JP2016022158A - マスカラ用アプリケータ - Google Patents

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Abstract

【課題】 まつ毛に液状化粧料を塗布する機能、まつ毛をとかす機能、及び細部に液状化粧料を塗布する機能を有した一体成形マスカラ用アプリケータの提供。
【解決手段】 無数の針状毛を設けた成形ブラシ部を有し、該成形ブラシ部の針状毛は、基部の軸心と略平行に列をなし、該列が基部の周方向に配置され、該列は成形ブラシ部中央領域において毛足の短い短毛列群と、該短毛列群よりも毛足の長い長毛列群に分けて配置し、該長毛列群は、成形ブラシ部先端領域において短毛となった短毛部位を構成し、該短毛部位の列間に微細塗布列を追加し、微細塗布部を構成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、マスカラなどの液状化粧料容器に関する。詳しくは、キャップの天井部分に後端が連結した塗布棒の先端に設けられる、マスカラ液を塗布するアプリケータに関するものである。
従来、マスカラ用の液状化粧料を塗布する場合、マスカラ用アプリケータには、液状化粧料をまつ毛に塗布する機能、液状化粧料が付着したまつ毛をとかす機能、細部に塗布したり微調整したりする機能などが求められていた。そこで、アプリケータ先端部分の毛の密度を上げて微細塗布しやすくしたり(特許文献1参照)、部分的に毛足を長くしてまつ毛をとかしやすくしたり(特許文献2参照)していた。また近年では、アプリケータ全体をエラストマー樹脂のような弾性を有した樹脂で一体に成形した成形ブラシ(特許文献3参照)が主流になりつつある。この成形ブラシは、金型構造、金型コストの関係で、針状の毛が塗布部の軸線と略平行に並んだ構成が多く利用されている。
特開2007−307311号公報 実開平5−88410号公報 特開2007−44524号公報
しかし、成形ブラシは、毛の1本1本を金型に彫り込んで成形するため、毛の配置、密度に機械加工上の制限があった。したがって、上記3種の機能を明確に付加するのは困難であった。特に細部に塗布したり微調整したりする機能の場合、微細塗布に適した毛の密度に増やす必要があるが、現行では大幅に毛の密度を上げることはできなかった。
液状化粧料を収容する容器本体と、該容器本体の口部を密閉するキャップと、該キャップの天井面に後端が連結された塗布棒と、弾性を有し前記容器本体の口部に止着され液状化粧料の付着量を適量に払拭するワイパーとを備える液状化粧料容器に於いて、前記塗布棒の先端に止着されるアプリケータであって、該アプリケータは弾性を有し、複数の針状毛を一体に設けた成形ブラシ部を有し、該成形ブラシ部の針状毛は、基部の軸心と略平行に列をなし、該列は複数列が基部の周方向に連成して配置され、該列は成形ブラシ部の軸方向の中央領域において、毛足の短い短毛列群と、該短毛列群よりも毛足の長い長毛列群を周方向に分けて配置し、該長毛列群は、成形ブラシ部の先端の領域に、前記長毛列群の列に沿って、長毛列群の列間に位置する微細塗布列が設けられている。
前記微細塗布列は、前記長毛列群の短毛部位の列の間に少なくとも1列を設ける。前記成形ブラシ部の長毛列群の周方向に対しての広がりは、短毛列群の周方向に対しての広がりよりも狭い範囲とする。
本発明は以上のように、成形ブラシ部の針状毛は、基部の軸心と略平行に列をなし、該列は複数列が基部の周方向に連成して配置され、該列は成形ブラシ部の軸方向の中央領域において、毛足の短い短毛列群と、該短毛列群よりも毛足の長い長毛列群に分けて配置し、該長毛列群は、成形ブラシ部の先端の領域に、前記長毛列群の列に沿って、長毛列群の列間に、短毛部位の周方向の長さとほぼ同じ長さの微細塗布列を配置することによって、短毛部位の針状毛の密度を上げている。そして、毛足の長さによって液状化粧料を塗布する塗布部(短毛列群)と、まつ毛をとかすコーム部(長毛列群の中央部)とを構成し、加えて長毛列群の先端の領域を微細塗布部として、3通りに塗布できる塗布部分を構成している。しかも、毛の密度が必要な微細塗布部に限定して、部分的に針状毛の列(微細塗布列)を増やして針状毛の密度を増加させており、容易に実施できる構成となっている。
