JP2016019027A - 受信システム、受信装置、受信方法及びプログラム - Google Patents

受信システム、受信装置、受信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】比較的狭いエリアへの音声通知を安価に実現する。
【解決手段】受信システムは、準天頂衛星等の人工衛星から送信されるGPS補強信号を受信し受信信号を出力するアンテナ部11及び受信部12と、受信信号に含まれる特定の情報を検出し、特定の情報に基づいて音声メッセージ信号を生成する制御部13、音声データ保存部14及び送信部15と、音声メッセージを出力する音声出力部20とを備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、人工衛星から送信される信号を受信する受信システム、受信装置、受信方法及びプログラムに関する。
人工衛星を利用して情報を送受信するシステムとして、全国瞬時警報システム(J−Alert)が知られている。
また、準天頂衛星システム(QZSS:Quasi-Zenith Satellite System)を情報の送受信に利用することも検討されている。
総務省 平成24年度版 情報通信白書 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h24/html/nc253320.html (2014.02.28検索) 準天頂衛星システムサービス http://www.qzs.jp/services/details/details04.html (2014.02.28検索)
J−Alertは、主として自治体に対して防災情報を提供するもので、受信にパラボラアンテナを必要とするなど装置が大がかりである。また、受信した防災情報に基づいて音声放送を行う場合には、スピーカーの配置により音声が届かない地域や風向きによって音声が聞こえない地域が発生する等の問題がある。
一方、QZSSは、位置測定システムの一つであるGPS(Global Positioning System)を補完・補強するシステムであり、小型の受信機で信号を受信することができる。しかしながら、その受信装置は、構成が複雑で高価である。そして、この受信装置は、個人による使用(購入)が想定されているため、普及の点で問題がある。また、この受信装置は、受信した情報を周囲の人々(数m〜数十m程度離れた位置にいる人)に知らせる手段を備えていないため、普及が進まない段階では、防災情報等の送信に利用したとしてもその効果に限界がある。
本発明は、上記問題点の一つ以上を解決する受信システムを提供することを目的とする。
本発明の第1の受信システムは、準天頂衛星等の人工衛星から送信されるGPS(Global Positioning System)補強信号を受信し受信信号を出力する受信手段と、前記受信信号に含まれる特定の情報を検出する特定情報検出手段と、前記特定の情報に基づいて音声メッセージ信号を生成する音声メッセージ信号生成手段と、前記音声メッセージ信号に基づいて音声出力を行う音声出力手段とを備える。
比較的小さなエリア単位での音声通知を可能にする受信システムを安価に得ることができる。
本発明の受信システムを含む衛星通信システムの概略構成図である。 本発明の第1の実施の形態に係る受信システムの構成を示すブロック図である。 図2の受信システムの動作を説明するためのフローチャートである。 図2の受信システムに設定される受信指定情報を管理する管理テーブルを説明するための図である。 図4に含まれるメッセージタイプに関する管理テーブルの拡大図である。 図2の受信システムに含まれる受信部と制御部の詳細な動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る受信システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施の形態に係る受信システムの構成を示すブロック図である。 その他の実施の形態に係る受信システムの動作を説明するためのフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1に、本発明の第1の実施の形態に係る受信システム100を含む衛星通信システムの概略構成を示す。
図示の衛星通信システムは、地上局200から送信された信号を衛星局(人工衛星)300で中継し、地上(ここでは、日本全国をカバーする程度の範囲を想定している)に向けて放送する。受信システム100は、受信信号音声変換送信機10と、音声出力部20とを備え、衛星局300から送信された信号(衛星信号)を直接受信し、受信した衛星信号に含まれる情報に基づいて音声による出力を実施する。
図2は、受信システム100がユーザー端末である受信装置50として構成された場合の概略構成を示す図である。受信システム100は、受信信号音声変換送信機10と音声出力部20のほかに制御部設定部30を備えている。
