JP2016020864A - 潤滑油劣化度推定方法および潤滑油劣化度推定装置 - Google Patents
潤滑油劣化度推定方法および潤滑油劣化度推定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016020864A JP2016020864A JP2014145095A JP2014145095A JP2016020864A JP 2016020864 A JP2016020864 A JP 2016020864A JP 2014145095 A JP2014145095 A JP 2014145095A JP 2014145095 A JP2014145095 A JP 2014145095A JP 2016020864 A JP2016020864 A JP 2016020864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lubricating oil
- test
- deterioration
- oil
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Abstract
【解決手段】潤滑油と同性状の試験油の酸化劣化試験を行って、酸化劣化試験が行われた試験油のRPVOT残存率と、試験油をろ過したフィルタの色情報とが対応付けられた複数組の試験データを取得する工程S502と、取得した複数組の試験データに基づいて、RPVOT残存率と色情報との対応関係を示す検量線を作成する作成工程S503と、回転機械に用いられる潤滑油をメンブランフィルタによってろ過するとともに、フィルタの色情報を取得する測色工程と、測色工程にて取得された色情報と作成工程にて作成された検量線とに基づいて、潤滑油のRPVOT残存率を推定する推定工程S504とを備える潤滑油劣化度推定方法を提供する。
【選択図】図5
Description
また、RPVOT値の測定には、測定対象の油に酸素圧を加えて高温な状態に保持する特殊な測定装置が必要である。そのため、RPVOT値の測定を行うためには、回転機械に使用中の潤滑油を採取し、採取した潤滑油を測定装置が設置された場所まで持ち運ぶ必要もある。
以上のように、測定装置を用いて潤滑油中のRPVOT値を求める場合、回転機械に使用中の潤滑油を採取してから、潤滑油の劣化度を判定するまでに長時間が必要であった。
本発明に係る潤滑油劣化度推定方法は、回転機械に用いられる潤滑油の劣化度を推定する潤滑油劣化度推定方法であって、前記潤滑油と同性状の試験油の酸化劣化試験を行って、該酸化劣化試験が行われた試験油のRPVOT残存率と、該試験油をろ過したフィルタの色情報とが対応付けられた複数組の試験データを取得するデータ取得工程と、前記データ取得工程で取得した前記複数組の試験データに基づいて、前記RPVOT残存率と前記色情報との対応関係を示す検量線を作成する作成工程と、前記回転機械に用いられる前記潤滑油をフィルタによってろ過するとともに、該フィルタの色情報を取得する測色工程と、前記測色工程にて取得された前記色情報と前記作成工程にて作成された前記検量線とに基づいて、前記潤滑油のRPVOT残存率を推定する推定工程と、を備える。
このようにすることで、劣化度の異なる複数の試験油を作成し、フィルタの色情報とRPVOT残存率とをそれぞれ取得することにより、検量線を作成するために用いられる複数組の試験データを取得することができる。
このようにすることで、色情報として基準色と試験油をろ過したフィルタの色との色差を用いて検量線を適切に作成するとともに、色情報として基準色と潤滑油をろ過したフィルタの色との色差を用いて潤滑油の劣化度を適切に判定することができる。
このようにすることで、酸化劣化試験を行わずに検量線を用いて短時間で潤滑油のRPVOT残存率を推定する工程と、実際に潤滑油のRPVOT残存率を取得する工程とを併用し、より確実な潤滑油の劣化度の推定を行うことができる。
このようにすることで、酸化劣化試験を行わずに検量線を用いて短時間で潤滑油のRPVOT残存率を推定する頻度を高め、回転機械に使用中の潤滑油を採取してから、潤滑油の劣化度を判定するまでに要する時間を短縮することができる。
図1に示すように、本実施形態の潤滑油劣化度推定システム500は、回転機械であるガスタービン100と、ガスタービン100に用いられる潤滑油をメンブランフィルタでろ過するろ過装置200と、潤滑油劣化度推定装置300と、酸化劣化装置400と、RPVOT測定装置600と、を備える。
空洞部114が設けられているので、直線3の近傍において、第1光源120,122および第2光源124,126からの光は、設置部110により遮断されることはない。
油状態監視方法は、第1カラーセンサ104および第2カラーセンサ108によって検出された各色成分に基づき行われる。なお、フローチャートに記載の処理は、制御装置によって制御される。
ステップS106で、メンブランフィルタ210を透過した第1透過光は、第1カラーセンサ104で、赤(R)、緑(G)、青(B)の各色成分に分けて検出される。
ステップS112で、メンブランフィルタ210を透過した第2透過光は、第2カラーセンサ108で、赤(R)、緑(G)、青(B)の各色成分に分けて検出される。
値)とを用いて、第1透過光、第2透過光、第1反射光および第2反射光のそれぞれについて、最大色差を演算する。
第2反射光のそれぞれについて、ΔERGBを演算する。また、油の酸化生成物の色は、R値≧G値≧B値である。
図5に示すフローチャートは、潤滑油劣化度推定方法を示すフローチャートである。図5に示す各工程のうち、ステップS502については図6に詳細な処理が示されている。また、ステップS504については図7に詳細な処理が示されている。
ステップS504の処理は、ガスタービン100に実際に用いられる潤滑油を用いて行う処理である。
