JP2016016328A - ヘアケア機器のための付属品 - Google Patents

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Abstract

【課題】高温整髪機器のための付属品の提供。
【解決手段】高温整髪機器(10)のための付属品(150、350)を開示し、この機器は、流体入口(40)と、ファンユニット(70)と、ヒータ(80)と、流体入口からファンユニット及びヒータを通過する流体流路(50)とを含む本体(20)と、流体出口を有する概ね管状の外壁を含むヘッド部(30、280)と、を備え、流体出口は、概ね管状の外壁に少なくとも部分的に沿って延びるとともに、使用時に本体と流体連通して、流体入口に吸い込まれた流体のための流体出口(100)を提供し、付属品は、機器に取り付けられた時に少なくとも部分的に流体出口に沿って延びる細長部材(160、360)を備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、高温整髪機器などのヘアケア機器のための付属品に関する。
従来の高温整髪機器では、ファンユニットによって入口に空気が吸い込まれ、付属品又はヘッド部によって毛髪の方に向けられる。空気は、所望の髪形に応じて加熱されることも、又はされないこともある。多くの場合、ヘッド部又は付属品は剛毛を含み、この剛毛に毛髪を巻き付け保持して整髪を行う。空気は、一般にヘッド部又は付属品からこのヘッド部又は付属品の表面に対して直角に吹き出る。
一般的に、ヘアアイロンは、ハンドルから延びる加熱部と、毛髪を保持するためのクランプ部とを有する。毛髪を加熱部の周囲に巻き付けた後にクランプ部を用いて毛先をクリップ留めし、又は毛先をクリップ留めした後に毛髪をヘアアイロンの周囲に巻き付ける。このクリップ留めにより、毛髪がカール状にセットされるまで毛髪の位置が維持される。
ストレートヘアアイロンは、従来、毛髪を挟み付けた後に乾かしながら引っ張るために使用する2つの概ね平らな加熱パッド、或いは毛髪に引張力を加えながらほぐす剛毛付きのパッドと平面パッドのいずれかとヘッド部とを有する。
これらの両方の例では、毛髪が直接加熱される。
本発明は、高温整髪機器のための付属品を提供する。
この高温整髪機器は、
流体入口と、ファンユニットと、ヒータと、流体入口からファンユニット及びヒータを通過する流体流路とを含む本体と、
流体出口を有する概ね管状の外壁を含むヘッド部と、
を備え、流体出口は、概ね管状の外壁に少なくとも部分的に沿って延びるとともに、使用時に本体と流体連通して、流体入口に吸い込まれた流体のための流体出口を提供することが好ましい。
この付属品は、高温整髪機器に取り付けられた時に少なくとも部分的に流体出口に沿って延びる細長部材を含むことが好ましい。1つの実施形態では、細長部材が本体に取り付けられる。或いは、細長部材は、本体に隣接して、或いは本体から見たヘッド部の遠位端又はその付近においてヘッド部に取り付けられる。重要な特徴は、細長部材が流体出口に沿って延びる点である。
ヘッド部は、剛毛を含まず、換言すれば、ヘッド部は非剛毛状又は無剛毛状であることが好ましい。
従って、1つの実施形態では、本発明は、高温整髪機器のための付属品を提供し、この機器は、
流体入口と、ファンユニットと、ヒータと、流体入口からファンユニット及びヒータを通過する流体流路とを含む本体と、
流体出口を有する概ね管状の外壁を含む、剛毛のないヘッド部と、
を備え、流体出口は、概ね管状の外壁に少なくとも部分的に沿って延びるとともに、使用時に本体と流体連通して、流体入口に吸い込まれた流体のための流体出口を提供し、
付属品は、機器に取り付けられた時に少なくとも部分的に流体出口に沿って延びる細長部材を備える。
剛毛のないヘッド部とは、毛髪に係合して毛髪を保持するとともに毛髪をほぐすための、ヘッド部から延びる剛毛を含まないヘッド部のことである。
ヒータは、機器の本体内に配置され、従ってユーザが触れることはできない。ユーザは、機器から流出した流体にしか接触しない。
細長部材は、遮熱材又は熱障壁として機能し、すなわち流体出口とユーザの皮膚との間に位置して、流体出口から流出した高温流体が皮膚に直接触れるのを防ぐ。細長部材は、流体を毛髪の方にさらに戻す。
細長部材は、ヘッド部の概ね管状の外壁よりも幅広であることが好ましい。細長部材は、概ね管状の外壁を越えて広がる。細長部材は、ヘッド部の直径よりも大きな幅を有する。外壁が非円筒形である場合、細長部材は、外壁の最大直径よりも広いことが好ましい。
細長部材は、概ね管状の外壁の周囲の4分の1にわたって広がり、すなわち概ね管状の外壁が概ね円形である場合、細長部材は、概ね管状の外壁の円周の約90°に広がることが好ましい。細長部材は、概ね管状の外壁の周囲の少なくとも3分の1にわたって広がることが好ましい。従って、概ね管状の外壁が概ね円形である場合、細長部材は、ヘッド部の円周回りに約120°広がることが好ましい。
同じく高温整髪機器のための付属品を提供し、この機器は、
流体入口と、ファンユニットと、ヒータと、流体入口からファンユニット及びヒータを通過する流体流路とを含む本体と、
流体出口を有する概ね管状の外壁を含むヘッド部と、
を備え、流体出口は、概ね管状の外壁に少なくとも部分的に沿って延びるとともに、使用時に本体と流体連通して、流体入口に吸い込まれた流体のための流体出口を提供し、付属品は、機器に取り付けられた時に少なくとも部分的に流体出口に沿って延びる細長部材を備え、この細長部材は、概ね管状の外壁を越えて広がる。
細長部材が弓形である場合、細長部材は、概ね管状の外壁よりも大きな曲率半径を有する。細長部材は、概ね長方形とすることも、或いは湾曲した側面を含む扁平部分を有することもできる。
細長部材は、概ね管状の外壁と共通の中心を有することが好ましい。
概ね管状の外壁を越えて広がることにより、加熱された流体が細長部材の縁部周辺に流れてユーザが不快になるほど皮膚表面に近付くリスクが大幅に減少する。
好ましい実施形態では、付属品が、細長部材に取り付けられたカフ部(cuff)をさらに含む。このカフ部は、付属品を機器の本体又はヘッド部に取り付けるための手段を提供する。
細長部材は、高温整髪機器に取り付けられた時に、ヘッド部に対する第1の位置を有することが好ましい。この第1の位置では、細長部材がヘッド部の概ね管状の外壁と実質的に平行に延びることが好ましい。
