JP2016006932A - 逆光判定装置、その制御方法、および制御プログラム、並びに撮像装置 - Google Patents

逆光判定装置、その制御方法、および制御プログラム、並びに撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】撮影環境に拘わらず逆光シーンを精度よく判定する。【解決手段】制御部101は逆光判定装置の位置を示す位置情報に応じて逆光判定装置が屋外に位置するか否かを判定し、その判定に応じて予め設定された複数の互いに異なる逆光判定条件のいずれか一つを選択する。そして、制御部は、選択した逆光判定条件に基づいて撮影シーンが逆光状態であるか否かを判定する。【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルカメラなどの撮像装置で用いられ、撮影条件が逆光下であるか否かを判定するための逆光判定装置、その制御方法、および制御プログラムに関する。
従来、デジタルカメラなどの撮像装置において、逆光状態(例えば、撮像装置の撮像面が光源の方向又は光源に近い方向に向けられた状態)で撮影を行うことがある。この逆光状態においては、主被写体が背景の明るさに影響されやすく、例えば、背景の光源に露出が影響を受けて主被写体が露出不足となってしまうことがある。
このような逆光シーンにおいては、例えば、撮像装置における測光モードをスポット測光に設定して、主被写体に重み付けをすることが行われている。さらには、ストロボ発光を行って主被写体を適正露出で撮影するようにしている。
上述のような撮影設定を変更する際、自動で逆光シーンを検出するようにした撮像装置が知られている(特許文献1参照)。ここでは、逆光シーンを検出する際、主被写体領域と背景領域との明るさを比較して、当該比較結果に応じて逆光シーンであるか否かを判定するようにしている。
特開2006−311311公報
ところが、上述の特許文献1に記載の撮像装置においては、逆光シーンを判定する際に用いられるシーン判定閾値は撮影環境に拘わらず同一の閾値が用いられている。このため、例えば、曇天又は屋内における撮影の場合など背景領域の明るさが暗い状態においては、主被写体領域と背景領域との明るさの差が小さくなってしまい、逆光シーンであるか否かを判定することが困難となることがある。
そこで、本発明の目的は撮影環境に拘わらず逆光シーンを精度よく判定することのできる逆光判定装置、その制御方法、および制御プログラム、並びに撮像装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明による逆光判定装置は、撮影の際における撮影シーンが逆光状態であるか否かを判定する逆光判定装置であって、前記逆光判定装置の位置を示す位置情報に応じて前記逆光判定装置が屋外に位置するか否かを判定する位置判定手段と、前記位置判定手段による判定に応じて、予め設定された複数の互いに異なる逆光判定条件のいずれか一つを選択する選択手段と、前記選択手段によって選択された逆光判定条件に基づいて前記撮影シーンが逆光状態であるか否かを判定する逆光判定手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、逆光判定装置の位置に応じて複数の互いに異なる逆光判定条件のいずれか一つを選択するようにしたので、撮影環境に拘わらず逆光状態を精度よく判定することができる。
本発明の第1の実施形態による逆光判定装置を備える撮像装置の一例についてその構成を示すブロック図である。 図1に示す測光部に備えられた測光センサによる測光領域の一例を示す図である。 図1に示すカメラにおける撮影動作を説明するためのフローチャートである。 図1に示すカメラに設定された逆光判定テーブルの一例を説明するための図である。 図5は、図1に示すカメラ100に設定された逆光判定テーブルの他の例を説明するための図であり、(a)は屋外において日照時間内で用いられる逆光判定テーブルを示す図、(b)は屋外において日照時間外で用いられる逆光判定テーブルを示す図、(c)は屋内で用いられる逆光判定テーブルを示す図である。 図3に示す逆光判定動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係るカメラに格納された屋外(日照時間内)の逆光判定テーブルの一例を説明するための図であり、(a)は第1の屋外(日照時間内)逆光判定テーブルを示す図、(b)は第2の屋外(日照時間内)逆光判定テーブルを示す図である。 本発明の第2の実施形態に係るカメラで行われる逆光判定動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係るカメラに格納された屋内の逆光判定テーブルの一例を説明するための図であり、(a)は第1の屋内逆光判定テーブルを示す図、(b)は第2の屋内逆光判定テーブルを示す図である。 本発明の第3の実施形態に係るカメラで行われる逆光判定動作を説明するためのフローチャートである。
