JP2016019046A - 網同期装置、網同期システム、網同期方法、及び、プログラム - Google Patents

網同期装置、網同期システム、網同期方法、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】網同期装置の障害個所の切り分け作業に時間を要する。【解決手段】 網同期装置は、入力クロックと位相同期するように制御された基準クロックを出力する発振器を備えた網同期装置であって、入力クロックと基準クロックの位相を比較した比較値を出力する比較手段と、比較値に基づいて、発振器を制御する発振器制御データを出力する発信器制御手段と、比較値が発振器で追従可能か監視し、異常の場合に比較値異常を出力する比較値監視手段と、発信器制御データを監視し、異常の場合に制御値異常を出力する制御値監視手段と、比較値異常、または、制御値異常の少なくとも一方が出力された場合に、ドリフト警報を出力する警報出力手段と、を包含する。【選択図】 図1

Description

本発明は、網同期装置、網同期システム、網同期方法、及び、プログラムに関する。
特許文献1は、ネットワーク内のクロックを同期させる網同期装置において、上位局からのクロックを受け取って2系のクロック信号に分配し、正常な一方のクロックを選択して出力することにより、網同期装置の同期品質の監視を高機能化する技術について記載している。
特許文献2は、デジタルPLL(Phase Locked Loop)回路に対して、基準クロックと逆電位のクロック異常検出用パルスを作成し、それらの論理和回路を用いて異常を検出する技術について記載している。
特開平08−331677号公報 特開平04−252616号公報
上記文献の技術を用いた場合、以下の課題がある。
スレーブ局で使用される網同期装置は、マスタ局からの入力クロックと同期したクロックを出力する必要がある。入力クロックの周波数精度が悪化し、発振器が追従できなくなる恐れがある場合、網同期装置は、入力クロックと発振器クロックの比較した結果を異常としてドリフト警報を発出する。すなわち、この警報は、装置内部の発振器(制御データを含む)の異常の可能性を含んだ情報を、デジタルPLLの故障として発出する。
このように、ドリフト警報は、単に、装置への入力クロックと装置内部の発振器クロックの比較結果であるため、この警報が発生した場合、両方の異常に関する調査の必要がある。このため、網同期装置の管理者は、関連する各部位のパネル交換や入力クロックの経路変更等、異常部位の調査を含めた障害個所の復旧または切り分け作業に時間を要する。
本発明の目的は、網同期装置の障害個所の復旧または切り分け作業の時間の短縮を図ることである。
本発明の網同期装置は、入力クロックと位相同期するように制御された基準クロックを出力する発振器を備えた網同期装置であって、前記入力クロックと前記基準クロックの位相を比較した比較値を出力する比較手段と、前記比較値に基づいて、前記発振器を制御する発振器制御データを出力する発信器制御手段と、前記比較値が前記発振器で追従可能か監視し、異常の場合に比較値異常を出力する比較値監視手段と、前記発信器制御データを監視し、異常の場合に制御値異常を出力する制御値監視手段と、前記比較値異常、または、前記制御値異常の少なくとも一方が出力された場合に、ドリフト警報を出力する警報出力手段と、を包含する。
本発明の網同期方法は、入力クロックと位相同期するように制御された基準クロックを出力する発振器を備えた網同期装置において、前記入力クロックと前記基準クロックの位相を比較した比較値を出力し、前記比較値に基づいて、前記発振器を制御する発振器制御データを出力し、前記比較値が前記発振器で追従可能か監視し、異常の場合に比較値異常を出力し、前記発信器制御データを監視し、異常の場合に制御値異常を出力し、前記比較値異常、または、前記制御値異常の少なくとも一方が出力された場合に、ドリフト警報を出力する。
本発明のコンピュータプログラムは、入力クロックと位相同期するように制御された基準クロックを出力する発振器を備えた網同期装置において、前記入力クロックと前記基準クロックの位相を比較した比較値を出力する処理と、前記比較値に基づいて、前記発振器を制御する発振器制御データを出力する処理と、前記比較値が前記発振器で追従可能か監視し、異常の場合に比較値異常を出力する処理と、前記発信器制御データを監視し、異常の場合に制御値異常を出力する処理と、前記比較値異常、または、前記制御値異常の少なくとも一方が出力された場合に、ドリフト警報を出力する処理と、をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、異常部位を容易に判別できるので、網同期装置の障害個所の復旧または切り分け作業の時間の短縮を図ることができる。