本実施形態では、長時間を要するRPVOT値の計測を伴う検量線の作成までの工程を、試験油を用いて予め行っておくことで、ガスタービン100の運用中に行うRPVOT残存率の検出に要する時間を短縮している。
試験油の強制劣化工程は、酸化劣化装置400を用いて行われる処理である。酸化劣化装置400による酸化劣化試験は、測定対象の油である試験油(後述する潤滑油と同性状)を、あらかじめ定められた試験条件で、試験時間を異ならせて複数回に渡って行われる。試験時間を異ならせることにより、劣化度の異なる複数の試験油が生成される。
ステップS601で、潤滑油劣化度推定システム500の操作者は、ろ過装置200を用いて、ガスタービン100に用いられる潤滑油と同性状の試験油をメンブランフィルタ210でろ過する。ここでいう試験油とは、ステップS501で強制劣化された劣化度の異なる複数の試験油である。操作者は、複数種類の試験油をろ過した複数のメンブランフィルタ210のそれぞれを潤滑油劣化度推定装置300の油状態監視部302に設置する。油状態監視部302は、複数のメンブランフィルタ210を測色し、それぞれの最大色差およびΔERGB(色情報)を取得する。最大色差およびΔERGBの取得方法については、図4で説明した通りである。
RPVOT残存率=(強制劣化された試験油のRPVOT残存率/新油のRPVOT残存率)・100 (1)
以上の図5に示すステップS501からステップS503により、RPVOT残存率と色差ΔERGBとの対応関係を示す検量線が作成される。なお、図9に示す例では、RPVOT残存率と色差ΔERGBとの対応関係を示す検量線を作成したが、色差ΔERGBに替えて、最大色差を採用してもよい。
潤滑油のRPVOT残存率を推定する処理は、図5のステップS504に示す処理であり、図7の各工程にその処理の詳細が示されている。
具体的には、図9に実線で示される検量線にステップS702にて取得された色差ΔERGBを代入し、代入した色差ΔERGBに対応するRPVOT残存率を推定する。
このようにして、潤滑油のRPVOT残存率が所定値以下となるまで、所定時間が経過する毎に、潤滑油のRPVOT残存率が推定される。
本実施形態に係る潤滑油劣化度推定方法によれば、ガスタービン100(回転機械)に用いられる潤滑油の劣化度を推定するのに先立ち、潤滑油と同性状の試験油の酸化劣化試験を予め行って、試験油のRPVOT残存率と、試験油をろ過したフィルタの色情報との対応関係を示す検量線が作成される。この検量線の作成にはRPVOT値の測定が必要であるため、数十時間の試験時間が必要となるが、ガスタービン100に使用中の潤滑油を採取した後にRPVOT値の測定を行う必要はない。
このようにすることで、色情報として基準色と試験油をろ過したメンブランフィルタ210の色との色差ΔERGBを用いて検量線を適切に作成するとともに、色情報として基準色と潤滑油をろ過したメンブランフィルタ210の色との色差ΔERGBを用いて潤滑油の劣化度を適切に判定することができる。
本実施形態においては、回転機械としてガスタービンを採用した例を示したが、他の態様であってもよい。例えば、蒸気タービン、コンプレッサ等、潤滑油を用いる機器であれば、他の回転機械であってもよい。
例えば、ガスタービン100で使用される潤滑油のRPVOT残存率を、色差ΔERGBを算出して検量線に基づいて推定する工程と、RPVOT測定装置600を用いて算出する工程とを併用するようにしてもよい。
このようにすることで、RPVOT測定装置によるRPVOT値の測定を行わずに検量線を用いて短時間で潤滑油のRPVOT残存率を推定する頻度を高め、ガスタービン100に使用中の潤滑油を採取してから、潤滑油の劣化度を判定するまでに要する時間を短縮することができる。
200 ろ過装置
210 メンブランフィルタ(フィルタ)
300 潤滑油劣化度推定装置
301 記憶部
302 油状態監視部(測色部)
303 推定部
304 入力部
400 酸化劣化装置
500 潤滑油劣化度推定システム
600 RPVOT測定装置
Claims (7)
- 回転機械に用いられる潤滑油の劣化度を推定する潤滑油劣化度推定方法であって、
前記潤滑油と同性状の試験油の酸化劣化試験を行って、該酸化劣化試験が行われた試験油のRPVOT残存率と、該試験油をろ過したフィルタの色情報とが対応付けられた複数組の試験データを取得するデータ取得工程と、
前記データ取得工程で取得した前記複数組の試験データに基づいて、前記RPVOT残存率と前記色情報との対応関係を示す検量線を作成する作成工程と、
前記回転機械に用いられる前記潤滑油をフィルタによってろ過するとともに、該フィルタの色情報を取得する測色工程と、
前記測色工程にて取得された前記色情報と前記作成工程にて作成された前記検量線とに基づいて、前記潤滑油のRPVOT残存率を推定する推定工程と、
を備える潤滑油劣化度推定方法。 - 前記データ取得工程は、
前記潤滑油と同性状の試験油の酸化劣化試験を行って、劣化度の異なる複数の前記試験油を作成し、
前記複数の試験油のそれぞれを複数のフィルタによってろ過するとともに、該複数のフィルタのそれぞれの色情報を取得し、
前記複数の試験油のRPVOT残存率をそれぞれ計測し、
前記色情報と前記RPVOT残存率とを対応付けた複数組の試験データを取得する請求項1に記載の潤滑油劣化度推定方法。 - 前記データ取得工程が取得する前記色情報は、基準色と前記試験油をろ過した前記フィルタの色との色差を示す値であり、
前記測色工程が取得する前記色情報は、基準色と前記潤滑油をろ過した前記フィルタの色との色差を示す値である請求項1または請求項2に記載の潤滑油劣化度推定方法。 - 前記回転機械に用いられる前記潤滑油のRPVOT残存率を取得するRPVOT残存率取得工程を備える請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の潤滑油劣化度推定方法。
- 前記RPVOT残存率取得工程にて前記RPVOT残存率を取得する間隔よりも、前記推定工程にて前記RPVOT残存率を推定する間隔の方が短い請求項4に記載の潤滑油劣化推定方法。