或いは、この第1の位置は、ヘッド部の概ね管状の外壁に対して角度を成す。細長部材は、ヘッド部に向かって又はヘッド部から離れて角度を成すことができる。第1の位置では、細長部材がヘッド部の概ね管状の外壁から間隔を空けることが好ましい。細長部材は、流体出口の長さに沿ってヘッド部から実質的に均等に間隔を空けることが好ましい。
同じく高温整髪機器のための付属品を提供し、この機器は、
流体入口と、ファンユニットと、ヒータと、流体入口からファンユニット及びヒータを通過する流体流路とを含む本体と、
流体出口を有する概ね管状の外壁を含むヘッド部と、
を備え、流体出口は、概ね管状の外壁に少なくとも部分的に沿って延びるとともに、使用時に本体と流体連通して、流体入口に吸い込まれた流体のための流体出口を提供し、
付属品は、機器に取り付けられた時に流体出口に少なくとも部分的に沿って延びてヘッド部から間隔を空ける細長部材を備える。
細長部材と概ね管状の外壁との間には、5mm〜10mmの間隙が設けられることが好ましい。
1つの実施形態では、付属品が、細長部材と流体出口の間に存在する毛髪の挟み付け、把持又は締め付けを行わず、すなわち細長部材と概ね管状の外壁との間に毛髪を位置付けて整髪することができる。
或いは、細長部材は、毛先の把持又は挟み付けを行うこともできる。この実施形態は、ヘッド部が剛毛のないものである時に特に適用可能である。細長部材は、剛毛の把持機能を有する。
付属品は、毛髪を挟み付けるように適合されることが好ましい。従って、付属品は、乾燥及び整髪のために毛髪を適所に保持する。
本発明は、高温整髪機器に対する第2の位置を有する細長部材を備えた付属品も提供する。この第2の位置では、細長部材がヘッド部の概ね管状の外壁に対して角度を成すことが好ましい。或いは、細長部材は、この第2の位置において機器から線形的に変位する。この第2の位置は、第1の位置よりもヘッド部から離れていることが好ましい。従って、ヘッド部と付属品の間の距離は、第1の位置の場合よりも第2の位置の場合の方が大きい(larger, bigger or greater)。
細長部材は、第1の位置と第2の位置の間で移動可能であることが好ましい。細長部材は、第1の位置と第2の位置の間で枢動することが好ましい。或いは、細長部材は、ヘッド部に向かって又はヘッド部から離れて変位する。細長部材は、第1の位置と第2の位置の間の多くの異なる位置に配置することができる。
好ましい実施形態では、細長部材が、付属品を機器のヘッド部又は本体に取り付けるためにカフ部に対して移動及び/又は枢動する。
同じく高温整髪機器のための付属品を提供し、この機器は、
流体入口と、ファンユニットと、ヒータと、流体入口からファンユニット及びヒータを通過する流体流路とを含む本体と、
流体出口を有する概ね管状の外壁を含むヘッド部と、
を備え、流体出口は、概ね管状の外壁に少なくとも部分的に沿って延びるとともに、使用時に本体と流体連通して、流体入口に吸い込まれた流体のための流体出口を提供し、
付属品は、機器に取り付けられた時に少なくとも部分的に流体出口に沿って延びる細長部材を備え、この細長部材は、ヘッド部に対する第1の位置と、ヘッド部に対する第2の位置とを有し、細長部材は、第1の位置と第2の位置の間で移動可能である。
同じく高温整髪機器のための付属品を提供し、この機器は、
流体入口と、ファンユニットと、ヒータと、流体入口からファンユニット及びヒータを通過する流体流路とを含む本体と、
流体出口を有する概ね管状の外壁を含むヘッド部と、
を備え、流体出口は、概ね管状の外壁に少なくとも部分的に沿って延びるとともに、使用時に本体と流体連通して、流体入口に吸い込まれた流体のための流体出口を提供し、
付属品は、機器に取り付けられた時に少なくとも部分的に流体出口に沿って延びる細長部材を備え、この細長部材は、ヘッド部に対する第1の位置と、ヘッド部に対する第2の位置とを有し、細長部材は、第1の位置と第2の位置の間で枢動可能である。
1つの実施形態では、細長部材が第2の位置に付勢される。従って、細長部材は、外力を受けなければ第2の位置に存在するようになる。
付属品は、高温整髪機器に取り外し可能に取り付けることも、又は恒久的に取り付けることもできる。
付属品は、取り外し可能に取り付けられた場合、保管のために、及び整髪中に取り外すことができ、すなわち整髪中に細長部材をさらに取り付けることもできる。
1つの実施形態では、カーリングを行うためにヘッド部が使用され、ヘッド部の周囲に毛髪を巻き付けて、加熱、乾燥及びカール状へのセットが行われる。この巻き付け過程は、ユーザの好み次第で細長部材を取り付けた状態で行うことも、又は取り付けない状態で行うこともできる。
細長部材は、恒久的に取り付けられた場合には、巻き付けのために第2の位置に付勢され、その後巻き付けが終了したら第1の位置に移動することが好ましい。
細長部材の第2の位置から第1の位置への移動は、細長部材がユーザの頭部に接することによって行われることが好ましい。従って、細長部材は、自動的に第1の位置に移動し、使用時には熱障壁及び熱偏向部として保護を行う。
付属品は、恒久的に又は取り外し可能に取り付けられて、高温整髪機器に対する単一の位置を有することもでき、すなわち、付属品は取り付け時に固定される。この実施形態では、間隙が5mmよりも大きいことが好ましく、約10mmであることが好ましい。或いは、細長部材と概ね管状の外壁との間に少なくとも10mmの間隙が設けられる。これにより、整髪目的で高温整髪機器のヘッド部上に毛髪を操作するのに十分な空間が与えられる。
付属品は、開放位置及び閉鎖位置の一方又は両方を有すると見なすことができる。開放位置は、毛髪のヘッド部への巻き付け及びヘッド部からの解放を行う時の位置である。閉鎖位置は、毛髪の巻き付け、解放及び任意に挟み付けに使用することができる。開放位置では、細長部材がヘッド部に対して角度を成し、又はヘッド部から線形に変位する。閉鎖位置では、細長部材がヘッド部と平行である。付属品は、開放位置に付勢されることが好ましい。
本発明は、高温整髪機器に回転自在に取り付け可能な付属品も提供する。この実施形態でも、付属品は、高温整髪機器に取り外し可能に又は恒久的に取り付けられる。従って、細長部材は、乾燥及び整髪過程中に毛髪が操作されている時に、ヘッド部の概ね管状の外壁の周囲で回転することができる。