本発明実施例の液状化粧料容器の正面断面図である。 本発明マスカラ用アプリケータの斜視図である。 本発明マスカラ用アプリケータの側面図である。 図3に於けるC矢視部断面図である。 図3に於けるD矢視部断面図である。 本発明マスカラ用アプリケータの微細塗布部の針状毛配置説明図である。
以下、本発明マスカラ用アプリケータについて説明する。先ず、本発明のマスカラ用アプリケータを装着した液状化粧料容器について図1によって説明する。図1は、液状化粧料容器の正面断面図を表す。図において、液状化粧料容器は、マスカラ液などの液状化粧料Aを収容する筒状の容器本体1と、該容器本体1に螺合閉蓋するキャップ2より構成される。
容器本体1は上部に首部11を設けている。この首部11の上端には、口部13が開口し、首部11の外周に雄ネジ12を螺設している。キャップ2は、容器本体1の首部11に嵌合するようになっている。このキャップ2の内側壁には、容器本体1の首部11の雄ネジ12と螺合して容器本体1を閉蓋する雌ネジ21を螺設している。このキャップ2の天井面22には、塗布棒3の後端が連結されている。
この塗布棒3は、キャップ2を容器本体1に嵌合する時、容器本体1の口部13より容器本体1内に挿入される。この塗布棒3の先端には、アプリケータ4を止着している。
このアプリケータ4は、基部43より針状毛44が立設した形状をしており、この基部43の外径は、塗布棒3の外径よりも若干小径になっている。このアプリケータ4は、熱可塑性の樹脂若しくは熱硬化性の樹脂により一体に成形されている。
また、容器本体1の口部13には、ワイパー5を止着している。このワイパー5は、ゴム、エラストマー樹脂などの軟質素材より成形されている。このワイパー5には、前記塗布棒3及びアプリケータ4が貫通する払拭穴51を穿設している。この払拭穴51の内径は、塗布棒3の外径よりも若干小径で、アプリケータ3の基部43外径よりも若干大径になっており、キャップ2を抜脱した際、塗布棒3に付着した液状化粧料Aを払拭し、アプリケータ4に付着する液状化粧料Aを適量に調整するようになっている。また、ワイパー5の上端は、容器本体1の口部13上端より突出し、容器本体1にキャップ2を嵌合させた際、キャップ2の天井面22に当接し、容器本体1内を密閉するパッキン52になっている。
次に、本発明のマスカラ用アプリケータの詳細について図2乃至図6により説明する。図2は、本発明のマスカラ用アプリケータの斜視図で、図3は側面図である。アプリケータ4は、前述した基部43と針状毛44とから成る成形ブラシ部42と、塗布棒3に連結する連結部41とより成っており、熱可塑性の樹脂若しくは熱硬化性の樹脂により一体に成形されている。
この連結部41は、前記塗布棒3の先端に穿設した連結穴31に挿入、カシメ固定して、塗布棒3の先端にアプリケータ4を固定している。成形ブラシ部42の基部43は、前記連結部41と同軸で、塗布棒3の先端より突出している。この基部43より針状毛44が立設している。
この針状毛44は、成形する金型の関係で、軸心Bと略平行に列を成している。この針状毛44の列は、基部43の周方向にわたって、かつ基部43の軸方向にわたって配置されている。この針状毛44の列数は、全体で4列乃至32列の範囲で設けている。また、列中の針状毛44の基本的な間隔(毛と毛の間の距離、図6のG)は、0.05mm乃至1.0mmの範囲になっている。
この針状毛44の列は、図4の側面図に示したように、成形ブラシ部42の軸方向の中央領域(図3に於けるC矢視部)において、毛足の短い短毛列群45と、毛足の長い長毛列群46に分けて設けている。また、長毛列群46は横から見ると、図3に示したように、成形ブラシ部42の中央領域(C矢視部)が最も毛足が長く、その両端部分が最も毛足が短いアーチ状をしている。このうち、先端61領域(図3に於けるD矢視部)の短毛部位49の長さは、1.0mm乃至10.0mm程度である。そして短毛列群45は、液状化粧料Aをまつ毛に塗布する塗布部47となり、長毛列群46の短毛部位49は、まつ毛の細部に塗布する微細塗布部48となっている。更に長毛列群46の中央領域(毛足の長い部分、C矢視部)は、液状化粧料Aが付着したまつ毛をとかすコーム部62となっている。
図4にあるように、この長毛列群46の周方向に対しての広がりの角度(長毛列群46の両端の針状毛44の間の角度)Eは、短毛列群45の周方向に対しての広がりの角度(短毛列群45の両端の針状毛44の間の角度)Fよりも小さくなっている。更に、長毛列群46は、中央領域(C矢視部)がまつ毛をとかすコーム部62となるため、1列では充分なコーミング(まつ毛をとかす)効果を期待できず、その機能を発揮するには少なくとも2列が必要となる。しかも、針状毛44にまつ毛が絡む様、それぞれの列の針状毛44を千鳥状に配置する必要がある。