受信信号音声変換送信機10は、衛星信号を受信するアンテナ部11と、受信した衛星信号を処理する受信部12と、受信信号音声変換送信機10全体を制御する制御部13と、一つ以上の音声データを記憶する音声データ保存部14と、音声データに基づき音声(メッセージ)信号を送信する送信部15とを含む。また、音声出力部20は、一つ以上の拡声器21を含む。
次に、図3のフローチャートを参照しつつ、図2の受信システム100の動作について説明する。ここでは、予め、設定手段として機能する制御部設定部30から必要な情報の設定がなされているものとする。制御部設定部30を用いて設定される情報及び音声データ保存部14に保存される音声データについては後述する。
まず、アンテナ部11は、アナログ形式の衛星信号を受信し、受信信号を受信部12へ伝送する(ステップS301)。このとき、アンテナ部11は、受信手段として機能している。
受信部12は、アンテナ部11から受け取った受信信号を受信処理し、解読してデジタル信号に変換する(ステップS302)。
制御部13は、制御部設定部30からの設定情報に従い、受け取ったデジタル信号に特定の情報が含まれているか否か確認する(ステップS303)。このとき、受信部12及び制御部13は、特定情報検出手段として機能している。
デジタル信号に特定の情報が含まれている場合(ステップS303でYES)、制御部13は、特定の情報に関連付けされた音声データを音声データ保存部14から取り出し、送信部15へ送信する(ステップS305)。このとき、制御部13は音声メッセージ信号生成手段の一部として機能している。また、音声データ保存部14は記憶手段として機能し、制御部13は読み出し手段として機能している。
一方、デジタル信号に所定の情報が含まれていなかった場合(ステップS303でNO)には、制御部13はデジタル信号を破棄してその処理を終了する(ステップS304)。
送信部15は、制御部13からの音声データを受け取ると、受け取った音声データを音声信号として拡声器21へ送信する(ステップS306)。その結果、拡声器21から音声による出力が行われる(ステップS307)。このとき、送信部15は、音声メッセージ信号生成手段の一部として機能し、拡声器21は音声出力手段として機能している。
次に、制御部設定部30から設定される情報と音声データ保存部14に記憶される音声データについて説明する。
本システムは、複数の人工衛星が存在し、各人工衛星は複数の信号タイプの衛星信号を送信することができ、衛星信号には、複数のメッセージタイプのうちのいずれであるのかを示す情報に加え、その内容及び分類を指定する情報を含ませることができるものとする。これらメッセージタイプ、内容及び分類を指定する情報が、特定の情報に相当する。
制御設定部30は、どの人工衛星からの衛星信号を受信するのか、どのタイプの信号を受信するのか、どのタイプのメッセージを音声出力するのかを指定する受信指定情報を、制御部13に設定する。このとき、メッセージの内容及び分類を指定するようにすることも可能であるが、必ずしも必要ではない。受信指定情報には、各メッセージタイプ等にそれぞれ割り当てられた番号や識別コード等が用いられる。
複数の人工衛星には、夫々異なるPRN番号(Pseudo Random Noise number)が割り当てられている。この番号により、人工衛星を区別することができる。QZSSを例に挙げると、信号タイプとして、L1C/A,L1C,L1−SAIF(L1S),L2C,L5等が規定されており、各信号タイプが、測位機能や補強機能といった役割を担う。防災情報等の送信に利用できる信号タイプは、補強機能のある信号であり、QZSSではL1−SAIFである。また、メッセージタイプには、IDが割り当てられている。
受信指定情報は、上述したPRN番号、信号タイプ及びメッセージタイプを表すコードを含む。受信指定情報(設定情報)は、音声データを管理する管理テーブルに関連付けて管理される。受信指定情報は、管理テーブルとともに音声データ保存部14に格納される。
次に、音声データを管理する管理テーブルについて説明する。図4に、QZSSやGPS等、対象となる人工衛星におけるPRN番号、信号タイプ及びメッセージタイプを管理するための管理テーブルの一例を示す。
図4において、左側に示す音声データテーブル1は、PRN番号と人工衛星との関係を示すテーブルである。また、中央に示す音声データテーブル2は、信号タイプとメッセージ種類との関係を示すテーブルである。さらに、右側に示す音声データテーブル3は、メッセージタイプとその内容との関係を示すテーブルである。
音声データテーブル3の詳細の一例を図5に示す。図5に示すように、メッセージタイプ毎に、メッセージの内容及び分類に対してそれぞれ音声データ名が関連付けられている。音声データは、音声データ名に関連付けされ、管理テーブルとは別に音声データ保存部14に格納されている。ただし、音声データ名に代えて音声データそのものを音声データテーブル3で管理するようにしてもよい。