以下に、本発明の実施の形態による逆光判定装置の一例について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
<撮像装置の構成>
図1は、本発明の第1の実施形態による逆光判定装置を備える撮像装置の一例についてその構成を示すブロック図である。なお、以下では撮像装置としてデジタルカメラを例に挙げて説明するが、これに限られるものではない。例えば、撮像装置としては、他にカメラ付き携帯電話や、カメラ付きタブレットデバイス、カメラ付きパソコン等を採用することができる。
図示の撮像装置は、例えば、デジタルカメラ(以下単にカメラと呼ぶ)100は制御部101を備えている。制御部101は制御用プログラムに従ってカメラ100全体の制御を行う。なお、制御部101によってカメラ100全体を制御する代わりに、複数のハードウェアで処理を分担して、カメラ100全体の制御を行うようにしてもよい。
撮像部102は、撮像部102に備えられた撮像レンズユニット(以下単に撮像レンズと呼ぶ)によって結像した被写体像(光学像)を電気信号に変換した後、ノイズ低減処理などを行ってデジタルデータである画像データを出力する。この画像データはバッファメモリに蓄えられ、制御部101は当該画像データに対して所定の画像処理を行って、記録媒体110に記録する。
不揮発性メモリ103は、電気的に消去・記録可能なメモリであり、制御部101で実行される制御用プログラムなどが格納される。作業用メモリ104は、撮像部102で得られた画像データを一時的に格納するバッファメモリ、表示部106に画像を表示する際に用いられる画像表示用メモリ、および制御部101の作業領域などとして用いられる。
操作部105は、ユーザからカメラ100に対する指示を受け付けるために用いられる。操作部105は、例えば、カメラ100の電源をオン又はオフするための電源ボタン、撮像を指示するためのレリーズスイッチ、および画像データの再生を指示するための再生ボタンなどの操作部材を有している。
レリーズスイッチは、第1のスイッチSW1および第2のスイッチSW2を有している。レリーズスイッチを所謂半押し状態とすると、第1のスイッチSW1がオンとなる。これによって、制御部101は、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理などの撮像準備を行う。また、レリーズスイッチが所謂全押し状態となると、第2のスイッチSW2がオンとなる。これによって、制御部101は撮像を実行する。
制御部101は表示部106に撮像の際のビューファインダー画像を表示するとともに、撮像の結果得られた画像データを表示する。さらには、制御部101は表示部106に対話的な操作を行うための文字表示などを行う。
なお、表示部106は必ずしもカメラ100に備える必要はない。例えば、カメラ100と表示部106とケーブルなどで接続して、制御部101に備えられた表示制御機能によって表示部106における表示を制御するようにしてもよい。
時計部(RTC)109は計時を行う。RTC109は制御部101の要求に応じて、日時を示す日時情報を制御部101に出力する。RTC109は電源を内蔵しており、カメラ100の電源がオフ状態においても計時を行うことができる。
記録媒体110には、前述のように制御部101で画像処理された画像データが記録される。記録媒体110はカメラ100に着脱可能であってもよく、カメラ100に内蔵されるようにしてもよい。つまり、カメラ100は少なくとも記録媒体110にアクセスすることができればよい。
位置・日時取得部111は測位処理を行う。ここで、測位処理とは、例えば、GPS衛星からGPS信号を受信して、GPS信号に応じてカメラ100の位置を示す位置情報を算出する処理をいう。図示の例では、位置情報は地図における緯度・経度を示す座標で表される。また、位置・日時取得部111は測位処理によって得られた位置情報を算出した日時を示す日時情報を取得する。
