JP2016011887A - 熱式空気流量計 - Google Patents

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    • G01F1/68Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
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Abstract

【課題】熱式空気流量計の計測精度を向上させることを目的とする。【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の熱式空気流量計は、前記センサチップ及び前記プレートは、前記センサチップのダイアフラム及び前記プレートの一部が露出するように樹脂でモールドされ、前記プレートは、前記モールド時に前記プレートが前記センサチップから押し荷重を受ける前記センサチップ搭載面領域の外部に溝、あるいは、一部薄くなる減肉部を有することを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は被測定気体の流量を計測する流量計に係り、特に、内燃機関の吸入空気量を計測する熱式空気流量計に関する。
気体流量を計測する熱式空気流量計は、流量を計測するための流量検出部を備え、流量検出部と計測対象である気体との間で熱伝達を行うことにより、気体の流量を計測するように構成されている。熱式空気流量計が計測する流量は、様々な装置において重要な制御パラメータとして広く使用されている。熱式空気流量計の特徴は、他方式の流量計に比べ相対的に高い精度で気体流量、例えば質量流量を計測できることである。
しかし、さらなる気体流量計測精度の向上が望まれている。例えば、内燃機関を搭載した車両では、省燃費の要望や排気ガス浄化の要望が非常に高い。これらの要望に応えるには、内燃機関の主要パラメータである吸入空気量の計測高精度化、高速応答化が求められている。内燃機関に導かれる吸入空気量を計測する熱式空気流量計は、吸入空気量の一部を取り込む副通路と副通路に配置されたセンサチップを備え、センサチップに備えられる流量検出部が被計測気体との間で熱伝達を行うことにより、副通路を流れる被計測気体の状態を計測して、内燃機関に導かれる吸入空気量を表す電気信号を出力する。センサチップは半導体マシニング技術により半導体基板に形成された部分的な空洞部と空洞部を覆うように設けられた薄膜部を有する。薄膜部をダイアフラムと呼び、ダイアフラム上に流量検出部を形成することで熱式空気流量計の応答速度の更なる高速化が可能となる。しかし、ダイアフラム上に配置された抵抗体に応力がかかると、ピエゾ効果により抵抗値が変化するため、流量計測時の誤差要因となる。そのため、ダイアフラム上に発生する応力を抑制する技術が必要となる。このような技術は、例えば特許文献1に開示されている。
WO2013084259A1
特許文献1に記載の技術は、流量検出部である薄膜部からなるダイアフラム構造を有するセンサチップをプレートに搭載し、ダイアフラム裏面の空洞部と外気をプレートに形成された空気通路及び空気孔を介して接続する。そして、センサチップ及びプレートを、流量検出部であるダイアフラム表面を露出した状態で樹脂封止した後、流量を測定する副通路にダイアフラム表面を配置し、ダイアフラム裏面と外気を接続する空気孔を副通路の外に配置する。この技術によれば、流量測定時の温度変化によって生じるダイアフラム表裏面の圧力差を低減でき、ダイアフラムに発生する反りを抑制することができる。そのため、ダイアフラムに発生する応力を低減でき、計測精度低下を抑制することができる。しかし、上記構造では、樹脂封止時にセンサチップがプレートを押すことによって、プレートに曲げ変形が生じ、センサチップが変形するおそれがある。これにより、ダイアフラムに応力が発生し、計測精度が低下するおそれがある。
本発明の目的は、計測精度の高い熱式空気流量計を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の熱式空気流量計は、前記センサチップ及び前記プレートは、前記センサチップのダイアフラム及び前記プレートの一部が露出するように樹脂でモールドされ、前記プレートは、前記モールド時に前記プレートが前記センサチップから押し荷重を受ける前記センサチップ搭載面領域の外部に溝、あるいは、一部薄くなる減肉部を有することを特徴とする。
本発明によれば、計測精度の高い熱式空気流量計を提供することが可能となる。
