JP2016012435A - 燃料電池の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な工程で、段差電解質膜・電極構造体と樹脂枠部材とを確実に接合させることを可能にする。
【解決手段】燃料電池10の製造方法は、段差MEA12a及び樹脂枠部材24を個別に作製する工程と、枠形状を有する接着シート26を、前記段差MEA12aと前記樹脂枠部材24との接着部位の形状に倣って成形する工程を有する。次いで、樹脂枠部材24の内周突部24aと段差MEA12aの外周縁部とを、接着シート26により接着する工程を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、段差電解質膜・電極構造体と樹脂枠部材とが接合される枠付き段差電解質膜・電極構造体を備える燃料電池の製造方法に関する。
一般的に、固体高分子型燃料電池は、高分子イオン交換膜からなる固体高分子電解質膜を採用している。燃料電池は、固体高分子電解質膜の両側に、それぞれ触媒層(電極触媒層)とガス拡散層(多孔質カーボン)とからなるアノード電極及びカソード電極を配設した電解質膜・電極構造体(MEA)を備えている。そして、電解質膜・電極構造体は、セパレータ(バイポーラ板)によって挟持されている。燃料電池は、所定の数だけ積層して燃料電池スタックを構成するとともに、例えば、車載用燃料電池スタックとして使用されている。
電解質膜・電極構造体では、一方のガス拡散層が固体高分子電解質膜よりも小さな表面積に設定されるとともに、他方のガス拡散層が前記固体高分子電解質膜と同一の表面積に設定される、所謂、段差MEAを構成する場合がある。その際、比較的高価な固体高分子電解質膜の使用量を削減させるとともに、薄膜状で強度が低い前記固体高分子電解質膜を保護するために、樹脂枠部材を組み込んだ枠付き段差MEAが採用されている。
例えば、特許文献1に開示されている電解質膜−電極接合体が知られている。この電解質膜−電極接合体では、図15に示すように、膜1の一方の側には、アノード触媒層2aとアノードガス拡散層2bとが配置されている。膜1の他方の側には、カソード触媒層3aとカソードガス拡散層3bとが配置されている。これによって、段差MEA4が構成されている。
アノードガス拡散層2bは、カソードガス拡散層3bよりも大きな面積に設定されており、前記カソードガス拡散層3b側の膜1の外周部とガスケット構造体5とは、接着部位6を介して接合されている。
特開2007−66766号公報
ところで、上記の特許文献1では、カソードガス拡散層3b側の膜1の外周縁部(平面)とガスケット構造体5の内周薄肉部5aの平面とが、額縁平面形状の接着部位6を介して接合されている。このため、段差MEA4とガスケット構造体5との接着強度が低下し易く、前記段差MEA4の端部剥がれや破損が惹起されるという問題がある。
本発明は、この種の問題を解決するものであり、簡単な工程で、段差電解質膜・電極構造体と樹脂枠部材とを確実に接合させることが可能な燃料電池の製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、段差電解質膜・電極構造体と樹脂枠部材とが接合される枠付き段差電解質膜・電極構造体を備える燃料電池の製造方法に関するものである。段差電解質膜・電極構造体は、固体高分子電解質膜の一方の面に、第1触媒層及び第1ガス拡散層を有する第1電極が配設され、且つ前記固体高分子電解質膜の他方の面に、第2触媒層及び第2ガス拡散層を有する第2電極が配設されている。そして、第1ガス拡散層の平面寸法は、第2ガス拡散層の平面寸法よりも大きな寸法に設定されている。
樹脂枠部材は、固体高分子電解質膜の外周を周回する枠形状を有しており、段部を介し薄肉状に形成されて第2ガス拡散層側に突出する内周突部が設けられている。
この製造方法は、段差電解質膜・電極構造体及び樹脂枠部材を個別に作製する工程と、枠形状を有する接着シートを、前記段差電解質膜・電極構造体と前記樹脂枠部材との接着部位の形状に倣って成形する工程を有している。次いで、樹脂枠部材の内周突部と段差電解質膜・電極構造体の外周縁部とを、成形された接着シートにより接着する工程を有している。