GPS衛星から受信したGPS信号には、所謂GPS時と呼ばれる日時情報が含まれている。GPS信号に含まれるGPS時はGPS信号がGPS衛星から送信された日時を示す。なお、GPS時はUTC(世界協定時:Universal Time,Coordinated)に同期するものである。
さらに、GPS衛星から受信したGPS信号にはGPS時のUTCとのずれを示すずれ情報が含まれる。位置・日時取得部111は、当該ずれ情報を用いてGPS時からUTCを算出する。これによって、位置・日時取得部111は、位置情報を算出した日時を示す日時情報であるUTCを取得する。位置情報および日時情報は必要に応じて制御部201に提供される。
なお、ここでは、位置・日時取得部111はGPS信号に応じて位置情報および日時情報を得るようにしたが、位置・日時取得部111は他の手法によって位置情報および日時情報を得るようにしてもよい。例えば、位置・日時取得部111は携帯電話システムの基地局などの外部装置から位置情報および日時情報を取得するようにしてもよい。また、位置・日時取得部111は公衆無線LANアクセスポイントから位置情報および日時情報を取得するようにしてもよい。
さらに、地図としてネットワーク上の地図データを用いるようにしてもよく。不揮発性メモリ103又は記憶媒体110に地図データを記録するようにしてもよい。つまり、カメラ100は少なくとも地図データを取得できればよい。
方位検出部112は、地磁気など方位を取得可能なセンサなどを有する電子式コンパスによって構成され、カメラ100が向けられている方位を撮影方向として検出する。
角度検出部113は、加速度センサなどからなる電子式水準器によって構成され、カメラ100の地面に対する水平度を表す角度および傾斜を検出する。ここでは、逆光判定の際には、例えば、カメラ100の光軸方向に垂直な方向と地面との角度が用いられる。
測光部114は、例えば、撮像部102と光学的に共役な位置に配置された測光センサであり、光学系(つまり、撮像レンズ)を介して入射した被写体像からの反射光に応じて領域毎に輝度(測光値)を得て、当該測光値を制御部101に出力する。
図2は、図1に示す測光部114に備えられた測光センサによる測光領域の一例を示す図である。
図示のように、ここでは、測光部114は9分割された測光領域AE1〜AE9を測光して測光領域AE1〜AE9毎に測光値を得る。なお、この測光部114の代わりに撮像部102を用いて、撮像部102から得られる画像に応じて制御部101が測光を行うようにしてもよい。
<カメラ100における撮影動作>
図3は、図1に示すカメラ100における撮影動作を説明するためのフローチャートである。なお、図示のフローチャートに係る処理はカメラ100の電源オンによって開始される。
まず、ステップS301では、制御部101は第1のスイッチSW1がONとなったか否かを判定する。第1のSW1がOFFであると判定した場合(ステップS301においてNO)、制御部101は待機する。制御部101が第1のスイッチSW1がONであると判定した場合(ステップS301においてYES)、処理はステップS302に進む。
ステップS302では、制御部101はカメラ100の撮影モードが全自動モードであるか否かを判定する。制御部101が撮影モードが全自動モードでないと判定した場合(ステップS302においてNO)、処理は後述するステップS304に進む。一方、制御部101が撮影モードが全自動モードであると判定場合(ステップS302においてYES)、処理はステップS303に進む。ステップS303では、制御部101は後述する逆光判定動作(逆光判定処理ともいう)を行う。
なお、上述の全自動モードとは、カメラ100のシャッター速度、ISO感度、撮像レンズにおける絞り、ストロボの自動発光、および測光モードなどの撮影条件を自動的に決定するモードをいう。そして、全自動モードは、操作部105に備えられたモードダイヤルを用いてユーザが選択する。
ステップS304では、制御部101は撮像部102および測光部114を撮影像可能な状態に制御する撮影準備動作を行う。
次に、ステップS305では、制御部101は第2のSW2がONとなったか否かを判定する。制御部101が第2のSW2がOFFであると判定した場合(ステップS305においてNO)、処理はステップS301に戻る。一方、制御部101が第2のSW2がONとなったと判定した場合(ステップS305においてYES)、処理はステップS306に進む。
ステップS306では、制御部101は、撮像部102によって撮像動作を行って画像データを取得する。続くステップS307では、制御部101は、ステップS306で取得した画像データに対して所定の画像処理を行って記録媒体110に記録する。
