、回転軸111上に設けられ、巻取ドラム112が開閉コード150を巻解く回転速度を小さくするブレーキ114と、ヘッドボックス110の一方の端部に設けられ、回転軸111に回転を伝達するコントロールユニット115と、コントロールユニット115から垂下し、コントロールユニット115を介して回転軸111の回転駆動を操作可能な操作コード116と、を備えて構成されるものである。
また、ヘッドボックス110には、上記機構の他に、ヘッドボックス110を窓枠等に固定するためのブラケット117と、ヘッドボックス110に第1スクリーン120及び第2スクリーン130の上端をそれぞれ連結するためのスクリーン止めプレート118がそれぞれ設けられている。
(第1スクリーン120、第2スクリーン130)
図1及び図2に示したように、第1スクリーン120の後方に第2スクリーン130が配置されている。第1及び第2スクリーン120、130の上端はヘッドボックス110にスクリーン止めプレート118を介してそれぞれ連結されており、下端はボトムレール140にそれぞれ連結されている。第1スクリーン120及び第2スクリーン130には、長さ方向の所定間隔ごとにプリーツが設けられており、第1スクリーン120のプリーツの谷と、第2スクリーン130のプリーツの山とが対向するように配置されている。第1スクリーン120と第2スクリーン130は、これらの上下方向に一つ置きの近接した先端部同士が、後に詳述する連結部材160によって連結されている。これにより、第1スクリーン120と第2スクリーン130が、ハニカム構造の一体化されたスクリーンを構成している。
このように、第1スクリーン120及び第2スクリーン130自体に加工を施さなくても、これらの先端部同士を連結部材160によって連結するだけであるため、加工が容易であり、加工工程数も少なく、加工性が向上する。また、前後に2枚のスクリーンが配置されるため、断熱性能を高めることができる。さらに、前後に配置された第1スクリーン120と第2スクリーン130の間に開閉コード150が配置されるため、第1スクリーン120及び第2スクリーン130には、一般的なプリーツスクリーンのような開閉コードが貫通するための孔が形成されない。このため、遮光性が向上する。
(開閉コード150)
開閉コード150は、前述のように上端が巻取ドラム112に連結されており、図5及び図6に示したように、下端が第1スクリーン120と第2スクリーン130の間を通ってボトムレール140内のコードホルダ141に連結されている。第1スクリーン120及び第2スクリーン130に対して開閉コード150が配される位置は連結部材160と重ならない位置であればよく、任意であるが、本実施形態では、開閉コード150は、第1スクリーン120と第2スクリーン130を連結する連結部材160の近傍に配される。
このような構成にすることにより、後述のように、連結部材160に連結された間隔保持部材170の位置と開閉コード150の位置とがほぼ重なる。このため、スクリーンが透けて開閉コード150と間隔保持部材170が見えても、これらのシルエットがスクリーン全体に散在することがないので、意匠性が向上する。さらに、開閉コード150が昇降する際に、開閉コード150は第1及び第2スクリーン120、130及び連結部材160のいずれとも接触しないため、摩擦抵抗が生じない。よって、スムーズなスクリーンの開閉が可能となる。
(連結部材160)
図3及び図4に示したように、連結部材160は、ピン161とピン161の一方の端部に形成されるリング状の接続部162と他方の端部に形成される抜止部163とから成る。連結部材160の形状は任意であるが、一例として、公知のバノックピン(登録商標)(日本バノック社製)のような形状とすることができる。連結部材160は、ピン161の部分によって第1スクリーン120と第2スクリーン130とを連結し、ピン161が第1スクリーンを貫通して抜止部163がスクリーン前方に連結され、ピン161が第2スクリーンを貫通して接続部162がスクリーン後方に突出し、接続部162に間隔保持部材170が連結される構成となっている。接続部162は、リング状をしており、リングの一部に間隔保持部材170が挿通可能な切り欠き162aが形成されている。
間隔保持部材170は、前述のように、第2スクリーン130の後方に配されて、第2スクリーン130のプリーツの間隔を保持する。間隔保持部材170は、上端がヘッドボックス110に連結されるとともに下端がボトムレール140に連結されている。