また、この製造方法では、成形された接着シートは、内周突部と第2ガス拡散層の端部から外方に突出する固体高分子電解質膜の外周縁部との間に形成される平面部を有することが好ましい。その際、内周突部の先端と第2ガス拡散層の先端との間には、平面部に対して略直角に屈曲する第1屈曲部が形成されるとともに、前記先端から内方に略直角に屈曲し、前記平面部と略平行な第2屈曲部が設けられることが好ましい。
さらに、この製造方法では、型部材と段差電解質膜・電極構造体との間で接着シートを成形するとともに、成形された前記接着シートを前記段差電解質膜・電極構造体の外周縁部に設けることが好ましい。その後、成形された接着シートを介して樹脂枠部材の内周突部と段差電解質膜・電極構造体の外周縁部とを接着することが好ましい。
さらにまた、この製造方法では、型部材と樹脂枠部材の内周突部との間で接着シートを成形するとともに、成形された前記接着シートを前記樹脂枠部材に設けることが好ましい。その後、成形された接着シートを介して樹脂枠部材の内周突部と段差電解質膜・電極構造体の外周縁部とを接着することが好ましい。
また、この製造方法では、複数の型部材間で接着シートを成形する工程と、成形された前記接着シートを介して樹脂枠部材の内周突部と段差電解質膜・電極構造体の外周縁部とを接着する工程と、を有することが好ましい。
本発明によれば、枠形状の接着シートは、予め段差電解質膜・電極構造体と樹脂枠部材との接着部位の形状に倣って成形されている。このため、成形された接着シートが、樹脂枠部材の内周突部と段差電解質膜・電極構造体の外周縁部との間の接着部位に介装される際、前記接着部位には、前記接着シートの成形不良による空隙部が設けられることがない。
従って、ガスやエアの滞留を可及的に抑制することができ、簡単な工程で、段差電解質膜・電極構造体と樹脂枠部材とを確実且つ強固に接合させることが可能になる。
本発明に係る製造方法が適用される固体高分子型燃料電池の要部分解斜視説明図である。 前記燃料電池の、図1中、II−II線断面説明図である。 前記燃料電池を構成する枠付き段差電解質膜・電極構造体のアノード電極側の正面説明図である。 本発明の第1の実施形態に係る製造方法において、前記枠付き段差電解質膜・電極構造体を製造する方法の説明図である。 前記第1の実施形態で、前記枠付き段差電解質膜・電極構造体を製造する方法の説明図である。 前記第1の実施形態で、前記枠付き段差電解質膜・電極構造体を製造する方法の説明図である。 前記第1の実施形態で、前記枠付き段差電解質膜・電極構造体を製造する方法の説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る製造方法において、前記枠付き段差電解質膜・電極構造体を製造する方法の説明図である。 前記第2の実施形態で、前記枠付き段差電解質膜・電極構造体を製造する方法の説明図である。 前記第2の実施形態で、前記枠付き段差電解質膜・電極構造体を製造する方法の説明図である。 本発明の第3の実施形態に係る製造方法において、前記枠付き段差電解質膜・電極構造体を製造する方法の説明図である。 前記第3の実施形態で、前記枠付き段差電解質膜・電極構造体を製造する方法の説明図である。 前記第3の実施形態で、前記枠付き段差電解質膜・電極構造体を製造する方法の説明図である。 本発明の第4の実施形態に係る燃料電池の製造方法に使用される金型装置の断面説明図である。 特許文献1に開示された電解質膜−電極接合体の説明図である。
図1及び図2に示すように、本発明に係る製造方法が適用される固体高分子型燃料電池10は、矢印A方向(例えば、水平方向)に複数積層されることにより、例えば、車載用燃料電池スタックが構成される。
燃料電池10は、枠付き段差電解質膜・電極構造体12を第1セパレータ14及び第2セパレータ16で挟持する。第1セパレータ14及び第2セパレータ16は、例えば、鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム板、めっき処理鋼板、あるいはその金属表面に防食用の表面処理を施した金属板や、カーボン部材等で構成される。