同じく高温整髪機器のための付属品を提供し、この機器は、
流体入口と、ファンユニットと、ヒータと、流体入口からファンユニット及びヒータを通過する流体流路とを含む本体と、
流体出口を有する概ね管状の外壁を含むヘッド部と、
を備え、流体出口は、概ね管状の外壁に少なくとも部分的に沿って延びるとともに、使用時に本体と流体連通して、流体入口に吸い込まれた流体のための流体出口を提供し、
付属品は、機器に取り付けられた時に少なくとも部分的に流体出口に沿って延びる細長部材を備え、付属品は高温整髪機器に回転自在に取り付け可能である。
ヘッド部の周囲における付属品の回転は、付属品の例えば細長部材に加わる、又は付属品を機器に取り付けるカフ部に加わる力によって自動的に、及び/又は手動操作によって実現される。
付属品は、ヘッド部の周囲で完全に回転することも、或いはヘッド部の周囲で部分的に回転することもできる。
流体出口は、概ね管状の外壁の周囲に少なくとも部分的に延びることが好ましい。流体出口は、概ね管状の外壁に沿って延びる少なくとも1つのスロットを含むことが好ましい。流体出口は、概ね管状の外壁に沿って延びる複数のスロットを含むことが好ましい。これらのスロットは、概ね管状の外壁の周囲で均等に間隔を空けることができる。流体出口は、ヘッド部及び/又は本体の長手方向に直交して延びることが好ましい。或いは、流体出口は、ヘッド部及び/又は本体の長手方向に直交せずに延びる。従って、流体出口は、ヘッド部及び/又は本体の長手方向の周囲で螺旋状又はツイスト状になる。
流体出口から放出される流体は、概ね管状の外壁の表面に引き付けられることが好ましい。流体出口から放出される流体は、概ね管状の外壁の外面の周囲を流れることが好ましい。この種のヘッド部では、毛髪が高温整髪機器のヘッド部の周囲に自動的に巻き付く。毛髪がヘッド部の周囲に巻き付くように、毛髪の挟み付けは行われないことが好ましい。しかしながら、付属品は、毛髪を、好ましくは毛先を挟み付け、毛髪を適所に保持して操作するためにも使用される。
本発明の別の態様は、高温整髪機器のための付属品を提供し、この高温整髪機器は、
流体入口と、ファンユニットと、ヒータと、流体入口からファンユニット及びヒータを通過する流体流路とを含む本体と、
概ね管状の外壁と、この概ね管状の外壁に少なくとも部分的に沿って延びる流体出口とを有するヘッド部と、
を備え、流体出口は、概ね管状の外壁に沿って延びる少なくとも1つのスロットを含み、この少なくとも1つのスロットは、概ね管状の外壁の第1の端部と外壁の第2の端部との重なりによって形成され、概ね管状の外壁は曲率半径を有し、
付属品は、機器に取り付けられた時に少なくとも部分的に流体出口に沿って延びる細長部材を備える。
概ね管状の外壁は、少なくとも2つのプレートによって形成されることが好ましい。少なくとも2つのプレートのうちの第1のプレートは、概ね管状の外壁の第1の端部を含むことが好ましい。少なくとも2つのプレートのうちの第2のプレートは、概ね管状の外壁の第2の端部を含むことが好ましい。少なくとも2つのプレートのうちの第1のプレートは、スロットの半径方向内側面を定めることが好ましい。少なくとも2つのプレートのうちの第2のプレートは、スロットの第1の半径方向外側面を定めることが好ましい。
少なくとも2つのプレートは、概ね管状の外壁に沿って長手方向に延びるとともに、この管体の周囲で半径方向に広がることが好ましい。スロットは、概ね管状の外壁に沿って長手方向に延びることが好ましい。
スロットは、概ね管状の外壁に正接することが好ましい。流体出口から流出した流体は、スロットの半径方向内側面に沿って流れることが好ましい。スロットの半径方向内側面は、概ね管状の外壁の第1の端部と、概ね管状の外壁の第2の端部との重なりの下流端に達した時にヘッド部の外面になる。流体はヘッド部の周囲を流れて、流体出口の一部を形成するいずれかのさらなるスロットから流出した流体と組み合わさる。流体出口から流出した流体は、半径方向内側面の線をたどるように促されてヘッド部の周囲における流れを形成し、この流れが毛髪をヘッド部の方に引き寄せて、付属品の周囲で毛髪を流体流の方向に巻き付ける。
ヘッド部は、n個のスロットと、n個のプレートとを備えることが好ましい。外壁の第1の端部及び第2の端部の一方は、スロットの厚みを定めるスペーサを含むことが好ましい。このスペーサは、外壁の第2の端部が有することが好ましい。外壁に沿って、長手方向に離間して一対のスペーサが設けられることが好ましい。あらゆるスペーサは、2つの部品間に間隙を維持して、スロット又はスロットの厚みを形成する。
少なくとも1つのスロットは、概ね管状の外壁の周囲に螺旋構造として形成されることが好ましい。この螺旋構造は、流体流の方向に時計回りであることが好ましい。或いは、この螺旋構造は、流体流の方向に反時計回りである。スロットは、付属品の長手方向に対し1°〜89°の角度で配置されることが好ましい。スロットは、付属品の長手方向に対し10°〜70°の角度で配置されることが好ましい。スロットは、付属品の長手方向に対し30°〜60°の角度で配置されることが好ましい。スロットは、付属品の長手方向に対し45°の角度で配置されることがさらに好ましい。
曲線状のスロットは、流体が流体出口から流出する方向を変化させて、ヘッド部の表面に対して直角に近い流れをもたらす傾向にあり、これによってヘッド部の周囲における毛髪の保持が改善される。
少なくとも1つのプレートは、材料で裏打ちされることが好ましい。この材料は、音及び/又は振動を吸収することが好ましい。この材料は、ケブラー又はウールであることが好ましい。
付属品は、細長部材を高温整髪機器に取り付けるためのカフ部をさらに含むことが好ましい。
1つの実施形態では、このカフ部が、高温整髪機器の本体に取り付けられる。
別の実施形態では、カフ部が、高温整髪機器のヘッド部に取り付けられる。
カフ部は、本体又はヘッド部の周囲に少なくとも部分的に延びる。付属品がヘッド部の周囲で完全に回転できる実施形態では、カフ部がヘッド部の周囲に連続して延びることが好ましい。
付属品は、長手方向における付属品と高温整髪機器の相対的位置を定めるように高温整髪機器上の対応する機構と協働するよう適合された位置決め機構を有することが好ましい。