このように構成された第1スクリーン120、第2スクリーン130、連結部材160及び間隔保持部材170は、次のように連結されている。すなわち、図5及び図6に示したように、第1スクリーン120と第2スクリーン130は、これらがヘッドボックス110から吊り下げられた状態で、又は吊り下げられる前に、これらの近接する先端部に連結部材160のピン161がそれぞれ貫通することによって、先端部同士が連結されている。ピン161の長さは、第1スクリーン120と第2スクリーン130の近接する先端部同士の間隔とほぼ同程度の長さとすることができる。
図5及び図6に示した一例では、連結部材160は、第1スクリーン120と第2スクリーン130の一つ置きの近接する先端部同士を連結しているが、連結部材160は第1スクリーン120と第2スクリーン130の任意の位置を連結するようにしてもよい。例えば、連結部材160が連結する先端部は、すべての近接する先端部同士でもよく、また、2つ以上おきの近接する先端部同士でもよい。
さらには、先端部同士を連結させなくてもよい。すなわち、連結部材160は、第1スクリーン120と第2スクリーン130の最も離間した先端部同士を連結してもよく、また、プリーツの山と谷の途中の部分同士を連結してもよい。また、連結部材160は、第1スクリーン120と第2スクリーン130とを必ずしも水平に連結しなくてもよい。例えば、第1スクリーン120の第2スクリーン130に近接した先端部と第2スクリーン130の第1スクリーン120から最も離間した先端部を斜めに連結してもよい。このように連結する場合、ピン161の長さは、理論上、第1スクリーン120と第2スクリーン130のプリーツの谷の部分からピン161が貫通する位置までの長さの和に、第1スクリーン120と第2スクリーン130の近接した先端部同士の間隔を加えた長さと同程度の大きさになる。
このように、第1スクリーン120と第2スクリーン130の近接する先端部に連結部材160のピン161をそれぞれ貫通させるだけで、第1スクリーン120と第2スクリーン130の先端部同士を連結することができるため、組立て作業が容易であり、組立て性が向上する。
また、間隔保持部材170は、図6に示したように、第2スクリーン130の後方において、連結部材160の接続部162の切り欠き162aを介してリング内に挿入されることによって、接続部162に接続される。このように、切り欠き162aを介して間隔保持部材170をリング内に挿入させるだけで、間隔保持部材170を第2スクリーン130に連結することができるため、組立て作業が容易であり、組立て性が向上する。
次に、本実施形態のブラインド100の動作を、図7及び図8を参照しながら説明する。
図7に示したように、ボトムレール140が最も下降した位置において、前後に配置された第1スクリーン120と第2スクリーン130は展開しており、これらの間に開閉コード150が配されている。このように、第1スクリーン120と第2スクリーン130の間に開閉コード150が配置され、第1スクリーン120と第2スクリーン130には開閉コード150を貫通させるための孔が設けられないため、遮光性が向上する。また、第1スクリーン120と第2スクリーン130が前後に配置されるため、断熱性能が高められる。
次に、第1スクリーン120と第2スクリーン130を畳み込む場合について説明する。図8に示したように、操作コード116が矢印A方向(すなわち、第1及び第2スクリーン120、130が畳み込まれる方向)に操作されると、コントロールユニット115を介して回転軸111に回転が伝達され、巻取ドラム112が開閉コード150を巻き取る。これにより、ボトムレール140が図8中矢印Bで示すように上昇し、第1スクリーン120及び第2スクリーン130が一体化されたスクリーンとして畳み込まれる。この際、第1スクリーン120及び第2スクリーン130は互いが重なり合うことなく畳み込まれるため、これらの畳代は、1枚のスクリーンを畳み込んだ際の畳代と同じになる。よって、第1スクリーン120及び第2スクリーン130が完全に畳み込まれた際のブラインド100の開口は大きくなる。
第1スクリーン120と第2スクリーン130を展開させる場合には、操作コード116が操作されてストッパ113が解除されることにより、回転軸111が回転自在な状態となる。これにより、自重によりボトムレール140が下降することによって、第1スクリーン120と第2スクリーン130が一体化されたスクリーンとして展開される。このように、スクリーンの畳み込み及び展開時において、開閉コード150は第1スクリーン120と第2スクリーン130との間を各スクリーンと接触することなく移動するため、開閉コード150とスクリーンとの間の摩擦抵抗が生じない。これにより、操作荷重が軽減されるとともにスムーズなスクリーンの開閉が可能となる。
