JP2016011280A - スタイリング化粧料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)重量平均分子量が160万〜500万のポリビニルピロリドンを、スタイリング化粧料全体に対する割合(以下、同じ)で8質量%未満(0質量%を含まない)含有すると共に、(B)N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体を3質量%以下(0質量%を含まない)含有し、且つ前記(A)ポリビニルピロリドンと(B)N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体の質量比[(A):(B)]が100:1〜1:2であると共に、これらの合計含有量[(A)+(B)]が2〜8質量%である。
【選択図】なし
Description
下記表1に示す各種配合割合で各種原料を配合して、各種スタイリング化粧料を調製した(処方例1〜6)。これらのスタイリング化粧料を用いて毛髪を処理したときに、「セット力」、「リッジの出易さ(リッジ感)」、「耐湿性」、「フレーキングの抑制力」について、下記の方法で評価した。尚、表1中、「Mw」は「重量平均分子量」であることを意味する(表2〜6においても同じ)。
試験用ウィッグ(毛髪の長さ:20cm)の一部に、各処方例で調製したスタイリング化粧料(処方例1〜6)1gを塗布し、毛髪に均一にのばした。その後毛髪を根元から立ち上げたときのセット力を、専門パネラー10名により下記の3段階で官能評価し、評価点の合計値を求め、下記の評価基準で判定した。
3点:非常に立ち上げ易い
2点:立ち上げ易い
1点:立ち上げにくい
◎:26点〜30点
○:21点〜25点
△:16点〜20点
×:15点以下
試験用ウィッグ(毛髪の長さ:20cm)を用い、直径20mmのロッドで巻いた後、パーマ剤第1剤「カールエックス CYA−1T」(商品名:中野製薬株式会社製)を塗布し室温で10分間放置し水洗した。その後、パーマ剤第2剤「カールエックス SC−2」(商品名:中野製薬株式会社製)を塗布し10分間放置後水洗し、パーマ処理を行った。作製した試験用ウィッグを完全に乾燥させた後、以下の評価に用いた。
各処方例で調製したスタイリング化粧料(処方例1〜6)5gを手に取り、のばした後、上記方法で作製したパーマスタイルの試験用ウィッグの毛髪に、均一に塗布しスタイルをつくった。できあがったスタイルのリッジ感を、専門パネラー10名により下記の3段階で官能評価し、評価点の合計値を求め、下記の評価基準で判定した。
3点:非常にリッジが出易い(しっかりとしたウェーブが出る)
2点:リッジが出易い(ウェーブが出る)
1点:リッジが出にくい(ウェーブが出にくい)
◎:26点〜30点
○:21点〜25点
△:16点〜20点
×:15点以下
化学的処理(例えば、パーマ処理、ヘアカラー処理、ブリーチ処理等)を全く受けていない毛髪を用いて、長さ約20cm、重さ1gの試験用毛束を作製し、完全に乾燥させた後に下記の評価に用いた。
試験用毛束に各処方例で調製したスタイリング化粧料(処方例1〜6)0.5gを塗布し、くしで毛髪に均一にのばした。その後ロッド(直径12mm)に重ならないように巻きつけ固定し、60℃で30分間乾燥させ、カールを形成した。その後、20℃、湿度60%で1時間以上放置、冷却し、ロッドから毛髪を外した。カールを形成した毛髪を、30℃、湿度90%で1時間放置した後、その自然長を測定し、下記の計算式より耐湿性(カール保持率)を算出した。このとき、カール形成直後の長さ(自然長:吊した状態での長さ)を100%とし、1時間放置後の自然長が長くなるにつれて、耐湿性が低くなると評価できるものである。そして、下記の評価基準で判定した。
L0:カールを形成した直後の毛束長(cm)
L:カールを形成した毛髪を、30℃、湿度90%で1時間放置した後の毛束長(cm)
◎:130%未満
○:130%以上160%未満
△:160%以上190%未満
×:190%以上
化学的処理(例えば、パーマ処理、ヘアカラー処理、ブリーチ処理等)を全く受けていない毛髪を用いて、長さ約20cm、重さ8gの試験用毛束を作製し、完全に乾燥させた後に下記の評価に用いた。