この機構は、付属品を高温整髪機器の長さに沿った同じ位置に反復的に位置付けることができる。従って、流体出口の所望の長さが確実に細長部材によって覆われるようになる。実際には、細長部材は、高温整髪機器のヘッド部を越えて長手方向に延びることが好ましい。
従って、本発明のさらなる態様は、流体出口を越えて長手方向に延びるように適合された細長部材を備えた付属品を提供する。
本発明の別の態様は、ヘアケア機器のための付属品を提供し、この機器は、
流体入口と、ファンユニットと、ヒータと、流体入口からファンユニット及びヒータを通過する流体流路とを含む本体と、
流体出口を有する概ね管状の外壁を含むヘッド部と、
を備え、流体出口は、概ね管状の外壁に少なくとも部分的に沿って延びるとともに、使用時に本体と流体連通して、流体入口に吸い込まれた流体のための流体出口を提供し、
付属品は、機器に取り付けられた時に少なくとも部分的に流体出口に沿って延びる細長部材を備える。
同じく高温整髪機器が提供され、この機器は、
流体入口と、ファンユニットと、ヒータと、流体入口からファンユニット及びヒータを通過する流体流路とを含む本体と、
流体出口を有する概ね管状の外壁を含むヘッド部と、
付属品と、
を備え、流体出口は、概ね管状の外壁に少なくとも部分的に沿って延びるとともに、使用時に本体と流体連通して、流体入口に吸い込まれた流体のための流体出口を提供し、
付属品は、機器に取り付けられた時に少なくとも部分的に流体出口に沿って延びる細長部材を備える。
流体出口は、概ね管状の外壁に沿って延びる少なくとも1つのスロットを備えることが好ましい。
少なくとも1つのスロットは、概ね管状の外壁の第1の端部と、概ね管状の外壁の第2の端部との重なりによって形成されることが好ましい。
流体出口から放出された流体は、壁の外面に引き付けられることが好ましい。
流体出口から放出された流体は、壁の外面の周囲を流れることが好ましい。
壁は、少なくとも2つのプレートによって形成されることが好ましい。少なくとも2つのプレートのうちの第1のプレートは、壁の第1の端部を含むことが好ましい。少なくとも2つのプレートのうちの第2のプレートは、壁の第2の端部を含むことが好ましい。少なくとも2つのプレートのうちの第1のプレートは、スロットの半径方向内側面を定めることが好ましい。少なくとも2つのプレートのうちの第2のプレートは、スロットの半径方向外側面を定めることが好ましい。
壁は、少なくとも2つのプレートによって形成され、これらの少なくとも2つのプレートは、管体に沿って長手方向に延びるともに、管体の周囲で半径方向に広がることが好ましい。
スロットは、管体に沿って長手方向に延びることが好ましい。スロットは、壁に正接することが好ましい。
流体出口から流出した流体は、スロットの半径方向内側面に沿って流れることが好ましい。
n個のスロットとn個のプレートとを有するのが好ましい。
壁の第1の端部及び第2の端部の一方は、スロットの厚みを定めるスペーサを含むことが好ましい。このスペーサは、壁の第2の端部が有することが好ましい。壁に沿って、長手方向に離間して一対のスペーサが設けられることが好ましい。
少なくとも1つのスロットは、壁の周囲に螺旋構造として形成されることが好ましい。
以下、添付図面を参照しながら本発明を一例として説明する。
本発明の付属品を取り付けることができる高温整髪機器の例を示す図である。 図1aに示す高温整髪機器の断面図である。 本発明による第1の付属品の等角図である。 本発明による第1の付属品の等角断面図である。 第1の付属品の拡大断面図である。 第1の付属品の拡大断面図である。 高温整髪機器に取り付けた本発明による付属品の配向を示す図である。 高温整髪機器に取り付けた本発明による付属品の配向を示す図である。 高温整髪機器に取り付けた本発明による付属品の配向を示す図である。 図4aの付属品の断面図である。 図4aの付属品の別の断面図である。 高温整髪機器に取り付けた第2の位置にある付属品を示す図である。 付属品の断面図である。 図7aの部分Bの拡大図である。 回転自在な付属品の態様を示す図である。 回転自在な付属品の別の態様を示す図である。 回転自在な付属品の別の態様を示す図である。 回転自在な付属品の別の態様を示す図である。 異なる配向にある図8dの回転自在な付属品を示す図である。 異なる位置及び/又は配向にある図8aの回転自在な付属品を示す図である。 異なる位置及び/又は配向にある図8aの回転自在な付属品を示す図である。 異なる位置及び/又は配向にある図8aの回転自在な付属品を示す図である。 別の付属品を示す図である。 別の付属品を示す図である。 別の付属品を示す図である。 別の付属品を示す図である。 異なる位置にある別の付属品を示す図である。 異なる位置にある別の付属品を示す図である。
図1a及び図1bに、ハンドル20と、このハンドル20の流体入口40に対する遠位端22に取り付けられた取り外し自在なヘッド部30とを含む高温整髪機器10を示す。この高温整髪機器10は、本発明による付属品と共に使用できる種類の機器の一例であるが、本発明は、付属品がこの特定の機器と共に使用されることに限定されるものではない。この機器は、流体入口、流体出口、流体入口に流体を引き込むためのファンユニット、及び流体が機器から流出する前に流体を加熱するためのヒータしか必要としない。
ハンドル20は外壁26を有し、この外壁26は概ね管状であるとともに、一方の端部24に、この端部24に隣接して流体入口40を含む。流体入口40は、ハンドル20の周囲にハンドル端部24からハンドルの外壁26に沿って半径方向に広がる第1の一連の開口部44を含む。ハンドル端部24は端壁42によって覆われ、この端壁42にも、ハンドルの端壁42を貫いて広がる第2の一連の開口部46が穿孔される。従って、流体入口40は、ハンドル20の周囲に、ハンドル20に沿って、ハンドル20を横切って広がる。端壁42は、ハンドルの外壁26及び内壁60と直交する。
ハンドル20は、ファンと、このファンを駆動するとともに、使用時に流体入口40からハンドル20の全長を通じて延びる流体流路50に沿って流体を引き込むモーターとを有するファンユニット70も含む。流体は、ヘッド部30の内部キャビティ38に入り込む前に任意にヒータ80によって加熱される。