(第1の実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、第1スクリーン120と第2スクリーン130は単に前後に配置され、第1スクリーン120と第2スクリーン130の近接した先端部同士が連結部材で連結されるだけであり、また、開閉コード150は第1スクリーン120と第2スクリーン130の間に配されてヘッドボックス110とボトムレール140とに連結されるだけである。このように、第1スクリーン120と第2スクリーン130自体に互いを連結したり開閉コード150を貫通させたりするための加工を施したり、開閉コード150を第1スクリーン120及び第2スクリーン130に貫通させたりする作業が必要ではない。このため、加工工程数及び組立て工程数が少なく、加工性及び組立て性が向上し、コストダウンにつながる。
また、第1スクリーン120と第2スクリーン130に開閉コード150を貫通させるための孔が形成されないため、ブラインド100の遮光性が向上する。
さらに、第1スクリーン120と第2スクリーン130を前後に配置するため、断熱性能を高めることができる。
また、第1スクリーン120と第2スクリーン130は重なり合わないため、これらを畳み込んだ際の畳代は、1枚のスクリーンを畳み込んだ際の畳代と同じである。このため、第1スクリーン120と第2スクリーン130を完全に畳み込んだ際のブラインド100の開口が大きくなる。また、開閉コードは第1及び第2スクリーン120、130を貫通しないため、スクリーン開閉時において開閉コード150はスクリーンとの接触が回避され、操作荷重を軽減することができる。
また、第1スクリーン120と第2スクリーン130として任意の色柄からなるプリーツ生地を選択することができ、2つのプリーツ生地を前後に配置することによって、既存のプリーツ生地を利用してハニカム構造からなるスクリーンを構成することができる。
また、開閉コード150は、第1スクリーン120と第2スクリーン130の間の連結部材160の近傍に配されるため、開閉コード150と第1スクリーン120、第2スクリーン130及び連結部材160との間に摩擦抵抗が生じない。これにより、スムーズなスクリーンの開閉が可能となる。
また、第1スクリーン120と第2スクリーン130の近接した先端部同士を連結部材160で連結するだけであるため、組立て性が向上する。
また、一般的には、間隔保持部材170はプリーツスクリーンに設けた孔を介して開閉コードに連結されるが、本実施形態のブラインド100では、第2スクリーン130の後方に配される間隔保持部材170を第2スクリーン130の後方で連結部材160に連結するだけである。このため、第2スクリーン130に開閉コード150を通すための孔を設ける必要がないので、加工工程数が少なく、加工性が向上する。また、第2スクリーンの各プリーツに形成される孔に開閉コードを通す度に、間隔保持部材を開閉コードに連結する作業も必要でなく、間隔保持部材170を組立ての最後に取付けることが可能となり、間隔保持部材170の第2スクリーン130への組付けが容易であるため、組立て工程数が少なく、組立て性が向上する。
上記実施形態では、操作コード116を操作して回転軸111を回転駆動し、回転軸111上に設けられた巻取ドラム112が開閉コード150を巻取りあるいは巻解くようにした、所謂ドラム式(チェーン式)ブラインドを例に説明したが、回転軸111をモータにて駆動するようにした電動式ブラインド、回転軸111上に定荷重装置を連結してボトムレールを直接操作することで任意の高さでスクリーンの開閉を停止できるコードレス式ブラインド、開閉コード150をヘッドボックス内に導いた後、ヘッドボックス端部から垂下させて操作部を形成するコード式ブラインドにも適用することができる。
(第1の実施形態の変形例)
上記実施形態の変形例について、図9を参照しながら説明する。以下の説明及び図面において、第1の実施形態と同様の機能を有する部分には、同一符号を付して重複説明を省略する。
本変形例では、連結部材160の接続部162がキノコ状の形状をしている。間隔保持部材170は連結部材160のピン161に巻き掛けられ、接続部162に引っ掛けられた状態になることにより接続されている。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態にかかるブラインドの構成について、図10及び図11を参照しながら説明する。図10は、第2の実施形態のブラインドの正面図であり、図11は、第2の実施形態において、スクリーンが畳み込まれている途中の状態を示す図である。
本実施形態のブラインド200は、図10及び図11に示したように、スクリーンが左右方向に開閉されるタイプのものである。本実施形態のブラインド200は、支持部材である固定フレーム220に第1スクリーン230及び第2スクリーン240の一方の端部が支持され、第1スクリーン230及び第2スクリーン240の他方の端部に移動部材である移動フレーム250が連結される。本実施形態の固定フレーム220、第1スクリーン230、第2スクリーン240及び移動フレーム250の基本的な構成は第1の実施形態に示すものと同様である。第1の実施形態では、これらを互いに垂直方向に配置していたが、本実施形態では、これらを水平方向に配置する点で相違する。以下に、本実施形態のブラインド200について詳述する。
