JP2016010293A - スイッチドリラクタンスモータ - Google Patents

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監介 吉末
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【課題】簡易な構造で振動騒音を低減するSRモータを提供する。
【解決手段】軸心回りに回転自在に配設されたロータ4と、ロータ4と同軸上で、ロータ4の外周に離接した状態で配設されたステータ2とを備えるSRモータ1であって、ステータ2の軸方向両端面2aに形成された位置決め孔24と、位置決め孔24に挿入可能な位置決め部51と、位置決め部51の基端部に配設され、ケーシング10と当接する当接部53とを有し、ステータ2をケーシング10に対して固定する固定ピン5とを備える。位置決め孔24に位置決め部51を挿入して、固定ピン5を介してステータ2をケーシング10に固定した状態では、当接部53がケーシング10と密着し、ステータ2はケーシング10と離接している。
【選択図】図1

Description

本発明は、スイッチドリラクタンスモータに関する。
車両の動力源の電動化が進んでおり、動力源である電動モータとして、磁石界磁式(PM Permanent Magnet)モータやスイッチドリラクタンス(SR Switched Reluctance)モータが知られている。PMモータは、磁石原材料のコストが高く、採掘地が限られた天然資源のため供給が不安定となるおそれがある。そのため、磁石を使用しないSRモータの需要が高まっている。SRモータは、強磁性を有する鉄心のみで構成され、PMモータと同等の効率、出力を得られるものである。
特許文献1に記載されるリラクタンスモータは、ステータ側の隣接する突極同士を複数の連結部材で連結してステータの剛性を高め、モータ駆動時の振動や騒音を効果的に低減させる技術が開示されている。また、このリラクタンスモータは、ハウジングの内部に形成されたモータ収容凹部にステータの軸方向両端面の全面が当接した状態で配設されることが開示されている。
特開2000−134849号公報
しかしながら、SRモータは、トルク発生時に生じるトルク反力がハウジングに伝達されると、振動騒音が増大するという課題を有している。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、簡易な構造で振動騒音を低減するSRモータを提供することを目的とする。
本発明は、軸心回りに回転自在に配設されたロータと、前記ロータと同軸上で、前記ロータの外周に離接した状態で配設されたステータとを備えるスイッチドリラクタンスモータであって、前記ステータの軸方向両端面に形成された位置決め孔と、前記位置決め孔に挿入可能な位置決め部と、前記位置決め部の基端部に配設され、ケーシングと当接する当接部とを有し、前記ステータを前記ケーシングに対して固定する固定部材と、を備え、前記位置決め孔に前記位置決め部を挿入して、前記固定部材を介して前記ステータを前記ケーシングに固定した状態では、前記当接部が前記ケーシングと密着し、前記ステータは前記ケーシングと離接している、ことを特徴とする。
本発明にかかるSRモータは、位置決め孔に位置決め部を挿入して固定部材によってステータをケーシングに固定すると、当接部がケーシングと密着して、ステータはケーシングと離接する。このように、当接部のみがケーシングと密着するので、ステータの軸方向両端部の全面がケーシングに当接する場合に比べて、接触面積を削減することができる。これにより、モータ回転によるトルク発生時に生じるトルク反力がケーシングに伝達されることを抑制し、振動音の発生を抑制することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態1に係るSRモータのステータを固定ピンによってケーシングに固定した状態を示す断面図である。 図2は、SRモータのステータとロータに生じる磁束密度分布を示す概略図である。 図3は、図2において磁束密度が大きい突極に生じている磁束線を示す図である。 図4は、実施形態2に係るSRモータのステータを固定ピンと長ボルトによってケーシングに固定した状態を示す断面図である。 図5は、実施形態3に係るSRモータのステータを固定ピンによってケーシングに固定した状態を示す断面図である。