- 回転機械に用いられる潤滑油の劣化度を推定する潤滑油劣化度推定装置であって、
前記潤滑油のRPVOT残存率と、前記潤滑油をろ過したフィルタの色情報との対応関係を示す検量線を記憶する記憶部と、
前記回転機械に用いられる前記潤滑油をろ過したフィルタの色情報を取得する測色部と、
前記測色部により取得された前記色情報と前記記憶部に記憶された前記検量線とに基づいて、前記潤滑油のRPVOT残存率を推定する推定部と、
を備える潤滑油劣化度推定装置。 - 回転機械に用いられる潤滑油の劣化度を推定する潤滑油劣化度推定方法であって、
前記潤滑油と同性状の試験油の酸化劣化試験を行って、該酸化劣化試験が行われた試験油の酸化防止剤残存率と、該試験油をろ過したフィルタの色情報とが対応付けられた複数組の試験データを取得するデータ取得工程と、
前記データ取得工程で取得した前記複数組の試験データに基づいて、前記酸化防止剤残存率と前記色情報との対応関係を示す検量線を作成する作成工程と、
前記回転機械に用いられる前記潤滑油をフィルタによってろ過するとともに、該フィルタの色情報を取得する測色工程と、
前記測色工程にて取得された前記色情報と前記作成工程にて作成された前記検量線とに基づいて、前記潤滑油の酸化防止剤残存率を推定する推定工程と、
を備える潤滑油劣化度推定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014145095A JP6394946B2 (ja) | 2014-07-15 | 2014-07-15 | 潤滑油劣化度推定方法および潤滑油劣化度推定システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014145095A JP6394946B2 (ja) | 2014-07-15 | 2014-07-15 | 潤滑油劣化度推定方法および潤滑油劣化度推定システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016020864A true JP2016020864A (ja) | 2016-02-04 |
JP6394946B2 JP6394946B2 (ja) | 2018-09-26 |
Family
ID=55265779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014145095A Active JP6394946B2 (ja) | 2014-07-15 | 2014-07-15 | 潤滑油劣化度推定方法および潤滑油劣化度推定システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6394946B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017215253A (ja) * | 2016-06-01 | 2017-12-07 | 株式会社Ihi | 潤滑状態識別装置及び潤滑状態識別方法 |
WO2018212364A1 (ja) * | 2017-05-19 | 2018-11-22 | 株式会社 荏原製作所 | 潤滑油汚染診断法 |
JP2021012786A (ja) * | 2019-07-04 | 2021-02-04 | 株式会社岐阜多田精機 | レドックスフロー電池 |
JP2021012878A (ja) * | 2019-07-04 | 2021-02-04 | 株式会社岐阜多田精機 | レドックスフロー電池 |
JP2021012879A (ja) * | 2019-07-04 | 2021-02-04 | 株式会社岐阜多田精機 | レドックスフロー電池 |
WO2024105987A1 (ja) * | 2022-11-15 | 2024-05-23 | 株式会社日立製作所 | オイルの診断方法およびオイルの診断システム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6363968A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-22 | Toshiba Corp | 潤滑油劣化判定方法 |
JP2007256213A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Kleentek Corp | 油の酸化劣化の簡易判定法と再生法 |
WO2010150526A1 (ja) * | 2009-06-23 | 2010-12-29 | 国立大学法人福井大学 | 油状態監視方法および油状態監視装置 |
-
2014
- 2014-07-15 JP JP2014145095A patent/JP6394946B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6363968A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-22 | Toshiba Corp | 潤滑油劣化判定方法 |
JP2007256213A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Kleentek Corp | 油の酸化劣化の簡易判定法と再生法 |
WO2010150526A1 (ja) * | 2009-06-23 | 2010-12-29 | 国立大学法人福井大学 | 油状態監視方法および油状態監視装置 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017215253A (ja) * | 2016-06-01 | 2017-12-07 | 株式会社Ihi | 潤滑状態識別装置及び潤滑状態識別方法 |
WO2018212364A1 (ja) * | 2017-05-19 | 2018-11-22 | 株式会社 荏原製作所 | 潤滑油汚染診断法 |