ヘッド部30は流体出口100を含み、この例では、流体出口100が、各々がヘッド部の第2の端部36に向かってヘッド部30の周囲に半径方向に広がる平行スロット102を有する。この構成により、流体がヘッド部の全周及びヘッド部30の長さの大部分にわたってヘッド部から流出し、製品の整髪領域を最大にすることができる。
使用時には、ヘッド部30の周囲に毛髪が巻き付けられた状態で、スロット102から空気又は流体が流出して毛髪を乾かし、及び/又は毛髪をカール状又はウェーブ状に整髪する。毛髪は、ヘッド部30の表面周囲の空気流によって自動的に巻き付く。空気又は流体は加熱することもできるが、これは必須ではない。
この高温整髪機器には、好ましくはプラグ又はその他の電源からハンドル20の端壁42を貫いて延びる動力ケーブル48を介して電力が供給される。ハンドル20は、内部配線(図示せず)によってケーブル48、ファンユニット70及びヒータ80と電気的に接続されたPCB75も収容する。ユーザが様々な温度及び流量設定の1つを選択できるように、オン/オフスイッチ52及び制御ボタン54が設けられてPCB75に接続される。
ハンドル20は管状であり、ハンドル20の外壁26は円筒形スリーブである。ハンドルは、第1の端部22においてヘッド部30に接続し、遠位側の第2の端部24には流体入口40が設けられる。流体入口40は、流体流路50に入り込む流体を濾過する第1の手段である。
流体入口40は、ハンドル20の周囲に、ハンドル20に沿って、ハンドル20を横切って広がる複数の開口部を含む。3次元に広がる入口を有することは、特に整髪機器と共に使用する際に有利である。第1に、スイッチがオンの状態で機器を表面上に置いた場合、入口表面積のわずかな部分しか塞がれず、又は機器内への流体流が制限されない。これにより、ファンユニットが、特にファンユニットのモーターが作動する際の流量が少なすぎて、モーターが過熱し損傷することが防がれる。
第2に、ヘアケア機器は、ムース、ジェル又はスプレーなどの整髪用品と共に使用されることが多い。これらの製品は、通常は手で、又はミストとして直接毛髪に使用される。手で使用した後には製品の一部が皮膚上に残り、その後に機器を保持した時に機器に移る。これにより、ハンドル20に沿ってハンドル20の周囲に広がる開口部44の少なくとも一部が塞がれる可能性がある。しかしながら、ハンドルの下方でハンドルの端壁42を横切って広がる開口部46には影響が及ばない。製品をミストとして使用する場合、これが機器に付着し、やはり流体入口40の開口部の少なくとも一部が塞がれ又は制限される可能性がある。しかしながら、ハンドル20の周囲に、ハンドル20に沿って、ハンドル20を横切って広がる開口部を有することにより、流体入口40が塞がれるリスクは減少する。
開口部は、直径が0.2mm〜1.6mmの円形であることが好ましい。開口部の直径は、ハンドル20に沿って、ハンドル20の周囲で、ハンドル20を横切って変化することができる。これらの開口部は、流体入口40の周囲で、流体入口40に沿って、流体入口40を横切って規則的に離間させることが有利である。このことは視覚的に美しいだけでなく、一部が塞がれる可能性が高い、又はこれによって流体入口40内への流れに対する影響が強くなると思われる流体入口40の弱い領域が存在しないという技術的利点も有する。入口は、少なくともハンドル20の円周回りにおける入口内への流れが均等になるように設計される。
使用時にハンドル20の第2の端部24に挿入される発泡体ブロック58が設けられる。発泡体ブロック58は、主流体入口40を通過して主流体流路50に入り込む流体を濾過する第2の手段である。発泡体ブロック58は、主流体入口40を越えて、或いはさらにハンドルの第1の端部22に向かって延び、これによって主流体入口40に入り込んだ流体が発泡体ブロック58を通過し、従って二段階濾過を受けることを確実にすることが有利である。
図示の発泡体ブロック58は円筒形であり、主流体入口40におけるハンドル20内の領域を実質的に満たす。これは、ハンドルの周囲にハンドルに沿って広がる第1の開口部44を通じて主流体入口に入り込む全ての流体、及びハンドル20の端壁42を横切って端壁42を貫いて広がる第2の開口部46を通じて入り込む流体が、この第2の濾過段階を通過することを確実にするためである。発泡体ブロック58は、ハンドル20の第2の端部24から、主流体入口40の第1の開口部42よりも遠くまで長手方向に延びる。
次に、図2a、図2b、図3a及び図3bを特に参照しながら、ヘッド部30の流体出口100についてさらに詳細に説明する。ヘッド部30は基本的に円筒形であり、ハンドル20に接続するための第1の端部32と、第1の端部32の遠位側にある第2の端部36とを有する。ヘッド部30は、ハンドル20によって説明した線(図1a)に連続して第1の端部32から第2の端部26に長手方向に延び、従って直径がハンドルとほぼ同一である。ヘッド部30内には内部キャビティ38が存在し、ファンユニット70によってハンドル20内の流体流路50に引き込まれた流体は、ヘッド部30の第1の端部32における開口部302を介して内部キャビティ38に入り込む。
流体出口100は、ヘッド部30の全長に沿って第1の端部32から第2の端部36に延びる複数の平行スロット102で形成される。スロット102は、隣接するプレート110間に形成される重複部120(図3b)によって形成され、この結果、第1のプレート110aの外面112によって形成される半径方向内側面104と、第2のプレート110bの内面114によって形成される半径方向外側面106との間に流体が向けられるようになる。スロット102から流出する流体122は、プレート110aの外面112に正接130し、流体出口100の他のスロットから流出する流体に加わって、ヘッド部30の円周回りに流体流を形成する。従って、流体122はヘッド部の外面に沿って吹き出され、これにより毛髪が自動的にヘッド部30の周囲に巻き付くように促される。
プレート110は、流体出口100が貫通して延びるヘッド部30の外壁184を形成する。
スロット102から流出する流体122は、コアンダ効果によってヘッド部30の曲面に引き付けられる。この結果、ヘッド部30に曝された毛髪が自動的に表面の周囲に巻き付き、これによってカール状に整髪される。毛髪の長さに沿って空気が吹き付けられるので、濡れた毛髪が従来よりも素早く乾き、剛毛を使用せずに巻き付け過程が行われるので、毛髪が乾燥又は整髪された時点でヘッド部30から外れることができ、従ってもつれることがない。