図1は、本発明の第一の実施形態に係る網同期システムの構成の一例を示すブロック図である。 図2は、図1に示す網同期システムの動作を示すフローチャートである。 図3は、第二の実施形態に係る網同期システムの構成の一例を示すブロック図である。 図4は、第二の実施形態に係る網同期システムの動作の一例を示した図である。 図5は、第二の実施形態に係る網同期システムの動作を示すフローチャートである。 図6は、第三の実施形態に係る網同期装置の構成の一例を示すブロック図である。
発明を実施するための第一の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第一の実施形態に係る網同期システム20の構成の一例を示すブロック図である。
網同期システム20は、網同期装置10、入力クロック受信部21、及び、監視制御部22により構成される。
網同期装置10は、比較部11、発振器制御部12、発振器13、比較値監視部14、制御値監視部15、及び、警報出力部16により構成される。
網同期装置10は、入力クロックと位相同期するように制御された基準クロックを出力する。
入力クロック受信部21は、マスタ装置から入力クロックを受信し、網同期装置10に出力する。
比較部11は、網同期装置10の外部から供給される入力クロックと、入力クロックに従属するように周波数制御された網同期装置10の内部の発振器13の出力クロックである基準クロックとを位相比較する。その際に、比較部11は、例えば、各々8kHzに分周して位相比較し、その結果である位相差分を示す比較値を発振器制御部12へ出力する。
発振器制御部12は、比較部11から受信した比較値に基づいて、フィルタ処理や演算処理を行い、発振器13を制御する発振器制御データを作成し出力する。
発振器13は、発振器制御部13の出力に基づき、基準クロックを出力する。
比較値監視部14は、比較部11での位相比較の結果である比較値を用いて、入力クロックが発振器13に追従可能な範囲であるか(例えば、比較値が所定の位相差の値より小さいか)監視を行う。そして、比較値監視部14は、その監視結果に基づいて、例えば、追従不可、または追従不可になる恐れがある場合に、比較値異常として警報を出力する。
制御値監視部15は、フィルタ処理された発振器制御データを参照し、例えば、該当するデータが規定範囲を超えた場合(例えば、データの安定性を示す標準偏差の値が所定の値を超えた場合等)に、制御値異常として警報を出力する。
警報出力部16は、比較値異常、及び、制御値異常の出力を基に、例えば、比較値異常、または、制御値異常の少なくとも一方が出力された場合に、ドリフト警報を出力する。
監視制御部22は、警報出力部16が出力したドリフト警報に基づいて、異常の発生箇所を判定する。
ここで、比較部11、発振器制御部12、比較値監視部14、制御値監視部15、警報出力部16、入力クロック受信部21、及び、監視制御部22は、論理回路等のハードウェア回路で構成される。
また、発振器13は、例えば、電圧制御発振器(VCO:Voltage Controlled Oscillator)で構成される。
また、網同期システム20は、コンピュータによって実現されてもよい。この場合、比較部11、発振器制御部12、比較値監視部14、制御値監視部15、警報出力部16、入力クロック受信部21、及び、監視制御部22は、コンピュータである網同期システム20のプロセッサが、図示されないメモリ上のプログラムを実行することで実現されてもよい。プログラムは、不揮発性メモリに格納されてもよい。
図2は、網同期システム20の動作を示すフローチャートである。なお、図2に示すフローチャートは、プログラムに基づいてプロセッサが実行してもよい。
まず、入力クロック受信部21が、入力クロックを受信し、比較部11に出力する(ステップS01)。
比較部11は、入力クロックと発振器13の出力クロックを位相比較し、その位相差分を示す比較値を出力する(ステップS02)。
次に、比較値監視部14は、入力クロックが発振器13に追従可能な範囲であるか監視し(ステップS03)、追従できない、または追従できなくなる恐れがある場合、比較値異常として警報を出力する(ステップS03でYes)。
一方、発振器制御部12は、比較値に基づいて、発振器制御データを作成し出力する(ステップS04)。