本願に係る第1実施例におけるセンサアセンブリ内実装部品の平面図である。 本願に係る第1実施例におけるセンサアセンブリの平面図である。 本願に係る第1実施例におけるセンサアセンブリの断面図である。 本願に係る第1実施例におけるセンサアセンブリ作製時の断面図である。 本願に係る第1実施例における熱式空気流量計平面図である。 本願に係る第1実施例における熱式空気流量計断面図である。 本願に係る第1実施例におけるプレートの平面図及び断面図である。 本願に係る第1実施例におけるセンサアセンブリ作製時の断面図である。 本願に係る第1実施例におけるプレートの平面図及び断面図である。 本願に係る第1実施例におけるプレートの平面図及び断面図である。 本願に係る第2実施例におけるプレートの平面図及び断面図である。 本願に係る第2実施例におけるプレートの平面図である。 本願に係る第2実施例におけるプレートの平面図及び断面図である。 本願に係る第2実施例におけるプレートの平面図及び断面図である。 本願に係る第3実施例におけるプレートの平面図及び断面図である。 本願に係る第3実施例におけるプレートの平面図及び断面図である。 本願に係る第4実施例におけるプレートの平面図及び断面図である。 本願に係る第5実施例におけるプレートの断面図及び拡大図である。 本願に係る第5実施例におけるプレートの断面図及び拡大図である。 本願に係る第6実施例におけるプレートの平面図及び断面図である。
以下、本発明の実施例について図を用いて説明する。
まず初めに熱式空気流量計の第1実施例について説明する。図1はセンサアセンブリ10形成前の実装部品の平面図であり、図2はセンサアセンブリ10形成後の平面図、図3(a)は図2上のA−A断面図、図3(b)は図2上のB−B断面図である。図1に示すように、センサアセンブリ10はリードフレーム1、プレート2、LSI3、センサチップ4を備えており、図2に示すように、これらが第1樹脂24で覆われている。具体的な製造方法は、図3に示すように、まず、リードフレーム1上にプレート2を接着テープ5で接着し、さらにプレート2上にLSI3とセンサチップ4を接着テープ6、接着テープ7で接着する。プレート2は、例えば長方形などの長手方向と短手方向とを有する形状であり、長手方向に並ぶようにセンサチップ4とLSI3はプレート2上に配置される。なお、このプレート2には、ガラスを用いても樹脂を用いても構わない。次に、LSI3とセンサチップ4の間、及びLSI3とリードフレーム1の間をワイヤボンディングにより金線8、9を用いて電気的に結線する。これらを第1樹脂24によって樹脂封止し、センサアセンブリ10が完成する。流量検出時は、図2の矢印方向もしくは反対方向から空気26がセンサチップ4の流量検出部を有するダイアフラム部27上に流入することで流量を測定する。そのため、センサアセンブリ10はセンサチップ4のダイアフラム部27に第1樹脂24が無い部分露出構造となっている。
図4は、部分露出構造を有するセンサアセンブリ10の製造工程において、実装部品を上金型16と下金型15でクランプしたときの断面図である。金型クランプ後、第1樹脂24を金型内に流し込むことでセンサアセンブリ10を作製する。センサチップ4のダイアフラム部27を上金型16で押すことによって樹脂封止時の樹脂の流入を防ぐ。これにより、センサアセンブリ10はダイアフラム部27が露出する部分露出構造となる。
図5は、副通路12を含む筐体11にセンサアセンブリ10を実装したときの正面図であり、図6は図5上のA−A断面図である。筐体11は主通路を流れる空気をセンサチップ4に導くための副通路12とセンサアセンブリ10の保持部20、21(副通路の側壁となる)とリードフレーム1の保持部14を備えており、第2樹脂からなる筐体11形成と同時にセンサアセンブリ10が固定される。この際、流量検出部を有するセンサチップ4は空気流量を測定する必要があるため、副通路12中に配置される。図7はプレート2の正面図及び、図7上のC−C断面図及びD−D断面図である。図7に示すとおり、プレート2は、センサチップ4の搭載領域29の外側かつ裏面側(リードフレーム側)に減肉部30を有する。第1実施例における減肉部30は、プレート2の短手方向終端まで設けられている。