ステップS308では、制御部101は、他のモードに遷移する指示を受け付けたか否かを判定する。例えば、操作部105に備えられた再生ボタンの押下を検知した場合、制御部101は再生モードに遷移する指示を受け付けたと判定することになる。
制御部101が他のモードに遷移する指示を受け付けていないと判定した場合(ステップS308においてNO)、処理はステップS301に戻る。一方、制御部101が他のモードに遷移する指示を受け付けたと判定した場合(ステップS308においてYES)、処理は終了する。
<逆光判定の処理>
ここで、制御部101で行われる逆光判定について説明する。制御部101は測光部114によって、測光領域AE1からAE9(図2参照)の各々における測光値(ここでは輝度値)を取得する。ここでは、中央に位置する測光領域AE5を主被写体領域として、測光領域AE1からAE4及び測光領域AE6からAE9までの8つの測光領域を周辺領域とする。
図4は、図1に示すカメラ100に設定された逆光判定テーブルの一例を説明するための図である。
図1に示すカメラ100においては、不揮発性メモリ103に図4に示す逆光判定テーブルが格納されている。図示の逆光判定テーブルは、縦軸が背景領域の平均輝度を示し、横軸が主被写体領域の輝度と背景領域の平均輝度との差分を示す。そして、この逆光判定テーブルでは背景領域の平均輝度と差分との関係に応じて逆光判定領域および非逆光判定領域が規定されている。
制御部101は測光部114から周辺領域(背景領域ともいう)の輝度を得て、背景領域の平均輝度を求める。次に、制御部101は、測光部114で得られた被写体領域の輝度と背景領域の平均輝度との差分を求める。そして、制御部101は、逆光判定テーブルを参照して、背景領域の平均輝度と上記の差分とで示す点が逆光判定領域および非逆光判定領域のいずれに位置するかを判定する。背景領域の平均輝度と上記の差分とで示す点が逆光判定領域に位置すると、制御部101は現在の撮影シーンが逆光下(つまり、逆光状態)であると判定する。一方、背景領域の平均輝度と上記の差分とで示す点が非逆光判定領域に位置すると、制御部101は、現在の撮影シーンが非逆光下であると判定する。
図5は、図1に示すカメラ100に設定された逆光判定テーブルの他の例を説明するための図である。そして、図5(a)は屋外において日照時間内で用いられる逆光判定テーブルを示す図であり、図5(b)は屋外において日照時間外で用いられる逆光判定テーブルを示す図である。また、図5(c)は屋内で用いられる逆光判定テーブルを示す図である。
カメラ100においては、不揮発性メモリ103に図4に示す逆光判定テーブルの他に図5(a)〜図5(c)に示す逆光判定テーブルが格納されている。なお、図5(a)〜図5(c)において、縦軸および横軸は図4に示す逆光判定テーブルと同様である。
図5(c)に示す逆光判定テーブルにおいては、図5(a)および図5(b)に示す逆光判定テーブルに比べて、非逆光判定領域が小さい。さらに、図5(b)に示す逆光判定テーブルにおいては、図5(a)に示す逆光判定テーブルに比べて、非逆光判定領域が小さい。
図6は、図3に示す逆光判定動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS601では、制御部101は、位置・日時取得部111からカメラ100の日時情報および位置情報を取得する。ステップS602では、制御部101は位置情報に応じてカメラ100の現在位置が屋外であるか否かを判定する。制御部101がカメラ100が屋外であると判定した場合(ステップS602においてYES)、処理はステップS603に進む。一方、制御部101がカメラ100が屋外にはないと判定した場合(ステップS602においてNO)、処理はステップS604に進む。
ステップS603では、制御部101は日時情報から現在時刻が日照時間内であるか否かを判定する。ここでは、不揮発性メモリ103には日時に応じて日照時間および日照時間外のいずれであるかを判定するための日照時間判定テーブルが格納されている。
例えば、日照時間判定テーブルにおいては、撮影日が11月の場合には日照時間が8:00〜16:00と規定され、日照時間外は0:00〜7:59及び16:01〜23:59と規定されている。制御部101が上記の日照時間判定テーブルを参照して、現在時刻が日照時間内であると判定した場合(ステップS603においてYES)、処理はステップS605に進む。一方、制御部101が現在時刻が日照時間内ではないと判定した場合(ステップS603においてNO)、処理はステップS606に進む。
