JP2016015619A - 沿線電話機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電話機本体(12)を内部に収納する筐体(11)と、該筐体の一面に設けられた扉(13)と、この扉を筐体に対して開閉自在に支持すると共に当該扉を閉じる方向に付勢する自動閉じ蝶番(19)とを備えた沿線電話機において、扉を自動閉じ蝶番の力に抗して開いた状態に維持可能なストッパ(21)と、駆動源(ソレノイド29)を備えストッパの開放維持状態を解除可能なロック解除手段と、駆動源を作動させる制御手段(コントロールボックス14)とを設け、制御手段は、扉が解放されるとタイマの計時を開始するとともに、タイマにより所定時間経過したと判断すると解除手段の駆動源を作動させて、ストッパの開放維持状態を解除するように構成した。
【選択図】図4
Description
本発明の他の目的は、既設の沿線電話機の電源装置を交換することなく電話機への電力供給を保証しつつストッパのロック解除機構を動作させることができる沿線電話機を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、極めて少ない消費電力で動作させることができ、既設の沿線電話機に容易に増設することができる小型のストッパロック解除機構を提供することにある。
前記扉を前記自動閉じ蝶番の力に抗して開いた状態に維持可能なストッパと、
駆動源を備え前記ストッパの開放維持状態を解除可能な解除手段と、
前記駆動源を作動させる制御手段と、を備え、
前記制御手段は、タイマを有し、前記扉が解放されると前記タイマの計時を開始するとともに、前記タイマにより所定時間経過したと判断すると前記解除手段の駆動源を作動させて、前記ストッパの開放維持状態を解除するように構成した。
上記のような構成によれば、扉が解放された後所定時間経過すると制御手段が解除手段の駆動源を作動させてストッパの開放維持状態を解除するため、自動閉じ蝶番の力で扉が閉じるので、扉の閉め忘れにより長時間に亘って電話機の扉が開きっぱなしになるのを防止することができる。
前記制御手段は、前記タイマが所定時間を計時する前に、前記報知手段により前記解除手段が作動することを報知させるようにする。
かかる構成によれば、タイマが所定時間を計時する前にストッパの解除手段が作動することを報知するので、作業時間が長くなって作業中に所定時間が経過して扉が自動的に閉鎖しそうになったとしても、操作手段を操作してタイマをリセットさせることで、扉の自動的閉鎖を回避することができ、突然、作業の中断を余儀されることがなく作業効率を向上させることができる。
前記制御手段は、電荷蓄積手段および該電荷蓄積手段を定電流で充電可能な充電手段を備え、前記扉の解放中は前記電源装置が供給可能な最大電流から前記電話機本体の動作時に前記電話機本体へ供給される電流分を引いた残りの電流もしくはその一部で前記電荷蓄積手段を充電し、前記タイマにより所定時間が経過したと判断すると前記解除手段の駆動源を前記電荷蓄積手段の充電電荷で作動させるように構成する。
前記駆動源はソレノイドで構成され、該ソレノイドは前記ストッパの移動方向とほぼ平行な方向にプランジャが移動可能に配設され、
前記解除手段は、前記ストッパの先端部に当接され前記ソレノイドにより回動される作動レバーを備え、該作動レバーが回動されると前記係止手段と前記係合部との係合が外れるように構成する。
本実施形態に係る沿線電話機10は、図1に示すように、前面が解放可能な箱状の筐体11と、該筐体11の内部に収納された電話機本体12と、筐体11の前面開口部を開閉するための扉13と、内部の電気系統を制御するコントロールボックス14などから構成されている。
電話機本体12は、内部に音声送受信用の電話回路基板が内蔵されているとともに、前面にはダイヤル用のプッシュボタン群15が、また側部には送受話器16を掛止するためのフック17が設けられている。
電話機本体12の上部のストッパ21は、図2に示すように、一端(図では右端)が、扉13の内面にブラケット22によって支持されたピン23に回動可能に枢支されている。なお、図2においては、構造をそのまま表すとストッパ21の先端部の形状が分かりにくくなるので、ロック解除機構の図示を省略している。