各スロット102のサイズを維持するためにスペーサ108が設けられる。この例では、一対のスペーサ108を設けて各スロット102のサイズを維持している。この一対のスペーサ108の各々は、スロット102及びプレート110に沿って長手方向に離間する。スペーサ108は、隣接するプレート110同士を結合する。
各プレート110は、ケブラー又はウールなどのフェルト状材料308(図3b参照)で裏打ちされることが有利である。材料308は、各スロット102上には広がらず、従って流体出口100から流出する流体は材料層308を通過しない。この層は、流体が開口部302におけるヘッド部30への入口から流体出口100までヘッド部30を貫流することによって生じる騒音の一部を吸収する役割を果たす。このような材料層308は、ヘッド部130、180及び230などの、本明細書で説明する他のヘッド部にも適用可能である。
次に、図4a、図4b、図4c、図5a及び図5bを特に参照すると、付属品150は、ヘッド部280に沿って延びる遮熱材又は細長部材160を含む。付属品150は、ハンドル20の周囲のヘッド部280の付近に位置するカフ部170を介して高温整髪機器10に取り外し自在に取り付けられる。細長部材160は、ヘッド部280の長さに沿って延び、細長部材160とヘッド部280の外壁284との間に一定の距離又は間隙d(図5a)を維持する。
第1の実施形態では、付属品150がヘッド部280に対して固定されて間隙又は距離dが定められ、従って付属品150を高温整髪機器10に取り付けた状態でヘッド部280の周囲に毛髪を巻き付けることも、或いは毛髪を巻き付けた後に付属品150を高温整髪機器10に取り付けることもできる。両タイプの機能性を実現するために、間隙又は距離dは約10mmである。間隙又は距離dを減少させた場合、付属品150が適所にある時の付属品150の周囲における毛髪の巻き付け作用が損なわれる。毛髪を巻き付けた後にのみ付属品が取り付けられる場合には、距離dを約5mm又はそれ以下に減少させることができる。
第2の実施形態では、付属品150が、図4a、図4b、図4c、図5a及び図5bに示す第1の位置と図6に示す第2の位置との間でヘッド部280に対して移動可能である。第2の位置では、細長部材160がヘッド部280に対して角度を成しており、ヘッド部280の外壁284と細長部材との間の距離又は間隙d’は、カフ部170から細長部材の遠位端152にかけて変化する。この例では、間隙又は距離d’が約10mmまで増加する。この例では、この制限された間隙又は距離d’が、ヘッド部280の長さに沿ってわずかな距離しか延びないので、付属品を毛髪の巻き付け前に取り付けるか、巻き付け中に取り付けるか、それとも巻き付け後に取り付けるか関わらず、ヘッド部のハンドル端部232の付近にわずかな間隙又は距離d’を許容することができる。
この例のヘッド部280は、ヘッド部280がハンドル20に比べて小さな直径を有する点で、図1a、図1b、図2a及び図2bに関連して説明したヘッド部30と異なる。第1の端部32は、ハンドル20に接続できるようにハンドル20と実質的に同じ直径を有し、その後頸部232内において、ヘッド部280の直径は、スロット282によって形成される流体出口200の手前で減少して小径になり、その後第2の端部236まで一定の直径が続く。このヘッド部280は、ヘッド部30よりも小さめのカールを形成するために使用される。
また、スロット282は、ヘッド部230の周囲で曲線を描いてヘッド部280の周囲に渦巻き又は螺旋パターンを形成する。スロット282は、ハンドル20及びヘッド部280の長手方向軸A−Aから45°の角度αだけ曲がる(図5a)。この例では、スロット282が、ヘッド部280の第1の端部32からヘッド部の第2の端部236に向かって時計回り方向に曲がる。スロット282は、隣接する重複プレート210間に上述したように形成されるが、プレート210は、曲線状のスロット282を形成するために、ヘッド部280の長手方向軸に沿って延びるのではなく、やはり45°の角度だけ曲がる。角度の付いたスロットを用いると、ヘッド部から流出する流体のプロファイルが変化する。角度の付いたスロットを用いると、スロットから流出する空気流がスロットに対して直角に近くなる。これにより、より多くの毛髪がヘッド部の周囲に巻き付くとともに毛髪をより簡単にヘッド部上に保持することができて整髪過程が潜在的に迅速になることを含む利点が得られる。
スロットは、ハンドル20の長手方向軸A−Aから時計回り方向に曲がることも、又は反時計回り方向に曲がることもできる。45°の角度を示したが、たとえ1°の角度であっても改善された巻き付けが見られる。
付属品150は、ハンドル20に取り付けた形で示しているが、ヘッド部280の第1の端部32に隣接して取り付けることも、第2の端部236に隣接して取り付けることも、又は頸部232内に取り付けることもできる。
付属品150は、枢動軸190を介して第1の位置から第2の位置に、又はその逆に移動する。ここで図7a、図7bを参照すると、付属品250がバネ252によって第2の位置に向かって付勢されており、付属品250は、力Fが加えられた時にのみ図示のような第1の位置に近付き又は移動する。この力は、例えばユーザの頭部などの数多くの物体のいずれかによって加えることも、或いは手動で加えることもできる。この力は比較的小さく、数ニュートンとすることができる。例えば高温整髪機器から毛髪を取り除き、又は付属品をユーザの頭部から遠ざけることによって力Fを除去すると、付属品250はバネ252の作用によって第2の位置に戻り、すなわち付属品が開いて別の毛髪部分又は房をカールできる状態になる。
次に、図8a、図8b、図8c及び図8dを参照すると、付属品350が、カフ部370に接続された細長部材360を有する。付属品350は、ヘッド部及び高温整髪機器に対し、付属品350がヘッド部(図示せず)と概ね平行になる図示のような第1の位置に静止することも、或いはこの第1の位置から、付属品350がヘッド部に対して角度を成す(図9aに示す)第2の位置に移動することもできる。
この実施形態では、細長部材360が、取り付け先の機器の周囲でさらに回転することができる。細長部材360は、カフ部370が描く弧の周囲で部分的に回転することができる。