ステップS605では、制御部101は、図5(a)に示す日照時間内用の逆光判定テーブルを選択する。そして、処理はステップS609に進む。
ステップS606では、制御部101は、図5(b)に示す日照時間外用の逆光判定テーブルを選択する。そして、処理はステップS609に進む。
ステップ604では、制御部101は位置情報に応じてカメラ100の現在位置が屋内であるか否かを判定する。制御部101がカメラ100の現在位置が屋内であると判定した場合(ステップS604においてYES)、処理はステップS607に進む。
一方、位置・日時取得部111が位置情報が取得できなかった場合など、制御部101がカメラ100の現在位置が屋内であると判定できなかった場合(ステップS604においてNO)、処理はステップS608に進む。
ステップS607では、制御部101は、図5(c)に示す屋内用の逆光判定テーブルを選択する。そして、処理はステップS609に進む。ステップS608では、制御部101は、図4に示す通常の逆光判定テーブルを選択する。そして、処理はステップS609に進む。
ステップS609では、制御部101は、選択した逆光判定テーブルを参照して、背景領域の平均輝度および差分(主被写体領域の輝度と背景領域の輝度との差分)で示される点が逆光判定領域および非逆光判定領域のいずれに位置するかを調べる。そして、制御部101はその結果に応じて逆光判定を行う。逆光判定の結果、制御部101が現在の撮影シーンが逆光下であると判定した場合(ステップS609においてYES)、処理はステップS610に進む。一方、制御部101が現在の撮影シーンが逆光下でないと判定した場合(ステップS609においてNO)、逆光判定動作は終了する。
ステップS610では、制御部101はカメラ100の撮影条件をスポット測光モード又はストロボ発光モードなど逆光下の撮影に適した撮影条件に設定する。そして、逆光判定動作は終了する。
このように、本発明の第1の実施形態では、カメラ100が屋内にあるか又は屋外にあるかによって逆光判定テーブルを変更する。これによって、撮影場所に応じて逆光判定を精度よく行うことができる。さらに、屋外において、日照時間内であるか否かに応じて逆光判定テーブルを変更するようにしたので、撮影時間に応じて逆光判定を精度よく行うことができる。
なお、第1の実施形態においては、日時情報を位置・日時取得部111から祝とするようにしたが、例えば、制御部101は日時情報をRTC108から取得するようにしてもよい。
[第2の実施形態]
続いて、本発明の第2の実施形態による逆光判定装置を備えるカメラの一例について説明する。なお、第2の実施形態に係るカメラの構成は、図1に示すカメラと同様である。
前述の第1の実施形態においては、屋外(日照時間内)における逆光判定テーブルを1つとして逆光判定を行う例について説明した。ところが、日照時間内においては太陽の日照方向に撮像部102が向いているか否かによって、逆光判定条件が異なることがある。そこで、第2の実施形態においては、太陽の日照方向を考慮して逆光判定を行う。
第2の実施形態に係るカメラ100においては、図3に示すフローチャートで説明したようにして撮影動作が行われる。第2の実施形態に係るカメラ100では、不揮発性メモリ103に、前述の図4、図5(b)、および図5(c)に示す逆光判定テーブルが格納されている。
図7は、本発明の第2の実施形態に係るカメラ100に格納された屋外(日照時間内)の逆光判定テーブルの一例を説明するための図である。そして、図7(a)は第1の屋外(日照時間内)逆光判定テーブルを示す図であり、図7(b)は第2の屋外(日照時間内)逆光判定テーブルを示す図である。
図7(a)に示す第1の屋外(日照時間内)逆光判定テーブルは不揮発性メモリ103に格納されており、撮像部102(つまり、撮像面)と日照方向との位置関係が所定の範囲内にある際に用いられる。また、図7(b)に示す第2の屋外(日照時間内)逆光判定テーブルは不揮発性メモリ103に格納されており、撮像部102と日照方向との位置関係が所定の範囲外にある際に用いられる。
第2の屋外(日照時間内)逆光判定テーブルは、第1の屋外(日照時間内)逆光判定テーブルと比べて、非逆光判定領域が小さい。
図8は、本発明の第2の実施形態に係るカメラで行われる逆光判定動作を説明するためのフローチャートである。なお、図8に示すフローチャートにおいて、図6に示すフローチャートにおけるステップと同一のステップについては同一の参照符号を付して説明を省略する。