制御部設定部30から設定された受信指定情報と管理テーブルとに基づいて、制御部13は、受信信号に含まれる情報によって指定される音声データを音声データ保存部14から取り出すことができる。その動作について説明する。ここでは、例として、補強信号を送信する衛星1(PRN番号xxx)からの補強信号によって緊急情報メッセージ(メッセージタイプfff)が送信された場合について説明する。この例では、制御部設定部30から、PRN番号xxx、信号タイプbbb、メッセージタイプfffが、受信指定情報として予め設定される。
制御部13は、まず、受信信号から得られるPRN番号(この場合はxxx)が受信指定情報に含まれるPRN番号と一致することを確認する。そして、制御部13は、音声データ信号テーブル1を参照して、制御部設定部30を通じて設定されたPRN番号(この場合はxxx)の衛星システムが衛星1であることを確認する。
次に、制御部13は、受信信号に含まれる信号タイプ(この場合はbbb)が受信設定情報に含まれる信号タイプと一致することを確認する。そして、制御部13は、衛星1の音声データテーブル2を参照し、設定された信号タイプ(この場合はbbb)のメッセージの種類が補強であることを確認する。これらの処理により、設定された受信指定情報の衛星システムとメッセージ種類が特定されるので、制御部13は、衛星1の補強メッセージに関する音声データテーブル3を特定することができる。
さらに制御部13は、受信信号に含まれるメッセージタイプ(この場合はfff)が受信指定情報に含まれるメッセージタイプと一致することを確認する。そして、制御部13は、メッセージタイプfffで指定される音声データが緊急情報メッセージであることを確認する。
この後、制御部13は、同様の動作を繰り返し、メッセージの内容及び分類の確認を行う。音声信号テーブル3は、メッセージタイプfffに含まれる内容及び分類に対応する複数の音声データ名を格納している。そのため、制御部13は、確認結果に基づき、音声信号テーブル3から、メッセージタイプfffで指定される音声データ名を取り出し、さらに対応する音声データを取り出すことが可能になる。
なお、上記例では、メッセージの内容及び分類に関して受信指定情報の設定を行っていないが、これらの項目についても受信指定情報の設定を行うようにすることも可能である。そのような設定を行うことで、特定の地域に向けて送信された信号に対応する音声データを取り出し、他の地域に向けて送信された信号に対応する音声データは取り出さない、といった利用方法が可能になる。
また、音声データ保存部14に保存される各テーブルや、音声データは、制御部設定部30から操作(作成、変更、編集)できるようにしておく。これにより、衛星信号のフォーマットの変更や、音声データの変更等に柔軟に対応することができる。
次に、図4及び図5に加え、図6を参照して、受信部12及び制御部13の動作(図3のステップS302−S305)についてさらに詳細に説明する。
受信部12は、アンテナ部11にて受信した衛星信号を解読し(ステップS601)、制御部13へ送信する。
制御部13は、受信信号(デジタル信号)が制御部設定部30で設定されたPRN番号を表す情報を含んでいるか調べる(ステップS602)。受信信号が設定されたPRN番号を表す情報を含んでいたら(ステップS603でYES)、その受信信号がさらに制御部設定部30で設定された信号タイプを表す情報を含むか調べる(ステップS604)。受信信号が設定されたPRN番号を表す情報を含まない場合(ステップS603でNO)、及び設定された信号タイプを表す情報を含まない場合(ステップS604でNO)には、制御部13は、受信信号を廃棄する(ステップS605)。
受信信号が設定された信号タイプを表す情報を含む場合(ステップS604でYES)、制御部13は、その受信信号に設定されたメッセージタイプを表す情報を含んでいるか調査する(ステップS606)。受信信号が設定されたメッセージタイプを表す情報を含んでいたら(ステップS606でYES)、制御部13は、制御部設定部30で設定した信号を取り出す(ステップS607)。受信信号が設定されたメッセージタイプを表す情報を含んでいない場合(ステップS606でNO)、制御部13は、受信信号を廃棄する(ステップS605)。
以上の処理で、制御部設定部30で設定された受信指定情報に対応する受信信号の解読が終了する。
次に、制御部13は、解読された信号(PRN番号、信号タイプ、メッセージタイプ)を受信信号から取り出す(ステップS607)。そして、取り出した信号に基づいて、音声データ保存部14の音声データテーブル1,2及び3を参照し、音声データテーブルが、解読された信号に対応する(指定された)音声データ名を含んでいるか調査する(ステップS608)。音声データテーブルが、解読された信号に対応する音声データ名を含んでいたら(ステップS609でYES)、制御部13は、その音声データ名に対応する音声データを音声データ保存部14から取り出す(ステップS610)。