カフ部370は、細長部材360のための接続部材362が配置されるチャネル372を有する。この例では、チャネル372と接続部材362がT字形であり、これにより、接続部材362が誤ってカフ部から外れることなくカフ部の周囲で確実に回転できるようになる。図8eに、回転位置360’にある細長部材を示す。細長部材は、手動で回転することも、或いは毛髪の巻き付けによって細長部材360に作用する半径方向力FRによって回転することもできる。
この回転の態様は、第1の位置に静止している、すなわち付属品を取り付けた時にヘッド部と平行に横たわっているだけの付属品に対して使用することも、或いは図9a、図9b及び図9cに示すように、付属品を第1の平行な位置からヘッド部に対して角度を成す第2の位置に移動させる能力と共に使用することもできる。接続部材362は、第1の位置350と第2の位置350’の間の移動を可能にするために、枢動接合部190を介して細長部材360に結合される。細長部材360は、付属品が第2の位置350’だけでなく第1の位置350にある状態でも回転位置360’に移動することができる。
次に、図10a、図10b及び図10cを参照して分かるように、接続部材362が図10dに示すような回転位置360’に移動できるようにカフ部330が溝332と共に完全な円形であることにより、付属品320は、ヘッド部の周囲で完全に回転することができる。上述したように、付属品は、ヘッド部に対して実質的に平行な配向で、すなわち第1の位置350に静止又は固定することも、或いはこの第1の位置から、(図11a及び図11bに示すように)付属品320’がヘッド部に対して角度を成す第2の位置に移動することもできる。第1の位置と第2の位置の間の枢動を可能にするために、接続部材362は、枢動接合部380を介して細長部材360に接続される。
この例では、ヘッド部の概ね管状の外壁又は本体の外壁にカフ部330を押し込むことによって付属品320がヘッド部又は本体に取り付けられる。所望の長さの流体出口が付属品に覆われることを確実にするために、奥まった溝と対応するサイズの茎部などの位置決め機構を用いて付属品320をヘッド部又は本体に対して反復的に位置付けることができる。
ここで図5a、図5b及び図7aを参照すると、細長部材は、細長部材による遮熱を高める冷却壁を有することができる。細長部材150、250は、それぞれ外壁154、254及び内壁156、256を有する二重スキン壁として形成される。それぞれの外壁154、254と内壁156、256との間には、空気チャネル158、258が設けられる。空気チャネル158、258は熱障壁であり、流体出口から流出した高温流体からの熱が付属品150、250の外壁154、254に伝わるのを制限する。
或いは、細長部材に沿っていずれかの方向に延びる、ユーザが直接表面に触れるのを防ぐリブを用いて冷却壁効果を達成することもできる。
付属品は、ポリカーボネート、PES(ポリエーテルスルホン)、又はPSU(ポリスルホン)、ナイロン、ガラス充填PBT(ポリブチレンテレフテレート)などの多くの材料で作成することができる。1つの実施形態では、少なくとも細長部材が透明又は半透明である。付属品は、機器に押し込んで装着又は配置するように示したが、当業者には、付属品を機器にクリップ留めすることなどの別の方法が明らかであろう。
付属品は、各位置の間で枢動するように示したが、代案として、付属品を機器と平行に移動させ、機器に向けて又は機器から離れて変位させることもできる。
高温整髪機器に関して本発明を詳細に説明したが、本発明は、流体を引き込んでこの機器からの流体の流出を導く、ヘアドライヤを含むあらゆる機器に適用することができる。
機器は、ヒータの有無に関わらず使用することができ、流体を高速で流出させる作用には乾燥及び整髪効果がある。
機器内を流れる流体は、一般的には空気であるが、1又は複数種の気体の異なる組み合わせとすることもでき、機器の性能、或いは出力が向けられる毛髪などの物体及びこの毛髪のスタイリングに機器が及ぼす影響を改善するための添加剤を含むこともできる。
本発明は、上述の詳細な説明に限定されるものではない。当業者には、変形例が明らかであろう。
20 ハンドル
152 遠位端
160 細長部材
170 カフ部
190 枢動軸
280 ヘッド部
284 外壁

Claims (26)

  1. 高温整髪機器のための付属品であって、前記機器は、
    流体入口と、ファンユニットと、ヒータと、前記流体入口から前記ファンユニット及び前記ヒータを通過する流体流路とを含む本体と、
    流体出口を有する概ね管状の外壁を含むヘッド部と、
    を備え、前記流体出口は、前記概ね管状の外壁に少なくとも部分的に沿って延びるとともに、使用時に前記本体と流体連通して、前記流体入口に吸い込まれた流体のための流体出口を提供し、
    前記付属品は、前記機器に取り付けられた時に少なくとも部分的に前記流体出口に沿って延びる細長部材を備え、該細長部材は、前記ヘッド部の前記外壁よりも幅広である、
    ことを特徴とする付属品。
  2. 高温整髪機器のための付属品であって、前記機器は、
    流体入口と、ファンユニットと、ヒータと、前記流体入口から前記ファンユニット及び前記ヒータを通過する流体流路とを含む本体と、
    流体出口を有する概ね管状の外壁を含む、剛毛のないヘッド部と、
    を備え、前記流体出口は、前記概ね管状の外壁に少なくとも部分的に沿って延びるとともに、使用時に前記本体と流体連通して、前記流体入口に吸い込まれた流体のための流体出口を提供し、
    前記付属品は、前記機器に取り付けられた時に少なくとも部分的に前記流体出口に沿って延びる細長部材を備え、該細長部材は、前記ヘッド部の前記外壁よりも幅広である、
    ことを特徴とする付属品。
  3. 前記細長部材は、前記外壁の周囲の4分の1にわたって広がる、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の付属品。
  4. 前記細長部材は、前記外壁の周囲の少なくとも3分の1にわたって広がる、
    ことを特徴とする請求項3に記載の付属品。
  5. 前記細長部材は、前記概ね管状の外壁を越えて広がる、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の付属品。