本実施形態のブラインド200は、図10及び図11に示したように、スクリーンが左右方向に開閉されるタイプのものである。すなわち、ブラインド200は、図示していない開口部の上枠あるいは天井等の固定面に水平方向に固定されるハンガーレール210と、ハンガーレール210の一方の端部に吊り下げ固定される固定フレーム(支持部材)220と、固定フレーム220に一方の端部がそれぞれ支持される第1スクリーン230及び第2スクリーン240と、第1スクリーン230及び第2スクリーン240の他方の端部がそれぞれ連結され、ハンガーレール210に走行可能に吊り下げられる移動フレーム(移動部材)250と、固定フレーム220に設けられるリールストッパ260と、リールストッパ260と移動フレーム250にそれぞれ連結される開閉コード270と、を備えて構成される。
なお、本実施形態の固定フレーム220、第1スクリーン230、第2スクリーン240及び移動フレーム250は、第1の実施形態のヘッドボックス110、第1スクリーン120、第2スクリーン130及びボトムレール140にそれぞれ対応しており、特に第1スクリーン230及び第2スクリーン240の構成は第1の実施形態と同様である。そして、第1の実施形態では、これらを互いに垂直方向に配置していたが、本実施形態では、これらを水平方向に配置する点で相違する。以下に、本実施形態のブラインド200について、主に第1の実施形態と相違する構成について説明する。
ハンガーレール210には、図10に示したように、ハンガーレール210に2つのランナ211が設けられており、一方のランナ211はハンガーレール210の一方の端部で移動が規制されており、他方のランナ211はハンガーレール210に沿って移動可能である。
固定フレーム220は、移動が規制された一方のランナ211に上端が連結されて、ハンガーレール210の一方の端部に鉛直方向に吊り下げ支持されている。また、移動フレーム250は、他方のランナ211に上端が連結されて鉛直方向に吊り下げ支持されている。移動フレーム250をユーザが持って操作することにより、移動フレーム250はランナ211と一体にハンガーレール210に沿って移動する。
第1スクリーン230及び第2スクリーン240は、第1の実施形態と同様の構成をしており、図示していない連結部材によって連結されている。
本実施形態のリールストッパ260は、例えば、特開2013−204391号公報に開示されているような、一般的なものを用いることができる。以下に本実施形態における特徴的な構成を説明する。リールストッパ260は、固定フレーム220に固定されて、第1スクリーン230と第2スクリーン240の間に配置されている。リールストッパ260には、開閉コード270が巻取り及び巻解き可能に連結されており、移動フレーム250の移動に伴って開閉コード270を巻取り又は巻解きする。また、リールストッパ260は、移動フレーム250の操作を停止した時点で、移動フレーム250をその停止した位置で保持する。
次に、本実施形態の動作について説明する。
本実施形態では、ユーザが移動フレーム250を直接手で持って移動する構成となっており、第1スクリーン230及び第2スクリーン240を畳み込む場合、移動フレーム250を持って、図11中矢印に示す方向に移動させる。これにより、移動フレーム250は、ハンガーレール210に沿って固定フレーム220方向に移動し、第1スクリーン230及び第2スクリーン240が畳み込まれる。この際、リールストッパ260は移動フレーム250の移動に伴って開閉コード270を巻取り、開閉コード270は常時緊張した状態を維持する。そして、移動フレーム250の操作を停止すると、リールストッパ260は移動フレーム250をその停止した位置で保持する。
一方、第1スクリーン230及び第2スクリーン240を展開させる場合、移動フレーム250を持って、図11中矢印に示す方向とは反対方向に移動させる。これにより、移動フレーム250は、ハンガーレール210に沿って固定フレーム220から離隔する方向に移動し、第1スクリーン230及び第2スクリーン240が展開される。この際、リールストッパ260は移動フレーム250の移動に伴って開閉コード270を巻解き、開閉コード270は常時緊張した状態を維持する。そして、移動フレーム250の操作を停止すると、リールストッパ260は移動フレーム250をその停止した位置で保持する。
