JP2016015671A - アンテナ装置 - Google Patents

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【課題】周囲における回路や素子のレイアウトを制限しない交差部を有する信号線路を備えたアンテナ装置を実現する。【解決手段】アンテナ装置は、入力された信号を複数のアンテナ素子に分配する信号線路を備える。この信号線路は、基板1と、基板1のグランド面1aに形成されたグランドパターン30及びブリッジパターン40と、基板1の信号面1bに形成された第1配線パターン10及び第2配線パターン20と、を有する。グランドパターン30及びブリッジパターン40は同一面上に形成されるとともに、隙間を介して隣接している。第1配線パターン10は分断されている一方、第2配線パターン20は、分断された第1配線パターン10の間を通過してこれら第1配線パターン10と交差する方向に延びており、分断されている第1配線パターン10は、ブリッジパターン40を介して互いに導通している。【選択図】図2

Description

本発明は、アンテナ装置に関し、特にアンテナ装置内の信号線路に関する。
複数のアンテナ素子(放射素子)を備えるアンテナ装置には、入力された信号を各アンテナ素子に分配する信号線路が設けられる。かかる信号線路は、同軸ケーブルやマイクロストリップライン等によって形成される(特許文献1,2)。また、配線レイアウトの関係上、異なる系統の信号線路を互いに交差させる必要に迫られることがある。例えば、信号線路がマイクロストリップラインによって形成される場合、基板の片側において2つの配線パターンを立体的に交差させる必要がある。具体的には、基板の一面に形成されている2つの配線パターンのうちの一方を基板と対向する接地導体の外側に引き出して他方の配線パターンを跨がせた後、再び接地導体の内側に引き入れる必要がある。
特開2003−46326号公報 特開平02−179101号公報
上記のように、一方の配線パターン(第1配線パターン)を接地導体の外側に引き出して他方の配線パターン(第2配線パターン)を跨がせると、第1配線パターンの一部が接地導体の外に飛び出す。このため、接地導体の外に飛び出している第1配線パターンの一部によって周囲における回路や素子のレイアウトが制限される。
本発明の目的は、周囲における回路や素子のレイアウトを制限しない交差部を有する信号線路を備えたアンテナ装置を実現することである。
本発明のアンテナ装置は、入力された信号を複数のアンテナ素子に分配する信号線路を備えるアンテナ装置である。前記信号線路は、基板と、前記基板の第1面に形成されたグランドパターン及びブリッジパターンと、前記基板の前記第1面と反対側の第2面に形成された第1配線パターン及び第2配線パターンと、を有する。前記グランドパターン及び前記ブリッジパターンは同一面上に形成されるとともに、隙間を介して隣接している。前記第1配線パターンは分断されている一方、前記第2配線パターンは、分断された前記第1配線パターンの間を通過してこれら第1配線パターンと交差する方向に延びている。分断されている前記第1配線パターンは、前記ブリッジパターンを介して互いに導通している。
本発明の一態様では、分断されている前記第1配線パターンは、前記基板に形成されたスルーホールを介して前記ブリッジパターンに接続される。
本発明の他の態様では、前記第2配線パターンは、分断された前記第1配線パターンの間を通過する他の部分よりも幅の狭い狭窄部を含む。
本発明の他の態様では、前記第1配線パターン及び前記第2配線パターンに拡幅部が形成され、前記第2配線パターンにおいては、前記狭窄部の両側に前記拡幅部が形成される。
本発明の他の態様では、前記基板の前記第1面の面内に、該第1面から離間して配置されたアンテナ素子と、前記基板の前記第1面と前記アンテナ素子との間に介在し、前記第1配線パターン及び前記第2配線パターンと前記アンテナ素子とを接続する接続ピンと、が設けられる。
本発明によれば、周囲における回路や素子のレイアウトを制限しない交差部を有する信号線路を備えたアンテナ装置が実現される。
本発明が適用されたアンテナ装置の一構成例を示す図であって、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は底面図である。 配線パターンの一例を示す模式図である。 配線パターンの一例を示す他の模式図である。 図2,図3に示される第1配線パターンに関する反射損失(リターンロス)のシミュレーション結果を示す図である。 図2,図3に示される第2配線パターンに関する反射損失(リターンロス)のシミュレーション結果を示す図である。 図2,図3に示される第1配線パターンと第2配線パターンとの結合(アイソレーション)に関するシミュレーション結果を示す図である。 配線パターンの他の一例を示す模式図である。 図7に示される第1配線パターンに関する反射損失(リターンロス)のシミュレーション結果を示す図である。 図7に示される第2配線パターンに関する反射損失(リターンロス)のシミュレーション結果を示す図である。 図7に示される第1配線パターンと第2配線パターンとの結合(アイソレーション)に関するシミュレーション結果を示す図である。