  6. 高温整髪機器のための付属品であって、前記機器は、
    流体入口と、ファンユニットと、ヒータと、前記流体入口から前記ファンユニット及び前記ヒータを通過する流体流路とを含む本体と、
    流体出口を有する概ね管状の外壁を含むヘッド部と、
    を備え、前記流体出口は、前記概ね管状の外壁に少なくとも部分的に沿って延びるとともに、使用時に前記本体と流体連通して、前記流体入口に吸い込まれた流体のための流体出口を提供し、
    前記付属品は、前記機器に取り付けられた時に少なくとも部分的に前記流体出口に沿って延びる細長部材を備え、該細長部材は、前記概ね管状の外壁を越えて広がる、
    ことを特徴とする付属品。
  7. 前記付属品は、該付属品を前記機器に取り付けるためのカフ部を備える、
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の付属品。
  8. 前記細長部材は、冷却壁を備える、
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の付属品。
  9. 前記細長部材は、二重スキン壁で形成される、
    ことを特徴とする請求項8に記載の付属品。
  10. 前記細長部材は、外壁及び内壁を備える、
    ことを特徴とする請求項8又は9に記載の付属品。
  11. 前記外壁と前記内壁の間に空気チャネルが設けられる、
    ことを特徴とする請求項10に記載の付属品。
  12. 前記細長部材は、前記流体出口の長さに沿って前記ヘッド部から実質的に均等に離間する、
    ことを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の付属品。
  13. 高温整髪機器のための付属品であって、前記機器は、
    流体入口と、ファンユニットと、ヒータと、前記流体入口から前記ファンユニット及び前記ヒータを通過する流体流路とを含む本体と、
    流体出口を有する概ね管状の外壁を含むヘッド部と、
    を備え、前記流体出口は、前記概ね管状の外壁に少なくとも部分的に沿って延びるとともに、使用時に前記本体と流体連通して、前記流体入口に吸い込まれた流体のための流体出口を提供し、
    前記付属品は、前記機器に取り付けられた時に前記流体出口に少なくとも部分的に沿って延びて前記ヘッド部から間隔を空ける細長部材を備える、
    ことを特徴とする付属品。
  14. 前記細長部材と前記外壁との間に、5mm〜10mmの間隙が設けられる、
    ことを特徴とする請求項13に記載の付属品。
  15. 前記細長部材は、前記ヘッド部に対する第2の位置を有する、
    ことを特徴とする請求項1から14のいずれかに記載の付属品。
  16. 前記細長部材は、前記第2の位置において前記機器から線形に変位する、
    ことを特徴とする請求項15に記載の付属品。
  17. 前記細長部材は、前記第2の位置に付勢される、
    ことを特徴とする請求項15又は16に記載の付属品。
  18. 前記付属品は、前記高温整髪機器に回転自在に取り付け可能である、
    ことを特徴とする請求項1から17のいずれかに記載の付属品。
  19. 高温整髪機器のための付属品であって、前記機器は、
    流体入口と、ファンユニットと、ヒータと、前記流体入口から前記ファンユニット及び前記ヒータを通過する流体流路とを含む本体と、
    流体出口を有する概ね管状の外壁を含むヘッド部と、
    を備え、前記流体出口は、前記概ね管状の外壁に少なくとも部分的に沿って延びるとともに、使用時に前記本体と流体連通して、前記流体入口に吸い込まれた流体のための流体出口を提供し、
    前記付属品は、前記機器に取り付けられた時に少なくとも部分的に前記流体出口に沿って延びる細長部材を備え、前記付属品は、前記高温整髪機器に回転自在に取り付け可能である、
    ことを特徴とする付属品。
  20. ヘアケア機器のための付属品であって、前記機器は、
    流体入口と、ファンユニットと、ヒータと、前記流体入口から前記ファンユニット及び前記ヒータを通過する流体流路とを含む本体と、
    流体出口を有する概ね管状の外壁を含むヘッド部と、
    を備え、前記流体出口は、前記概ね管状の外壁に少なくとも部分的に沿って延びるとともに、使用時に前記本体と流体連通して、前記流体入口に吸い込まれた流体のための流体出口を提供し、
    前記付属品は、前記機器に取り付けられた時に少なくとも部分的に前記流体出口に沿って延びる細長部材を備え、該細長部材は、前記ヘッド部の前記外壁よりも幅広である、
    ことを特徴とする付属品。
  21. 高温整髪機器であって、
    流体入口と、ファンユニットと、ヒータと、前記流体入口から前記ファンユニット及び前記ヒータを通過する流体流路とを含む本体と、
    流体出口を有する概ね管状の外壁を含むヘッド部と、
    付属品と、
    を備え、前記流体出口は、前記概ね管状の外壁に少なくとも部分的に沿って延びるとともに、使用時に前記本体と流体連通して、前記流体入口に吸い込まれた流体のための流体出口を提供し、
    前記付属品は、前記機器に取り付けられた時に少なくとも部分的に前記流体出口に沿って延びる細長部材を備え、該細長部材は、前記ヘッド部の前記外壁よりも幅広である、
    ことを特徴とする付属品。
  22. 前記流体出口は、前記概ね管状の外壁に沿って延びる少なくとも1つのスロットを備える、
    ことを特徴とする請求項21に記載の機器。
  23. 前記少なくとも1つのスロットは、前記概ね管状の外壁の第1の端部と、前記概ね管状の外壁の第2の端部との重なりによって形成される、
    ことを特徴とする請求項22に記載の機器。
  24. 前記流体出口から放出された前記流体は、前記外壁の外面に引き付けられる、
    ことを特徴とする請求項22又は23に記載の機器。
  25. 前記スロットは、前記壁に正接する、
    ことを特徴とする請求項22又は23に記載の機器。
  26. 前記少なくとも1つのスロットは、前記壁の周囲に螺旋構造として形成される、
    ことを特徴とする請求項22から25のいずれかに記載の機器。
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