制御値監視部15は、発振器制御部12の発振器制御データを監視し(ステップS05)、異常がある場合は制御値異常として警報を出力する(ステップS05でYes)。
警報出力部16は、比較値異常、及び、制御値異常の出力をOR(論理和演算)した結果(少なくとも一方が出力された場合)をドリフト警報として出力する(ステップS06)。
監視制御部22は、ドリフト警報の内容に基づいて、異常の発生箇所を判定する(ステップS07)。
例えば、ドリフト警報の内容が比較値異常の場合、監視制御部22は、発振器13の故障の確率が一般に低いことから、入力クロックが起因の異常である可能性が高い、等と判定する。
また、例えば、ドリフト警報の内容が制御値異常の場合、監視制御部22は、発振器制御部12が起因の異常である可能性が高い、等と判定する。
これにより、管理者は、網同期装置10の障害箇所の部品交換を含む復旧作業または障害箇所を避けて別の同期経路を設定する切り分けが容易になる。
本実施形態に係る網同期システム20は、以下に記載するような効果を奏する。
網同期装置10の障害個所の復旧または切り分け作業の時間の短縮を図ることができる。
その理由は、比較値異常、または、制御値異常の少なくとも一方が出力された場合に、網同期装置10はドリフト警報を出力し、監視制御部22がドリフト警報の内容を基に、異常の発生個所を判定することができるからである。
<第二の実施形態>
次に、本発明の第二の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図3は、第二の実施形態に係る網同期システム30の構成の一例を示すブロック図である。
網同期システム30は、複数の網同期装置10、複数の入力クロック受信部21、監視制御部22、及び、表示部23から構成される。
なお、図3は、網同期装置10が網同期装置10A及び網同期装置10Bの2つの構成であり、また、入力クロック受信部21が入力クロック受信部21A及び入力クロック受信部21Bの2つの構成である場合を例に説明する。なお、これは、例示であり、網同期装置10、入力クロック受信部21は、それぞれ3つ以上備えられてもよい。
また、網同期装置10は、第一の実施形態における構成に、クロック選択部17(17A、17B)を追加する。クロック選択部17は、クロックを選択するための回路であり、2種類の入力クロックから、使用するクロックを選択し、各々の比較部11に出力する。なお、クロック選択部17は、後述の図4では、「SEL」とも記述する。
各々の入力クロック受信部21(21A、21B)は、受信した入力クロックを2つのクロック選択部17A、及び、クロック選択部17Bに出力する。なお、入力クロック受信部21は、後述の図4では、「CREC」とも記述する。
監視制御部22は、複数の網同期装置10からの複数のドリフト警報に基づいて、各異常情報の組み合わせから異常の発生箇所を判定する。例えば、監視制御部22は、複数のドリフト警報(この場合、複数の網同期回路からのドリフト警報)を受信した場合、入力クロックの異常と判定する。さらに、監視制御部22は、異常と判断された個所に該当する表示部23への警報表示の指示を行う。
表示部23は、監視制御部22の指示に基づいて、故障個所の警報表示を行う。なお、表示部23は、ディスプレイ等を用いた監視端末等で構成される。
なお、図3では、網同期装置10Aの構成要素である、比較部11A、発振器制御部12A、比較値監視部14A、制御値監視部15A、及び、警報出力部16Aをまとめて、DPLL100Aとしている(後述の図4の説明で用いるため)。
また、網同期装置10BにおけるDPLL100Bは、比較部11B、発振器制御部12B、比較値監視部14B、制御値監視部15B、及び、警報出力部16Bにより構成されるが、図3では、詳細な記述は省略している。
なお、図3において、発振器13Bは、DPLL100Bとの接続線が示されているが、発振器13Aと同様に、比較部11B、及び、発振器制御部12Bと接続されるものとし、詳細な記述は省略している。
また、クロック選択部17Bと比較部11B、及び、警報出力部16Bと監視制御部22の接続についても、網同期装置10Aの場合と同様であり、詳細な記述は省略している。
図4は、網同期システム30の動作の一例を示した図である。
図4は、図3の網同期システム30の構成において、表示部23の具体的な表示方法、複数の入力クロックの経路等について記載したものである。なお、図4において、DPLL100の内部の構成の記述は、省略している。