以上により、制御設定部30から設定した受信指定情報に対応する音声データを音声信号として音声出力部20へ送信することができる。
本実施の形態によれば、所定の情報を含んでいる信号のみを選択して受信処理するように構成することができるので、その構成を簡略化し、製造コストを削減できる。また、特定の情報以外の情報処理を行わないように構成することで、起動直後においても所定の情報を速やかに検出することができる。さらに、音声出力部20を備えているので、周囲に音声によって情報を伝えることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について図7を参照して詳細に説明する。
第1の実施の形態では、受信装置50の筐体内に音声出力部20が内蔵されている例について説明したが、本実施の形態に係る受信システム101では、音声出力部20−1が受信装置50の筐体の外部に配置されている。そして、送信部15と音声出力部20−1との間には館内放送設備70が設けられている。このとき、館内放送設備70と音声出力部20−1が音声出力手段として機能する。館内放送設備70は、受信部71及び変調部72を含み、受信部71は、送信部15に有線接続されている。
本実施の形態によれば、受信装置50から離れた場所への音声放送が可能になる。たとえば、衛星信号を受信できない建物、地下施設、船舶等の施設内への音声放送(館内放送など)や、山小屋周辺への音声放送等が可能になる。
また、図8に示す第3の実施の形態に係る受信システム102のように、送信部15を無線送信部とし、送信部15と音声放送部20−2との間に、受信部81及び変調部82を含む音声信号受信部80を設けてもよい。この場合、音声信号受信部80と音声出力部20−2が音声出力手段として機能する。受信部81は、図7の例とは異なり、送信部15に無線接続されている。
第3の実施の形態においても、第2の実施の形態と同様に、施設内等への音声放送が可能になる。また、より小規模な例として、音声信号受信器80として音楽プレーヤや携帯無線機等を用いることも可能である。
さらに、他の実施の形態として、受信装置内に音声出力部20を内蔵しつつ、図7や図8に示すように、外部に設けられた音声出力部20−1,20−2にも接続可能とする構成とすることが可能である。その場合、内蔵の音声出力部20を使用するか、外部に設けられた音声出力部20−1,20−1を使用するかを切り替えるスイッチ等を設ける必要がある。このスイッチの切り替え設定は、制御部設定部30より行えるようにすることができる。
あるいは、さらに別の実施の形態として、音声出力部20を内蔵するか否かをオプション設定にしてもよい。その場合、受信システムは、図9に示すフローチャートに従い動作する。即ち、制御部13は、送信部15から送信される音声データを、拡声器21へ送信するのか、受信部71または81に送信するのか判断し(ステップS901)、いずれか一方あるいは両方へ送信させる。
外部に設けられた音声出力部20−1又は20−2に音声データが送信された場合には、音声データを受信部71または81で受信し(ステップS902)、復調部72または82で復調して、拡声器21より音声出力する(ステップS903およびステップS308)。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、種々の変更・変形が可能である。
10,10−1 受信信号音声変換送信機
11 アンテナ部
12 受信部
13 制御部
14 音声データ保存部
15 送信部
20,20−1,20−2 音声出力部
21 拡声器
30 制御部設定部
50 受信装置
70 館内放送設備
71 受信部
72 変調部
80 音声信号受信部
81 受信部
82 変調部
100,101,102 受信システム
200 地上局
300 衛星局

Claims (20)

  1. 人工衛星から送信されるGPS(Global Positioning System)補強信号を受信し受信信号を出力する受信手段と、
    前記受信信号に含まれる特定の情報を検出する特定情報検出手段と、
    前記特定の情報に基づいて音声メッセージ信号を生成する音声メッセージ信号生成手段と、
    前記音声メッセージ信号に基づいて音声出力を行う音声出力手段と、
    を備えることを特徴とする受信システム。
  2. 前記音声メッセージ信号生成手段は、
    前記特定の情報に関連付けて音声データを記憶する記憶手段と、
    前記特定の情報を検索キーとして当該特定の情報に関連付けられた前記音声データを前記記憶手段から読み出し、前記音声メッセージ信号として出力する読出手段と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の受信システム。