次に、微細塗布部48について図によって説明する。図5は微細塗布部48(図3に於けるD矢視部)の断面図であり、図6は微細塗布部48の針状毛44及びその列の配置を説明した図である。長毛列群46の短毛部位49の領域には、列の間に微細塗布列40が増設されている。この微細塗布列40は、長毛列群46の間に、短毛部位49の領域の長さとほぼ同じ長さで設けられている。この微細塗布列40の針状毛44の長さは、1.0mm乃至10.0mm程度である。また、この微細塗布列40の列数は、1列以上である。その結果、微細塗布部48の針状毛44の密度が他所よりも増加し、液状化粧料Aの保持量、微細塗布性が向上する。
次に、本発明のマスカラ用アプリケータを実施する場合について説明する。まず、本発明のマスカラ用アプリケータの素材であるが、熱可塑性樹脂、熱硬化性エラストマー樹脂を用いることが望ましい。この熱可塑性樹脂としては、具体的に、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリアセテートなどの樹脂、更には、エチレン系、オレフィン系、塩ビ系、ウレタン系、アミド系などの熱可塑性エラストマー樹脂を用いることができる。また、熱可塑性エラストマーとしては、具体的に、ウレタンゴム、シリコンゴム、フッ素ゴム、ニトリル系ゴム、クロロプレン系ゴム、ポリブタジエン系ゴムなどの合成ゴムを用いることができる。
成形ブラシ部42の基部43に設けられた針状毛44の列は、4列乃至32列程度と述べたが、最適では図4に示したように16列程度である。この針状毛44の列は、基部43の軸心B方向に並んでいればよく、必ずしも直線状である必要も、軸心Bと平行である必要も、列同士が平行に並ぶ必要もない。
また、列中の針状毛44の基本的な間隔(毛と毛の間の長さ、図6のG)は、0.05mm乃至1.0mmと述べたが、最適では0.5mm程度である。また、隣り合った列の針状毛44は、図6に示したように、千鳥状に交互に配列し、万遍無く針状毛44が配置され、針状毛44が重ならないようにしている。そのため、必要に応じて列中の針状毛44の間隔を変え調整する(図6のG’)。
針状毛44の長さであるが、短毛列群45中の針状毛44の長さは、0.5mm乃至3.0mm、最適では、1.0mm乃至2.2mm程度である。長毛列群46中の針状毛44の長さは、最も長い領域(図3に於けるC矢視部)で、1.0mm乃至5.0mm、最適では、2.0mm乃至4.0mm程度である。長毛列群46中の短毛部位49の針状毛44の長さは、0.5mm乃至4.0mm、最適では、1.0mm乃至3.0mm程度である。また、微細塗布列40の針状毛44の長さは、0.5mm乃至4.0mm、最適では、1.0mm乃至3.0mm程度である。なお、長毛列群46中の短毛部位49の針状毛44の長さは、短毛列群45の針状毛44の長さに制約を受けず、短毛列群45の針状毛44の長さよりも短くても、長くても良い。同様に、微細塗布列40の針状毛44の長さは、短毛列群45や短毛部位49の針状毛44の長さに制約を受けない。
なお、短毛列群45、長毛列群46、短毛部位49及び微細塗布列40に於いて、各列群、それぞれの列、及びそれぞれの領域は、針状毛44の毛の長さを一致させる必要もない。例えば、図4及び図5に示したように、各グループ間で針状毛44の長さを違えることによって、同じ長さを配置した場合の円弧形状と異なる円弧形状にすることができ、針状毛44のコシなどの塗布感、及び液状化粧料Aの液含み量などが向上する。
なお、長毛列群46と短毛列群45中の針状毛44の長さは、明確に区別しても良く、逆に図4に示したように短毛列群45の、長毛列群46との接した部分の針状毛44の長さを徐々に長くし、短毛列群45と長毛列群46の間に段差を無くす事もできる。この場合、長毛列群46と短毛列群45の区別が不明瞭となるが、その境を明確する必要がなく、図4の断面図に示したように、成形ブラシ部のほぼ中央部分で、およそ毛の長さがモヒカン状になった部分が長毛列群46と考えればよい。