図4の上側に示す入力クロック受信部21A(CREC)は、「N系」の入力クロックを入力するものとする。また、図4の下側に示す入力クロック受信部21B(CREC)は、「E系」の入力クロックを入力するものとする。なお、例えば、「N(Normal)系」は、通常の経路として使用する入力クロックを表す。また、例えば、「E(Emergency)系」は、予備の経路として使用する入力クロックを表す。
さらに、図4の上側に示す網同期装置10Aは、「0系」とする。また、図4の下側に示す網同期装置10Bは、「1系」とする。
表示部23の構成は、例えば、図4に示すように、入力クロックの異常を示す「入力異常表示」、DPLL100での異常を示す「DPLL異常表示」及び複数の「DPLL異常表示」をまとめたDPPL盤から構成される。
また、表示部23は、「入力異常表示」に対応する表示を入力クロックの経路に近い箇所に、例えば、図4に示すように、ランプ表示する、等としてもよい。なお、図4では、N系の入力に異常があり、表示部23がランプ表示している状態の例を示している。
監視制御部22は、各網同期装置10から収集した各異常情報の組み合わせから異常の原因を探る評定を行う。
例えば、0系、及び、1系の両方のDPLL100から、ドリフト警報が出力された場合、監視制御部22は、クロック入力側の異常によるものと判定する。これは、発振器13や発振器制御部12等に起因する網同期装置10側の故障が0/1両系で同時に発生することは極めて確率が低いためである。
そして、表示部23は、この時点で選択されている入力クロック(図4の例ではN系)側に対応する入力クロック異常を表示する。
図5は、網同期システム30の動作を示すフローチャートである。
まず、網同期システム30内で、異常が発生する(ステップT01)。
これを受けて、表示部23は、監視端末等で異常発生を表示する(ステップT02)。
次に、監視制御部22は、異常に関するデータがドリフト警報を含んでいるか、確認する(ステップT03)。
ステップT03でYesの場合、監視制御部22は、0/1両系でドリフト警報が発生しているか、確認する(ステップT04)。
ステップT04でYesの場合、監視制御部22は、入力クロック系の異常と判断する(ステップT05)。
そして、表示部23は、選択されている入力クロック(N系/E系)に対応する箇所で、入力異常のランプ表示、入力異常表示等を行う(ステップT06)。
一方、ステップT04でNoの場合、異常の発生個所が特定されているので、監視制御部22は、表示部23を介して、異常の発生箇所に該当する異常表示を行う(ステップT07)。
なお、T03でNoの場合、異常は無いため、監視制御部22は、異常表示は行わず、処理を終了する。
本実施形態に係る網同期システム30は、以下に記載するような効果を奏する。
網同期装置10の障害個所の復旧または切り分け作業の時間の短縮を図ることができる。
その理由は、比較値異常、または、制御値異常の少なくとも一方が出力された場合に、各網同期装置10はドリフト警報を出力し、監視制御部22がドリフト警報の内容を基に、各網同期装置における異常の発生個所を判定することができるからである。さらに、本実施の形態では、監視制御部22が複数の網同期制御装置からの複数のドリフト警報を監視するので、監視制御部22は、各網同期装置10から収集した各異常情報の組み合わせから異常の原因を探る評定を行うことができる。
<第三の実施形態>
次に、本発明の第三の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図6は、第三の実施形態に係る網同期装置40の構成の一例を示すブロック図である。
網同期装置40は、比較部41、発振器制御部42、発振器43、比較値監視部44、制御値監視部45、及び、警報出力部46により構成される。
網同期装置40は、入力クロックと位相同期するように制御された基準クロックを出力する発振器43を備える。
比較部41は、入力クロックと基準クロックの位相を比較した比較値を出力する。
発信器制御部42は、比較値に基づいて、発振器を制御する発振器制御データを出力する。
比較値監視部44は、比較値が発振器で追従可能か監視し、異常の場合に比較値異常を出力する。
制御値監視部45は、発信器制御データを監視し、異常の場合に制御値異常を出力する。
警報出力部46は、比較値異常、または、制御値異常の少なくとも一方が出力された場合に、ドリフト警報を出力する。
本実施形態に係る網同期装置40は、以下に記載するような効果を奏する。
網同期装置40の障害個所の復旧または切り分け作業の時間の短縮を図ることができる。
その理由は、比較値異常、または、制御値異常の少なくとも一方が出力された場合に、網同期装置40はドリフト警報を出力することができるからである。