以下、本発明のアンテナ装置の実施形態の一例について図面を参照しながら詳細に説明する。図1(A)〜(C)に示されるように、本実施形態に係るアンテナ装置は、基板1と、アンテナ素子(パッチ素子)2と、信号線路(給電線路)3と、を有する。
図1(A),(B)に示されるように、本実施形態では、4つのアンテナ素子2a,2b,2c,2dが基板1の第1面1aの面内に配置されている。また、各アンテナ素子2a,2b,2c,2dは、基板1の第1面1aから離間している(浮いている)。以下の説明では、アンテナ素子2a,2b,2c,2dを“アンテナ素子2”と総称する場合がある。すなわち、基板1の第1面1aの面内に、該第1面1aから離間して複数のアンテナ素子2が配置されており、各アンテナ素子2から水平偏波及び垂直偏波が放射される。また、図1(A),(B)に示されるように、第1面1aと各アンテナ素子2との間には、アンテナ素子2を支持する支持部材4が配置されている。本実施形態では、各アンテナ素子2の四隅が支持部材4によって支持されている。
図1(C)に示されるように、基板1の第1面1aと反対側の第2面1bには、信号線路3を構成する配線パターンが形成されている。具体的には、基板1の第2面1bには、第1信号線路3aを構成する第1配線パターン10と、第2信号線路3bを構成する第2配線パターン20と、が形成されている。一方、図1(A)〜(C)では省略されているが、基板1の第1面1aの略全面にはグランドパターンが形成されている。すなわち、基板1,第1配線パターン10,第2配線パターン20及び不図示のグランドパターンによってマイクロストリップ線路が形成されている。そこで、以下の説明では、基板1の第1面1aを“グランド面1a”と呼び、基板1の第2面1bを“信号面1b”と呼ぶ場合がある。尚、グランドパターンについては後述する。
図1(C)では、第1信号線路3a(第1配線パターン10)と第2信号線路3b(第2配線パターン20)とを識別しやすいように、第1信号線路3a(第1配線パターン10)を破線で示し、第2信号線路3b(第2配線パターン20)を実線で示してある。
第1配線パターン10は、1つの入力端部11及び4つの出力端部12を有する。第2配線パターン20も、1つの入力端部21及び4つの出力端部22を有する。そして、第1配線パターン10の4つの出力端部12及び第2配線パターン20の4つの出力端部22は、基板1のグランド面1aとアンテナ素子2との間に介在する接続ピン5(図1(B))を介して所定のアンテナ素子2にそれぞれ接続されている。従って、入力端部11に入力された信号は、第1信号線路3aによって、図1(A)に示される各アンテナ素子2a,2b,2c,2dに分配される。また、入力端部21に入力された信号は、第2信号線路3bによって、図1(A)に示される各アンテナ素子2a,2b,2c,2dに分配される。
図1(C)に示されるように、第1配線パターン10によって形成される第1信号線路3aと第2配線パターン20によって形成される第2信号線路3bとは、基板1上の2つの交差部6において互いに交差している。以下、交差部6の構造について詳細について説明する。
図2,図3に示されるように、基板1の信号面1bに形成されている第1配線パターン10は、各交差部6(図1(C))において分断されている。一方、信号面1bに形成されている第2配線パターン20は、各交差部6(図1(C))において、分断されている第1配線パターン10の間を通過して第1配線パターン10と交差する方向に延びている。すなわち、第1配線パターン10は信号面1b上の複数箇所において分断されている一方、第2配線パターン20は信号面1b上において分断されることなく連続している。
一方、基板1のグランド面1aには、グランドパターン30及びブリッジパターン40が形成されている。グランドパターン30は、交差部6(図1(C))に対応する領域を除くグランド面1aの略全面に形成されている。換言すれば、グランド面1a上の交差部6に対応する領域にはグランドパターン30は形成されていない。すなわち、グランド面1a上には、グランドパターン30が形成されておらず、グランド面1aの表面が部分的に露出している矩形領域41があり、この矩形領域41の位置は、図1(C)に示される交差部6の位置に対応している。
ブリッジパターン40は短冊形状を有し、グランド面1a上の矩形領域41に形成されている。すなわち、ブリッジパターン40はグランドパターン30に囲まれている。さらに、ブリッジパターン40は矩形領域41よりも若干小さく、ブリッジパターン40の縁と矩形領域41の縁との間には隙間がある。換言すれば、基板1のグランド面1aには、ブリッジパターン40と、該ブリッジパターン40の両側に設けられ、該ブリッジパターン40と隙間を介して隣接するグランドパターン30と、が存在している。すなわち、基板1,グランドパターン30及びブリッジパターン40によってコプレーナ線路が形成されている。