ステップS603において、制御部101が上記の日照時間判定テーブルを参照して、現在時刻が日照時間内であると判定した場合、処理はステップS801に進む。ステップS805では、制御部101は、位置・日時取得部111から取得した日時情報および位置情報に基づいて、太陽の日照方向を求める。さらに、制御部101は、方位検出部112から撮像部102の光軸の方位を得るとともに、角度検出部113から撮像部102の光軸に対して垂直な方向と地面との角度(以下地面角度と呼ぶ)を得る。そして、制御部101はステップS802の処理に進む。
ステップS802では、制御部101は日照方向、撮像部102の光軸の方位、および地面角度に応じて、撮像部102の光軸が日照方向に対して所定の範囲内(例えば地面に対して、±60°の範囲内)にあるか否かを判定する。制御部101が撮像部102の光軸が所定の範囲内にあると判定した場合(ステップS802において、YES)、処理はステップS803に進む。一方、制御部101が撮像部102の光軸が所定の範囲外にあると判定した場合(ステップS802において、NO)、処理はステップS804に進む。
ステップS803では、制御部101は、図7(a)に示す第1の屋外(日照時間内)逆光判定テーブルを選択する。そして、制御部101はステップS609の処理に進む。
ステップS804では、制御部101は、図7(b)に示す第2の屋外(日照時間内)逆光判定テーブルを選択する。そして、制御部101はステップS609の処理に進む。
このように、本発明の第2の実施形態では、第1の実施形態で説明した効果が得られる。さらに、第2の実施形態では、日照時間内における逆光判定について、カメラ100と太陽の日照方向との関係に応じて逆光判定テーブルを変更するようにしたので、屋外における逆光判定をさらに精度よく行うことができる。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態による逆光判定装置を備えるカメラの一例について説明する。なお、第3の実施形態に係るカメラの構成は、図1に示すカメラと同様である。
前述の第2の実施形態においては、屋外(日照時間内)における逆光判定テーブルを太陽の日照方向に応じて変更する例について説明した。ところが、太陽の日照方向に撮像部102が向いている場合であっても高層ビルなどの遮光物によって、太陽光が遮られることがある。また、屋内においても窓際など屋外に近い場所においては、太陽光などの影響を受けることがある。そこで、第3の実施形態では、遮光物の影響を考慮するとともに、屋内において屋外光の影響を考慮して逆光判定を行う。
第3の実施形態に係るカメラ100においては、図3に示すフローチャートで説明したようにして撮影動作が行われる。第3の実施形態に係るカメラ100では、不揮発性メモリ103に、前述の図4、図5(b)、図7(a)、および図7(b)に示す逆光判定テーブルが格納されている。
図9は、本発明の第3の実施形態に係るカメラ100に格納された屋内の逆光判定テーブルの一例を説明するための図である。そして、図9(a)は第1の屋内逆光判定テーブルを示す図であり、図9(b)は第2の屋内逆光判定テーブルを示す図である。
図9(a)に示す第1の屋内逆光判定テーブルは不揮発性メモリ103に格納されており、カメラ100の位置が屋外に対して予め設定された範囲内にある際に用いられる。つまり、第1の屋内逆光判定テーブルはカメラ100の位置が屋外に近い場合に用いられる。また、図9(b)に示す第2の屋内逆光判定テーブルは不揮発性メモリ103に格納されており、カメラ100の位置が屋外に対して予め設定された範囲外にある際に用いられる。つまり、第2の屋内逆光判定テーブルはカメラ100の位置が屋外から遠い場合に用いられる。
第2の屋内逆光判定テーブルは、第1の屋内逆光判定テーブルと比べて、非逆光判領域が小さい。
図10は、本発明の第3の実施形態に係るカメラで行われる逆光判定動作を説明するためのフローチャートである。なお、図10に示すフローチャートにおいて、図6および図8に示すフローチャートにおけるステップと同一のステップについては同一の参照符号を付して説明を省略する。
ステップS802において、制御部101が撮像部102の光軸が所定の範囲内にあると判定した場合、処理はステップS1001に進む。ステップS1001では、制御部101は位置・日時取得部111から取得した地図情報を参照して、撮像部102と太陽の日照方向との間に太陽光を遮る高さの建物などが存在するか否かを判定する。