次に、第1実施例による作用効果について説明する。図4に示すセンサアセンブリ10の製造工程において、ダイアフラム部27の部分露出構造形成のため、センサチップ4を上金型16で押す。これにより、プレート2表面はセンサチップ4から押し荷重を受け、プレート2裏面は、リードフレーム1から上記押し荷重に伴う反力を受ける。プレート2に減肉部30が形成されない場合、図8に示すように、プレート2とセンサチップ4との接触領域に比べプレート2とリードフレーム1との接触領域が大きく、リードフレーム1から受ける反力が分散するため、プレート2に曲げ変形が生じる。プレート2に曲げ変形が生じると、センサチップ4の変形を助長し、ダイアフラム部27に応力が発生するため、計測精度が低下するおそれがある。本実施例では、プレート2のセンサチップ4の搭載領域29の外側に減肉部30を設けることで、プレート2とセンサチップ4との接触領域とプレート2とリードフレームとの接触領域の差をセンサチップ搭載領域29近傍で小さくすることができ、プレートの曲げ変形を抑えることが可能となる。
図7に特に好ましい減肉部20の構成を示す。減肉部30は、減肉部30のセンサ搭載領域側の側面と、センサチップ4の側面とがほぼ面一となるように、プレート2の裏面側(リードフレーム側)に設けられる。このように減肉部30を形成することにより、図4(b)の断面図に示すようにプレート2の表裏面の接触領域がほぼ同等となり、リードフレーム1から受ける反力がセンサチップ搭載領域29近傍に集中する。そのため、図8に示すようなプレート2の曲げ変形をさらに抑制することができ、流量測定精度をより高精度に維持できる。
また、図9に示すように、プレート2に形成する空気通路13を1本とした構成や、図10に示すように、出口開口17をセンサチップ4の搭載領域29直下に形成した構成としても、同等の作用効果を奏することは言うまでもない。
次に、本発明第2実施例について図11〜図14を用いて説明する。第1実施例と同様の構成については説明を省略する。
第1実施例と異なる構成は、図11〜12に示すように、プレート2に形成する減肉部30を、プレートの短手方向において、センサチップ4の搭載領域29の外側且つ、プレート2の側面より内側に配置している点である。言い換えると、減肉部30は、プレート2の短手方向終端まで設けられていない。プレート2は、例えばウエハー状のガラスや樹脂を小片化することで作製するが、切断面であるプレート2の側面が薄いと、小片化時にプレート2が欠けやすく、歩留まりが低下するおそれがある。本実施例では、プレート2の側面より内側に減肉部30を設けるため、プレート2側面の薄肉化を抑制でき、小片化時の歩留まり低下を防止することができる。本構成でも先の実施例と同等の作用効果を奏することは言うまでもない。
さらなる変形例として、図13〜図14に示すように、プレート2に設けられる減肉部30を空気通路13と連結する構造とする。減肉部30が密封されることを防止することにより、熱変化による空気の体積変動に起因するセンサチップの変形を抑えることが可能となる。
次に、本発明の第3実施例について図15〜図16を用いて説明する。第1実施例と第2実施例と同様の構成については説明を省略する。
第1実施例および第2実施例と異なる構成は、図15に示すようにセンサチップ4の搭載領域29の側面とプレート2の側面が面一になるようにプレート2を形成している点である。
また、図16に示す第3実施例の変形例では、センサチップ4の搭載領域29側面とプレート2側面が搭載領域29側面近傍においてのみ、面一になるようにプレート2を形成する構成としている。言い換えると、プレート2は、センサ搭載領域29の短手方向の幅がセンサチップの短手方向(流量検出方向ともいう)の幅と等しい構成を有する。本構成でも先の実施例と同等の作用効果を奏することは言うまでもない。
次に、本発明の第4実施例について図17を用いて説明する。第1実施例乃至第3実施例と同様の構成については説明を省略する。
図8に示すようなプレート2の曲げ変形は、プレート2の板厚の3乗に比例して減少する。そのため、空気通路13の深さdが大きくなると空気通路直上のプレート2の厚さは小さくなり、曲げ変形が大きくなる。したがって、図17に示すように、プレート2の厚さTを大きく、空気通路13の深さdを小さくすることで曲げ変形を抑制することができる。上記曲げ変形を抑制するには、d<T/2となることがのぞましい。一方、空気通路13の深さdがプレート2とリードフレーム1を接着する接着シート5の厚さtより小さいと、センサアセンブリ10作製時に、空気通路13が接着シート5によって閉塞するおそれがあるため、空気通路13の深さdは、接着シート5の厚さtよりも大きいこと(t<d)が好ましい。以上より、プレート2の厚さT、空気通路の深さd、接着シートの厚さtは、t<d<T/2となることが好ましい。