図2では、予め形成された矩形領域41の内側にブリッジパターン40が事後的に形成されるように図示されているが、実際には、グランド面1aの全面に形成された金属箔の一部を枠状に除去してグランドパターン30とブリッジパターン40とが同時に形成される。
図2に示されるように、基板1には複数のスルーホール7が形成されている。信号面1bに形成されている第1配線パターン10は、スルーホール7を介して、グランド面1aに形成されているブリッジパターン40にそれぞれ接続されている。すなわち、交差部6(図1(C))において分断されている前後の第1配線パターン10は、ブリッジパターン40を介して互いに電気的に導通している。換言すれば、図1(C)に示される第1信号線路3aは、各交差部6において一時的にグランド面1a(図1(A))を通過する。一方、交差部6以外の場所では、第1信号線路3aも第2信号線路3bも信号面1bを通過する。
図2,図3に示されるブリッジパターン40は、基板1のグランド面1aに形成された金属箔であって、グランドパターン30と同一面上に形成されている。よって、ブリッジパターン40がグランド面1aから飛び出すことはなく、ブリッジパターン40によって交差部6(図1(C))の周辺における回路や素子のレイアウトが制限されることはない。
また、第1信号線路3aの大部分(信号面1bを通過する部分)及び第2信号線路3bの全部はマイクロストリップ線路であり、第1信号線路3aの一部(グランド面1aを通過する部分)はコプレーナ線路である。換言すれば、第1信号線路3aの大部分及び第2信号線路3bの全部は、グランドパターン30によってシールドされている。よって、第1信号線路3a及び第2信号線路3bがグランド面1a側からの電磁波の影響を受けにくい。
ここで、図2に示されるように、第2配線パターン20は、他の部分よりも幅の狭い狭窄部23を含み、この狭窄部23が分断されている第1配線パターン10の間を通過している。換言すれば、第2配線パターン20の狭窄部23は、隣接する2つの第1配線パターン10の端部間を横断している。
さらに、第2配線パターン20の狭窄部23の両側(前後)には拡幅部(スタブ)24が形成されている。また、それぞれの拡幅部24から、狭窄部23よりも幅が広い非狭窄部25が延びている。もっとも非狭窄部25の幅は、拡幅部24の幅よりは狭い。すなわち、狭窄部23の幅が最も狭く、拡幅部24の幅が最も広く、非狭窄部25の幅は、狭窄部23と拡幅部24の幅の中間であり、狭窄部23と非狭窄部25との間に拡幅部24が設けられている。また、分断されている第1配線パターン10の端部近傍にも、拡幅部24と同様の拡幅部14がそれぞれ設けられている。かかる拡幅部14,24によってインピーダンスの不整合が緩和され、反射損失(リターンロス)が低減される。
第2配線パターン20の、第1配線パターン10と交差する部分(狭窄部23)の幅は、他の部分の幅よりも狭く、他の部分よりも静電容量が小さい。従って、図1(C)に示される交差部6における第2配線パターン20と第1配線パターン10とのカップリングが抑制され、アイソレーションが向上する。
図4に示されるグラフは、図2に示される第1配線パターン10の一端A1を50Ωで終端させ、他端A2から見たときの反射損失(リターンロス)をシミュレーションした結果を示すグラフである。図5に示されるグラフは、図2に示される第2配線パターン20の一端B1を50Ωで終端させ、他端B2から見たときの反射損失(リターンロス)をシミュレーションした結果を示すグラフである。図6に示されるグラフは、図2に示される第1配線パターン10と第2配線パターン20との結合(アイソレーション)をシミュレーションした結果を示すグラフである。
図4〜図6に示されるグラフより、一般的な携帯電話で用いられる2.2GHz以下の帯域において、反射損失(リターンロス)及び結合(アイソレーション)の双方が−25dB以下に保たれていることがわかる。
比較のために、図7に示される第1配線パターン10及び第2配線パターン20に関しても同様のシミュレーションを行った。図7に示される第1配線パターン10には、図2に示される拡幅部14が設けられていない。また、図7に示される第2配線パターン20には、図2に示される狭窄部23及び拡幅部24が設けられていない。すなわち、図7に示される第1配線パターン10及び第2配線パターン20は一様な幅を有する。
図8に示されるグラフは、図7に示される第1配線パターン10の一端A1を50Ωで終端させ、他端A2から見たときの反射損失(リターンロス)をシミュレーションした結果を示すグラフである。図9に示されるグラフは、図7に示される第2配線パターン20の一端B1を50Ωで終端させ、他端B2から見たときの反射損失(リターンロス)をシミュレーションした結果を示すグラフである。図10に示されるグラフは、図7に示される第1配線パターン10と第2配線パターン20との結合(アイソレーション)をシミュレーションした結果を示すグラフである。図4〜図6に示されるグラフと図8〜図10に示されるグラフとの比較より、図2に示される配線パターンは、図7に示される配線パターンに比べて、反射損失(リターンロス)が10dB程度向上し、結合(アイソレーション)が5dB程度向上していることがわかる。