制御部101が撮像部102と日照方向との間に太陽光を遮る高さの建物などが存在すると判定した場合(ステップS1001においてYES)、処理はステップS803に進む。一方、制御部101が撮像部102と日照方向との間に太陽光を遮る高さの建物などが存在しない判定した場合(ステップS1001においてNO)、処理はステップS1002に進む。
ステップS1002では、制御部101は図4に示す通常の逆光判定テーブルを選択する。そして、制御部101はステップS609の処理に進む。
ステップS604において、制御部101がカメラ100の現在位置が屋内であると判定した場合、処理はステップS1003に進む。ステップS1003では、制御部101はカメラ100の現在位置が屋外に対して予め設定された範囲内(例えば、10m以内)にあるか否かを判定する。
制御部101がカメラ100の現在位置が屋外に対して所定の範囲内であると判定した場合(ステップS1003においてYES)、処理はステップS1004に進む。一方、制御部101がカメラ100の現在位置が屋外に対して所定の範囲外であると判定した場合(ステップS1003においてYES)、処理はステップS1005に進む。
ステップS1004では、制御部101は、図9(a)に示す第1の屋内逆光判定テーブルを選択する。そして、制御部101はステップS609の処理に進む。
ステップS1005では、制御部101は、図9(b)に示す第2の屋内逆光判定テーブルを選択する。そして、制御部101はステップS609の処理に進む。
このように、本発明の第3の実施形態では、第1および第2の実施形態で説明した効果が得られる。さらに、第3の実施形態では、撮像部102の光軸と日照方向との関係が所定の範囲内にある際に太陽光を遮るような建物などが存在すると逆光判定テーブルを変更するようにしたので、逆光判定をさらには精度よく正確に行うことができる。また、第3の実施形態では、カメラ100が屋内に位置する際においてカメラ100の位置と屋外との関係に応じて逆光判定テーブルを変更するようにしたので、逆光判定をさらに精度よく正確に行うことができる。
上述の説明から明らかなように、図1に示す例では、位置・日時取得部111および制御部101が位置判定手段として機能し、制御部101が選択手段および逆光判定手段として機能する。また、方位検出部112、角度検出部113、および制御部101が検出手段として機能し、制御部101が遮蔽物判定手段および変更手段として機能する。
なお、図1に示す例では、少なくとも制御部101、位置・日時取得部111、方位検出部112、角度検出部113、および測光部114が逆光判定装置を構成する。
以上、本発明について実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
例えば、上記の実施の形態の機能を制御方法として、この制御方法を逆光判定装置に実行させるようにすればよい。また、上述の実施の形態の機能を有するプログラムを制御プログラムとして、当該制御プログラムを逆光判定装置が備えるコンピュータに実行させるようにしてもよい。なお、制御プログラムは、例えば、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に記録される。
上記の制御方法および制御プログラムの各々は、少なくとも位置判定ステップ、選択ステップ、および逆光判定ステップを有している。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。つまり、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種の記録媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPUなど)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101 制御部
102 撮像部
103 不揮発性メモリ
104 作業用メモリ
105 操作部
106 表示部
111 位置・日時取得部
112 方位検出部
113 角度検出部
114 測光部

Claims (11)

  1. 撮影の際における撮影シーンが逆光状態であるか否かを判定する逆光判定装置であって、
    前記逆光判定装置の位置を示す位置情報に応じて前記逆光判定装置が屋外に位置するか否かを判定する位置判定手段と、
    前記位置判定手段による判定に応じて、予め設定された複数の互いに異なる逆光判定条件のいずれか一つを選択する選択手段と、