図2に示すように、枠付き段差電解質膜・電極構造体12は、段差MEA(段差電解質膜・電極構造体)12aを備える。段差MEA12aは、例えば、パーフルオロスルホン酸の薄膜に水が含浸された固体高分子電解質膜(陽イオン交換膜)18と、前記固体高分子電解質膜18を挟持するカソード電極(第1電極)20及びアノード電極(第2電極)22とを有する。固体高分子電解質膜18は、フッ素系電解質の他、HC(炭化水素)系電解質が使用される。
アノード電極22は、固体高分子電解質膜18及びカソード電極20よりも小さな平面寸法を有する。なお、カソード電極20は、固体高分子電解質膜18及びアノード電極22よりも小さな平面寸法を有していてもよい。その際、アノード電極22は、第1電極となる一方、カソード電極20は、第2電極となる。
カソード電極20は、固体高分子電解質膜18の一方の面18aに配置されるとともに、アノード電極22は、前記固体高分子電解質膜18の他方の面18bに配置される。
カソード電極20は、固体高分子電解質膜18の面18aに接合される第1電極触媒層(第1触媒層)20aと、前記第1電極触媒層20aに積層される第1ガス拡散層20bとを有する。第1電極触媒層20aと第1ガス拡散層20bとは、同一の平面寸法に、すなわち、固体高分子電解質膜18と同一の平面寸法に設定される。
アノード電極22は、固体高分子電解質膜18の面18bに接合される第2電極触媒層(第2触媒層)22aと、前記第2電極触媒層22aに積層される第2ガス拡散層22bとを有する。第2電極触媒層22aは、第2ガス拡散層22bよりも大きな平面寸法(又は第2ガス拡散層22bと同一の平面寸法)に設定される。第1電極触媒層20aは、第2電極触媒層22aよりも大きな平面寸法を有しているが、前記第1電極触媒層20aと前記第2電極触媒層22aとは、同一の平面寸法に設定されてもよい。
第1電極触媒層20a及び第2電極触媒層22aは、例えば、カーボンブラックに白金粒子を担持した触媒粒子を形成し、イオン導電性バインダーとして高分子電解質を使用する。この高分子電解質の溶液中に触媒粒子を均一に混合して作製された触媒ペーストを、固体高分子電解質膜18の両方の面18a、18bに印刷、塗布又は転写することによって構成される。
第1ガス拡散層20b及び第2ガス拡散層22bは、例えば、カーボンブラック及びPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)粒子を含む下地層(中間層)をカーボンペーパに塗布して形成される。下地層は、カーボンペーパと同じ平面寸法に設定されている。なお、下地層は、必要に応じて設ければよい。第1ガス拡散層20bの平面寸法は、第2ガス拡散層22bの平面寸法よりも大きな寸法に設定される。
図1及び図2に示すように、枠付き段差電解質膜・電極構造体12は、段差MEA12aに接合(接着)される樹脂枠部材24を備える。樹脂枠部材24は、例えば、PPS(ポリフェニレンサルファイド)、PPA(ポリフタルアミド)、PEN(ポリエチレンナフタレート)、PES(ポリエーテルサルフォン)、LCP(リキッドクリスタルポリマー)、PVDF(ポリフッ化ビニリデン)、シリコーンゴム、フッ素ゴム、EPDM(エチレンプロピレンゴム)又はm−PPE(変性ポリフェニレンエーテル樹脂)等で構成される。
樹脂枠部材24は、枠形状を有しており、段部を介して薄肉状に形成されてアノード電極22の外周側に突出し、固体高分子電解質膜18の外周縁部18beに当接する内周突部24aを有する。固体高分子電解質膜18の外周縁部18beは、アノード電極22を構成する第2電極触媒層22aの外周端から外方に延在する。
内周突部24aは、内周壁面24bから内方に所定の長さを有して延在し、固体高分子電解質膜18の外周縁部18beから第2電極触媒層22aの先端縁部を覆って配置される。段差MEA12aの先端と内周壁面24bとの間には、所定の隙間が形成される。