これにより、係止金具24と電話機本体12の上面とで、四角形の孔が構成され、この孔にストッパ21がスライド自在に挿入されている。
通常の作業では、作業終了後に作業者がストッパ21の中ほどを後方へ押すと、ストッパ21の切欠き21aとローラーピン25aとの係合が外れ、自動閉じ蝶番18a,18bに内蔵されているバネの復元力で、扉13が自動的に閉じるように構成されている。
前述したように、本実施例の沿線電話機は、ドアスイッチ31がオン(扉が閉)していると電話機本体12へ電力を供給し、ドアスイッチ31がオン(扉が閉)していると電話機本体12への電力を遮断するように構成されている。これは、電話機による通話は扉を開いた状態で行うためである。一方、制御装置は、作業中で扉が開いているのか閉め忘れで扉が開いているのか知ることができない。そこで、本実施例では、所定時間(例えば1時間)扉の開状態が継続した場合には、閉め忘れと判断してロック解除機構を作動させて扉を閉鎖させる機能を持たせることとした。
また、作業時間が長くなり、作業中に自動ロック解除機構が作動する状況になったとしても、前もって作動を報知して、作業者がリセットボタンを押すと、ロック解除機構が作動しないようにする機能も持たせることとした。
なお、扉13の開閉状態に応じた電話機本体12へ電力の供給/遮断は、ドアスイッチ31の信号に基づいて行うことができる。
図4において、符号41が付されているのが制御装置の主役となるマイクロプロセッサのような制御部、符号42が付されているのが電源装置である。制御部41には、コントロールボックス14の筐体表面に設けられているリセットボタン43からの信号および筐体内部の基板に実装されているロータリスイッチのような設定器44A,44Bからの信号が入力可能にされている。
電源装置42は、外部からの+48Vのような電源電圧に基づいて+12Vのような内部電源電圧を生成するDC−DCコンバータもしくはスイッチングレギュレータからなり、該電源装置42には、制御部(CPU)41や電子ブザー45、LED47等の動作電圧(+5V)を生成する定電圧回路49Aおよび定電流充電回路50Aが接続されている。また、電源装置42には、定電流充電回路50Bの動作電圧(+5.6V)を生成する定電圧回路49Bが接続されている。このうち、定電流充電回路50Aは、電気二重層キャパシタのような大容量のキャパシタ(コンデンサ)51Aを微弱な定電流で充電し、定電流充電回路50Bは、同じく大容量のキャパシタ51Bを微弱な定電流で充電するために設けられている。
上記のように本実施例のコントロールボックス(制御装置)は、キャパシタの充電電荷でロック解除機構のソレノイド29やスピーカ48を駆動するように構成されているため、既存の電源装置を電流供給能力の高いものに交換することなく、新たに設けたロック解除機構を作動させることができる。
また、例えば警報送出中にリセットボタン43が押されると、自動ロック解除機構が作動するまでの時間を計時するタイマがリセットされて自動ロック解除機構の作動が中止される。さらに、設定器44Aによる設定時間の経過で制御部41がソレノイド29の駆動制御信号を出力した後しばらくたってもドアスイッチ31がオンにならない場合には、1時間後に自動ロック解除機構(ソレノイド29)の作動のリトライを実行するように構成されている。
また、上記レバー28の他方の端部の側面は、ストッパ21の先端の切欠き21a(図3参照)がローラーピン25aに係合している解放維持状態で、ストッパ21の先端のロック解除ピン26の周面に当接するように構成されている。
これにより、ローラーピン25aが切欠き21aに係合した状態では、ローラーピン25aからの反力がストッパ21の長手方向に作用することで、ストッパ21の外れを防止しつつ、ストッパ21の先端がローラーピン25aから離れる方向に少し移動するだけで係合が外れてロックが解除されるようになる。つまり、ストッパ21の先端のロック解除ピン26を軽く押してやるだけで、係合が外れてロックが解除される。