    前記選択手段によって選択された逆光判定条件に基づいて前記撮影シーンが逆光状態であるか否かを判定する逆光判定手段と、
    を有することを特徴とする逆光判定装置。
  2. 前記逆光判定条件は、逆光であると判定する逆光判定領域と非逆光であると判定する非逆光判定領域とが設定された逆光判定テーブルであることを特徴とする請求項1に記載の逆光判定装置。
  3. 前記逆光判定テーブルは横軸が主被写体領域の輝度と前記主被写体領域を除く背景領域の平均輝度との差分を示し、縦軸が前記背景領域の平均輝度を示しており、
    前記非逆光判定領域は前記逆光判定領域よりも前記差分が小さくかつ前記平均輝度が暗い側に設定されていることを特徴とする請求項2に記載の逆光判定装置。
  4. 前記逆光判定手段は、前記撮影シーンにおける前記差分と前記背景の平均輝度とよって示される点が前記逆光判定領域および前記非逆光判定領域のいずれに位置するかに応じて前記撮影シーンが逆光状態であるか否かを判定することを特徴とする請求項3に記載の逆光判定装置。
  5. 前記逆光判定装置が屋内に位置する場合に選択される逆光判定テーブルは、前記逆光判定装置が屋外に位置する場合に選択される逆光判定テーブルよりも前記非逆光判定領域が小さいことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の逆光判定装置。
  6. 前記撮影を行う際の撮像レンズの光軸の方向を示す方位と前記光軸の地面に対する角度とに応じて前記撮像レンズの向きを検出する検出手段を有し、
    前記選択手段は前記撮像手段の向きと前記日照方向に応じて前記逆光判定条件を選択することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の逆光判定装置。
  7. 前記選択手段は、前記逆光判定装置が屋内にある場合、前記位置情報に応じて前記逆光判定装置の位置と屋外と関係によって前記逆光判定条件を選択することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の逆光判定装置。
  8. 前記逆光判定装置が屋外にある場合、前記位置情報と地図を示す地図情報とに応じて前記逆光判定装置と日照方向との間に日照を遮る遮蔽物が存在するか否かを判定する遮蔽物判定手段を有し、
    前記選択手段は、前記遮蔽物判定手段による判定に応じて前記逆光判定条件を選択することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の逆光判定装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の逆光判定装置と、
    主被写体を撮像して画像データを得る撮像手段と、
    前記逆光判定装置によって逆光状態であると判定されると、前記撮像手段の撮影条件を変更する変更手段と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  10. 撮影の際における撮影シーンが逆光状態であるか否かを判定する逆光判定装置の制御方法であって、
    前記逆光判定装置の位置を示す位置情報に応じて前記逆光判定装置が屋外に位置するか否かを判定する位置判定ステップと、
    前記位置判定ステップによる判定に応じて、予め設定された複数の互いに異なる逆光判定条件のいずれか一つを選択する選択ステップと、
    前記選択ステップによって選択された逆光判定条件に基づいて前記撮影シーンが逆光状態であるか否かを判定する逆光判定ステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  11. 撮影の際における撮影シーンが逆光状態であるか否かを判定する逆光判定装置で用いられる制御プログラムであって、
    前記逆光判定装置が備えるコンピュータに、
    前記逆光判定装置の位置を示す位置情報に応じて前記逆光判定装置が屋外に位置するか否かを判定する位置判定ステップと、
    前記位置判定ステップによる判定に応じて、予め設定された複数の互いに異なる逆光判定条件のいずれか一つを選択する選択ステップと、
    前記選択ステップによって選択された逆光判定条件に基づいて前記撮影シーンが逆光状態であるか否かを判定する逆光判定ステップと、
    を実行させることを特徴とする制御プログラム。
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