図2に示される狭窄部23の幅が狭ければ狭いほど静電容量が小さくなり、アイソレーションは向上する。しかし、狭窄部23と非狭窄部25の幅の差が大きくなると、インピーダンスの不整合によってリターンロスが増大する。この点、図2に示される配線パターンでは、拡幅部14,24が設けられ、インピーダンスの不整合が低減されている。この結果、図2に示される配線パターンでは、反射損失(リターンロス)及び結合(アイソレーション)の双方がバランス良く向上している。もっとも、図7に示される形態も本発明の実施形態の1つであり、図7に示される形態によっても従来技術の課題は十分に解決される。
本実施形態における基板1はプリント基板、より具体的にはガラスエポキシ基板である。また、本実施形態における第1配線パターン10,第2配線パターン20,グランドパターン30及びブリッジパターン40は、金属箔、より具体的には銅箔によって形成されている。もっとも、基板1及び各パターン10,20,30,40の材料は上記材料に限定されるものではない。
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、第1配線パターンと第2配線パターンの一方または双方に、両パターン間の結合を防止するフィルタパターンを付加してもよい。第1配線パターン又は第2配線パターンの一方のみにフィルタパターンを付加する場合には、相対的に周波数が低い信号が伝搬する配線パターンにフィルタパターンを付加することが好ましい。何故なら、フィルタパターンの長さは、対象とする信号の波長に依存する。すなわち、相対的に周波数が高い信号の結合を回避するために必要なフィルタパターンの長さは、相対的に周波数が低い信号の結合を回避するために必要なフィルタパターンの長さよりも短く、フィルタパターンを配置するために必要なスペースも小さいからである。
また、本明細書では、本発明が適用された平面アンテナについて説明したが、本発明は、平面アンテナ以外のアンテナ装置に適用することもできる。
1 基板
1a 第1面(グランド面)
1b 第2面(信号面)
2,2a,2b,2c,2d アンテナ素子
3 信号線路
3a 第1信号線路
3b 第2信号線路
4 支持部材
5 接続ピン
6 交差部
7 スルーホール
10 第1配線パターン
11,21 入力端部
12,22 出力端部
14 拡幅部
20 第2配線パターン
23 狭窄部
24 拡幅部
25 非狭窄部
30 グランドパターン
40 ブリッジパターン
41 矩形領域

Claims (5)

  1. 入力された信号を複数のアンテナ素子に分配する信号線路を備えるアンテナ装置であって、
    前記信号線路は、
    基板と、
    前記基板の第1面に形成されたグランドパターン及びブリッジパターンと、
    前記基板の前記第1面と反対側の第2面に形成された第1配線パターン及び第2配線パターンと、を有し、
    前記グランドパターン及び前記ブリッジパターンは同一面上に形成されるとともに、隙間を介して隣接しており、
    前記第1配線パターンは分断されている一方、前記第2配線パターンは、分断された前記第1配線パターンの間を通過してこれら第1配線パターンと交差する方向に延びており、
    分断されている前記第1配線パターンは、前記ブリッジパターンを介して互いに導通している、
    アンテナ装置。
  2. 請求項1に記載のアンテナ装置であって、
    分断されている前記第1配線パターンは、前記基板に形成されたスルーホールを介して前記ブリッジパターンに接続されている、
    アンテナ装置。
  3. 請求項1又は2に記載のアンテナ装置であって、
    前記第2配線パターンは、分断された前記第1配線パターンの間を通過する他の部分よりも幅の狭い狭窄部を含む、
    アンテナ装置。
  4. 請求項3に記載のアンテナ装置であって、
    前記第1配線パターン及び前記第2配線パターンには拡幅部が形成されており、
    前記第2配線パターンにおいては、前記狭窄部の両側に前記拡幅部が形成されている、
    アンテナ装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のアンテナ装置であって、
    前記基板の前記第1面の面内に、該第1面から離間して配置されたアンテナ素子と、
    前記基板の前記第1面と前記アンテナ素子との間に介在し、前記第1配線パターン及び前記第2配線パターンと前記アンテナ素子とを接続する接続ピンと、を有する、
    アンテナ装置。
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