以下に、本発明にかかるSRモータの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
〔実施形態1〕
図1は、本発明の実施形態1にかかるSRモータ(スイッチドリラクタンスモータ)1を示す断面図である。本発明に係るSRモータ1は、主として、ステータ2と、強度補強部材3と、ロータ4と、固定ピン(固定部材)5とを備えている。
ステータ2は、後述するロータ4と同軸上で、ロータ4の外周に離接して配設されている。ステータ2は、図2に示すように、鋼板で構成された円筒状のバックヨーク21と、バックヨーク21の内周面に配設された複数の突極22とを有している。突極22は、バックヨーク21の内周面に半径方向の中心に向かって立設しており、バックヨーク21の内周面に軸方向に沿って軸方向両端部まで延設されている。突極22によって、ステータ2の内周面は円周方向に凹凸が繰り返された形状となっている。また、突極22の幅は、バックヨーク21側(基端部)が広くロータ4側(先端部)が狭くなっている。このような突極22は、円周方向に一定間隔で複数が並んで形成されている。
コイル23は、各突極22の基端部から先端部まで連続して巻かれており、コイル23に通電することによって、ステータ2の内側の空間には軸心回りの磁界が形成される。より詳しくは、通電するコイル23を所定の順番で切り替えることにより、ステータ2の突極22とロータ4の突極41との間に生じる吸引力を変化させて、ロータ4を回転させる。
位置決め孔24は、図1に示すように、バックヨーク21の軸方向両端面2aの突極22よりも外側で後述する強度補強部材3側を、軸方向に貫通するように形成されている。また、位置決め孔24は、各突極22の半径方向の中心線の延長線上に配設されており、突極22の数と同数が形成されている。この位置決め孔24は、ステータ2が所望の剛性を有するように、内径や、深さ、数を設定する。
ここで、位置決め孔24の配設位置の選定について説明する。図2は、SRモータ1の駆動中におけるあるタイミングで、ステータ2と、後述するロータ4とに生じている磁束密度分布を示している。図中においては、色が薄いほど磁束密度が小さく、色が濃いほど磁束密度が大きいことを示している。突極22は、磁束密度が大きい(濃い色の)ものと、磁束密度が小さい(薄い色の)ものとが交互に表れている。なお、通電するコイル23が所定の順番で切り替えられることによって、磁束密度が大きい突極22と磁束密度が小さい突極22は変化する。ここで、磁束密度が大きい突極22に生じている磁束線を図3に示す。磁束密度が大きい突極22には、バックヨーク21の周方向から突極22の基端部を介して突極22の先端部へと磁束線(図中の矢印)が生じており、バックヨーク21よりも突極22に磁束線が密集している、すなわち、磁束密度が大きい様子がわかる。このように、磁束密度が大きい突極22は、バックヨーク21の半径方向外方に向かって徐々に磁束密度が小さくなり、外周近傍で磁束密度が最小となる領域A1が表れる。磁束密度が小さい突極22は、バックヨーク21の内周側から半径方向外方まで磁束密度が小さい領域A2となっている。さらに、コイル23の半径方向外方に位置するバックヨーク21は磁束密度が大きい領域A3となっている。領域A1とは、磁束密度が大きい突極22の、バックヨーク21の外周側の磁束密度が小さい領域のことである。また、領域A2とは、磁束密度が小さい突極22の、バックヨーク21の内周側から半径方向外方までの磁束密度が小さい領域のことである。さらに、領域A3とは、バックヨーク21の内周側の磁束密度が大きい領域、すなわち、磁束密度が大きい突極22の根元部分を挟んで、隣接する突極22のコイル23までの磁束密度が大きい領域のことである。位置決め孔24の配設位置は、SRモータ1の効率や出力が低下しないように、磁束密度が小さい領域A1やA2を選定する。この実施形態では、位置決め孔24は、領域A1やA2であるバックヨーク21の軸方向両端面2aの外周側で各突極22の半径方向の中心線の延長線上に配設されている。
このようなステータ2は、図1に示すように、後述する固定ピン5を介してケーシング10内に固定されている。また、ステータ2の外周面は、強度補強部材3によって全周が覆われている。