そして、このように駆動力の小さなソレノイド29を使用してストッパ21の解放維持状態を解除することができるため、前述したように、キャパシタの充電電荷のみでソレノイドを駆動することができ、それによって既存の電源装置を、電流供給能力の高い電源装置に交換する必要がないという効果が達成される。
さらに、前記実施形態においては、本発明を沿線電話機に適用した場合について説明したが、本発明は鉄道沿線等屋外に配設される制御箱一般に利用することができる。
11 筐体
12 電話機本体
13 扉
14 コントロールボックス(制御手段)
15 ダイヤル用のプッシュボタン群
16 送受話器
18a,18b 自動閉じ蝶番
20 ロック解除機構
21 ストッパ
21a 切欠き(係合部)
25a ローラーピン(係止手段)
28 作動レバー
29 ソレノイド(駆動源)
42 電源装置
43 操作手段(リセットボタン)
51A,51B キャパシタ(電荷蓄積手段)
Claims (5)
- 電話機本体を内部に収納する筐体と、前記筐体の開口面に設けられた扉と、この扉を前記筐体に対して開閉自在に支持すると共に当該扉を閉じる方向に付勢する自動閉じ蝶番とを備えた沿線電話機であって、
前記扉を前記自動閉じ蝶番の力に抗して開いた状態に維持可能なストッパと、
駆動源を備え前記ストッパの開放維持状態を解除可能な解除手段と、
前記駆動源を作動させる制御手段と、を備え、
前記制御手段は、タイマを有し、前記扉が解放されると前記タイマの計時を開始するとともに、前記タイマにより所定時間経過したと判断すると前記解除手段の駆動源を作動させて、前記ストッパの開放維持状態を解除するように構成されていることを特徴とする沿線電話機。 - 音声または警告を発生可能な報知手段と、前記タイマをリセットさせるための操作手段と、を備え、
前記制御手段は、前記タイマが所定時間を計時する前に、前記報知手段により前記解除手段が作動することを報知させることを特徴とする請求項1に記載の沿線電話機。 - 前記電話機本体の電力を供給する電源装置および前記扉の開閉状態を検出可能な検出手段備え、前記扉が開かれている間は前記電源装置より前記電話機本体に電力が供給されるように構成され、
前記制御手段は、電荷蓄積手段および該電荷蓄積手段を定電流で充電可能な充電手段を備え、前記扉の解放中は前記電源装置が供給可能な最大電流から前記電話機本体の動作時に前記電話機本体へ供給される電流分を引いた残りの電流もしくはその一部で前記電荷蓄積手段を充電し、前記タイマにより所定時間が経過したと判断すると前記解除手段の駆動源を前記電荷蓄積手段の充電電荷で作動させることを特徴とする請求項1または2に記載の沿線電話機。 - 前記ストッパは、ほぼ直線状をなし、先端側に前記筐体側に設けられた係止手段と係合可能な係合部を有し、基端部が前記扉の内面に回動可能に取り付けられるとともに、バネによって前記係止手段が前記係合部に係合する方向に回動付勢され、
前記駆動源はソレノイドで構成され、該ソレノイドは前記ストッパの移動方向とほぼ平行な方向にプランジャが移動可能に配設され、
前記解除手段は、前記ストッパの先端部に当接され前記ソレノイドにより回動される作動レバーを備え、該作動レバーが回動されると前記係止手段と前記係合部との係合が外れるように構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の沿線電話機。 - 前記係止手段はベアリングを有するローラーピンであり、前記係合部は前記ストッパに形成された切欠きであり、該切欠きは互いにほぼ90度をなす第1面および第2面を有し、前記第1面が前記ローラーピンと接触することで前記自動閉じ蝶番の力よる前記扉の閉鎖を阻止し、前記第2面が前記ローラーピンの外周面と接触することで前記ストッパによる前記扉の開放状態を維持するとともに、前記切欠きの前記第1面から前記ストッパの側面にかけて外面が円弧状をなす摺動部が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の沿線電話機。
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