固体高分子電解質膜18の外周縁部18beと樹脂枠部材24の内周突部24aとの間(接着部位)には、枠形状の接着シート26が設けられる。接着シート26は、接着前に予め成形されており、図2及び図3に示すように、内周突部24aと固体高分子電解質膜18の外周縁部18beとの間に形成される平面部26aを有する。平面部26aは、外周縁部18beから第2電極触媒層22aの先端縁部を覆って延在する。
接着シート26は、内周突部24aの先端と第2ガス拡散層22bの先端との間に、平面部26aに対して略直角に屈曲する第1屈曲部26bを設ける。第1屈曲部26bの先端には、前記先端から内方に略直角に屈曲し、平面部26aと略平行な第2屈曲部26cが設けられる。第2屈曲部26cは、第2ガス拡散層22bの外周縁部の表面と積層方向に重なり合う重なり部位26ccを有する。接着シート26は、第2電極触媒層22aと直接接する重なり部位を有する。接着シート26の外周端部は、固体高分子電解質膜18及びカソード電極20の先端部と略同一位置に配置される。
接着シート26は、例えば、熱可塑性又は熱硬化性の接着剤が使用される。第1の実施形態では、接着シート26は、エステル系、アクリル系又はウレタン系のホットメルトシートにより構成される。ホットメルトシートは、加熱により溶融し、冷却により固化して接着力を得るシート状の接着剤である。
図1に示すように、燃料電池10の矢印B方向(図1中、水平方向)の一端縁部には、積層方向である矢印A方向に互いに連通して、酸化剤ガス入口連通孔30a、冷却媒体入口連通孔32a及び燃料ガス出口連通孔34bが設けられる。酸化剤ガス入口連通孔30aは、酸化剤ガス、例えば、酸素含有ガスを供給する一方、冷却媒体入口連通孔32aは、冷却媒体を供給する。燃料ガス出口連通孔34bは、燃料ガス、例えば、水素含有ガスを排出する。酸化剤ガス入口連通孔30a、冷却媒体入口連通孔32a及び燃料ガス出口連通孔34bは、矢印C方向(鉛直方向)に配列して設けられる。
燃料電池10の矢印B方向の他端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、燃料ガスを供給する燃料ガス入口連通孔34a、冷却媒体を排出する冷却媒体出口連通孔32b、及び酸化剤ガスを排出する酸化剤ガス出口連通孔30bが設けられる。燃料ガス入口連通孔34a、冷却媒体出口連通孔32b及び酸化剤ガス出口連通孔30bは、矢印C方向に配列して設けられる。
第2セパレータ16の枠付き段差電解質膜・電極構造体12に向かう面16aには、酸化剤ガス入口連通孔30aと酸化剤ガス出口連通孔30bとに連通する酸化剤ガス流路36が設けられる。
第1セパレータ14の枠付き段差電解質膜・電極構造体12に向かう面14aには、燃料ガス入口連通孔34aと燃料ガス出口連通孔34bとに連通する燃料ガス流路38が形成される。互いに隣接する第1セパレータ14の面14bと第2セパレータ16の面16bとの間には、冷却媒体入口連通孔32aと冷却媒体出口連通孔32bとに連通する冷却媒体流路40が形成される。
図1及び図2に示すように、第1セパレータ14の面14a、14bには、この第1セパレータ14の外周端部を周回して、第1シール部材42が一体化される。第2セパレータ16の面16a、16bには、この第2セパレータ16の外周端部を周回して、第2シール部材44が一体化される。
図2に示すように、第1シール部材42は、枠付き段差電解質膜・電極構造体12を構成する樹脂枠部材24の内周突部24aに当接する第1凸状シール42aと、第2セパレータ16の第2シール部材44に当接する第2凸状シール42bとを有する。第2シール部材44は、セパレータ面に沿って平面状に延在する平面シールを構成する。なお、第2凸状シール42bに代えて、第2シール部材44に凸状シール(図示せず)を設けてもよい。
第1シール部材42及び第2シール部材44には、例えば、EPDM、NBR、フッ素ゴム、シリコーンゴム、フロロシリコーンゴム、ブチルゴム、天然ゴム、スチレンゴム、クロロプレーン又はアクリルゴム等のシール材、クッション材、あるいはパッキン材等の弾性を有するシール部材が用いられる。
図1に示すように、第1セパレータ14には、燃料ガス入口連通孔34aを燃料ガス流路38に連通する供給孔部46と、前記燃料ガス流路38を燃料ガス出口連通孔34bに連通する排出孔部48とが形成される。