強度補強部材3は、例えば、CFRP(炭素繊維強化プラスチック、Carbon Fiber Reinforced Plastics)のような軽量かつ高強度な材料を円筒状に形成したものであり、ステータ2の外周面の全周に亘って巻きつけられている。強度補強部材3は、ステータ2の軸方向の幅と同等の幅で、ステータ2の外径よりわずかに小さい内径を有している。このような強度補強部材3にステータ2を圧入する際は、強度補強部材3およびステータ2を冷却して冷やし嵌めする。強度補強部材3によって、ステータ2の外周面を補強して剛性を高めることによりステータ2の変形を規制する。
ロータ4は、ケーシング10に対して回転自在に取り付けられたシャフト11の略中央部に取り付けられており、軸心回りに回転自在となるように、ステータ2の内周側にステータ2と当接しない状態で収容されている。ロータ4は、ステータ2の突極22に巻きつけられたコイル23に通電されて形成される磁界によって軸心回りに回転する。また、ロータ4の外周面には、複数の突極41(図2参照)が等間隔で形成されている。
固定ピン5は、ステータ2の位置決め孔24に挿入可能な位置決め部51と、位置決め部51の基端部に一体に形成されたつば部52に一体に形成され、ケーシング10と当接する当接部53とを有し、ステータ2をケーシング10に対して固定するものである。この固定ピン5は、例えば、セラミック、エンジニアリング・プラスチックを含む非磁性体で構成されている。固定ピン5は、位置決め孔24の数以下の任意の数でよいが、この実施形態では、ステータ2の軸方向両端面2aに形成されたすべての位置決め孔24に、軸方向両端面2aから固定ピン5を挿入して、ステータ2をケーシング10に対して固定するものとする。
位置決め部51は、ステータ2の位置決め孔24に挿入可能な大きさ、形状のピンであり、そのつば部52は位置決め孔24の内径よりも大径で、ボルト54の頭部の高さよりも大きな高さを有している。このため、位置決め部51の先端部が位置決め孔24に挿入されて、つば部52がステータ2の端面2aと当接した際に、位置決め部51が位置決め孔24に埋没しないようになっている。
当接部53は、つば部52の位置決め部51と対向する側に一体に形成され、ケーシング10の内周面と当接可能な当接面53aを有する平板である。当接部53は、つば部52よりも大きい面積を有し、ボルト54を螺合可能になっている。ボルト54は、ステータ2の位置決め孔24に挿入された固定ピン5をケーシング10に固定する。
このような固定ピン5を用いて、ステータ2の位置決め孔24に位置決め部51を挿入して、ステータ2をケーシング10に固定した状態では、当接部53の当接面53aがケーシング10の内周面と密着し、ステータ2の軸方向両端面2aはケーシング10と離接している。また、ステータ2の軸方向両端面2aの外周側が等間隔に固定ピン5を介してケーシング10に均等に固定されている。
ここで、このような固定ピン5を用いたステータ2のケーシング10への固定方法について説明する。まず、ステータ2の軸方向両端面2aに形成されたすべての位置決め孔24に、それぞれ固定ピン5の位置決め部51が挿入される。そして、当接部53の当接面53aがケーシング10の内周面と密着した状態とされて、ボルト54によって固定ピン5がケーシング10に固定される。このとき、ステータ2の軸方向両端面2aの外周側が等間隔に固定ピン5によってケーシング10に固定されている。
この実施形態に係るSRモータ1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。ステータ2の突極22に巻きつけられたコイル23に通電されると、軸心回りの磁界が形成されて、ロータ4が軸心回りに回転する。
ステータ2は、軸方向両端面2aの外周側が等間隔に固定ピン5によってケーシング10に固定されている。このため、ステータ2の変位が全方向において均等に規制される。また、当接部53の当接面53aのみがケーシング10と密着しており、ステータ2の軸方向両端面2aはケーシング10と離接しているので、モータ回転によるトルク発生時に生じたトルク反力がケーシング10に伝達することが抑制される。
また、ステータ2の位置決め孔24は、図2に示すように、磁束密度が小さい領域A1、A2に形成されているため、位置決め孔24が形成されていないステータ2を適用したSRモータ1と比較してトルク密度の減少は少ない。