また、前述の針状毛44の列を全周に最適数の16列設けた場合には、長毛列群46を5列、短毛列群45を残り11列にする。そして、図4に示したように、針状毛44の列(16列)を基部43の周方向に均等に配設した場合には、針状毛44の列の周方向に対しての角度間隔は22.5°となる。更に、全16列中の長毛列群46と短毛列群45の列数を、前述のようにそれぞれ5列及び11列にした場合には、長毛列群46の周方向に対しての広がりの角度Eは90°、短毛列群45の周方向に対しての広がりの角度Fは225°となる。上記では、針状毛44の列を均等配置した場合を説明したが、必ずしも列を均等に配置する必要もない。
次に、微細塗布部48の実施例について説明する。微細塗布列40は、長毛列群46の短毛部位49に設けるのであるが、図5及び図6に示したように、長毛列群46の列の間に配置する。図では、2本の微細塗布列40を中央の長毛列群46の列の両側に配置している。この本数の設定は自由である。また、微細塗布部48及び微細塗布列40の長さは、それぞれ1.0mm乃至10mm程度であると述べたが、最適では、それぞれ3.0mm乃至7.0mm程度である。しかし、微細塗布部48と微細塗布列40の長さを一致させる必要もない。
隣り合った列の針状毛44は、千鳥状に交互に配列し、万遍無く針状毛44を配置すると述べたが、図6に示したように、微細塗布列40が途切れた後に、微細塗布列40に隣接した列(長毛列群46の一部)の針状毛44の間隔を変え(G〜G’〜G)、長毛列群46中の針状毛44の千鳥配列を維持している。
微細塗布部48の最小構成は、前述したように、長毛列群46が2列に対して、微細塗布列40が1列である。なお、微細塗布列40が2列以上の場合、長毛列群46の列と列の間に微細塗布部40を1列ずつ配置するのが望ましい。また、長毛列群46の列数よりも微細塗布列40の列数のほうが少ない場合には、微細塗布列40を短毛部位49の中央に合わせて左右対称に配置する必要もなく、短毛部位49の一方に片寄って配置しても良い。つまり、長毛列群46の短毛部位49の全ての列を使用して微細塗布部48を構成する必要もなく、部分的に一部の列を利用して微細塗布部48を設けることも可能である。
1 容器本体
2 キャップ
3 塗布棒
4 アプリケータ
5 ワイパー
11 首部
12 雄ネジ
13 口部
21 雌ネジ
22 天井面
31 連結穴
40 微細塗布列
41 連結部
42 成形ブラシ部
43 基部
44 針状毛
45 短毛列群
46 長毛列群
47 塗布部
48 微細塗布部
49 短毛部位
51 払拭穴
52 パッキン
61 先端
62 コーム部
A 液状化粧料
B 軸心
C 成形ブラシ部の中央部
D 成形ブラシ部の先端部
E 長毛列群の広がりの角度
F 短毛列群の広がりの角度
G 針状毛の間隔

Claims (3)

  1. 液状化粧料(A)を収容する容器本体(1)と、該容器本体(1)の口部(13)を密閉するキャップ(2)と、該キャップ(2)の天井面(22)に後端が連結された塗布棒(3)と、弾性を有し前記容器本体(1)の口部(13)に止着され液状化粧料(A)の付着量を適量に払拭するワイパー(5)とを備える液状化粧料容器に於いて、前記塗布棒(3)の先端に止着されるアプリケータ(4)であって、
    該アプリケータ(4)は弾性を有し、複数の針状毛(44)を一体に設けた成形ブラシ部(42)を有し、
    該成形ブラシ部(42)の針状毛(44)は、基部(43)の軸心(B)と略平行に列をなし、該列は複数列が基部(43)の周方向に連成して配置され、該列は成形ブラシ部(42)の軸方向の中央領域(C)において、毛足の短い短毛列群(45)と、該短毛列群(45)よりも毛足の長い長毛列群(46)を周方向に分けて配置し、該長毛列群(46)は、成形ブラシ部(42)の先端(61)の側において短毛である短毛部位(49)を構成し、更に該短毛部位(49)の領域に、前記長毛列群(46)の列に沿って、長毛列群(46)の列間に位置する微細塗布列(40)が設けられているマスカラ用アプリケータ。
  2. 前記微細塗布列(40)は、前記長毛列群(46)の短毛部位(49)の列を挟んで少なくとも1列を設けたことを特徴とする請求項1記載のマスカラ用アプリケータ。
  3. 前記成形ブラシ部(42)の長毛列群(46)の周方向に対しての広がりは、前記短毛列群(45)の周方向に対しての広がりよりも狭い範囲とすることを特徴とする請求項1又は2記載のマスカラ用アプリケータ。
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