次いで、本発明の第1の実施形態に係る燃料電池10の製造方法について、以下に説明する。
先ず、段差MEA12aが作製される一方、金型(図示せず)を用いて射出成形されることにより、樹脂枠部材24が成形される。樹脂枠部材24は、肉薄形状の内周突部24aを一体に有する。
図4に示すように、段差MEA12aと加熱された型部材50との間に、枠形状の平板接着シート26pが配置される。型部材50は、段差MEA12aに対向する面に、樹脂枠部材24の内周突部24aに対応するプレス面50aを有する。
そして、図5に示すように、型部材50と段差MEA12aとの間で、平板接着シート26pにプレス成形を行うことにより、屈曲形状を有する接着シート26が成形される。具体的には、接着シート26は、平面部26a、第1屈曲部26b及び第2屈曲部26cが一体成形されるとともに、段差MEA12aに設けられる。
次に、型部材50が離型された後、図6に示すように、樹脂枠部材24が段差MEA12aに対向して配置される。そこで、樹脂枠部材24の内周突部24aと段差MEA12aとが、接着シート26を介装して互いに積層される。この状態で、図7に示すように、接着シート26が加熱溶融(ホットメルト)されるとともに、荷重(プレス等)が付与される。なお、接着シート26による接着方式は、ホットプレスやロールプレスが採用され、さらに片面加熱や両面加熱のいずれを用いてもよい。
このため、内周突部24aと固体高分子電解質膜18とが接着されて、枠付き段差電解質膜・電極構造体12が製造される。図2に示すように、枠付き段差電解質膜・電極構造体12は、第1セパレータ14及び第2セパレータ16により挟持される。第1セパレータ14は、樹脂枠部材24の内周突部24aに当接し、第2セパレータ16と共に枠付き段差電解質膜・電極構造体12に荷重を付与する。
これにより、燃料電池10が製造される。燃料電池10は、所定数だけ積層されて燃料電池スタックが構成されるとともに、図示しないエンドプレート間に締め付け荷重が付与される。
このように構成される燃料電池10の動作について、以下に説明する。
先ず、図1に示すように、酸化剤ガス入口連通孔30aに酸素含有ガス等の酸化剤ガスが供給されるとともに、燃料ガス入口連通孔34aに水素含有ガス等の燃料ガスが供給される。さらに、冷却媒体入口連通孔32aに純水やエチレングリコール、オイル等の冷却媒体が供給される。
このため、酸化剤ガスは、酸化剤ガス入口連通孔30aから第2セパレータ16の酸化剤ガス流路36に導入され、矢印B方向に移動して段差MEA12aのカソード電極20に供給される。一方、燃料ガスは、燃料ガス入口連通孔34aから供給孔部46を通って第1セパレータ14の燃料ガス流路38に導入される。燃料ガスは、燃料ガス流路38に沿って矢印B方向に移動し、段差MEA12aのアノード電極22に供給される。
従って、各段差MEA12aでは、カソード電極20に供給される酸化剤ガスと、アノード電極22に供給される燃料ガスとが、第1電極触媒層20a及び第2電極触媒層22a内で電気化学反応により消費されて発電が行われる。
次いで、カソード電極20に供給されて消費された酸化剤ガスは、酸化剤ガス出口連通孔30bに沿って矢印A方向に排出される。同様に、アノード電極22に供給されて消費された燃料ガスは、排出孔部48を通り燃料ガス出口連通孔34bに沿って矢印A方向に排出される。
また、冷却媒体入口連通孔32aに供給された冷却媒体は、第1セパレータ14と第2セパレータ16との間の冷却媒体流路40に導入された後、矢印B方向に流通する。この冷却媒体は、段差MEA12aを冷却した後、冷却媒体出口連通孔32bから排出される。
この場合、第1の実施形態では、図5に示すように、型部材50と段差MEA12aとの間で、平板接着シート26pにプレス成形を行うことにより、屈曲形状を有する接着シート26が成形されている。このため、枠形状の接着シート26は、予め段差MEA12aと樹脂枠部材24との接着部位の形状に倣って成形されている(図6参照)。