以上のSRモータ1においては、ステータ2の位置決め孔24に固定ピン5の位置決め部51を挿入して固定ピン5によってステータ2をケーシング10に固定すると、当接部53がケーシング10と密着して、ステータ2はケーシング10と離接する。このように、当接部53のみがケーシング10と密着するので、ステータ2の軸方向両端面2aの全面がケーシング10に当接する場合と比較して、接触面積を削減することができる。これにより、モータ回転によるトルク発生時に生じたトルク反力がケーシング10に伝達されることを抑制し、振動音の発生を抑制することができる。
また、軸方向両端面2aの外周側が等間隔に固定ピン5によってケーシング10に固定されているので、ステータ2の変位を均等に規制することができる。このため、ステータ2に生じる歪を抑制することができる。
しかも、ステータ2をケーシング10に固定する際に、固定ピン5によって固定するので圧入工程が不要となる。すなわち、圧入工程は、強度補強部材3にステータ2を圧入する工程のみとなるので、厳しい圧入条件が不要となる。これにより、製作コストを削減することができ、降伏応力への安全率も確保できる。
ここで、比較のために、ステータをスリーブに圧入してケーシングに固定する方法について説明する。まず、ステータと強度補強部材とを冷却して、ステータを強度補強部材に冷やし嵌めで圧入する。そして、一体となったステータと強度補強部材とを、加熱したスリーブに加熱圧入する。ところが、強度補強部材はCFRPで構成されており、鉄である鋼板を加工したステータやスリーブとは温度特性(温度に対する熱膨張の度合い)が異なる。すなわち、鉄は、温度が高くなるほど熱膨張が大きくなるという温度特性を有しているが、CFRPは、温度が低くなるほど熱膨張が大きくなるという温度特性を有している。また、SRモータ1の運転中は各部材が高温となるので、厳しい条件で圧入する必要があり、製作コストが増加し、降伏応力への安全率のさらなる向上を図ることが困難である。
〔実施形態2〕
図4は、実施形態2に係るSRモータ100の概略図を示す図である。実施形態2に係るSRモータ100は、固定ピン6と長ボルト7とによってステータ2をケーシング10に固定する点で実施形態1とは異なる。その他、上述した実施形態と共通する構成、作用、効果については、重複した説明はできるだけ省略し、また、概略構成については、適宜図1等を参照する。上述した実施形態と共通、対応する構成には、同一または対応する符号を付すものとする。
固定ピン6は、固定ピン5と同等の構成を有しており、固定ピン6には、略中央部に軸方向に貫通する図示しないボルト孔が形成されている。このボルト孔は、長ボルト7と螺合可能となっている。なお、固定ピン6は、位置決め孔24の数以下の任意の数でよいが、この実施形態では、すべてのステータ2の位置決め孔24に、軸方向一端面2a(図中において左端面)から固定ピン6を挿入して、ステータ2をケーシング10に対して固定するものとする。
長ボルト7は、ステータ2の位置決め孔24に挿入可能な径のボルトであり、その先端部7aが固定ピン6に形成されたボルト孔と螺合して、固定ピン6の当接面63aから先端部7aが外方に突出する長さを有している。この長ボルト7の当接面63aから外方に突出した先端部7aをケーシング10に螺合することにより、ステータ2がケーシング10に固定される。ステータ2をケーシング10に固定した状態では、当接部63の当接面63aがケーシング10の内周面と密着し、ステータ2の軸方向一端面2a(図中において左端面)の外周側のみが等間隔に固定ピン6によってケーシング10に固定されている。また、ステータ2の軸方向他端面2a(図中において右端面)はケーシング10と離接している。この長ボルト7は、例えば、セラミック、エンジニアリング・プラスチックを含む非磁性体で構成されている。
以上で説明したSRモータ100は、ステータ2の位置決め孔24に挿入した固定ピン6を長ボルト7によって固定して、ステータ2の軸方向一端面2a(図中において左側)を固定ピン6によってケーシング10に固定することができる。つまり、ステータ2の軸方向一端面2aのみを固定すればよいため、部品数を削減可能で、ケーシング10への固定作業が容易になる。
しかも、位置決め孔24には長ボルト7が貫通しているため、ステータ2の剛性が高められるので、ステータ2の変位をより確実に規制することができる。
〔実施形態3〕