次に、本発明の第5実施例について図18〜19を用いて説明する。第1実施例乃至第4実施例と同様の構成については説明を省略する。
図18はプレート2の断面図及び空気通路13の拡大図である。例えば、プレート2にガラスを用いた場合、プレート2の空気通路13及び減肉部30は、サンドブラスト加工により形成するが、このとき、図18の拡大図に示すような微小なクラックや傷が空気通路13及び減肉部30の表面上に生じる。一方、図8に示すようなプレート2の曲げ変化が生じると空気通路13及び減肉部30は応力集中部となるため、この応力集中を低減することが好ましい。本実施例では、図19の拡大図に示すようにフッ酸処理等の表面処理によって、空気通路13及び減肉部30形成時に生じる微小なクラックや傷を除去し、応力集中を低減することができる。
次に、本発明の第6実施例について図20を用いて説明する。
第1実施例乃至第5実施例では、プレート2に空気通路13を設けてダイアフラム部27の裏面を密封しない構成について説明した。しかしながら、本発明は空気通路13を設けずに、ダイアフラム部27の裏面を密封する構造においても有効である。ダイアフラム部27の裏面側が密閉している場合、流量測定時の温度変化による空気の膨張収縮でダイアフラム部27の表裏面に圧力差が生じ、この圧力差によりダイアフラム部27に反り変形が生じることで流量測定誤差となり得る。そして、流量測定誤差の要因としては、更にプレートの変形に起因するダイアフラム部の反りが存在するところ、本発明の第1乃至第5実施例に記載の発明によると、プレートの変形を抑えることが可能となる。そのため、ダイアフラム部27を密封した場合であっても、流量測定時の温度変化を計測し、ダイアフラム部27に発生する反り変形に起因する測定誤差分を補正することで、測定精度の低下を抑制することが可能である。
1…リードフレーム
2…プレート
3…LSI
4…センサチップ
5…接着テープ
6…接着テープ
7…接着テープ
8…金線
9…金線
10…センサアセンブリ
11…筐体
12…副通路
13…空気通路
14…保持部
15…下金型
16…上金型
17…出口開口
20…保持部
21…保持部
24…第1樹脂
26…空気
27…ダイアフラム部
28…空洞部
29…センサチップ搭載領域
30…減肉部

Claims (8)

  1. リードフレームと、前記リードフレーム上に設けられるプレートと、前記プレート上に設けられるセンサチップと、前記センサチップのダイアフラム部を露出するよう設けられる樹脂と、を有するセンサアセンブリと、を備え、
    前記ダイアフラム部が副通路内に位置するように設けられる熱式空気流量計において、
    前記プレートは、前記センサチップ搭載領域に対して前記プレートの短手方向外側に、減肉部を有することを特徴とする熱式空気流量計。
  2. 前記減肉部は、プレートに設けられた溝であることを特徴とする請求項1に記載の熱式空気流量計。
  3. 前記減肉部は、前記プレートの短手方向終端まで設けられていることを特徴とする請求項1に記載の熱式空気流量計。
  4. 前記プレートは、前記ダイアフラム部裏面を前記センサアセンブリ外部と連通するための空気通路を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の熱式空気流量計。
  5. 前記減肉部と前記空気通路とを連通することを特徴とする請求項4に記載の熱式空気流量計。
  6. 前記プレートと前記リードフレームとを接着する接着シートの厚さtと、前記プレートの厚さTと、前記空気通路深さdとの関係が、t<d<T/2なる関係となることを特徴とする請求項4に記載の熱式空気流量計。
  7. 前記空気通路及び前記減肉部はフッ酸処理による表面処理が施されていることを特徴とする請求項4に記載の熱式空気流量計。
  8. リードフレームと、前記リードフレーム上に設けられるプレートと、前記プレート上に設けられるセンサチップと、前記センサチップのダイアフラム部を露出するよう設けられる樹脂と、を有するセンサアセンブリと、を備え、
    前記ダイアフラム部が副通路内に位置するように設けられる熱式空気流量計において、
    前記プレートの側面は、少なくとも前記センサチップ搭載領域において、前記センサチップの側面とほぼ面一になることを特徴とする熱式空気流量計。
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