従って、図7に示すように、接着シート26が、樹脂枠部材24の内周突部24aと段差MEA12aの外周縁部との間の接着部位に介装される際、前記接着部位には、前記接着シート26の成形不良による空隙部が設けられることがない。これにより、ガスやエアの滞留を可及的に抑制することができ、簡単な工程で、段差MEA12aと樹脂枠部材24とを確実且つ強固に接合させることが可能になるという効果が得られる。
図8〜図10は、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池10の製造方法の説明図である。
図8に示すように、樹脂枠部材24と型部材52との間に、平板接着シート26pが配置される。型部材52は、樹脂枠部材24の内周突部24aに対向する面に、段差MEA12aの外周縁部に対応するプレス面52aを有する。
そして、図9に示すように、加熱された型部材52と樹脂枠部材24との間で、平板接着シート26pにプレス成形を行うことにより、屈曲形状を有する接着シート26が成形される。具体的には、接着シート26は、平面部26a、第1屈曲部26b及び第2屈曲部26cが一体成形されるとともに、樹脂枠部材24に設けられる。
次に、型部材52が離型された後、図10に示すように、段差MEA12aが樹脂枠部材24に対向して配置される。そこで、樹脂枠部材24の内周突部24aと段差MEA12aとが、接着シート26を介装して互いに積層される。この状態で、図7に示すように、接着シート26が加熱溶融(ホットメルト)されるとともに、荷重(プレス等)が付与される。
この場合、第2の実施形態では、枠形状の接着シート26は、型部材52と樹脂枠部材24とを用いて、予め段差MEA12aと前記樹脂枠部材24との接着部位の形状に倣って成形されている(図9参照)。このため、簡単な工程で、段差MEA12aと樹脂枠部材24とを確実且つ強固に接合させることが可能になる等、上記の第1の実施形態と同様の効果が得られる。
図11〜図13は、本発明の第3の実施形態に係る燃料電池10の製造方法の説明図である。
図11に示すように、複数の型部材である第1型部材54と第2型部材56との間に、平板接着シート26pが配置される。第1型部材54は、樹脂枠部材24の内周突部24aに対応するプレス面54aを有する一方、第2型部材56は、段差MEA12aの外周縁部に対応するプレス面56aを有する。なお、複数の型部材の数は、2個に限定されるものではなく、3個以上の型部材を有してもよい。
そこで、図12に示すように、加熱された第1型部材54と加熱された第2型部材56との間で、平板接着シート26pにプレス成形を行うことにより、屈曲形状を有する接着シート26が成形される。具体的には、接着シート26は、平面部26a、第1屈曲部26b及び第2屈曲部26cが一体成形される。
次に、第1型部材54及び第2型部材56が離型された後、図13に示すように、段差MEA12aと樹脂枠部材24とは、接着シート26を介装して互いに積層される。この状態で、図7に示すように、接着シート26が加熱溶融(ホットメルト)されるとともに、荷重(プレス等)が付与される。
この場合、第3の実施形態では、枠形状の接着シート26は、第1型部材54と第2型部材56とを用いて、予め段差MEA12aと樹脂枠部材24との接着部位の形状に倣って成形されている(図12参照)。このため、簡単な工程で、段差MEA12aと樹脂枠部材24とを確実且つ強固に接合させることが可能になる等、上記の第1及び第2の実施形態と同様の効果が得られる。
図14は、本発明の第4の実施形態に係る燃料電池10の製造方法に使用される金型装置58の断面説明図である。
金型装置58は、第1金型60と第2金型62とを備え、型締めされた際、前記第1金型60及び前記第2金型62間に、キャビティ64が形成される。キャビティ64は、成形された接着シート26の形状に対応する。第2金型62には、キャビティ64に溶融状態のホットメルト剤を充填させる湯口66が形成されている。
第4の実施形態では、金型装置58において、複数個の湯口66からキャビティ64に溶融状態のホットメルト剤が充填され、前記ホットメルト剤が硬化することにより、接着シート26が製造される。