図5は、実施形態3に係るSRモータ110の概略図を示す図である。実施形態3に係るSRモータ110は、ステータ20に形成された位置決め孔25が軸方向に貫通していない点、固定ピン5とシム8によってステータ20をケーシング10に固定する点で実施形態1とは異なる。その他、上述した実施形態と共通する構成、作用、効果については、重複した説明はできるだけ省略する。
ステータ20の位置決め孔25は、図示しないバックヨークの軸方向両端面20aの外周側から、それぞれ軸方向に貫通しないように形成されている。位置決め孔25の深さは、固定ピン5の位置決め部51の高さと同程度の深さである。
シム8は、ステータ20の位置決め孔25に挿入され、位置決め孔25と位置決め孔25に挿入された固定ピン5の位置決め部51との間のスペーサとしての機能を有する。シム8は、例えば、セラミック、エンジニアリング・プラスチックを含む非磁性体で構成されている。また、シム8は、固定ピン5を挿入する位置決め孔25の数以下の任意の数でよいが、この実施形態では、ステータ20の軸方向他端面20a(図中において右端面)に形成されたすべての位置決め孔25にシム8を使用するものとする。
以上で説明したSRモータ110は、ステータ20をケーシング10に固定する際に生じた僅かな隙間をシム8によって吸収することができるので、厳しい加工条件が不要となり、製作コストを削減可能である。また、シム8を使用することにより、ステータ20のケーシング10への固定作業が容易となる。
また、位置決め孔25はステータ20を貫通していないため、ステータ20の剛性が低下せず、ステータ20の変位をより確実に規制することができる。
なお、上述した本発明の実施形態に係るSRモータ1は、上述した実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された範囲で種々の変更が可能である。本実施形態に係るSRモータ1は、以上で説明した各実施形態、変形例の構成要素を適宜組み合わせることで構成してもよい。
例えば、ステータ2の位置決め孔24や固定ピン5の形状、大きさは、実施形態に示したものには限定されず、位置決め孔24に固定ピン5を挿入可能な形状であればよく、図1ないし図5に図示した形状に限定されないことはもちろんである。
また、固定ピン5やシム8は非磁性体に限定されず、磁性体であってもよい。なお、固定ピン5やシム8を磁性体で構成した場合は、SRモータ1の効率や出力が低下するおそれがある。
さらに、実施形態3において、ステータ20の軸方向他端面20a(図中において右端面)に形成されたすべての位置決め孔25にシム8を使用するものとしたが、一部の位置決め孔25にのみシム8を使用したり、ステータ20の軸方向両端面20aの位置決め孔25にシム8を使用したりしてもよい。
1 SRモータ(スイッチドリラクタンスモータ)
2 ステータ
2a 軸方向端面(軸方向両端面、軸方向一端面、軸方向他端面)
22 突極
23 コイル
24 位置決め孔
3 強度補強部材
4 ロータ
41 突極
5 固定ピン(固定部材)
51 位置決め部
52 つば部
53 当接部
53a 当接面
10 ケーシング

Claims (1)

  1. 軸心回りに回転自在に配設されたロータと、前記ロータと同軸上で、前記ロータの外周に離接した状態で配設されたステータとを備えるスイッチドリラクタンスモータであって、
    前記ステータの軸方向両端面に形成された位置決め孔と、
    前記位置決め孔に挿入可能な位置決め部と、前記位置決め部の基端部に配設され、ケーシングと当接する当接部とを有し、前記ステータを前記ケーシングに対して固定する固定部材と、
    を備え、
    前記位置決め孔に前記位置決め部を挿入して、前記固定部材を介して前記ステータを前記ケーシングに固定した状態では、前記当接部が前記ケーシングと密着し、前記ステータは前記ケーシングと離接している、
    ことを特徴とするスイッチドリラクタンスモータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108092425A (zh) * 2018-02-27 2018-05-29 河北工业大学 一种新型电机定子
US10418867B2 (en) 2014-06-17 2019-09-17 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Switched reluctance motor

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