  3. 前記特定の情報を指定する設定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の受信システム。
  4. 前記受信手段、前記特定情報検出手段及び前記音声メッセージ信号生成手段を収容する受信装置用筐体をさらに有し、前記音声出力手段が前記受信機用筐体の外部に設けられていることを特徴とする請求項1,2または3に記載の受信システム。
  5. 前記メッセージ信号生成手段と前記音声出力手段の間を有線接続する有線接続手段をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の受信システム。
  6. 前記メッセージ信号生成手段と前記音声出力手段の間を無線接続する無線接続手段をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の受信システム。
  7. 人工衛星から送信されるGPS(Global Positioning System)補強信号を受信し受信信号を出力する受信手段と、
    前記受信信号に含まれる特定の情報を検出する特定情報検出手段と、
    前記特定の情報に基づいて音声メッセージ信号を生成する音声メッセージ信号生成手段と、
    前記音声メッセージ信号に基づいて音声出力を行う音声出力手段と、
    を備えることを特徴とする受信装置。
  8. 前記音声メッセージ信号生成手段は、
    前記特定の情報に関連付けて音声データを記憶する記憶手段と、
    前記特定の情報を検索キーとして当該特定の情報に関連付けられた前記音声データを前記記憶手段から読み出し、前記音声メッセージ信号として出力する読出手段と、
    を含むことを特徴とする請求項7に記載の受信装置。
  9. 前記特定の情報を指定する設定手段をさらに備えることを特徴とする請求項7または8に記載の受信装置。
  10. 前記音声出力手段に代えて、前記音声メッセージ信号を外部へ送信する送信手段を備えることを特徴とする請求項7,8または9に記載の受信装置。
  11. 前記送信手段が外部接続端子に接続されていることを特徴とする請求項10に記載の受信装置。
  12. 前記送信手段が無線送信部を含むことを特徴とする請求項10に記載の受信装置。
  13. 人工衛星から送信されるGPS(Global Positioning System)補強信号を受信し受信信号を出力するステップと、
    前記受信信号に含まれる特定の情報を検出するステップと、
    前記特定の情報に基づいて音声メッセージ信号を生成するステップと、
    前記音声メッセージ信号に基づいて音声出力を行うステップと、
    を含む受信方法。
  14. 前記音声メッセージ信号を生成するステップは、前記特定の情報を検索キーとして記憶手段を検索し、前記特定の情報に関連付けられた前記音声データを前記記憶手段から読み出して前記音声メッセージ信号として出力するステップを含むことを特徴とする請求項13に記載の受信方法。
  15. 前記特定の情報を予め指定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項13または14に記載の受信方法。
  16. 前記音声出力を行うステップに代えて、前記音声メッセージ信号を外部へ送信するステップを含むことを特徴とする請求項13,14または15に記載の受信方法。
  17. コンピューターに、
    人工衛星から送信されるGPS(Global Positioning System)補強信号を受信し受信信号を出力するステップと、
    前記受信信号に含まれる特定の情報を検出するステップと、
    前記特定の情報に基づいて音声メッセージ信号を生成するステップと、
    前記音声メッセージ信号に基づいて音声出力を行うステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  18. 前記コンピューターに、前記音声メッセージ信号を生成するステップとして、前記特定の情報を検索キーとして記憶手段を検索し、前記特定の情報に関連付けられた前記音声データを前記記憶手段から読み出して前記音声メッセージ信号として出力するステップを実行させることを特徴とする請求項17に記載のプログラム。
  19. 前記コンピューターに、前記特定の情報を予め指定するステップをさらに実行させることを特徴とする請求項17または18に記載のプログラム。
  20. 前記コンピューターに、前記音声出力を行うステップに代えて、前記音声メッセージ信号を外部へ送信するステップを実行させることを特徴とする請求項17,18または19に記載のプログラム。
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