接着シート26は、金型装置58から離脱されて湯口部分が切断され、上記の第3の実施形態と同様に、図13に示すように、段差MEA12aと樹脂枠部材24とに挟持されて積層される。そして、接着シート26が加熱溶融(ホットメルト)されるとともに、荷重(プレス等)が付与される。
このように、第4の実施形態では、簡単な工程で、段差MEA12aと樹脂枠部材24とを確実且つ強固に接合させることが可能になる等、上記の第1〜第3の実施形態と同様の効果が得られる。
10…燃料電池 12…枠付き段差電解質膜・電極構造体
12a…段差MEA 14、16…セパレータ
18…固体高分子電解質膜 18be…外周縁部
20…カソード電極 20a、22a…電極触媒層
20b、22b…ガス拡散層 22…アノード電極
24…樹脂枠部材 24a…内周突部
26…接着シート 26a…平面部
26b、26c…屈曲部 30a…酸化剤ガス入口連通孔
30b…酸化剤ガス出口連通孔 32a…冷却媒体入口連通孔
32b…冷却媒体出口連通孔 34a…燃料ガス入口連通孔
34b…燃料ガス出口連通孔 36…酸化剤ガス流路
38…燃料ガス流路 40…冷却媒体流路
42、44…シール部材 50、52、54、56…型部材
50a、52a、54a、56a…プレス面
58…金型装置 60、62…金型
64…キャビティ

Claims (5)

  1. 固体高分子電解質膜の一方の面に、第1触媒層及び第1ガス拡散層を有する第1電極が配設され、且つ前記固体高分子電解質膜の他方の面に、第2触媒層及び第2ガス拡散層を有する第2電極が配設されるとともに、前記第1ガス拡散層の平面寸法は、前記第2ガス拡散層の平面寸法よりも大きな寸法に設定される段差電解質膜・電極構造体と、
    前記固体高分子電解質膜の外周を周回する枠形状を有しており、段部を介し薄肉状に形成されて前記第2ガス拡散層側に突出する内周突部が設けられる樹脂枠部材と、
    が接合される枠付き段差電解質膜・電極構造体を備える燃料電池の製造方法であって、
    前記段差電解質膜・電極構造体及び前記樹脂枠部材を個別に作製する工程と、
    枠形状を有する接着シートを、前記段差電解質膜・電極構造体と前記樹脂枠部材との接着部位の形状に倣って成形する工程と、
    前記樹脂枠部材の前記内周突部と前記段差電解質膜・電極構造体の外周縁部とを、成形された前記接着シートにより接着する工程と、
    を有することを特徴とする燃料電池の製造方法。
  2. 請求項1記載の製造方法において、成形された前記接着シートは、前記内周突部と前記第2ガス拡散層の端部から外方に突出する前記固体高分子電解質膜の前記外周縁部との間に形成される平面部と、
    前記内周突部の先端と前記第2ガス拡散層の先端との間に形成され、前記平面部に対して略直角に屈曲する第1屈曲部と、
    前記第2ガス拡散層の前記先端から内方に略直角に屈曲し、前記平面部と略平行な第2屈曲部と、
    を有することを特徴とする燃料電池の製造方法。
  3. 請求項2記載の製造方法において、型部材と前記段差電解質膜・電極構造体との間で前記接着シートを成形するとともに、成形された前記接着シートを前記段差電解質膜・電極構造体の前記外周縁部に設ける工程と、
    成形された前記接着シートを介して前記樹脂枠部材の前記内周突部と前記段差電解質膜・電極構造体の前記外周縁部とを接着する工程と、
    を有することを特徴とする燃料電池の製造方法。
  4. 請求項2記載の製造方法において、型部材と前記樹脂枠部材の前記内周突部との間で前記接着シートを成形するとともに、成形された前記接着シートを前記樹脂枠部材に設ける工程と、
    成形された前記接着シートを介して前記樹脂枠部材の前記内周突部と前記段差電解質膜・電極構造体の前記外周縁部とを接着する工程と、
    を有することを特徴とする燃料電池の製造方法。
  5. 請求項2記載の製造方法において、複数の型部材間で前記接着シートを成形する工程と、
    成形された前記接着シートを介して前記樹脂枠部材の前記内周突部と前記段差電解質膜・電極構造体の前記外周縁部とを接着する工程と、
    を有することを特徴とする燃料電池の製造方法。
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