試験用毛束に各処方例で調製したスタイリング化粧料(処方例1〜6)2gを塗布し、くしで毛髪に均一にのばした。その後、20℃、湿度60%で24時間以上調湿し、毛髪をくしで根元から毛先へ連続して10回コーミングし、毛髪上のフレーキングを専門パネラー10名により目視評価で下記の3段階評価し、評価点の合計値を求め、下記の評価基準で判定した。
3点:フレーキングがほとんど認められない
2点:フレーキングが少し認められる
1点:フレーキングが非常に多く認められる
◎:26点〜30点
○:21点〜25点
△:16点〜20点
×:15点以下
下記表2に示す各種スタイリング化粧料(処方例7〜10)を用いて、実施例1と同様に評価[セット力、リッジの出易さ、耐湿性、フレーキングの抑制力]すると共に、下記の方法によって「使用後の手のベタつきにくさ」を評価した。
各処方例で調製したスタイリング化粧料(処方例7〜10)0.1gを手のひらで伸ばし、乾燥させた後の手のベタつきを専門パネラー10名により、下記の3段階で官能評価し、評価点の合計値を求め、以下の評価基準で判定した。
3点:全くベタつかない
2点:ほとんどベタつかない
1点:ベタつく
◎:26点〜30点
○:21点〜25点
△:16点〜20点
×:15点以下
下記表3、4に示す各種スタイリング化粧料(処方例11〜30)を用いて、実施例1と同様に評価[セット力、リッジの出易さ、耐湿性、フレーキングの抑制力]した。これらの結果を、スタイリング化粧料の処方例(処方例11〜30)と共に、下記表3、4に示す。
下記表5に示す各種スタイリング化粧料(処方例31〜37)を用いて、実施例1と同様に評価[セット力、リッジの出易さ、耐湿性、フレーキングの抑制力]すると共に、下記の方法によってスタイルをつくり込むまでの時間を評価した。
実施例1に示した方法で作製したパーマスタイルの試験用ウィッグに、各処方例で調製したスタイリング化粧料(処方例31〜37)5gを手に取り、のばした後、毛髪に均一に塗布しスタイルをつくった。スタイリングを終えるまでの時間(5〜10分程度)を設定し、スタイルをつくり込むまでの時間を、専門パネラー10名により各自の判断で下記の2段階で評価し、評価点の合計値を求め、以下の評価基準で判定した。3点×10人=30点を満点評価とする主旨で、時間評価を3点と1点のいずれかで答えてもらうこととした。
3点:ちょうど良い
1点:悪い
◎:26点〜30点
○:21点〜25点
△:16点〜20点
×:15点以下
下記表6に示す各種スタイリング化粧料(処方例38〜42)を用いて、実施例1と同様に評価[セット力、リッジの出易さ、耐湿性、フレーキングの抑制力]すると共に、下記の方法によって塗布感(毛髪へのなじみやすさ)を評価した。
試験用ウィッグ(毛髪の長さ:20cm)に、各処方例で調製したスタイリング化粧料(処方例38〜42)5gを手に取り、のばした後、毛髪に均一に塗布した。その際の塗布感を、専門パネラー10名により下記の3段階で官能評価し、評価点の合計値を求め、以下の評価基準で判定した。
3点:非常に塗布しやすい(均一に塗布しやすく毛髪へのなじみが良い)
2点:塗布しやすい(毛髪へのなじみが良い)
1点:塗布しにくい(均一に塗布しづらく毛髪へのなじみが悪い)
◎:26点〜30点
○:21点〜25点
△:16点〜20点
×:15点以下
Claims (3)
- (A)重量平均分子量が160万〜500万のポリビニルピロリドンを、スタイリング化粧料全体に対する割合(以下、同じ)で8質量%未満(0質量%を含まない)含有すると共に、(B)N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体を3質量%以下(0質量%を含まない)含有し、且つ前記(A)ポリビニルピロリドンと(B)N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体の質量比[(A):(B)]が100:1〜1:2であると共に、これらの合計含有量[(A)+(B)]が2〜8質量%であることを特徴とするスタイリング化粧料。
- (C)エタノールを10質量%以下含有する請求項1に記載のスタイリング化粧料。
- (D)カルボキシビニルポリマーを0.5質量%以下含有する請求項1または2に記載のスタイリング化粧料。
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