以上、図面を参照して本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
10 網同期装置
10A 網同期装置
10B 網同期装置
11 比較部
11A 比較部
11B 比較部
12 発振器制御部
12A 発振器制御部
12B 発振器制御部
13 発振器
13A 発振器
13B 発振器
14 比較値監視部
14A 比較値監視部
14B 比較値監視部
15 制御値監視部
15A 制御値監視部
15B 制御値監視部
16 警報出力部
16A 警報出力部
16B 警報出力部
17 クロック選択部
17A クロック選択部
17B クロック選択部
20 網同期システム
21 入力クロック受信部
21A 入力クロック受信部
21B 入力クロック受信部
22 監視制御部
23 表示部
30 網同期システム
40 網同期装置
41 比較部
42 発振器制御部
43 発振器
44 比較値監視部
45 制御値監視部
46 警報出力部
100 DPLL
100A DPLL
100B DPLL

Claims (10)

  1. 入力クロックと位相同期するように制御された基準クロックを出力する発振器を備えた網同期装置であって、
    前記入力クロックと前記基準クロックの位相を比較した比較値を出力する比較手段と、
    前記比較値に基づいて、前記発振器を制御する発振器制御データを出力する発信器制御手段と、
    前記比較値が前記発振器で追従可能か監視し、異常の場合に比較値異常を出力する比較値監視手段と、
    前記発信器制御データを監視し、異常の場合に制御値異常を出力する制御値監視手段と、
    前記比較値異常、または、前記制御値異常の少なくとも一方が出力された場合に、ドリフト警報を出力する警報出力手段と、を包含する、網同期装置。
  2. 請求項1に記載の網同期装置と、
    前記入力クロックを受信し前記網同期装置に出力する入力クロック受信手段と、
    前記ドリフト警報に基づいて、異常の発生箇所を判定する監視制御手段と、を備えた、網同期システム。
  3. 複数の前記網同期装置を備え、
    前記監視制御手段が、前記複数の網同期装置からの複数の前記ドリフト警報に基づいて、異常の発生箇所を判定する、請求項2に記載の網同期システム。
  4. 前記監視制御手段が、複数の前記ドリフト警報を受信した場合、前記入力クロックの異常と判定する、請求項3に記載の網同期システム。
  5. 入力クロックと位相同期するように制御された基準クロックを出力する発振器を備えた網同期装置において、
    前記入力クロックと前記基準クロックの位相を比較した比較値を出力し、
    前記比較値に基づいて、前記発振器を制御する発振器制御データを出力し、
    前記比較値が前記発振器で追従可能か監視し、異常の場合に比較値異常を出力し、
    前記発信器制御データを監視し、異常の場合に制御値異常を出力し、
    前記比較値異常、または、前記制御値異常の少なくとも一方が出力された場合に、ドリフト警報を出力する、網同期方法。
  6. 前記入力クロックを受信し出力し、
    前記ドリフト警報に基づいて、異常の発生箇所を判定する、請求項5に記載の網同期方法。
  7. 複数の前記ドリフト警報に基づいて、異常の発生箇所を判定する、請求項6に記載の網同期方法。
  8. 入力クロックと位相同期するように制御された基準クロックを出力する発振器を備えた網同期装置において、
    前記入力クロックと前記基準クロックの位相を比較した比較値を出力する処理と、
    前記比較値に基づいて、前記発振器を制御する発振器制御データを出力する処理と、
    前記比較値が前記発振器で追従可能か監視し、異常の場合に比較値異常を出力する処理と、
    前記発信器制御データを監視し、異常の場合に制御値異常を出力する処理と、
    前記比較値異常、または、前記制御値異常の少なくとも一方が出力された場合に、ドリフト警報を出力する処理と、をコンピュータに実行させるプログラム。
  9. 前記入力クロックを受信し出力する処理と、
    前記ドリフト警報に基づいて、異常の発生箇所を判定する処理と、を前記コンピュータに実行させる請求項8に記載のプログラム。
  10. 複数の前記ドリフト警報に基づいて、異常の発生箇所を判定する処理を前記コンピュータに実行させる請求項9に記載のプログラム。
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