(第2の実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態によれば、すなわち、第1スクリーン230と第2スクリーン240は単に前後に配置され、第1スクリーン230と第2スクリーン240の近接した先端部同士が連結部材で連結されるだけであり、また、開閉コード270は第1スクリーン230と第2スクリーン240の間に配されて固定フレーム220と移動フレーム250とに連結されるだけである。このように、第1スクリーン230と第2スクリーン240自体に互いを連結したり開閉コード270を貫通させたりするための加工を施したり、開閉コード270を第1スクリーン230及び第2スクリーン240に貫通させたりする作業が必要ではない。このため、加工工程数及び組立て工程数が少なく、加工性及び組立て性が向上し、コストダウンにつながる。その他、上記第1の実施形態と同様の効果を有する。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、開閉コード150を、第1スクリーン120と第2スクリーン130を連結する連結部材160の近傍に配した場合について説明したが、本発明はこれに限定されない。開閉コード150を、連結部材160の近傍以外の部分に配してもよく、また、第1スクリーン120と第2スクリーン130の外側に配してもよい。
また、上記実施形態では、間隔保持部材170を連結部材160に接続する構成について説明したが、本発明はこれに限定されない。間隔保持部材170を連結部材160以外の他の部材(例えば、開閉コード)に接続したり、あるいは、間隔保持部材を備えない構成としてもよい。この場合、連結部材は、間隔保持部材と接続する必要がないため、簡易な構成とすることができる。
本発明は、前後に配置され、プリーツが設けられた2つのスクリーンが畳み込み又は展開されるブラインドに利用可能である。
100、200 ブラインド
110 ヘッドボックス(支持部材)
111 回転軸
112 巻取ドラム
113 ストッパ
114 ブレーキ
115 コントロールユニット
116 操作コード
120、230 第1スクリーン
130、240 第2スクリーン
140 ボトムレール(移動部材)
150、270 開閉コード
160 連結部材
161 ピン
162 接続部
162a 切り欠き
170 間隔保持部材
210 ハンガーレール
211 ランナ
220 固定フレーム(支持部材)
250 移動フレーム(移動部材)
260 リールストッパ

Claims (5)

  1. 長さ方向の所定間隔ごとにプリーツが設けられた第1スクリーン(120、230)と、
    前記第1スクリーンの後方に配置され、長さ方向の所定間隔ごとにプリーツが設けられた第2スクリーン(130、240)と、
    前記第1スクリーン及び前記第2スクリーンの一方の端部を支持する支持部材(110、220)と、
    前記第1スクリーン及び前記第2スクリーンの他方の端部に連結され、他方の端部とともに移動する移動部材(140、250)と、
    前記支持部材から引き出しあるいは引き戻し可能に導出され、前記第1スクリーンと前記第2スクリーンを貫通することなく、前記移動部材に連結される開閉コード(150、270)と、
    を備え、
    前記開閉コードが操作されることにより、前記第1スクリーン及び前記第2スクリーンが畳み込まれ又は展開されるブラインドにおいて、
    前記第1スクリーンにおいて後方に突出するプリーツの先端部と、前記第2スクリーンにおいて前方に突出するプリーツの先端部と、が近接するように配置され、
    前記第1スクリーンと前記第2スクリーンを貫通して連結する連結部材(160)をさらに備えることを特徴とする、ブラインド。
  2. 前記第2スクリーンの後方に、前記第2スクリーンのプリーツの間隔を保持するための間隔保持部材(170)が配され、
    前記連結部材には、前記第2スクリーンの後方で前記間隔保持部材と接続される接続部(162)を設けたことを特徴とする、請求項1に記載のブラインド。
  3. 前記開閉コードは、前記第1スクリーンと前記第2スクリーンの間に配されることを特徴とする、請求項1又は2に記載のブラインド。
  4. 前記開閉コードは、前記連結部材の近傍に配されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のブラインド。
  5. 前記第1スクリーンと前記第2スクリーンは前記近接した先端部同士が前記連結部材で連結されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のブラインド。
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