JP2021012786A (ja) * | 2019-07-04 | 2021-02-04 | 株式会社岐阜多田精機 | レドックスフロー電池 |
JP2021012878A (ja) * | 2019-07-04 | 2021-02-04 | 株式会社岐阜多田精機 | レドックスフロー電池 |
JP2021012879A (ja) * | 2019-07-04 | 2021-02-04 | 株式会社岐阜多田精機 | レドックスフロー電池 |
JP7488562B2 (ja) | 2019-07-04 | 2024-05-22 | 株式会社岐阜多田精機 | レドックスフロー電池 |
JP7488561B2 (ja) | 2019-07-04 | 2024-05-22 | 株式会社岐阜多田精機 | レドックスフロー電池 |
WO2024105987A1 (ja) * | 2022-11-15 | 2024-05-23 | 株式会社日立製作所 | オイルの診断方法およびオイルの診断システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6394946B2 (ja) | 2018-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6394946B2 (ja) | 潤滑油劣化度推定方法および潤滑油劣化度推定システム | |
JP5190660B2 (ja) | 油状態監視方法および油状態監視装置 | |
JP6618485B2 (ja) | 潤滑油の管理方法および潤滑油の寿命予測方法 | |
EP3311144B1 (en) | Colour measurement of gemstones | |
DK2615444T3 (en) | Method and apparatus for determining the degradation state of a lubricating oil | |
JP5358426B2 (ja) | 精製油劣化度測定装置及び精製油劣化度測定方法 | |
US11514570B2 (en) | Tear fluid state evaluation method, computer program, and device | |
CN101196510A (zh) | 一种检测润滑油污染程度的方法及装置 | |
US20170248572A1 (en) | Lubricant condition assessment system | |
US11107214B2 (en) | Method and device for evaluating tear fluid layer dynamics | |
KR20090023801A (ko) | 건설기계의 오일 상태 진단장치 및 그 방법 | |
JP2019511728A (ja) | 蛍光立上がり時間を用いた油の劣化判定 | |
JP2016042029A (ja) | 潤滑油の品質評価方法及び品質評価装置 | |
US9968250B2 (en) | Autofluorescence imaging of macular pigment: image quality criteria and corrections | |
WO2019009277A1 (ja) | 涙液層評価方法、コンピュータプログラム、装置 | |
JPWO2018212364A1 (ja) | 潤滑油汚染診断法 | |
JP6409227B2 (ja) | 油劣化度評価方法、油劣化度評価装置 | |
JP6313293B2 (ja) | 判定システム及び判定方法 | |
JP6813316B2 (ja) | 劣化情報取得装置、劣化情報取得システム、劣化情報取得方法及び劣化情報取得プログラム | |
EP4050322B1 (en) | Method of characterising particles suspended in a fluid dispersant by light diffraction, processor and machine-readable, non-transient storage medium | |
JP2018048841A (ja) | 劣化情報取得装置、劣化情報取得システム、劣化情報取得方法及び劣化情報取得プログラム | |
US20150238074A1 (en) | Autofluorescence imaging of macular pigment: image quality criteria and corrections | |
KR101993895B1 (ko) | 오일 열화도 측정 장치 | |
CN105333290A (zh) | 用于运行轴承的方法 | |
JP2017215254A (ja) | 潤滑状態判定装置及び潤滑状態判定方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170407 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20170407 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171219 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180219 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180717 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180815 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6394946 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |