JP2016007352A - ダクト入りシートパッド及びその製造方法 - Google Patents
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Description
前記ダクトの表面側に突出する係止具が該ダクトに一体的に設けられ、且つ前記シートパッドに、その表面から該係止具へ達する凹所が設けられたことを特徴とするダクト入りシートパッドにある。請求項2の発明たるダクト入りシートパッドは、請求項1で、係止具が表皮に取着した吊り片を係止させるクリップを形成し、且つ該クリップが一体化された前記ダクトの部分が吊り込み用溝の対応位置に配設されてなることを特徴とする。請求項3の発明たるダクト入りシートパッドは、請求項1又は2で、係止具は基板に一対の係止片を離間させて立設し、且つ両係止片の先端部分に外側へ張り出す顎部が設けられ、さらに一対の該係止片の両外板面に接して、その外側に前記凹所の空洞部分が設けられたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明の要旨は、表面側にエア噴出口が設けられる合成樹脂製のダクトを、発泡型にセットし、その後、発泡原料の注入及び型閉じを経て、該ダクトを埋設してシートパッドを一体発泡成形し、シートパッド表面に発泡成形された複数の空気吹出口に前記各エア噴出口が合致するダクト入りシートパッドの製造方法であって、前記ダクトの表面側に突出する係止具を該ダクトに一体的に設け、発泡型の型面に設けた被係止具に該係止具を係合固定させてセットし、シートパッドを一体発泡成形するダクト入りシートパッドの製造方法にある。請求項5の発明たるダクト入りシートパッドは、請求項4で、係止具が表皮に取着した吊り片を係止させるクリップを形成し、且つ該クリップが一体化された前記ダクトの部分が吊り込み用溝の対応位置に配設されるよう、ダクトを発泡型にセットすることを特徴とする。請求項6の発明たるダクト入りシートパッドは、請求項4又は5で、係止具は基板に一対の係止片を離間させて立設し、且つ両係止片の先端部分に外側へ張り出す顎部が設けられる一方、前記被係止具が型面に突出形成される筒体にして、その内壁面に前記顎部を引っ掛ける突起が設けられ、該突起の箇所で、一対の係止片を、その弾性変形で寄せ合うように筒体内へ進入させ、その後、該突起を越えた前記顎部が係止片の弾性復元で前記突起に掛止することにより、係止具を被係止具にセットすることを特徴とする。
本ダクト入りシートパッド及びその製造方法は、シートパッドが乗員の背もたれを構成するバックパッドに適用される。図1〜図10は本発明のダクト入りシートパッド及びその製造方法の一形態で、図1はダクトの表面側から見た斜視図、図2は図1のII-II線矢視図、図3,図4は図1のダクトを組み込んだダクト入りシートパッドの表面側斜視図,裏面側斜視図、図5は図4のV-V線矢視図、図6はダクトのセット後、型開状態で発泡原料を注入している発泡型の説明断面図、図7は図6の発泡原料注入後に型閉じした様子を示す説明断面図、図8は発泡型にダクトをセットする様子を示す説明断面図、図9は図8の被係止具周りの斜視図、図10は脱型後のダクト入りシートパッドに係る係止具周りの要部拡大図を示す。尚、図面を判りやすくするため、図5は各エア噴出口を通る断面図にする。
ダクト入りシートパッドは、配風用のダクト2と、該ダクトに一体化される係止具5と、この係止具5付きダクト2を埋設して一体発泡成形されたバックパッド1Aと、シートパッド裏面1bに配される裏当て材3と、を具備する係止具付きダクト入りバックパッドとする(図3〜図5)。
ダクト入りバックパッド1Aが完成した段階で、表面1a側に形成される複数の空気吹出口10に各エア噴出口25aが導通する一方、バックパッド裏面1bのほぼ中央から、先端口がエア導入口26eになるエア導入部261が露出する。ダクト2は、バックパッド裏面1b寄りに配され、ダクト2の略中央に位置する基部26の裏面側にエア導入部261を形成して、該エア導入部261が相手部材と接続される。
本ダクト2は、そのブロー成形時に、係止具5をインサートして一体化した係止具5付きダクトになっている。図2ごとくの係止具5を抱持して所定形状に賦形されたダクトとする。
そして、両係止片53の先端部分531に、内側へ突出する鉤部54を夫々設ける。一対の係止片53に設けられる一対の鉤部54は、相手方係止片53に向け下方傾斜して突き出す。こうして、係止具5は、鉤部54間に、表皮8に取付けた吊り片9を押し込むことにより、その楔部分92を鉤部54が挟着し、引き寄せるクリップを形成する(図10)。
シートパッド1の発泡成形における発泡型6へのダクト2のセットで、係止片53の顎部55を被係止具65の突起652に係止させて、係止具5付きダクト2の浮き上がりを防止する。加えて、該係止具5に前記鉤部54を形成して、シートパッド1に覆着される表皮8を吊り込む吊り片9を係止するクリップの役目をも担わせる。
複数個の係止具5が取付けられたダクト2の各部分は、吊り込み用溝14の対応位置に配設されており、各凹所15からクリップたる係止具5がシートパッド表面1aに顔を覗かせる。横筒部23に取付けた三つの係止具5は横溝14bの凹所15内に、バックパッド斜め下方に延びる導管21に取付けた二つの係止具5は縦溝14aの凹所15内に位置し、鉤部54のある係止片53で、図3,図10のごとく表皮8に取着した吊り片9を挟着保持できる姿態になっている。
次に述べるダクト2入りシートパッドの製造方法のごとく、バックパッド1Aの発泡成形で、その裏面1b側にある型面630に裏当て材3をセットして、ダクト2を覆ってバックパッド裏面1bに、該裏当て材3が被着一体化される。
尚、本実施形態の係止具5はインサート成形でダクト2と一体化したが、ダクト2に別体の該係止具5をビス等によって固定一体化することも勿論できる。図中、符号11はバックパッド主部で、符号12がメイン部,符号13がサイド部、符号122はバックパッド頂部、符号123はバックパッド後部を示す。
シートパッド1(バックパッド1A)の製造は、これに先立ち、係止具5付きダクト2と裏当て材3を準備する。ダクト2,裏当て材3,係止具5は(1),(2)で述べたものと同じであり、詳細説明を省く。
下型61には、型面610の各所を柱状に盛り上げて、空気吹出口10形成用の隆起部611が設けられる。隆起部上面611bにエア噴出口25aを単に当てて、発泡型にダクト2をセットしてもよい。ここでは、各隆起部の上面611bに突部611aを設け、隆起部611へのダクト2のセットで、該突部611aがエア噴出口25a内に入り込んでエア噴出口25aの口を閉ざすようにしている。
被係止具65は、下型型面610に突出形成される略四角筒体65aにして、その内壁面の筒開口側に前記顎部55を引っ掛ける突起652が設けられる。被係止具65の筒開口に一対の係止片53を対向進入させると、被係止具65の先端部分531に在る突起652の箇所が顎部55に当たるものの、一対の該係止片53を、その弾性変形で寄せ合うように筒体65a内へ進入させることができる。その後、突起652を越えた顎部55が係止片53の弾性復元で該突起652に掛止することにより、係止具5を被係止具65にセット保持可能にする。こうして、係止具5付きダクト2を下型61にセットした後、型閉じすると、被係止具65の筒体65aを形成する筒壁651の先端周縁が図8(ロ)のごとく係止具5の基板52又はダクト表面2aに当接する。
下型61への係止具5付きダクト2のセットで、エア噴出口25a内へ突部611aを入れて隆起部611上にダクト2を載置するが、下型型面610に単にダクト2をセットしても、ダクト2が反っている場合などはエア噴出口25aが塞がらない。しかし、係止具5付きダクト2として、且つ下型型面610に突起652を有する被係止具65を配することで、エア噴出口25aを塞いでセットできる。被係止具65を型面610に突出形成される筒体65aにして、その内壁面に顎部55を引っ掛ける突起652を設ける。該突起652の箇所で、一対の係止片53を、その弾性変形で寄せ合うように筒体65a内へ進入させ、その後、該突起652を越えた顎部55が係止片53の弾性復元で突起652に掛止することにより、係止具5が被係止具65に係止セットされる。そして、このセットで、被係止具65の突起652が顎部55に嵌合して係止具5付きダクトを下型型面610側へ引き寄せ、ダクト2が反っている場合でもこれを矯正し、隆起部上面611bにエア噴出口25a周りのダクト部分を押し付けて該エア噴出口25aの口を塞ぐ。
本ダクト2の導管21は、図2のような横断面形状で、その筒外径が表裏方向長さよりも車幅方向となる筒幅方向の長さの方が長い扁平管にして、図1のように四方に延びる。そのため、四方先端へ延びた導管21が反る傾向にある。図6の下型61へのダクト2のセットで、隆起部611の上面611b(及び/又は突部611a)からエア噴出口25a周りが浮き上がり離れてしまう場合も起こり得る。エア噴出口25aの口を塞ぐための突部611aを設けても、該突部611aは型閉じ工程へ進まないと役立たない。単なるダクト2の載置セットでは、型閉じ前に、エア噴出口25aから該発泡原料gが侵入する不具合が生じる。
続いて、図7のように上型62、中型63を作動させ型閉じする。上型62と下型61と中型63との型閉じで、係止具5付きダクト2がインサートセットされたバックパッド用キャビティCができる。
ここで、図2のごとく扁平化させた導管21にするほど、ダクト2自体に反りや変形などが生じ易くなる。下型61にダクト2をセットしても、ダクト2が隆起部611から浮き上がる度合いが増す。エア噴出口25aを塞ぎきれないケースが起こり得る。しかるに、本発明は、下型61にセットされるダクト2がエア噴出口25a周りで、単に載置されるだけなら浮いてしまう状況にあっても、係止具5が被係止具65に係合固定されて噴出口25aの口を閉じ、うまくシールする構成になっている。
係止具5付きダクト2入りバックパッド1Aに表皮8を被せ、吊り片9の楔部分92を一対の係止片53間に差し込む。すると、差し込む力に押されて、一対の係止片53はその可撓性で外方へ傾倒するが、両係止片53内に受け入れた後、鉤部54がフックになって吊り片9を一体保持する。この部分の表皮8とバックパッド1Aが接合一体化し、車両用座席シートの所望の背もたれ用シートバックが出来上がる。
尚、符号639は型合せ面、符号67は支持バー、符号68はアーム、符号68aはフック、符号PNはピンを示す。
このように構成したダクト入りシートパッド及びその製造方法によれば、四方に延びるダクト2の導管21が反るようなことがあっても、発泡型6へのセットが容易にして且つ確実になる。ダクト2を埋設一体化するシートパッド1の発泡成形で、エア噴出口25aからの発泡原料gの侵入が起こらず、品質安定,歩留まり向上を果たす。
これに対し、本発明は、ダクト2の表面2a側に係止具5を一体的に取付けると共に、下型型面610に被係止具65を設けているので、係止具5の顎部55を被係止具65の突起652に係止させることによって、導管21の反りを解消できる。反った導管21の矯正が可能になる。
これに対し、本発明は、被係止具65たる筒体65aの筒壁651の先端周縁を係止具5の基板52又はダクト表面に当接させて凹所15を形成し、両係止片53内に発泡原料gが入り込まないようにしているので、係止具5と被係止具65との密着度を高めることを要しない。そのため、一対の係止片53の外側へ張り出す顎部55を利用して、被係止具65たる筒体65aの筒内壁に顎部55を掛止する突起652を設けて、被係止具65に係止具5を適度の掛止固定力で保持させることが可能になっている。
1a 表面(シートパッド表面)
10 空気吹出口
14 凹所
2 ダクト
2a 表面(ダクト表面)
2b 裏面(ダクト裏面)
21 導管
25a エア噴出口
26e エア導入口
5 係止具(クリップ)
52 基板
53 係止片
54 鉤部
55 顎部
6 発泡型
61 下型(一の分割型)
65 被係止具
652 突起
g 発泡原料
Claims (6)
- 表面側にエア噴出口が設けられた合成樹脂製ダクトと、該ダクトを埋設して一体発泡成形されたシートパッドと、を具備するダクト入りシートパッドであって、
前記ダクトの表面側に突出する係止具が該ダクトに一体的に設けられ、且つ前記シートパッドに、その表面から該係止具へ達する凹所が設けられたことを特徴とするダクト入りシートパッド。 - 前記係止具が表皮に取着した吊り片を係止させるクリップを形成し、且つ該クリップが一体化された前記ダクトの部分が吊り込み用溝の対応位置に配設されてなる請求項1記載のダクト入りシートパッド。
- 前記係止具は基板に一対の係止片を離間させて立設し、且つ両係止片の先端部分に外側へ張り出す顎部が設けられ、さらに一対の該係止片の両外板面に接して、その外側に前記凹所の空洞部分が設けられた請求項1又は2に記載のダクト入りシートパッド。
- 表面側にエア噴出口が設けられる合成樹脂製のダクトを、発泡型にセットし、その後、発泡原料の注入及び型閉じを経て、該ダクトを埋設してシートパッドを一体発泡成形し、シートパッド表面に発泡成形された複数の空気吹出口に前記各エア噴出口が合致するダクト入りシートパッドの製造方法であって、
前記ダクトの表面側に突出する係止具を該ダクトに一体的に設け、発泡型の型面に設けた被係止具に該係止具を係合固定させてセットし、シートパッドを一体発泡成形するダクト入りシートパッドの製造方法。 - 前記係止具が表皮に取着した吊り片を係止させるクリップを形成し、且つ該クリップが一体化された前記ダクトの部分が吊り込み用溝の対応位置に配設されるよう、ダクトを発泡型にセットする請求項4記載のダクト入りシートパッドの製造方法。
- 前記係止具は基板に一対の係止片を離間させて立設し、且つ両係止片の先端部分に外側へ張り出す顎部が設けられる一方、前記被係止具が型面に突出形成される筒体にして、その内壁面に前記顎部を引っ掛ける突起が設けられ、該突起の箇所で、一対の係止片を、その弾性変形で寄せ合うように筒体内へ進入させ、その後、該突起を越えた前記顎部が係止片の弾性復元で前記突起に掛止することにより、係止具を被係止具にセットする請求項4又は5に記載のダクト入りシートパッドの製造方法。
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